JP2013513303A - 休眠期間と共にリッスンビフォアトークを使用するスペクトル共有用の装置および方法 - Google Patents

休眠期間と共にリッスンビフォアトークを使用するスペクトル共有用の装置および方法 Download PDF

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Abstract

リッスンビフォアトーク(LBT)および休眠期間を使用したスペクトル共有用の装置及び方法が開示される。これは、共有されるスペクトルチャネルが少なくとも1つの他のネットワークによって使用されているかどうかを判断するためにLBTを使用して評価することと、チャネルが使用されていないと判断される時アップリンクもしくはダウンリンクの内の少なくとも1つで共有されたスペクトルチャネルを介して送信フレームを送信することとを含む。スペクトルチャネルの送信使用の累積時間は予め決められた条件に基づいてカウントされ、判断は累積時間が最大の割り当てられた時間を超える時に下される。ネットワークによるフレームの送信は、最大時間が超えられておらず、かつ、スペクトルが利用可能のままである場合、継続することを可能にされる。そして休眠期間は一度最大時間期間が超えられると実行される。

Description

優先権の主張
本特許出願は、2009年12月2日に出願し、本発明の譲受人に譲渡され、参照により本明細書に明示的に組み込まれている「APPARATUS AND METHOD FOR SPECTRUM SHARING USING LISTEN−BEFORE TALK(LBT) WITH QUIET PERIODS」という名称の仮出願第61/266,146号に優先権を主張する。
本開示は概して、リッスンビフォアトーク(LBT)および休眠期間(quiet period)を使用するスペクトル共有用の装置および方法に、さらに具体的には、送信の時間の計上を用いて休眠期間およびLBTを使用する異種のシステムの間でのスペクトル共有に関する。
ワイアレスデバイスおよびアプリケーションの激増は、将来に向けて十分に増大することが見込まれる帯域幅への大きな要求を生み出してきた。残念ながら帯域幅はとても乏しいので、従ってこの資源の有効的な利用は必須である。米国連邦通信委員会(FCC)が規定した周波数の割り当ては、大部分の周波数帯域が特定のサービス用に異なる使用権を認められている(主要な)ユーザにすでに割り当てられた、非常に込みあった、および断片化したスペクトルを表す。しかしながらFCCによって、および当技術分野で行われた研究は、平均でスペクトルの約15%しか任意の所与の時間およびロケーションで使用されていないことを表す。
従って、「コグニティブ無線」という用語によって包含され得るもののような、異なるユーザ間でスペクトルを共有するためのいくつかの技法は、周波数帯域の主要な(使用権が認められている)ユーザと干渉することなく二次的な(使用権が認められていない)ワイアレスデバイスが通信できるようにすることによってスペクトル不足の問題を克服することを求めて、開発されてきた。コグニティブ無線通信は、スペクトルアクセス、共存、および共有において多数の挑戦に直面する。単一の二次的なユーザの環境で、スペクトルアクセスの問題は主要なユーザの検知の問題に帰着する。主要なユーザにおいて耐え得る干渉および検知メトリックに基づいて、二次的なユーザは、(主要なユーザがどれも検出されない時)送信するか、(主要なユーザが検出される時)アイドル状態に向かうかのどちらかを決める。
しかしながら、同じシステム内に複数の二次的なユーザが存在すると、より複雑な共存のプロトコルがスペクトルの有効的な共有を確実にするために必要とされる。同じワイアレスネットワーク内での二次的なユーザ間の共有は、基地局(BS)によって制御され得る従来のマルチプルアクセスの問題に帰着する。その結果、同種の二次的なユーザ間でのスペクトル共有のために提案されてきた多くのアクセスプロトコルは、ALOHAおよび搬送波感知多重アクセス(CSMA)のような従来のメディアアクセス制御(MAC)プロトコルに由来している。
スペクトルを共有する複数の非相互動作のネットワークが存在する時、これは異種のワイアレスネットワーク間でのスペクトル共有として称される。主要なシステムパラメータ(例えば、無線カバレッジ、送信電力、データレート、チャネライゼーション、もしくはメディアアクセスプロトコル)において異なる異種のネットワークの場合、スペクトル共有は特に複雑になる。そのような多様な環境でのオポーチュニスティック(opportunistic)な通信への主な挑戦は、二次的なユーザ間の干渉を最小化することと、同時に、LBTのようないくつかの公平な状況下でそれぞれのシステムが実現することができるパフォーマンスを最大化することとの相反する目的の間でバランスをとることにある。
しかしながら、OFDMAシステムのような、2つの異種のフレームをベースとしたシステムが共存するためにはLBTは十分ではない。これは、例えば二次的なシステムが満杯のバッファを用いてすでに送信している場合、その時はそのメディアは常に使用中(busy)であると検知されることになるのでいずれの他の二次的なユーザもブロックされることになるためである。従って、フレームをベースとしたシステムに関して休眠期間(QP)は、他のシステムがそのメディアを確保するための機会を与えるためにスケジューリングされる。ある既知の例として、拡張された休眠期間(EQP)プロトコルを伴ったLBTの使用は、IEEE802.16hの他の二次的なユーザとの共存に関するIEEE802.16hの草案(つまり、2007年7月、IEEE P802.16h/D2cにおける「使用権免除の動作用の改善された共存メカニズム(Improved Coexistence Mechanisms for License−Exempt Operation)」)の中で提案された。拡張された休眠期間(EQP)プロトコルにおいてシステムは、システム用に規定された特定のデューティサイクル(duty−cycle)を満たすために、アクティブとサイレンスの期間の間を確定的(deterministically)に交互に繰り返す。例えば、システムが50%のデューティサイクルを有する場合、その時システムは1つおきのフレームを送信し得る。つまり1つのフレームをオンにし、1つのフレームをオフにする。
例えばLBTは拡張された休眠期間の独立したプロトコルとしても提案され、基地局(BS)および移動局(MS)の両方がそれを適用することになっている。IEEE802.16hの草案の後のバージョン(つまり、2007年10月、IEEE P802.16h/D3cにおける使用権免除の動作用の改善された共存メカニズム(Improved Coexistence Mechanisms for License−Exempt Operation))においてLBTプロトコルは、特にIEEE802.11のワイアレスローカルエリアネットワークと共に共存するように変更された。特にLBTはBSのみで実行されるように提案され、BSはIEEE802.11のCTS/RTS信号を送信および受信する能力を有するIEEE802.11トランシーバが装備される。このため後の草案は、LBTおよび休眠期間の使用は任意であると記載している。上記で論述された802.16hの両方の草案において、LBTおよび拡張された休眠期間の両方が同時に使用される場合、ならびにアクティブ期間の間のフレームがLBTプロトコルのために送信されない場合、その時このアイドル状態のフレームは拡張された休眠期間のデューティサイクルを満たすことに考慮されることになり、スペクトルの非効率的な使用を引き起こし得る。さらに従来の技術は、LBTおよび休眠期間のアルゴリズムがどのように結び付けられるべきか、もしくはデューティサイクルのターゲットがどのように満たされるべきかを特定していない。従って、LBTおよび拡張された休眠期間を使用するフレームをベースとしたネットワーク間でのスペクトルの共有の改善された効率への要求が存在する。
ある態様に従って、共有されるスペクトルチャネルを共有するために方法が開示される。その方法はネットワーク内の少なくとも1つの端末で、共有されるスペクトルチャネルが少なくとも1つの他のネットワークによって使用されているかどうかを評価すること、およびそのチャネルがその少なくとも1つの他のネットワークによって使用されていないと評価される時、アップリンクもしくはダウンリンクの内の少なくとも1つで共有されるスペクトルチャネルを使用してネットワーク内の少なくとも1つのデバイスから1つ又は複数の送信フレームを送信することを含む。さらにその方法は予め決められた条件に基づいてスペクトルチャネルの送信使用の累積時間をカウントすること、および累積時間が予め決められた最大時間期間を超えるかどうか判断することを含み、ここにおいて最大時間期間が超えられていなかった場合に1つ又は複数の送信フレームの送信が継続する。最後にその方法は、最大時間期間が超えられる時、休眠期間を実行することを含む。
別の態様に従って、スペクトルチャネルを共有するための装置が開示される。その装置はネットワーク内の少なくとも1つの端末で、共有されるスペクトルチャネルが少なくとも1つの他のネットワークによって使用されているかどうかを評価するための手段を含む。加えてその装置は、チャネルがその少なくとも1つの他のネットワークによって使用されていないと評価される時、アップリンクもしくはダウンリンクの内の少なくとも1つで共有されるスペクトルチャネルを使用してネットワーク内のその少なくとも1つのデバイスから1つ又は複数の送信フレームを送信するための手段を含む。さらにその装置は、予め決められた条件に基づいてスペクトルチャネルの送信使用の累積時間をカウントするための手段、およびその累積時間が予め決められた最大時間期間を超えるかどうかを判断するための手段を含み、ここにおいて最大時間期間が超えられていなかった場合、1つ又は複数の送信フレームの送信が継続する。加えてその装置は、最大時間期間が超えられる時休眠期間を実行するための手段を含む。
また別の態様に従って、共有されるスペクトルチャネルを共有するための装置が開示される。その装置は、ネットワーク内の少なくとも1つの端末で、共有されるスペクトルチャネルが少なくとも1つの他のネットワークによって使用されているかどうかを評価するように動作可能な少なくとも1つのプロセッサを含む。その少なくとも1つのプロセッサはまた、チャネルがその少なくとも1つの他のネットワークによって使用されていないと評価される時、アップリンクもしくはダウンリンクの内の少なくとも1つで共有されるスペクトルチャネルを使用してネットワーク内の少なくとも1つのデバイスから1つ又は複数の送信フレームを送信するようにも動作可能である。まださらに、その少なくとも1つのプロセッサは予め決められた条件に基づいて、スペクトルチャネルの送信使用の累積時間をカウントするように、ならびにその累積時間が予め決められた最大時間期間を超えるかどうかを判断するように構成され、ここにおいて最大時間期間が超えられていなかった場合、1つ又は複数の送信フレームの送信が継続する。さらにその少なくとも1つのプロセッサは、最大時間期間が超えられる時、休眠期間を実行するように動作可能である。
さらにもう1つの態様に従って、コンピュータ読み取り可能媒体を備えるコンピュータプログラム製品が開示される。その媒体は、コンピュータにネットワーク内の少なくとも1つの端末で、共有されるスペクトルチャネルが少なくとも1つの他のネットワークによって使用されているかどうかを評価することをさせるためのコードを含み得る。さらにその媒体は、チャネルがその少なくとも1つの他のネットワークによって使用されていないと評価される時、コンピュータにアップリンクもしくはダウンリンクの内の少なくとも1つで共有されるスペクトルチャネルを使用してネットワーク内の少なくとも1つのデバイスから1つ又は複数の送信フレームを送信することをさせるためのコードを含み得る。加えてその媒体は、コンピュータに予め決められた条件に基づいてスペクトルチャネルの送信使用の累積時間をカウントすることをさせるためのコードを含む。その媒体は、またさらにコンピュータに累積時間が予め決められた最大時間期間を超えるかどうかを判断することをさせるためのコードであって、最大時間期間が超えられていなかった場合に1つ又は複数の送信フレームの送信が継続するコード、および最大時間期間が超えられる時、コンピュータに休眠期間を実行することをさせるためのコードを含む。
特定のスペクトルを共有する2つかそれよりも多いシステムを有する環境を例示する。 図1で例示されるもののような共有されるスペクトル環境の中でスペクトルを共有するために動作可能な典型的なシステム。 図1で例示される環境のような、共有されるスペクトル環境の中で生じるフレームをベースとした送信を表示する典型的なタイムラインを例示する。 図1で例示される環境のような、共有されるスペクトル環境の中で生じるフレームをベースとした送信を表示する典型的なタイムラインを例示する。 一定のデューティサイクルもしくは適応性のあるデューティサイクルのどちらかと共に実行され得る拡張された休眠期間およびLBTを使用してワイアレスネットワーク内でのスペクトル共有を実行するための方法のフロー図。 一定の休眠期間のデューティサイクルを使用するスペクトル共有用の典型的な方法のフロー図。 一定の休眠期間のデューティサイクルを使用するスペクトル共有用の別の典型的な方法のフロー図。 適応性のあるデューティサイクルを使用するスペクトル共有用の典型的な方法のフロー図。 共有されるスペクトル環境内でスペクトル共有を実行するように構成される別の装置を例示する。
詳細な説明
本出願は、方法および装置がスペクトルもしくはチャネル上の送信の時間の計上(accounting)を用いてLBTおよび休眠期間(例えば、拡張された休眠期間 EQP)を使用する異種のシステム間でのスペクトル共有を提供することを開示する。特に送信時間は、利用可能であればシステム用の最大の割り当てられた送信時間までスペクトルの使用を可能にするスペクトルチャネルの送信使用の累積時間をカウントするためのカウンタを使用することなどによって計上される(accounted for)。様々な開示される態様に従って、EQPの使用のための適応性のあるデューティサイクルもしくは一定のデューティサイクルのどちらかがLBTと組み合わせて利用され得る。
「典型的」という言葉は本明細書で「例、事例、もしくは例示としての役目をする」を意味するように使用される。本明細書で「典型的」として説明されるいずれの実施例も他の実施例に対して好まれるもしくは有利であるとして必ずしも解釈されるべきではない。
本明細書で説明される技法は、符号分割多元接続(CDMA)ネットワーク、時分割多元接続(TDMA)ネットワーク、周波数分割多元接続(FDMA)ネットワーク、直交FDMA(OFDMA)ネットワーク、シングルキャリアFDMA(SC−FDMA)ネットワークなどのような様々なワイアレス通信ネットワーク用に使用され得る。「ネットワーク」および「システム」という用語は度々相互互換的に使用される。CDMAネットワークはユニバーサル地上無線アクセス(UTRA)、cdma2000などのような無線技術を実装することができる。UTRAは広帯域CDMA(W−CDMA)および低チップレート(LCR)を含む。cdma2000はIS−2000、IS−95およびIS―856標準規格をカバーする。TDMAネットワークは移動体通信のためのグローバルシステム(GSM(登録商標))のような無線技術を実装し得る。OFDMAネットワークは進化型UTRA(E−UTRA)、IEEE802.11、IEEE802.16(WiMax)、IEEE802.20、Flash−OFDMなどのような無線技術を実装し得る。UTRA,E−UTRAおよびGSMはユニバーサル移動通信システム(UMTS)の一部である。ロングタームエボリューション(LTE)はE−UTRAを使用するUMTSの次期リリースである。UTRA、E−UTRA、GSM、UMTSおよびLTEは「第3世代パートナーシッププロジェクト」(3GPP)と名づけられた組織が提供しているドキュメントの中で説明される。cdma2000は「第3世代パートナーシッププロジェクト2」(3GPP2)と名づけられた組織が提供しているドキュメントの中で説明される。これらの様々な無線技術および標準規格は当技術分野では既知である。
シングルキャリアの変調および周波数ドメインの等化を利用する、シングルキャリア周波数分割多元接続(SC−FDMA)は送信技法である。SC−FDMAは、OFDMAシステムのものと類似したパフォーマンスおよび本質的に同じ全体的な複雑性を有する。SC−FDMA信号は、その固有のシングルキャリア構造のためにより低いピーク対平均電力比(PAPR)を有する。SC−FDMAは、より低いPAPRが送信電力効率の点で移動端末に大いに利益をもたらすアップリンク通信で特に注目を引いてきた。それは現在、3GPPのロングタームエボリューション(LTE)、もしくは進化型UTRAにおけるアップリンクの多元接続スキームに関する作業仮説である。
開示される態様を説明するために本明細書で使用される専門用語はIEEE802.16(WiMax)と一貫しているけれども、この専門用語は単に典型的であるだけであり、本方法及び装置は、上記で論述されたもののような多くの様々なワイアレス技術のいずれにも適用できることは留意されたい。例えば、基地局(BS)という用語は、ノードB、アクセスポイント(AP)、ベーストランシーバ局(BTS)などのような類似のデバイス用の他の専門用語を包含し得る。別の例として、加入者宅内機器(CPE)もしくは加入者局(SS)という用語は、ユーザ装備(UE)、移動局(MS)、アクセス端末(AT)、移動デバイス、ハンドセットなどのようなデバイスを包含し得る。
図1は、特定のスペクトルを共有する2つかそれよりも多いシステムを有する環境100の例を例示する。基地局(BS)102は、パケットをベースとしたシステムのような第1のシステムもしくはネットワーク用のカバレッジ104を、そのようなものに限定されないけれども、もたらす。同様に、第2のシステム(例えば、別のパケットをベースとしたシステム)は、カバレッジエリア108を有する基地局(BS)106を用いてもたらされる。例示の目的のため図1は、スペクトルがBS102およびBS106によって実行される少なくとも2つのシステムの間で共有される共通の環境110を表示する。例示される配置およびエリアは単に典型的であるだけであり、環境110は、スペクトルが少なくとも主要なシステムと1つの二次的なシステムの間で共有されることができる任意の環境を暗示することは留意されたい。
さらに図1は、BS106によってもたらされる第2のネットワークのシステムパラメータとは異なる第1のネットワークをもたらすBS102を有する異種のネットワークの事例を例示する。加えて、例示される第1および第2のネットワークは、それぞれ主要なおよび二次的なネットワークであるか、もしくは両方が二次的なネットワークであるかのどちらかであり得る。
それぞれのシステムは、BS102と通信する第1の加入者局(SS)112およびBS106と通信する第2のSS114によって例示される1つ又は複数のSSへの通信のために動作可能である。それぞれのSS112、1124は、ダウンリンク(DL)の(1つもしくは複数の)チャネル116と118、およびアップリンク(UL)120と122の両方で、それぞれBS102、106と通信することができる。
図2は、図1で例示されるもののような共有されるスペクトル環境において動作可能な典型的なシステム200を例示する。ある態様においてシステム200は、データ源(示されていない)から送信されるデータを受信する送信(TX)データプロセッサ204を有するアクセスポイント202もしくは基地局を含む。例としてTXデータプロセッサ204はそれぞれのデータストリーム用にトラフィックデータを、コーディングされたデータを提供するためにそのデータストリーム用に選択された特定のコーディングスキームに基づいてフォーマット、コーディング、およびインタリーブする。
それぞれのデータストリーム用のコーディングされたデータはOFDM技法を使用してパイロットデータと共に多重化され得る。パイロットデータは通常、既知の方法で処理される既知のデータパターンであり、チャネル応答を推定するために受信機システムで使用され得る。その後、それぞれのデータストリーム用に多重化されたパイロットおよびコーディングされたデータは、変調シンボルを提供するためにそのデータストリーム用に選択された特定の変調スキーム(例えば、BPSK、QSPK、M−PSK、もしくはM−QAM)に基づいて変調器206で変調される(つまり、シンボルがマッピングされる)。それぞれのデータストリーム用のデータレート、コーディング、および変調は、プロセッサ216、あるいは二つの例としてデジタル信号プロセッサ(DSP)もしくは一般的なプロセッサのような類似のデバイスによって実行される命令によって判断され得る。
全てのデータストリーム用の変調シンボルはその後、(例えば、OFDM用に)変調シンボルをさらに処理し得る送信機/受信機208に提供される。送信機/受信機208はその後、アンテナ210を通じてワイアレスで変調シンボルストリームを1つ又は複数のCPEsもしくはアクセス端末222にアンテナ210および224を通じて提供する。
加えて送信機/受信機208は、様々なCPEs(例えば、222)からアンテナ210を通じて受信される信号を受信および処理する。送信機/受信機208は、様々なCPEsからUL上で信号を受信し、1つ又は複数のアナログ信号を提供するために受信されたシンボルストリームを処理し、各々の受信された信号を(例えば、フィルタリング、増幅、およびダウンコンバートし)、サンプルを提供するために調整された信号をデジタル化し、復調器212を通じてのように対応する「受信された」シンボルストリームを提供するためにサンプルをさらに処理(例えば、チャネル推定、復調、ディインタリーブなど)および復号する。RXデータプロセッサ214はその後、受信されたシンボルストリームを、そのデータストリーム用のトラフィックデータを復元するために特定の受信機の処理技法に基づいて受信および処理する。
プロセッサ216はまた、メモリ218、コンピュータ読み取り可能な、あるいはプロセッサの命令を記憶するように構成された類似のメディアにも通信するように連結され得る。さらに基地局は、カウンタ220もしくは1つ又は複数のカウント値をインクリメントおよび記憶するための当技術分野では既知の任意の類似のデバイスを含み得る。このカウントは、端末が動作する特定のシステム内のCPEsからのUL送信であろうと基地局202からのDL送信であろうと、とりわけ端末の送信の時間の累計カウントを維持するために使用され得る。別個のユニット220として表示されるけれども、それによってもたらされるカウント機能は、メモリ218、プロセッサ216、もしくは任意の他の適当なデバイスによって実行され得ることは考慮される。
CPE222の送信機/受信機226は基地局(例えば、202)からDL送信信号を受信し、1つ又は複数のアナログ信号を提供するために受信されたシンボルストリームもしくはフレームを処理し、基地局202へのUL上の送信用に適当な変調された信号を提供するためにアナログ信号をさらに調整する(例えば、増幅する、フィルタリングする、アップコンバートする、など)。それぞれのCPE受信機226はそれぞれの受信された信号を調整し(例えば、フィルタリング、増幅、およびダウンコンバートし)、サンプルを提供するために調整された信号をデジタル化し、復調器228を通じてのように、対応する「受信された」シンボルストリームを提供するためにそのサンプルをさらに処理(例えば、チャネル推定、復調、ディインタリーブなど)および復号する。RXデータプロセッサ230はその後、受信されたシンボルストリームを、データストリーム用のトラフィックデータを復元するために特定の受信機の処理技法に基づいて受信および処理する。それぞれのデータストリーム用の復号されたデータはその後、プロセッサ232、もしくは2つの例としてデジタル信号プロセッサ(DSP)もしくは一般的なプロセッサのような類似のデバイスによって利用され得る。
プロセッサ232はまた、メモリ240、もしくはコンピュータ読み取り可能な、あるいはプロセッサの命令を記憶するように構成される類似のメディアに通信するようにも連結され得る。さらに基地局はカウンタ242、もしくは1つ又は複数のカウント値をインクリメントおよび記憶するための当技術分野では既知の任意の類似のデバイスを含み得る。このカウントは、基地局(例えば、202)内のカウンタ220のカウントと同じであり、端末が動作する特定のシステム内のCPEsからのUL送信であろうと基地局202からのDL送信であろうと、端末の送信の時間の累積カウントを維持するために使用され得る。別個のユニット242として表示されるけれども、それによってもたらされるカウント機能は、メモリ218、プロセッサ216、もしくは任意の他の適当なデバイスによって実行され得ることが考慮される。
CPE222はまた、ULを介して送信される符号化および変調されたシンボルもしくはフレームを準備するための変調器238およびTXデータプロセッサ236を含む。符号化および変調されたシンボルは、基地局202のような基地局へのアンテナ224を通じた送信のために送信機/受信機226に入力される。基地局202で送信機/受信機システム226からの変調された信号はアンテナ210によって受信され、送信機/受信機208によって調整され、復調器212によって復調され、CPE222によって送信されたDLメッセージを抽出するためにRXデータプロセッサ214によって処理される。プロセッサ216はその後、基地局内での使用のためにその抽出されたメッセージを更に処理し得る。
図3Aおよび3Bは、図1で例示される環境のような共有されるスペクトル環境で生じるフレームをベースとした送信を表示する典型的なタイムラインを例示する。アップリンク(UL)およびダウンリンク(DL)の学術用語は、CPEもしくはSS(例えば、222)から基地局(例えば、202)への、およびCPEもしくはSSへ基地局からの送信をそれぞれ示す。加えてタイムラインは、ULおよびDL送信が半二重のワイアレス環境の中で全二重送信をエミュレートするために時間で分けられる時分割デュプレックス(TDD)システム用の例を例示する。しかしながら当業者は、現在開示されている方法および装置の、1つの例として周波数分割デュプレックス(FDD)システムのようなTDD以外のシステムへのより広範な適用を認識するだろうことは留意されたい。
図3Aにおいてタイムライン302は1つの例として、少なくとも2つの異種のフレームをベースとしたシステムを有する環境での特定の無線技術用の活動を例示する。検知インターバル304はDLからUL送信へ(例えば、それぞれ306および308)のような、1つの送信から別の送信へのそれぞれの移行の間にもたらされる。さらに説明されることになるように検知インターバルは、デバイスがLBTのような送信を開始する前に他のデバイスがスペクトル内で送信しているかどうかを判断することを可能にする。
1つの例示された検知インターバル310でCPEは、スペクトルの他のユーザが送信していることを検知することが推測される。この事例においてそのデバイスからのUL送信は、ULのフレーム時間と等しくあり得る時間インターバル312によって例示されるように停止される。基地局が、別の検知インターバル314でスペクトルの他のユーザを検知する場合、基地局は休眠期間316によって例示されるDLおよびULフレームの時間に等しい時間期間の間送信をしなくなる。期間316のような休眠期間および検知インターバルの後基地局は、検知期間内に活動を検知しない場合、DLフレーム318などを送信することになる。
図3Bは、特定の技術に属する1つ又は複数の基地局およびCPEsによる送信が、拡張された休眠期間(EQP)だけでなく送信用に予め決められた最大時間期間まで共有されるスペクトルを利用する開示された方法および装置に従って、別の典型的なタイムライン320を例示する。例えばタイムライン320は、検知インターバル304の間に他のユーザが検知されない限り継続するULおよびDL送信322、324、および326の連続を表示する。スペクトル利用の時間(Ton)が予め決められた最大値(Tmax)と等しいと、特定の無線技術に従って動作するワイアレスデバイスは共有されるスペクトルをもう一度利用しようと試みる前に少なくとも拡張された休眠期間(EQP)の間送信をしなくなる。
図3Bで例示されるEQP328のようなEQPは、特定の、一定のデューティサイクルに従って開始され得る。特に、特定の無線システムはシステム用に規定された特定のデューティサイクルを満たすためにアクティブとサイレンスの期間の間を確定的に交互に繰り返し得る。例えば、システムが50%のデューティサイクルを有する場合、その時システムは1つおきのフレームを送信し得る。つまり1つのフレームをオンにし、ひとつのフレームをオフにする。
上記で述べられたようにカウンタ(例えば、220)は、それぞれのCPE(例えば、242)だけでなく、それぞれの基地局と関連付けられる。カウンタは、システム内で基地局であろうとCPEであろうと、とりわけ端末の送信の時間の累積カウントを維持するために使用される。従ってULであろうとDLであろうと、端末が送信する場合、カウンタは送信時間に等しい量の分だけ、インクリメントするように構成される。下記の論述は、IEEE802.16hの草案のような標準規格に適合し得るEQPsおよびLBTを使用してシステムを実行するための様々な方法を示す。しかしながらこの説明は802.16hへの適合に限定されるように意図されておらず、当業者は、共有されるスペクトル環境で使用できる他のフレームをベースとしたシステムへのより広範な適用を認識するだろう。
加えて、異種のネットワークは相互動作可能ではないので、スペクトルの共有はネットワーク間でのメッセージの交換に寄らない手法を必要とすることは留意されたい。従って、開示される方法は休眠期間(例えば、拡張された休眠期間(EQP))と共にリッスンビフォアトーク(LBT)を利用する規則に基づく技法として構成され得る。
図4は、スペクトルを共有する複数の、相互動作可能でないネットワークを有する環境で、EQP用の一定のデューティサイクル、もしくは適応性があるデューティサイクル、のどちらかで実行され得るEQPおよびLBTを用いてワイアレスネットワーク内でのスペクトル共有を実行するための方法のフロー図を例示する。図4内の方法400を含む例示された方法は、カウンタ220もしくは242のような送信時間カウントを維持するための手段を有するCPE222および基地局202のようなデバイス内で実行され得る。
方法400はまず最初に、ブロック402によって例示されるように、共有されるスペクトルチャネルもしくはメディアが少なくとも1つの他のネットワークによって使用されているかどうかを評価することを含む。この評価は、ネットワーク内の少なくとも1つのデバイスにおいてLBTを含むことによって実行され得、図3A、もしくは図3B内のインターバル304のような検知インターバルの間に生じ得る。ブロック402の後、システムはその後ブロック404で表示されるようにチャネルもしくはメディアが少なくとも1つの他のネットワークによって使用されていないと評価される時、アップリンクもしくはダウンリンクの内の少なくとも1つで共有されるスペクトルチャネルを使用して1つ又は複数の送信フレームを送信することになる。
方法400はまた、システムによるスペクトルチャネルの送信使用の累積時間のカウントが維持されるブロック406で例示されるプロセスも含む。以下で論述される方法で見られることになるように、EQP用に一定のデューティサイクルが望まれようと、代わりに適応性があるEQPのデューティサイクルが望まれようと、Tonとしても明示される送信の経過もしくは累積時間のカウントが保たれることはここで留意されたい。
最後に方法400は、累積時間が予め決められた最大時間期間を超えるかどうかについて判断が下されるブロック408のプロセスを含む。最大時間期間が超えられていなかった場合1つ又は複数の送信フレームの送信は継続することが可能とされ得、最大時間期間が超えられる時、送信は停止される。
方法400は、FDDだけでなくTDDを使用するもののような、様々な異なるシステムに適応可能であることは留意されたい。FDDシステムに適用される時、方法400のブロック内で特色とされる様々なプロセスは、DLもしくはULの1つのために別個で実行され得る。さらに現在開示されている方法および装置は、基地局がDLで複数のチャネルを使用するシステムに適用可能であることは留意されたい。そのような場合、例えば方法400はDL内の複数のチャネルのそれぞれに適用されることができるだろう。
方法400が多くの実施例を包含し得ることは留意されたい。現在開示されている方法の態様に従って2つの広範な実施例は、EQP用の一定のデューティサイクルを用いること、および適応性があるEQPのデューティサイクルを用いることを含み得る。
また、少なくともいくつかの開示される方法はIEEE802.16hの草案に適合し得るけれども、開示は802.16hとの適合に限定されず、共有されるスペクトル環境において使用できる他のフレームをベースとしたシステムへのより広範な適用を当業者は認識するだろうことは重ねて留意されたい。IEEE802.16hの草案内の総論に準拠する2つの見込まれる技法は、EQPs用の一定のデューティサイクルを保つことを含む図5および6の方法を含む。これらの方法の両方でカウンタは、送信の経過アクティブ時間(例えば、Ton)、EQP、およびデューティサイクルの経過を追うために基地局で使用される。
図5は、一定の休眠期間のデューティサイクルを使用するスペクトル共有用の1つの典型的な方法のフロー図である。図5の方法500において、メディアが使用中であると検知されるためにシステムが送信しない時はいつでもカウンタは影響を受けないが、次のEQPは減らされ、次の送信時間はデューティサイクルの値を保つために増やされることは留意されたい。
図5で表示されるように方法500は、カウンタTonを零に初期化し、システム用の送信の最大時間を示す予め決められたTmaxと等しい暫定値(Temp)を設定することによって開始する。さらに値TmaxnewはTempの値になる。フローはその後、基地局が、例えば、共有されるメディアもしくはチャネル上でトラフィックを検知するためにDLフレームを送信する前に予め決められた検知期間の間待機するブロック504へ進む。決定ブロック506で判断されるように、チャネルが空いていない場合、フローはブロック508へ進む。508で時間Tonは、現在のTonの値にDLおよびUL送信の時間(TDLおよびTUL)を加算したものに等しく設定される。加えて、休眠期間の時間(EQPとして明示される)を追跡するための別のカウンタもしくは蓄積量は、事前に決められたEQPの値からDLおよびUL送信の時間(TDLおよびTUL)を差し引いたものに設定される。加えてTemp値は、以前のTemp値にDLおよびUL送信の時間(TDLおよびTUL)を加算したものに設定される。従ってブロック508のプロセスはEQP用の予め決められたデューティサイクルが一定の値で保たれることを確実にする。ブロック508のプロセスの後フローは、後に説明されることになるブロック522へ進む。
代わりとして506でチャネルが空いていると判断される場合、フローは基地局によるDLフレームの送信のためのブロック510へ進む。ブロック506のプロセスは部分的に、ネットワーク内の(1つか複数の)デバイスが送信に先立ってチャネルの使用を判断するLBTプロセスを構成することは留意されたい。ある態様においてブロック506内のLBTの判断は、ネットワークの基地局内で達成され得る。加えてブロック506のプロセスは、他のネットワークとの潜在的な衝突およびチャネルの使用を判断するためのクリアチャネル評価(CCA)機能を含み得る(留意:以下で説明される方法における類似のプロセスもCCA機能を含み得る)。
ブロック510で、DLフレームは送信され、カウンタTonは以前の値にDL送信の時間を加えることによってアップデートされる。ある態様において方法500はまた、1つの例としてCPEのような別のネットワークデバイスで依然としてDL送信が受信されるかどうかに関して判断もしくは肯定応答(acknowledgement)がなされる決定ブロック512も含み得る。DLが完了する時、その後フローはブロック514へ進む。
ブロック514でシステムはその後、空いているチャネルが検出され、それによってULフレーム送信に先立って別のLBTプロセスを達成するかどうかについての決定ブロック516における判断と並んでULフレーム送信用の別の検知時間の間待機する。ある態様においてブロック516のLBT動作はネットワーク内のCPEで達成され得る。チャネルが空いていない場合フローは、Tonの値が以前の値にUL送信時間(TUL)を加算したものに設定されるブロック518へ進む。加えてEQPの時間は、以前の値からUL送信時間の時間(TUL)を差し引いたものに変更され、Temp値はUL送信時間(TUL)の加算分だけインクリメントされる。
代わりとしてブロック516でチャネルが空いていると判断される場合、ULフレームは、ブロック520によって例示されるようにネットワークデバイス(例えば、CPE)から送信され、カウントTonはUL送信時間(TUL)分だけインクリメントされる。フローはその後、Tonの現在の値がTmaxの値を超えるかどうかについて判断が下されるブロック522へ進む。超えない場合、システムによる送信用の総割当時間が使い果たされていないことを表してフローはブロック504へ戻る。代わりとして、Tonの値がTmaxよりも大きい場合フローは、現在のEQP時間が実行されるブロック524へ進む。加えて、Tonの値は零にリセットされ、EQPは予め決められた初期値にリセットされ、Tmaxnew値はTemp値に設定され、そしてTemp値はTmax値に等しくなるようにリセットされる。その後フローは、EQPの実行の後に方法500のプロセスを繰り返すためにブロック504へ戻る。
方法500で認識され得るように、506で空いているチャネルとどれも判断されない時のような特定のサイクルでULおよびDL送信が生じない場合、それにも関わらず、EQP期間およびTonのデューティサイクルが一定の値で保たれることを確実にするためにTonカウンタはインクリメントされ、EQP期間はデクリメントされる。同様に部分的な送信が生じる時(例えば、ブロック516で空いているチャネルがなく、従ってUL送信がない)、それにも関わらず、再びデューティサイクルが引き続き一定の量のままであることを確実にしようと、TonおよびEQP期間はそれぞれUL送信分だけインクリメントおよびデクリメントされる。つまり、メディアが使用中と検知されるためにシステムが送信しない時はいつでも、カウンタは影響を受けないがデューティサイクルの値を保つために次の休眠期間は減らされ、次の送信時間は増やされる。
図6は、一定の休眠期間のデューティサイクルを使用するスペクトル共有用の別の典型的な方法600のフロー図である。この方法において開始は、ブロック602で表示されるようにTonカウンタを零に等しく設定することを含む。フローはその後、DLフレーム送信に先立つ検知時間を待機するプロセスブロック604へ進む。チャネルもしくはメディアがLBTを使用してブロック606で空いていないと検知される場合、フローはブロック608へ進む。ここにおいてEQPの時間が、システムがアイドル状態の時間分だけデクリメントされる(つまり、DL(TDL)およびUL(TUL)送信の送信時間分だけ減らされる)のに対し、基地局におけるカウンタ値Tonはその現在の値Tonに設定される、すなわち言い換えれば中断もしくは停止される。これはシステムがアイドル状態であるかどうかに関わらず、デューティサイクルが一定に保たれることを確実にする。ブロック608の後、フローはプロセスを繰り返すためにブロック604へ戻る。
決定ブロック606でLBTによって判断されるようにチャネルが空いている場合、フローは代わりとして、DLフレームの送信およびDL送信の時間(TDL)分だけのTonカウンタのインクリメントのためのブロック610へ進み得る。ある態様において方法600は、1つの例としてCPEのような別のネットワークデバイスで依然としてDL送信が受信されるかどうかに関して判断もしくは肯定応答がなされる決定ブロック612も含み得る。DLが完了する時、フローはその後ブロック614へ進む。
ブロック614で、少なくとも1つのCPEから基地局へのULフレーム送信の前に別の検知時間が鳴る(toll)。決定ブロック616でLBTによって判断されるようにチャネルが空いていない場合、その時フローはカウントTonがTonの現在の値に設定される、すなわち言い換えればそのままにされる(frozen)ブロック618へ進む。加えて、EQPの値はアイドル状態の時間、つまりULフレーム送信の時間分だけ減らされる。フローはその後、共有されるメディアを利用しようとする引き続きの取り組みのためにブロック618から604へ戻る。ブロック616内のLBTは1つの例としてCPEの中で実行され得ることは留意されたい。
ブロック616で判断されるようにチャネルが空いている場合、フローはULフレームがCPEのようなデバイスから基地局のような別のデバイスへと送信されるブロック620へ進む。加えて、カウントTonはULフレーム送信の時間(TUL)分だけインクリメントされる。フローはその後、Tonの現在の値が、サイクルの間の送信用の最大の割り当てられた時間を示す予め決められたTmax期間よりも大きいかどうかについて判断が下される決定ブロック622へ進む。大きくなかった場合、フローは共有されるメディアを利用しようとする引き続きの取り組みのためにブロック604へ立ち戻る。
maxが超えられている場合、その時フローは、EQPのデューティサイクルを完了するために現在のEQPが実行されるブロック624へ進む。加えてTonは零にリセットされ、蓄積されたEQPの値は予め決められた初期値にリセットされる。フローは、次のサイクル用のLBTを含む送信プロセスの再開のためにブロック624からもとのブロック604へ進む。
別の態様に従って、2つの異種のシステム間でのスペクトル共有用の方法700が、図7で例示される。この方法においてデューティサイクルは、EQP用の一定のデューティサイクルを保つのではなく、可変であるか、もしくは適応性があるかである。この提案される手法は図5および6ですでに論述された方法に類似する休眠期間およびLBTを利用するが、適応性がある休眠期間のデューティサイクルが利用される点で異なる。開示される方法700のプロセスは特定の異種のシステム内の1つ又は複数の端末(例えば、基地局およびCPE)で実行され得る。
図7で例示されるように方法700は、ブロック702で表示されるように始めにカウンタTonを零に等しく設定し得る。フローはその後、システム内の端末がDLフレーム送信の開始に先立って検知期間の間待機するブロック704へ進む。検知期間の後、1つの例としてLBT技法を使用して、決定ブロック706によって例示されるようにチャネルが空いているかどうかについて判断が下される。特定の端末は、その割り当てられたサブチャネルだけでなく、全体のチャネルをリッスン(listen)するように構成され得る。メディアが使用中であると検知される場合、フローはカウンタTonが零に設定されるブロック708へ進み、そしてフローは別の検知期間およびLBTの判断のためにブロック704へ戻る。
代わりとして、メディアがアイドル状態であると検知される場合、ブロック710によって表示されるように端末はDLフレームを送信する。加えてカウンタTonは、送信時間(例えば、DLフレーム送信時間(TDL))と等しい量の分だけインクリメントされる。さらにある態様に従って方法700はまた、1つの例としてCPEのような別のネットワークデバイスで依然としてDL送信が受信されるかどうかに関して判断もしくは肯定応答がなされる決定ブロック712も含み得る。DLフレーム送信が完了する時、フローはその後ブロック714へ進む。
ブロック714で検知のための別の待機期間がCPEでのような、システム内の端末で実行される。図7の例において、検知時間がULフレーム送信の開始に先立って実行される。次にフローは、例としてLBTプロセスを通じてチャネルもしくはメディアが空いているかどうかを判断するための決定ブロック716へ進む。チャネルが空いていない場合、フローはカウンタTonを零にリセットするためのブロック708へ進み、その後ブロック704へ戻る。一方で、ブロック716でチャネルが空いていると判断される場合、フローはCPEから基地局への送信のような、ULフレームが送信されるブロック718へ進む。カウンタTonもまた、ULフレームの送信時間(TUL)分だけインクリメントされる。マルチユーザシナリオ(例えば、直交周波数分割多元接続(OFDMA))のアップリンク用のある態様において、システム内の全ての端末が、メディアが使用中であると検知し、送信を中断する場合、その時カウンタTonはブロック716から708へのフローによって指し示されるように零にリセットされる。しかしながら、アップリンク内でユーザのサブセットのみがLBT(例えば、ブロック716)のために送信しない場合、カウンタは零にリセットされないだろう(つまり、ユーザのサブセットがULフレームを送信することになると、フローはブロック718へ進むことになる)。
ULフレームの送信の後方法700は、決定ブロック720によって例示されるようにTonがTmaxの予め決められた総送信時間よりも大きいかどうかを判断するためにチェックを実行する。時間Tmaxが依然として超えられていなかった場合、フローは直接ブロック704へ立ち戻る。そうでなければフローは、予め決められたEQP時間期間が特定のシステム用に実行され、カウンタTonは零にリセットされるブロック722へ進む。休眠期間が終了した後、ブロック722から704へ戻るフローによって指し示されるように、ネットワークは再びメディアをリッスンし始める。メディアが空いている場合、システムは送信する。そうでなければ、システムは例えば、DLフレーム時間にUPフレーム時間を加算したものと等しい期間の間の送信を控える。ダウンリンクが送信され、端末のサブセットがアップリンクフレームの前にメディアが使用中であると検知する場合、その時端末のこのサブセットのみが後に続くアップリンクフレームにおいて送信しない。
当業者は理解することになるように、方法700の手法は活動および休眠期間のある特定のデューティサイクルを満たすためにシステム上にどの制約も置かない。ブロック706もしくは716におけるメディア使用の検出でカウンタTonを零にリセットすることによって、適応性があるデューティサイクルを達成し、ここにおいて休眠期間(EQP)が結果として影響されない。この手法は、共有されるスペクトル環境内の2つかそれよりも多い異種のシステムがメディアを同時に利用しないより短いアイドル状態の時間をもたらし得る。加えて送信ネットワークは特定のサイクル用の予め決められた最大時間期間Tmaxよりも長い間にわたって引き続いて送信することができない。いくつかの点でこの手法は、図5および6の方法のような一定のデューティサイクルを必要とする手法に対して有益であり得る。つまり、特定のもしくは一定のデューティサイクルを対象とするネットワークは著しくより長い時間の間チャネルを確保しておくことができ、このことは環境内に存在する他の異種のネットワークがそれに干渉し得る可能性を増加させる。図7の方法は、この制約がなく、チャネルの確保はより適応性があるので、干渉の可能性を減少させることができる。
別の態様に従って方法700はまた、さらにスペクトル共有を改良するために休眠期間を伴う適応性がある最大送信時間も含み得る。例えば、2つのシステムが十分に分けられている場合、その時は両方のシステムがほとんどの時間高い成功確率で動作することが望ましいだろう。従って方法700は、サイレンスの時間の間チャネルをリッスンすることを含むようにさらに構成され得、ここにおいてシステムは他のシステムのトラフィック活動を推測し、それに応じてその送信時間(例えば、Tmax)を適応させるように構成され得る。しかしさらに別の態様においてシステムは、それ自身のパケット失敗率を追跡するように構成され得る。この追跡は干渉のレベルの表示、および従って最善のチャネル利用を可能にする。さらにはCCAテスト(例えば、プロセス706および716)用のしきい値は干渉のレベルに従って調整されるように構成され得るだろう。
また別の態様でアンテナアレイは、他の基地局からの信号を零にする(null out)ため基地局で利用され得る。空間分割多元接続(SDMA)が使用される場合、その時これは潜在的に干渉の作用を減少させることができる。ULは隠れたノードの問題によってより強く影響されるので、その時基地局はULの間にビジートーンを送信するように構成され得る。送信されたトーンは基地局において既知であるので、それは補償され、それ自身の受信機パスからキャンセルされ得る。端末の最も干渉の少ない組が一緒に組み合わせられるように、サブキャリアの割り当てが実行され得る。これは、それぞれのCPEが異なる帯域で見られる干渉を測定し、この情報を基地局に送信することを通じて行われ得る。基地局はその後、ユーザにそれらの1つずつで見られる干渉に基づいてチャネルリソースを割り当てることができ、そしてそれはマルチユーザダイバーシティの形式である。
図8は、共有されるスペクトル環境においてスペクトル共有を実行するように構成される装置を例示する。装置800は、共有されるスペクトルチャネルが少なくとも1つの他のネットワークによって使用されているかどうかを評価するための手段802を含む。手段802は、例えば、図2で例示される装置内にあるような、送信機/受信機、復調器、データプロセッサ、およびデジタル信号プロセッサ(DSP)の内の1つ又は複数によって実行され得る。装置800は、バス804のような通信カップリング、もしくはモジュールあるいは手段間での通信用の類似の手段を伴ってさらに例示される。
装置800は、チャネルが少なくとも1つの他のネットワークによって使用されていないと評価される時、アップリンクもしくはダウンリンクの内の少なくとも1つで、共有されるスペクトルチャネルを使用して1つ又は複数の送信フレームを送信するための手段806をさらに含む。ある態様において、手段806はLBTおよびCCAを実行するように構成され得、ネットワーク内の基地局およびCPEsのような1つ又は複数の端末で実行され得る。さらに手段806は、図2で例示される装置にあるような、送信機/受信機、復調器、データプロセッサ、およびデジタル信号プロセッサ(DSP)の内の1つ又は複数によって実行され得る。
さらに装置は、スペクトルチャネルの送信使用の累積時間をカウントするための手段808を含む。ある例において手段808は、カウンタ(例えば、220もしくは242)、あるいは1つ又は複数のカウントを維持するための類似の手段として構成され得る。加えて手段808は、DLおよびUL送信時間(例えば、TDLおよびTUL)だけでなく時間Tonをカウントすることを実行し得る。さらに手段808はまた、カウントするための手段をリセットするだけでなく、EQP値および送信の時間を計算するような動作もしくはプロセスを実行するためのプロセッサと連動して、もしくはプロセッサによって実行され得る。
装置800はさらに、累積時間が予め決められた最大時間期間(例えば、Tmax)を超えるかどうかを判断するための手段810を含み、ここにおいて最大時間期間が超えられていなかった場合、1つ又は複数の送信フレームの送信が継続し得る。手段810はプロセッサ、DSP、およびカウンタ(例えば、220もしくは242)の1つ又は複数によって実行され得る。最後に装置800は、最大時間期間が超えられる時、休眠期間を実行するための手段812を含む。これは図2のシステムにおいて例示されるようなプロセッサ、DSP、送信機/受信機、送信プロセッサ、およびカウンタの内の1つ又は複数によって実行され得る。
装置800は図8で単一の装置として表示されるけれども、装置はワイアレスネットワーク内の複数の装置を包含し、もしくは複数の装置に渡って実装され得ることは留意されたい。例えば、カウントするための手段は、図2内のシステムによって例示されるように基地局およびCPEsの両方で実行され得る。
別の態様に従って、メディアが使用中かアイドル状態であるかを評価する端末は、それが直面し得る干渉の種類を区別するようにさらに構成され得る。例えば、干渉を引き起こす他のネットワークがLBTおよび拡張された休眠期間(EQP)の同じ規則を適用しない場合、その時端末は、それが他のネットワークに従う必要がないように構成され得る。加えて干渉が同じネットワークに属する別の端末から来ている場合、その時第1の端末は単に送信を諦めるというよりむしろ、異種のネットワークに属する別の端末とスペクトルを共有するためのより効率的な手法があるかどうかを判断するように構成され得る。つまり検知機能は、干渉の種類を分類し、その干渉の種類に従って対処することによってのように、ハードなしきい値を単に判断する(メディアが使用中かもしくはアイドル状態か)よりも洗練されるように構成され得るだろう。
現在開示されたプロセス内のステップの特定の順序もしくは階層は単に典型的な手法の例であることは理解される。設計の選好に基づいて、プロセス内のステップの特定の順序もしくは階層は、本開示の範囲内に留まりながら再整理され得ることは理解される。添付の方法の請求項は単純な順序で様々なステップの要素を示し、示される特定の順序もしくは階層に限定されることは意図されていない。
現在開示された例は、特にシステムが時間において連続してULおよびDL送信を交互に送信する時分割デュプレックス(TDD)を用いて説明されてきたけれども、本方法および装置は異なるスキームに利用可能である。単なる1つの例として連続でULおよびDL送信を交互に行うことを有するスキームではなく、システムは後に単一のUL送信もしくは複数の時間的に連続したUL送信が続く、2つかそれよりも多い時間的に連続したDL送信を送信し得る。加えて先立って論述されたように本明細書の方法は、DL内の複数のチャネルのような複数のチャネルを用いるシステムもしくはFDDシステムのような他のシステムに対してより広範に適応可能である。
当業者は、情報および信号が様々な異なる技術および技法のいずれかを使用して示され得ることを理解することになる。例えば、上記の説明全体を通して参照され得るデータ、命令、コマンド、情報、信号、ビット、シンボル、およびチップは、電圧、電流、電磁波、電磁場もしくは磁性粒子、光学場もしくは光学粒子、あるいはそれらの組み合わせによって示され得る。
当業者は、本明細書で開示される実施例と関係して説明される様々な例示的な論理ブロック、モジュール、回路およびアルゴリズムのステップは電子ハードウェア、コンピュータソフトウェア、もしくは両方の組み合わせとして実行され得ることをさらに認識することになる。ハードウェアとソフトウェアのこの互換性を明白に例示するために、様々な例示的なコンポーネント、ブロック、モジュール、回路およびステップが概してそれらの機能の点で上記で説明されてきた。そのような機能が実行されるのがハードウェアとしてかソフトウェとしてかは、全体のシステムに課せられた設計の選好および特定のアプリケーションによって決められる。当業者は説明される機能をそれぞれの特定のアプリケーション用の様々な方法で実行し得るが、そのような実行決定は本開示の範囲からの離反を引き起こすと解釈されるべきではない。
本明細書で開示される実施例と関係して説明される様々な例示的な論理ブロック、モジュールおよび回路は、汎用プロセッサ、デジタル信号プロセッサ(DSP)、特定用途向け集積回路(ASIC)、フィールドプログラマブルゲートアレイ(FPGA)もしくは他のプログラム可能論理デバイス、ディスクリートゲートもしくはトランジスタ論理、ディスクリートハードウェアコンポーネント、あるいは本明細書で説明される機能を実行するために設計されたそれらの任意の組み合わせを用いて実行もしくは実装され得る。汎用プロセッサはマイクロプロセッサであり得るが、代わりとしてプロセッサは任意の従来のプロセッサ、コントローラ、マイクロコントローラ、もしくはステートマシンであり得る。プロセッサはまた、例えばDSPとマイクロプロセッサの組み合わせ、複数のマイクロプロセッサ、DSPコアと連動する1つ又は複数のマイクロプロセッサ、もしくは他のそのような構成などのコンピュータデバイスの組み合わせとしても実行され得る。
本明細書で開示される実施例と関係して説明される方法もしくはアルゴリズムのステップは、ハードウェア、プロセッサによって実行されるソフトウェアモジュール、もしくはその二つの組み合わせで直接、具現化され得る。ソフトウェアモジュールもしくはコンピュータ読み取り可能命令は、RAMメモリ、フラッシュメモリ、ROMメモリ、EPROMメモリ、EEPROMメモリ、レジスタ、ハードディスク、リムーバブルディスク、CD−ROM、もしくは当技術分野では既知の記憶メディアの任意の他の形態のような記憶もしくはコンピュータ読み取り可能メディアに備わり得る。典型的な記憶もしくはコンピュータ読み取り可能メディアは、プロセッサが記憶メディアから情報を読み取り、ならびに記憶メディアに情報を書き込むことができるようなプロセッサに連結され得る。代わりとして記憶メディアはプロセッサと一体であり得る。プロセッサおよび記憶メディアはASICに備わり得る。ASICはユーザ端末に備わり得る。代わりとしてプロセッサおよび記憶メディアはシステム端末内にディスクリートコンポーネントとして備わり得る。
開示された実施例の前述の説明は、いずれの当業者も本開示を製造もしくは使用できるように提供される。これらの実施例に対する様々な修正は当業者に容易に明らかになり、ならびに本明細書で定められた包括的な本質は本開示の範囲もしくは趣旨から離反することなく他の実施例に適用され得る。従って本開示は、本明細書において表示された実施例に限定されることは意図されていないが、本明細書で開示された新たな特徴および本質と一貫した最大範囲が与えられるべきである。
開示された実施例の前述の説明は、いずれの当業者も本開示を製造もしくは使用できるように提供される。これらの実施例に対する様々な修正は当業者に容易に明らかになり、ならびに本明細書で定められた包括的な本質は本開示の範囲もしくは趣旨から離反することなく他の実施例に適用され得る。従って本開示は、本明細書において表示された実施例に限定されることは意図されていないが、本明細書で開示された新たな特徴および本質と一貫した最大範囲が与えられるべきである。
以下に、本願出願の当初の特許請求の範囲に記載された発明を付記する。
[C1]
ネットワーク内の少なくとも1つの端末で、共有されるスペクトルチャネルが少なくとも1つの他のネットワークによって使用されているかどうかを評価することと、
前記チャネルが前記少なくとも1つの他のネットワークによって使用されていないと評価される時、アップリンクもしくはダウンリンクの内の少なくとも1つで前記共有されるスペクトルチャネルを使用して前記ネットワーク内の前記少なくとも1つのデバイスから1つ又は複数の送信フレームを送信することと、
前記スペクトルチャネルの送信使用の累積時間を予め決められた条件に基づいてカウントすることと、
前記累積時間が予め決められた最大時間期間を超えるかどうかを判断することと、ここにおいて前記最大時間期間が超えられていなかった場合、1つ又は複数の送信フレームの送信が継続し、
前記最大時間期間が超えられる時、休眠期間を実行することと、
を備える共有されるスペクトルチャネルを共有するための方法。
[C2]
前記送信の累積時間をカウントするための前記予め決められた条件が、前記チャネルが使用されていると判断され、ならびに前記予め決められた最大時間期間が超えられていなかった時、前記送信の累積時間を予め決められた値にリセットすることを含むC1で定義される方法。
[C3]
前記ネットワーク内の全ての端末が、前記共有されるスペクトルチャネルが使用されていると検知する時、前記送信の累積時間が単にリセットのみされるC2で定義される方法。
[C4]
前記送信の累積時間をカウントするための前記予め決められた条件が、アップリンクおよびダウンリンク上のフレーム送信の後それぞれ、前記アップリンク送信および前記ダウンリンク送信の内の1つのための時間分だけ前記送信の累積時間をインクリメントすることを含むC1で定義される方法。
[C5]
前記送信の累積時間をカウントするための前記予め決められた条件が、
前記チャネルが使用されていると判断され、ならびに前記予め決められた最大時間期間が超えられていなかった時、少なくともダウンリンクおよびアップリンク送信の1つのための送信時間分だけ前記送信の累積時間の前記カウントをインクリメントすること
を含むC1で定義される方法。
[C6]
前記送信の累積時間をカウントするための前記予め決められた条件が、
前記チャネルが使用されていると判断され、ならびに前記予め決められた最大時間期間が超えられていなかった時、前記送信の累積時間の前記カウントを中止すること
を含むC1で定義される方法。
[C7]
前記チャネルが使用されていると判断される時、アップリンク送信時間およびダウンリンク送信時間の内の少なくとも1つに基づいて前記休眠期間のための時間値をデクリメントすることによって前記休眠期間のために一定のデューティサイクルを保つこと
をさらに備えるC1で定義される方法。
[C8]
前記ネットワーク内の前記少なくとも1つの端末で、前記共有されるスペクトルチャネルが少なくとも1つの他のネットワークによって使用されているかどうかを評価することが、
前記少なくとも1つの端末で予め決められた検知期間の間待機することと、
前記共有されるスペクトルチャネルが空いているどうかを判断するために前記端末でクリアチャネル評価を実行することと、
を含むC1で定義される方法。
[C9]
前記ネットワークおよび前記少なくとも1つの他のネットワークが異種の、フレームをベースとしたワイアレスネットワークであるC1で定義される方法。
[C10]
前記ネットワークがTDDもしくはFDDの内の1つに従って動作するC1で定義される方法。
[C11]
前記共有されるスペクトルチャネルに存在する干渉の1つ又は複数の特性を検知することと、
干渉の前記検知された1つ又は複数の特性に基づいて前記予め決められた最大時間期間および前記休眠期間の実行の内の少なくとも1つを修正することと、
をさらに備えるC1で定義される方法。
[C12]
ネットワーク内の少なくとも1つの端末で、共有されるスペクトルチャネルが少なくとも1つの他のネットワークによって使用されているかどうかを評価するための手段と、
前記チャネルが前記少なくとも1つの他のネットワークによって使用されていないと評価される時、アップリンクもしくはダウンリンクの内の少なくとも1つで前記共有されるスペクトルチャネルを使用して前記ネットワーク内の前記少なくとも1つのデバイスから1つ又は複数の送信フレームを送信するための手段と、
予め決められた条件に基づいて前記スペクトルチャネルの送信使用の累積時間をカウントするための手段と、
前記累積時間が予め決められた最大時間期間を超えるかどうかを判断するための手段と、ここにおいて前記最大時間期間が超えられていなかった場合、1つ又は複数の送信フレームの送信が継続し、
前記最大時間期間が超えられる時休眠期間を実行するための手段と、
を備えるスペクトルチャネルを共有するための装置。
[C13]
前記送信の累積時間をカウントするための前記予め決められた条件が、前記チャネルが使用されていると判断され、ならびに前記予め決められた最大時間期間が超えられていなかった時、前記送信の累積時間を予め決められた値にリセットすることを含むC12で定義される装置。
[C14]
前記ネットワーク内の全ての端末が、前記共有されるスペクトルチャネルが使用されていると検知する時、前記送信の累積時間が単にリセットのみされるC13で定義される装置。
[C15]
前記送信の累積時間をカウントするための前記予め決められた条件は、アップリンクおよびダウンリンク上のフレーム送信の後それぞれ、前記アップリンク送信および前記ダウンリンク送信の内の1つのための時間分だけ前記送信の累積時間をインクリメントすることを含むC12で定義される装置。
[C16]
前記送信の累積時間をカウントするための前記予め決められた条件が、
前記チャネルが使用されていると判断され、ならびに前記予め決められた最大時間期間が超えられていなかった時、少なくともダウンリンクおよびアップリンク送信の内の1つのための送信時間分だけ、前記送信の累積時間をカウントするための前記手段をインクリメントすること
を含むC12で定義される装置。
[C17]
前記送信の累積時間をカウントするための前記予め決められた条件が、
前記チャネルが使用されていると判断され、ならびに前記予め決められた最大時間期間が超えられていなかった時、カウントするための前記手段によって前記送信の累積時間の前記カウントを中止すること
を含むC12で定義される装置。
[C18]
前記チャネルが使用されていると判断される時、アップリンク送信時間およびダウンリンク送信時間の内の少なくとも1つに基づいて前記休眠期間のための時間値をデクリメントするように構成される、前記休眠期間のために一定のデューティサイクルを保つための手段をさらに備えるC12で定義される装置。
[C19]
前記ネットワーク内の前記少なくとも1つの端末で、前記共有されるスペクトルチャネルが少なくとも1つの他のネットワークによって使用されているかどうかを評価するための前記手段が、
予め決められた検知期間の間待機するように、
前記共有されるスペクトルの少なくとも1つのチャネルが空いているかどうかを判断するためのチャネル評価を実行するように、
構成されるC12で定義される装置。
[C20]
前記ネットワークおよび前記少なくとも1つの他のネットワークが異種の、フレームをベースとしたワイアレスネットワークであるC12で定義される装置。
[C21]
前記ネットワークがTDDもしくはFDDの内の1つに従って動作するC12で定義される装置。
[C22]
前記共有されるスペクトルチャネルに存在する干渉の1つ又は複数の特性を検知するための手段と、
干渉の前記検知された1つ又は複数の特性に基づいて前記予め決められた最大時間期間および前記休眠期間の実行の内の少なくとも1つを修正するための手段と、
をさらに備えるC12で定義される装置。
[C23]
ネットワーク内の少なくともの1つの端末で、共有されるスペクトルチャネルが少なくとも1つの他のネットワークによって使用されているかどうかを評価するように、
前記チャネルが前記少なくとも1つの他のネットワークによって使用されていないと評価される時、アップリンクもしくはダウンリンクの内の少なくとも1つで前記共有されるスペクトルチャネルを使用して前記ネットワーク内の前記少なくとも1つのデバイスから1つ又は複数の送信フレームを送信するように、
予め決められた条件に基づいて前記スペクトルチャネルの送信使用の累積時間をカウントするように、
前記累積時間が予め決められた最大時間期間を超えるかどうかを判断するように、ここにおいて前記最大時間期間が超えられていなかった場合、1つ又は複数の送信フレームの送信が継続し、
前記最大時間期間が超えられる時休眠期間を実行するように、
構成される少なくとも1つのプロセッサ
を備える共有されるスペクトルチャネルを共有するための装置。
[C24]
前記送信の累積時間をカウントするための前記予め決められた条件は、前記チャネルが使用されていると判断され、ならびに前記予め決められた最大時間期間が超えられていなかった時、前記送信の累積時間を予め決められた値にリセットすることを含むC23で定義される装置。
[C25]
前記ネットワーク内の全ての端末が、前記共有されるスペクトルチャネルが使用されていると検知する時、前記送信の累積時間が単にリセットのみされるC24で定義される装置。
[C26]
前記送信の累積時間をカウントするための前記予め決められた条件は、アップリンクおよびダウンリンク上のフレーム送信の後それぞれ、アップリンク送信およびダウンリンク送信の内の1つのための時間分だけ前記送信の累積時間をインクリメントすることを含むC23で定義される装置。
[C27]
前記送信の累積時間をカウントするための前記予め決められた条件が、
前記チャネルが使用されていると判断され、ならびに前記予め決められた最大時間期間が超えられていなかった時、少なくともダウンリンクおよびアップリンク送信の内の1つのための送信時間分だけ前記送信の累積時間の前記カウントをインクリメントすること
を含むC23で定義される装置。
[C28]
前記送信の累積時間をカウントするための前記予め決められた条件が、
前記チャネルが使用されていると判断され、ならびに前記予め決められた最大時間期間が超えられていなかった時、前記送信の累積時間の前記カウントを中止することを含むC23で定義される装置。
[C29]
前記少なくとも1つのプロセッサが、
前記チャネルが使用されていると判断される時、アップリンク送信時間およびダウンリンク送信時間の内の少なくとも1つに基づいて前記休眠期間のための時間値をデクリメントすることによって前記休眠期間のために一定のデューティサイクルを保つように、
さらに構成されるC23で定義される装置。
[C30]
前記少なくとも1つのプロセッサが、
前記少なくとも1つの端末で予め決められた検知期間の間待機することと、
前記共有されるスペクトルチャネルが空いているかどうかを判断するために前記端末でクリアチャネル評価を実行することと、
を含み、前記ネットワーク内の前記少なくとも1つの端末で、前記共有されるスペクトルチャネルが少なくとも1つの他のネットワークによって使用されているかどうかを評価するようにさらに構成されるC23で定義される装置。
[C31]
前記ネットワークおよび前記少なくとも1つの他のネットワークが異種の、フレームをベースとしたワイアレスネットワークであるC23で定義される装置。
[C32]
前記ネットワークがTDDもしくはFDDの内の1つに従って動作するC23で定義される装置。
[C33]
前記少なくとも1つのプロセッサが、
前記共有されるスペクトルチャネルに存在する干渉の1つ又は複数の特性を検知するように、
干渉の前記検知された1つ又は複数の特性に基づいて前記予め決められた最大時間期間および前記休眠期間の実行の内の少なくとも1つを修正するように
さらに構成されるC23で定義される装置。
[C34]
コンピュータに、ネットワーク内の少なくとも1つの端末で、共有されるスペクトルチャネルが少なくとも1つの他のネットワークによって使用されているかどうかを評価することをさせるためのコードと、
コンピュータに、前記チャネルが前記少なくとも1つの他のネットワークによって使用されていないと評価される時、アップリンクもしくはダウンリンクの内の少なくとも1つで前記共有されるスペクトルチャネルを使用して前記ネットワーク内の前記少なくとも1つのデバイスから1つ又は複数の送信フレームを送信することをさせるためのコードと、
コンピュータに、予め決められた条件に基づいて前記スペクトルチャネルの送信使用の累積時間をカウントすることをさせるためのコードと、
コンピュータに、前記累積時間が予め決められた最大時間期間を超えるかどうかを判断することをさせるためのコードと、ここにおいて前記最大時間期間が超えられていなかった場合、1つ又は複数の送信フレームの送信は継続し、
コンピュータに、前記最大時間期間が超えられる時、休眠期間を実行することをさせるためのコードと、
を備えるコンピュータ読み取り可能媒体
を備えるコンピュータプログラム製品。
[C35]
前記送信の累積時間をカウントするための前記予め決められた条件が、前記チャネルが使用されていると判断され、ならびに前記予め決められた最大時間期間が超えられていなかった時、前記送信の累積時間を予め決められた値にリセットすることを含むC34で定義されるコンピュータプログラム製品。
[C36]
前記ネットワーク内の全ての端末が、前記共有されるスペクトルチャネルが使用されていると検知する時、前記送信の累積時間が単にリセットのみされるC35で定義されるコンピュータプログラム製品。
[C37]
前記送信の累積時間をカウントするための前記予め決められた条件が、アップリンクおよびダウンリンク上のフレーム送信の後それぞれ、前記アップリンク送信およびダウンリンク送信の内の1つのための時間分だけ前記送信の累積時間をインクリメントすることを含むC34で定義されるコンピュータプログラム製品。
[C38]
前記送信の累積時間をカウントするための前記予め決められた条件が、
前記チャネルが使用されていると判断され、ならびに前記予め決められた最大時間期間が超えられていなかった時、少なくともダウンリンクおよびアップリンク送信の内の1つのための送信時間分だけ前記送信の累積時間の前記カウントをインクリメントすること
を含むC34で定義されるコンピュータプログラム製品。
[C39]
前記送信の累積時間をカウントするための前記予め決められた条件が、
前記チャネルが使用されていると判断され、ならびに前記予め決められた最大時間期間が超えられていなかった時、前記送信の累積時間の前記カウントを中止することを含むC34で定義されるコンピュータプログラム製品。
[C40]
前記コンピュータ読み取り可能媒体が、
コンピュータに、前記チャネルが使用されていると判断される時、アップリンク送信時間およびダウンリンク送信時間の内の少なくとも1つに基づいて前記休眠期間のための時間値をデクリメントすることによって前記休眠期間のために一定のデューティサイクルを保つことをさせるためのコード
をさらに備えるC34で定義されるコンピュータプログラム製品。
[C41]
前記ネットワーク内の前記少なくとも1つの端末で、前記共有されるスペクトルチャネルが少なくとも1つの他のネットワークによって使用されているかどうかを評価することをさせるためのコードが、
コンピュータに、前記少なくとも1つの端末で予め決められた検知期間の間待機することをさせるためのコードと、
コンピュータに、前記共有されるスペクトルチャネルが空いているかどうかを判断するために前記端末でクリアチャネル評価を実行することをさせるためのコードと、
を含む前記コンピュータ読み取り可能媒体のC34で定義されるコンピュータプログラム製品。
[C42]
前記ネットワークおよび前記少なくとも1つの他のネットワークが異種の、フレームをベースとしたワイアレスネットワークであるC34で定義されるコンピュータプログラム製品。
[C43]
前記ネットワークがTDDもしくはFDDの内の1つに従って動作するC34で定義されるコンピュータプログラム製品。
[C44]
コンピュータに、前記共有されるスペクトルチャネルに存在する干渉の1つ又は複数の特性を検知することをさせるためのコードと、
コンピュータに、干渉の前記検知された1つ又は複数の特性に基づいて前記予め決められた最大時間期間および前記休眠期間の実行の内の少なくとも1つを修正することをさせるためのコードと、
をさらに備えるC34で定義されるコンピュータプログラム製品。

Claims (44)

  1. ネットワーク内の少なくとも1つの端末で、共有されるスペクトルチャネルが少なくとも1つの他のネットワークによって使用されているかどうかを評価することと、
    前記チャネルが前記少なくとも1つの他のネットワークによって使用されていないと評価される時、アップリンクもしくはダウンリンクの内の少なくとも1つで前記共有されるスペクトルチャネルを使用して前記ネットワーク内の前記少なくとも1つのデバイスから1つ又は複数の送信フレームを送信することと、
    前記スペクトルチャネルの送信使用の累積時間を予め決められた条件に基づいてカウントすることと、
    前記累積時間が予め決められた最大時間期間を超えるかどうかを判断することと、ここにおいて前記最大時間期間が超えられていなかった場合、1つ又は複数の送信フレームの送信が継続し、
    前記最大時間期間が超えられる時、休眠期間を実行することと、
    を備える共有されるスペクトルチャネルを共有するための方法。
  2. 前記送信の累積時間をカウントするための前記予め決められた条件が、前記チャネルが使用されていると判断され、ならびに前記予め決められた最大時間期間が超えられていなかった時、前記送信の累積時間を予め決められた値にリセットすることを含む請求項1で定義される方法。
  3. 前記ネットワーク内の全ての端末が、前記共有されるスペクトルチャネルが使用されていると検知する時、前記送信の累積時間が単にリセットのみされる請求項2で定義される方法。
  4. 前記送信の累積時間をカウントするための前記予め決められた条件が、アップリンクおよびダウンリンク上のフレーム送信の後それぞれ、前記アップリンク送信および前記ダウンリンク送信の内の1つのための時間分だけ前記送信の累積時間をインクリメントすることを含む請求項1で定義される方法。
  5. 前記送信の累積時間をカウントするための前記予め決められた条件が、
    前記チャネルが使用されていると判断され、ならびに前記予め決められた最大時間期間が超えられていなかった時、少なくともダウンリンクおよびアップリンク送信の1つのための送信時間分だけ前記送信の累積時間の前記カウントをインクリメントすること
    を含む請求項1で定義される方法。
  6. 前記送信の累積時間をカウントするための前記予め決められた条件が、
    前記チャネルが使用されていると判断され、ならびに前記予め決められた最大時間期間が超えられていなかった時、前記送信の累積時間の前記カウントを中止すること
    を含む請求項1で定義される方法。
  7. 前記チャネルが使用されていると判断される時、アップリンク送信時間およびダウンリンク送信時間の内の少なくとも1つに基づいて前記休眠期間のための時間値をデクリメントすることによって前記休眠期間のために一定のデューティサイクルを保つこと
    をさらに備える請求項1で定義される方法。
  8. 前記ネットワーク内の前記少なくとも1つの端末で、前記共有されるスペクトルチャネルが少なくとも1つの他のネットワークによって使用されているかどうかを評価することが、
    前記少なくとも1つの端末で予め決められた検知期間の間待機することと、
    前記共有されるスペクトルチャネルが空いているどうかを判断するために前記端末でクリアチャネル評価を実行することと、
    を含む請求項1で定義される方法。
  9. 前記ネットワークおよび前記少なくとも1つの他のネットワークが異種の、フレームをベースとしたワイアレスネットワークである請求項1で定義される方法。
  10. 前記ネットワークがTDDもしくはFDDの内の1つに従って動作する請求項1で定義される方法。
  11. 前記共有されるスペクトルチャネルに存在する干渉の1つ又は複数の特性を検知することと、
    干渉の前記検知された1つ又は複数の特性に基づいて前記予め決められた最大時間期間および前記休眠期間の実行の内の少なくとも1つを修正することと、
    をさらに備える請求項1で定義される方法。
  12. ネットワーク内の少なくとも1つの端末で、共有されるスペクトルチャネルが少なくとも1つの他のネットワークによって使用されているかどうかを評価するための手段と、
    前記チャネルが前記少なくとも1つの他のネットワークによって使用されていないと評価される時、アップリンクもしくはダウンリンクの内の少なくとも1つで前記共有されるスペクトルチャネルを使用して前記ネットワーク内の前記少なくとも1つのデバイスから1つ又は複数の送信フレームを送信するための手段と、
    予め決められた条件に基づいて前記スペクトルチャネルの送信使用の累積時間をカウントするための手段と、
    前記累積時間が予め決められた最大時間期間を超えるかどうかを判断するための手段と、ここにおいて前記最大時間期間が超えられていなかった場合、1つ又は複数の送信フレームの送信が継続し、
    前記最大時間期間が超えられる時休眠期間を実行するための手段と、
    を備えるスペクトルチャネルを共有するための装置。
  13. 前記送信の累積時間をカウントするための前記予め決められた条件が、前記チャネルが使用されていると判断され、ならびに前記予め決められた最大時間期間が超えられていなかった時、前記送信の累積時間を予め決められた値にリセットすることを含む請求項12で定義される装置。
  14. 前記ネットワーク内の全ての端末が、前記共有されるスペクトルチャネルが使用されていると検知する時、前記送信の累積時間が単にリセットのみされる請求項13で定義される装置。
  15. 前記送信の累積時間をカウントするための前記予め決められた条件は、アップリンクおよびダウンリンク上のフレーム送信の後それぞれ、前記アップリンク送信および前記ダウンリンク送信の内の1つのための時間分だけ前記送信の累積時間をインクリメントすることを含む請求項12で定義される装置。
  16. 前記送信の累積時間をカウントするための前記予め決められた条件が、
    前記チャネルが使用されていると判断され、ならびに前記予め決められた最大時間期間が超えられていなかった時、少なくともダウンリンクおよびアップリンク送信の内の1つのための送信時間分だけ、前記送信の累積時間をカウントするための前記手段をインクリメントすること
    を含む請求項12で定義される装置。
  17. 前記送信の累積時間をカウントするための前記予め決められた条件が、
    前記チャネルが使用されていると判断され、ならびに前記予め決められた最大時間期間が超えられていなかった時、カウントするための前記手段によって前記送信の累積時間の前記カウントを中止すること
    を含む請求項12で定義される装置。
  18. 前記チャネルが使用されていると判断される時、アップリンク送信時間およびダウンリンク送信時間の内の少なくとも1つに基づいて前記休眠期間のための時間値をデクリメントするように構成される、前記休眠期間のために一定のデューティサイクルを保つための手段をさらに備える請求項12で定義される装置。
  19. 前記ネットワーク内の前記少なくとも1つの端末で、前記共有されるスペクトルチャネルが少なくとも1つの他のネットワークによって使用されているかどうかを評価するための前記手段が、
    予め決められた検知期間の間待機するように、
    前記共有されるスペクトルの少なくとも1つのチャネルが空いているかどうかを判断するためのチャネル評価を実行するように、
    構成される請求項12で定義される装置。
  20. 前記ネットワークおよび前記少なくとも1つの他のネットワークが異種の、フレームをベースとしたワイアレスネットワークである請求項12で定義される装置。
  21. 前記ネットワークがTDDもしくはFDDの内の1つに従って動作する請求項12で定義される装置。
  22. 前記共有されるスペクトルチャネルに存在する干渉の1つ又は複数の特性を検知するための手段と、
    干渉の前記検知された1つ又は複数の特性に基づいて前記予め決められた最大時間期間および前記休眠期間の実行の内の少なくとも1つを修正するための手段と、
    をさらに備える請求項12で定義される装置。
  23. ネットワーク内の少なくともの1つの端末で、共有されるスペクトルチャネルが少なくとも1つの他のネットワークによって使用されているかどうかを評価するように、
    前記チャネルが前記少なくとも1つの他のネットワークによって使用されていないと評価される時、アップリンクもしくはダウンリンクの内の少なくとも1つで前記共有されるスペクトルチャネルを使用して前記ネットワーク内の前記少なくとも1つのデバイスから1つ又は複数の送信フレームを送信するように、
    予め決められた条件に基づいて前記スペクトルチャネルの送信使用の累積時間をカウントするように、
    前記累積時間が予め決められた最大時間期間を超えるかどうかを判断するように、ここにおいて前記最大時間期間が超えられていなかった場合、1つ又は複数の送信フレームの送信が継続し、
    前記最大時間期間が超えられる時休眠期間を実行するように、
    構成される少なくとも1つのプロセッサ
    を備える共有されるスペクトルチャネルを共有するための装置。
  24. 前記送信の累積時間をカウントするための前記予め決められた条件は、前記チャネルが使用されていると判断され、ならびに前記予め決められた最大時間期間が超えられていなかった時、前記送信の累積時間を予め決められた値にリセットすることを含む請求項23で定義される装置。
  25. 前記ネットワーク内の全ての端末が、前記共有されるスペクトルチャネルが使用されていると検知する時、前記送信の累積時間が単にリセットのみされる請求項24で定義される装置。
  26. 前記送信の累積時間をカウントするための前記予め決められた条件は、アップリンクおよびダウンリンク上のフレーム送信の後それぞれ、アップリンク送信およびダウンリンク送信の内の1つのための時間分だけ前記送信の累積時間をインクリメントすることを含む請求項23で定義される装置。
  27. 前記送信の累積時間をカウントするための前記予め決められた条件が、
    前記チャネルが使用されていると判断され、ならびに前記予め決められた最大時間期間が超えられていなかった時、少なくともダウンリンクおよびアップリンク送信の内の1つのための送信時間分だけ前記送信の累積時間の前記カウントをインクリメントすること
    を含む請求項23で定義される装置。
  28. 前記送信の累積時間をカウントするための前記予め決められた条件が、
    前記チャネルが使用されていると判断され、ならびに前記予め決められた最大時間期間が超えられていなかった時、前記送信の累積時間の前記カウントを中止することを含む請求項23で定義される装置。
  29. 前記少なくとも1つのプロセッサが、
    前記チャネルが使用されていると判断される時、アップリンク送信時間およびダウンリンク送信時間の内の少なくとも1つに基づいて前記休眠期間のための時間値をデクリメントすることによって前記休眠期間のために一定のデューティサイクルを保つように、
    さらに構成される請求項23で定義される装置。
  30. 前記少なくとも1つのプロセッサが、
    前記少なくとも1つの端末で予め決められた検知期間の間待機することと、
    前記共有されるスペクトルチャネルが空いているかどうかを判断するために前記端末でクリアチャネル評価を実行することと、
    を含み、前記ネットワーク内の前記少なくとも1つの端末で、前記共有されるスペクトルチャネルが少なくとも1つの他のネットワークによって使用されているかどうかを評価するようにさらに構成される請求項23で定義される装置。
  31. 前記ネットワークおよび前記少なくとも1つの他のネットワークが異種の、フレームをベースとしたワイアレスネットワークである請求項23で定義される装置。
  32. 前記ネットワークがTDDもしくはFDDの内の1つに従って動作する請求項23で定義される装置。
  33. 前記少なくとも1つのプロセッサが、
    前記共有されるスペクトルチャネルに存在する干渉の1つ又は複数の特性を検知するように、
    干渉の前記検知された1つ又は複数の特性に基づいて前記予め決められた最大時間期間および前記休眠期間の実行の内の少なくとも1つを修正するように
    さらに構成される請求項23で定義される装置。
  34. コンピュータに、ネットワーク内の少なくとも1つの端末で、共有されるスペクトルチャネルが少なくとも1つの他のネットワークによって使用されているかどうかを評価することをさせるためのコードと、
    コンピュータに、前記チャネルが前記少なくとも1つの他のネットワークによって使用されていないと評価される時、アップリンクもしくはダウンリンクの内の少なくとも1つで前記共有されるスペクトルチャネルを使用して前記ネットワーク内の前記少なくとも1つのデバイスから1つ又は複数の送信フレームを送信することをさせるためのコードと、
    コンピュータに、予め決められた条件に基づいて前記スペクトルチャネルの送信使用の累積時間をカウントすることをさせるためのコードと、
    コンピュータに、前記累積時間が予め決められた最大時間期間を超えるかどうかを判断することをさせるためのコードと、ここにおいて前記最大時間期間が超えられていなかった場合、1つ又は複数の送信フレームの送信は継続し、
    コンピュータに、前記最大時間期間が超えられる時、休眠期間を実行することをさせるためのコードと、
    を備えるコンピュータ読み取り可能媒体
    を備えるコンピュータプログラム製品。
  35. 前記送信の累積時間をカウントするための前記予め決められた条件が、前記チャネルが使用されていると判断され、ならびに前記予め決められた最大時間期間が超えられていなかった時、前記送信の累積時間を予め決められた値にリセットすることを含む請求項34で定義されるコンピュータプログラム製品。
  36. 前記ネットワーク内の全ての端末が、前記共有されるスペクトルチャネルが使用されていると検知する時、前記送信の累積時間が単にリセットのみされる請求項35で定義されるコンピュータプログラム製品。
  37. 前記送信の累積時間をカウントするための前記予め決められた条件が、アップリンクおよびダウンリンク上のフレーム送信の後それぞれ、前記アップリンク送信およびダウンリンク送信の内の1つのための時間分だけ前記送信の累積時間をインクリメントすることを含む請求項34で定義されるコンピュータプログラム製品。
  38. 前記送信の累積時間をカウントするための前記予め決められた条件が、
    前記チャネルが使用されていると判断され、ならびに前記予め決められた最大時間期間が超えられていなかった時、少なくともダウンリンクおよびアップリンク送信の内の1つのための送信時間分だけ前記送信の累積時間の前記カウントをインクリメントすること
    を含む請求項34で定義されるコンピュータプログラム製品。
  39. 前記送信の累積時間をカウントするための前記予め決められた条件が、
    前記チャネルが使用されていると判断され、ならびに前記予め決められた最大時間期間が超えられていなかった時、前記送信の累積時間の前記カウントを中止することを含む請求項34で定義されるコンピュータプログラム製品。
  40. 前記コンピュータ読み取り可能媒体が、
    コンピュータに、前記チャネルが使用されていると判断される時、アップリンク送信時間およびダウンリンク送信時間の内の少なくとも1つに基づいて前記休眠期間のための時間値をデクリメントすることによって前記休眠期間のために一定のデューティサイクルを保つことをさせるためのコード
    をさらに備える請求項34で定義されるコンピュータプログラム製品。
  41. 前記ネットワーク内の前記少なくとも1つの端末で、前記共有されるスペクトルチャネルが少なくとも1つの他のネットワークによって使用されているかどうかを評価することをさせるためのコードが、
    コンピュータに、前記少なくとも1つの端末で予め決められた検知期間の間待機することをさせるためのコードと、
    コンピュータに、前記共有されるスペクトルチャネルが空いているかどうかを判断するために前記端末でクリアチャネル評価を実行することをさせるためのコードと、
    を含む前記コンピュータ読み取り可能媒体の請求項34で定義されるコンピュータプログラム製品。
  42. 前記ネットワークおよび前記少なくとも1つの他のネットワークが異種の、フレームをベースとしたワイアレスネットワークである請求項34で定義されるコンピュータプログラム製品。
  43. 前記ネットワークがTDDもしくはFDDの内の1つに従って動作する請求項34で定義されるコンピュータプログラム製品。
  44. コンピュータに、前記共有されるスペクトルチャネルに存在する干渉の1つ又は複数の特性を検知することをさせるためのコードと、
    コンピュータに、干渉の前記検知された1つ又は複数の特性に基づいて前記予め決められた最大時間期間および前記休眠期間の実行の内の少なくとも1つを修正することをさせるためのコードと、
    をさらに備える請求項34で定義されるコンピュータプログラム製品。
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