JP2013527368A - 還元剤を送達するための装置 - Google Patents

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Abstract

本発明は、タンク(3)から計量ユニット(4)まで還元剤(2)を送達するための装置(1)であって、前記装置(1)は、前記タンク(3)から前記計量ユニット(4)まで送達ライン(7)を通して送達方向(6)において還元剤(2)を送達するためのパルス状に作動する送達ポンプ(5)を有し、前記送達ライン(7)は、前記送達方向(6)の前記送達ポンプ(5)の下流の領域において、少なくとも2つの別個のダクト(8)を有し、前記ダクト(8)は、前記還元剤(2)についての異なる伝搬時間を示す流路(9)を形成する、装置に関する。本発明のこのような実施形態は特に、このような送達システムの費用効率が高いノイズ低減を導く。
【選択図】図1

Description

本発明はタンクから計量ユニットまで還元剤を送達するための装置に関する。そのような送達装置は、特に、還元剤を排気ガス処理装置内へ送達するために、自動車の内燃エンジンの場合に次第に使用されるようになってきている。
内燃エンジンの排気ガスを浄化するために、還元剤が排気ラインに注入される排気ガス処理装置が使用されている。この種類の排気ガス処理装置において、排気ガスの浄化は、供給された還元剤による排気ガスの汚染物質の変換により行われる。特に一般に使用されている方法は、選択的触媒還元法(SCR)である。この方法において、排気ガス中の窒素酸化物成分は、還元剤により、窒素、水および二酸化炭素などの無毒の成分に変換される。この目的のために、アンモニアが好ましくは還元剤として使用される。
特に、自動車の内燃エンジンの場合、アンモニアが直接保存されず、むしろ還元剤前駆体の形態で保存される。そのような還元剤前駆体は例えば尿素、特に尿素水溶液であり得る。32.5%の尿素含有量を有する尿素水溶液は商標名AdBlueとして既に広範に利用可能である。
設けられるタンクから排気ガス処理装置内に還元剤前駆体を送達するために、通常、送達装置が必要とされる。例えばピストンポンプまたはダイヤフラムポンプなどのパルス状に(pulsatingly)作動する送達ポンプを有する送達装置が、信頼性および/または費用の理由で確立されている。パルス状に作動する送達ポンプ(すなわち特に断続的に作動する送達ポンプまたはストローク運動により送達する送達ポンプ)の不都合な点は、それらが送達ノイズを生じることである。しかしながら、自動車の快適性のために、還元剤の送達が可能な限り最小のノイズで行われることが望まれる。
さらに、排気ガス処理装置内に供給される還元剤の高い投与精度が望まれる。これは、第1に、排気ガス中の汚染物質を変換するために正確な所定量の還元剤が排気ガス処理装置内に供給されるべきであるため、第2に、排気ガス処理装置の作動の間、還元剤の消費は可能な限り低くするべきであるためである。供給される還元剤の消費は、自動車の作動についての原価要素を表す。さらに、還元剤は、自動車のユーザが別に充填しなければならない追加の作動媒体を構成する。多くの場合、自動車の製造業社は、2つの作動場の間隔で自動車の全作動間隔が十分であるように、自動車における還元剤リザーバを寸法決めすることを目的とする。次いで自動車のユーザは積載量を多くできないので、自動車に保存される還元剤を再充填する。
これらのことを出発点として考慮して、本発明の目的は、従来技術に関して明らかとなった技術的問題を少なくとも部分的に解決することである。特に、安価で、静かおよび/または投与に関して正確である、還元剤を送達するための装置を提案することを特に目的とする。ここで、特に、比較的、還元剤の送達ラインを介する還元剤ノイズについてのポンプモデルから独立した解決策を特定することを目的とし、従って、この解決策は複数の異なるポンプモデルに等しく容易かつ安価に適用され得る。
前記目的は請求項1の特徴に係る装置により達成される。この装置のさらなる有益な改良は従属請求項に特定される。請求項に個々に特定される特徴は、任意の所望の技術的に有用な方法で互いに組み合わされてもよく、詳細な説明からの例示的な事実により補足されてもよく、本発明のさらなる設計の変形が特定される。
本発明は、タンクから計量ユニットまで還元剤を送達するための装置であって、その装置は、タンクから計量ユニットまで送達ラインを通して送達方向において還元剤を送達するためのパルス状に作動する送達ポンプを有し、その送達ラインは、送達方向の送達ポンプの下流の領域において、少なくとも2つの別個のダクトを有し、そのダクトは、還元剤についての異なる伝搬時間を示す流路を形成する、装置に関する。
ここで、「還元剤」という用語は特にまた、還元剤前駆体または還元剤前駆体溶液も含む。
「パルス状」に作動する送達ポンプは、好ましくは、可動式送達ピストンが送達に必要なエネルギーを上昇させ、ポンプの送達方向が対応する弁により規定される、ダイヤフラムポンプまたはピストンポンプである。従って、送達ポンプによって、送達される還元剤の量は、ダイヤフラムまたはピストンの1回の排出量または個々の送達量によって規定される複数の(比較的少ない)部分的量で変化される。結果として、送達ポンプは一定の周期頻度で複数または多数のこのような作業工程を実施し、送達ポンプは、パルス状、特に急速な断続的な形態で還元剤を送達ラインに流す。
送達ラインは、好ましくは、例えば金属および/またはプラスチックから構成される剛性のラインである。送達ラインはまた、領域において剛性であってもよく、領域において柔軟性であってもよい。送達ライン内、または送達ラインにより、ここで、パルス状に加えられる送達媒体を介して導入される圧力パルス、および/またはボディにかかるノイズが、様々な位置でノイズについてのソースを伝搬および構成する可能性がある。特に、還元剤のパルスの測定によって、導入された圧力パルスの減少が、ここで、領域において分離されるダクトが提供されることにより達成され、前記ダクトを(同時に)流れる還元剤の部分的量は、一緒にもたらされる圧力パルス自体を少なくとも部分的に減少させる。
少なくとも2つの別個のダクトはまた、異なる長さの複数のダクトを有してもよい。例えば、3より多く、好ましくは5より多く、特にまた、10より多い異なる別個のダクトが形成されてもよい。ここで、「流路」とは特に、ダクトがタンクおよび/または送達ポンプから計量ユニットまで平行に実質的に延びる流路を意味する。
「伝搬時間」とは、(例えば操作に適切であるまたは操作のために規定される送達ポンプの送達速度にて)還元剤の圧力パルスがダクトを通ってそれぞれの流路に沿って移動するのにかかる時間を意味すると理解される。従って、還元剤の流れは、第1の位置において別個のダクトに分けられ、続いて再び融合し、1つの部分的流れは、長期間、別の部分的流れから分離し(または減速され)、その結果として、融合点において、(以前に同一の)圧力パルスがここでオフセットされる(時間に関して)。圧力パルスの強度、およびそれによるノイズの生成も従って減少される。
送達方向において、送達ポンプの下流および少なくとも2つの別個のダクトの上流に、共通のポンプ流出ダクトが存在し、そのポンプ流出ダクトから少なくとも2つの別個のダクトが分岐し、送達方向において、少なくとも2つの別個のダクトの下流および計量ユニットの上流に、共通の集合ダクトが存在し、その集合ダクト内に少なくとも2つの別個のダクトが導かれる場合、この装置は特に有益である。少なくとも2つの別個のダクトの断面全体は好ましくは、ポンプ流出ダクトおよび共通の集合ダクトの断面に対応する。従って、ここで特に、技術的費用を可能な限り低く維持するために、結合分離および/または部分的流れの集合が提供されることが提案される。しかしながらまた、このようなダクトシステムをいくつかの異なるポンプモデルに適用するために、ダクトの少なくとも一部を分岐および/または送達ラインの異なる位置において集中させる(互いに対してオフセットさせる)手段も可能である。
さらに、流路の異なる伝搬時間が、干渉によって、送達ポンプにより生成される圧力変動を少なくとも部分的に一定にするのに適切であるように少なくとも2つの別個のダクトが構成されることは有益であるとみなされる。パルス状に作動する送達ポンプは典型的に、(顕著な圧力変動を有する)パルスである還元剤の送達の流れを生成する。少なくとも2つの別個のダクトによって、送達ポンプの共通の送達の流れは少なくとも2つの個々の部分的流に分けられる。個々のダクトを通る還元剤のための流路の異なる伝搬時間の結果として、ポンプにより生成されるパルス状の流れの相は個々のダクト間で移動を受ける。個々のダクトがここで、共通の集合ダクトにおいて再び互いに融合される場合、異なるダクトからの部分的流の異なるパルス波は少なくとも部分的に互いに相殺される。ここで特に、送達ラインにおいて横方向に伝搬する圧力波の(少なくとも部分的な)相殺的干渉が達成される(その圧力波は、パルス状に作動する送達ポンプにより導入される)。
少なくとも2つの別個のダクトが異なる長さの流路を形成する装置が特に好ましい。還元剤のための流路の異なる伝搬時間がこのように実現され得る。
しかしながらこれは、別個のダクトを通る異なる伝搬時間を実現する唯一の可能な方法である。代替としてまたは加えて、異なるダクトは、少なくとも領域においておよび/または少なくとも部分的に、流れを加速させる手段および/または流れを減速させる手段を有してもよい。流れを減速させる手段は、例えば、ダクトの断面を広くすることであってもよい。流れを加速させる手段は、例えば、ダクトの断面を狭くすることであってもよい。
送達ラインが、装置内の内側ライン部分および装置外の外側ライン部分により形成され、少なくとも2つの別個のダクトが内側ライン部分の構成要素である場合、この装置はさらに有益である。この装置は通常、ハウジングに封入されるモジュールの形態で構成される。そのモジュールに適切な長さの送達ラインが接続されてもよく、その送達ラインを通して、還元剤が装置から計量ユニットに輸送される。この装置は、好ましくは、異なる乗り物の種類に対して常に同一の設計であるが、送達ラインの長さは自動車における装置およびタンクの設置位置に応じて変更されてもよい。この場合、また、しかしながら、送達ラインの1つの領域は常に、送達方向において送達ポンプの直接下流で装置内に配置される。装置上に、例えば連結により還元剤ラインに接続され得るライン接続部が存在する。装置内に配置される送達ラインのその部分はここで内側ライン部分と称されるのに対して、接続された輸送ラインに形成される送達ラインのその部分は外側ライン部分と称される。少なくとも2つの別個のダクトが内側ライン部分内に形成されることは特に有益である。なぜなら、このように、既に初期の段階でノイズの生成を防ぐことが可能であるからである。
装置の1つの改良において、送達ラインが、装置内の内側ライン部分および装置外の外側ライン部分により形成され、外側ライン部分は硬質プラスチックまたは金属から構成される管により少なくとも部分的に形成されることもまた提案される。硬質プラスチックは例えば、ポリプロピレン(PP)、ポリエチレン(PE)、特に高密度ポリエチレン(HDPE)、ポリアミド(PA)またはポリエチレンテレフタレート(PTFE)であってもよい。管についての金属として、例えばアルミニウムまたは鋼、特に高級鋼が使用されてもよい。硬質プラスチックから構成されるラインおよび金属から構成されるラインは十分に剛性である。
従って、このような管は、長い距離にわたっても実質的に圧力損失をせずに還元剤を送達できる。しかしながら、このような硬質プラスチックラインは少量の柔軟性のみを有し、特に一緒にノイズの生成および/または伝送の原因となるので不都合である。対照的に、柔軟なラインは振動減衰を導く。なぜなら柔軟なラインは圧力アキュムレータとして作用するからである。この理由のために、硬質プラスチックラインが外側ライン部分の構成要素として使用される場合、干渉による圧力変動を一定にするための少なくとも2つの別個のダクトを有する装置の使用は特に明確に効果的である。
金属から構成されるラインおよび特に鋼または高級鋼から構成されるラインはさらにまた、高温に抵抗性があり、従って、特に、還元剤を排気ラインの近接および/または排気ガス処理装置に直接輸送するために使用され得る。
圧力センサが計量ユニットの近接に形成される場合、この装置はさらに有益である。送達ユニットにより供給される還元剤の正確な量を投与するために、通常、計量ユニットに直接近接する圧力を正確に知る必要がある。計量ユニットは、通常、計量ユニットに配置される注入器の開口時間に基づいて還元剤の供給される量を制御する。ここで、供給される還元剤の量は、開口時間、注入器の設計および計量ユニットにおける圧力により規定される。多くの場合、排気ライン部分の設計により必要とされる十分な長さのために、計量ユニットに実際に広がる圧力は、時々、送達ユニットに広がる圧力とはかなりずれる場合がある。これは、一方での排気ライン部分の柔軟性およびその中で生じる流れ抵抗から生じる。他方で、排気ライン部分を通る還元剤の伝搬時間は、この装置からの圧力変動が時間オフセット形態で計量ユニットに伝わるという効果を有する。この理由のために、計量ユニットに直接近接して圧力センサが配置されることは有益である。ここで特に、パルス状に作動する送達ポンプにより生成される圧力変動は比較的小さいことが予想され得る。
さらに、この装置は、2つの接続部を有するパルス減衰コンポーネントを有することもまた提案され、その接続部により、この装置は送達ラインに接続され、少なくとも2つの別個のダクトがパルス減衰コンポーネント内に形成される。このことは特に、この装置内に別個のコンポーネントが存在し、そのコンポーネントにより、減衰が実施されることを意味する。そのパルス減衰コンポーネントはまた、分けられる装置内の送達ラインによって送達装置内に以前に設置されてもよく、パルス減衰コンポーネントは分けられた送達ライン内に設置される。
各々の場合、少なくとも2つの別個のダクトが1つの流入端部および1つの流出端部を有し、少なくとも2つの別個のダクトが、壁により互いに分離し、流出端部の領域において、還元剤が透過する少なくとも1つの共通の壁部を有する場合、この装置はさらに有益である。このような構成の場合、流入端部の領域において、好ましくは、少なくとも2つの別個のダクトの少なくとも1つにおいて、ライン延長部ならびに/あるいは流れ加速のための手段および/または流れ減速のための手段が設けられ、それによって、少なくとも2つの別個のダクトにおける2つの還元剤の部分的流の間の干渉が生成され得る。流出端部の領域における2つのダクトの、還元剤が透過できる共通の壁部の結果として、少なくとも2つの別個のダクトにおける流れおよび圧力の平衡が、流出端部の上流の短い距離で少なくとも2つの別個のダクト内で既に起こる。少なくとも2つの別個のダクトにおける圧力流のこのような平衡により、流れのパルスの特に効果的な減少が可能になることが見出される。従って、透過可能な共通の壁部は、好ましくは、共通の集合チャンバを隣接するように形成され、好ましくは、両側において部分的流と接触する壁を備え、その壁は、(各々の場合、ダクトに現在広がる圧力レベルに応じて)部分的流の交換を可能にする複数の開口部、孔、メッシュなどを有する。
本発明はまた、内燃エンジンおよびその内燃エンジンの排気ガスを浄化するための排気ガス処理装置を有する自動車であって、その排気ガス処理装置は、排気ガス内への還元剤を計量するための計量ユニットを有し、その計量ユニットに、本発明に係る装置によって還元剤が供給される、自動車に関する。
従って特に、以下の方法がここで実施される:
a)圧力パルスが生成されるように、パルス状に作動する送達ポンプによる送達ライン内への液体還元剤の送達、
b)還元剤の少なくとも2つの部分的流の形成、
c)集合点まで異なる伝搬時間を有する還元剤の少なくとも2つの部分的流の誘導、
d)還元剤の部分的流の干渉による圧力パルスの減少。
この方法は特に、本明細書に記載される本発明に係る装置により実現され得る。同様に、本発明に係る装置と共に説明される方法の工程がここに適用または補足されてもよい。
本発明および技術分野は、図面に基づいて以下により詳細に説明される。図面は特に、好ましい例示的な実施形態を示すが、本発明はそれらに限定されない。特に図面および特に例示した割合は単なる概略である。
タンクおよび計量ユニットを有する装置を示す。 装置についてのパルス減衰コンポーネントの第1の設計の変形例を示す。 装置についてのパルス減衰コンポーネントの第2の設計の変形例を示す。 本発明に係る装置における圧力の概略的なグラフを示す。 装置を有する自動車を示す。
図1は、液体還元剤2(この場合、尿素水溶液)のためのタンク3および概略的に示された排気ガス処理装置21内への液体還元剤を計量するための計量ユニット4(この場合、注入器の形態)を一緒に有する装置1を示す。装置1は抽出ライン24を介してタンク3から還元剤2を抽出する。次いで還元剤2は、計量ユニット4の方向の送達方向6において送達ポンプ5により送達される。送達方向6における送達ポンプ5の下流には、最初にポンプ流出ダクト32が配置される。このポンプ流出ダクトは、別々の流路9を形成する別個のダクト8に分岐する。概略的に示した2つの別個のダクト8のうちの一方は、他方のダクト8より長い長さ10を有する。このように、2つのダクト8における流れの間の(相殺的)干渉が達成される。別個のダクト8は、続いて共通の集合ダクト31内に通じる。集合ダクト31から、送達される還元剤2が計量ユニット4まで移動する。ここでまた、計量ユニット4に配置される圧力センサ13が例示され、その圧力センサ13により、計量ユニット4における圧力が正確に測定され得る。個々のライン部分(ポンプ流出ダクト32、別個のダクト8、集合ダクト31)から形成される送達ライン7は、装置1(またはハウジングおよび/もしくはその基板)内に形成される内側ライン部分22を有する。送達ライン7はまた、この場合、管12の形態の外側ライン部分11を有する。外部ライン部分11はライン接続部33により装置1に接続され得る。
図2は、還元剤を送達するための装置1内に接続され、取り付けられ得る別のパルス減衰コンポーネント14を示し、その装置は、干渉により送達装置における還元剤の流れのパルス(脈動、拍動)を低減させるか、またはさらに部分的に取り除くことができる。パルス減衰コンポーネント14は2つの接続部15を有し、その接続部15により、パルス減衰コンポーネント14は送達ライン7に接続され得る。接続部15の一方は流入端部23を形成し、他方の接続部15は流出端部16を形成する。各々の場合、還元剤のための1つの流路9を形成する、少なくとも2つの別個のダクト8は、流入端部23から流出端部16まで延びる。流路9は各々、長さ10を有する。流路9の長さ10は異なる。これは、ダクト8の一方における流れループ34によって図2の設計の変形例において具現化される。
2つのダクト8は壁17により互いから分離される。流出端部16の領域において、壁17は孔または微小開口部を有する透過可能な壁部18を有する。
図3は、パルス減衰コンポーネント14のさらなる設計の変形例を示す。このパルス減衰コンポーネント14はまた、2つの接続部15を有し、その一方は流出端部16を形成し、その他方は流入端部23を形成する。ここでまた、各々の場合、還元剤のための1つの流路9を形成する2つの別個のダクト8は、流入端部23から流出端部16まで延びる。しかしながら、図3において、2つの流路9は等しい長さ10を有する。2つの別個のダクト8における還元剤の流れの間の干渉は、ここで、断面拡大部35により減速される、2つのダクト8の一方における還元剤の流れにより達成されるのに対し、他方のダクト8における還元剤の流れは、断面収縮部36により加速される。還元剤の流れのこの減速および加速は、部分的流れの領域においてのみ、および別々に行われる。
また、ダクト8が(少なくとも)1つの壁17により互いに分離され、壁17は、流出端部16の領域において、別個のダクト8における還元剤の流れを一定にする(leveling)ことができる透過可能な壁部18を有することも図3に示す。
図4は、本発明に係る装置1の1つの変形例の送達ラインにおける圧力プロファイルを概略的に示す。送達ラインの圧力は、圧力軸26対位置軸27上にプロットする。図4の下側の領域は、ポンプ流出ダクト32、別個のダクト8および集合ダクト31を有する送達ライン7を概略的に示す。2つの別個のダクト8の間に長さの相違28が存在する。ポンプ圧力パルス29はポンプ流出ダクト32の領域において図に見られ得る。別個のダクトの領域において、長さの相違28の結果として、圧力パルス29が互いに対して干渉を示す2つの個々のポンプ圧力パルス29に分けられる。2つの別個のダクト8からの部分的な流れが集合ダクト31において再び融合される場合、(示したような)実質的に同じレベルの圧力30または少なくともより小さな圧力振幅を有する還元剤の流れのみが残る。装置1内の摩擦のために、圧力損失25により、ポンプ流出ダクト32から別個のダクト8を介して集合ダクト31まで平均圧力レベルは減少する。
図5は、内燃エンジン20およびその内燃エンジン20の排気ガスを浄化するための排気ガス処理装置21を有する自動車19を示す。排気ガス処理装置21は、還元剤を排気ガス処理装置21内に供給するための計量ユニット4を有する。計量ユニット4は例えば注入器を有してもよい。計量ユニット4に、本発明に係る装置1によってタンク3から還元剤が供給される。
本明細書に記載される装置は、従来技術に関して明らかとなった技術的問題を少なくとも部分的に解決する。特に還元剤の送達を可能にする装置は、特に費用が安く、静かであり、投与に関して正確である。本明細書で、特に、還元剤の送達ラインによる減少したノイズについて、比較的、ポンプモデルと独立した解決策が特定され、従ってその解決策は、容易かつ安い費用で複数の異なるポンプモデルに等しく適用され得る。
1 装置
2 還元剤
3 タンク
4 計量ユニット
5 送達ポンプ
6 送達方向
7 送達ライン
8 ダクト
9 流路
10 長さ
11 外側ライン部分
12 管
13 圧力センサ
14 パルス減衰コンポーネント
15 接続部
16 流出端部
17 壁
18 透過可能な壁部
19 自動車
20 内燃エンジン
21 排気ガス処理装置
22 内側ライン部分
23 流入端部
24 抽出ライン
25 圧力損失
26 圧力軸
27 位置軸
28 長さの相違
29 ポンプ圧力パルス
30 同じレベルの圧力
31 集合ダクト
32 ポンプ流出ダクト
33 ライン接続部
34 流れループ
35 断面拡大部
36 断面収縮部

Claims (10)

  1. タンク(3)から計量ユニット(4)まで還元剤(2)を送達するための装置(1)であって、前記装置(1)は、前記タンク(3)から前記計量ユニット(4)まで送達ライン(7)を通して送達方向(6)において還元剤(2)を送達するためのパルス状に作動する送達ポンプ(5)を有し、前記送達ライン(7)は、前記送達方向(6)の前記送達ポンプ(5)の下流の領域において、少なくとも2つの別個のダクト(8)を有し、前記ダクト(8)は、前記還元剤(2)についての異なる伝搬時間を示す流路(9)を形成する、装置。
  2. 前記送達方向(6)において前記ポンプ(5)の下流および前記少なくとも2つの別個のダクト(8)の上流に、共通のポンプ流出ダクト(32)が存在し、該ポンプ流出ダクト(32)から前記少なくとも2つの別個のダクト(8)が分岐し、前記送達方向(6)において前記少なくとも2つの別個のダクト(8)の下流および前記計量ユニット(4)の上流に、共通の集合ダクト(31)が存在し、該集合ダクト(31)内に前記少なくとも2つのダクト(8)が合流する、請求項1に記載の装置(1)。
  3. 前記少なくとも2つのダクト(8)は、前記流路(9)の異なる伝搬時間が、干渉によって、前記送達ポンプ(5)により生成される圧力変動を少なくとも部分的に一定にするのに適切であるように構成される、請求項1または2に記載の装置(1)。
  4. 前記少なくとも2つの別個のダクト(8)は、異なる長さ(10)の流路(9)を形成する、請求項1〜3のいずれか一項に記載の装置(1)。
  5. 前記送達ライン(7)は、前記装置(1)における内側ライン部分(22)および前記装置(1)の外部の外側ライン部分(11)により形成され、前記少なくとも2つの別個のダクト(8)は、前記内側ライン部分(22)の構成要素である、請求項1〜4のいずれか一項に記載の装置(1)。
  6. 前記送達ライン(7)は、前記装置(1)における内側ライン部分(22)および前記装置(1)の外部の外側ライン部分(11)により形成され、前記外側ライン部分(11)は、硬質プラスチックまたは金属から構成される管(12)により少なくとも部分的に形成される、請求項1〜5のいずれか一項に記載の装置(1)。
  7. 圧力センサ(13)が、前記計量ユニット(4)の近接に形成される、請求項1〜6のいずれか一項に記載の装置(1)。
  8. 前記装置(1)は、2つの接続部(15)を有するパルス減衰コンポーネント(14)を有し、前記2つの接続部(15)により前記装置(1)は前記送達ライン(7)に接続されることができ、前記少なくとも2つの別個のダクト(8)は、前記パルス減衰コンポーネント(14)内に形成される、請求項1〜7のいずれか一項に記載の装置(1)。
  9. 前記少なくとも2つの別個のダクト(8)は、各々の場合、1つの流入端部(23)および1つの流出端部(16)を有し、前記少なくとも2つの別個のダクト(8)は、壁(17)により互いから分離され、前記流出端部(16)の領域において、還元剤が透過可能な少なくとも1つの共通の壁部(18)を有する、請求項1〜8のいずれか一項に記載の装置(1)。
  10. 内燃エンジン(20)および前記内燃エンジン(20)の排気ガスを浄化するための排気ガス処理装置(21)を有する自動車(19)であって、前記排気ガス浄化装置(21)は、排気ガス内の還元剤(2)を計量するための計量ユニット(4)を有し、請求項1〜9のいずれか一項に記載の装置(1)により還元剤(2)が前記計量ユニット(4)に供給される、自動車。
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