JP2013541853A - 背面接触型太陽電池における絶縁材料の均一層の使用 - Google Patents

背面接触型太陽電池における絶縁材料の均一層の使用 Download PDF

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Abstract

本発明は、背面接触型太陽電池、とりわけ、MWT型電池の非照射側からコネクターを分離するための絶縁材料の均一層の使用に基づいており、この層は、ガラス繊維等の耐熱材料の均一な織布、または、不織布組織であることが望ましく、更に、電池の接触点とコネクター間の電気接続は、均一層を介して形成されることで、部分的に絶縁材料を電気接続に埋め込む。

Description

本発明は、太陽電池等の光起電力素子に関する。具体的には、本発明は、太陽電池の2つの反対極性ドープ領域への終端接触点が、太陽電池の非照射面上に配置される際に、電池の接触点を外部コネクターに接続するための手段に関する。
従来技術で述べられる太陽電池の殆どは、その大まかな構造に従って、複数の範疇に分類できる。
最も一般的な太陽電池、いわゆる標準電池は、電池の両側上に反対極性ドープ領域を含み、更に、照射側にはバス・バーを含む金属化部を備える。照射側のバス・バーから甚大な遮蔽損失が発生するので、太陽電池業界では、照射側のバス・バーへの対処が長い間望まれてきた。
背面接触型太陽電池と呼ばれる電池では、太陽電池の2つの反対極性ドープ領域への双方のオーム性接触は(即ち、両列の外部接続点、終端点とも呼ばれる)、太陽電池の背面、または、非照射面上に配置される。従って、背面接触型太陽電池は、終端点を電池背面における正負の端子に供給する。この方式により、遮蔽損失を抑えることが可能となる。
背面接触型太陽電池は、主な以下の3つの範疇に分類される(検討論文として、文献「Prog. Photovolt: Res. Appl」、2006年、14:107−123頁」を参照)。
交差指型背面接触(IBC)電池は、背面接合部のみでのキャリア収集に依存するこれらの電池構造を含み、この電池では、純度の高いシリコンが必要とされる。
エミッタ・ラップ・スルー(EWT)電池は、両側でのキャリア収集を有し、更に、電池内のホール、または、バイアを介した緊密な無数の間隔を通した表側から裏側までの電流伝導に依存する。
メタル・ラップ・スルー(MWT)電池は、標準電池構造と最も密に関係する構造を有する。これらの電池では、エミッターが照射側に配置されており、更に、ウェーハ内の少数の金属化開口部(または、バイア)を介して伸延することで、背面と接続する照射面上に薄い表面格子のみを残した状態で、バス・バーが背面へと移動する。文献WO98/54763号では、MWT電池が開示されている。
全ての種類の背面型接触電池では、電流が接触点、または、領域において収集されてから、銅条とよばれるコネクター、または、インター・コネクターへとはんだ付けされ、このコネクターの少なくとも1つは、負の直列接触点、または、領域にはんだ付けされ、他のコネクターの少なくとも1つは、正の直列接触点へとはんだ付けされる。
コネクターが反対極性の領域上を通過する際、両極性の領域間に絶縁体を配置することが必須である。実用上の結果として、ホールを絶縁層内に備える必要がある。ホールは、絶縁層内で必ず形成され、ホール表面が接触点と面することで、はんだ付け等により電気接続を形成できるよう、絶縁層を非照射側にわたり配置しなければならない。ホールの形成、及び、絶縁層の配列は、困難な2工程である。従って、ホールを絶縁層内で形成すること無く、より簡素な接続システムを見つけ出す必要がある。
[発明の目的]
本発明の目的は、従来技術の問題の一部を緩和、または、解消する背面接触型太陽電池を生成する方法を提供することである。
より具体的な本発明の目的は、接触点周囲の極性が反対の領域からコネクターを分離する絶縁層内にホールを形成せずに、接触点をインターコネクターに電気接続する方法を供給することである。
本発明の別の目的は、コネクターと接触点とを電気接続する前に、非照射面にわたり絶縁層の何らかの特殊な配置を必要とないプロセスを供給することである。
本発明は、背面接触型太陽電池を提供しており、この太陽電池では、太陽電池の2つの反対極性ドープ領域への接触点が太陽電池の非照射表面上に配置され、接触点からの電流を収集するためのコネクターを含み、このコネクターは、非照射表面からコネクターを分離する絶縁材料の均一層を介して接触点に電気接続することを特徴とする。
更に、本発明は、背面接触型太陽電池のオーム接触を外部コネクターに接続するプロセスも提供しており、このプロセスは、太陽電池を供給するステップを含み、2つの反対極性ドープ領域への接触点が太陽電池の非照射表面上に配置され、更に、このプロセスは、 絶縁組織材料の均一層を配置するステップと、ある極性の1つ以上の接触点上に少なくとも1つの電気コネクターを配置し、もう一方の極性の1つ以上の接触点上に少なくとも1つの電気コネクターを配置するステップであって、各接触点が電気コネクターと面し、この電気コネクターが、接触点を含む非照射面から(絶縁)組織材料により空間的に分離されるステップと、更に、各接触点をこれを空間的に分離する絶縁材料層を介して、各接触点と面するコネクターへと電気接続するステップであって、この電気接続が(絶縁)組織材料を埋め込むステップとを含む。
本発明は、背面接触型太陽電池内のはんだスルー絶縁層として絶縁材料の均一層の使用も、更に提供している。
以下の図面は、本発明の推奨実施例であるMWT背面接触型電池に関連する。図1−11は、概略のみにすぎず、説明のために、構成要素のサイズを縮尺通りに引用していない。
図1は6行の接触点を有するMWT型背面接触電池の裏(非照射)側を示す。 図2は照射表面上の前面格子までの接触点を介した断面図を示す。 図3は裏面までの接触点を介した断面図を示す。 図4は本発明の実施例に即した各接触点上の2滴のはんだペースト塗布後の図2と図3とそれぞれ同一の断面図を示す。 図5は本発明の実施例に即した各接触点上の2滴のはんだペースト塗布後の図2と図3とそれぞれ同一の断面図を示す。 図6は織布ガラス繊維層を電池の裏側にわたり配置してから、コネクターを接触点行に配置した後での図4と図5とそれぞれ同一の断面図を示す。 図7は織布ガラス繊維層を電池の裏側にわたり配置してから、コネクターを接触点行に配置した後での図4と図5とそれぞれ同一の断面図を示す。 図8ははんだ付け後の図6と図7とそれぞれ同一の断面図を示す。 図9ははんだ付け後の図6と図7とそれぞれ同一の断面図を示す。 図10は厚いはんだ層を含むコネクターを使用する際の図8と同一の断面図を示す。 図11は、はんだ付け後のMWT型背面接触電池の背面を示す。 図12はMWT型背面接触電池の寸法、及び、接触点の位置を示す。 図13は、はんだ付け後の裏面までの接触点を介した断面の写真を示す。[発明の詳細な説明]
本発明は、全ての種類の背面接触型電池に適用可能であるが、とりわけ、MWT型電池に適用可能であることから、この種の電池を参照して説明する。この説明では、第1領域、及び、第2領域として極性が反対の領域について言及する。第1領域は照射側上にあり、第2領域は裏側(非照射)側上にある。
図1で示すように、電池の裏側は、ウェーハ1表面の大部分上に、通常はんだつけ不可能なアルミニウム・コーティングである金属コーティング、及び、端部に丸みのある矩形形状の接触点とも呼ばれる6行の接触領域から成る領域3を含む。図1の上部から、1つ以上のバイアを介して前方(照射)側上の第1領域に接続し、且つ、基板(ウェーハ)1と金属層3間の界面にある第2領域から電気的に絶縁するための溝により囲まれた第1領域へのはんだ付け可能な9つの接触点4を含めた第1、第3、及び、第5行が示されている。第2、第4、第6行は、第2領域へのはんだ付け可能な8つの接触点8を含めて示してある。
図2は、照射表面2上の第1領域までの1つのバイアを通して接続する接触点4を介した断面図を示す。接触点4は、溝(図示せず)により第2領域から電気的に絶縁されている。各接触点4は、1つ以上のバイアにより第1領域に接続することも可能である。
図3は、第2領域までの接触点8を介した断面図を示す。
図4と図5は、本発明の実施例に従って、各接触点上への2滴のはんだペースト5の塗布後の図2と図3とそれぞれ同一の断面図を示す。滴量は、接触点の形状に合わせて調整される。
そして、電池の裏側、望ましくは、その表面全体に、はんだ付け(または、硬化)工程、及び、後のラミネーション(封止)工程で要求される温度に耐性のある電気絶縁材料で作られた織布、または、非織布組織からなる均一層を適用する。
この明細書では、均一層は、接触点が配置される電池の領域全体に渡って均一な織布、または、非織布組織からなる層を意味する。従って、製造後に、特別な開口部を組織内に生成せずに、本発明では、織布、または、非織布組織内のメッシュ開口部を使用する。電気接続工程中、電気接続材料がメッシュ開口部を貫通する一方、コネクターと接触点が、(織布、または、非織布)組織により空間的に分離されたままである。こうするこで、電気接続が組織に埋め込まれる。
組織の密度は、電池領域外で異なることが可能であり、例えば、密度が低いと必要の無い組織材料が節約され、密度が高ければ、背後の素子を隠すことが可能である。
各接触点に対向して配置するよう組織内で形成された開口部を備えたパターンが無いので、絶縁材料の配列は必要とされない。更に、複数の電池上に絶縁材料層を適用できる。このことは、電池間の空間内のコネクターを覆うという新たな利点を有する。これによって、通常、何らかの物理的処理、例えば、コネクター内で目に見える部分の被覆等を必要とする不所望なコネクターによる日光の反射が抑止される。
絶縁層を形成する望ましい材料として、ガラスがある。何故ならば、ガラスは、望ましい全ての特性を合わせ持つからである。例えば、ガラスは、不活性材料である(他の目的用の太陽光パネルですでに使用されており、この技術分野では、要求される長時間抵抗を持つことが知られている)。ガラスは、優れた物理特性を有することから、モジュールの寸法安定性にも寄与する。この材料は、電気絶縁特性に優れている。ガラスは、本質的に不活性(耐湿性、非脱ガス性)、しかも、耐火性であるので、化学特性に優れている。そして、ガラスは比較的廉価である。
化学物質/接着材により繊維を常に被覆して非織布組織を作成するので、非織布組織はあまり望ましくない。
織布ガラス繊維を選ぶ際、以下の幾つかの基本変量を検討する必要がある。
(1)ガラス組成:一般的な組成として、シリカ52−60重量パーセント、酸化カルシウム16−25重量パーセント、アルミナ12−16重量パーセント、酸化ホウ素8−13重量パーセント、ナトリウムと酸化カリウム0−1重量パーセント、及び、酸化マグネシウム0−6重量パーセントを含む一般的な「E」(電気型)以外のガラスを使用することは要求されない。
(2)ヤーン(糸)の組成:ヤーンは連続繊維(「C」)から構成されることが望ましい。
(3)平均繊維径:当分野では、umとして表記される数字で示される。4−10の値が使用可能であり、7−9の値が望ましい。
(4)ストランド数:当分野では、100 yd/lb (1 yd = 0.9144 m、1 lb = 0.454 kg)して表記される数字で示される。25−50の値が望ましい。
(5)織布パターン:平織布が望ましい。
(6)組織仕上げ:仕上げを施さずに織布ガラス繊維を使用できるが、大きな開口部が望ましい場合、寸法安定性を高めるよう、何らかのロック織りを繊維に適用すると有用になる。ロック織り材料は、太陽光パネルの調製で使用される封止材料と化学的に適合するよう選択する。
絶縁層内のメッシュ開口部は、接触点とコネクターのサイズについては小さいが、はんだ、または、伝導性接着剤が開口部を通して流れるよう十分大きいものとする。これは、簡素、且つ、短時間の試験によって容易に実施される。開口部は対称的である必要は無く、例えば、矩形、または、短い繊維組織の場合では、不規則形状が可能である。
電池の裏側を織布層で被覆すると、接触点の各行全体に渡りコネクターを印加する必要がある。
図6と図7は、織布ガラス繊維の層6を電池裏側上に配置してから、コネクター(極性に応じて、それぞれコネクター7とコネクター9)を接触点行上に配置した後の図4と図5のそれぞれと同一の断面図を示す。
コネクターは、はんだつけ可能な標準的なコネクターである。最適なはんだ付けを確保するよう、コネクターは、薄いはんだ層で被覆することが望ましい。当分野において古くから知られるように、はんだ付け工程後に電池が応力を受けないよう、コネクターには、膨張屈曲部を設けることが可能である。コネクターにより覆われる表面領域は少なくとも、電池裏側上にコネクターを適用する前に被覆される必要がある。
図8と図9は、はんだ付け後の図6と図7とそれぞれ同一の断面を示す。溶融物が織布ガラス繊維6を介して流れる際、及び、現時点でのはんだ5は、接触点4、8をそれぞれコネクター7、9に電気接続する。はんだペーストが塗布されず、はんだ付け工程が発生する場所において、繊維組織は、短絡や不所望な電気接続を防止する絶縁材料、及び、スペーサとして機能する。この図から、繊維組織は、はんだ付け工程により物理的な影響を受けないままであることが明らかである。つまり、この繊維組織は、コネクターを電池の裏側から空間的に分離し続ける。
本発明の他の実施例によれば、最初に、繊維組織を適用可能であり、コネクターの配置、及び、はんだ付け工程よりも前に、はんだペースト滴粒をコネクターの繊維組織上にそれぞれ塗布する。
本発明の他の実施例によれば、はんだペーストの代わりに、伝導性接着剤(通常、熱硬化処理を要する金属含有ペースト)、または、異方性ペースト(通常、圧縮処理と熱硬化処理を要する)を使用可能であり、更に、繊維組織の前方、または、後方に塗布できる。このような場合では、絶縁材料は、接触工程中、化学的に不活性であり、且つ、物理的な影響を受けないままとすることも重要である。
本発明の更なる別の実施例によれば、薄いはんだ層を塗布したコネクターを使用できる。はんだ層が十分厚い場合、はんだ付け工程中に、はんだ(ペースト)は繊維組織を介して溶融し、コネクターを接触点に接続する。だが、これには、コネクターをエンボス加工されることが必要とされ、これにより、はんだ付けする表面のみが、繊維組織と物理的に接触する。1例として、図10は、接触点4との電気接触が望ましい場合のみに(即ち、コネクターを電池に対して圧縮して、加熱する場合)、溶融はんだ(ペースト)5が繊維組織6を介して溶融できるよう、コネクターにエンボス加工を施した点が異なる図8と同一の断面を示す。だが、電池の裏側全体で絶縁材料層を保持することが重要である。何故ならば、この層によって、後の処理工程中に、コネクター7が領域3から電気的に分離された状態に保たれるからである。図10は、片側のみに薄いはんだ層を塗布したコネクターの事例について説明している。また、本発明と関連しない他の理由により、必要であれば、もう一方の側にも薄いはんだ層(図示せず)を塗布することも可能である。
図11は、極性が反対のコネクター7、9を備えたMWT型背面接触電池の裏側を示す。
複数の電池から成る太陽光パネルへの電池の後でのラミネート加工中に、封止剤(主として、EVA、シリコン、熱可塑性ポリオレフィン、または、他の適切な当分野で公知の封止材)を、繊維構造へと埋め込み、埋め込まれた繊維構造によって、新たな寸法安定性と補強性が太陽光パネルに提供される。封止処理、及び、使用される材料は、本発明に著しい影響をもたらさない。
本発明を、推奨実施例を参照して説明してきたが、更に、EWT、または、 IBC 型電池においてコネクターをはんだ付けするのにも使用可能であり、この場合、コネクターは、ある極性の領域と電気接続し、反対の極性の近接領域からが電気的に絶縁する必要がある。上記で説明した絶縁材料層を使用することにより、一部の絶縁材料内の所定位置においてホールを作成し、これを後で高い精度で位置決めする必要性が解消される。
[例]
積層板(裏側上に保護用ホイルを備えたEVA封入剤と太陽光傾斜ガラス)上でのIEC 61853(太陽電池モジュール性能試験、及び、エネルギー格付け)に準拠する標準的な条件の下で、全ての評価を実施した。
[例1]
文献WO98/54763号で述べられているプロセスの推奨実施例に従って、多結晶シリコン・ウェーハから、MWT背面接触型電池を調製した。図12は、6行の接触点を含む156mm×156mm電池の非照射面を示す。図示の様に、接触点は、端部に丸みのある矩形形状を有する。照射面に接続する接触点は、幅が2mm、長さが6mmであり、1mm幅の非金属化領域により囲まれ、一方、非照射面の帯電領域に接続する接触点は、幅が2.5mm、長さが6mmである。上部から開始して(図12で図示)、非照射面には、9個の接触点を17mmごとに1つ含み、且つ、照射面と接続する行が備えられ、更に、8個の接触点を17mmごとに接触点を1つ含み、且つ、非照射面の帯電領域に接続する行も備えられ、この構成を二度反復する。
この電池の充填因子、及び、シャント抵抗を、適切な接触点を備えたプローブ・ステーション上で測定した。
各接触点上で、1.8mm径のはんだペーストを2滴蒸着した。この1.8mm径は、加熱後の0.9mm径の隆起物を得るための別の実験中に測定されたものである。はんだペーストは、名称NC−D501A下でのEFDから取得した。このはんだペーストは、サイズが45−75umのSn62Pb36Ag2合金粉末を含有するNC(非洗浄)流量単位から構成される。コネクターを覆う合金のはんだ付けと適合し、且つ、後のラミネート加工工程に耐えられるよう、はんだぺーストを選択した。電池上のはんだペーストの全重量は、蒸着後は0.27gであり、乾燥後は0.23gであった。
そして、非照射面を、織布ガラス繊維層で被覆した。この織布ガラス繊維層は、参照様式3449の下でPorcher Industries社(中国)から入手した。これは、11.8+0.3count/cm(経糸)、及び、3.5+0.3count/cm (鎖糸)(ISO 7211−2に準拠)のEC9 68ヤーン(糸)で作られ、相対重量が111+6g/m2であり(ISO 3374に基づいて測定)、094(黒色)で仕上げた平織布である。
30umのSnはんだ層で被覆した厚さが100um、幅が3mmの銅ストライプから構成されるコネクターを、6行の接触点のそれぞれ上に配置した。電池を、150℃までに加熱した。そして、層間の良好な接触を確保するよう、温度270℃のはんだチップを、左手の圧力で各接触点の上部に適用した。
図13は、はんだ付け後の裏面までの接触点を介した断面の写真を示す。この写真は、図8、または、図9上の矢印5、6の間で構成される部分とおおまかに一致する。コネクターを、両側上のはんだ層と共に上部で見ることができる。これは、写真の左側を除き、電池表面から十分に分離されており、はんだが、コネクターと接触点とを接続するように見える(写真は、接触点を、厚さが180umのシリコン・ウェーハ上部の銀層として示している。)写真の右側上では、コネクターと接触点との間で、これらを空間的に分離した状態でガラス繊維層を見ることができる。
最終的な電池の充填因子、及び、シャント抵抗を、最初に得られた電池について過去に測定された充填因子、及び、シャント抵抗(プローブ・ステーションを使用)と突き合わせて比較することで、最終的な(封入後の)電池を電気的に評価した。損失は、充填因子が約2.5%で、シャント抵抗が1%であった。
[例2]
例1を、織布ガラス繊維を適用するまで反復した。
9umのSn−Pb−Agはんだ層(62−36−2重量パーセント)で被覆した厚さが80um、幅が6mmの銅ストライプから構成されるコネクターを、6行の接触点のそれぞれ上に配置した。電池を170℃まで加熱した。そして、層間の良好な接触を確保するよう、温度240℃のはんだチップを、左(手)の圧力で各接触点の上部に適用した。
22個の同一の電池を調製し、直列接続してモジュールを形成した。このモジュールの評価から、以下の結果が得られた。
Figure 2013541853
充填因子の高い値は、本発明が、優れた電気絶縁と電気接続の双方を提供することを実証している。
[例3]
乾燥後0.45gに相当する電池上の全重量のはんだペーストを除き、織布ガラス繊維を適用するまで、単結晶シリコン・ウェーハを用いて、例2を反復した。
9umのSn−Agはんだ層(97−3重量パーセント)で被覆した厚さが80μm、幅が6mmの銅ストライプから成るコネクターを、6行の接触点のそれぞれ上に配置した。電池を170℃まで加熱した。そして、層間の良好な接触を確保するよう、温度250℃のはんだチップを、左(手)の圧力で各接触点上部に適用した。
22個の同一の電池を調製し、直列接続してモジュールを形成した。このモジュールの評価から、以下の結果が得られた。
Figure 2013541853
充填因子の高い値は、本発明が、優れた電気絶縁と電気接続の双方を提供することを実証している。
[例4]
例1を、織布ガラス繊維を適用するまで反復した。
厚さが150um、幅が6mmの銅亜鉛合金(99.5−0.5重量パーセント)から成るコネクターを、6行の接触点のそれぞれ上に配置した。電池を160℃まで加熱した。そして、層間の良好な接触を確保するよう、温度300℃のはんだチップを、左(手)の圧力で各接触点の上部に適用した。
Figure 2013541853
充填因子の高い値は、本発明が、優れた電気絶縁と電気接続の双方を提供することを実証している。
[例5]
乾燥後0.34gに相当する電池上の全重量のはんだペーストを除き、0.94(黒色)仕上げによる22x136tex製織8yarns/cm繊維組織に相当する織布ガラス繊維を適用するまで、例1を反復した。
9umのSn−Agはんだ層(97−3重量パーセント)で被覆した厚さが80um、幅が6mmの銅ストライプから成るコネクターを、6行の接触点のそれぞれに上に配置した。電池を170℃まで加熱した。そして、層間の良好な接触を確保するよう、温度250℃のはんだチップを、左(手)の圧力で各接触点の上部に適用した。
電池を評価した。
Figure 2013541853
充填因子の高い値は、本発明が、優れた電気絶縁と電気接続の双方を提供することを実証している。
[例6]
例1で述べたMWT背面接触型電池を調製した。
各接触点において、2mm径のはんだペーストを2滴蒸着した。この2mm径は、加熱後の1mm径の隆起物を得るための別の実験中に測定されたものである。はんだペーストを、EFDから取得した。このはんだペーストは、サイズが45−75umのSn43 Pb43 Bi14合金粉末を含有するNC(非洗浄)流量単位から構成される。コネクターを覆う合金のはんだ付けに適合し、且つ、後のラミネート加工工程に耐えられるよう、はんだぺーストを選択した。
そして、非照射面を、織布ガラス繊維層で被覆した。この繊維層は、参照様式962の下でPorcher Industries社(中国)から入手した。これは、15.5+0.5 count/cm(経糸)、及び、15.0+0.5count/cm(鎖糸)(ISO 7211−2に準拠)のEC9 34 ヤーン(糸)で作られ、相対重量が106 + 5g/m2であり(ISO 3374に基づいて測定)、仕上げを施さない平織布である。
30umのSn62 Pb36 Ag2はんだ層で被覆した厚さが80um、幅が6 mmの銅ストライプから成るコネクターを、6行の接触点のそれぞれ上に配置した。そして、層間の良好な接触を確保するよう、温度270℃のはんだチップを、左手の圧力で各接触点の上部に適用した。
最終的な電池の充填因子、及び、シャント抵抗を、最初に得られた電池について過去に測定された充填因子、及び、シャント抵抗と突き合わせて比較することで、最終的な電池を電気的に評価した。損失は、双方のケースにおいて約1%であった。
[例7]
例1で述べたMWT背面接触型太陽電池を調製した。
各接触点において、はんだペーストを1滴蒸着した。電池上のはんだペーストの全重量は、乾燥後0.48gであった。はんだペーストを、名称NC−D501下でEFDから取得した。このはんだペーストは、サイズが45−75umのSn62 Pb36 Ag2 合金粉末を含有するNC(非洗浄)流量単位から構成される。
そして、非照射面を、不織布ガラス繊維表面ベール層で被覆した。この織布ガラス繊維層は、参照様式T1785の下でViledon(登録商標)から入手した。これは、相対重量が14g/m2(EN 29 073−T1に基く測定)、厚さが0.17mm (EN 29 073−T2に基く測定)のEガラス繊維(DIN 60−001−T1に準拠)で作られた短繊維組織である。
9umのSn‐Agはんだ層(97−3 重量パーセント)で被覆した厚さが80um、幅が6mmの銅ストライプから成るコネクターを、6行の接触点のそれぞれ上に配置した。電池を170℃まで加熱した。そして、層間の良好な接触を確保するよう、温度255℃のはんだチップを、左(手)の圧力で各接触点の上部に適用した。
最終的な電池を、電気的に評価した。
Figure 2013541853
[例8]
乾燥後0.45gに相当する電池上の全重量のはんだペーストを除き、織布ガラス繊維を適用するまで、単結晶シリコン・ウェーハを用いて例1を反復した。このガラス繊維は、0.94(黒色)仕上げによる22x136tex製織8yarns/cm繊維織物である。
ガラス繊維層を、11個の電池から成る各電池ストリング上に適用した。電池間の間隔内のコネクターを覆うよう、電池領域外の繊維密度を高めた。
9umのSn−Ag はんだ層(97‐3重量パーセント)で被覆した厚さが80um、幅が6mmの銅ストライプから構成されるコネクターを、6行の接触点のそれぞれ上に配置した。電池を170℃まで加熱した。そして、層間の良好な接触を確保するよう、温度250℃のはんだチップを、左(手)の圧力で各接触点の上部に適用した。
22個の同一の電池を、11個の電池から成る2個の(電池)ストリングとして調製し、直列接続してモジュールを形成した。このモジュールの評価から、以下の結果が得られた。
Figure 2013541853
Figure 2013541853
充填因子の高い値は、本発明が、優れた電気絶縁と電気接続の双方を提供することを実証している。電池領域外の密度が高い繊維組織は、一様に黒色な外観をラミネート加工後のモジュールに提供する。

Claims (14)

  1. 背面接触型太陽電池において、前記(背面接触型)太陽電池の2つの反対極性ドープ領域への接触点が前記(背面接触型)太陽電池の非照射表面上に配置され、前記(背面接触型太陽)電池の前記接触点からの電流を収集するためのコネクターを含み、前記コネクターが、絶縁組織材料の均一層により前記非照射表面から空間的に分離され、更に、前記絶縁組織材料を介して前記(背面接触型)太陽電池の前記接触点と電気接続し、前記電気接続は、前記(絶縁)組織材料を組み込むことを特徴とする背面接触型太陽電池。
  2. (前記背面接触型太陽電池)は、MWT型、IBC型、及び、EWT型から成る群から選択される種類の1つであることを更に特徴とする請求項1に記載の(背面接触型太陽)電池。
  3. 前記絶縁(組織)材料は、織布、または、不織布繊維組織材料から選択されることを特徴とする請求項1、または、請求項2の何れかに記載の(背面接触型太陽)電池。
  4. 前記絶縁(組織)材料は、織布ガラス繊維組織であることを特徴とする請求項1から3のいずれか1つに記載の(背面接触型太陽)電池。
  5. 背面接触型太陽電池のオーム接触を外部コネクターに接続するプロセスにおいて、
    太陽電池を供給するステップを含み、2つの反対極性ドープ領域への接触点が非照射表面上に配置され、
    前記プロセスは、更に、
    絶縁組織材料の均一層を配置するステップと、
    ある極性の1つ以上の接触点上に少なくとも1つの電気コネクターを配置し、もう一方の極性の1つ以上の接触点上に少なくとも1つの電気コネクターを配置するステップであって、各接触点が電気コネクターと面し、前記電気コネクターが、前記接触点を含む前記非照射面から前記(絶縁)組織材料により空間的に分離されるステップと、
    更に、各接触点を、これを空間的に分離する絶縁材料層を介して、各接触点と面する前記コネクターに電気接続するステップであって、前記電気接続が(絶縁)組織材料を組み込むステップとを含むことを特徴とするプロセス。
  6. 前記電気接続は、前記接触点が絶縁材料層によりコネクターから空間的に分離されている間に形成されることを特徴とする請求項5に記載のプロセス。
  7. (前記背面接触型)太陽電池は、MWT型、IBC型、及び、EWT型から成る群から選択される種類の1つであることを更に特徴とする請求項5、または、請求項6に記載のプロセス。
  8. 前記絶縁(組織)材料は、織布、または、不織布繊維組織材料から選択され、望ましくは、織布ガラス繊維組織であることを特徴とする請求項5から7の何れか1つに記載のプロセス。
  9. 前記電気接続は、はんだ、はんだペースト、伝導接着剤、異方性伝導ペースト、及び、これらの組み合わせから選択される導電材料を用いて形成され、前記プロセスは、更に、前記絶縁材料層を配置する前に各接触点上に前記(導電)材料を適用するステップ、及び、前記絶縁材料層を配置した後で各接触点上に前記(導電)材料を適用するステップから選択される少なくとも1つのステップを含むことを特徴とする請求項5から8の何れか1つに記載のプロセス。
  10. 請求項1から4の何れか1つに従って電池を取得する追加のステップを含むことを特徴とする請求項5から9の何れか1つに記載のプロセス。
  11. 背面接触型太陽電池におけるはんだスルー絶縁層としての絶縁材料の均一層の使用。
  12. 前記(背面接触型)太陽電池は、MWT型、IBC型、及び、EWT型から成る群から選択される種類の1つであることを特徴とする請求項11に記載の使用。
  13. 前記絶縁材料は、織布、または、不織布繊維組織材料から選択され、望ましくは、織布ガラス繊維組織であることを特徴とする請求項11、または、請求項12の記載の使用。
  14. 前記絶縁材料の層は、更に、接触点がコネクターから空間的に分離された状態を維持するよう機能することを特徴とする請求項11から13の何れか1つに記載の使用。
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