JP2013519549A - ワイヤをタイヤ中に挿入するニードル - Google Patents
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Abstract
本発明は、ワイヤ(6)をタイヤ中に挿入するニードル(12)に関し、このニードルは、対称軸線(14)を備えた穿孔ゾーン(18)と、近位開口部(34)及び穿孔ゾーン中に通じると共に対称軸線に対して偏心している遠位開口部(36)を備えたチャネル(30)とを有し、チャネルは、近位開口部と、遠位開口部を含む直線状異形セグメントとから成る。
Description
本発明は、車両ホイール用タイヤの製造に関し、特に、タイヤトレッド中へのワイヤの挿入に関する。
導電性ワイヤをタイヤの軸線に対して半径方向にタイヤのトレッド中に挿入することが慣例である。ワイヤは、外部環境とのタイヤの或る特定の接触箇所数を増やすことによって機械的機能を発揮することができる。ワイヤは又、これらワイヤが挿入された材料を異方性にすることができる。ワイヤは又、特にタイヤがシリカ富化処理されている場合、タイヤの静電放電を保証することができる。
タイヤを突き刺してワイヤをタイヤ中に挿入するために用いられるニードルは、迅速に摩耗することが分かっている。
本発明の一目的は、ニードルの有効寿命を延ばすことにある。
本発明の一目的は、ニードルの有効寿命を延ばすことにある。
この目的のため、本発明によれば、ワイヤをタイヤ中に挿入するニードルが提案され、ニードルは、
‐対称軸線を備えた突き刺しゾーンと、
‐近位開口部及び突き刺しゾーン中に開口すると共に対称軸線に対して心ずれ状態の遠位開口部を備えたダクトとを有し、ダクトは、近位開口部と、遠位開口部を含む直線状異形区分とから成る。
‐対称軸線を備えた突き刺しゾーンと、
‐近位開口部及び突き刺しゾーン中に開口すると共に対称軸線に対して心ずれ状態の遠位開口部を備えたダクトとを有し、ダクトは、近位開口部と、遠位開口部を含む直線状異形区分とから成る。
したがって、突き刺しゾーンは、対称軸線の一方の側が余分の材料によって補強され、それにより突き刺しゾーンの耐摩耗性が高くなる。
さらに、この区分は、直線状なので、この区分には行く手を阻むような部分、例えばエルボ例えば肘の形をした部分、湾曲した部分又はジグザグ部分がない。この区分がこれらのうちの幾つかを有していたとすれば、ワイヤがニードル中を進んでいるときに支える恐れがかなりあり、それにより、ワイヤは、ニードル内で行く手を阻まれ、この方法全体が実施できなくなる。直線状区分がニードルの大部分を形成している場合、この恐れは、最小限に抑えられ、その結果、直線状区分は、ニードル内におけるワイヤの前進を大幅に容易にする。この利点は、金属で作られている場合が多い使用ワイヤがこれをダクト中に押し込むことができるに足るほどの剛性を有する場合になおさら重要である。さらに、ワイヤは、ダクト内を可能な限り素早く前進すべきであることが望ましい。というのは、ワイヤの速度は、この方法の実施速度を制限するパラメータのうちの1つだからである。支えの恐れは、ワイヤの速度を増大させた場合に高まる。したがって、直線状区分の重要性は、高い実施速度の場合に特に高い。
さらに、ダクトのその長さの大部分にわたる直線形状により、ダクトは、突き刺しゾーンの対称軸線に対して極めて僅かな又はそれどころかゼロの勾配又は傾斜角を有することができる。その結果、突き刺しゾーンと遠位開口部の交差部を形成する隆起部は、対称軸線の片側において軸方向断面で見て鈍角、より正確に言えば180°に近い角度として容易に作ることができる角度を有する。この角度は、例えば、135°〜180°、それどころか160°〜180°である。したがって、この隆起部は、それほど目立ってはいないので、ニードルがワイヤを捕まえてニードルがワイヤをゴム中に残すよう引っ込む際にワイヤを引き出す恐れを減少させる。
有利には、遠位開口部は、全体が対称軸線の同一の側に延びている。
好ましくは、遠位開口部は、全体が対称軸線から距離を置いたところに延びている。
かくして、突き刺しゾーンの補強部分は、ニードルの軸線内に位置し、特に高い耐摩耗性を有する。
有利には、ダクトは、突き刺しゾーンの対称軸線に対して傾けられているダクト軸線を有する。
これは、製造するのが簡単であり、ニードルの一部分を弱体化させず、突き刺しゾーンの補強及びダクトの直線形状を両立させることができる本発明の実施形態である。
有利には、突き刺しゾーンは、軸対称面を有し、遠位開口部は、全体として軸対称面中に開口している。
好ましくは、ニードルは、支持ゾーンを有し、近位開口部は、支持ゾーンと同心の状態で支持ゾーン中に開口している。
好ましくは、ニードルは、支持ゾーンを有し、近位開口部は、支持ゾーンと同心の状態で支持ゾーン中に開口している。
かくして、ダクトが突き刺しゾーン中で心ずれ状態になっているが、ダクトは、他のゾーン内では心出し状態のままであり、その目的は、特に、挿入装置がニードルを保持するのを容易にし、そしてニードルをこの場所で丈夫にすることにある。
有利には、ニードルは、直線状である。
好ましくは、金属又は金属合金で作られる。
好ましくは、突き刺しゾーンは、ニードルの別の部分の硬度よりも高い硬度を有する。
具体的に説明すると、ダクトを心ずれ状態にすることにより得られる余分の材料は、ダクトの硬度を高めるよう設計された処理の利用を特に有効にする。
また、本発明によれば、ワイヤをタイヤ中に挿入する装置であって、装置は、本発明のニードルを有することを特徴とする装置が提供される。
また、本発明に従って、本発明のニードルを製造する方法であって、突き刺しゾーンをその硬度が高くなるよう処理することを特徴とする方法が提案される。
最後に、本発明によれば、タイヤを製造する方法であって、ワイヤを本発明のニードルを用いてゴムから成る要素中に挿入することを特徴とする方法が提案される。
本発明の他の特徴及び他の利点は又、添付の図面を参照して非限定的な例として与えられる好ましい実施形態の以下の説明から明らかになろう。
図1は、特に軽量物運搬車両、重量物運搬車両又は土木工学型車両用ホイール向きのタイヤ2を示している。
このタイヤは、周囲状にこれに沿ってぐるりと設けられたトレッド4を有し、タイヤの全体的対称軸線8の半径方向にワイヤの少なくとも一区分にわたって延びるワイヤ6がトレッド4中に挿入されている。ワイヤ6は、この場合、シリカ富化処理されたトレッドのゾーン内に延びている。ワイヤは、導電性である。ワイヤの端部は、トレッドの外側面のところに位置している。
図2〜図5を参照すると、ワイヤ6は、タイヤの製造中、ニードル12を支持した装置10によって挿入されている。ニードル12は、細長い形状、この場合、直線状の形状のものである。ニードルは、ニードルの中央部分に沿って延びる対称軸線14を有し、ニードルは、この軸線に関して軸対称である外側全体形状を有する。
ニードル12は、図の左側に近位端ゾーン又は支持ゾーン16を有し、右側には遠位端ゾーン又は突き刺しゾーン18を有している。
近位端ゾーン16は、円形断面の円筒形外面20を有する。このゾーンから、ニードルは、突き刺しゾーン18に向かって延びると共に近位ゾーン16の直径よりも小さな直径を有する円形断面の円筒形外面22を有している。外面22は、ニードルの本体を形成し、ニードルの長さの半分以上にわたって延びている。突き刺しゾーン18は、外面22の右側の端から、第1の軸対称面24を有し、この第1の軸対称面は、この場合、形状が切頭円錐形であり、コーン(円錐)の直径は、これが支持ゾーンから遠ざかるにつれて減少している。突き刺しゾーン18は、この面の右の縁から、第2の切頭円錐形面26を有し、この第2の切頭円錐形面は、第1の軸対称面24の角度よりも大きな開口角を有する。この第2の切頭円錐形面26は、これ又軸対称であり、突き刺しゾーン及びニードルの終端部を形成している。
4つの面20,22,24,26は、対称軸線について軸線14を定めている。
ニードル12は、内部長手方向ダクト30を有している。ダクトは、軸線14とは別であり且つこれに対して傾けられた対称軸線32を有している。ダクトは、この場合、直線状であり、その軸線32に垂直な平面内に円形の断面を有している。ダクト30は、支持ゾーン16中に開口した近位開口部34及び突き刺しゾーン18中に開口した遠位開口部36を有している。
ニードル12は、内部長手方向ダクト30を有している。ダクトは、軸線14とは別であり且つこれに対して傾けられた対称軸線32を有している。ダクトは、この場合、直線状であり、その軸線32に垂直な平面内に円形の断面を有している。ダクト30は、支持ゾーン16中に開口した近位開口部34及び突き刺しゾーン18中に開口した遠位開口部36を有している。
ダクトは、近位開口部34から延びると共にこの近位開口部と境を接した区分29を有している。この単一連続区分は、遠位開口部36を有し、この区分は、直線状であり、異形であり且つ円筒形である。したがって、ダクトは、この場合、テーパした形状且つ異形断面の近位開口部を有している。
軸線32は、近位開口部34のところで軸線14と交差し、その結果、近位開口部34は、これら2本の軸線の各々上に心出しされている。
軸線14に対する軸線32の勾配並びにダクト30及び区分29の直径は、遠位開口部36が軸線14から距離を置いたところで全体として軸線14の同一側で且つ全体として切頭円錐形面24内に延びるよう選択されている。開口部36は、円形断面のダクト30と切頭円錐形面24の交差部によって形成された楕円形に近い形状を有している。したがって、開口部36は、特に、軸線14に対して心ずれ状態であり、その中心37は、この軸線から距離を置いたところに位置している。
したがって、開口部36は、自由なままであり、第2の切頭円錐形面26の全体は、ニードルの遠位端部を形成している。特に図5で理解できるように、ニードルの自由終端ゾーンは、軸線14の2つの側部から且つダクト30の同一側から延びている。したがって、この自由終端ゾーンは、その耐機械的摩耗性を補強することができる比較的多量の材料によって形成されている。したがって、ニードルは、切頭円錐形面26のところに円錐形の自由端部を有し、この場合、このコーンが損なわれていないことが観察される。
この実施例では、ニードルは、鋼で作られている。端突き刺しゾーン18にニードルの残部の硬度よりも高い硬度を与えることができる処理を端突き刺しゾーン18に施すための措置が講じられている。この処理並びにダクト30及びその開口部の位置とは無関係に、ニードルは、従来方式で作られる。
ダクト0.5mmの直径及び軸線14に対する0.7°の勾配又は傾斜角を与えることが可能である。ニードルに35mmの全長及び外面22のところに1.5mmの直径を与えることが可能である。これは、一例であるに過ぎず、これらとは別の寸法を選択することができる。
図8〜図12は、本発明のニードルを支持すると共に取り扱う装置10を示している。この装置は、この場合金属製であるワイヤ6を送る手段104が取り付けられたフレーム101、中空ニードル12を支持した可動支持体102及び切断手段103を有している。
送り手段104は、フレーム101のヘッドのところに配置され、この送り手段により、ワイヤ6を所与の調節された一定速度で送り出すことができる。
可動支持体102は、直線状案内レール111によってフレームに連結されている。この可動支持体102は、連結ロッド114及びフレーム101に固定されたモータ(図示せず)により回転するクランクシャフト113によって上昇又は高位置と低位置との間で交互に運動するよう駆動される。
「上昇位置又は高位置」という表現は、フレームが異形要素Pの表面Sから最も遠くに位置する位置にあるサイクルの段階に対応したフレームの位置を意味し、「低位置」という表現は、フレームが表面Sの最も近くに位置する位置にあるサイクルの段階に対応した位置を意味している。
可動支持体102は、基部122及び頂部121を有し、ワイヤ6を案内するダクト125(破線で示されている)が基部と頂部との間に形成されている。
ワイヤ6を通すダクト又はチャネル30を有する中空ニードル12は、その近位端部16が可動支持体102の基部122と頂部121との間に形成されたダクト125の延長部内で可動支持体102の基部に固定されている。ワイヤ6が出るニードルの先端は、異形要素Pの表面Sの方に差し向けられている。ニードルは、支持体102の交互運動に対して固定されている。
ニードルの直径は、ゴム中へのニードルの侵入具合を向上させるよう選択されている。 好ましい選択としては、ニードルが最も普及した用途の場合に0.1mm〜1mmまで様々な場合のある挿入されるべきワイヤの直径に一致した最も小さな外径を有する。当然のことながら、ワイヤがニードルの内部チャネル内で良好に流れるように動くようにするための注意が払われるべきである。これを行うため、ワイヤとニードルの内周部との間の直径の差は、好ましくは、0.05mm以上である。
ニードルのその上下運動の際の案内具合を向上させるため、ニードルを自由に移動させる案内手段112が異形要素Pの表面Sのできるだけ近くでフレーム102の基部のところに配置されており、その結果、ニードルの先端は、可動支持体が高位置にあるとき、案内手段から逃げ出ることがないようになっている。
可動支持体102の頂部121のところに位置したダクト125の入口のところにおけるワイヤ6の案内具合を向上させるため、ワイヤ案内手段123が支持体の頂部のところに配置されている。このワイヤ案内手段123は、切頭円錐形通路の形状を有し、その最も小さい直径部分が可動支持体の頂部と基部との間に作られたダクト125の側部上に位置し、その最も大きな直径部が案内手段中へのワイヤ6の導入部のところに配置されるようになっている。言うまでもないこととして、案内手段は、この特定の単純な実施形態と関連しているわけではなく、案内手段は、多くの改造例の内容をなす場合がある。
切断ワイヤ又は隆起部134を備えたブレード130を有する切断手段103がフレーム101の底部内に設置されている。この切断手段は、ニードルの運動方向に実質的に平行な軸線131回りにフレーム101に固定されたモータ(図示せず)により回転するナイフの形態をしている。切断手段は、ワイヤ6を異形要素の表面Sとニードル152の先端との間でこの先端から調節可能な所与の距離dのところで切断するよう軸線131上の切断手段の並進運動を調節することができるよう配置されている。回転ナイフは、ニードル12の案内手段112と異形要素Pの表面Sとの間に配置されている。
ナイフの回転運動は、ニードルの各前後のサイクルの際に丸一回転するよう調節される。この運動は、ニードルの先端が高位置にあるときにワイヤ6が切断されるよう設定されている。したがって、クランクシャフト113及び回転ナイフ103を駆動するために同一の駆動手段を用いる一方で、それに応じて機械的動力伝達装置を適合させることが有意義である場合がある。
ナイフのブレード130の延長部として、ブレードの平面に実質的に垂直に延びるパドル132が設けられている。ブレードの移動方向を考慮して、パドル132は、ワイヤの切断直後にリーダに衝撃を与えるよう切断ワイヤの背後に配置されている。この衝撃は、図9及び図10に示されているようにリーダを形成するワイヤの自由端部を先端152回りに折り返すという作用効果を有する。
本発明の装置を駆動するサイクルの主な位置が図12に詳細に示されており、これらは、数字を括弧に入れた状態(1)〜(6)で示されている。各サイクルは、異形要素P内の1回のインサートIの挿入に対応している。インサートは、ワイヤ6の一区分によって形成され、異形要素は、ゴムから成り、異形要素は、タイヤ2のトレッドの一部分を形成するものとして示されている。
第1の位置(1)は、切断直後の底(最下)位置に向かうその運動の開始時におけるニードル12の持ち上げ(高)位置に対応している。理解できるように、ワイヤ6の自由端部は、ニードルからのワイヤの出口チャネルの縁回りに折り曲げられたリーダAを形成するためにニードル26の先端を越えて延びている。
リーダAの長さは、注意深く選択されなければならない。具体的に言えば、このリーダ長さは、異形要素中へのニードルの侵入中、リーダと異形要素のゴム製品との間に働く摩擦力がニードルがワイヤをゴム中に挿入させることができるウェッジ効果を超えないよう長すぎてはならず、又、ニードルが再び上昇する際、リーダが孔の底のところの低位置に位置したままであるよう短すぎてもならない。実際、通常タイヤ業界で用いられる金属又は繊維ワイヤの場合、リーダの長さは、直径の値の10倍〜20倍であり、即ち、一般的に言って、この技術分野における用途の内の大抵のものをカバーする3mm〜5mmの長さであることが検討されるべきである。同様に、ワイヤ直径が大きければ大きいほど、リーダはそれだけ一層短いのが良い。いずれの場合においても、リーダの長さは、侵入深さ(h)未満であるよう注意を払う必要がある。
第2の位置(2)は、ニードル12の下向き運動及びニードルの先端がゴム異形要素Pの表面Sを突き刺す時点に対応している。この位置は、図13の斜視図にも示されている。
注目されるように、このまさにその時点で、リーダAは、ニードル12に沿って折り返される。この形態では、ニードルは、出口チャネルの縁によって不動化され、それにより、ワイヤは、ニードルの移動方向と逆の方向に運動しないようになる。ニードルの外側チャネルの縁は、ウェッジとしての役目を果たし、リーダがワイヤを引くのを阻止する。
第3の位置(3)は、ニードルの底位置に対応しており、この位置では、ニードルの先端は、異形要素に所与の深さhまで侵入し、これは、図14の斜視図に対応している。
次に、ニードルは、その最下位置から位置(4)に示されているその最上位置への戻り上向き運動を開始する。ニードルの先端が所与の長さdだけ離れて異形要素Pの表面Sから調節可能であるときに高位置に達する。
次に、ニードルは、その最下位置から位置(4)に示されているその最上位置への戻り上向き運動を開始する。ニードルの先端が所与の長さdだけ離れて異形要素Pの表面Sから調節可能であるときに高位置に達する。
この上方戻り運動中、ワイヤ及びリーダAの自由部分は、異形要素のゴム材料によりクランプされる。リーダに及ぼされ、そしてニードルにより放出されたワイヤの残部に次第に及ぼされる摩擦力により、ワイヤ6を引っ張ることができ、そしてニードルは、異形要素Pの表面Sに対して固定されたままの状態のワイヤに沿って再び上昇する。
上昇位置に達すると、ブレード130は、ワイヤを切断し、位置(4)によって示されているように次のインサートIの挿入のために利用可能なリーダAを放出する。
注目されるように、ワイヤを表面Sにできるだけ近いところで切断する価値がある。したがって、ブレード130を表面Sのできるだけ近くに位置決めすることによって本発明の挿入装置を配置すれば十分である。
この状況は、タイヤ分野において最も多く見受けられる状況に対応しており、この状況により、通常、表面が或る程度まで切断作業中、ワイヤを保持することができるアンビルとして働くので、ワイヤの比較的きれいな切り口を達成することができる。ワイヤが表面を越えて進むことができるようにすることが必要な場合、切断ブレードをカウンターブレードと強調させて大きすぎる戻り力がワイヤに加わるのを阻止することが有用な場合がある。
リーダAの長さを定める距離dを調節するには、支持体102を上昇位置に配置し、ブレードのその軸線131上における軸方向位置を適合させる。深さPを調節するには、クランクシャフト113の直径に作用することによって支持体102の運動の大きさを変える。この大きさは、深さhに長さdを加えた距離に相当している。
位置(5)によって示されているように切断直後、パレット132がワイヤに当たり、押圧力をワイヤの運動方向に実質的に垂直な方向でリーダAに与える。
リーダの折り返しができるだけ顕著であるようにするためには、高位置におけるニードル12の端とパドル132との間の隙間jは、できるだけ小さく且つ図9に示されているようにワイヤの直径に少なくとも等しいことが必要である。隙間jは、有益には、ワイヤの直径の1倍〜5倍であるのが良い。
また、リーダの長さが様々である場合、隙間jを調節することができるようにすることが行われる場合がある。したがって、この目的のため、所望のリーダの長さに応じて、パドル132を支持したブレードの支持体133に固定された状態で種々の高さの組をなす取り外し可能なパドルを設けることが可能である。
図11に示されているように先端26回りのリーダのこの折り返し運動は、ニードルが符号(5)で示されている高位置と先端が異形要素の表面に侵入した符号(2)で示された位置との間で動くとき、ニードル内におけるワイヤの上昇運動を起こさないようにするのに十分である。
ワイヤが再び上昇するのを阻止するため、送り手段104を制御してフレーム101に設けられた送り手段104とダクト125又は案内手段123の入口151との間に位置するワイヤの部分が図8に示されているように、可動支持体102の位置とは無関係にループBを形成するようにすることによって、ニードルのダクト30の入口のところのワイヤの張力がゼロであるようにするための構成が採用されている。
図15は、案内手段が2つのローラ124の形態をした装置の場合を示しており、ワイヤは、これら2つのローラ相互間を移動することができる。これらローラは、完全に両方向に自由に回転することができ又はローラ124と送り手段103との間に位置するワイヤの部分への張力の加わりが早すぎる場合にワイヤが再び上昇するのを阻止するよう2つの方向のうちの一方に回転するのが阻止されるのが良い。
次のインサートIの挿入は、異形要素を位置(6)によって示されているようにフレーム101に対して一ピッチeだけ動かし、次に、上述したばかりのサイクルを再現することによって実施される。
これら作業を必要程度に何回も繰り返すことによって、インサートIが位置(7)で示されているように均等に挿入されたゴム異形要素が得られる。
長さhのインサートは、その基部のところに、リーダAに対応した長さdの折り返し部を有する。インサートの基部のところに2本分の長さのワイヤが存在することにより、好ましくは、表面Sが路面と接触状態にあるタイヤトレッドの表面に対応している場合、好ましくは、トレッドパターン要素の基部を補強するという利点が得られる。
本明細書における説明の要部をなすサイクルは、インサートを異形要素Pの表面Sに垂直に挿入する状況を示している。当然のことながら、フレームを傾斜させて可動支持体2を走行させるレール11が表面Sと所与の角度をなすようにすることによって挿入角度を変えることが可能である。
区分29の直線形状により、ワイヤをニードル内で高い速度で前進させる一方で、詰まりの恐れを減少させることが容易である。
さらに、この直線形状により、これは、対称軸線14に対して極めて僅かな勾配を有することができる。したがって、図6及び図7に示されているように、切頭円錐形面24と遠位開口部36との交差部を形成する隆起部39は、対称軸線の片側において軸方向断面で見て鈍角、より正確に言えば180°に近い角度として容易に作ることができる角度を有する。この角度は、例えば、135°〜180°、それどころか160°〜180°である。したがって、この隆起部39は、この場所では非常に僅かしか目立っていないので、ニードルがワイヤを捕まえてニードルがワイヤをゴム中に残すよう引っ込む際にワイヤを引き出す恐れを減少させる。具体的に言えば、突き刺しが行われる材料は、軟質であり、特にワイヤが隆起部を擦る場合、この材料は圧力をワイヤ及びニードルに及ぼすことに注目されたい。
当然のことながら、本発明の範囲から逸脱することなく本発明に対して多くの改造を行うことができる。
2本の軸線14,32が互いに平行であり且つ互いに距離を置いて位置するようにすることが可能である。
ニードルを形成する1種類又は複数種類の材料は、非金属材料、例えばセラミック(ジルコニア、アルミナ等)であって良い。
Claims (11)
- ワイヤ(6)をタイヤ(2)中に挿入するニードル(12)であって、前記ニードルは、
‐対称軸線(14)を備えた突き刺しゾーン(18)と、
‐近位開口部(34)及び前記突き刺しゾーン中に開口すると共に前記対称軸線に対して心ずれ状態の遠位開口部(36)を備えたダクト(30)とを有し、前記ダクトは、近位開口部と、前記遠位開口部を含む直線状異形区分(29)とから成る、ニードル。 - 前記遠位開口部(36)は、全体が前記対称軸線(14)の同一の側に延びている、請求項1記載のニードル。
- 前記遠位開口部は、全体が前記対称軸線から距離を置いたところに延びている、請求項1又は2記載のニードル。
- 前記ダクト(30)は、前記突き刺しゾーンの前記対称軸線(14)に対して傾けられているダクト軸線(32)を有する、請求項1〜3のうちいずれか一に記載のニードル。
- 前記突き刺しゾーン(18)は、軸対称面(24)を有し、前記遠位開口部(36)は、全体として前記軸対称面中に開口している、請求項1〜4のうちいずれか一に記載のニードル。
- 前記ニードルは、支持ゾーン(16)を有し、前記近位開口部(34)は、前記支持ゾーンと同心の状態で前記支持ゾーン中に開口している、請求項1〜5のうちいずれか一に記載のニードル。
- 金属又は金属合金で作られている、請求項1〜6のうちいずれか一に記載のニードル。
- 前記突き刺しゾーン(18)は、前記ニードルの別の部分の硬度よりも高い硬度を有する、請求項1〜7のうちいずれか一に記載のニードル。
- ワイヤ(6)をタイヤ(2)中に挿入する装置(10)であって、前記装置は、請求項1〜8のうちいずれか一に記載のニードル(12)を有する、装置。
- 請求項1〜8のうちいずれか一に記載のニードル(12)を製造する方法であって、前記突き刺しゾーン(18)をその硬度が高くなるよう処理する、方法。
- タイヤを製造する方法であって、ワイヤ(6)を請求項1〜8のうちいずれか一に記載のニードル(12)を用いてゴムから成る要素(P)中に挿入する、方法。
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