JP2013527047A - 筆の手入れシステム - Google Patents

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Abstract

化粧をすること、または絵を描くことにおいて、筆を清浄化、洗浄、および乾燥するための、筆の手入れシステムが提供される。システムは、洗浄部、清浄化部、および乾燥部を含む。洗浄部と清浄化部とが、保管に都合が良いように組み合わされる一方で、清浄化部はシステムの内側に存在する。システムは、1本以上の筆を収容するように寸法設定されてもよい。洗浄部は、水、石鹸、液体、または溶液を保持してもよい。清浄化部は、水をはけさせることができ、絵の具、汚れ、化粧品、および他の材料を取り除くため、筆の毛をこの部分に対してこすることができる。乾燥部は、清浄化された筆を乾燥させるためのスタンドとして機能し、空気の循環を可能にするために孔があいている。乾燥部の底部は、その下部がすすぎのために清浄な水を保持するように、すすぎのために密閉されていてもよい。洗浄部は、2つ以上の仕切りをともなって構成されていてもよい。
【選択図】図1

Description

この出願は、2009年12月4日に出願された、「筆の手入れシステム(Brush Care System)」と題する、発明者が(Diane Adler Baker、およびMalcolm Davenport Plantである、米国仮特許出願第61/266,993号の利益を主張し、これは、参照によりその全体が、全ての目的のために、本明細書に組み込まれる。
本出願は、BakerおよびPlantに付与された、米国特許第7,140,061号にも関連し、これは、参照によりその全体を全ての目的のために、本明細書に組み込まれる。
美術用および化粧品用の筆は、多くの形状およびサイズで提供され、これらには価値があり、高価な道具である。しばしば、ユーザの時間の多くは、ユーザが化粧をすること、もしくは絵を書くこと、または他の活動に費やす時間よりも、ユーザの筆の手入れおよび管理により占められる。任意の種類の化粧品、または絵の具を使用している人々にとって、筆の手入れをすることは重要である。化粧品については、汚れた筆は、皮膚の刺激または感染を引き起こす可能性があり、不純物を顔へ、および化粧品製品の中に戻るように運ぶ可能性がある。絵の具については、不適切な手入れは、急速な劣化を引き起こし、交換を必要とするようになるであろう。良質の筆は、高価であり、そのため、筆の保存は重要である。
筆の手入れシステムは、都合の良い貯蔵のためにともに適合するように、2つの部分を有して提供される。1つの部分は洗浄カップであり、このカップの底部に、石鹸の錠剤または他の清浄化材料を収容するように寸法設定される。本明細書における錠剤は、固形石鹸(粉末状の固体と対照的に)などのような、コンパクトな形態を意味し、具体的な形状を意味しない。錠剤は、任意のコンパクトな形状とすることができる。石鹸をぬらす(浸漬する)ために、水を追加することができ、一方で、クリーニングスクリーンは石鹸を保有し、クリーニングスクリーンを介して筆を石鹸でこすることを可能にする。クリーニングスクリーンは、筆の毛をゆるやかにかきまわして、絵の具、汚れ、化粧品、および他の材料をより効率的に筆の毛から取り除くことを可能にする。クリーニングスクリーンは、石鹸を保有している間に、水または他の流体がはけるようにすることも可能にする。洗浄カップは、2つ以上の仕切りによって構成されていてもよい。
第2の部分は、清浄化されたブラシを乾燥するためのスタンドとして機能する。このスタンドは、空気の循環を可能にするように孔が空けられている。このスタンドは、乾燥グラスであってもよい。乾燥グラスの底部は、乾燥グラス下部がすすぎのために清浄な水を保持してもよいように、密閉されていてもよい。
図1は、本発明の実施形態による、筆の手入れシステムを示す。 図2は、本発明の実施形態による、筆の手入れシステムを示し、より具体的には、絵筆を乾燥するためのシステムを描写する。 図3は、本発明の実施形態による筆の手入れシステムを示し、より具体的には、本システムで用いることができる、洗浄カップの実施形態、およびクリーニングスクリーンのいくつかの代替実施形態を描写する。 図4は、本発明の実施形態による、筆の手入れシステムを示し、より具体的には、組み立てられたシステムを描写する。 図5は、本発明の実施形態による、筆の手入れシステムを示し、より具体的には、洗浄カップの仕切りを描写する。
図1に示すように、筆の手入れシステム100は、底部101、1つまたは複数の壁面103および開口(104a〜104f)を含む乾燥グラス102と、除去ハンドル110を含むクリーニングスクリーン108を含む筆クリーナー106と、洗浄カップ112と、を含む。図1は、本システムの実施形態とともに用いられる界面活性剤の錠剤114も示す。好適な実施形態では、界面活性剤の錠剤114以外の全ての構成要素は、プラスチックから製作される。代替的な実施形態では、関連する構成要素は、機能性を可能にするセラミック、ガラス、または任意の材料から製作することができる。システムは、軽量で可搬となるように構成される。より小さいシステムおよびより大きいシステムも提供されるが、様々な寸法および形状の複数の筆を収容するように、システムが寸法設定されることが特に意図される。
一実施形態では、筆を乾燥させるときのより良好な換気のために、開口は、乾燥グラス102の底部101にあってもよい。別の実施形態では、図2に示されるように、筆をすすぐために、清浄な水を下部204に保持することができるように、乾燥グラス102の底部101は、密閉されていてもよい。
図2は、筆202とともに使用されている本発明の実施形態によるシステムを示す。図2に概して描写されるように、洗浄カップ112は、水、および、石鹸の錠剤、圧縮された洗剤、または他の固体清浄剤などのような、界面活性剤の錠剤114を保持する。筆クリーナー106は、界面活性剤の錠剤を保有するように、洗浄カップの内側に配置される。洗浄カップ112内の水位は、筆クリーナー106のクリーニングスクリーン108の上または下とすることができる。(代替的な実施形態では、洗浄カップ112は、ただの水、もしくは化学清浄剤などのような別の清浄液体を保持することができ、あるいは例えば洗剤の粉末、洗剤の液体、または液体、粉体、もしくは固体の石鹸の水中への溶液などの、溶液を保持することができる。界面活性剤の錠剤を使用する必要はない。)ハンドル110は、筆クリーナー106の容易な取り外しおよび交換を可能にする。
好適な実施形態では、本発明は、筆クリーナー106が界面活性剤の錠剤114に載置され、界面活性剤の錠剤114が溶解するのに従い、経時的に洗浄カップ112の中で下がる、動的な清浄化システムを提供する。多くの用途において、錠剤114は、石鹸、または他の溶解性の材料のケーキであり、これが溶解するのに従い、多くの使用にわたり、各使用の後に洗浄カップ112が水きりされるまで、クリーナー106は、非常にゆっくりと下がる。
システムは、布上の汚染物質が移ることを最小限にする、空気乾燥および空気循環を提供するため、衛生的でもある。洗浄カップは、清浄化材料の適切な廃棄、および清浄化後の残渣の清浄化も可能にする。
ユーザは、筆202を取って、毛(図示せず)をクリーニングスクリーンに対して、擦り付け、こすり、または激しく動かして、不純物、古い化粧品、残渣、および/または絵の具を取り除く。毛または他の筆の線維を示す代表的な筆が、米国特許第7,140,061号明細書の図1A、および図1Bに描写される。他の筆、および毛、ならびに線維の構成は、当業者には周知であり、本発明の範囲内であると意図される。筆の線維および毛は、限定する目的では使用されておらず、概して長い毛、毛、線維、筆、または場合によっては、絵の具、ワニス、毛髪染料、または化粧品を表面に保持し塗布するために使用されるパッドを意味する。
クリーニングスクリーン108は、グリッドによって画定される開口を含む(これによって、四角または任意の他の形状の開口が画定されるように)ことができ、またはバーと隙間、もしくはペグなどのような、別の開口の構成および材料を含むことができ、これによって毛の摩擦および攪拌を可能にする、粗い、または分化した表面が生成される。
開口の異なる構成が、本発明の範囲内で提供される。非対称的または対照的として大雑把に特徴付けられる2つの異なる種類の開口が可能である。これら2つを区別するために、恣意的に配向された、(実質的に平らな)スクリーンの平面内の直行する軸xおよび軸yに対して任意の開口を考える。いすれの開口も、辺がこれらの軸に平行な、最小で取り囲むただ一つの長方形を有する。この長方形のx寸法およびy寸法を考える。これらの寸法の比が、[0.67,1.5]の範囲外の場合、その開口を非対称的と呼ぶ。例えば、クリーナー(スクリーンまたはグリッド)内に画定された正方形の開口の2つの辺を接続する平行なワイヤ間の間隙として形成された開口は、概して非対称的となることになる。開口のx寸法とy寸法の比が、[0.67,1.5]の*範囲内*になった場合、これを対称的と呼ぶ。例えば、同様なxピッチとyピッチとの平行なワイヤ部品の細かいグリッドによって形成されるおおよそ正方形の開口は、対称的となることになる。当然ながら、装置は、対称的および非対称的の両方を含む、異なる開口の組み合わせを含むことができる。本発明の範囲は、本明細書で定義されるように、対称的および非対称的の両方の開口を包含する。
清浄な水は、乾燥グラス102の水保有部204内に、すすぎのために保有することができる。その後、清浄な水を空にすることができ、ユーザは、乾燥のために、毛を下にして筆をスタンドに置くことができる。代替では、筆202を立てた位置で保有するように、乾燥グラス102内に、切り欠き、すなわちリテーナーが提供される。開口104a〜104fは、空気循環を可能にする。筆の毛を下向きに配置する前に、ユーザは、好適には、毛のまわりに、保護スリーブ、または他のカバーを配置する。かかる保護スリーブの一例は、Bakerらの、米国特許第7,140,061号明細書に記述され、その内容およびすべての態様は、全ての目的のために、参照により本明細書に組み込まれる。代替的に、筆が乾燥グラスの中へ、毛を下にして配置される前に、毛の周りに、他のカバー、スリーブ、またはカップを配置することができる。
図3は、筆クリーナー106の洗浄スクリーン108のいくつかの代替の実施形態302、および304とともに、洗浄カップ112を示す。図1およびそれに続く図に描写されるように、筆クリーナー106は、筆の毛をこれに対してこするための粗い表面を提供するために、平行な開口およびバーをともなう平らなディスクのように概して形成される。302および304に描写されたものなどのような、多くの代替が意図される。筆クリーナーは、円形である必要は無く、洗浄カップの中に適合する、半円、三角形、または正方形などのような、任意の形状とすることができる。筆クリーナー上の粗い表面は、正方形、長方形、または三角形の開口部(例えば、スクリーンにおけるような)により、丸い穴により、または、クリーナーの上面上の突起部または突出部によってさえも提供することができる。代替的に、吸い取り布が提供される。
図4は、組み立てられた乾燥、清浄化、および洗浄装置400を示す。好適な実施形態では、乾燥グラス102は、洗浄カップ112にしっかりと嵌る。他の代替では、乾燥グラス102および洗浄カップ112は、相互にねじ込むことができるようにねじ付きとすることができ、または機能性を保つ任意の既知の手段により取り付けることができる。いずれの代替でも、筆クリーナー106は、組み立てられた装置の内側に存在する。
一実施形態では、図1に示すように洗浄カップ112は、液体またはクリーナーのために、1つの容器を有するように構成される。唯一の容器は、洗浄カップの全内側である。
他の実施形態では、洗浄カップ112の中に、仕切り、またはエンクロージャー、もしくは洗浄カップ内の分離された区域によって画定することができる2つ以上の容器を有することが可能である。利点は、1つの洗浄カップ内に、2つ以上の種類の水、液体、または溶液を、個別に含むことである。1つの仕切りが清浄化のための溶液を含んでもよい一方で、別のものはすすぎのために清浄な水を含んでもよい。2つ以上の容器がある場合、容器は、洗浄カップと同じ形状を有していてもよく、同じ形状を有していなくてもよい。一実施形態では、洗浄カップは丸く、2つの半円として構成される、2つの仕切りを含む。一実施形態では、複数の容器をともなう丸い洗浄カップが、同心の、または同心でない、異なる直径の2つの丸として、構成されてもよい。仕切りは、洗浄カップと同じ高さか、または洗浄カップよりも低いかのいずれかの、それらの間の1つまたは複数の分割部によって有効にすることができる。分割部は、洗浄カップと同一の材料から作られていてもよい。複数の筆のためのより大きいシステムでは、より多くの容器が必要となる場合がある。
図5は、具現化された仕切りをともなう洗浄カップ112の平面図を示す。平面図502は、ただ1つの容器しかないときの、洗浄カップ112に対するものである。平面図504は、仕切りが、分割部514を伴う2つの半円であるときの、洗浄カップ112に対するものである。平面図506は、仕切りが、分割部516による2つの同心円であるときの、洗浄カップ112に対するものである。平面図508は、仕切りが、分割部518による同心でない2つの円であるときの、洗浄カップ112に対するものである。
先行の明細書では、本発明の様々な実施形態および態様が、その具体的な例を参照して記述されてきた。しかしながら、以下の特許請求の範囲に記載されるように、本発明のより広い趣旨および範囲から逸脱することなく、様々な改良および変更がなされてもよいことは明白であろう。明細書および図面は、限定的な意味よりも、例示的な意味であると適宜考えられる。これらおよび他の、図示された実施形態による変形、および図示された実施形態に対する改良は、本発明により提供され、その範囲は、以下の特許請求の範囲により定義される。

Claims (23)

  1. 筆の手入れシステムであって、
    線維を含む前記筆を清浄化するための液体を収容するための手段と、
    摩擦を提供するための手段であって、前記液体につけて、筆を湿らせてこの手段に対してこすることができ、これによって筆の繊維を激しく動かし、かつ繊維に付着している物質を取り除くように配置される手段と、を備えることを特徴とするシステム。
  2. 請求項1に記載の筆の手入れシステムにおいて、前記液体が、界面活性剤を含む溶液を含むことを特徴とする筆の手入れシステム。
  3. 請求項2に記載の筆の手入れシステムにおいて、前記界面活性剤が、前記液体中に溶解して界面活性剤を開放する溶解性の固体内に含まれることを特徴とする筆の手入れシステム。
  4. 請求項1に記載の筆の手入れシステムにおいて、前記液体が水であることを特徴とする筆の手入れシステム。
  5. 請求項1に記載の筆の手入れシステムにおいて、前記摩擦を提供するための手段は、前記液体中に浸漬されることを特徴とする筆の手入れシステム。
  6. 請求項1に記載の筆の手入れシステムにおいて、前記摩擦のための手段が、複数の装置を画定するスクリーンを備えることを特徴とする筆の手入れシステム。
  7. 1つ以上の筆に対して手入れを提供する装置であって、
    少なくとも1つの壁面を含む、筆を乾燥するための容器を提供する乾燥グラスと、
    筆をこれに対して激しく動かすことができる、摩擦を発生する表面を提供するクリーナーと、
    前記筆を洗浄するために、液体を保有するためのカップであって、固体状、液体状、および粒子状の清浄化材料の組から選ばれた清浄化材料を保有する能力をさらに有するカップと、を備え、
    前記乾燥グラスは、前記乾燥グラスの前記壁面に1つ以上の開口をさらに含み、前記開口は、乾燥を補助する空気の流れを提供することを特徴とする筆の手入れ装置。
  8. 請求項7に記載の筆の手入れ装置において、前記カップ内に、少なくとも1つの仕切りをさらに備え、前記少なくとも1つの仕切りは、前記カップを複数の容器へと分割し、前記複数の容器は、液体を保有する能力を有することを特徴とする筆の手入れ装置。
  9. 請求項7に記載の筆の手入れ装置において、前記グラス、前記クリーナー、および前記カップを組立体となるように組み合わせる、固定機構をさらに含むことを特徴とする筆の手入れ装置。
  10. 請求項9に記載の筆の手入れ装置において、前記固定機構は、前記グラスと、前記カップとをともにスナップ嵌めし、またはネジを介してともにねじ込み、前記クリーナーは、前記組立体の中にあることを特徴とする筆の手入れ装置。
  11. 請求項7に記載の筆の手入れ装置において、前記乾燥グラスは、相互に接続されている少なくとも1つの壁面および底面を含むことを特徴とする筆の手入れ装置。
  12. 請求項7に記載の筆の手入れ装置において、前記乾燥グラスが、前記グラスの前記底部に開口をさらに含むことを特徴とする筆の手入れ装置。
  13. 請求項7に記載の筆の手入れ装置において、前記グラスが、水を保有する部分を画定する密閉された底部を有することを特徴とする筆の手入れ装置。
  14. 請求項7に記載の筆の手入れ装置において、前記クリーナーが、粗い表面を有するクリーニングスクリーンを備えることを特徴とする筆の手入れ装置。
  15. 請求項7に記載の筆の手入れシステムにおいて、前記クリーナーは実質的に平坦であることを特徴とする筆の手入れ装置。
  16. 請求項7に記載の筆の手入れ装置において、前記クリーナーが、前記クリーニングスクリーンに接続された取り出しハンドルをさらに備えることを特徴とする筆の手入れ装置。
  17. 請求項14に記載の筆の手入れ装置において、前記クリーニングスクリーンの前記粗い表面は、少なくとも1つの開口によって提供され、前記開口にを最小で取り囲む長方形は、その長方形のx寸法とy寸法とを有し、前記x寸法と前記y寸法との比が、[0.67,1.5]の範囲外であることを特徴とする筆の手入れ装置。
  18. 請求項14に記載の筆の手入れ装置において、前記クリーニングスクリーンの前記粗い表面は、少なくとも1つの開口によって提供され、前記開口を最小で取り囲む長方形は、その長方形のx寸法とy寸法とを有し、前記x寸法と前記y寸法との比が、[0.67,1.5]の範囲内にわたることを特徴とする筆の手入れ装置。
  19. 請求項14に記載の筆の手入れ装置において、前記クリーニングスクリーンの前記粗い表面は、突起部または突出部によって提供されることを特徴とする筆の手入れ装置。
  20. 請求項8に記載の筆の手入れ装置において、前記カップは、2つの仕切りを含み、前記カップは円形として形成され、前記2つの仕切りは、異なる直径の2つの円形として構成され、かつ同心であるかまたは同心でないことを特徴とする筆の手入れ装置。
  21. 請求項8に記載の筆の手入れ装置において、前記グラス、前記クリーナー、および前記カップは、プラスチック、セラミック、およびガラスの組から選択される1つ以上の材料から製作されることを特徴とする筆の手入れ装置。
  22. 請求項3に記載の筆の手入れシステムにおいて、前記溶解性の界面活性剤は、錠剤の形状であることを特徴とする筆の手入れシステム。
  23. 請求項3に記載の筆の手入れシステムにおいて、摩擦を提供するための前記手段は、界面活性剤が溶解するのにともない、経時的に洗浄カップ内で動的に下がることを特徴とする筆の手入れシステム。
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