JP2013521855A - 日傘 - Google Patents

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Abstract

本発明は日差しを遮って体の中で特に顔を保護するために用いる日傘に関し、日傘骨アセンブリーの先親骨を別途に手で一つ一つ伸ばしたり折る煩雑さを解決することができる使用便利性を保障する日傘を提供することを目的とする。
【選択図】図4

Description

本発明は日差しを遮って体の中で特に顔を保護するために用いる日傘に関し、より詳しくは、日傘骨アセンブリーの先親骨を別途に手で一つ一つ伸ばしたり折ったりする煩雑さを解決することができる使用便利性を保障する日傘を提供することにある。
日差しを遮って体の中で特に顔を保護するために用いる従来の一般的な日傘は、手元が下端に結合された中管と、中管でスライド伸縮される大管とで中棒が構成され、中棒には傘布が結合される日傘骨アセンブリーが結合される。
日傘骨アセンブリーは、大管の上端に固定される固定部材に複数の元親骨が回動可能に放射状に結合され、各元親骨の他端部の直上に形成されたピン結合部に先親骨がピンで結合されて回動するようにする。
先親骨は折り畳んだ状態で先親骨が外部に露出されるように構成されたもので、元親骨の端部にはピン結合部で延長された支持部を形成して、先親骨を伸ばして日傘を広げた状態で元親骨の下端の支持部が先親骨を支持することができるようにする。
そして、元親骨の中間部分と中棒の大管に沿って昇降する昇降部材にそれぞれ受骨の両端を放射状に回動可能に結合し、昇降部材は日傘を広げるために上昇した状態で大管に結合されているスプリングによって弾性支持される係止突起に係止されて固定されるように構成されている。
上記のように構成される従来の一般的な日傘は、日差しを遮って体の中で特に顔を保護するのに非常に重要に使われているが、日傘を広げるためには、まず中棒を伸長させた状態で、日傘骨アセンブリーの先親骨を手で一つ一つ正しく伸ばした状態で昇降部材を手で握って押し上げて日傘を開き、日傘を折り畳んで保管する時も先親骨を手で一つ一つ折らなければならない構成である。
このような構成は、先親骨を手で一つ一つ伸ばしたり折ったりしなければならないなどの煩雑さがあることから迅速な作動性を保障することが困難であり、大部分の日傘使用者は前述した従来の問題点が改善された日傘の普及を期待していた。
そこで、本発明者は日傘骨アセンブリーの先親骨の作動性に対する前述した従来の一般的な日傘の諸般問題点を一掃するために本発明を研究開発し、本発明では日傘骨アセンブリーの先親骨を別途に手で一つ一つ伸ばしたり折ったりする煩雑さなしに、昇降部材を上方へ移動させる時、自動に日傘骨アセンブリーが開き、昇降部材を下方へ移動させる時、自動に日傘骨アセンブリーが折り畳まれることができる使用便利性を保障する日傘を提供することを発明の技術的課題として本発明を完成した。
課題の解決手段として、本発明では、第一に、手元が下端に結合された中管と、中管でスライド伸縮される大管とで中棒が構成され、上記中管の上端部分と大管の下端部分にそれぞれ係止段部を形成し、上記係止段部の上側にそれぞれ中棒が伸長された状態で重なる係止孔を形成して中管の係止段部の上側内部に設置されたスプリングによって弾性支持される係止突起によって中棒が伸長された状態で固定され、上記大管の上端に固定される固定部材に複数の元親骨が回動可能に放射状に結合され、上記各元親骨の他端部は先親骨に形成されたピン結合部にピンで結合され、上記先親骨は折り畳んだ状態で先親骨が外部に露出されるように構成され、先親骨の内端部に上記ピン結合部で延長された支持部を形成して先親骨を伸ばした状態で元親骨の下端部分に支持部が支持されることができるようにし、元親骨の中間部分と中棒の大管に沿って昇降する昇降部材にそれぞれ受骨の両端を放射状に回動可能に結合した日傘骨アセンブリーで構成された日傘において、昇降部材の下側に大管に沿ってスライド作動して、日傘骨アセンブリーを折り畳んだ状態で中棒を縮める時手元に挿入されるように第2昇降部材を設置し、上記第2昇降部材と先親骨の内端部に形成された支持部にはそれぞれ環状部によって相互連結される内側牽引部材と外側牽引部材を回動可能に結合し、上記第2昇降部材にはスプリングの弾性力によって大管の方へ加圧される上部ストッパーと下部ストッパーを円周方向に90゜の間隔を隔ててそれぞれ設置し、上記上部ストッパーは下端部分に係止段部が形成されて、日傘骨アセンブリーを開いた状態で中棒の大管上側に形成された固定孔に挿入され、下部ストッパーは上端部分に係止段部が形成されて日傘骨アセンブリーを折り畳んだ状態で大管下側に形成された固定孔に挿入されるようにした。
第二に、上記受骨と元親骨は逆U字状に形成して互いに対向するようにし、日傘骨アセンブリーが折り畳まれた場合に上記内側牽引部材と外側牽引部材が環状部によって相互連結された連結部の直下の部分が受骨と元親骨の結合部分の下側にそれぞれ対向するように形成された離脱防止ピンによってそれぞれ受骨と元親骨に挿入された状態で離脱しないように構成した。
第三に、上記昇降部材の下側にスペース部を形成して、日傘骨アセンブリーが折り畳まれた状態で第2昇降部材が上昇して、上記昇降部材のスペース部の下端に接する時、先親骨が約90゜回動して半分開かれた状態になるようにして、日傘骨アセンブリーの先親骨が、第2昇降部材を上昇させたり下降させる使用者の手に接触されないようにした。
第四に、手元が下端に結合された中管と、中管でスライド伸縮される大管とで中棒が構成され、上記中管の上端部分と大管の下端部分にそれぞれ係止段部を形成し、上記係止段部の上側にそれぞれ中棒が伸長された状態で重なる係止孔を形成して、中管の係止段部の上側内部に設置されたスプリングによって弾性支持される係止突起によって中棒が伸長された状態で固定され、上記大管の上端に固定される固定部材に複数の元親骨が回動可能に放射状に結合され、上記各元親骨の他端部は先親骨に形成されたピン結合部にピンで結合され、上記先親骨は折り畳んだ状態で先親骨が外部に露出されるように構成され、先親骨の内端部に上記ピン結合部で延長された支持部を形成して、先親骨を伸ばした状態で元親骨の下端部分に支持部が支持されることができるようにし、元親骨の中間部分と中棒の大管に沿って昇降する昇降部材にそれぞれ受骨の両端を放射状に回動可能に結合した日傘骨アセンブリーで構成された日傘において、大管と昇降部材との間に位置され、大管が囲まれるように管状のスライド管をさらに設置し、上記スライド管の上下端にはそれぞれ昇降部材が上昇して接した状態で固定部材との間隔が維持されるように上部凸部を形成し、昇降部材が下降する時、昇降部材の下端が接する下部凸部を形成し、上記スライド管の上端と先親骨の内端部に形成された支持部に牽引部材の両端を回動可能に結合し、上記昇降部材にはスプリングの弾性力によって大管の方へ加圧される1つの上部ストッパーと互いに対向する2つの下部ストッパーを円周方向に90゜の間隔を隔ててそれぞれ設置し、上記上部ストッパーは下端部分に係止段部が形成されて、日傘骨アセンブリーが開かれた状態で連通されるようにスライド管と大管の上側にそれぞれ形成された固定孔に挿入され、上記2つの下部ストッパーは上端部分に係止段部が形成されて、日傘骨アセンブリーが折り畳まれた状態で連通されるようにスライド管と大管の下側にそれぞれ形成されて、互いに対向する固定孔に挿入されて固定されるようにした。
第五に、上記元親骨は逆U字状に形成して、上記元親骨と受骨が回動可能に結合される結合部のピンによって上記牽引部材が元親骨で離脱しないように構成した。
本発明で提供する日傘によれば、日傘骨アセンブリーの先親骨を手で一つ一つ伸ばしたり折ったりする煩雑さがなくて日傘の使用便利性を改善することができるという効果を奏する。
一般的に普及されている日傘に容易に適用可能であり、構成が簡単で、且つ廉価でありながら使用便利性が優れた日傘を普及することができるので、価格及び品質の競争力で他製品に比べて優位を占めることができるという効果を奏する。
本発明の好ましい第1実施例において日傘骨アセンブリーが折り畳まれた状態で中棒が縮小された状態を示す断面図である。 本発明の好ましい第1実施例において日傘骨アセンブリーが折り畳まれた状態で中棒が伸長された状態を示す断面図である。 本発明の好ましい第1実施例において日傘骨アセンブリーの先親骨が回動して伸ばされた状態を示す断面図である。 本発明の好ましい第1実施例において日傘が開かれた状態を示す断面図である。 本発明の好ましい第2実施例において日傘骨アセンブリーが折り畳まれた状態で中棒が縮小された状態を示す断面図である。 本発明の好ましい第2実施例において日傘骨アセンブリーが折り畳まれた状態で中棒が伸長された状態を示す断面図である。 本発明の好ましい第2実施例において日傘骨アセンブリーの先親骨が回動して半分伸ばされた状態を示す断面図である。 本発明の好ましい第2実施例において日傘骨アセンブリーの先親骨が回動して完全に伸ばされた状態を示す断面図である。 本発明の好ましい第2実施例において日傘が開かれた状態を示す断面図である。 本発明の好ましい第3実施例において日傘骨アセンブリーが折り畳まれた状態で中棒が縮小された状態を示す断面図である。 本発明の好ましい第3実施例において日傘骨アセンブリーが折り畳まれた状態で中棒が伸長された状態を示す断面図である。 本発明の好ましい第3実施例において日傘骨アセンブリーの先親骨が回動されて伸ばされた状態を示す断面図である。 本発明の好ましい第3実施例において日傘が開かれた状態を示す断面図である。
以下で添付図面に基づいて本発明の構成を説明する。
図1は本発明の好ましい第1実施例において日傘骨アセンブリーが折り畳まれた状態で中棒が縮小された状態を示す断面図であり、図2は本発明の好ましい第1実施例において日傘骨アセンブリーが折り畳まれた状態で中棒が伸長された状態を示す断面図であり、図3は本発明の好ましい第1実施例において日傘骨アセンブリーの先親骨が回動して伸ばされた状態を示す断面図であり、図4は本発明の好ましい第1実施例において日傘が開かれた状態を示す断面図を示す。
本発明で提供する日傘1は、図示するように、手元2が下端に結合された中管3と、中管3でスライド伸縮される大管4とで中棒5が構成され、これら中管3の上端部分と大管4の下端部分にはそれぞれ係止段部3a、4aが形成されて、伸長された状態で任意に抜けないように構成し、中管3と大管4の係止段部3a、4aの上側にそれぞれ中棒5が伸長された状態で重なる係止孔3b、4bを形成して、中管3の係止段部3aの上側内部に設置されたスプリング6に弾性支持される係止突起7によって中棒5が伸長された状態で固定されることができ、中棒5には傘布が結合される日傘骨アセンブリー10が結合される。
日傘骨アセンブリー10は、大管4の上端に固定される固定部材8に複数の元親骨11が回動可能に放射状に結合され、各元親骨11の他端部は先親骨12に形成されたピン結合部13にピンで回動可能に結合され、先親骨12は折り畳んだ状態で先親骨12が外部に露出されるように構成され、先親骨12の内端部にピン結合部13で延長された支持部14を形成して、先親骨12を伸ばした状態で元親骨11の下端部分に支持部14が支持されることができる。
そして、元親骨11の中間部分と中棒5の大管4に沿って昇降する昇降部材9にそれぞれ受骨15の両端を放射状に回動可能に結合する。
上記した構成は一般に使っている既存の日傘の構成とほぼ同じである。
本発明では、上記した日傘1の構成を積極的に改良して日傘骨アセンブリー10の先親骨12を手で一つ一つ伸ばしたり折ったりする煩雑な問題を一掃することができるようにした。
本発明では、昇降部材9の下側に大管4に沿ってスライド作動し、日傘骨アセンブリー10を折り畳んだ状態で中棒5を縮小させる時手元2に挿入されるように第2昇降部材16を設置する。
第2昇降部材16は、日傘骨アセンブリー10を折り畳んだ状態では、昇降部材9の下側に所定間隔に隔てている状態であり、日傘骨アセンブリー10を開くために第2昇降部材16を上方へ移動させると、昇降部材9と接しながら後述する内側牽引部材17と外側牽引部材18を押して日傘骨アセンブリー10の先親骨12を回動させて開くようにする部材である。
第2昇降部材16と先親骨12の内端部に形成された支持部14にはそれぞれ環状部17a、18aによって相互連結される内側牽引部材17と外側牽引部材18を回動可能に結合する。
受骨15と元親骨11は逆U字状に形成して互いに対向するようにし、日傘骨アセンブリー10が折り畳まれている場合に、内側牽引部材17と外側牽引部材18が環状部17a、18aによって相互連結された連結部の真下の下部分が受骨15と元親骨11の結合部分の下側にそれぞれ対向するように形成された離脱防止ピン19、20によってそれぞれ受骨15と元親骨11に挿入された状態で離脱しないように構成する。
そして、第2昇降部材16には日傘骨アセンブリー10を広げた状態と折り畳んだ状態で固定されることができるように、スプリング23の弾性力によって大管4の方へ加圧される上部ストッパー21と下部ストッパー22を円周方向に90゜の間隔を隔てて設置する。
上部ストッパー21は下端部分に係止段部21aが形成され、この係止段部21aは日傘骨アセンブリー10を開いた状態で中棒5の大管4の上側に形成された固定孔4cに挿入される。そして、下部ストッパー22は上端部分に係止段部22aが形成され、日傘骨アセンブリー10を折り畳んだ状態で大管4下側に形成された固定孔4dに挿入される。
以上のように構成される本発明の日傘1が、図1のように折り畳まれた状態で日傘1を利用する場合には、まず折り畳まれた状態の日傘骨アセンブリー10を手で握って手元2を引いて縮まっている中棒5の大管4と中管3を延伸させる。この時、中管3と大管4は係止段部3a、4aによって固定され、係止孔3b、4bが重ねられて、中管3の係止段部3aの上側内部に設置されたスプリング6に弾性支持される係止突起7が係止孔3b、4bを通じて第2昇降部材16の下端部分に接している図2のような状態になる。
上記のように、中棒5を延伸させた状態で、第2昇降部材16に設置されて、第2昇降部材16の外部に突出されている下部ストッパー22の下端部分を指で押して、下部ストッパー22の上端部分に形成された係止段部22aを大管4の下側に形成された固定孔4dから分離させて、第2昇降部材16を上部へ押し上げる。第2昇降部材16を押し上げると、第2昇降部材16の下端部分に接している係止突起7が重なっている係止孔3b、4bから突出して大管4と中管3が伸長された状態で固定される。上部ストッパー21は大管4に接して第2昇降部材16の外部に突出しなくて、下部ストッパー22を選択して指で押す時、混乱を起こさない。
この時、第2昇降部材16に回動可能に連結された内側牽引部材17が上方に移動しながら、内側牽引部材17と環状部17a、18aによって相互連結された外側牽引部材18の連結部を元親骨11と受骨15が回動可能に結合する結合部のすぐ下まで押し上げながら外側牽引部材18と回動可能に連結された先親骨12の支持部14を引いて先親骨12を回動させて伸長されるようにして、図3のような状態になる。
上記で内側牽引部材17と外側牽引部材18は逆U字状に形成されて、互いに対向する受骨15と元親骨11の結合部分の下側にそれぞれ対向するように形成された離脱防止ピン19、20によってそれぞれ受骨15と元親骨11に挿入されているので、第2昇降部材16を押し上げても昇降部材9はほぼ停止している。
上記のように、先親骨12が回動されて伸長される時、第2昇降部材16は昇降部材9の下側に到達されて接しており、このような状態で第2昇降部材16を押し上げ続けると、受骨15が結合されている昇降部材9も一緒に上昇しながら、既存の日傘のように日傘骨アセンブリー10が広がるようになり、同時に昇降部材9に回動可能に結合された受骨15の結合部と第2昇降部材16に回動可能に結合された内側牽引部材17の結合部の間隔によって、第2昇降部材16が上昇すれば内側牽引部材17と外側牽引部材18が環状部17a、18aによって相互連結された連結部が元親骨11と受骨15が回動可能に結合された結合部に近接しながら、外側牽引部材18が先親骨12の支持部14を引いて先親骨12の支持部14が元親骨11に密着して日傘骨アセンブリー10が完全に広がるようになる。上記のように、日傘骨アセンブリー10が完全に開かれた状態では、第2昇降部材16に設置されている上部ストッパー21の下端部に形成された係止段部21aが大管4の上側に形成された固定孔4cに挿入されて、日傘骨アセンブリー10を広げた状態で固定する図4のような状態になる。
上記で内側牽引部材17と外側牽引部材18が環状部17a、18aによって相互連結された連結部が元親骨11と受骨15が回動可能に結合された結合部に近接している状態で第2昇降部材16を上方または下方へ移動させて、日傘骨アセンブリー10を広げる時や折り畳む時、内側牽引部材17と外側牽引部材18がそれぞれ逆U字状に形成されている受骨15と元親骨11の結合部分の下側にそれぞれ対向するように形成された離脱防止ピン19、20によって挿入された状態で、受骨15と元親骨11とほぼ同じ角度に開かれるか折られることで日傘1を開いて折り畳む時、干渉による力の損失がない。
上記のように、日傘1を広げた状態で使ってから日傘1を折り畳む場合には、日傘1を広げる時の逆順で日傘骨アセンブリー10が作動する。まず、図4のような状態で、第2昇降部材16に設置されて、第2昇降部材16の外部に突出されている上部ストッパー21の上端部分を指で押して、大管4の上側固定孔4cで上部ストッパー21の係止段部21aを分離した状態で、第2昇降部材16を下へ引けば良い。上記で下部ストッパー22は大管4に接して第2昇降部材16の外部に突出しなくて、上部ストッパー21を選択して指で押すのに混乱を起こさない。
上記のように、固定孔4cから上部ストッパー21の係止段部21aを分離して第2昇降部材16を下へ引くと、第2昇降部材16と回動可能に結合されている内側牽引部材17が離脱防止ピン19によって受骨15に挿入されているので、受骨15が回動可能に結合されている昇降部材9も一緒に下方へ移動する。この時、昇降部材9に回動可能に結合されている受骨15が元親骨11と一緒に下方へ回動して、受骨15と元親骨11がほぼ大管4に接するようになり、先親骨12はほぼ回動しない図3のような状態になる。
図3のような状態で、第2昇降部材16を下へ引き続けると、昇降部材9は止められ、第2昇降部材16と回動可能に結合されている内側牽引部材17が下方へ移動しながら内側牽引部材17と環状部17a、18aによって相互連結された外側牽引部材18を引っ張って外側牽引部材18が回動可能に結合されている先親骨12の支持部14を押して先親骨12が回動されて折り畳まれ、第2昇降部材16に設置されている下部ストッパー22の係止段部22aが大管4の下側に形成された固定孔4dに挿入されると、日傘骨アセンブリー10は完全に折り畳まれた状態に固定され、同時に第2昇降部材16の下端部が係止孔3b、4bを通じて大管4の外部に突出されている係止突起7を押し入れて中管3が大管4でスライド可能な図2のような状態になる。このような状態で折り畳まれている日傘骨アセンブリー10を手で握って手元2を押して伸長されている中棒5の中管3と大管4を縮小させた図1のような状態で保管すれば良い。
図5は本発明の好ましい第2実施例において日傘骨アセンブリーが折り畳まれた状態で中棒が縮小された状態を示す断面図であり、図6は本発明の好ましい第2実施例において日傘骨アセンブリーが折り畳まれた状態で中棒が伸長された状態を示す断面図であり、図7は本発明の好ましい第2実施例において日傘骨アセンブリーの先親骨が回動して半分伸長された状態を示す断面図であり、図8は本発明の好ましい第2実施例において日傘骨アセンブリーの先親骨が回動して完全に伸長した状態を示す断面図であり、図9は本発明の好ましい第2実施例において日傘が開かれた状態を示す断面図を示す。
本発明で提供する日傘1の第2実施例は、第1実施例のように構成する際に、日傘骨アセンブリー10の先親骨12が第2昇降部材16を上昇させたり下降させる使用者の手に接触されないようにすることを特徴とする。
即ち、上記機能性を提供するために本発明の第2実施例では、昇降部材9の下側にスペース部9aを形成して、日傘骨アセンブリー10が折り畳まれている状態で第2昇降部材16が上昇して昇降部材9のスペース部9aの下端に接する時、先親骨12が約90゜回動して半分伸長された状態になる。
上記のように構成される本発明の第2実施例の日傘1を使用するためには、まず、図5のように折られた状態の日傘骨アセンブリー10を手で握って、手元2を引っ張って縮まっている中棒5の大管4と中管3を伸長させて図6のような状態になるようにする。
上記のように、中棒5を伸長させた状態で第2昇降部材16に設置され第2昇降部材16の外部に突出されている下部ストッパー22の下端部分を指で押して、下部ストッパー22の上端部分に形成された係止段部22aを大管4の下側に形成された固定孔4dから分離させて、第2昇降部材16を上部へ押し上げる。この時、大管4と中管3は重なった係止孔3b、4bを通じて係止突起7が突出して伸長された状態で固定される。
上記で内側牽引部材17と外側牽引部材18は逆U字状に形成されて、互いに対向する受骨15と元親骨11の結合部分の下側にそれぞれ対向するように形成された離脱防止ピン19、20によってそれぞれ受骨15と元親骨11に挿入されているので、第2昇降部材16を押し上げる昇降部材9はほとんど停止している。
上記のように、上部へ押し上げられた第2昇降部材16は昇降部材9の下側に形成されたスペース部9aの下端に接するようになる。この時、第2昇降部材16に回動可能に連結された内側牽引部材17が、第2昇降部材16が昇降部材9のスペース部9aの下端に接するまで移動した距離だけ上方へ移動しながら内側牽引部材17と環状部17a、18aによって相互連結された外側牽引部材18を上方へ移動させて、外側牽引部材18と回動可能に連結された先親骨12の支持部14を引いて日傘骨アセンブリー10の先親骨12が約90゜回動して第2昇降部材16を握っている手に接触されないように、図7のように半分伸長された状態になる。このような状態で、第2昇降部材16を押し上げ続けると、受骨15が回動可能に結合されている昇降部材9も一緒に上昇しながら受骨15と元親骨11が回動して開き、同時に昇降部材9に回動可能に結合された受骨15の結合部と第2昇降部材16に回動可能に結合された内側牽引部材17の結合部の間隔によって第2昇降部材16が上昇すると、内側牽引部材17と外側牽引部材18が環状部17a、18aによって相互連結された連結部が元親骨11と受骨15が回動可能に結合された結合部に近付きながら外側牽引部材18が先親骨12の支持部14を引っ張って先親骨12が回動して元親骨11とほぼ一直線になるように伸び、内側牽引部材17と外側牽引部材18の連結部は元親骨11と受骨15が回動可能に結合される結合部にほぼ近接した図8のような状態になる。このような状態で第2昇降部材16を押し上げ続けると、受骨15が結合されている昇降部材9も上昇し続けながら従来の日傘のように日傘骨アセンブリー10が広がるようになり、同時に、上記のように、昇降部材9に回動可能に結合された受骨15の結合部と第2昇降部材16に回動可能に結合された内側牽引部材17の結合部の間隔によって内側牽引部材17と外側牽引部材18の連結部が元親骨11と受骨15の結合部により接近しながら、外側牽引部材18が先親骨12の支持部14を引っ張って先親骨12の支持部14が元親骨11に密着して日傘骨アセンブリー10が完全に開かれる。上記のように、完全に開かれた状態では第2昇降部材16に設置されている上部ストッパー21の係止段部21aが大管4の上側に形成された固定孔4cに挿入されて日傘1を広げた状態に固定された図9のような状態になる。
上記のように日傘1を広げた状態で使ってから日傘1を折り畳む場合には、日傘1を広げる時の逆順で日傘骨アセンブリー10が作動する。まず、図9のような状態で第2昇降部材16に設置されて第2昇降部材16の外部に突出されている上部ストッパー21の上端部分を指で押して大管4の上側固定孔4cで上部ストッパー21の下端部分に形成された係止段部21aを分離して第2昇降部材16を下に引けば良い。
上記のように固定孔4cで上部ストッパー21の係止段部21aを分離して第2昇降部材16を下へ引くと、昇降部材9も第2昇降部材16と接した状態で一緒に下方へ移動する。この時、昇降部材9に回動可能に結合された受骨15と元親骨11が回動して、図8のように、ある程度折り畳まれた後、昇降部材9に回動可能に結合された受骨15の結合部と第2昇降部材16に回動可能に結合された内側牽引部材17の結合部の間隔によって第2昇降部材16が下降すると、内側牽引部材17と外側牽引部材18が環状部17a、18aによって相互連結された連結部が元親骨11と受骨15が回動可能に結合された結合部から遠くなりながら、受骨15と元親骨11と先親骨12が一緒に回動して受骨15と元親骨11は大管4にほぼ接し、先親骨12は半分折り畳まれた状態で昇降部材9は停止するようになる図7のような状態になる。上記の状態で、第2昇降部材16を下へ引き続けると、第2昇降部材16と回動可能に結合されている内側牽引部材17が下方へ移動しながら内側牽引部材17と環状部17a、18aによって相互連結されている外側牽引部材18を引っ張って外側牽引部材18と回動可能に結合されている先親骨12の支持部14を押して先親骨12が回動されて折られるようになり、第2昇降部材16に設置されている下部ストッパー22の係止段部22aが大管4の下側に形成された固定孔4dに挿入されると、日傘骨アセンブリー10が完全に折り畳まれた状態で固定され、同時に第2昇降部材16の下端部が係止孔3b、4bを通じて大管4の外部に突出されている係止突起7を押し入れて中管3が大管4でスライド可能な図6のような状態になる。このような状態で、折り畳まれている日傘骨アセンブリー10を手で握って手元2を押して伸長されている中棒5の大管4と中管3を縮小させた図5のような状態で保管すれば良い。
図10は本発明の好ましい第3実施例において日傘骨アセンブリーが折り畳まれた状態で中棒が縮小された状態を示す断面図であり、図11は本発明の好ましい第3実施例において日傘骨アセンブリーが折り畳まれた状態で中棒が伸長された状態を示す断面図であり、図12は本発明の好ましい第3実施例において日傘骨アセンブリーの先親骨が回動されて伸ばされた状態を示す断面図であり、図13は本発明の好ましい第3実施例において日傘が開かれた状態を示す断面図を示す。
本発明で提供する日傘1は、図示するように、手元2が下端に結合された中管3と、中管3でスライド伸縮される大管4とで中棒5が構成され、これら中管3の上端部分と大管4の下端部分にはそれぞれ係止段部3a、4aが形成されて伸長された状態で任意に外れないように構成し、中管3と大管4の係止段部3a、4aの上側にそれぞれ中棒5が伸長された状態で重なる係止孔3b、4bを形成して、中管3の係止段部3aの上側内部に設置されたスプリング6に弾性支持される係止突起7によって中棒5が伸長された状態で固定されることができる。
中棒5には傘布が結合される日傘骨アセンブリー10が結合される。
日傘骨アセンブリー10は大管4の上端に固定される固定部材8に複数の元親骨11が回動可能に放射状に結合され、各元親骨11の他端部は先親骨12に形成されたピン結合部13にピンで回動可能に結合され、先親骨12は折り畳んだ状態で先親骨12が外部に露出されるように構成され、先親骨12の内端部にピン結合部13で延長された支持部14を形成して、先親骨12を伸ばした状態で元親骨11の下端部分に支持部14が支持されることができるようにする。
そして、元親骨11の中間部分と中棒5の大管4に沿って昇降する昇降部材9にそれぞれ受骨15の両端を放射状に回動可能に結合する。
上記した構成は一般的に使っている従来の日傘の構成とほぼ同じである。
本発明の第3実施例で提供する日傘1は、上記のような日傘1を構成するに際に、日傘骨アセンブリー10の先親骨12を手で一つ一つ伸ばしたり開いて折り畳む煩雑さを一掃することができる。
即ち、本発明では大管4と昇降部材9との間に位置され、大管4が囲まれるように管状のスライド管24をさらに設置する。
スライド管24の上、下端部分にはそれぞれ昇降部材9が上昇して接した状態で、固定部材8との間隔が保持されるように上部凸部24aが形成され、昇降部材9が下降する時、昇降部材9の下端が接する下部凸部24bが形成されている。
スライド管24の上端と先親骨12の内端部に形成された支持部14に、牽引部材25の両端を回動可能に結合する。
元親骨11は逆U字状に形成し、元親骨11の中間部分と受骨15が回動可能に結合される結合部のピンによって牽引部材25が元親骨11から離脱しないように構成する。
昇降部材9には日傘骨アセンブリー10を広げた状態と折り畳んだ状態で固定されることができるように、スプリング23の弾性力によって大管4の方へ加圧される1つの上部ストッパー21と互いに対向する2つの下部ストッパー22が円周方向に90゜の間隔を隔ててそれぞれ設置されている。
上部ストッパー21は下端部分に係止段部21aが形成されており、この係止段部21aは日傘骨アセンブリー10が開かれた状態で連通されるようにスライド管24と大管4の上側にそれぞれ形成された固定孔24c、4eに挿入されて固定される。
そして、互いに対向する2つの下部ストッパー22は、上端部分に係止段部22aが形成されており、この係止段部22aは日傘骨アセンブリー10が折られた状態で連通されるようにスライド管24と大管4の下側にそれぞれ形成された互いに対向する固定孔24d、4fに挿入されて固定される。
以上のように構成される本発明の第3実施例における日傘1が、図10のように折られた状態で使おうとする場合には、まず折られた状態の日傘骨アセンブリー10を手で握って手元2を引っ張って縮まっている中棒5の大管4と中管3を伸長させる。この時、中管3と大管4は係止段部3a、4aによって固定され、係止孔3b、4bが重なって中管3の係止段部3aの上側内部に設置されたスプリング6によって弾性支持される係止突起7が係止孔3b、4bを通じてスライド管24の下端部分に接している図11のような状態になる。
上記のように、中棒5を伸長させた状態で昇降部材9に設置されて、昇降部材9の外部に突出されている互いに対向する2つの下部ストッパー22の下端部分を指で押してスライド管24と大管4の下側にそれぞれ連通されるように形成された互いに対向する固定孔24d、4fから下部ストッパー22の上端部分に形成された係止段部22aを分離する。この時、互いに対向する2つの下部ストッパー22の下端部分は指の把持力によってスライド管24の下端部分に密着される。
上記した状態で昇降部材9を上側へ押し上げると、互いに対向する2つの下部ストッパー22の下端部分に指の把持力によって密着されたスライド管24も一緒に上方へ移動し、スライド管24の下端部分に接している下部管3の係止段部3aの上側内部に設置された係止突起7が重なっている係止孔3b、4bから突出して、大管4と中管3は伸長された状態で固定される。この時、昇降部材9に回動可能に結合された受骨15と上記受骨15と回動可能に結合された元親骨11が回動して広がり、同時にスライド管24が上方へ移動しながらスライド管24の上端と先親骨12の支持部14に両端が回動可能に結合された牽引部材25が先親骨12の支持部14を引っ張って先親骨12を回動して元親骨11と先親骨12がほぼ一直線になるように伸ばし、スライド管24の上端が固定部材8と接しながら止められた図12のような状態になる。
このような状態で昇降部材9を押し上げ続けると、スライド管24の上端が固定部材8と接しているので、昇降部材9は指の把持力を克服してスライド管24の外部でスライド上昇しながら、従来の日傘のように日傘骨アセンブリー10が広がり、同時に固定部材8に回動可能に結合された元親骨11の結合部とスライド管24の上端に回動可能に結合された牽引部材25の結合部の間隔によって元親骨11が回動して広がると、牽引部材25が先親骨12の支持部14を引っ張って先親骨12の支持部14が元親骨11に密着される。昇降部材9がスライド管24の上部凸部24aに接して日傘骨アセンブリー10が完全に開かれた状態では、昇降部材9に設置されている上部ストッパー21の係止段部21aはスライド管24と大管4の上側にそれぞれ連通されるように形成された固定孔24c、4eに挿入されて日傘骨アセンブリー10を広げた状態で固定される図13のような状態になる。
そして、上記のように日傘1を広げた状態で使ってから折り畳む時には、日傘1を広げる時の逆順で日傘骨アセンブリー10が作動する。まず、図13のような状態で昇降部材9に設置されて、昇降部材9の外部に突出されている上部ストッパー21の上端部分を指で押してスライド管24と大管4の上側にそれぞれ連通されるように形成された固定孔24c、4eに挿入されている上部ストッパー21の下端部分に形成された係止段部21aを分離して昇降部材9を下方へ引けば良い。
上記のように固定孔24c、4eで上部ストッパー21の係止段部21aを分離して昇降部材9を下へ引くと、スライド管24は固定部材8と接して停止していても、昇降部材9はスライド管24の外部でスライド下降してスライド管24の下部凸部24bに接する。この時、固定部材8に回動可能に結合された元親骨11の結合部とスライド管24に回動可能に結合された牽引部材25の結合部の間隔によって元親骨11が回動して折られると、牽引部材25が先親骨12の支持部14を押して先親骨12は少し回動して図12のような状態になる。上記のような状態で昇降部材9を下へ引き続けると、スライド管24が下方へ移動されながらスライド管24の上端と先親骨12の支持部14に両端が回動可能に結合された牽引部材25が先親骨12の支持部14を押して先親骨12を回動させて折られるようにする。
上記のように昇降部材9とスライド管24が大管4の下方へ完全に移動されて、日傘骨アセンブリー10が完全に折り畳まれた状態で昇降部材9に設置されている互いに対向する2つの下部ストッパー22の係止段部22aがスライド管24と大管4の下側にそれぞれ連通されるように形成された互いに対向する固定孔24d、4fに挿入されて、日傘骨アセンブリー10を折り畳んだ状態で固定し、同時にスライド管24の下端部分が係止孔3b、4bを通じて大管4の外部に突出されている係止突起7を押し入れて中管3が大管4でスライド可能な図11のような状態になる。このような状態で、折り畳まれている日傘骨アセンブリー10を手で握って手元2を押して伸長されている中棒5の中管3と大管4を縮小させた図10のような状態で保管すれば良い。
1:日傘
2:手元
3:中管
3a、4a:係止段部
3b、4b:係止孔
4c、4d、4e、4f、24c、24d:固定孔
4:大管
5:中棒
6:スプリング
7:係止突起
8:固定部材
9:昇降部材
9a:スペース部
10:日傘骨アセンブリー
11:元親骨
12:先親骨
13:ピン結合部
14:支持部
15:受骨
16:第2昇降部材
17:内側牽引部材
17a、18a:環状部
18:外側牽引部材
19、20:離脱防止ピン
21:上部ストッパー
21a、22a:係止段部
22:下部ストッパー
23:スプリング
24:スライド管
24a:上部凸部
24b:下部凸部
25:牽引部材

Claims (5)

  1. 手元(2)が下端に結合された中管(3)と、中管(3)でスライド伸縮される大管(4)とで中棒(5)が構成され、前記中管(3)の上端部分と大管(4)の下端部分にそれぞれ係止段部(3a)(4a)を形成し、前記係止段部(3a)(4a)の上側にそれぞれ中棒(5)が伸長された状態で重なる係止孔(3b)(4b)を形成して、中管(3)の係止段部(3a)の上側内部に設置されたスプリング(6)に弾性支持される係止突起(7)によって中棒(5)が伸長された状態で固定され、前記大管(4)の上端に固定される固定部材(8)に複数の元親骨(11)が回動可能に放射状に結合され、前記各元親骨(11)の他端部は先親骨(12)に形成されたピン結合部(13)にピンで結合され、前記先親骨(12)は折り畳んだ状態で先親骨(12)が外部に露出されるように構成され、先親骨(12)の内端部に前記ピン結合部(13)で延長された支持部(14)を形成して、先親骨(12)を伸ばした状態で元親骨(11)の下端部分に支持部(14)が支持されることができるようにし、元親骨(11)の中間部分と中棒(5)の大管(4)に沿って昇降する昇降部材(9)にそれぞれ受骨(15)の両端を放射状に回動可能に結合した日傘骨アセンブリー(10)で構成された日傘(1)において、
    前記昇降部材(9)の下側に大管(4)に沿ってスライド作動し、日傘骨アセンブリー(10)を折り畳んだ状態で中棒(5)を縮小させる時、手元(2)に挿入されるように第2昇降部材(16)を設置し、前記第2昇降部材(16)と先親骨(12)の内端部に形成された支持部(14)にはそれぞれ環状部(17a)(18a)によって相互連結される内側牽引部材(17)と外側牽引部材(18)を回動可能に結合し、前記第2昇降部材(16)にはスプリング(23)の弾性力によって大管(4)の方へ加圧される上部ストッパー(21)と下部ストッパー(22)を円周方向に90゜の間隔を隔ててそれぞれ設置し、前記上部ストッパー(21)は下端部分に係止段部(21a)が形成されて、日傘骨アセンブリー(10)を開いた状態で中棒(5)の大管(4)の上側に形成された固定孔(4c)に挿入され、下部ストッパー(22)は上端部分に係止段部(22a)が形成されて、日傘骨アセンブリー(10)を折り畳んだ状態で大管(4)の下側に形成された固定孔(4d)に挿入されることを特徴とする日傘。
  2. 前記受骨(15)と元親骨(11)は逆U字状に形成して互いに対向するようにし、日傘骨アセンブリー(10)が折り畳まれている場合に、前記内側牽引部材(17)と外側牽引部材(18)が環状部(17a)(18a)によって相互連結された連結部の真下の部分が受骨(15)と元親骨(11)の結合部分の下側にそれぞれ対向するように形成された離脱防止ピン(19)(20)によってそれぞれ受骨(15)と元親骨(11)に挿入された状態で離脱しないように構成して、前記先親骨(12)を回動するようにすることを特徴とする請求項1に記載の日傘。
  3. 前記昇降部材(9)の下側にスペース部(9a)を形成して、日傘骨アセンブリー(10)が折り畳まれた状態で前記第2昇降部材(16)が上昇して昇降部材(9)のスペース部(9a)の下端に接する時、先親骨(12)が約90゜回動して半分伸長された状態になるようにして、日傘骨アセンブリー(10)の先親骨(12)が、第2昇降部材(16)を上昇させたり下降させる使用者の手に接触されないようにすることを特徴とする請求項1に記載の日傘。
  4. 手元(2)が下端に結合された中管(3)と、中管(3)でスライド伸縮される大管(4)とで中棒(5)が構成され、前記中管(3)の上端部分と大管(4)の下端部分にそれぞれ係止段部(3a)(4a)を形成し、前記係止段部(3a)(4a)の上側にそれぞれ中棒(5)が伸長された状態で重なる係止孔(3b)(4b)を形成して、中管(3)の係止段部(3a)の上側内部に設置されたスプリング(6)に弾性支持される係止突起(7)によって中棒(5)が伸長された状態で固定され、前記大管(4)の上端に固定される固定部材(8)に複数の元親骨(11)が回動可能に放射状に結合され、前記各元親骨(11)の他端部は先親骨(12)に形成されたピン結合部(13)にピンで結合され、前記先親骨(12)は折り畳んだ状態で先親骨(12)が外部に露出されるように構成され、先親骨(12)の内端部に前記ピン結合部(13)で延長された支持部(14)を形成して、先親骨(12)を伸ばした状態で元親骨(11)の下端部分に前記支持部(14)が支持されることができ、元親骨(11)の中間部分と中棒(5)の大管(4)に沿って昇降する昇降部材(9)にそれぞれ受骨(15)の両端を放射状に回動可能に結合した日傘骨アセンブリー(10)で構成された日傘(1)において、
    前記大管(4)と昇降部材(9)との間に位置され、大管(4)が囲まれるように管状のスライド管(24)をさらに設置し、前記スライド管(24)の上、下端部分にはそれぞれ昇降部材(9)が上昇して接した状態で、固定部材(8)との間隔が保持されるように上部凸部(24a)を形成し、昇降部材(9)が下降する時昇降部材(9)の下端が接する下部凸部(24b)を形成し、前記スライド管(24)の上端と先親骨(12)の内端部に形成された支持部(14)に、牽引部材(25)の両端を回動可能に結合し、前記昇降部材(9)にはスプリング(23)の弾性力によって大管(4)の方へ加圧される1つの上部ストッパー(21)と互いに対向する2つの下部ストッパー(22)を円周方向に90゜の間隔を隔ててそれぞれ設置し、前記上部ストッパー(21)は下端部分に係止段部(21a)が形成されて、日傘骨アセンブリー(10)が開かれた状態で連通されるようにスライド管(24)と大管(4)の上側にそれぞれ形成された固定孔(24c)(4e)に挿入され、前記互いに対向する2つの下部ストッパー(22)は上端部分に係止段部(22a)が形成されて、日傘骨アセンブリー(10)が折られた状態で連通されるようにスライド管(24)と大管(4)の下側にそれぞれ形成された互いに対向する固定孔(24d)(4f)に挿入されて固定されることを特徴とする日傘。
  5. 前記元親骨(11)は逆U字状に形成し、前記元親骨(11)の中間部分と受骨(15)が回動可能に結合された結合部のピンによって前記牽引部材(25)が元親骨(11)から離脱しないように構成して、前記先親骨(12)を回動するようにすることを特徴とする請求項4に記載の日傘。
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