JP2013512549A - 照明器具および交通路照明装置 - Google Patents
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Abstract
照明器具(1)の少なくとも1つの実施形態によれば、この照明器具は少なくとも1つの光電半導体構成素子(4)と、少なくとも1つの一次光学系(11)とを含み、この一次光学系は半導体構成素子(4)に後置されており、これから距離を置いている。さらに前記一次光学系(11)に後置された二次光学系(22)および/または三次光学系(33)とを有する。前記半導体構成素子(4)から放射される光線の少なくとも30%の成分が前記二次光学系(22)および/または前記三次光学系(33)に達する。さらに二次光学系(22)および/または三次光学系(33)は、前記半導体構成素子(4)から放射された光線を小さな角度で散乱するように構成されている。
Description
照明器具が記載される。さらに交通路照明装置が記載される。
特許文献1には、照明モジュール、照明器具および照明方法が記載されている。
解決すべき課題は、照射特性が改善され、眩しさの少ない照明器具を提供することである。とりわけ解決すべき課題は、設定可能な照射特性を有し、眩しさの少ない交通路照明装置を提供することである。
照明器具の少なくとも1つの実施形態によれば、この照明器具は少なくとも1つの、好ましくは複数の光電半導体構成素子を含む。この半導体構成素子は発光ダイオードまたは発光ダイオードモジュールとすることができる。とりわけ半導体構成素子は、白色光を放射するように構成されている。
照明器具の少なくとも1つの実施形態によれば、この照明器具は少なくとも1つの一次光学系を含む。この一次光学系は光線路に沿って半導体構成素子に後置されており、半導体構成素子から距離を置いている。たとえば一次光学系は、半導体構成素子から放射された光線を所定の立体角領域に偏向するレンズによって形成される。「距離を置いて」とは、光電半導体構成素子の半導体材料と一次光学系との間に直接的な接続がないことを意味する。とりわけ半導体構成素子の光線出射面と一次光学系の光線入射面との間には結合媒体、空隙または真空領域がある。
照明器具の少なくとも1つの実施形態によれば、この照明器具は二次光学系を含む。この二次光学系は光線路に沿って一次光学系に後置されている。二次光学系はとりわけ反射性エレメントである。
照明器具の少なくとも1つの実施形態によれば、この照明器具は三次光学系を含む。この三次光学系は二次光学系および/または一次光学系に後置されており、とりわけ半導体構成素子により形成された光線を透過するように構成されている。
照明器具の少なくとも1つの実施形態によれば、半導体構成素子から放射される光線の少なくとも30%、とりわけ少なくとも50%の割合が二次光学系および/または三次光学系に入射する。
好ましくは照明器具は二次光学系と三次光学系の両方を含む。この場合、少なくとも1つの光電半導体素子から放射された光線の少なくとも50%の成分が二次光学系および/または三次光学系に当たる。二次光学系および三次光学系に当たる光線の割合は互いに異なっていても良い。一次光学系から二次光学系に達する光線の割合は部分的にまたは好ましくは全部が続いて三次光学系に達する。
照明器具の少なくとも1つの実施形態によれば、二次光学系および/または三次光学系は、半導体構成素子から放射される光線を小さな角度で散乱するように構成されており、照明器具は二次光学系と三次光学系の両方を含み、とりわけ三次光学系だけが光線を小さな角度で散乱するように構成されており、二次光学系は反射法則にしたがう反射性の光学エレメントである。
たとえば二次光学系および/または三次光学系により散乱された光線の中央拡散円錐体は0.5°から10゜、とりわけ1゜から5°の開口角を有する。言い替えると、光線には中程度の拡散または散乱だけが施される。拡散円錐体は非対称に構成することもできる。たとえば拡散円錐体は、x方向に沿って約2°の開口角を有し、これに垂直のy方向に沿って約6゜の開口角を有する。拡散円錐体の平均開口角は好ましくは、空間方向での開口角の和の半分から得られ、したがって前記例では約4°である。言い替えると平行光束が二次光学系および/または三次光学系によって、開口角を有する拡散性の光束に変換される。開口角はたとえば、光線強度が最大強度の50%で所定の方向に沿って下降した角度領域、略してFWHM角である。同様に開口角は、入射する平行光束の少なくとも68%または少なくとも95%が放射される最小角度領域であっても良い。
照明器具の少なくとも1つの実施形態によれば、この照明器具は少なくとも1つの光電半導体構成素子と少なくとも1つの一次光学系とを含み、この一次光学系は半導体構成素子に後置されており、これから距離を置いている。さらに照明器具は二次光学系と、好ましくは三次光学系とを有し、三次光学系は一次光学系に後置されている。半導体構成素子から放射される光線の少なくとも30%の割合が二次光学系および/または三次光学系に達する。さらに二次光学系および/または三次光学系は、半導体構成素子から放射された光線を小さな角度で散乱するように構成されている。
このような二次光学系および/または三次光学系を使用することにより、比較的鋭く制限された所定の領域、たとえば道路を照明する照明器具が達成される。さらに二次光学系および/または三次光学系によって小さな角度で散乱することにより、とりわけ道路使用者の眩惑が低減される。
照明器具の少なくとも1つの実施形態によれば、二次光学系は反射器として構成されている。言い替えると二次光学系は、一次光学系から二次光学系に偏向された光線を所定の立体角領域に反射する。この場合、二次光学系は非透光性に構成されている。
照明器具の少なくとも1つの実施形態によれば、三次光学系は散乱プレートである。言い替えると、三次光学系は透光性であり、半導体構成素子から放射された可視光線を透過するように構成されている。加えて同じように三次光学系が近赤外線光線に対しても透光性であり、および/または紫外線光線に対しては非透光性であるように構成することもできる。
照明器具の少なくとも1つの実施形態によれば、この照明器具は二次光学系と三次光学系の両方を含む。二次光学系は反射法則にしたがう反射性の光学エレメントである。すなわち二次光学系は光線を小さな角度で散乱するようには構成されていない。この実施形態では、二次光学系と一次光学系に後置された三次光学系だけが光線を小さな角度で散乱するように構成されている。
照明器具の少なくとも1つの実施形態によれば、二次光学系は半導体構成素子と一次光学系を側方にすべての側で取り囲む。たとえば半導体構成素子と一次光学系は、水平方向にぐるりと二次光学系により取り囲まれている。
照明器具の少なくとも1つの実施形態によれば、二次光学系と三次光学系は半導体構成素子ならびに一次光学系をすべての側で閉鎖する。言い替えると二次光学系と三次光学系によりケースが形成され、この中に半導体構成素子と一次光学系の両方が存在する。二次光学系と三次光学系の他に、ケースは追加で半導体構成素子の支持体によって形成することができる。半導体構成素子ならびに一次光学系を防塵してケース内に閉鎖することができる。
照明器具の少なくとも1つの実施形態によれば、二次光学系はこの二次光学系の長手方向に対して垂直の断面にパラボラ状または楕円状の基本形状を有する。たとえば二次光学系の断面は半楕円として成形されている。とりわけ二次光学系は非対称の断面を有することができる。
照明器具の少なくとも1つの実施形態によれば、二次光学系は平面図で、長手方向に沿って凹形、双凹形、凸形、双凸形、または長方形の基本形状を有する。言い替えると、二次光学系の広がりおよび/または内寸は、長手方向に対して垂直に、とりわけ平面図で見て二次光学系の種々の箇所で異なる値を取ることができる。
照明器具の少なくとも1つの実施形態によれば、二次光学系は、長手方向に対して垂直の方向で多数の積層板に分けられている。積層板はとりわけ長手に延びており、たとえば二次光学系の内側から長手方向に沿って好ましくは繋がっていて、互いに隣接する領域および/または互いに連続する領域である。ここで積層板は、二次光学系の反射性光学系の基本エレメントを形成することができ、積層板または積層板の群は、照明器具の動作時に剛性の繋がった1つの材料から成形することができる。個々の積層板は1つのエッジにより互いに画定することができる。この場合、断面で見ると、二次光学系の少なくとも1つの内側を鋸歯状に構造化することができる。たとえば二次光学系は、断面に沿って10から30の積層板を有する。
照明器具の少なくとも1つの実施形態によれば、二次光学系はとりわけ長手方向に対して垂直の方向に、繋がった少なくとも1つの側面部を有するか、または長手方向に対して垂直に断面全体に沿ってただ1つの繋がったワークピースによって形成されている。とりわけ二次光学系の側面部の内側および/または二次光学系の繋がったワークピース全体の内側は、長手方向に対して垂直の方向に一次または二次の微分可能な連続関数によって記述することができる。たとえば少なくとも1つの内側またはこの内側を断面で特別に記述する関数は正弦波状の経過を有することができる。少なくとも1つの内側は好ましくは長手方向に対して垂直の方向で多数の積層板に分けられており、個々の積層板は、たとえば内面を記述する関数の曲率の変化により、またはこの関数の最小値により互いに画定または分割されている。
照明器具の少なくとも1つの実施形態によれば、二次光学系はとりわけ長手方向に対して横方向または垂直方向に、互いに面平行の閉鎖面を有する。したがってこの閉鎖面は好ましくは、長手方向に対して横に整列された面に対して平行に配向されている。好ましくは閉鎖面は反射性であり、非透光性である。その代わりに、閉鎖面が光透過性であり、好ましくは通過する光線を小さな角度で散乱させることもできる。
照明器具の少なくとも1つの実施形態によれば、積層板は長手方向に沿って直線とは異なる湾曲した経過を有する。たとえば複数の部材が長手方向に沿って1つの積層板に統合されているか、または積層板は長手方向に沿って1つまたは複数の折れ曲がりを有する。このような積層板は比較的簡単に作製することができる。同じように、積層板が長手方向に沿って繋がった1つの一体的材料から成形され、一次の微分可能な連続関数により記述されることも可能である。この種の積層板によって、照明器具により形成される照明強度プロファイルの不連続性または望ましくない変動を減らすことができる。さらに積層板は、二次光学系の中央領域に長手方向を基準にして閉鎖面とは異なる幅を有することができる。
照明器具の少なくとも1つの実施形態によれば、三次光学系の1つまたは2つの主面は表面プロファイルを有する。この表面プロファイルは、主面に成形されたマイクロレンズによって形成することができる。とりわけ表面プロファイルの最大勾配は、三次光学系の主広がり方向を基準にして2°から14°の間、好ましくは3°から10゜の間、とくに4°から6゜の間である。
照明器具の少なくとも1つの実施形態によれば、照明器具から放射される光線の光線プロファイルはとりわけ二次光学系の長手方向に対して垂直の方向に非対称である。たとえば光線プロファイルは、30゜から80゜、とりわけ50゜から80゜、好ましくは60゜から75°の間の角度領域に最大値を有する。言い替えるとこの角度領域内に最大の光線強度が生じる。この角度領域または角度は、半導体構成素子の光軸に関連することができる。
照明器具の光線プロファイルは1つまたは2つの最大値を有し、2つの最大値は好ましくは光軸に対して対称に配置されている。光線プロファイルがたとえば30゜から80゜の間に最大値を有する場合、光線強度は好ましくは20゜から90°の間の角度領域で、最大強度の多くても40%または多くても30%の強度である。
さらに交通路照明装置が記載される。交通路照明装置は、上記の実施形態の1つまたは複数と関連して説明した少なくとも1つの照明器具を有する。したがって照明器具の特徴は、交通路照明装置に対しても開示されており、反対も当てはまる。
交通路照明装置の少なくとも1つの実施形態によれば、この交通路照明装置は、上記実施形態の少なくとも1つに関連して記載された少なくとも1つの照明器具、好ましくは2つ以上の照明器具を有する。
交通路照明装置の少なくとも1つの実施形態によれば、この交通路照明装置は複数または多数の照明器具を有し、これらの照明器具はマトリクス形に配置されている。
交通路照明装置の少なくとも1つの実施形態によれば、少なくとも2つの照明器具が、照明器具の1つの長手方向に沿っておよび/または垂直方向に互いに傾斜して配置されている。これにより、交通路照明装置により大きな領域を照明することができる。
交通路照明装置の少なくとも1つの実施形態によれば、この交通路照明装置は構造的に同じでない種々の照明器具を含む。とりわけ照明器具は、照射角度領域が互いに異なることができる。たとえば1つの照明器具により交通路照明装置の近接領域が照明され、別の照明器具により遠方領域が照明される。
この種の交通路照明装置は、たとえばレール、道路、歩道、自転車道を照明するためにとりわけ固定の街灯の形で使用することができる。
以下、ここに記載した照明器具ならびにここに記載した交通路照明装置を図面を参照し、実施例に基づいて詳細に説明する。同じ参照符合は個々の図面で同じエレメントを表す。しかし図示は縮尺通りではなく、個々のエレメントは分かりやすくするため誇張して大きく図示されている場合がある。
図1には照明器具1の実施例が示されている。照明器具1は支持体7bを有し、この支持体7bの上に取付けプレート7aが取り付けられている。たとえば1つまたは複数の発光ダイオードを有する光電半導体構成素子4が支持体7bの上に取り付けられている。半導体構成素子4から距離を置いて一次光学系11が取付けプレート7aの上に取り付けられている。レンズとして成型された次光学系11の光入射面と、半導体構成素子4の放射側の主面との間の最小間隔は0.5mmから30mmの間であり、好ましくは4mmから20mmの間である。半導体構成素子4ならびに一次光学系11は、特許文献1に記載したように構成することができる。特許文献1の照明器具1に関しての開示内容は参照として取り入れる。少なくとも1つの半導体構成素子4および/または照明器具1の光流は好ましくは少なくとも750lm、とりわけ少なくとも1000lmである。
半導体構成素子4の光軸Aはたとえば半導体構成素子4の照射特性の対称軸、または半導体構成素子4の半導体チップの主面への垂線であり、この光軸Aによりz方向が規定される。とりわけ半導体構成素子4の光軸Aは一次光学系11の対称軸と一致する。好ましくは光軸Aも支持体7bに対して垂直に配向されている。
さらに照明器具1は、多数の積層板2を有する二次光学系22を含む。二次光学系22は図1では簡単に概略的にだけ示されている。二次光学系22は2つの側面部6a、6bを有し、これらは積層板2を備える内側60bを有する。支持体7bに向いた側の二次光学系22の下側には切欠部が成形されており、この切欠部には半導体構成素子4ならびに一次光学系11が貫通している。
二次光学系22の半導体構成素子4の反対側では半導体構成素子4が、ワンピースの三次光学系33によりカバーのように覆われている。この三次光学系33は散乱プレートとして構成されている。同じように、二次光学系22だけが小さな角度での散乱を生じさせるように構成することもでき、この場合、三次光学系33は散乱に作用しない面平行のプレートである。三次光学系33は好ましくは二次光学系22に固定されており、半導体構成素子4に向いた側の主面3aと、半導体構成素子4の反対側の主面3bとを有する。
半導体構成素子4から放射される光線は、一次光学系11から少なくとも50%の成分が、とりわけ少なくとも70%の成分が二次光学系22に向けられる。二次光学系22からさらに光線は三次光学系33に達し、この三次光学系33は光線が通過するように構成されている。同様に、半導体構成素子4から放射された光線の一部は、二次光学系22により反射されることなく一次光学系11を介して直接、三次光学系33に達する。
図2Aには二次光学系22だけが斜視図に示されており、図2Bには側面が、図2Cには平面が概略的に示されている。内側60a、60bにある積層板2は図2には図示されていない。二次光学系22は2つの閉鎖面5を有し、これらは互いに面平行であり、長手方向Lに対してそれぞれ垂直に配置されている。図2に図示しない積層板は、長手方向Lに沿って互いに平行に配置することができる。長手方向Lに沿って二次光学系22および/または照明器具1はたとえば60mmから100mmの間の広がり、たとえば約80mmの広がりを有する。y方向に沿った二次光学系22および/または照明器具1の広がりは、たとえば30mmから100の間であり、とりわけ約60mmである。z方向に沿った広がりは、30mmから90mmの間であり、たとえば約50mmである。
図3Aと3Bには、二次光学系22の断面が示されている。側面部6の平均的経過は破線により示されている。積層板2の数は、他の図面と同じように図示の数とは異なることができる。図3Aによれば側面部6にある積層板2がそれぞれエッジ20により互いに分離されている。エッジ20は、二次光学系22が成形された薄板中にある折れ曲がりにより実現することができる。二次光学系22は他のすべての実施例と同じようにワンピースとすることができ、たとえば1つの薄板または1つの射出成形部材から成形して反射性被覆を施与する。図3Bによれば、側面部6の内側60が微分可能な一次の連続関数によって記述可能である。積層板2最小部24によって互いに分離されている。
図1および2とは異なり、z方向に沿って二次光学系22を画定する二次光学系22のエッジは互いに平行に配置されている。図の描写を簡単にするため、たとえば半導体構成素子4を収容するための切欠部は図3には図示されていない。
図4と5には、二次光学系22の積層板2の詳細な断面が概略的に示されている。図4Aによれば、積層板2a、2bは同じ高さHを有するが、異なる幅W1、W2を有する。積層板2a、2bはそれぞれ凸形の形状を有する。高さHはたとえば50μmから1000μmの間であり、幅W1、W2はたとえば1.0mmから10mmの間である。
図4Bと4Cによれば、積層板2は鋸歯状に成形されている。図4Bによれば個々の積層板2は非対称に成形されており、図4Cによれば対称である。
図5Aと5Bに図示するように、積層板2の経過は微分可能な一次または二次の連続関数により描写することができる。図5Aによれば積層板は正弦波状に成形されており、2つの隣接する積層板2の仮想境界が関数の最小部234によって与えられている。図5Bでは積層板2の正弦波状の経過が沈み込んでいる。積層板2を記述する関数25の2つの反転点の間にある積層板2の内幅W*は、たとえば積層板2の全幅Wの60%から85%の間である。
図6Aには二次光学系22の平面図が概略的に示されている。積層板2は図6Aでは図示されていない。長手方向Lに沿って二次光学系22は双凹形の形状を有し、二次光学系22を+y方向に制限する曲率と、−y方向に制限する曲率とは互いに異なっている。
図6Aの二次光学系22の中心M(破線参照)に沿った断面が図6Bに図示されており、閉鎖面5の近傍のy方向の断面が図6Cに示されている。中心Mに沿った二次光学系22の断面は閉鎖面5の断面より小さい。長手方向L全体に沿った積層板2の数は一定であり、これにより積層板2の中心Mは、閉鎖面5におけるよりも小さい幅W1を有し、閉鎖面5で積層板2は比較的大きな幅W2を有する。さらに、積層板2は長手方向Lに沿って微分可能な一次の連続関数によって記述可能である。これにより、とくに図3B、5Aまたは5Bのように積層板が長手方向Lに対して垂直に成形されている場合には照明器具1により領域を非常に均等に照明することができる。
図7には、二次光学系22の別の実施例の平面図が示されている。長手方向Lに沿って複数の積層板2が互いに連結されており、または継ぎ当てられている。これにより個々の積層板2は比較的単純な幾何形状を有し、効率的に成形することができる。二次光学系22の基本形状は、図6Aと同様に長手方向Lを基準にして双凹形である。図7による二次光学系22の断面は、図6A、Cと同じように示すことができる。図6と7の図示とは異なり、積層板2は図4と5に示したように成形することもできる。
他のすべての実施例と同じように、長手方向Lに沿った積層板2の数は変化しても良い。たとえば図7の二次光学系22は閉鎖面5においては中心Mに沿っているときよりもそれぞれ多数のまたは少数の積層板2を有することができる。好ましくは積層板2の数は、長手方向Lに沿って異なる領域では、最大で係数2だけ、とりわけ少なくとも係数1.2だけ互いに異なっている。
図8A、8B、8Cには、三次光学系33の実施例が示されている。三次光学系33はワンピースに成形することができる。および/または2つの主面3a、3bは中央で互いに面平行である。三次光学系33はガラスまたはプラスチック材料から成形するか、またはこれからなることができる。三次光学系33は、半導体構成素子4に向いた側の主面3aおよび/または半導体構成素子4とは反対側の主面3bにマイクロレンズ30を有することができる。マイクロレンズ30の最大勾配φは好ましくは4°から6゜の間である。マイクロレンズ30の高さはとりわけ25μmから250μmの間である。マイクロレンズ30の幅は、たとえば0.2mmから5mmの間である。
図9によれば、三次光学系33はマイクロレンズ30のマトリクス配置を有する。長手方向Lに沿って、すなわちy方向に沿ってマイクロレンズ30は異なる幅W1、W2を有する。とくに長手方向Lに沿って隣接するマイクロレンズ30は、図5Aまたは5Bのように正弦波状の経過を有することができる。または図4Aのように鋭いエッジにより互いに分離することもできる。
三次光学系33はマイクロレンズ30および/または二次光学系22の積層板2は、球面、非球面、円形、楕円形、またはL方向もしくはy方向に押し出された線形形状を有することができ、y方向でのおよび/または長手方向Lに沿った表面波として正弦波状に成形することができる。同じようにマイクロレンズ30および/または積層板2は、フリーフォーム面またはフリーフォーム光学系として構成することができる。
図10Aには三次光学系33の小さな角度での散乱が示されている。入射する平行光束は、たとえば面平行な三次光学系33の散乱中心により、中程度の開口角αを備える散乱円錐体Kに拡張される。好ましくは開口角αは1゜から5°の間である。
図10Bによれば、小さな角度での散乱は二次光学系22の内側60の1つでの反射の際に行われる。光線の拡張は同様に好ましくは、1゜から3゜の間の中程度の開口角αを備える散乱円錐体Kへと行われる。
図10Cには、入射する平行光束がマイクロレンズ30の1つで散乱または光線拡張を受けることが示されている。マイクロレンズ30の向こう側での光線拡張はたとえば2°から3゜の間である。
図10Dには、二次光学系22の内側60の可能な構造化と、三次光学系33の主面3a、3bの粗化が図示されている。粗化はランダムな粗化とすることができ、たとえば特定の方向に沿って配列された長手の溝をランダムに分散することにより形成することができる。このような構造化により散乱円錐体Kが実現され、この散乱円錐体は長手方向Lに沿って、すなわちy方向に沿って種々の開口角を有する。
図11Aと11Bには、ここに説明した照明器具1により形成される光線プロファイルが示されている。強度Iが放射角θに依存してプロットされている。図1と比較されたい。図11Aによれば、光線プロファイルはy−L面内で光軸Aに対して対称であり、−70°と+70°で2つの最大値を有する。光軸Aに沿ってθ=0°のとき、強度Iは最大強度の大きくても30%である。
図11Bによれば光線プロファイルは約70°のときに1つの最大値を有するだけである。20°から−90°の角度領域で、強度Iは最大強度の大きくても30%である。
図12には、交通路照明装置100の実施例が示されている。図12Aによれば、3つの照明器具1が直線に配置されている。図12Bによれば、照明器具1がy−L面内で互いに傾斜してマトリクス状に配置されている。図12Cによれば、照明器具1がz−L面内で互いに回転している。交通路照明装置100は異なって構成された照明器具1を含むことができる。
とりわけ図12Aの照明器具1では、他のすべての実施例と同じように、二次光学系22が閉鎖面を有していなくても良い。好ましくは閉鎖面はモジュール100の端部にだけ長手方向Lに沿って存在し、したがってすべてのモジュール100は全体で2つの閉鎖面を有するだけである。このような照明器具1またはモジュール100により、閉鎖面が節約され、照明器具1のモジュール形配置が簡単になる。
図13には、たとえば図12Cの交通路照明装置100の光線プロファイルが示されている。とりわけ道路8が均等な強度により照明される。自転車道9および/または歩行路9に沿って、強度Iはたとえば線形に低下する。
ここに説明する本発明は、実施例に基づく説明によって限定されるものではない。むしろ本発明はいずれの新規の特徴、ならびに特徴のいずれの組合せも含むものであり、これらの特徴またはこれらの組合せが明示的に特許請求の範囲または実施例に記載されていなくても、とりわけ請求の範囲の特徴のいずれの組合せも含むものである。
本特許願は、ドイツ特許出願102009056385.7の優先権を主張するものであり、その開示内容はここに参照として取り入れる。
Claims (15)
- ・少なくとも1つの光電半導体構成素子(4)と、
・該半導体構成素子(4)に後置され、該半導体構成素子(4)から間隔を置いた少なくとも1つの一次光学系(11)と、
・前記一次光学系(11)に後置された二次光学系(22)および/または三次光学系(33)とを有し、
前記半導体構成素子(4)から放射される光線の少なくとも30%の成分が前記二次光学系(22)および/または前記三次光学系(33)に達し、
前記二次光学系(22)および/または前記三次光学系(33)は前記光線を小さな角度で散乱するように構成されている、照明器具(1)。 - 前記二次光学系(22)および/または前記三次光学系(33)により散乱された光線の中央拡散円錐体(K)は0.5°から10゜、とりわけ1゜から5°の開口角(α)を有する、請求項1に記載の照明器具(1)。
- 前記二次光学系(22)と前記三次光学系(33)の両方を有し、前記二次光学系(22)は反射器であり、前記三次光学系(33)は散乱プレートである、請求項1または2に記載の照明器具(1)。
- 前記二次光学系(22)は、前記半導体構成素子(4)と前記一次光学系(11)を側方のすべての側で取り囲み、および/または
前記二次光学系(22)と前記三次光学系(33)は、前記半導体構成素子(2)と前記一次光学系(11)をすべての側で取り囲む、請求項1から3までのいずれか1項に記載の照明器具(1)。 - 前記二次光学系(22)の断面は長手方向(L)に対して垂直であり、パラボラ状または楕円状の基本形状を有し、
前記二次光学系(22)は平面で見て前記長手方向(L)に沿って凹形、双凹形、凸形、または双凸形の基本形状を有する、請求項1から4までのいずれか1項に記載の照明器具(1)。 - 前記二次光学系(22)は、前記長手方向(L)に対して少なくとも垂直の方向で複数の積層板(2)に分けられており、個々の前記積層板(2)はエッジ(20)によって互いに分離されている、請求項1から5までのいずれか1項に記載の照明器具(1)。
- 前記二次光学系(22)は長手方向(L)に対して垂直の方向に繋がった側面(6)を有し、該側面は微分可能な一次の連続関数により記述される内側(60)を備え、前記内側(60)は、前記長手方向(L)に対して垂直の方向で多数の積層板(2)に分けられている、請求項1から6までのいずれか1項に記載の照明器具(1)。
- 前記二次光学系(22)は、互いに面平行な閉鎖面(5)を有する、請求項1から7までのいずれか1項に記載の照明器具(1)。
- 前記積層板(2)は、前記長手方向(L)を基準にして中央(M)では前記閉鎖面(5)での幅とは異なる幅(W)を有する、請求項1から8までのいずれか1項に記載の照明器具(1)。
- 前記三次光学系(33)の1つまたは2つの主面(3)には表面プロファイルが設けられており、該表面プロファイルの最大勾配(φ)は2°から14゜の間である、請求項1から9までのいずれか1項に記載の照明器具(1)。
- 前記三次光学系(33)の1つまたは2つの主面(3)にはマイクロレンズ(30)が設けられている、請求項1から10までのいずれか1項に記載の照明器具(1)。
- 前記光線プロファイルは、前記長手方向(L)に対して垂直の方向(y)に30°から80゜の間の角度領域で最大値を有し、20゜から−90°の間の角度領域では、最大値を基準にして大きくても30%の光線強度である、請求項1から11までのいずれか1項に記載の照明器具(1)。
- 前記二次光学系(22)は前記光線を小さな角度で散乱するように構成されており、前記三次光学系(33)は散乱に作用しない、請求項1から12までのいずれか1項に記載の照明器具(1)。
- 少なくとも1つの照明器具(1)を有する交通路照明装置(100)であって、
前記照明器具(1)は、少なくとも1つの光電半導体構成素子(2)と、該半導体構成素子(4)に光線方向で後置され、該半導体構成素子(4)から間隔を置いた少なくとも1つの一次光学系(11)と、前記一次光学系(11)に後置された二次光学系(22)および/または三次光学系(33)とを有し、
前記半導体構成素子(4)から放射される光線の少なくとも50%の成分が前記二次光学系(22)および/または前記三次光学系(33)に達し、
前記二次光学系(22)および/または前記三次光学系(33)は前記光線を小さな角度で散乱するように構成されている、交通路照明装置。 - 2つまたはそれ以上の照明器具(1)を含み、前記照明器具(1)はマトリクス状に配置されており、少なくとも2つの前記照明器具(1)が長手方向(L)に沿って、および/または垂直方向(z)に沿って互いに相対的に傾斜されている、請求項14に記載の交通路照明装置(100)。
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