JP2013523576A5 - - Google Patents

Claims (9)

1. 特にガラス溶融のための溶融炉、または溶融液／溶融物または溶融プロセスからの搬出物のための搬送区間／輸送手段に用いられる遮蔽体（６）において、当該遮蔽体（６）が、ガイドによって案内され、かつ／または保持装置によって保持され、かつ／または運動装置によって運動させられるようになっていて、溶融炉または搬送区間／輸送手段の運転中に、一方の自由端部では前記遮蔽体の部分片（７）が供給されかつ他方の自由端部では前記遮蔽体の部分片（８）が除去されるようになっていることを特徴とする遮蔽体。
2. 前記ガイドおよび／または前記保持装置および／または前記運動装置によって、前記遮蔽体の押し通しおよび／または回し通しおよび／または起立および／または空間内への移動が行われるようになっている、請求項１記載の遮蔽体。
3. 少なくとも１つの遮蔽体（６）または前記遮蔽体の少なくとも１つの部分片（６．ａ）が、少なくとも１つのガイドおよび／または少なくとも１つの保持装置および／または少なくとも１つの運動装置を有する、請求項１または２記載の遮蔽体。
4. 前記遮蔽体の少なくとも１つの部分片（６．ａ）が、少なくとも１つの通過開口（１４）を有する、請求項１から３までのいずれか１項記載の遮蔽体。
5. 少なくとも１つの遮蔽体（６）が、遮蔽体の少なくとも１つの部分片（６．ａ）から成っている、請求項１から４までのいずれか１項記載の遮蔽体。
6. 特にガラス溶融のための溶融炉、または溶融液／溶融物または溶融プロセスからの搬出物のための搬送区間／輸送手段の遮蔽体（６）を交換する方法であって、
   ガイドによって案内され、かつ／または保持装置によって保持され、かつ／または運動装置によって運動させられるようになっている少なくとも１つの遮蔽体（６）を備えた、溶融炉、または溶融液／溶融物または溶融プロセスからの搬出物のための搬送区間／輸送手段を用意するステップと、
   前記遮蔽体（６）を溶融炉または搬送区間／輸送手段に対して運動させるステップと、
   を含む方法において、
   前記遮蔽体（６）の運動を、溶融炉または搬送区間／輸送手段の運転中に、一方の自由端部では前記遮蔽体の部分片（７）が供給されかつ他方の自由端部では前記遮蔽体の部分片（８）が除去されるように前記遮蔽体（６）の運動を行うことを特徴とする、遮蔽体を交換する方法。
7. 前記遮蔽体（６）の運動は、少なくとも１つの遮蔽体（６）または遮蔽体の少なくとも１つの部分片（６．ａ）が、少なくとも押し通され、かつ／または回し通され、かつ／または持ち上げられ、かつ／または降下させられ、かつ／または空間内へ運動させられることを包含する、請求項６記載の方法。
8. 遮蔽体の少なくとも２つの部分片（６．ａ）が、少なくとも部分的に、少なくとも所定時間毎に、互いにオーバラップする、請求項６または７記載の方法。
9. 遮蔽体の少なくとも１つの部分片（６．ａ）を少なくとも往復運動させることができる、請求項６から８までのいずれか１項記載の方法。