JP2013540220A - 水平密着窓戸 - Google Patents

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Abstract

スライド方式により開閉される窓戸でありながらも、ハンドルの操作によって窓を窓枠に水平移動して密着して気密性と水密性を確保することから、スライド方式の窓戸の問題点を解消しうる水平密着窓戸を提供する。当該水平密着窓戸は、窓枠の下部内側に敷設された直線状レールと、前記直線状レールに沿って往復動する窓ガラス付き可動窓体20と、を備える窓戸であって、前記可動窓体は、前記窓ガラス面に垂直な方向に移動して窓枠に密着されることを特徴とする。

Description

本発明は水平密着窓戸に係り、さらに詳しくは、窓枠に敷設されたレールに沿って直線往復動をしながら開閉される窓が前記直線往復動方向に対して垂直な方向に移動して窓枠に完全に密着されることにより気密性が向上した窓戸システムに関する。
一般に、窓戸とは、建物の壁面に設けられた窓枠と、前記窓枠に組み込まれた窓とを通称する用語である。窓戸は、外光を室内に取り入れる採光機能と、室内の空気を換気する換気機能と、室内と室外との間の熱伝達を遮断する冷暖房機能などといった機能を行う。
窓は、大きく、開閉方式によって、開き窓と引き窓とに大別できる。開き窓とは、蝶番を通じて窓枠に組み込まれた窓が前記蝶番を回転軸として回転しながら開閉される窓のことをいう。開き窓は、気密性、水密性及び耐風圧性に優れており、窓の立面分割及び構造保証が容易であるというメリットを有している。しかしながら、開き窓は、室内から眺める窓の立面が引き窓に比べてきれいではなく、特別な固定装置がない場合に窓が風によっていきなり開閉されてしまうという欠点がある。
引き窓とは、窓枠に敷設されたレールに嵌め込まれた窓が前記レールに沿って直線往復動をしながら開閉される窓のことをいう。引き窓は、室内から眺める窓戸の立面が開き窓に比べてきれいであるというメリットを有しているが、開き窓に比べて、気密性、水密性及び耐風圧性が良好ではないという欠点もある。
本出願人は従来の開き窓と引き窓の問題点を解決して、スライド方式の引き窓でありながらも、ハンドルの操作によって窓を窓枠に密着することにより、気密性と、水密性及び耐風圧性を確保した窓戸を提供することを目的とする。
また、上記の機能を有するとともに内部に開かれる開き窓の場合に、回転半径によって内部の生活空間が侵害されるが、本発明は、開き窓の性能を有しながらも生活空間の侵害が起こらない窓戸を提供することを目的とする。
本発明は、窓枠の下部内側に敷設された直線状レールと、前記直線状レールに沿って往復動する窓ガラス付き可動窓体20と、を備える窓戸であって、前記可動窓体は、前記窓ガラス面に対して垂直な方向に移動して窓枠に密着されることを特徴とする水平密着窓戸を提供する。
本発明に係る水平密着窓戸は、前記直線状レールに沿って移動するローラを有するローラハウジング50と、前記ローラハウジングから離れる方向に移動する下ランナー60と、前記ローラハウジングに固着されるガイドプレート70と、前記ガイドプレートに穿設されたガイド孔75と、前記ガイド孔に嵌合されて移動するガイドピン69と、所定の長さを有する円柱状を呈し、両先端は前記ベースプレートに固定されて前記ローラハウジング50の移動を案内するローラハウジングガイド80と、前記ローラハウジングの両端に形成され、前記ローラハウジングガイド80が嵌合される貫通口を有するローラハウジング取付部55と、をさらに備えていてもよい。
前記ローラハウジングガイド80は、前記ベースプレート64に両先端が固定される第1のガイド82と、前記第1のガイド82が嵌合される中空の円筒状の第2のガイド84と、を備えていてもよい。
本発明によれば、スライド方式の窓戸でありながら、ハンドルの操作によって窓を窓枠に水平移動して密着して気密性と水密性を確保することから、スライド方式の窓戸の問題点を解消することができる。
A及びBは、本発明に係る窓戸の作動方式を説明するための概略斜視図である。 A及びBは、本発明に係る窓戸の作動方式を示す縦断面図である。 本発明に係る窓戸の窓に設けられるハードウェアを示す斜視図である。 図3のA部分を拡大して示す部分分解斜視図である。 図4の構成のうちの一部の構成の底面部を示す斜視図である。 図4の構成のうちの一部の構成の底面部を示す斜視図である。 本発明に係る窓戸の一部の構成のみを示す斜視図である。 本発明に係る窓戸の一部の構成要素のみを示す斜視図である。
以下、添付図面に基づき、本発明の一実施形態に係る水平密着窓戸について詳述する。以下で用いられた用語や単語は通常的または辞書的な意味に限定して解釈されてはならず、発明者はその自分の発明を最良の方法により説明するために用語の概念を適切に定義することができるという原則に即して本発明の技術的思想に合う意味として解釈されるべきである。
図1A及び図1Bは、本発明に係る窓戸の作動方式を説明するための概略斜視図であり、図2A及び図2Bは、本発明に係る窓戸の作動方式を示す縦断面図である。
本発明に係る窓戸は、図1Aに示すように、建物の壁面に設けられる窓枠10と、前記窓枠10に嵌め込まれる窓体20、25と、を備える。前記窓体は、窓枠10の所定の位置に固定される不動の固定窓体25と、窓枠10の下部に敷設されるレール(図示略)に沿って移動しながら窓戸を開閉する可動窓体20と、を備え、それぞれは、窓ガラスwを備えている。前記可動窓体20は、窓枠10と平行な状態を維持したまま窓枠10に敷設されたレールに沿って第1の方向(図1A及び図1Bに示すA方向)に直線往復動をして窓が開閉される。また、可動窓体20は、窓枠10と平行な状態を維持したまま窓枠10を向く方向、すなわち、前記窓ガラスwがなす面に対して垂直な第2の方向(図1Bに示すB方向)に移動して窓枠10と密着して気密を維持しながら完全に密閉される(このような方式により窓枠に密着する窓戸を以下では「水平密着窓戸」と称する)。
本発明に係る水平密着窓戸は、可動窓体20が窓枠に敷設された直線状レールに沿って第1の方向(A方向)に移動して開閉され、また、第2の方向(B方向)に移動して完全に密閉されて気密性を維持したままでロックされるところに特徴がある。
本発明に係る水平密着窓戸においては、可動窓体20が3次元的に動くため、可動窓体の位置を定義する必要がある。以下、「開位置」は、可動窓体20がスライドして窓が開いた位置を意味し、「閉位置」は、前記開位置から窓が第1の方向(A方向)にスライドして窓枠の開口部分を閉塞して室内が密閉された状態を意味し、「ロック位置」は、閉位置から可動窓体20が窓枠10と平行な状態を維持したままで窓枠10が位置している第2の方向(B方向)に移動して窓枠10と完全に密着された位置を意味する。
図2A及び図2Bは、それぞれ本発明に係る水平密着窓戸が開位置とロック位置にある場合におけるこれらを縦方向断面の様子を示す。すなわち、水平密着窓戸が開位置にある場合(図2A)には、可動窓体20が窓枠10に完全に密着せず、これらの間には所定の距離だけ離れた隙間Gが存在する。また、この隙間Gを介して室内外の空気が互いに循環して室内空気の換気を行うことができる。換言すれば、本発明の窓戸は、可動窓体が開いていない閉状態でも可動窓体と窓枠との間には所定の距離だけの隙間が存在するため換気を行うことができる。また、このときには、換気は行われるが、外から窓を開けないようにロック機能が設定されていてもよい。なお、水平密着窓戸がロック位置にある場合(図2B)には、可動窓体20が窓枠10に完全に密着されてこれらの間には隙間が存在せず、このため、完全に密閉されるのである。
以下、本発明に係る水平密着窓戸の可動窓体20が前記第2の方向に動く原理について説明する。
図3は、本発明に係る窓戸の窓に設けられるハードウェアを示す斜視図であり、前記ハードウェアは、前記可動窓体の概ね外周縁を囲繞するように設けられる。なお、図4は、図3のA部分を拡大して示す部分分解斜視図である。
水平密着窓戸の可動窓体20は、図3に示すように、ハードウェア30と、前記ハードウェアの外表面に被覆される外皮(スキン)(図示略)と、ユーザがつかんで窓の開閉動作を行うように前記ハードウェアの縦部材に設けられたハンドルHと、を備える。前記ハードウェア30は、矩形枠状を呈し、可動窓体の側面を囲繞した状態で取り付けられ、前記ハンドルHの回し動作に伴い、リンクを介して動力を伝達する役割を果たす。
また、前記ハードウェア30の下部横部材には、図4に示すように、下ランナー60とローラハウジング50が設けられる。ローラハウジング50は、窓枠10に敷設された直線状レール上で自転するローラ52を収容して可動窓体を前記第1の方向に移動可能にし、下ランナー60は、後述する原理によって可動窓体を前記第2の方向に移動可能にする。
下ランナー60は、ベースプレート64と、ベースプレート64の外面に取り付けられてハンドルHの回転力を受けて直線方向に移動するロッドバー66と、前記ロッドバー66に固着されるガイド部材68と、コーナドライブ40に形成された孔に嵌合可能にロッドバー66に形成されたコーナドライブ連結ピン62と、を備える。ユーザが前記ハンドルHを回すと、回転力は、コーナドライブ40と、コーナドライブ連結ピン62と、ロッドバー66及びガイド部材68にこの順に伝わってガイド部材が直線移動する。ガイド部材68の直線移動によって下ランナー60が前記図1BのB方向に移動して水平密着がなされる(後述する)。
前記可動窓体20が開位置にある場合に、下ランナー60はローラハウジング50から約20mm離れており、可動窓体20が閉位置からロック位置に移動する場合に下ランナー60は平行に移動してローラハウジング50と密着される。
図5及び図6は、図4の構成のうちの一部の構成の底面部を示す斜視図である。図5は、開位置にあるとき、下ランナー及びローラハウジングを下から見上げた底面斜視図であり、図6は、ロック位置にあるとき、下ランナー及びローラハウジングを下から見上げた底面斜視図である。
図5を参照すると、ローラ52付きローラハウジング50には、ガイドプレート70が強固に固着される。前記ガイドプレート70には、略V字状のガイド孔75が形成される。また、前記ローラハウジング50は、前記下ランナー60に相対的な移動が可能なように取り付けられる。ローラハウジング50の両側端には、下ランナー60に取り付けられる個所であるローラハウジング取付部55が設けられる。ローラハウジング取付部55には貫通口(図示略)が形成されており、前記貫通口には円柱状のローラハウジングガイド80が嵌合される。前記ローラハウジングガイド80は、所定の長さを有する円柱状を呈し、長手方向の両先端は前記ベースプレート64に固定される。なお、ローラハウジング50は、両側のローラハウジング取付部55が前記ローラハウジングガイド80に取り付けられた状態でローラハウジングガイド80の長手方向(図5における上下方向)に移動自在になっている。
また、前記ロッドバー66にはガイド部材68が取り付けられ、前記ガイド部材68の一方の側にはガイドピン69が形成され、前記ガイドピン69は、前記ガイドプレート70のガイド孔75に嵌合されて移動自在に配置される。ロッドバー66に前記ガイド部材68が取り付けられる様子及びガイド部材68に形成されたガイドピン69の様子などは図7に詳細に示してある。
その作動原理について説明すると、ユーザがハンドルHを回してロッドバー66が図5における右側に移動すると、前記ロッドバー66に取り付けられたガイドピン69が前記ガイド孔75の内部に力を加えながら右側に移動する。このとき、ガイドプレート70は、前記ガイドピンの力を受けて、図5における上側に移動し、ガイドプレート付きローラハウジング50もまた上側に移動する。このとき、前記ローラハウジング50のローラハウジング取付部55は、前記ローラハウジングガイド80に沿って上側に移動する。これらの過程を経て前記ガイドピン69がガイド孔75の他方の先端に達すると、前記ローラハウジング50のローラハウジング取付部55は、前記ローラハウジングガイド80の他方の先端(上側)に達する(図6の状態)。
このように作動することにより、ユーザのハンドル操作によって前記ローラハウジング50と前記ベースプレート64との相対的な距離が変わり、これにより、前記ベースプレート上に取り付けられる可動窓体20とローラ52との相対的な距離が変わる結果、可動窓体を窓枠に水平密着することが可能になる。
図8には、前記ローラハウジング50のローラハウジング取付部55の貫通口に嵌合される円柱状のローラハウジングガイド80が示してある。前記ローラハウジングガイド80は、前記ベースプレート64に両先端が取り付けられる第1のガイド82と、前記第1のガイド82が嵌合される中空の円筒状の第2のガイド84と、を備える。但し、前記ローラハウジングガイド80の形状は必ずしもこれに限定されるわけではなく、前記第1のガイドと第2のガイドとが一体に形成されてもよい。
水平密着窓戸の可動窓体20が開いた状態で、ハンドルの角度を、例えば、0°としたとき(図5の状態)、前記ガイドピン69は前記ガイド孔75の一方の先端に位置し、下ランナー60がローラハウジング50から最大限に離れた個所に位置する。また、ハンドルHが約90°回されると、ガイドピン69が前記ガイド孔75の略中央部に位置し、下ランナー60はローラハウジング50に密着される。次いで、ハンドルをさらに回して約180°になると、ガイドピン69は前記ガイド孔75の反対側の先端に位置し、窓は窓枠に完全に密着される(図6の状態)。
以上述べたように、本発明は、窓枠に敷設された直線状レール上を可動窓体が移動して窓が開閉されるが、前記可動窓体は窓枠に向かって密着される構造を有することから、引き窓の欠点である密閉機能を完璧に実現して外部空気の流入を遮断し、室内と室外との熱伝達を遮断する他、外部の騒音を完璧に遮断するといった効果が得られる。
10 ・・・窓枠
20 ・・・可動窓体
25 ・・・固定窓体
50 ・・・ローラハウジング
55 ・・・ローラハウジング取付部
60 ・・・下ランナー
64 ・・・ベースプレート
66 ・・・ロッドバー
68 ・・・ガイド部材
69 ・・・ガイドピン
70 ・・・ガイドプレート
75 ・・・ガイド孔
80 ・・・ローラハウジングガイド
82 ・・・第1のガイド
84 ・・・第2のガイド
H ・・・ハンドル

Claims (6)

  1. 窓枠の下部に敷設された直線状レールと、
    前記直線状レールに沿って往復動する窓ガラス付き可動窓体(20)と、
    を備える窓戸であって、
    前記可動窓体は、前記窓ガラス面に対して垂直な方向に移動して窓枠に密着されることを特徴とする水平密着窓戸。
  2. 前記可動窓体の下部に配設され、前記レールに沿って移動するローラを有するローラハウジング(50)と、
    前記ローラハウジングから離れる方向に移動する下ランナー(60)と、
    をさらに備えることを特徴とする請求項1に記載の水平密着窓戸。
  3. 前記ローラハウジングに固着されるガイドプレート(70)と、
    前記ガイドプレートに穿設されたガイド孔(75)と、
    前記ガイド孔に嵌合されて移動するガイドピン(69)と、
    をさらに備えることを特徴とする請求項2に記載の水平密着窓戸。
  4. 前記下ランナー(60)は、
    ベースプレート(64)と、
    該ベースプレート(64)の外側面に配置され、ハンドル(H)の回転によって移動されるロッドバー(66)と、
    該ロッドバー(66)に固定されたガイド部材(68)と、
    をさらに備えることを特徴とする請求項2に記載の水平密着窓戸。
  5. 所望の長さを有する円筒状に形成され、且つその両端が前記ベースプレートに固定されており、前記ローラハウジング(50)の移動をガイドするローラハウジングガイド(80)と、
    前記ローラハウジングの両端に形成され、且つ前記ローラハウジングガイド(80)が内部に挿入される貫通孔が形成されたローラハウジング取付部(55)と、
    を備えることを特徴とする請求項4に記載の水平密着窓戸。
  6. 前記ローラハウジングガイド(80)は、その両端が前記ベースプレート(64)に固定される第1のガイド(82)と、
    中空の円筒状に形成され、その内部に前記第1のガイド(82)が挿入されるように形成された第2のガイド(84)と、
    を備えることを特徴とする請求項5に記載の水平密着窓戸。
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