JP2013536795A - ガラス基板を成形する装置及び方法 - Google Patents

ガラス基板を成形する装置及び方法 Download PDF

Info

Publication number
JP2013536795A
JP2013536795A JP2013527172A JP2013527172A JP2013536795A JP 2013536795 A JP2013536795 A JP 2013536795A JP 2013527172 A JP2013527172 A JP 2013527172A JP 2013527172 A JP2013527172 A JP 2013527172A JP 2013536795 A JP2013536795 A JP 2013536795A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
glass substrate
molding
edge portion
substantially flat
heating
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Granted
Application number
JP2013527172A
Other languages
English (en)
Other versions
JP5886291B2 (ja
Inventor
エル ダヌー,ティエリイ
エム フレドル,アラ
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Corning Inc
Original Assignee
Corning Inc
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Corning Inc filed Critical Corning Inc
Publication of JP2013536795A publication Critical patent/JP2013536795A/ja
Application granted granted Critical
Publication of JP5886291B2 publication Critical patent/JP5886291B2/ja
Expired - Fee Related legal-status Critical Current
Anticipated expiration legal-status Critical

Links

Images

Classifications

    • CCHEMISTRY; METALLURGY
    • C03GLASS; MINERAL OR SLAG WOOL
    • C03BMANUFACTURE, SHAPING, OR SUPPLEMENTARY PROCESSES
    • C03B23/00Re-forming shaped glass
    • C03B23/02Re-forming glass sheets
    • C03B23/023Re-forming glass sheets by bending
    • C03B23/03Re-forming glass sheets by bending by press-bending between shaping moulds
    • C03B23/0307Press-bending involving applying local or additional heating, cooling or insulating means
    • CCHEMISTRY; METALLURGY
    • C03GLASS; MINERAL OR SLAG WOOL
    • C03BMANUFACTURE, SHAPING, OR SUPPLEMENTARY PROCESSES
    • C03B23/00Re-forming shaped glass
    • C03B23/02Re-forming glass sheets
    • C03B23/023Re-forming glass sheets by bending
    • C03B23/025Re-forming glass sheets by bending by gravity
    • C03B23/0256Gravity bending accelerated by applying mechanical forces, e.g. inertia, weights or local forces
    • CCHEMISTRY; METALLURGY
    • C03GLASS; MINERAL OR SLAG WOOL
    • C03BMANUFACTURE, SHAPING, OR SUPPLEMENTARY PROCESSES
    • C03B23/00Re-forming shaped glass
    • C03B23/02Re-forming glass sheets
    • C03B23/023Re-forming glass sheets by bending
    • C03B23/025Re-forming glass sheets by bending by gravity
    • C03B23/0258Gravity bending involving applying local or additional heating, cooling or insulating means
    • CCHEMISTRY; METALLURGY
    • C03GLASS; MINERAL OR SLAG WOOL
    • C03BMANUFACTURE, SHAPING, OR SUPPLEMENTARY PROCESSES
    • C03B23/00Re-forming shaped glass
    • C03B23/02Re-forming glass sheets
    • C03B23/023Re-forming glass sheets by bending
    • C03B23/03Re-forming glass sheets by bending by press-bending between shaping moulds
    • C03B23/0305Press-bending accelerated by applying mechanical forces, e.g. inertia, weights or local forces
    • CCHEMISTRY; METALLURGY
    • C03GLASS; MINERAL OR SLAG WOOL
    • C03BMANUFACTURE, SHAPING, OR SUPPLEMENTARY PROCESSES
    • C03B23/00Re-forming shaped glass
    • C03B23/02Re-forming glass sheets
    • C03B23/023Re-forming glass sheets by bending
    • C03B23/035Re-forming glass sheets by bending using a gas cushion or by changing gas pressure, e.g. by applying vacuum or blowing for supporting the glass while bending
    • C03B23/0352Re-forming glass sheets by bending using a gas cushion or by changing gas pressure, e.g. by applying vacuum or blowing for supporting the glass while bending by suction or blowing out for providing the deformation force to bend the glass sheet
    • C03B23/0357Re-forming glass sheets by bending using a gas cushion or by changing gas pressure, e.g. by applying vacuum or blowing for supporting the glass while bending by suction or blowing out for providing the deformation force to bend the glass sheet by suction without blowing, e.g. with vacuum or by venturi effect
    • YGENERAL TAGGING OF NEW TECHNOLOGICAL DEVELOPMENTS; GENERAL TAGGING OF CROSS-SECTIONAL TECHNOLOGIES SPANNING OVER SEVERAL SECTIONS OF THE IPC; TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
    • Y02TECHNOLOGIES OR APPLICATIONS FOR MITIGATION OR ADAPTATION AGAINST CLIMATE CHANGE
    • Y02PCLIMATE CHANGE MITIGATION TECHNOLOGIES IN THE PRODUCTION OR PROCESSING OF GOODS
    • Y02P40/00Technologies relating to the processing of minerals
    • Y02P40/50Glass production, e.g. reusing waste heat during processing or shaping
    • YGENERAL TAGGING OF NEW TECHNOLOGICAL DEVELOPMENTS; GENERAL TAGGING OF CROSS-SECTIONAL TECHNOLOGIES SPANNING OVER SEVERAL SECTIONS OF THE IPC; TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
    • Y02TECHNOLOGIES OR APPLICATIONS FOR MITIGATION OR ADAPTATION AGAINST CLIMATE CHANGE
    • Y02PCLIMATE CHANGE MITIGATION TECHNOLOGIES IN THE PRODUCTION OR PROCESSING OF GOODS
    • Y02P40/00Technologies relating to the processing of minerals
    • Y02P40/50Glass production, e.g. reusing waste heat during processing or shaping
    • Y02P40/57Improving the yield, e-g- reduction of reject rates

Abstract

略平坦なガラス基板を成形する装置及び方法が開示される。前記ガラス基板は、平坦な中心部分と、そして円弧状辺縁部分と、を有する成形用本体により支持される。前記基板は、適切な放射熱源により加熱され、遮熱板を用いて、前記ガラス基板の辺縁部分のみが加熱されて軟化するように、前記ガラス基板の中心に位置する表面を遮熱する。自重によって、前記ガラス基板辺縁部分が下に凸の撓み変形を起こして、前記成形用本体の形状に沿った形状に変化する。幾つかの実施形態では、成形用部材を前記ガラス基板辺縁部分に押圧して、前記ガラス基板辺縁部分の形状が前記成形用本体の形状に沿って変化し易くする。特定の他の実施形態では、複数のガラス基板を成形用型で順次変形させる。

Description

先に出願された米国出願の利益の主張
本出願は、2010年8月30日に出願された米国仮特許出願第61/378,114号の優先権の利益を主張するものである。この出願の内容、及び本明細書で引用される公報、特許、及び特許出願の開示内容の全体が、参照されることにより、本明細書に組み込まれる。
本発明は、ガラス基板を成形する方法及び装置に関するものであり、特にガラス基板の辺縁部分の湾曲面を成形する方法及び装置に関するものである。
これまで、個々のガラス板の成形は、加熱及び加圧によって、または加熱法またはスランピング法により大部分が行なわれてきた。すなわち、個々のガラス板を適切な成形温度まで加熱し、次に加圧して最終形状を実現する。別の構成として、当該ガラス板をスランピング型の上に載置し、加熱し、そして自重によって所望の形状に沿った形状に変化することができるようにする(スランピング法)。このような方法は、ガラス板全体に影響する大きい曲率半径の曲げに限定され、そして自動車の風防ガラスの成形に広く用いられている。
ディスプレイ産業おける最新の傾向は、益々薄くなる機器に注がれている。1つのこのような例が、テレビの発光ダイオードバックライト照明であり、これによって、初期の冷陰極蛍光灯と比較すると、機器を劇的に薄くすることができる。更に別の段階の工夫が為されて、ディスプレイの外周部を覆う枠状ベゼルまたは外部ベゼルを大幅に小さくする、または無くすことにより、簡単でよりはっきりとした外観を製品全体に持たせている。この種類の製品を製造する1つの方法では、製品前面を覆う、特に製品の辺縁領域を覆うフェースプレートまたはカバーガラスを取り付けることになる。
1つの実施形態によれば、ガラス基板を成形する方法が開示され、前記方法は、略平坦なガラス基板を、成形用本体(shaping body)と遮熱板との間に配置する工程であって、前記成形用本体が、前記ガラス基板に接触する接触面を有し、そして前記成形用本体接触面が、平坦な中心部分と、そして円弧状辺縁部分と、を有する、前記配置する工程と;前記略平坦なガラス基板を加熱する工程であって、前記加熱中に、前記遮熱板が、前記略平坦なガラス基板の中心部分を遮熱し、かつ前記略平坦なガラス基板の辺縁部分を露出させて、前記辺縁部分のみが前記加熱によって軟化する、前記加熱する工程と;を含み、そして前記加熱により、前記基板の前記中心部分が略平坦なままの状態で、前記辺縁部分が変形し、そして前記成形用本体辺縁部分と接触するようになる。
前記遮熱板は、幾つかの例では、前記略平坦なガラス板と前記加熱中に接触することができる。
前記方法は更に、成形用部材(forming members)を前記略平坦なガラス基板の前記辺縁部分に押圧して、前記ガラス基板辺縁部分を前記成形用本体辺縁部分の形状に沿った形状に変化させる工程を含むことができる。前記ガラス基板辺縁部分を、前記成形用本体の内部に配置される複数通路を通して真空吸着することにより、前記ガラス基板辺縁部分を引き下げて前記成形用本体辺縁部分に押圧保持することができる。
特定の方法は、相対運動を成形用型(shaping die)と、複数の略平坦なガラス基板、及び複数の成形用本体を含む積層組み付け体との間で行なうことにより、前記複数のガラス基板の辺縁部分が、順次変形し、そして前記複数の成形用本体の円弧状辺縁部分に、前記成形用型の弓状接触面によって押圧されるようにする工程を含むことができる。他の実施形態では、前記成形用型の前記接触面は、平坦であり、かつ垂直平面に対して或る角度に傾けることができる。
更に別の実施形態では、ガラス基板を成形する装置について記述され、前記装置は、第1表面を含む成形用本体であって、前記成形用本体の第1表面が、平坦な中心部分と、そして円弧状辺縁部分と、を含む、前記成形用本体と;熱源と前記成形用本体との間に配置されて、ガラス基板のうちの前記成形用本体の第1表面で支持される部分を、前記熱源から放出される熱放射から遮蔽する遮熱板と、を備える。前記成形用本体は、真空源と連通する複数通路を含むことにより、前記ガラス基板の辺縁部分を真空吸着することができる。
前記成形用装置は更に、前記ガラス基板の前記辺縁部分を、前記成形用本体の前記円弧状辺縁部分に押圧するように構成される成形用部材(shaping members)を備えることができる。前記成形用部材は、前記成形用本体の前記円弧状辺縁部分の形状に略ぴったりと沿うように形成される円弧状表面を含み、前記装置は、成形用本体群の間に配置される複数のガラス基板を支持する複数の成形用本体と、そして成形用型と、を備えることができ、該成形用型は、相対運動が前記成形用型と前記複数の成形用本体との間で行なわれるときに、前記複数のガラス基板の辺縁部分に順次接触し、そして前記辺縁部分を変形させる弓状接触面を含む。前記成形用型は、前記複数のガラス基板の前記辺縁部分を加熱するために用いられる加熱部材を含むことができる。
本発明の更に別の特徴及び利点は、以下の詳細な説明に示され、そして或る程度、この技術分野の当業者には、当該説明から容易に理解することができる、または本発明を本明細書において説明される通りに実施することにより認識することができる。添付の図面は、取り込むことにより、本発明に対する理解を深めることができ、そして本明細書の一部に組み込まれ、そして本明細書の一部を構成する。本明細書及びこれらの図面に開示される本発明の種々の特徴は、任意の組み合わせとして、そして全ての組み合わせとして用いることができる。
テレビディスプレイのような機器の一部の断面端面図であり、外周折り曲げフェースプレートを部分的に切り出した状態の当該機器を上から下に眺めた様子を示している。 ガラス基板を成形する、特にガラス基板の円弧状辺縁を成形する装置の断面図であり、遮熱板はガラス基板に接触していない。 ガラス基板を成形する別の装置の断面図であり、遮熱板はガラス基板に接触している。 ガラス基板を成形する装置の更に別の実施形態の断面図であり、成形用部材を用いて、ガラス基板の辺縁部分を成形用本体に押圧する。 ガラス基板を成形する装置の更に別の実施形態であり、成形用本体内の真空通路を用いて、成形用部材で、ガラス基板の辺縁部分を押圧し易くして成形用本体に接触させている。 複数の成形用本体及び遮熱板と一緒に積層配置される複数のガラス基板の辺縁部分に押し付ける弓状成形面を有する成形用型を徐々に下げて行く操作を示す断面図である。 複数の成形用本体及び遮熱板と一緒に積層配置される複数のガラス基板の辺縁部分に押し付ける弓状成形面を有する成形用型を徐々に下げて行く操作を示す断面図である。 複数のガラス基板に接触する成形用型の成形面が垂直平面に対して或る角度に傾いていることを除いて図6A〜6Bの装置と同様である、ガラス基板を成形する装置の1つの実施形態の側部断面図である。
以下の詳細な記載では、説明を進めるために、そして本発明を限定しないために、特定の詳細を開示する例示的な実施形態を示して、本発明に対する完全な理解が得られるようにしている。しかしながら、本開示の恩恵を享受することになるこの技術分野の当業者であれば、本発明は、本明細書において開示される特定の詳細から逸脱する他の実施形態において実施することができることを理解できるであろう。更に、公知の装置、方法、及び材料についての記載を省略して、本発明についての記載が不明瞭になることがないようにしている。最後に、当てはまる場合には必ず、同様の参照番号は同様の構成要素を指すものとする。
図1に示すのは、テレビまたはコンピュータモニタのようなディスプレイ製品10の辺縁部分であり、外周折り曲げカバーガラス12の配置を示しており、このカバーガラスは、ディスプレイ装置14の前面(視聴側)に取り付けられる。当該製品の辺縁部分は、当該装置を見下ろしたときの断面として観察される。「wrap−around what」とは、(whatに相当する)カバーガラスの湾曲辺縁部分16が、カバーガラスプレート表面の主要部分の平面から逸れることを意味する。適切なディスプレイ製品の上に取り付けられる場合、カバーガラスの湾曲辺縁部分16は、ディスプレイ装置の厚さの少なくとも一部を覆う、または少なくとも一部に沿って折れ曲がる。最終的に得られる結果は、滑らかで見栄えの良いディスプレイ前面である。このようなカバーガラス板の製造が、以下の開示の主題である。
図2は、第1の実施形態による初期段階で略平坦なガラス基板21を成形する装置20を示している。本明細書において使用されるように、「a substantially planar glass substrate(略平坦なガラス基板)」とは、2つの平行主表面を備えるガラス板であり、この場合、2つの平行表面の間の厚さは、1mm未満であることが好ましく、そして自重の影響が無い場合の平面からの反り量が、わずか約500μmである。「gravity−free(自重の影響が無い)」とは、自重の影響が無い状態でのガラス基板の形状を意味し、自重の影響がある場合には、基板の形状が反る、または曲がる。装置20は、上側表面24を有する型本体または成形用本体22を備え、上側表面24は、当該本体の表面の大部分の領域に亘って略平坦であるが、辺縁部分26で円弧状になっている。装置20は更に、成形用本体22と、放射熱源30のような熱源との間に配置される遮熱板28を備える。放射熱源は、略平坦なガラス基板21を軟化させるために十分な熱を放射することができる任意の適切な熱源とすることができる。例えば、放射熱源は、1つ以上の赤外線ランプのような赤外線熱源とすることができる、または熱源は、電気抵抗加熱部材を含むことができる。放射熱源は、矢印32で集合的に表わされる熱エネルギーを、成形用本体22により支持される略平坦なガラス基板21の第1表面34に向かう方向に誘導する。放射熱エネルギー32は、遮熱板28により遮蔽されるガラス基板21の内側表面部分を当該エネルギーで照射するのが阻止される。すなわち、ガラス基板の辺縁部分36の内側にあるガラス基板の第1表面の主要領域が熱源と対向している。しかしながら、遮熱板28は、熱源30から放出される放射熱エネルギー32が、ガラス基板21のうち、遮熱板28を超えて延びる辺縁部分36にのみ照射されるようなサイズに形成される。更に別の放射熱源38を用いて、放射熱エネルギー40を、第1表面34とは反対側にあって第1表面34に平行な略平坦なガラス基板21の第2表面42に向かう方向に誘導することができる。十分な量の放射熱エネルギー32、及び任意の放射熱エネルギー40により辺縁部分36が加熱されると、これらの辺縁部分の粘性が低下し、そしてこれらの辺縁部分が変形する。すなわち、略平坦なガラス基板の辺縁部分36が、照射放射エネルギーによる熱によって軟化し、そして自重によって変形して、これらの辺縁部分が、成形用本体の辺縁部分26の円弧形に沿った形状に変化する。その結果、ガラス基板は、略平坦な内側表面(これらの辺縁部分の内側の)、及び円弧状辺縁部分36を有するように成形される。遮熱板28の効果は、ガラス基板の内側表面部分の温度が上昇しても必ず、これらの内側表面部分の変形が生じ得る温度以下になるように制限することである。別の表現をすると、ガラス基板は、これらの内側表面部分が材質的に弾性を有する状態を保持するように選択的に加熱される。従って、ガラス基板21のこれらの内側表面部分は、塑性変形することがなく、そして表面仕上げ状態は、成形プロセスに最初に設定された通りのままである。
幾つかの実施形態では、図2に示すように、遮熱板28を略平坦なガラス基板21の上に配置して、当該遮熱板がガラス基板と成形プロセス中に接触しないようにする。図3に示す他の実施形態では、遮熱板28は、略平坦なガラス板21(すなわち、第1基板表面34)と接触するように配置される。しかしながら、いずれの場合においても、遮熱板28が、略平坦なガラス基板21の辺縁部分36を超えて延びることがないことに注目されたい。
図4に示す更に別の実施形態では、一旦、略平坦なガラス基板21に対する照射及び加熱が行なわれると、成形用部材43を、略平坦なガラス基板21の軟化辺縁部分36に押圧接触させて、ガラス基板のこれらの辺縁部分が、成形用本体22の辺縁部分の形状に沿った形状に変化するようにする。図5に示す幾つかの実施形態では、成形用本体の内部の複数通路44を用いて、矢印46で示すように、適切な真空源によって辺縁部分36に在る第2表面42を真空吸着する。この真空吸着によって、辺縁部分36を引き下げて成形用本体と接触し易くする。
図6A〜6Bに示す更に別の実施形態では、複数の成形用本体22、及び略平坦なガラス基板21を交互に垂直に配置されるように積層して、積層組み付け体(stacked assembly)48を形成する。遮熱板28は、積層組み付け体の中の最上部の略平坦なガラス基板の上に配置される。放射加熱部材30を図6A、6B、及び7から省略して、装置の他の構成要素群が明確に分かるようにしている。これまでの実施形態におけるように、ガラス基板を、熱源30から放出される放射熱エネルギーから遮蔽する遮熱板28は、最上部の略平坦なガラス基板と接触させることができる、または接触させなくてもよい。成形用型50を積層組み付け体の周辺の上方かつ外側に配置する。成形用型は、図6A〜6Bに示すように、単一の型または複数の型を構成することができる。成形用型50は、当該成形用型を加熱する1つ以上の加熱部材52を含むことができる。例えば、成形用型50は、当該成形用型の内部に配置される1つ以上の抵抗加熱部材を含むことができる。相対運動が、矢印54で示すように、成形用型または複数の成形用型と、成形用本体群及びガラス基板群の積層組み付け体との間で行なわれる。例えば、成形用型を積層組み付け体48に対して移動させることができる、または積層組み付け体を成形用型に対して移動させることができる、或いは、成形用型及び積層組み付け体の両方を互いに対して移動させることができる。この移動は、これらには限定されないが、油圧式ジャッキまたは空気式ジャッキ、電動モータまたは油圧モータ、及び適切な歯車装置を含む任意の適切な移動装置によって行なうことができる。成形用型は、当該成形用型が積層組み付け体に横方向に隣接する位置に移動するときに、積層組み付け体48に向かう方向を向く接触面56を含む。成形用型の接触面は、各ガラス基板の周辺と成形用型の接触面との間の距離が、積層組み付け体及び/又は成形用型が移動するにつれて短くなるように構成される。従って、成形用型と接触する第1ガラス板21aは、接触面56によって徐々に変形し、この変形の度合いは、成形用型とガラス基板周辺との間の相対移動が進行するにつれて大きくなる。その影響として、当該相対移動が進行するにつれて、各ガラス基板の辺縁部分36は、これらのガラス基板の辺縁部分が成形用本体群22と接触し、そして成形用本体群22の形状に、すなわち略平坦な内側表面部分、及び1つ以上の円弧状辺縁の形状に沿った形状に変化するまで次第に徐々に大きく変形するようになる。接触面56は弓形表面とすることができる、または垂直平面(例えば、図6Aを真横に見たときの平面58)に対して非ゼロの角度に傾いた平坦面とすることができる。
本開示の恩恵を享受するこの技術分野の当業者であれば、これらのガラス基板の辺縁部分と接触する成形用型の表面は、弓形とする必要は無く、弓形とする代わりに、図7に示すように、傾斜平坦接触面56とすることができる。
本発明の上記実施形態、特に全ての好適な実施形態は、本発明の原理を明確に理解するためにのみ示される実施形態の考え得る例に過ぎないことに留意されたい。多くの変更及び変形を本発明の上記実施形態に、本発明の思想及び原理から実質的に逸脱しない限り加えることができる。全てのこのような変形及び変更は、本明細書においては、本開示及び本発明の範囲に含まれるべきであり、かつ以下の請求項によって権利保護されるべきである。
10 ディスプレイ製品
12 外周折り曲げカバーガラス
14 ディスプレイ装置
16 湾曲辺縁部分
20 成形装置
21 ガラス基板
21a 第1ガラス基板
22 成形用本体
24 上側表面
26 成形用本体の辺縁部分
28 遮熱板
30 放射熱源、放射加熱部材
32,40 放射熱エネルギー
34 第1表面
36 ガラス基板の辺縁部分
38 別の放射熱源
42 第2表面
43 成形用部材
44 通路
48 積層組み付け体
50 成形用型
52 加熱部材
54 相対運動
56 接触面
58 垂直平面

Claims (10)

  1. ガラス基板を成形する方法であって:
    略平坦なガラス基板を、平坦な中心部分と、円弧状辺縁部分とを備えた、前記ガラス基板に接触する接触面を有する成形用本体と遮熱板との間に配置する工程と、
    前記略平坦なガラス基板を加熱する工程であって、前記加熱中に、前記遮熱板が、前記略平坦なガラス基板の中心部分を遮熱し、かつ前記略平坦なガラス基板の辺縁部分を露出させて、前記辺縁部分のみが前記加熱によって軟化する、前記加熱する工程と、
    を含み、
    前記加熱により、前記基板の前記中心部分が略平坦なままの状態で、前記辺縁部分が変形し、そして前記成形用本体の辺縁部分と接触するようになる、
    方法。
  2. 前記遮熱板は、前記略平坦なガラス板と前記加熱中に接触する、請求項1に記載の方法。
  3. 更に、成形用部材を前記略平坦なガラス基板の前記辺縁部分に押圧して、前記ガラス基板辺縁部分を前記成形用本体の辺縁部分の形状に沿った形状に変化させる工程を含む、請求項1又は請求項2に記載の方法。
  4. 更に、前記ガラス基板辺縁部分を真空吸着して、前記ガラス基板辺縁部分を引き下げることにより前記成形用本体の辺縁部分に押圧する工程を含む、請求項1乃至3の何れか一項に記載の方法。
  5. ガラス基板を成形する装置であって:
    平坦な中心部分と、円弧状辺縁部分と備えた第1表面を含む成形用本体と、
    熱源と前記成形用本体との間に配置されて、ガラス基板のうちの前記成形用本体の第1表面で支持される部分を、前記熱源から放出される熱放射から遮蔽する遮熱板と、
    を備える、装置。
  6. 前記成形用本体は、真空源と連通する複数通路を備える、請求項5に記載の装置。
  7. 更に、前記ガラス基板の辺縁部分を前記成形用本体の前記円弧状辺縁部分に押圧するように構成される成形用部材を備える、請求項5又は請求項6に記載の装置。
  8. 更に、成形用本体群の間に配置される複数のガラス基板を支持する複数の成形用本体と、相対運動が前記成形用型と前記複数の成形用本体との間で行なわれるときに、接触面が、複数のガラス基板の辺縁部分に順次接触し、そして前記複数のガラス基板の辺縁部分を変形させるように構成される接触面を含む成形用型と、を備えた、請求項5乃至7の何れか一項に記載の装置。
  9. 前記成形用型は加熱部材を備える、請求項8に記載の装置。
  10. 前記接触面は弓形表面である、請求項8又は請求項9に記載の装置。
JP2013527172A 2010-08-30 2011-08-30 ガラス基板を成形する装置及び方法 Expired - Fee Related JP5886291B2 (ja)

Applications Claiming Priority (3)

Application Number Priority Date Filing Date Title
US37811410P 2010-08-30 2010-08-30
US61/378,114 2010-08-30
PCT/US2011/049625 WO2012030751A2 (en) 2010-08-30 2011-08-30 Apparatus and method for shaping a glass substrate

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JP2013536795A true JP2013536795A (ja) 2013-09-26
JP5886291B2 JP5886291B2 (ja) 2016-03-16

Family

ID=45773467

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2013527172A Expired - Fee Related JP5886291B2 (ja) 2010-08-30 2011-08-30 ガラス基板を成形する装置及び方法

Country Status (6)

Country Link
US (1) US20140144182A1 (ja)
JP (1) JP5886291B2 (ja)
KR (2) KR101935756B1 (ja)
CN (1) CN103068755B (ja)
TW (1) TWI499564B (ja)
WO (1) WO2012030751A2 (ja)

Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
WO2015174428A1 (ja) * 2014-05-15 2015-11-19 旭硝子株式会社 ガラス物品、及びガラス物品の製造方法
WO2016136758A1 (ja) * 2015-02-25 2016-09-01 旭硝子株式会社 曲面カバーガラス及びその製造方法、並びに、ガラス部材、表示装置、曲面ガラス
US10252930B2 (en) 2014-08-08 2019-04-09 Japan 3D Devices Co., Ltd. Bent glass plate for optical use and fabrication method thereof

Families Citing this family (18)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
EP2457881B1 (en) 2010-11-30 2019-05-08 Corning Incorporated Method and apparatus for bending a sheet of material into a shaped article
US9611165B2 (en) 2012-06-08 2017-04-04 Corning Incorporated Method and apparatus for bending a glass sheet and an electronic device casing
WO2013187255A1 (ja) 2012-06-14 2013-12-19 日本電気硝子株式会社 屈曲部を有するガラス板の製造方法及び屈曲部を有するガラス板
JP2014094885A (ja) * 2012-10-10 2014-05-22 Nippon Electric Glass Co Ltd モバイルディスプレイ用カバーガラスの製造方法
JP5472521B1 (ja) * 2012-10-10 2014-04-16 日本電気硝子株式会社 モバイルディスプレイ用カバーガラスの製造方法
JP2014139121A (ja) * 2012-11-07 2014-07-31 Nippon Electric Glass Co Ltd ディスプレイ用カバーガラスの製造方法及びディスプレイ用カバーガラスの製造装置
JP2014139122A (ja) * 2012-11-07 2014-07-31 Nippon Electric Glass Co Ltd ディスプレイ用カバーガラスの製造方法及びディスプレイ用カバーガラスの製造装置
JP5510693B1 (ja) * 2012-12-07 2014-06-04 日本電気硝子株式会社 屈曲部を有する強化ガラス板の製造方法及び屈曲部を有する強化ガラス板
WO2014182553A1 (en) * 2013-05-07 2014-11-13 Corning Incorporated Process and apparatus for forming shaped glass articles
ITTO20130687A1 (it) * 2013-08-12 2015-02-13 Istituto Naz Di Astrofisica Processo per la produzione di un elemento ottico mediante formatura a caldo di una lastra di vetro
JP5831591B2 (ja) * 2014-05-07 2015-12-09 旭硝子株式会社 フラットパネルディスプレイ用カバーガラスの製造方法
CN105439429A (zh) * 2014-08-12 2016-03-30 南昌欧菲光学技术有限公司 一种3d曲面玻璃的成型模具及3d曲面玻璃的制造方法
KR102251131B1 (ko) * 2014-08-27 2021-05-14 삼성디스플레이 주식회사 글라스 성형 기구 및 글라스 성형 방법
KR102343108B1 (ko) 2015-04-30 2021-12-27 삼성디스플레이 주식회사 유리 기판 성형 장치 및 유리 기판 성형 방법
KR20170006900A (ko) * 2015-07-10 2017-01-18 삼성전자주식회사 성형장치 및 이를 이용한 성형방법
KR101584492B1 (ko) * 2015-08-17 2016-01-12 (주)육일씨엔에쓰 휴대용 단말기의 터치 윈도우 글래스 가공방법
KR102368787B1 (ko) * 2015-10-08 2022-03-03 삼성디스플레이 주식회사 열성형 방법 및 열성형 장치
CN106430924B (zh) * 2016-09-22 2021-05-11 凯茂科技(深圳)有限公司 一种热弯模具

Citations (11)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS5294314A (en) * 1976-02-03 1977-08-08 Sony Corp Method of molding of glass panel for flatt type display tube
JPS5428319A (en) * 1977-08-03 1979-03-02 Tokyo Shibaura Electric Co Method of making glass container
JPS55104931A (en) * 1979-01-29 1980-08-11 Nec Corp Forming method for cover glass for display tube
JPS5790845A (en) * 1980-11-26 1982-06-05 Sony Corp Forming method of funnel of flat type cathode ray tube
JPS61227931A (ja) * 1985-04-02 1986-10-11 Nippon Sheet Glass Co Ltd ガラス製品の成形装置
JPS61227932A (ja) * 1985-04-02 1986-10-11 Nippon Sheet Glass Co Ltd ガラス製品の成形方法
JPS62212237A (ja) * 1986-03-11 1987-09-18 Nippon Sheet Glass Co Ltd ガラス製品の成形方法
JPS6385020A (ja) * 1986-09-26 1988-04-15 Nippon Sheet Glass Co Ltd 平滑面を有するガラス製品の成形方法
JPH11322353A (ja) * 1998-05-13 1999-11-24 Nippon Silica Glass Co Ltd 石英ガラス部材の曲げ加工機
WO2002088037A2 (de) * 2001-04-11 2002-11-07 Schott Glas Verfahren und vorrichtung zum umformen von gläsern und/oder glaskeramiken
WO2010002446A1 (en) * 2008-07-02 2010-01-07 Corning Incorporated Method of making shaped glass articles

Family Cites Families (5)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US5201928A (en) * 1991-06-20 1993-04-13 Glasstech, Inc. Glass sheet forming method and apparatus
AU5660800A (en) * 1999-10-15 2001-04-26 Premark Rwp Holdings, Inc. Method, apparatus and system for postforming thermoplastic sheets
JP2005343720A (ja) * 2004-06-01 2005-12-15 Nippon Sheet Glass Co Ltd 彎曲ガラス板の製法とその装置
KR101528948B1 (ko) * 2007-12-28 2015-06-15 아사히 가라스 가부시키가이샤 유리판 성형용 가열 장치 및 유리판의 휨 성형 방법
US8281619B2 (en) * 2009-05-29 2012-10-09 Corning Incorporated Stack progressive pressing for making shaped articles

Patent Citations (11)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS5294314A (en) * 1976-02-03 1977-08-08 Sony Corp Method of molding of glass panel for flatt type display tube
JPS5428319A (en) * 1977-08-03 1979-03-02 Tokyo Shibaura Electric Co Method of making glass container
JPS55104931A (en) * 1979-01-29 1980-08-11 Nec Corp Forming method for cover glass for display tube
JPS5790845A (en) * 1980-11-26 1982-06-05 Sony Corp Forming method of funnel of flat type cathode ray tube
JPS61227931A (ja) * 1985-04-02 1986-10-11 Nippon Sheet Glass Co Ltd ガラス製品の成形装置
JPS61227932A (ja) * 1985-04-02 1986-10-11 Nippon Sheet Glass Co Ltd ガラス製品の成形方法
JPS62212237A (ja) * 1986-03-11 1987-09-18 Nippon Sheet Glass Co Ltd ガラス製品の成形方法
JPS6385020A (ja) * 1986-09-26 1988-04-15 Nippon Sheet Glass Co Ltd 平滑面を有するガラス製品の成形方法
JPH11322353A (ja) * 1998-05-13 1999-11-24 Nippon Silica Glass Co Ltd 石英ガラス部材の曲げ加工機
WO2002088037A2 (de) * 2001-04-11 2002-11-07 Schott Glas Verfahren und vorrichtung zum umformen von gläsern und/oder glaskeramiken
WO2010002446A1 (en) * 2008-07-02 2010-01-07 Corning Incorporated Method of making shaped glass articles

Cited By (7)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
WO2015174428A1 (ja) * 2014-05-15 2015-11-19 旭硝子株式会社 ガラス物品、及びガラス物品の製造方法
JPWO2015174428A1 (ja) * 2014-05-15 2017-04-20 旭硝子株式会社 ガラス物品、及びガラス物品の製造方法
US11280939B2 (en) 2014-05-15 2022-03-22 AGC Inc. Glass article and production method for glass article
US11448802B2 (en) 2014-05-15 2022-09-20 AGC Inc. Glass article and production method for glass article
US10252930B2 (en) 2014-08-08 2019-04-09 Japan 3D Devices Co., Ltd. Bent glass plate for optical use and fabrication method thereof
WO2016136758A1 (ja) * 2015-02-25 2016-09-01 旭硝子株式会社 曲面カバーガラス及びその製造方法、並びに、ガラス部材、表示装置、曲面ガラス
US11198634B2 (en) 2015-02-25 2021-12-14 AGC Inc. Curved cover glass and method for manufacturing same, and glass member, display device, and curved glass

Also Published As

Publication number Publication date
CN103068755A (zh) 2013-04-24
TW201219322A (en) 2012-05-16
CN103068755B (zh) 2016-11-09
KR20130108257A (ko) 2013-10-02
KR20180075683A (ko) 2018-07-04
JP5886291B2 (ja) 2016-03-16
KR101935756B1 (ko) 2019-01-04
WO2012030751A3 (en) 2012-06-14
WO2012030751A2 (en) 2012-03-08
TWI499564B (zh) 2015-09-11
US20140144182A1 (en) 2014-05-29

Similar Documents

Publication Publication Date Title
JP5886291B2 (ja) ガラス基板を成形する装置及び方法
WO2013187255A1 (ja) 屈曲部を有するガラス板の製造方法及び屈曲部を有するガラス板
US10683228B2 (en) Apparatus for molding glass substrate
US20160039705A1 (en) Bent glass plate for optical use and fabrication method thereof
US20120248950A1 (en) Hermetically sealed container, image display apparatus, and their manufacturing methods
CN104843976A (zh) 一种3d曲面超薄玻璃弯曲成型装置和制造方法
US10179747B2 (en) Apparatus and method for manufacturing cover window
JP6373495B2 (ja) ガラス板用の曲げ工具
JP6079789B2 (ja) 強化ガラスの製造方法及び製造装置
US20180117804A1 (en) Molding device and method thereof
JP4393308B2 (ja) 画像表示装置の製造方法
KR101175679B1 (ko) 글라스 제조장치 및 제조방법
KR20150088471A (ko) 박형 유리기판 성형장치
KR101638579B1 (ko) 유리기판 성형 장치
JP2012069474A5 (ja)
JPH01242428A (ja) ガラス製品の成形方法
KR20150055488A (ko) 보호윈도우 제조장치 및 제조방법
JP2021084236A (ja) 成形方法
WO2016134655A1 (en) Vacuum assisted glass molding and methods for the use thereof
WO2022168698A1 (ja) 曲げ成形装置、及び曲げ成形方法
KR20160097054A (ko) 레이저 빔을 이용한 유리 성형 장치 및 유리 성형 방법
KR102147345B1 (ko) 유리기판의 엣지용 성형장치
KR101324495B1 (ko) 세레이션 패턴 형성장치
TW202039380A (zh) 玻璃板之成形方法
CN109041574A (zh) 用于使玻璃盘片弯曲的带有弯曲的支承面的重力弯曲模具

Legal Events

Date Code Title Description
A621 Written request for application examination

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621

Effective date: 20140828

A977 Report on retrieval

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007

Effective date: 20150212

A131 Notification of reasons for refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131

Effective date: 20150310

A601 Written request for extension of time

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A601

Effective date: 20150610

A601 Written request for extension of time

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A601

Effective date: 20150710

A521 Request for written amendment filed

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523

Effective date: 20150810

TRDD Decision of grant or rejection written
A01 Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01

Effective date: 20160119

A61 First payment of annual fees (during grant procedure)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61

Effective date: 20160210

R150 Certificate of patent or registration of utility model

Ref document number: 5886291

Country of ref document: JP

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

LAPS Cancellation because of no payment of annual fees