JP2013540635A - 自動車のステアリングロック - Google Patents

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Abstract

本願の自動車用ステアリングロックは、ステアリングコラムから、ボルト(4)が離隔している解錠位置と、ボルト(4)がステアリングコラムを施錠する施錠位置との間を、移動するように設けられたボルトを有するロック手段と、ボルト(4)を施錠位置で不動化する不動化部(16)を有するデッドロック手段(15)とを備えている。不動化部(16)は、その弾性手段によって、ボルト(4)に対して付勢され、かつ、デッドロック手段(15)の保持部材(17)によって受動位置に保持されるよう構成されている。デッドロック手段(15)はハウジング(18)を備え、このハウジングは、保持部材(17)の引込み後、2つの所定方向への連続した移動(D1、D2)により、不動化部(16)をボルト(4)へ案内して、ボルト(4)を施錠位置で施錠するように構成されている。
【選択図】図4

Description

本発明は、自動車のステアリング機構のセキュリティを確保するステアリングロックに関し、特に、デッドロック(固定保持)手段により施錠できる移動可能なボルトを使用したステアリングロックに関する。
本発明のステアリングロックは、ステアリングロック本体内で移動しうるようにして設けられたボルトを有する施錠手段を備えている。ボルトは、ステアリングコラムから離隔した解錠位置と、ステアリングコラムを不動化する施錠位置との間を移動する。ボルトの移動は、ステアリングロック本体に組み込まれたロータリー錠によって制御される。
セキュリティを高めたステアリングロックの例として、盗難が企てられた際に、ボルトを施錠位置で動かないようにするデッドロック手段を備えるものがある。悪意のある者は、ロックの機能をなくして、ステアリングコラムが自由に回転しうるようにするために、ロックを引き外して、ボルトにアクセスしようとする可能性がある。しかし、本発明によると、デッドロック手段により、ボルトを施錠位置で保持し、ステアリングコラムが決して回転しないようにすることができる。
本発明は、従来のステアリングロックに比して、より堅牢なステアリングロックを提供することを目的としている。
上記目的を達成するため、本発明の自動車用ステアリングロックは、
−ステアリングコラムから離隔している解錠位置と、前記ステアリングコラムを不動化する施錠位置との間を移動しるようになっているボルトを有する施錠手段と、
−ボルトを施錠位置で不動化する不動化部を有し、前記不動化部は、デッドロック手段の弾性手段によってボルトに対して偏倚され、かつ、デッドロック手段の保持部材によって受動位置に保持されるようになっているデッドロック手段とを備え
デッドロック手段は、保持部材の引込み後、2つの所定方向への連続した移動により、前記不動化部をボルトへ案内することにより、不動化部と協働して、前記ボルトを施錠位置で不動化するようになっているハウジングを備えていることを特徴としている。
例えば、ロックに盗難が企てられた際に、保持部材は引込む。これら2つの所定方向への連続した移動により、一旦不動化部がボルトを施錠位置で不動化するように移動してしまえば、もはやデッドロック手段は初期の受動位置には容易には戻れない。不動化部のボルトに対する係合を解除するには、2つの連続移動を逆に行わなければならないので、この構成により、締錠手段の解放はより困難なものとなり、可逆性は複雑になっている。不動化部が2つの所定方向へ連続して移動を行うように構成されているこのデッドロック手段は、下記のようなステアリングロックの場合に特に効果的である。すなわち、悪意のある者が、適切な形状の道具を使って、弾性による戻り力に抗して、デッドロック手段の不動化部を押し返すことができるように構成されているステアリングロックに対して、特に効果的である。
例えば、第1の移動は直進移動であり、第2の移動は回転移動である。デッドロック手段における前記弾性手段を、前記不動化部と前記ハウジングの間に配された、捩じりと圧縮により、前記不動化部を偏倚させるばねからなることとしてもよい。
一実施形態においては、回転不動化手段は、前記不動化部の旋回を阻止するように構成されている。前記不動化部は、前記ボルトに向かって初期経路上を移動することにより、回転不動化手段から解放される。
例えば、受動位置において、前記不動化部の基部と前記ハウジングの底部は、前記不動化部の回転を阻止するよう協働する。その場合、前記不動化部は、円柱状のピンであってもよく、不動化部の基部は、少なくとも1つの径方向バーを備え、該径方向バーは、ハウジングの底部に形成した相補形状の空間に収容されている。前記ハウジングの上部に、少なくとも1つの肩部を設けてもよい。前記不動化部がボルトに向かって並進移動して、前記不動化部の基部が前記ハウジングの底部から解放されたのち、該肩部は、前記不動化部が前記肩部の当接部に当接するまで、不動化部の旋回を許容する。
一実施形態においては、前記保持部材はロッドを有し、このロッドの第1端は、前記不動化部を押圧して受動位置で保持するよう構成され、棹部の第2端は、ロックに締結されるように構成されている。さらに前記ステアリングロックは、前記棹部の隣接領域に破断の発端を生じるよう構成された可融領域を備えていることとしてもよい。盗難が企てられた際、施錠手段によるステアリングコラムの不動化を保持し、デッドロック作用をさせるためには、このように、ステアリングロック、特にそのうちの棹部が破断するよう構成することが好ましい。
前記ステアリングロックは、第1と第2のステアリングロック本体と、該第2のステアリングロック本体に挿入されるロックとを備えている。第1のステアリングロック本体は、施錠手段およびデッドロック手段を受容するよう構成されている。前記ロックと前記第1のステアリングロック本体は、それぞれ、前記保持部材を案内する手段を備えているのがよい。前記ロックの案内手段は、可融領域において、前記ロッドを取り囲むリングを有している。従って、ロックを無理に回したり曲げたりして盗難が企てられた際には、ただちにロックにトルクが生じ、ステアリングロックは、可融領域において破断する傾向を有している。その際、棹部が第1のステアリングロック本体に設けた案内手段で維持される一方で、ロックに設けた案内手段のリングは、リングの両側に間隙を残しつつ、棹部を側方より押圧する。こうして曲げ力は増幅され、可融領域における棹部の破損が促進される。
さらに、前記ステアリングロックが保護カバーを備えていてもよく、該保護カバーからは、保持部材の棹部と協働し、保持部材によって保持される少なくとも1つの留め具が延出している。従って、保護カバーへの侵入が企てられた場合には、保護カバーは、その押し入ったりもぎ取ったりする動作を、留め具経由で保持手段の棹部に伝達するため、保持手段は、歪曲するか破損する。歪曲あるいは破損した保持部材は、もはや不動化部を支持しないので、不動化部は解放され、ボルトを施錠位置で不動化することができる。
例えば、前記保護カバーはブラケット形状のプレートからなっている。該プレートからは、保持部材の棹部を両側から支持する3本の留め具が延出している。横から侵入しようとするあらゆる企てに対して、ブラケットの形状が、ボルト駆動手段とボルト自体とを守っているので、デッドロック手段を作動させることなく、ステアリングコラムからこれらを外すことはできない。
本発明の上記以外の利点や特徴は、以下の本発明の詳細な説明、及び添付の図面から明らかになると思う。
組み立てた状態における本発明のステアリングロックの斜視図である。 図1のステアリングロックの一部を示す斜視図である。 図1のステアリングロックの分解した斜視図である。 図1のステアリングロックの受動位置における正面図である。 本発明におけるデッドロック手段の構成要素の分解斜視図である。 図5の構成要素を組立てて、約90度回転させた斜視図である。 受動位置におけるデッドロック手段の構成要素を示す図4の部分拡大図である。 図7において不動化部がボルトを施錠位置で不動化している状態を示す斜視図である。 図1のステアリングロックを異なる角度から見た斜視図であり、ステアリングロックの前部を回した状態を示している。 図4における可融領域の詳細を示す拡大斜視図である。 図4におけるロックステータの断面を示す拡大斜視図である。 図10におけるロックステータの詳細を示す拡大斜視図である。 受動位置における図1のステアリングロックの構成要素の斜視図である。 図13のステアリングロックの構成要素の拡大図である。 なお、図面中、同一の構成要素には、同一の符号を付してある。
図1〜図14は、本発明に係る自動車用ステアリングロック1の実施形態の一例を示す。図1〜図3に示すように、このステアリングロック1は、締め付けリングを有し、この締め付けリングは、回転しうる第1の半円リング2aと、第2の半円環2bとからなっている。これらの半円リングは、ステアリングコラム(図示せず)の周りに組み付けしうるように、一端同士は枢軸により、また他端同士は締結手段により、それぞれ連結されている。
第2の半円リング2bは、第1のステアリングロックボディ3(図2)に組み込まれている。第1のステアリングロックボディ3には、ステアリングコラムの施錠手段と、ステアリングロック1に対して盗難が企てられた際に、施錠手段を施錠位置でロックするデッドロック手段とが収容されている。第1のステアリングロックボディ3には、例えば「ザマック(Zamak)」と呼ばれる材料が使用され、ステアリングコラムに取り付けた際に、優れた機械的な強度を発揮し、施錠手段とデッドロック手段を保護するように構成されている。
施錠手段は、第1のステアリングロックボディ3内で解錠位置と施錠位置(図1)との間を、ガイドを介して摺動しうるようになっているボルト4を備えている。解錠位置とは、ボルト4がステアリングコラムから離隔した後部退避位置である。施錠位置は、ボルト4が第2の半円リング2bから突出して、ステアリングコラムを不動化するように、ステアリングコラム内の一要素と嵌合し、従来のやり方で協働する位置である。施錠手段はさらに、ボルト4を施錠位置と、解錠位置へ駆動する駆動手段5を備えている。例えば、ボルト4は、駆動手段5に設けられた相補形状の爪と嵌合可能な鉤部を有している。ボルトの駆動手段5の動きは、錠回転子の回転によって制御される。さらに、ステアリングロック1は、保護カバー6(図2)を備えていてもよく、この保護カバー6は、第1のステアリングロックボディ3の開口部の上方において、ボルト4に対向して開口部を塞ぐように設けられている。また、ステアリングロック1の製造過程において、第1のステアリングロックボディ3を型から外すときにも、保護カバー6は有用である。
ロックステータ8は、ステアリングロック1の第2のステアリングロックボディ9(たとえばプラスチック製)に挿入され固定されるようなっており、第1のステアリングロックボディ3を部分的に覆っている。ロックステータ8は、第2のステアリングロックボディ9の前面に締結されるガード10を有している。ガード10には、ロックステータ8の前部に鍵が差し込めるように、円形の孔が設けられている。ステアリングロック1のカム11が、ロックステータ8の後端に固定されている。錠回転子とカム11は、第2のステアリングロックボディ9内に実装されると、一緒に回転し、カムの第1部分11aは、ボルト4の駆動手段5を駆動する。ロックステータ8は、エンジンの始動だけでなく、車両における電気系統の起動も制御する。そのためにロックステータ8は、カム11の第2部分11bを介して、スイッチ(図示せず)に接続されている。このスイッチは例えば、第2のステアリングロックボディ9に締結されたステアリングロック1のコネクタ本体13に設けた対応形状のコネクタ12内に収容されている(図3参照)。ステアリングロック1は、ロックに対応した鍵のコードを解くデコーダ手段14を備えていてもよい。
ステアリングロック1は、例えばロックステータ8の長手軸に沿う細長い形状である。図4において点線で示すように、ステアリングロック1は、捩じり、曲げ、引き裂きなどの応力がかかったときに、最初に破損するようになっていて、他の領域よりも壊れやすい可融領域Zを有している。従って可融領域Zは、ロックステータ8を含むステアリングロック1の前部AVと、第1のステアリングロックボディ3、施錠手段、デッドロック手段を含む後部ARとの切り離しを可能にしている。盗難の際に施錠手段がデッドロック作用を確実に発揮するには、このようにステアリングロックが可融領域Zで破断することが好ましい。
図4〜図6にさらに詳しく示すように、デッドロック手段15は、ボルト4を施錠位置で不動化する不動化部16を有している。不動化部16は、デッドロック手段15の弾性手段によりボルト4に対して偏倚され、かつ、デッドロック手段15の保持部材17により受動位置に保持されている。保持部材17は、例えばロッドを有し、ロッドの第1端17aは、不動化部16を押圧して受動位置で保持するようになっている。保持部材17のロッドの第2端17bは、施錠体8に締結されている(図4参照)。
デッドロック手段15は、さらに、不動化部16を部分的に受け入れるハウジング18を有している。このハウジング18は、保持部材17の退却後、2つの所定方向への連続した移動により、不動化部16をボルト4へ案内することにより、不動化部16と協働し、ボルト4を施錠位置で不動化するよう構成されている。保持部材17は、何者かがロック8を外そうとした際に引込む。
上記の「連続した移動」は所定の方向でなければならず、換言すると、第1の移動を直進移動とし、第2の移動を回転移動としてもよい。また、以下では詳述しないが、所定方向への連続移動を、他の形態で実施してもよく、例えば、第1の移動を垂直方向の移動とし、第2の移動を水平方向の移動としてもよい。さらに別の形態として、第1の移動を回転とし、第2の移動を並進としてもよい。
以下に述べる実施形態においては、ハウジング18は、保持部材17の退却後、第1の並進移動と、それに続く第2の回転移動により、不動化部16を案内することにより、不動化部16と協働して、ボルト4を施錠位置で不動化するよう構成されている。
この場合、デッドロック手段15の弾性手段を、例えば螺旋状のばね20としてもよい。このばね20は、不動化部16とハウジング19の底部19aとの間に配置され、捩じりと圧縮で不動化部16を偏倚させるようになっている。
さらに、回転不動化手段は、不動化部16の旋回を阻止し、並進移動を許容する。保持部材17の引込み後、ボルト4に向かって初期経路C1上を並進移動することにより、不動化部16は回転不動化手段から解放され、自由に回転しうるようになる。
例えば、受動位置において、不動化部16の基部と、ハウジング18の底部19aは、協動して不動化部16の回転を阻止する。
図4〜図6に示すように、ハウジング18は、デッドロック手段15の台座19に形成されている。不動化部16は、円柱状のピンであり、不動化部16の基部には、径方向に互いに対向する第1と第2の径方向バー21a、21bが設けられている。径方向バー21a、21bは、ハウジング19の底部19aに設けた相補形状の空間に収容されている(図6参照)。不動化部16が回転を阻止される初期経路C1は、径方向バー21a、21bの回転を阻止するよう構成されたハウジング19の底部19aの厚さに対応している。さらにハウジング19の上部には、不動化部16の基部に設けた径方向バー21a、21bと協働する2つの肩部19b、19cが設けられている。不動化部16がボルト4に向かって並進移動して、不動化部16の基部がハウジング19の底部19aから解放されたのち、肩部19b、19cは、不動化部16が肩部19bの当接部19dに当接するまで、不動化部16の旋回を許容する。
従って、受動位置(図7)においては、ハウジング19に部分的に受容されている不動化部16は、その回転軸周りの捩じり力により弾性的に偏倚されているが、径方向バー21a、21bを受容するよう構成された台座18に設けられたハウジング19の底部19aの側壁によって、不動化部16は回転を阻止されている。さらに不動化部16は、ボルト4に対して偏倚されているとともに、不動化部16の径方向バー21bの突出部を押圧して保持する、保持部材17の第1端17aによって離隔されている。
悪意のある者によって、ロックステータ8が取り外された場合には、第2端17bがロックステータ8に固定されている保持部材17は、取り外されたロックステータ8とともに矢印F1(図8)の方向に駆動されるため、もはや径方向バー21bの突出部を押圧しなくなる。不動化部16は、回転移動は阻止されたままであるが、並進移動はもはや阻止されていないため、ボルト4に向かって突出するように並進移動し(図5と図8の矢印D1)、ボルト4の空洞部22と係合して、ボルト4を施錠位置でロックする(図8)。不動化部16が初期経路C1上をボルト4に向かって並進移動することにより、不動化部16の基部は、ハウジング19の底部19aから解放され、ハウジング19の上部へ向かう。すると不動化部16は、肩部19bの空隙角に対応した最終経路C2を通って、肩部19bの当接部19dに当接するまで、矢印D2(図6、図8)の方向に旋回する。
一旦不動化部16がハウジング19内で旋回してしまえば、もはや不動化部16は初期の受動位置には容易には戻れない。不動化部16とボルト4の空洞部22との係合を解除するには、2つの連続移動を逆に行わなければならないので、この構成がロック手段15の解放をより困難なものとし、可逆性を複雑にしている。不動化部が2つの所定方向へ連続して移動を行うように構成した発明の締錠手段は、図示したステアリングロックの場合に特に効果的である。すなわち、不動化部16の並進移動と回転移動の2つの連続移動がなければ、悪意のある者はおそらく、ボルト4における空洞部22に、形状の適した道具を差し込んで、弾性により戻ろうとする力に抗して、不動化部を押し返すことができる。
同様に、悪意のある者がロックステータ8を無理に回した場合(図9の矢印F2参照)や、ロックステータ8を無理に曲げた場合は、保持部材17の第2端17bがロックステータ8に固定されているため、ロックステータ8の回転に伴い破損する。保持部材17の第2端17bを含む第1部分は、外されたロックステータ8と共にその場を離れ、保持部材17の第2部分は、弾性手段により、ステアリングロックボディ3の外に向けて押し戻される。よって上述の例と同様、不動化部16はもはや保持されていないため、ボルト4を施錠位置で動かないようにすることができる。
可融領域Zは、保持部材17の隣接領域に初期の破断を生じるように構成することができる。また、破断領域のうち比較的頑丈な領域は、ステアリングロック1において反対側に位置する破断部からは遠い側の領域である。可融領域Zをこのように構成することにより、ステアリングロック1の前部AVから盗難が企てられた際、できるだけ早期に本締錠作用を起動させることができる。
図10に示すように、ロックステータ8と第1のステアリングロックボディ3は、保持部材17の棹部を案内する手段を備えていてもよい。ロックステータ8は、例えば錠回転子を受容する円柱状内部空間24と、保持部材17の棹部の案内手段とを有する固定子23(図12)を備えている。ロックステータ8を案内する手段は、例えば、可融領域Z(図10、図11、図12)において棹部を取り囲むリング25からなっている。第1のステアリングロックボディ3は、例えば、案内溝26を有する。従って、ロックステータ8を無理に回したり曲げたりして、盗難が企てられた際には、ただちにロックステータ8にトルクが生じ、ステアリングロック1は可融領域Zにおいて破断することとなる。棹部が第1のステアリングロック本体3に設けた案内溝26内で維持される一方で、ロックステータ8を案内する手段のリング25は、リング25の両側に間隙を残しつつ、ロッドを側方より押圧する。これにより、剪断力は増幅され、可融領域Zにおける棹部の破損が促進される。
さらに、悪意のある者が施錠手段に接近することを目的として、保護カバー6の中に無理に侵入しようとしたり、保護カバー6を引きちぎったりして、盗難を企てる事態を避けるため、保護カバー6は、保持部材17のロッドに結合されている。そのため、保護カバー6は、略ブラケットを折り曲げた形状(図3、図13)のプレートからなり、該プレートからは、保持部材17の棹部と協働し、保持部材17に保持されるよう構成された少なくとも1つのキャッチ具が、第1のステアリングロックボディ3内で延出している。従って、保護カバー6と、ボルト4を駆動する駆動手段5とは、ばね27のようなさらなる弾性手段により、互いに離隔した状態に維持される。例えば、保護カバー6からは、保持部材17のロッドを両側から支持する3本の留め具6a、6b、6cが延出している(図14)。このようにして、保護カバー6は保持部材17のロッド部で保持されている。保護カバー6への侵入が企てられた場合には、保護カバー6は、その押し入ったりもぎ取ったりする動作を保持部材17のロッドに伝達するため、保持部材17は、変形するか、破損する。すると、保持部材17の第1端17aはもはや不動化部16を押圧しないので、不動化部16は解放され、上述の例と同様、ボルト4を施錠位置で不動化することができる。さらに、横から侵入しようとするあらゆる企てに対して、ブラケットの形状により、ボルト駆動手段5と、ボルト4自体とが保護されているので、本締錠手段を作動させずに、ステアリングコラムからこれらを外すことはできない。
従って、自動車のステアリングコラムの施錠手段の機能を奪おうとして、悪意のある者が企てる少なくとも3種類の盗難行為は、ステアリングロック1の締錠手段を起動させてしまうという結果に終わる。もし、施錠体8をもぎ取ったり、施錠体8を無理に回したり曲げたりした場合、あるいは保護カバー6を千切ったり、無理にその中に侵入しようとした場合には、デッドロック手段15は係合し、ボルト4を施錠位置で不動化する。D2とD1の2つの連続移動を逆に行わない限り、不動化部16は、ボルト4から解放される位置である初期の受動位置には容易に戻れない。従って、ステアリングロック1の不可侵性は高められる。
1 ステアリングロック
2a、2b 半円リング
3 第1のステアリングロックボディ
4 ボルト
5 駆動手段
6 保護カバー
6a、6b、6c 留め具
8 ロックステータ
9 第2のステアリングロック
10 ガード
11 カム
11a 第1部分
11b 第2部分
12 コネクタ
13 コネクタ本体
14 デコーダ手段
15 デッドロック手段
16 不動化部
17 保持部材
17a 第1端
17b 第2端
18 ハウジング
19 台座
19a 底部
19b、19c 肩部
19d 当接部
20 ばね
12a、21b 径方向バー
22 空洞部
23 固定子
24 内部空間
25 リング
26 案内溝
27 ばね
AR 後部
AV 前部
C1 初期経路
C2 最終経路
Z 可融領域

Claims (12)

  1. ステアリングコラムから離隔している解錠位置と、前記ステアリングコラムを不動化する施錠位置との間を、移動するようにして設けられているボルト(4)を備える施錠手段と、
    ボルト(4)を施錠位置で不動化する不動化部(16)を有するデッドロック手段(15)であって、前記不動化部(16)は、ロック手段(15)の弾性手段によって、ボルト(4)に対して偏倚され、かつ、デッドロック手段(15)の保持部材(17)によって、受動位置に保持されるように構成されているデッドロック手段とを備え
    保持部材(17)の引込み後、2つの所定方向への連続した移動(D1、D2)により、前記不動化部(16)をボルト(4)へ向かって案内することにより、不動化部と協働して、前記ボルト(4)を施錠位置で不動化するように構成されているハウジング(18)を、デッドロック手段(15)に設けてあることを特徴とする、自動車のステアリングロック。
  2. 第1の移動(D1)は直進移動であり、第2の移動(D2)は回転移動であることを特徴とする、請求項1に記載のステアリングロック。
  3. デッドロック手段(15)における前記弾性手段は、前記不動化部(16)と前記ハウジング(18)との間に配された、捩じりと圧縮で前記不動化部(16)を偏倚させるばね(20)からなっていることを特徴とする、請求項2に記載のステアリングロック。
  4. 回転不動化手段は、前記不動化部(16)の旋回を阻止するように構成され、
    前記不動化部(16)は、前記ボルト(4)に向かって、初期経路(C1)上を並進移動することにより、回転不動化手段から解放されるようになっていることを特徴とする、請求項2または3に記載のステアリングロック。
  5. 受動位置において、前記不動化部(16)の基部と、前記ハウジング(19)の底部(19a)が、前記不動化部(16)の回転を阻止するように協働するようになっていることを特徴とする、請求項4に記載のステアリングロック。
  6. 前記不動化部(16)は、円柱状のピンであり、
    不動化部の基部は、少なくとも1つの径方向バー(21a、21b)を備え、
    該径方向バー(21a、21b)は、ハウジング(18)の底部(19a)に形成した相補形状の空間に収容されていることを特徴とする、請求項5に記載のステアリングロック。
  7. 前記ハウジング(18)の上部には、少なくとも1つの肩部(19b、19c)が設けられ、
    前記不動化部(16)がボルト(4)に向かって並進移動して、前記不動化部(16)の基部が前記ハウジング(18)の底部(19a)から解放されたのち、該肩部は、前記不動化部(16)が前記肩部(19b)の当接部(19d)に当接するまで、不動化部(16)の旋回を許容するようになっていることを特徴とする、請求項4〜6のいずれか1項に記載のステアリングロック。
  8. 前記保持部材(17)は杆部を有し、
    該杆部の第1端(17a)は、前記不動化部(16)を押圧して、受動位置で保持するように構成され、
    該杆部の第2端(17b)は、ロックステータ(8)に締結されるように構成されていることを特徴とする、請求項1〜7のいずれか1項に記載のステアリングロック。
  9. 前記杆部の隣接領域に破断の発端を生じるように構成された可融領域(Z)を備えていることを特徴とする、請求項8に記載のステアリングロック。
  10. 前記ステアリングロックは、第1と第2のステアリングロック本体(3、9)と、該第2のステアリングロックボディ(9)に挿入されるロックステータ(8)とを備え、
    第1のステアリングロックボディ(3)は、施錠手段および本締錠手段を受容するように構成され、
    前記ロック(8)と前記第1のステアリングロックボディ(3)は、それぞれ、前記保持部材(17)を案内する手段を備え、
    前記ロックの案内手段は、可融領域(Z)において、前記棹部を取り囲むリング(25)を有することを特徴とする、請求項9に記載のステアリングロック。
  11. 前記ステアリングロックは、保護カバー(6)を備え、
    該保護カバー(6)からは、保持部材(17)の杆部と協働し、保持部材(17)によって保持される少なくとも1つの留め具(6a、6b、6c)が延出していることを特徴とする、請求項8〜10のいずれか1項に記載のステアリングロック。
  12. 前記保護カバー(6)は、ブラケット状のプレートからなり、
    該プレートからは、保持部材(17)の杆部を両側から支持する3本の留め具(6a、6b、6c)が延出していることを特徴とする、請求項11に記載のステアリングロック。
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