JP2008223639A - 燃料供給制御装置 - Google Patents

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Abstract

【課題】燃料噴射装置へ供給される燃料の圧力を昇圧する機能を有し、内燃機関の回転と連動して動作する昇圧手段を備える場合に、燃料の噴射が、昇圧手段により生成される燃圧の脈動の影響を大きく受けることを抑制できる燃料供給制御装置を提供すること。
【解決手段】燃料噴射装置7への燃料の供給を制御する燃料供給制御装置であって、燃料の圧力を昇圧する機能を有し、内燃機関の回転と連動して動作する昇圧手段と、昇圧手段と燃料噴射装置との間の燃料の通路である、第1の通路長L2の第一通路と、第1の通路長よりも小さな第2の通路長L1の第二通路と、燃料の通路を第一通路及び第二通路のいずれか一方に切替える通路切替手段30とを備え、昇圧手段により燃料の圧力を昇圧するか否かが内燃機関の回転数に基づいて決定され、通路切替手段は、燃料の圧力を昇圧する場合には燃料の通路を第二通路に切替え、昇圧しない場合には第一通路に切替える。
【選択図】 図1

Description

本発明は、燃料供給制御装置に関し、特に、燃料噴射装置に向けて供給される燃料の圧力を昇圧する機能を有し、内燃機関の回転と連動して動作する昇圧手段を備え、燃料噴射装置に供給される燃料の供給を制御する燃料供給制御装置に関する。
内燃機関の燃料噴射装置に燃料を供給する燃料供給装置として、相対的に低圧で燃料を圧送するフィードポンプと、フィードポンプにより圧送された燃料の圧力を昇圧手段により高めた上で圧送する高圧ポンプとが設けられることがある。
高圧ポンプの昇圧手段は、例えば、内燃機関の回転と連動して動作する。図6は、内燃機関の回転と連動して動作する昇圧手段を有する高圧ポンプの一例を示す図である。
図6において、符号1は、高圧ポンプを示す。高圧ポンプ1は、シリンダ1y、スピル弁1s、プランジャ(昇圧手段)1p、及びチェック弁1cを有する。シリンダ1yにおけるプランジャ1pの上方には、加圧室15が形成されている。高圧ポンプ1は、内燃機関のカムシャフト13に設けられたポンプカム14により駆動される。プランジャ1pがポンプカム14に駆動されて往復運動することにより、加圧室15への燃料の吸引、及び加圧室15内の燃料の加圧が行われる。加圧室15内で加圧された燃料は、チェック弁1c、及びチェック弁1cに接続された高圧配管5を経て図示しない燃料噴射装置へ供給される。
内燃機関が運転されている間は、プランジャ1pがポンプカム14に駆動されて往復運動することにより、燃圧の脈動が生成される。燃圧の脈動は、高圧配管5を経て燃料噴射装置まで伝播する。このため、燃圧の脈動の影響により燃料の噴射圧が変動し、燃料の噴射量の制御精度を低下させてしまうことがある。
燃圧の脈動による影響は、燃圧が低い場合に顕著となる。例えば、プランジャ1pによって燃料の圧力が高められない(昇圧されない)場合には、燃圧が低圧となる。この場合、燃圧の脈動による影響を大きく受けてしまう。
特開平9−296768号公報 特開平8−270520号公報
燃料噴射装置に向けて供給される燃料の圧力を昇圧する機能を有し、内燃機関の回転と連動して動作する昇圧手段を備える場合に、燃料の噴射が、昇圧手段により生成される燃圧の脈動の影響を大きく受けることを抑制できることが望まれている。
本発明の目的は、燃料噴射装置に向けて供給される燃料の圧力を昇圧する機能を有し、内燃機関の回転と連動して動作する昇圧手段を備える場合に、燃料の噴射が、昇圧手段により生成される燃圧の脈動の影響を大きく受けることを抑制できる燃料供給制御装置を提供することである。
本発明の他の目的は、燃料噴射装置に向けて供給される燃料の圧力を昇圧する機能を有し、内燃機関の回転と連動して動作する昇圧手段を備える場合に、燃料の噴射が、昇圧手段により生成される燃圧の脈動の影響を大きく受けることをより低コストで抑制できる燃料供給制御装置を提供することである。
本発明の燃料供給制御装置は、内燃機関の燃料噴射装置に供給される燃料の供給を制御する燃料供給制御装置であって、前記燃料噴射装置に向けて供給される前記燃料の圧力を昇圧する機能を有し、前記内燃機関の回転と連動して動作する昇圧手段と、前記昇圧手段と前記燃料噴射装置との間の前記燃料の通路である、第1の通路長を有する第一通路と、前記昇圧手段と前記燃料噴射装置との間の前記燃料の通路である、前記第1の通路長よりも小さな第2の通路長を有する第二通路と、前記燃料の通路を前記第一通路及び前記第二通路のいずれか一方に切替える通路切替手段とを備え、前記昇圧手段により前記燃料の圧力を昇圧するか否かが前記内燃機関の回転数に基づいて決定され、前記通路切替手段は、前記昇圧手段により前記燃料の圧力を昇圧する場合には前記燃料の通路を前記第二通路に切替え、前記昇圧手段により前記燃料の圧力を昇圧しない場合には前記燃料の通路を前記第一通路に切替えることを特徴とする。
本発明の燃料供給制御装置において、前記通路切替手段は、前記燃料の圧力に応じて機械的に開閉する開閉手段を有し、前記第一通路と前記第二通路との間の切替えは、前記開閉手段により行われることを特徴とする。
本発明の燃料供給制御装置において、前記第1の通路長は、前記昇圧手段により前記燃料の圧力を昇圧しないと決定される時の前記内燃機関の回転数に基づいて設定されることを特徴とする。
本発明の燃料供給制御装置によれば、燃料噴射装置に向けて供給される燃料の圧力を昇圧する機能を有し、内燃機関の回転と連動して動作する昇圧手段を備える場合に、燃料の噴射が、昇圧手段により生成される燃圧の脈動の影響を大きく受けることを抑制できる。
以下、本発明の燃料供給制御装置の一実施形態につき図面を参照しつつ詳細に説明する。
(第1実施形態)
図1から図4を参照して、第1実施形態について説明する。本実施形態は、燃料噴射装置に向けて供給される燃料の圧力を昇圧する機能を有し、内燃機関の回転と連動して動作する昇圧手段を備え、燃料噴射装置に供給される燃料の供給を制御する燃料供給制御装置に関する。
高圧ポンプ(図7の符号1参照)の作動に伴う騒音を抑制すること等を目的として、以下に詳しく説明するように、フィードポンプ(図7の符号3参照)により圧送される燃圧(フィード圧)で必要とされる量の燃料を噴射可能な場合に、高圧ポンプ1による燃料の圧送を停止することが検討されている。フィード圧で必要とされる量の燃料を噴射可能となるのは、例えば、内燃機関の回転数が低回転の場合である。
図6を参照して前述したように、燃圧が低圧である場合には、高圧ポンプ1のプランジャ(昇圧手段)1pで生成される燃圧の脈動の影響を大きく受けてしまう。上記のように高圧ポンプ1による燃料の圧送を停止した場合に、燃圧が低下することで燃圧の脈動の影響を大きく受けてしまうことが問題となっている。
本実施形態では、高圧ポンプ1とインジェクタ(燃料噴射装置、図1の符号7参照)との間に設けられる高圧配管(図1の符号5参照)の長さが、燃圧に応じて異なる長さに切替えられる。燃圧が低圧のときには、高圧配管5の長さが長くなる(図1の符号L2参照)ように切替えられる。これにより、高圧ポンプ1による燃料の圧送が停止された場合に、燃圧の脈動が高圧配管5において減衰されやすくなる。その結果、燃圧の脈動がインジェクタ7に伝播することが抑制される。
まず、フィード圧で必要とされる量の燃料を噴射可能な場合に、高圧ポンプ1による燃料の圧送を停止してフィード圧でインジェクタ7に燃料を供給する(以下、フィード圧供給とする)制御について説明する。図7は、燃料噴射装置に向けて供給される燃料の圧力を昇圧する機能を有し、内燃機関の回転と連動して動作する昇圧手段を備え、燃料噴射装置に燃料を供給する燃料供給装置の一例を示す図である。
図7において、符号1は、高圧ポンプ(高圧燃料圧送手段)を示す。高圧ポンプ1は、図6を参照して前述した高圧ポンプ1と同様であることができる。燃料タンク2には、フィードポンプ(低圧燃料圧送手段)3が設けられている。高圧ポンプ1は、低圧配管4を介してフィードポンプ3と接続されている。フィードポンプ3は、燃料タンク2内の燃料を吸引し、燃料の圧力をフィード圧まで高めて高圧ポンプ1へ向けて圧送する。
高圧ポンプ1は、高圧配管105を介してデリバリパイプ6と接続されている。高圧ポンプ1により圧力が高められた燃料は、高圧配管105を経てデリバリパイプ6に流入し、デリバリパイプ6に蓄圧される。デリバリパイプ6は、第1デリバリパイプ6a及び第2デリバリパイプ6bを有する。第1デリバリパイプ6aと第2デリバリパイプ6bとは、接続配管6cにより接続されている。
デリバリパイプ6には、インジェクタ7が設けられている。デリバリパイプ6から供給される燃料は、インジェクタ7により内燃機関の筒内に噴射される。
デリバリパイプ6には、圧力センサ8及びリリーフ弁9が設けられている。圧力センサ8によりデリバリパイプ6内の燃料の圧力(燃圧)が検出される。デリバリパイプ6内の燃圧がリリーフ弁9の設定圧力(リリーフ圧)を超えると、リリーフ弁9が開く。この場合、デリバリパイプ6内の燃料がリリーフ弁9からリリーフ通路11を経て燃料タンク2に戻される。これにより、デリバリパイプ6内の燃圧がリリーフ圧よりも高圧となることが抑制される。
ここで、高圧ポンプ1の動作について説明する。図6は、スピル弁1sが開くと共に、プランジャ1pが符号Y10で示すように吸引側へストロークしている状態を示す。この場合、低圧配管4から燃料が加圧室15へ吸引される。
図8は、スピル弁1sが開くと共に、プランジャ1pが符号Y11で示すように吐出側へストロークしている状態を示す。この状態では、スピル弁1sが開いているため、加圧室15内の燃料は低圧配管4に押し出される。
図9は、スピル弁1sが閉じると共に、プランジャ1pが符号Y12に示すように吐出側へストロークしている状態を示す。この状態では、スピル弁1sが閉じているため、加圧室15内の圧力は上昇し、チェック弁1cの開弁圧力よりも高くなる。これにより、チェック弁1cが開いて、加圧室15内の燃料は高圧配管105へ吐出される。高圧配管105へ吐出された燃料は、デリバリパイプ6に圧送される。
車両(図示せず)には、図7に示すように、車両の各部を制御するECU(Electronic Control Unit)を有する車両制御部20が設けられている。圧力センサ8は、車両制御部20に接続されており、圧力センサ8による測定結果が車両制御部20に入力される。高圧ポンプ1のスピル弁1sは、車両制御部20に接続されており、車両制御部20によりスピル弁1sが制御される。
車両制御部20は、デリバリパイプ6内の燃圧が目標圧力となるように、高圧ポンプ1の吐出量を制御する。より具体的には、圧力センサ8の検出結果に基づいて、デリバリパイプ6内の圧力を目標圧力とするために必要とされる高圧ポンプ1の吐出量の設定値が算出される。算出された吐出量の設定値に基づいて、スピル弁1sの開弁時期及び開弁期間が制御される。
上記のようにデリバリパイプ6への燃料の供給が行われる際に、スピル弁1sの開閉に伴い、作動音が発生する。その作動音を抑制する手段として、以下に説明するように、必要とされる量の燃料をフィード圧で噴射することが可能である場合に、スピル弁1sの動作を停止することが検討されている。
図10は、本実施形態の動作を示すフローチャートである。まず、ステップS10では、内燃機関の回転数が予め定められた所定回転数以下であるか否かが判定される。ステップS10及び次のステップS20では、必要とされる量の燃料をフィード圧で噴射することが可能か否かが判定される。内燃機関の回転数は、図示しない回転数センサにより検出される。フィード圧で燃料が噴射される場合、燃圧が低いために、インジェクタ7からの単位時間当たりの噴射量は小さな値となる。この場合、内燃機関の行程内で必要量の燃料を噴射できない可能性がある。しかしながら、内燃機関の回転数が低回転である場合には、行程時間が大きな値となるため、必要量の燃料を行程内で噴射することが可能である。上記所定回転数は、例えば1、000rpmに設定されることができる。
ステップS10の判定の結果、内燃機関の回転数が上記所定回転数以下であると判定された(ステップS10肯定)場合、ステップS20へ移行する。
ステップS20では、インジェクタ7に対する要求噴射量(噴射量の指令値)が予め定められた所定噴射量以下であるか否かが判定される。要求噴射量が小さな値である場合には、フィード圧であっても必要量の燃料を噴射することができる。上記判定は、例えば、内燃機関の負荷に基づいて判定される。この場合、内燃機関の負荷の全負荷に対する割合が予め定められた所定割合以下であるか否かが判定される。上記所定割合は、例えば20%に設定されることができる。
ステップS20の判定の結果、要求噴射量が上記所定噴射量以下であると判定された(ステップS20肯定)場合には、ステップS30へ移行する。ステップS30では、高圧ポンプ1による燃料の圧送が停止される。この場合、例えば図8に示すように、スピル弁1sが開いた状態で動作が停止される。これにより、以下に説明するようにフィード圧による燃料の噴射が開始される。
プランジャ1pの往復運動は継続して行われているものの、スピル弁1sが開いたままであるため、燃料の加圧が行われない。加圧室15内の圧力に比べて高圧配管105内の圧力が高いためチェック弁1cは開かない。このため、高圧配管105への高圧燃料の吐出が行われなくなる。
高圧配管105への高圧燃料の供給が行われなくなると、燃料が噴射される度にデリバリパイプ6内に蓄圧された燃料の量が減少する。このため、デリバリパイプ6内及び高圧配管105内の圧力が低下していく。高圧配管105内の圧力がフィード圧と概ね等しい値まで低下すると、図11に示すように、チェック弁1cが開く。この場合、フィード圧の燃料が高圧配管105を経てデリバリパイプ6へ供給され、燃料の噴射がフィード圧で行われるようになる。ステップS30が実行されると、本制御フローはリセットされる。
なお、図10のステップS10の判定の結果、内燃機関の回転数が上記所定回転数よりも大きいと判定された(ステップS10否定)場合、または、ステップS20の判定の結果、要求噴射量が上記所定噴射量よりも大きいと判定された(ステップS20否定)場合には、ステップS40へ移行する。ステップS40では、スピル弁1sの動作は停止されず、高圧ポンプ1による燃料の圧送が行われる。ステップS40が実行されると、本制御フローはリセットされる。
以上の制御が行われることにより、フィード圧で必要量の燃料を噴射することが可能な運転状況において、スピル弁1sの動作が停止されることにより、スピル弁1sの作動音の発生が抑制される。内燃機関の回転数が低回転の場合など、内燃機関自体から発生する音が比較的小さい場合には、スピル弁1sの作動音が騒音として感じられてしまうことがある。上記制御によれば、スピル弁1sの作動音が特に大きく感じられやすい内燃機関の運転状態において、スピル弁1sの動作が停止されるので、騒音が効果的に抑制される。
フィード圧供給が行われる際には、スピル弁1sが開弁状態で停止されることでスピル弁1sの動作に伴う騒音が抑制されるものの、燃圧が低圧となることにより、燃圧の脈動の影響を大きく受けてしまうという問題がある。このため、以下に説明するように、フィード圧供給時において燃料の噴射量の制御精度が低下してしまうこととなる。
内燃機関の回転に連動して駆動されるプランジャ1pは、フィード圧供給が行われている間も停止することなく、ポンプカム14に駆動されて往復運動を続ける。プランジャ1pが往復運動することにより、燃圧の脈動が生成される。生成された燃圧の脈動は、チェック弁1c、及び高圧配管105を経てデリバリパイプ6(図7)に伝播する。
高圧ポンプ1による燃料の加圧が行われている場合の燃圧は、例えば10MPa程度の高圧である。このため、プランジャ1pで生成される燃圧の脈動がデリバリパイプ6に伝播したとしても燃圧の変動はわずかであり、燃圧に与える影響は比較的小さい。一方、フィード圧供給時の燃圧は、例えば0.4MPa程度であり、高圧ポンプ1による燃料の加圧が行われる場合に比べて低圧である。この場合、以下に図12を参照して説明するように、燃圧の脈動の影響を受けて燃圧が大きく変動してしまう。
図12は、燃圧の脈動の影響による燃圧の変動を説明するための図である。図12において、符号200は、フィード圧供給時におけるデリバリパイプ6内の燃圧を示す。符号201は、プランジャ1pの往復運動により生成される燃圧の脈動を示す。図12には、高圧ポンプ1の入口(図7の符号1in)において検出される燃圧の脈動201が示されている。符号202は、プランジャ1pのリフト量を示す。
プランジャ1pのリフト量202が符号202aに示すように増加する(プランジャ1pが上昇する)際には、加圧室15内の圧力が上昇する。これに伴い、燃圧の脈動201は、符号201aに示すように上昇する。一方、符号202bに示すようにプランジャ1pのリフト量202が減少する際には、加圧室15内の圧力が低下する。この場合、燃圧の脈動201は、符号201bに示すように低下する。
プランジャ1pの往復運動により生成される燃圧の脈動201は、デリバリパイプ6内の燃圧200に大きく影響する。燃圧の脈動201がデリバリパイプ6に伝播する結果、デリバリパイプ6内の燃圧200は、燃圧の脈動201の上昇201aに伴って上昇し(符号200a)、燃圧の脈動201の低下201bに伴って低下する(符号200b)。図12に示す例では、デリバリパイプ6内の燃圧200の平均燃圧(フィード圧)が0.4MPaから0.5MPa程度であるのに対して、燃圧の脈動201の振幅(変動幅)が0.2MPa程度と比較的大きな値である。その結果、デリバリパイプ6内の燃圧200が燃圧の脈動201の影響を受けて大きく変動してしまう。
上記のように燃圧の脈動201の影響を受けてデリバリパイプ6内の燃圧200が大きく変動する結果、燃料の噴射タイミングによって燃料の噴射圧が大きく変動してしまう。このため、燃料の噴射量の制御精度が低下してしまうこととなる。
本実施形態では、フィード圧供給時に燃圧の脈動201の影響で燃料の噴射量の制御精度が低下してしまうことを抑制するために、燃圧の脈動201が高圧配管105を介してデリバリパイプ6に伝播することが抑制される。より具体的には、高圧配管105内の燃圧に応じて、高圧配管105の長さが切替えられる。フィード圧供給が行われて高圧配管105内の燃圧がフィード圧まで低下した場合には、高圧配管105内の燃圧がフィード圧よりも高い場合に比べて、高圧配管105の長さが大きな値となるように、高圧配管105の長さが切替えられる。これにより、高圧ポンプ1による燃料の圧送が停止された場合に、燃圧の脈動201がデリバリパイプ6に伝播することが抑制される。高圧配管105の長さは、高圧ポンプ1による燃料の圧送が停止される場合の内燃機関の回転数に基づいて、燃圧の脈動201の伝播が抑制される長さに切替えられる。
図1は、本実施形態に係る装置の概略構成図である。本実施形態の高圧配管5は、以下に説明するように、高圧配管5の長さが2つの異なる長さに切替え可能に構成されている。高圧配管5以外の構成については、図7を参照して説明した構成と同様であることができる。
高圧配管5は、分岐部5aと、分岐部5aよりも燃料の流れ方向の下流側に位置する合流部5bとの間において、2本の配管(第一配管21、第二配管22)に分けられている。言い換えると、高圧配管5は、分岐部5aにおいて第一配管21と第二配管22とに分岐されている。第一配管21と第二配管22とは、合流部5bにおいて互いに接続されている。第一配管21の長さは、第二配管22の長さに比べて大きな値に設定されている。第一配管21の長さは、後述するように、フィード圧供給時において燃圧の脈動201の伝播を抑制することができる値に設定される。
第一配管21には、燃圧に応じて第一配管21を開閉する2つの逆止弁(第一逆止弁23、第二逆止弁24)が設けられている。第二配管22には、燃圧に応じて第二配管22を開閉する第三逆止弁25が設けられている。本実施形態の通路切替手段30は、第一逆止弁23、第二逆止弁24、及び第三逆止弁25を含む。
図2及び図3は、図1における高圧配管5付近の拡大図である。図2には、高圧ポンプ1の稼働時における動作が示されている。図3には、高圧ポンプ1が停止されてフィード圧供給が行われる場合の動作が示されている。図2及び図3において、符号Fは、高圧ポンプ1から高圧配管5へ流出される燃料を示す。
図2には、高圧ポンプ1による燃料の加圧が行われ、高圧配管5へ流出される燃料Fの燃圧がフィード圧よりも高圧である場合の逆止弁(23、24、25)の動作が示されている。高圧配管5へ流出される燃料Fの燃圧がフィード圧よりも高圧である場合には、第一逆止弁23及び第二逆止弁24が閉じると共に、第三逆止弁25は開く。これにより、符号Y1に示すように第二配管22へ燃料が流されると共に第一配管21への燃料の流れは遮断される。
この場合の高圧ポンプ1からデリバリパイプ6までの間の高圧配管5の長さ(第2の通路長、以下、高圧時配管長L1とする)は、高圧配管5における分岐部5aよりも上流側の部分5c、高圧配管5における合流部5bよりも下流側の部分5d、及び第二配管22の長さを合計した値となる。
図3は、高圧ポンプ1による燃料の加圧が停止されてフィード圧供給が行われる場合の逆止弁(23、24、25)の動作が示されている。フィード圧供給時には、高圧配管5へ流出される燃料Fの燃圧がフィード圧となる。この場合、第一逆止弁23及び第二逆止弁24が開くと共に、第三逆止弁25は閉じる。これにより、符号Y2に示すように、第一配管21へ燃料が流されると共に第二配管22への燃料の流れは遮断される。
この場合の高圧ポンプ1からデリバリパイプ6までの間の高圧配管5の長さ(第1の通路長、以下、フィード圧供給時配管長L2とする)は、高圧配管5における分岐部5aよりも上流側の部分5c、高圧配管5における合流部5bよりも下流側の部分5d、及び第一配管21の長さを合計した値となる。
逆止弁(23、24、25)がそれぞれ上記の開閉動作を行うために、逆止弁(23、24、25)の開弁圧または閉弁圧は、それぞれ以下のように設定される。
第一逆止弁23及び第二逆止弁24の閉弁圧P1は、例えば、フィード圧に設定される。
第一逆止弁23は、第一配管21における第一逆止弁23の設置位置よりも燃料の流れ方向の上流側21aにおける燃圧が閉弁圧P1以下である場合には開く一方、上記燃圧が閉弁圧P1を超えた場合には閉じる。
第二逆止弁24は、第一配管21における第二逆止弁24の設置位置よりも燃料の流れ方向の下流側21bにおける燃圧が閉弁圧P1以下である場合には開く一方、上記燃圧が閉弁圧P1を超えた場合には閉じる。
第三逆止弁25の開弁圧P2は、例えば、フィード圧に設定される。開弁圧P2は、例えば、第一逆止弁23及び第二逆止弁24の閉弁圧P1と同じ値に設定されることができる。第三逆止弁25は、高圧配管5へ流出される燃料Fの燃圧が開弁圧P2以下である場合には閉じる一方、上記燃圧が開弁圧P2を越えた場合には開く。
本実施形態では、フィード圧供給時配管長L2は、以下に説明するように、プランジャ1pの往復運動で生成される燃圧の脈動201がデリバリパイプ6に伝播することを抑制できる長さに設定される。
フィード圧供給時配管長L2は、フィード圧供給が行われる際の内燃機関の回転数に基づいて設定される。本実施形態では、フィード圧供給が行われるのは、アイドル運転時を含む、内燃機関の回転数が比較的低回転の場合である。内燃機関の回転数が低回転の場合には、ポンプカム14(図6)の回転数も低回転となる。このため、ポンプカム14により駆動されるプランジャ1pの往復運動の周期は長くなる。それに伴い、プランジャ1pの往復運動により生成される燃圧の脈動201の周期が長くなる。
燃圧の脈動201を減衰させるのに必要とされる高圧配管5の配管長は、燃圧の脈動201の周期によって異なる。燃圧の脈動201の周期が長い(周波数が低い)ほど、燃圧の脈動201を減衰させるのに必要とされる配管長が長くなる。このため、フィード圧供給時の燃圧の脈動201を十分に減衰させるためには、高圧配管5の配管長が大きな値である方が有利となる。そこで、フィード圧供給時において燃圧の脈動201が十分に減衰されるように、従来の高圧配管105(図7)の配管長を長くする対策が考えられる。
しかしながら、高圧配管105の配管長が長くされた場合には、内燃機関の始動時等に燃圧を上昇させるのに要する時間が長くなってしまうという問題がある。高圧配管105及びデリバリパイプ6を含む高圧系の容積が小さな値であるほど、燃圧を上昇させるのに要する時間は短くなる。このため、内燃機関の始動時等に早期に燃圧を上昇させて燃圧を安定させるためには、高圧配管105の長さが短い方が有利となる。
本実施形態では、高圧配管5の配管長は、定常運転時(高圧ポンプ1の稼働時)においては相対的に小さな高圧時配管長L1とされる一方、フィード圧供給時には相対的に大きなフィード圧供給時配管長L2とされる。フィード圧供給時に高圧配管5の配管長が大きな値とされることで、高圧配管5において燃圧の脈動201が減衰しやすくなる。フィード圧供給時配管長L2は、フィード圧供給時における燃圧の脈動201を十分に減衰させることができる値に設定される。このため、フィード圧供給時に燃圧の脈動201がデリバリパイプ6に伝播することが抑制される。図4は、本実施形態のフィード圧供給時における燃圧を示す図である。
図4において、符号205は、本実施形態のフィード圧供給時のデリバリパイプ6における燃圧を示す。符号201は、高圧ポンプ1の入口1in(図1参照)において検出される燃圧の脈動を示す。燃圧の脈動201の伝播が抑制されているため、本実施形態のフィード圧供給時のデリバリパイプ6における燃圧205は、高圧配管105の配管長が切替え可能とされていない場合のフィード圧供給時におけるデリバリパイプ6内の燃圧200(図12参照)に比べて、変動が抑制されている。よって、燃料の噴射量の制御が精度良く行われることができる。
フィード圧供給時配管長L2は、例えば、内燃機関のアイドル運転時における燃圧の脈動201の周波数に基づいて設定される。内燃機関のアイドル運転時の回転数における燃圧の脈動201の周波数が、例えば10Hzから20Hzまでの間の値である場合に、フィード圧供給時配管長L2は2mから4mまでの間の値に設定されることができる。
なお、本実施形態では、燃圧に応じて機械的に開閉する逆止弁(23、24、25)により高圧配管5の配管長が切替えられたが、これに代えて、燃圧の検出値に基づいて制御により高圧配管5の配管長が切替えられることができる。この場合、例えば高圧配管5の分岐部5aに三方弁が設けられる。高圧配管5内の燃圧に基づいて三方弁が制御され、第一配管21及び第二配管22のいずれに向けて燃料が流されるかが切替えられる。
以下、本実施形態の効果について説明する。本実施形態によれば、内燃機関の回転数が比較的低回転となってフィード圧供給が行われる場合に、高圧配管5内の燃圧がフィード圧まで低下すると高圧配管5の配管長がフィード圧供給時配管長L2に切替えられる。これにより、フィード圧供給が行われる場合に、高圧ポンプ1で発生する燃圧の脈動201がデリバリパイプ6に伝播することが抑制される。
一方、フィード圧供給時以外で高圧ポンプ1が稼働している場合に、高圧配管5内の燃圧がフィード圧よりも高くなると、高圧配管5の配管長が相対的に小さな高圧時配管長L1に切替えられる。これにより、燃圧が上昇する際の昇圧速度の低下が抑制される。例えば、内燃機関の始動時等において高圧配管5内の燃圧がフィード圧よりも低い状態で高圧ポンプ1の運転が開始されたとする。この場合、上記燃圧がフィード圧以下である間は高圧配管5の配管長はフィード圧供給時配管長L2となるものの、上記燃圧がフィード圧を超えると、高圧配管5の配管長が高圧時配管長L1に切替えられる。これにより、燃圧が速やかに上昇するので燃料の噴射量の制御が安定して行われることができる。
配管長の切替えが行われる場合に、例えば内燃機関の運転条件に基づいて制御により配管長が切替えられる方法があるが、この場合切替弁や制御回路等が必要とされるため高コストとなる。本実施形態では、制御回路及び切替弁が必要とされず、高圧配管5の配管長の切替えが、燃圧に応じて開閉する逆止弁(23、24、25)により機械的に行われる。これにより、低コストで高圧配管5の配管長の切替えが実現される。
(第1実施形態の変形例)
本変形例では、配管長の長い第一配管(図5の符号31参照)がデリバリパイプ6に接合される。第一配管31の搭載スペースが節約されると共に、第一配管31の強度が向上されることができる。
図5は、本変形例に係る装置の高圧配管5付近の概略構成図である。図5に示す以外の構成については上記第1実施形態(図2)と同様である。上記第1実施形態の第一配管21及び第二配管22(図2)に代えて、第一配管31及び第二配管32がそれぞれ設けられている。
第一配管31は、パイプ材が折り曲げられて構成されている。第一配管31は、折り曲げ部31aよりも上流側の部分31bと下流側の部分31cとが互いに平行となるように折り曲げ部31aにおいて折り返されている。第一配管31における折り曲げ部31aよりも下流側の部分31cとデリバリパイプ6の上面6aとは接合部33において接合されている。第一配管31における折り曲げ部31aよりも上流側の部分31bと下流側の部分31cとは、配管接合部34において接合されている。接合部33及び配管接合部34における接合方法は、例えば溶接によることができる。
本変形例では、第一配管31はパイプ材が折り曲げられて構成される。このため、第一配管31の配管長が長くされても設置スペースが比較的小さくなると共に配置の自由度が増す。さらに、第一配管31の折り曲げ部31aよりも下流側の部分31cとデリバリパイプ6の上面6aとが接合されると共に、第一配管31の折り曲げ部31aよりも上流側の部分31bと下流側の部分31cとが接合される。これにより、第一配管31とデリバリパイプ6が一体構成となることで、さらに設置スペースが節約されると共に、第一配管31の強度が向上される。
また、第一配管31の振動が抑制されるので、第一配管31の劣化が抑制されると共に、第一配管31の振動により燃圧の脈動が発生することが抑制される。
なお、図5に示す例では第一配管31は折り曲げ部31aで1回折り返されているが、折り返し回数は1回に限られず、複数回折り返されることができる。また、折り曲げ部31aにおける折り曲げ角度は、折り返し(180度)には限られない。デリバリパイプ6の上面6aに沿って第一配管31が配置されるように、任意の折り曲げ角度で第一配管31が折り曲げられることができる。
本発明の燃料供給制御装置の第1実施形態に係る装置の概略構成図である。 本発明の燃料供給制御装置の第1実施形態において高圧ポンプ稼働時の動作を説明するための図である。 本発明の燃料供給制御装置の第1実施形態においてフィード圧供給時の動作を説明するための図である。 本発明の燃料供給制御装置の第1実施形態の制御が行われた場合の燃圧を示す図である。 本発明の燃料供給制御装置の第1実施形態の変形例に係る装置の概略構成図である。 内燃機関の回転と連動して動作する昇圧手段を有する高圧ポンプの一例を示す図である。 内燃機関の回転と連動して動作する昇圧手段を有する高圧ポンプを備える燃料供給装置の一例を示す図である。 高圧ポンプの燃料排出時の動作を説明するための図である。 高圧ポンプの燃料吐出時の動作を説明するための図である。 フィード圧供給が行われる際の動作を示すフローチャートである。 フィード圧供給時における高圧ポンプの動作を説明するための図である。 燃圧の脈動の影響による燃圧の変動を説明するための図である。
符号の説明
1 高圧ポンプ
1c チェック弁
1p プランジャ
1s スピル弁
1y シリンダ
1in 高圧ポンプの入口
2 燃料タンク
3 フィードポンプ
4 低圧配管
5 高圧配管
5a 分岐部
5b 合流部
6 デリバリパイプ
7 インジェクタ
8 圧力センサ
9 リリーフ弁
11 リリーフ通路
13 カムシャフト
14 ポンプカム
15 加圧室
20 車両制御部
21 第一配管
22 第二配管
23 第一逆止弁
24 第二逆止弁
25 第三逆止弁
30 通路切替手段
31 第一配管
31a 折り曲げ部
32 第二配管
33 接合部
34 配管接合部
105 高圧配管
200 デリバリパイプの燃圧
201 燃圧の脈動
202 プランジャのリフト量
205 デリバリパイプの燃圧
F 燃料
L1 高圧時配管長
L2 フィード圧供給時配管長

Claims (3)

  1. 内燃機関の燃料噴射装置に供給される燃料の供給を制御する燃料供給制御装置であって、
    前記燃料噴射装置に向けて供給される前記燃料の圧力を昇圧する機能を有し、前記内燃機関の回転と連動して動作する昇圧手段と、
    前記昇圧手段と前記燃料噴射装置との間の前記燃料の通路である、第1の通路長を有する第一通路と、
    前記昇圧手段と前記燃料噴射装置との間の前記燃料の通路である、前記第1の通路長よりも小さな第2の通路長を有する第二通路と、
    前記燃料の通路を前記第一通路及び前記第二通路のいずれか一方に切替える通路切替手段とを備え、
    前記昇圧手段により前記燃料の圧力を昇圧するか否かが前記内燃機関の回転数に基づいて決定され、
    前記通路切替手段は、前記昇圧手段により前記燃料の圧力を昇圧する場合には前記燃料の通路を前記第二通路に切替え、前記昇圧手段により前記燃料の圧力を昇圧しない場合には前記燃料の通路を前記第一通路に切替える
    ことを特徴とする燃料供給制御装置。
  2. 請求項1記載の燃料供給制御装置において、
    前記通路切替手段は、前記燃料の圧力に応じて機械的に開閉する開閉手段を有し、
    前記第一通路と前記第二通路との間の切替えは、前記開閉手段により行われる
    ことを特徴とする燃料供給制御装置。
  3. 請求項1または2に記載の燃料供給制御装置において、
    前記第1の通路長は、前記昇圧手段により前記燃料の圧力を昇圧しないと決定される時の前記内燃機関の回転数に基づいて設定される
    ことを特徴とする燃料供給制御装置。
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