JP2018516010A - アンライセンスキャリアの処理方法及び装置 - Google Patents
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Abstract
Description
無料/低費用(アンライセンスを購入する必要がなく、スペクトルリソースはコスト無し)、
低アドミッション要求、低コスト(個人も企業も配置に参与することができ、機器サプライヤーが任意の機器を提供することができる)、
リソース共有(複数の異なるシステムがそれにて動作する場合、或いは、同一のシステムの異なる事業者がそれにて動作する場合、リソース共有方式によりスペクトル効率を高めることが考えられる)、
無線アクセス技術が多い(異なる通信規格に関わり、協働しにくく、ネットワークトポロジーが多様化する)、
無線アクセスステーションが多い(ユーザ数が多く、協働しにくく、統括管理のオーバヘッドが大きい)、
応用が多い(資料によれば、マルチサービス、例えば、機械間通信(Machine to machine、単にM2Mという)、車車間通信(Vehicle to vehicle、単にV2Vという)がそれにて動作することができる、と記載されている)、といった特徴及び利点を有する。
前記アンライセンスキャリアの時間長内における最初のサブフレームは完全でないサブフレームであることができ、それ以外のサブフレームはいずれも完全なサブフレームであることと、
前記アンライセンスキャリアの時間長内のスケジューリング単位のうち最後のサブフレームが完全でないスケジューリング単位である場合、前記ステーションが、前記アンライセンスキャリアの時間長内の最後のスケジューリング単位を削除するか使用しないと決定することと、
前記アンライセンスキャリアの時間長内における最初のスケジューリング単位は完全でないスケジューリング単位であることができ、それ以外のサブフレームはいずれも完全なスケジューリング単位であることと、のうち少なくとも一方を含んでもよい。
前記アンライセンスキャリアの時間長内のサブフレームのうち最後のサブフレームが完全でないサブフレームである場合、前記最後のサブフレームの全時間長が前記アンライセンスキャリアの時間長内に含まれており、且つ前記アンライセンスキャリアの時間長が、規制又はプロトコルで規定された最大時間長を超えていなければ、前記ステーションが、最後のサブフレームの全時間長を含むすべてのサブフレームの時間長を占用し使用すると決定することと、
前記アンライセンスキャリアの時間長内のスケジューリング単位のうち最後のスケジューリング単位が完全でないスケジューリング単位である場合、最後のスケジューリング単位の全時間長が前記時間長内に含まれており、且つ前記アンライセンスキャリアの時間長が、規制又はプロトコルで規定された最大時間長を超えていなければ、前記ステーションが、最後のスケジューリング単位の全時間長を含むすべてのスケジューリング単位の時間長を占用し使用すると決定することと、のうち少なくとも一方を含んでもよい。
前記宣言された時間長の最初のサブフレーム又は最初のスケジューリング単位の実際の占用時間長を除いた残余の占用時間長を、サブフレームの時間長又はスケジューリング単位の時間長で割って商が得られ、得られた商を切り下げるか切り上げることで得た実際の占用時間長が対応するサブフレーム又はスケジューリング単位、を含んでもよい。
前記ステーションが前記アンライセンスキャリアを占用する場合、前記ステーションは、前記アンライセンスキャリアについて優先的な使用権を有することと、
前記ステーションが前記アンライセンスキャリアを占用する場合、前記ステーションは、他のステーションが前記アンライセンスキャリアを使用することを許可することができ、前記他のステーションが前記アンライセンスキャリアを使用する必要がある場合、前記他のステーションは、前記ステーションが前記アンライセンスキャリアを占用する時間長内に、CCA及び/又はeCCAを実行することで、前記アンライセンスキャリアの使用権を取得することと、
前記他のステーションが前記ステーションによる占用時間長内に実行するCCA及び/又はeCCAは、前記ステーションが当該アンライセンスキャリアを先取的に占有するCCA及び/又はeCCAよりも先取占有確率が高い高優先度のCCA及び/又はeCCAであることと、のうち少なくとも一方をさらに含んでもよい。
前記ステーションがCCA及び/又はeCCAを実行することに成功したサブフレームから連続する占用されるサブフレームと、
前記ステーションがCCA及び/又はeCCAを実行することに成功したスケジューリング単位から連続する占用されるスケジューリング単位と、
前記ステーションが決定した、CCA及び/又はeCCAの実行に成功したOFDMシンボルから占用されるOFDMシンボルと、
前記ステーションが決定した、現在サブフレームに対して残存する占用されるべきサブフレームと、
前記ステーションが決定した、現在スケジューリング単位に対して残存する占用されるべきスケジューリング単位と、
前記ステーションが決定した、現在OFDMシンボルに対して残存する占用されるべきOFDMシンボルと、
前記ステーションが決定した、現在サブフレームに対してその後のアンライセンスキャリアを占用する時間長内の最後のサブフレームのサブフレーム番号と、
前記ステーションが決定した、現在スケジューリング単位に対してその後のアンライセンスキャリアを占用する時間長内の最後のスケジューリング単位の番号と、のうち少なくとも一方を含み、
前記CCA及び/又はeCCAの実行に成功したサブフレームは、前記アンライセンスキャリアの時間長に含まれるか含まれず、前記CCA及び/又はeCCAの実行に成功したスケジューリング単位は、前記アンライセンスキャリアの時間長に含まれるか含まれない。
前記時間長パラメータは、前記ステーションがCCA及び/又はeCCAを実行することに成功したサブフレームから連続する占用されるサブフレームを含む場合、前記時間長パラメータは、前記連続する占用されるサブフレームのうち最後のサブフレームにおける占用されるOFDMシンボルをさらに含むことと、
前記時間長パラメータは、前記ステーションがCCA及び/又はeCCAを実行することに成功したスケジューリング単位から連続する占用されるスケジューリング単位を含む場合、前記時間長パラメータは、前記連続する占用されるスケジューリング単位のうち最後のスケジューリング単位における占用されるOFDMシンボルをさらに含むことと、
前記時間長パラメータは、前記ステーションが決定した、現在サブフレームに対して残存する占用されるべきサブフレームを含む場合、前記時間長パラメータは、前記残存する占用されるべきサブフレームのうち最後のサブフレームにおける占用されるOFDMシンボルをさらに含むことと、
前記時間長パラメータは、前記ステーションが決定した、現在スケジューリング単位に対して残存する占用されるべきスケジューリング単位を含む場合、前記時間長パラメータは、前記残存する占用されるべきスケジューリング単位のうち最後のスケジューリング単位における占用されるOFDMシンボルをさらに含むことと、
前記時間長パラメータは、前記ステーションが決定した、現在サブフレームに対してその後のアンライセンスキャリアを占用する時間長内の最後のサブフレームのサブフレーム番号を含む場合、前記時間長パラメータは、前記最後のサブフレームにおける占用されるOFDMシンボルをさらに含むことと、
前記時間長パラメータは、前記ステーションが決定した、現在スケジューリング単位に対してその後のアンライセンスキャリアを占用する時間長内の最後のスケジューリング単位の番号を含む場合、前記時間長パラメータは、前記最後のスケジューリング単位における占用されるOFDMシンボルをさらに含むことと、のうち少なくとも一方をさらに含んでもよい。
前記ステーション又は前記他のステーションが、前記最後のサブフレーム及び/又は最後のスケジューリング単位において前記CCA及び/又はeCCAを実行すること、及び/又は、
前記ステーションから許可を得たステーションが、前記最後のサブフレーム及び/又は最後のスケジューリング単位において前記CCA及び/又はeCCAを実行すること、を含んでもよい。
前記ステーションが、前記アンライセンスキャリアの時間長内の最後のサブフレームを削除するか使用しないと決定する、及び/又は、前記ステーションが、前記アンライセンスキャリアの時間長内の最後のスケジューリング単位を削除するか使用しないと決定する場合、
前記ステーションが、前記最後のサブフレーム及び/又は最後のスケジューリング単位を用いたデータ送信を行わないこと、をさらに含んでもよい。
前記CCA及び/又はeCCAの実行に成功したサブフレーム及び/又はスケジューリング単位全体を1つのサブフレーム又はスケジューリング単位として、前記アンライセンスキャリアの時間長内の算定対象とすること、及び/又は、
前記CCA及び/又はeCCAの実行に成功したサブフレーム及び/又はスケジューリング単位のうち、前記CCA及び/又はeCCAを実行するタイミングから当該サブフレーム又はスケジューリング単位が終了するまでのサブフレーム又はスケジューリング単位を、前記アンライセンスキャリアの時間長内の算定対象とすること、をさらに含んでもよい。
前記ステーションは、前記アンライセンスキャリアを占用する時に、他のステーションが前記ステーションとの間で周波数分割多重化、時分割多重化、空間分割多重化、符号分割多重化のうち少なくとも一方を含む多重化方式で前記アンライセンスキャリア上のリソースを使用することを許可し、或いは、前記ステーションは、前記他のステーションが単独で前記アンライセンスキャリア上のリソースを使用することを許可し、前記他のステーションが前記多重化方式で前記アンライセンスキャリア上のリソースを使用する場合、前記他のステーションは、まず最初にCCA及び/又はeCCAを実行する必要があり、前記CCA及び/又はeCCAを実行することに成功してから、リソースの多重化を行うこと、をさらに含み、
前記他のステーションが前記CCA及び/又はeCCAを実行することは、前記他のステーションが、約束した周波数リソースパターンに従って前記CCA及び/又はeCCAを実行することを含み、前記約束した周波数リソースパターンは、約束した物理リソースブロックPRB、約束したリソース単位RE、約束したサブキャリアのうち少なくとも一方を含む。
得られた前記商を切り上げた後、実際の占用時間長が、規制又はプロトコルで規定された最大時間長を超えていなければ、前記ステーションが前記宣言された時間長を切り上げることにより決定することと、
得られた前記商を切り上げた後、実際の占用時間長が、規制又はプロトコルで規定された最大時間長を超えていれば、前記ステーションが前記宣言された時間長を切り下げることにより決定することと、のうち少なくとも一方を含んでもよい。
前記ステーションが前記アンライセンスキャリアを占用する時間長内に有効であることは、
前記ステーションが前記アンライセンスキャリアを占用する時間長内における1つ又は複数のサブフレームにて有効であること、又は、前記ステーションが前記アンライセンスキャリアを占用する時間長内における1つ又は複数のスケジューリング単位にて有効であることを含む。
前記ステーションが、前記アンライセンスキャリアを占用する時間長を含む占用時間長シグナリングにより他のステーションに報知することをさらに含んでもよい。
前記ステーションが、前記CCA及び/又はeCCAの実行に成功したサブフレームを用いて前記占用時間長シグナリングを送信することと、
前記ステーションが、前記CCA及び/又はeCCAの実行に成功したスケジューリング単位を用いて前記占用時間長シグナリングを送信することと、
前記ステーションが、予め約束した、前記CCA及び/又はeCCAの実行に成功したサブフレームの次のサブフレームを用いて前記占用時間長シグナリングを送信することと、
前記ステーションが、予め約束した、前記CCA及び/又はeCCAの実行に成功したスケジューリング単位の次のスケジューリング単位を用いて前記占用時間長シグナリングを送信することと、
前記ステーションが、前記アンライセンスキャリアの時間長におけるそれぞれのサブフレームを用いて前記占用時間長シグナリングを送信することと、
前記ステーションが、前記アンライセンスキャリアの時間長におけるそれぞれのスケジューリング単位を用いて前記占用時間長シグナリングを送信することと、のうち少なくとも一方により行われてもよい。
前記ステーションが、前記それぞれのサブフレームにて約束したリソース位置を用いて、共通の無線ネットワーク一時識別子RNTIの補助により、前記占用時間長シグナリングを送信することを含んでもよい。
信号エネルギーが存在しない物理リソースブロックPRBの周波数領域と、
信号エネルギーが存在しないリソースユニットREの周波数領域と、
信号エネルギーが存在しないサブキャリアの周波数領域と、のうち少なくとも一方の周波数帯域リソースを決定すること、をさらに含んでもよい。
前記ステーションが、前記周波数領域リソースを決定した後、
信号エネルギーが存在しない前記周波数領域リソースのパターンに基づいて、アンライセンスキャリアを占用するステーションの属性を決定することをさらに含み、前記ステーションの属性は、ステーションの所属する事業者情報と、ステーションが周波数再使用及び/又は多重化をサポートするか否かと、のうち少なくとも一方を含む。
前記ステーションが、前記CCA及び/又はeCCAを実行した後、
信号エネルギーが存在する物理リソースブロックPRBの周波数領域と、
信号エネルギーが存在するリソースユニットREの周波数領域と、
信号エネルギーが存在するサブキャリアの周波数領域と、のうち少なくとも一方の周波数領域リソースを決定することをさらに含んでもよい。
前記ステーションが、前記周波数領域リソースを決定した後、
信号エネルギーが存在する前記周波数領域リソースのパターンに基づいて、アンライセンスキャリアを占用するステーションの属性を決定することをさらに含み、前記ステーションの属性は、ステーションの所属する事業者情報と、ステーションが周波数再使用及び/又は多重化をサポートするか否かと、のうち少なくとも一方を含む。
サブフレームを粒状度として、前記アンライセンスキャリアを所定の粒状度で占用する、及び/又は、
長期的進化LTEのタイムスロットと、1つ又は複数の直交周波数分割多重化OFDMシンボルとのうち少なくとも一方を含むスケジューリング単位を粒状度として、前記アンライセンスキャリアを所定の粒状度で占用する、及び/又は、
アンライセンスキャリアを宣言された時間長で占用するように構成されてもよい。
ステーションが空きチャネル評価CCA及び/又は拡張空きチャネル評価eCCAを実行することと、
前記ステーションがアンライセンスキャリアを所定の粒状度で占用することと、
前記ステーションが、前記アンライセンスキャリアを占用する時間長に基づいて、シグナリングを構成して送信することと、を含み、
前記シグナリングは、前記ステーションが前記アンライセンスキャリアを占用する時間長内の最後のサブフレームにおける占用される直交周波数分割多重化OFDMシンボルに対する記述を含むアンライセンスキャリアの処理方法が提供される。
ステーションが、サブフレームを粒状度として前記アンライセンスキャリアを占用することと、
ステーションが、長期的進化LTEのタイムスロットと、1つ又は複数の直交周波数分割多重化OFDMシンボルとのうち少なくとも一方を含むスケジューリング単位を粒状度としてアンライセンスキャリアを占用することと、のうち少なくとも一方を含んでもよい。
前記ステーションが前記アンライセンスキャリアの時間長内の1つ又は複数のサブフレームを用いて前記シグナリングを送信すること、及び/又は、
前記ステーションが前記アンライセンスキャリアの時間長内のそれぞれのサブフレームにおいて前記シグナリングを送信すること、を含んでもよい。
前記ステーションが前記アンライセンスキャリアの時間長内のサブフレームにて約束したリソース位置で共通の無線ネットワーク一時識別子RNTIの補助により、前記シグナリングを送信することを含んでもよい。
前記ステーションが、前記アンライセンスキャリアの時間長内のサブフレームにおいて、物理下り制御チャネルPDCCH又は拡張物理下り制御チャネルePDCCHの共通探索領域を用いて前記シグナリングを送信することを含んでもよい。
ステーションから送信された、アンライセンスキャリアを占用する時間長のシグナリングを受信し解析することと、
解析された前記シグナリングに基づいて、前記時間長内の最後のサブフレームにおける占用される直交周波数分割多重化OFDMシンボルを決定することと、を含み、
前記シグナリングは、前記ステーションが前記アンライセンスキャリアを占用する時間長内の最後のサブフレームにおける占用されるOFDMシンボルに対する記述を含むアンライセンスキャリアの処理方法が提供される。
空きチャネル評価CCA及び/又は拡張空きチャネル評価eCCAを実行する実行モジュールと、
アンライセンスキャリアを所定の粒状度で占用するキャリア占用モジュールと、
前記アンライセンスキャリアを占用する時間長に基づいて、シグナリングを構成して送信する送信モジュールと、を備え、
前記シグナリングは、前記ステーションが前記アンライセンスキャリアを占用する時間長内の最後のサブフレームにおける占用される直交周波数分割多重化OFDMシンボルに対する記述を含むアンライセンスキャリアの処理装置が提供される。
ステーションから送信された、アンライセンスキャリアを占用する時間長のシグナリングを受信し解析する受信モジュールと、
解析された前記シグナリングに基づいて、前記時間長内の最後のサブフレームにおける占用される直交周波数分割多重化OFDMシンボルを決定する決定モジュールと、を備え、
前記シグナリングは、前記ステーションが前記アンライセンスキャリアを占用する時間長内の最後のサブフレームにおける占用されるOFDMシンボルに対する記述を含むアンライセンスキャリアの処理装置が提供される。
上記宣言された時間長の最初のサブフレーム又は最初のスケジューリング単位の実際の占用時間長を除いた残余の占用時間長を、サブフレームの時間長又はスケジューリング単位の時間長で割って商が得られ、得られた商を切り下げるか切り上げることで得た実際の占用時間長が対応するサブフレーム又はスケジューリング単位、を含む。
上記ステーションがアンライセンスキャリアを占用する場合、上記ステーションは、アンライセンスキャリアについて優先的な使用権を有することと、
上記ステーションがアンライセンスキャリアを占用する場合、上記ステーションは、他のステーションがアンライセンスキャリアを使用することを許可することができ、他のステーションが上記アンライセンスキャリアを使用する必要がある場合、他のステーションは、上記ステーションがアンライセンスキャリアを占用する時間長内に、CCA及び/又はeCCAを実行することで、アンライセンスキャリアを使用する使用権を取得し、
なお、ここで、他のステーションは、該ステーションに従属する下位ユーザ機器(UE)を含むことができることと、
上記他のステーションが上記ステーションによる占用時間長内に実行するCCA及び/又はeCCAは、上記ステーションが当該アンライセンスキャリアを先取的に占有するCCA及び/又はeCCAよりも先取占有確率が高い高優先度のCCA及び/又はeCCAであることと、のうち少なくとも一方をさらに含む。
該ステーション又は他のステーション(例えば、該ステーションに従属する下位UE)が、最後のサブフレーム及び/又は最後のスケジューリング単位においてCCA及び/又はeCCAを実行すること、及び/又は、ステーションから許可を得たステーションが、最後のサブフレーム及び/又は最後のスケジューリング単位においてCCA及び/又はeCCAを実行すること、を含む。
ステーションが、アンライセンスキャリアの時間長内の最後のサブフレームを削除するか使用しないと決定する、及び/又は、ステーションが、アンライセンスキャリアの時間長内の最後のスケジューリング単位を削除するか使用しないと決定する場合、
該ステーションが、最後のサブフレーム及び/又は最後のスケジューリング単位を用いたデータ送信を行わないことをさらに含む。
前記ステーションが前記アンライセンスキャリアを占用する時間長内に有効であることは、
ステーションがアンライセンスキャリアを占用する時間長内における1つ又は複数のサブフレームにて有効であること、又は、ステーションがアンライセンスキャリアを占用する時間長内における1つ又は複数のスケジューリング単位にて有効であることを含む。
サブフレームを粒状度として、前記アンライセンスキャリアを所定の粒状度で占用する、及び/又は、
長期的進化(LTE)のタイムスロットと、1つ又は複数の直交周波数分割多重化(OFDM)シンボルとのうち少なくとも一方を含むスケジューリング単位を粒状度として、前記アンライセンスキャリアを所定の粒状度で占用する、及び/又は、
アンライセンスキャリアを宣言された時間長で占用する。
上記宣言された時間長の最初のサブフレーム又は最初のスケジューリング単位の実際の占用時間長を除いた残余の占用時間長を、サブフレームの時間長又はスケジューリング単位の時間長で割って商が得られ、得られた商を切り下げるか切り上げることで得た実際の占用時間長が対応するサブフレーム又はスケジューリング単位、を含む。
上記ステーションがアンライセンスキャリアを占用する場合、上記ステーションは、アンライセンスキャリアについて優先的な使用権を有することと、
上記ステーションがアンライセンスキャリアを占用する場合、上記ステーションは、他のステーションがアンライセンスキャリアを使用することを許可することができ、他のステーションが上記アンライセンスキャリアを使用する必要がある場合、他のステーションは、上記ステーションがアンライセンスキャリアを占用する時間長内に、CCA及び/又はeCCAを実行することで、アンライセンスキャリアを使用する使用権を取得することと、
上記他のステーションが上記ステーションによる占用時間長内に実行するCCA及び/又はeCCAは、上記ステーションが当該アンライセンスキャリアを先取的に占有するCCA及び/又はeCCAよりも先取占有確率が高い高優先度のCCA及び/又はeCCAであることと、のうち少なくとも一方をさらに含む。
該ステーション又は他のステーション(例えば、該ステーションに従属する下位UE)が、最後のサブフレーム及び/又は最後のスケジューリング単位においてCCA及び/又はeCCAを実行すること、及び/又は、ステーションから許可を得たステーションが、最後のサブフレーム及び/又は最後のスケジューリング単位においてCCA及び/又はeCCAを実行すること、を含む。
ステーションが、アンライセンスキャリアの時間長内の最後のサブフレームを削除するか使用しないと決定する、及び/又は、ステーションが、アンライセンスキャリアの時間長内の最後のスケジューリング単位を削除するか使用しないと決定する場合、
該ステーションが、最後のサブフレーム及び/又は最後のスケジューリング単位を用いたデータ送信を行わないことをさらに含む。
ステーションが前記アンライセンスキャリアを占用する時間長内に有効であることは、
ステーションがアンライセンスキャリアを占用する時間長内における1つ又は複数のサブフレームにて有効であること、又は、ステーションがアンライセンスキャリアを占用する時間長内における1つ又は複数のスケジューリング単位にて有効であることを含む。
ステーションが、サブフレームを粒状度としてアンライセンスキャリアを占用することと、
ステーションが、長期的進化LTEのタイムスロットと、1つ又は複数の直交周波数分割多重化OFDMシンボルとのうち少なくとも一方を含むスケジューリング単位を粒状度としてアンライセンスキャリアを占用することと、のうち少なくとも一方を含んでもよい。
ステーションがアンライセンスキャリアの時間長内の1つ又は複数のサブフレームを用いてシグナリングを送信すること、及び/又は、
ステーションがアンライセンスキャリアの時間長内のそれぞれのサブフレームにおいてシグナリングを送信すること、を含んでもよい。
ステーションがアンライセンスキャリアの時間長内のサブフレームにて約束したリソース位置で共通のRNTIの補助により、シグナリングを送信することを含んでもよい。
ステーションが、アンライセンスキャリアの時間長内のサブフレームにおいて、物理下り制御チャネル(PDCCH)又は拡張物理下り制御チャネル(ePDCCH)の共通探索領域を用いてシグナリングを送信することを含んでもよい。
実行モジュール22は、空きチャネル評価(CCA)及び/又は拡張空きチャネル評価(eCCA)を実行する。
方式1
ステーションがCCA及び/又はeCCAを実行することに成功した後、ステーションは、サブフレームを粒状度として、或いはスケジューリング単位A(後文では、特に説明しない限り、サブフレームはいずれもスケジューリング単位Aによって置き換えられることができ、この場合でも、方案が実施可能である)を粒状度としてアンライセンスキャリアを占用し使用する。占用時間長内のサブフレーム又はスケジューリング単位Aにおける最後のサブフレーム又はスケジューリング単位Aは、完全でないサブフレーム(該サブフレームを完全に占用しない時間方向)又は完全でないスケジューリング単位Aである場合、プロトコルにより、ステーションが占用時間長から最後のサブフレーム又はスケジューリング単位Aを除去するか、或いは、ステーションによる占用時間長内において、最初のサブフレーム又はスケジューリング単位Aが完全でないサブフレーム又は完全でないスケジューリング単位Aになり得る以外に、ステーションによる占用時間長内の残余時間長において、若干の完全なLTEサブフレーム又はスケジューリング単位Aのみを占用することができる、と約束する(ここでは、実際には、若干の完全なLTEサブフレーム又はスケジューリング単位Aとは、既存LTEのサブフレーム又はスケジューリング単位Aであり、残余時間長が若干の完全なLTEサブフレーム又はスケジューリング単位Aの累積時間長に等しいものではない。例えば、ステーションが算出した結果、必要な残余時間長がちょうど若干のサブフレームに等しいものにはならない場合、数個のサブフレーム又はスケジューリング単位Aを切り下げるしかできない)。
方式2
方式2は、方式1に比べ、上記方式によるステーションデータをすべて伝送することができない問題を解消し、方式1は切り下げ方式を用いるため、ステーションのリソースが少なくなることがその理由である。方式2は、方式1に踏まえて、切り上げる場面を追加し、残った処理は方式1と同様である。
方式3
ステーションによる占用時間長を時間量で記述する場合について、
ステーションがCCA及び/又はeCCAを実行することに成功した後、ステーションの宣言した占用時間長が時間量である場合、或いは、ステーションの宣言した占用時間長が一定の時間の長さである場合(例えば、毎回占用する時間はいずれも一定の時間長である)、或いは、ステーションの宣言した占用時間長が設定した時間の長さである場合、ステーションが実際に占用する時間長は、最初のサブフレーム又はスケジューリング単位Aの実際の占用時間長を除いた残余の占用時間長を、サブフレームの時間長又はスケジューリング単位Aの時間長で割り、得られた数値を切り下げるか切り上げて、実際の占用時間長が対応するサブフレーム又はスケジューリング単位を取得するように得られる。
方式4
ステーションがCCA及び/又はeCCAを実行することに成功した後、ステーションの宣言した占用時間長内に、ステーションは、アンライセンスキャリアに対して優先的な使用権を有し、或いは、ステーションは他のステーションによる使用を許可することができる。他のステーションは、宣言された占用時間長内にCCA/eCCAを実行することで使用権を取得し、他のステーションが使用権を取得した後、該アンライセンスキャリアを使用する。
実施例1
占用時間長の起点は、CCA/eCCAの実行に成功したサブフレームの起点である場合、
LAAステーションは、占用時間長の起点がCCA/eCCAの実行に成功したサブフレームの起点であると約束する。ステーションがアンライセンスキャリアを占用した後、ステーションは、CCA/eCCAの実行に成功したサブフレームがある開始位置を占用時間長の起点としてステーションの負荷が占用すべき時間長を決定する。
実施例2
占用時間長の起点は、CCA/eCCAの実行に成功したタイミングである場合、
LAAステーションは、占用時間長の起点がCCA/eCCAの実行に成功したタイミングであると約束する。ステーションがアンライセンスキャリアを占用した後、ステーションは、CCA/eCCAの実行に成功したタイミングを占用時間長の起点としてステーションの負荷が占用すべき時間長を決定する。
実施例3
先取占用に成功したステーションは、占用時間長のシグナリングを送信し、シグナリングの設計は2段階のレベル分けを行うことができる。
実施例4
占用時間長内のステーションが優先権を有すること、及びステーションと他のステーションとがリソースの多重化を行うことについて、
アンライセンスキャリアを先取的に占用することに成功したステーションは、占用時間長シグナリングを送信し、該シグナリングで、該ステーションの宣言した占用時間長を記述し、該占用時間長内のステーションは、リソースを優先的に使用する権利を持つ。
Claims (41)
- ステーションが空きチャネル評価CCA及び/又は拡張空きチャネル評価eCCAを実行することと、
前記ステーションがアンライセンスキャリアを所定の粒状度で占用する、及び/又は、アンライセンスキャリアを宣言された時間長で占用することと、
を含むアンライセンスキャリアの処理方法。 - 前記ステーションが前記アンライセンスキャリアを所定の粒状度で占用することは、
前記ステーションが、サブフレームを粒状度として前記アンライセンスキャリアを占用することと、
前記ステーションが、長期的進化LTEのタイムスロットと、1つ又は複数の直交周波数分割多重化OFDMシンボルとのうち少なくとも一方を含むスケジューリング単位を粒状度として前記アンライセンスキャリアを占用することと、のうち少なくとも一方を含む
請求項1に記載の方法。 - 前記ステーションがアンライセンスキャリアを占用する場合、
前記ステーションが、占用されるべき前記アンライセンスキャリアの時間長を決定することをさらに含む
請求項1に記載の方法。 - 前記ステーションが、占用されるべき前記アンライセンスキャリアの時間長を決定することは、
前記アンライセンスキャリアの時間長内のサブフレームのうち最後のサブフレームが完全でないサブフレームである場合、前記ステーションが、前記アンライセンスキャリアの時間長内の最後のサブフレームを削除するか使用しないと決定することと、
前記アンライセンスキャリアの時間長内における最初のサブフレームは完全でないサブフレームであることができ、それ以外のサブフレームはいずれも完全なサブフレームであることと、
前記アンライセンスキャリアの時間長内のスケジューリング単位のうち最後のサブフレームが完全でないスケジューリング単位である場合、前記ステーションが、前記アンライセンスキャリアの時間長内の最後のスケジューリング単位を削除するか使用しないと決定することと、
前記アンライセンスキャリアの時間長内における最初のスケジューリング単位は完全でないスケジューリング単位であることができ、それ以外のサブフレームはいずれも完全なスケジューリング単位であることと、のうち少なくとも一方を含む
請求項3に記載の方法。 - 前記ステーションが、占用されるべき前記アンライセンスキャリアの時間長を決定することは、
前記アンライセンスキャリアの時間長内のサブフレームのうち最後のサブフレームが完全でないサブフレームである場合、前記最後のサブフレームの全時間長が前記アンライセンスキャリアの時間長内に含まれており、且つ前記アンライセンスキャリアの時間長が、規制又はプロトコルで規定された最大時間長を超えていなければ、前記ステーションが、最後のサブフレームの全時間長を含むすべてのサブフレームの時間長を占用し使用すると決定することと、
前記アンライセンスキャリアの時間長内のスケジューリング単位のうち最後のスケジューリング単位が完全でないスケジューリング単位である場合、最後のスケジューリング単位の全時間長が前記時間長内に含まれており、且つ前記アンライセンスキャリアの時間長が、規制又はプロトコルで規定された最大時間長を超えていなければ、前記ステーションが、最後のスケジューリング単位の全時間長を含むすべてのスケジューリング単位の時間長を占用し使用すると決定することと、のうち少なくとも一方を含む
請求項3に記載の方法。 - 前記宣言された時間長が、時間量、一定の時間の長さ、予め設定された時間の長さのうち少なくとも一方である場合、前記宣言された時間長は、
前記宣言された時間長の最初のサブフレーム又は最初のスケジューリング単位の実際の占用時間長を除いた残余の占用時間長を、サブフレームの時間長又はスケジューリング単位の時間長で割って商が得られ、得られた商を切り下げるか切り上げることで得た実際の占用時間長が対応するサブフレーム又はスケジューリング単位、を含む
請求項1に記載の方法。 - 前記ステーションが前記アンライセンスキャリアを占用する場合、前記ステーションは、前記アンライセンスキャリアについて優先的な使用権を有することと、
前記ステーションが前記アンライセンスキャリアを占用する場合、前記ステーションは、他のステーションが前記アンライセンスキャリアを使用することを許可することができ、前記他のステーションが前記アンライセンスキャリアを使用する必要がある場合、前記他のステーションは、前記ステーションが前記アンライセンスキャリアを占用する時間長内に、CCA及び/又はeCCAを実行することで、前記アンライセンスキャリアの使用権を取得することと、
前記他のステーションが前記ステーションによる占用時間長内に実行するCCA及び/又はeCCAは、前記ステーションが当該アンライセンスキャリアを先取的に占有するCCA及び/又はeCCAよりも先取占有確率が高い高優先度のCCA及び/又はeCCAであることと、のうち少なくとも一方をさらに含む
請求項1に記載の方法。 - 前記アンライセンスキャリアを占有する時間長の時間長パラメータは、
前記ステーションがCCA及び/又はeCCAを実行することに成功したサブフレームから連続する占用されるサブフレームと、その中、前記CCA及び/又はeCCAの実行に成功したサブフレームは、前記アンライセンスキャリアの時間長に含まれるか含まれず、
前記ステーションがCCA及び/又はeCCAを実行することに成功したスケジューリング単位から連続する占用されるスケジューリング単位と、その中、前記CCA及び/又はeCCAの実行に成功したスケジューリング単位は、前記アンライセンスキャリアの時間長に含まれるか含まれない、
前記ステーションが決定した、CCA及び/又はeCCAの実行に成功したOFDMシンボルから占用されるOFDMシンボルと、
前記ステーションが決定した、現在サブフレームに対して残存する占用されるべきサブフレームと、
前記ステーションが決定した、現在スケジューリング単位に対して残存する占用されるべきスケジューリング単位と、
前記ステーションが決定した、現在OFDMシンボルに対して残存する占用されるべきOFDMシンボルと、
前記ステーションが決定した、現在サブフレームに対してその後のアンライセンスキャリアを占用する時間長内の最後のサブフレームのサブフレーム番号と、
前記ステーションが決定した、現在スケジューリング単位に対してその後のアンライセンスキャリアを占用する時間長内の最後のスケジューリング単位の番号と、のうち少なくとも一方を含む
請求項3に記載の方法。 - 前記時間長パラメータは、前記ステーションがCCA及び/又はeCCAを実行することに成功したサブフレームから連続する占用されるサブフレームを含む場合、前記時間長パラメータは、前記連続する占用されるサブフレームのうち最後のサブフレームにおける占用されるOFDMシンボルをさらに含むことと、
前記時間長パラメータは、前記ステーションがCCA及び/又はeCCAを実行することに成功したスケジューリング単位から連続する占用されるスケジューリング単位を含む場合、前記時間長パラメータは、前記連続する占用されるスケジューリング単位のうち最後のスケジューリング単位における占用されるOFDMシンボルをさらに含むことと、
前記時間長パラメータは、前記ステーションが決定した、現在サブフレームに対して残存する占用されるべきサブフレームを含む場合、前記時間長パラメータは、前記残存する占用されるべきサブフレームのうち最後のサブフレームにおける占用されるOFDMシンボルをさらに含むことと、
前記時間長パラメータは、前記ステーションが決定した、現在スケジューリング単位に対して残存する占用されるべきスケジューリング単位を含む場合、前記時間長パラメータは、前記残存する占用されるべきスケジューリング単位のうち最後のスケジューリング単位における占用されるOFDMシンボルをさらに含むことと、
前記時間長パラメータは、前記ステーションが決定した、現在サブフレームに対してその後のアンライセンスキャリアを占用する時間長内の最後のサブフレームのサブフレーム番号を含む場合、前記時間長パラメータは、前記最後のサブフレームにおける占用されるOFDMシンボルをさらに含むことと、
前記時間長パラメータは、前記ステーションが決定した、現在スケジューリング単位に対してその後のアンライセンスキャリアを占用する時間長内の最後のスケジューリング単位の番号を含む場合、前記時間長パラメータは、前記最後のスケジューリング単位における占用されるOFDMシンボルをさらに含むことと、のうち少なくとも一方をさらに含む
請求項8に記載の方法。 - 前記ステーションがCCA及び/又はeCCAを実行することは、前記ステーションが、前記CCA及び/又はeCCAを実行されるサブフレームにおける先頭からの所定数のOFDMシンボルにおいて前記CCA及び/又はeCCAを実行すること、を含む
請求項1に記載の方法。 - 前記ステーションが、前記アンライセンスキャリアの時間長内の最後のサブフレームを削除するか使用しないと決定する、及び/又は、前記ステーションが、前記アンライセンスキャリアの時間長内の最後のスケジューリング単位を削除するか使用しないと決定する場合、前記CCA及び/又はeCCAを実行することは、
前記ステーション又は前記他のステーションが、前記最後のサブフレーム及び/又は最後のスケジューリング単位において前記CCA及び/又はeCCAを実行すること、及び/又は、
前記ステーションから許可を得たステーションが、前記最後のサブフレーム及び/又は最後のスケジューリング単位において前記CCA及び/又はeCCAを実行すること、を含む
請求項4に記載の方法。 - 前記ステーションが、前記アンライセンスキャリアの時間長内の最後のサブフレームを削除するか使用しないと決定する、及び/又は、前記ステーションが、前記アンライセンスキャリアの時間長内の最後のスケジューリング単位を削除するか使用しないと決定する場合、
前記ステーションが、前記最後のサブフレーム及び/又は最後のスケジューリング単位を用いたデータ送信を行わないこと、をさらに含む
請求項4に記載の方法。 - 前記CCA及び/又はeCCAの実行に成功したサブフレーム及び/又はスケジューリング単位が、前記時間長に含まれる場合、
前記CCA及び/又はeCCAの実行に成功したサブフレーム及び/又はスケジューリング単位全体を1つのサブフレーム又はスケジューリング単位として、前記アンライセンスキャリアの時間長内の算定対象とすること、及び/又は、
前記CCA及び/又はeCCAの実行に成功したサブフレーム及び/又はスケジューリング単位のうち、前記CCA及び/又はeCCAを実行するタイミングから当該サブフレーム又はスケジューリング単位が終了するまでのサブフレーム又はスケジューリング単位を、前記アンライセンスキャリアの時間長内の算定対象とすること、をさらに含む
請求項8に記載の方法。 - 前記アンライセンスキャリアの時間長の終了タイミングは、所定のサブフレーム及び/又はスケジューリング単位の終了境界タイミングである
請求項3に記載の方法。 - 前記ステーションは、前記アンライセンスキャリアを占用する時に、他のステーションが前記ステーションとの間で周波数分割多重化、時分割多重化、空間分割多重化、符号分割多重化のうち少なくとも一方を含む多重化方式で前記アンライセンスキャリア上のリソースを使用することを許可し、或いは、前記ステーションは、前記他のステーションが単独で前記アンライセンスキャリア上のリソースを使用することを許可し、前記他のステーションが前記多重化方式で前記アンライセンスキャリア上のリソースを使用する場合、前記他のステーションは、まず最初にCCA及び/又はeCCAを実行する必要があり、前記CCA及び/又はeCCAを実行することに成功してから、リソースの多重化を行うこと、をさらに含み、
前記他のステーションが前記CCA及び/又はeCCAを実行することは、前記他のステーションが、約束した周波数リソースパターンに従って前記CCA及び/又はeCCAを実行することを含み、前記約束した周波数リソースパターンは、約束した物理リソースブロックPRB、約束したリソース単位RE、約束したサブキャリアのうち少なくとも一方を含む
請求項1に記載の方法。 - 前記実際の占用時間長が対応するサブフレーム又はスケジューリング単位を取得することは、
得られた前記商を切り上げた後、実際の占用時間長が、規制又はプロトコルで規定された最大時間長を超えていなければ、前記ステーションが前記宣言された時間長を切り上げることにより決定することと、
得られた前記商を切り上げた後、実際の占用時間長が、規制又はプロトコルで規定された最大時間長を超えていれば、前記ステーションが前記宣言された時間長を切り下げることにより決定することと、のうち少なくとも一方を含む
請求項6に記載の方法。 - 前記時間量は、前記ステーションが、前記アンライセンスキャリアを占用する時間長を記述するシグナリングに含ませた、前記アンライセンスキャリアの時間長の数値を含み、前記数値は、時間単位を次元とする時間量である
請求項6に記載の方法。 - 前記一定の時間の長さは、プロトコル及び/又は規制で規定された、前記ステーションがアンライセンスキャリアを占用するたびの宣言された時間長を含む
請求項6に記載の方法。 - 前記予め設定された時間の長さは、準静的に設定された時間の長さ及び/又は動的に設定された時間の長さを含む
請求項6に記載の方法。 - 前記他のステーションが取得した前記アンライセンスキャリアの使用権は、前記ステーションが前記アンライセンスキャリアを占用する時間長内に有効であり、
前記ステーションが前記アンライセンスキャリアを占用する時間長内に有効であることは、
前記ステーションが前記アンライセンスキャリアを占用する時間長内における1つ又は複数のサブフレームにて有効であること、又は、前記ステーションが前記アンライセンスキャリアを占用する時間長内における1つ又は複数のスケジューリング単位にて有効であることを含む
請求項7に記載の方法。 - 前記ステーションが前記アンライセンスキャリアを占用し、且つ前記ステーションが使用しないサブフレーム及び/又はスケジューリング単位は、前記他のステーションに使用される場合、前記ステーションが前記サブフレーム及び/又はスケジューリング単位を再使用する必要があれば、前記ステーションは、前記CCA及び/又はeCCAを実行する必要がなく、直接前記サブフレーム及び/又はスケジューリング単位を使用すること、をさらに含む
請求項7に記載の方法。 - 前記ステーションがアンライセンスキャリアを所定の粒状度で占用する、及び/又は、前記アンライセンスキャリアを宣言された時間長で占用した後、
前記ステーションが、前記アンライセンスキャリアを占用する時間長を含む占用時間長シグナリングにより他のステーションに報知すること、をさらに含む
請求項1に記載の方法。 - 前記ステーションが前記占用時間長シグナリングを前記他のステーションに報知することは、
前記ステーションが、前記CCA及び/又はeCCAの実行に成功したサブフレームを用いて前記占用時間長シグナリングを送信することと、
前記ステーションが、前記CCA及び/又はeCCAの実行に成功したスケジューリング単位を用いて前記占用時間長シグナリングを送信することと、
前記ステーションが、予め約束した、前記CCA及び/又はeCCAの実行に成功したサブフレームの次のサブフレームを用いて前記占用時間長シグナリングを送信することと、
前記ステーションが、予め約束した、前記CCA及び/又はeCCAの実行に成功したスケジューリング単位の次のスケジューリング単位を用いて前記占用時間長シグナリングを送信することと、
前記ステーションが、前記アンライセンスキャリアの時間長におけるそれぞれのサブフレームを用いて前記占用時間長シグナリングを送信することと、
前記ステーションが、前記アンライセンスキャリアの時間長におけるそれぞれのスケジューリング単位を用いて前記占用時間長シグナリングを送信することと、のうち少なくとも一方により行われる
請求項22に記載の方法。 - 前記ステーションが、前記アンライセンスキャリアの時間長におけるそれぞれのサブフレームを用いて前記占用時間長シグナリングを送信することは、
前記ステーションが、前記それぞれのサブフレームにて約束したリソース位置を用いて、共通の無線ネットワーク一時識別子RNTIの補助により、前記占用時間長シグナリングを送信することを含む
請求項23に記載の方法。 - 前記ステーションが、前記CCA及び/又はeCCAを実行した後、
信号エネルギーが存在しない物理リソースブロックPRBの周波数領域と、
信号エネルギーが存在しないリソースユニットREの周波数領域と、
信号エネルギーが存在しないサブキャリアの周波数領域と、のうち少なくとも一方の周波数帯域リソースを決定すること、をさらに含む
請求項1に記載の方法。 - 前記ステーションが、前記周波数領域リソースを決定した後、
信号エネルギーが存在しない前記周波数領域リソースのパターンに基づいて、アンライセンスキャリアを占用するステーションの属性を決定することをさらに含み、前記ステーションの属性は、ステーションの所属する事業者情報と、ステーションが周波数再使用及び/又は多重化をサポートするか否かと、のうち少なくとも一方を含む
請求項25に記載の方法。 - 前記ステーションが、前記CCA及び/又はeCCAを実行した後、
信号エネルギーが存在する物理リソースブロックPRBの周波数領域と、
信号エネルギーが存在するリソースユニットREの周波数領域と、
信号エネルギーが存在するサブキャリアの周波数領域と、のうち少なくとも一方の周波数領域リソースを決定することをさらに含む
請求項1に記載の方法。 - 前記ステーションが、前記周波数領域リソースを決定した後、
信号エネルギーが存在する前記周波数領域リソースのパターンに基づいて、アンライセンスキャリアを占用するステーションの属性を決定することをさらに含み、前記ステーションの属性は、ステーションの所属する事業者情報と、ステーションが周波数再使用及び/又は多重化をサポートするか否かと、のうち少なくとも一方を含む
請求項27に記載の方法。 - ステーションに応用されるアンライセンスキャリアの処理装置であって、
空きチャネル評価CCA及び/又は拡張空きチャネル評価eCCAを実行する実行モジュールと、
アンライセンスキャリアを所定の粒状度で占用する、及び/又は、アンライセンスキャリアを宣言された時間長で占用する占用モジュールと、
を備えるアンライセンスキャリアの処理装置。 - 前記占用モジュールは、
サブフレームを粒状度として、前記アンライセンスキャリアを所定の粒状度で占用する、及び/又は、
長期的進化LTEのタイムスロットと、1つ又は複数の直交周波数分割多重化OFDMシンボルとのうち少なくとも一方を含むスケジューリング単位を粒状度として、前記アンライセンスキャリアを所定の粒状度で占用する、及び/又は、
アンライセンスキャリアを宣言された時間長で占用する
請求項29に記載の装置。 - ステーションが空きチャネル評価CCA及び/又は拡張空きチャネル評価eCCAを実行することと、
前記ステーションがアンライセンスキャリアを所定の粒状度で占用することと、
前記ステーションが、前記アンライセンスキャリアを占用する時間長に基づいて、シグナリングを構成して送信することと、を含み、
前記シグナリングは、前記ステーションが前記アンライセンスキャリアを占用する時間長内の最後のサブフレームにおける占用される直交周波数分割多重化OFDMシンボルに対する記述を含む
アンライセンスキャリアの処理方法。 - 前記ステーションが前記アンライセンスキャリアを所定の粒状度で占用することは、
前記ステーションが、サブフレームを粒状度として前記アンライセンスキャリアを占用することと、
前記ステーションが、長期的進化LTEのタイムスロットと、1つ又は複数の直交周波数分割多重化OFDMシンボルとのうち少なくとも一方を含むスケジューリング単位を粒状度として前記アンライセンスキャリアを占用することと、のうち少なくとも一方を含む
請求項31に記載の方法。 - 前記ステーションが前記シグナリングを送信することは、
前記ステーションが前記アンライセンスキャリアの時間長内の1つ又は複数のサブフレームを用いて前記シグナリングを送信すること、及び/又は、
前記ステーションが前記アンライセンスキャリアの時間長内のそれぞれのサブフレームにおいて前記シグナリングを送信すること、を含む
請求項31又は32に記載の方法。 - 前記ステーションが前記シグナリングを送信することは、
前記ステーションが前記アンライセンスキャリアの時間長内のサブフレームにて約束したリソース位置で共通の無線ネットワーク一時識別子RNTIの補助により、前記シグナリングを送信することを含む
請求項33に記載の方法。 - 前記ステーションが前記シグナリングを送信することは、
前記ステーションが、前記アンライセンスキャリアの時間長内のサブフレームにおいて、物理下り制御チャネルPDCCH又は拡張物理下り制御チャネルePDCCHの共通探索領域を用いて前記シグナリングを送信することを含む
請求項34に記載の方法。 - 前記アンライセンスキャリアの時間長内のサブフレームのうち最後のサブフレームが完全なサブフレームである場合、前記シグナリングで、前記最後のサブフレームのすべてのOFDMシンボルが占用されることを記述すること、をさらに含む
請求項31又は32に記載の方法。 - 前記アンライセンスキャリアの時間長内のサブフレームが上りサブフレーム、下りサブフレームを含む場合、前記ステーションの占用するサブフレームは、下りサブフレームのみを含むか、又は、上りサブフレームのみを含むか、又は、上りサブフレーム及び下りサブフレームの双方を含む
請求項31又は32に記載の方法。 - 前記アンライセンスキャリアの時間長内のサブフレームのうち最後のサブフレームが完全でないサブフレームである場合、前記シグナリングで、前記最後のサブフレームにおける占用されるOFDMシンボルを記述する
請求項31又は32に記載の方法。 - ステーションから送信された、アンライセンスキャリアを占用する時間長のシグナリングを受信し解析することと、
解析された前記シグナリングに基づいて、前記時間長内の最後のサブフレームにおける占用される直交周波数分割多重化OFDMシンボルを決定することと、を含み、
前記シグナリングは、前記ステーションが前記アンライセンスキャリアを占用する時間長内の最後のサブフレームにおける占用されるOFDMシンボルに対する記述を含む
アンライセンスキャリアの処理方法。 - ステーションに応用されるアンライセンスキャリアの処理装置であって、
空きチャネル評価CCA及び/又は拡張空きチャネル評価eCCAを実行する実行モジュールと、
アンライセンスキャリアを所定の粒状度で占用するキャリア占用モジュールと、
前記アンライセンスキャリアを占用する時間長に基づいて、シグナリングを構成して送信する送信モジュールと、を備え、
前記シグナリングは、前記ステーションが前記アンライセンスキャリアを占用する時間長内の最後のサブフレームにおける占用される直交周波数分割多重化OFDMシンボルに対する記述を含む
アンライセンスキャリアの処理装置。 - ステーションから送信された、アンライセンスキャリアを占用する時間長のシグナリングを受信し解析する受信モジュールと、
解析された前記シグナリングに基づいて、前記時間長内の最後のサブフレームにおける占用される直交周波数分割多重化OFDMシンボルを決定する決定モジュールと、を備え、
前記シグナリングは、前記ステーションが前記アンライセンスキャリアを占用する時間長内の最後のサブフレームにおける占用されるOFDMシンボルに対する記述を含む
アンライセンスキャリアの処理装置。
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