JP2013511006A - 電動アクチュエータとともに使用するための結合装置 - Google Patents

電動アクチュエータとともに使用するための結合装置 Download PDF

Info

Publication number
JP2013511006A
JP2013511006A JP2012538834A JP2012538834A JP2013511006A JP 2013511006 A JP2013511006 A JP 2013511006A JP 2012538834 A JP2012538834 A JP 2012538834A JP 2012538834 A JP2012538834 A JP 2012538834A JP 2013511006 A JP2013511006 A JP 2013511006A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
housing
coupling
valve
drive
coupling device
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Granted
Application number
JP2012538834A
Other languages
English (en)
Other versions
JP2013511006A5 (ja
JP5716034B2 (ja
Inventor
ロス エイ. シェイド,
トーマス ペセック,
ガレン デイル ウィルケ,
Original Assignee
フィッシャー コントロールズ インターナショナル リミテッド ライアビリティー カンパニー
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by フィッシャー コントロールズ インターナショナル リミテッド ライアビリティー カンパニー filed Critical フィッシャー コントロールズ インターナショナル リミテッド ライアビリティー カンパニー
Publication of JP2013511006A publication Critical patent/JP2013511006A/ja
Publication of JP2013511006A5 publication Critical patent/JP2013511006A5/ja
Application granted granted Critical
Publication of JP5716034B2 publication Critical patent/JP5716034B2/ja
Expired - Fee Related legal-status Critical Current
Anticipated expiration legal-status Critical

Links

Images

Classifications

    • FMECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
    • F16ENGINEERING ELEMENTS AND UNITS; GENERAL MEASURES FOR PRODUCING AND MAINTAINING EFFECTIVE FUNCTIONING OF MACHINES OR INSTALLATIONS; THERMAL INSULATION IN GENERAL
    • F16KVALVES; TAPS; COCKS; ACTUATING-FLOATS; DEVICES FOR VENTING OR AERATING
    • F16K31/00Actuating devices; Operating means; Releasing devices
    • F16K31/02Actuating devices; Operating means; Releasing devices electric; magnetic
    • F16K31/04Actuating devices; Operating means; Releasing devices electric; magnetic using a motor
    • F16K31/047Actuating devices; Operating means; Releasing devices electric; magnetic using a motor characterised by mechanical means between the motor and the valve, e.g. lost motion means reducing backlash, clutches, brakes or return means
    • FMECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
    • F16ENGINEERING ELEMENTS AND UNITS; GENERAL MEASURES FOR PRODUCING AND MAINTAINING EFFECTIVE FUNCTIONING OF MACHINES OR INSTALLATIONS; THERMAL INSULATION IN GENERAL
    • F16KVALVES; TAPS; COCKS; ACTUATING-FLOATS; DEVICES FOR VENTING OR AERATING
    • F16K31/00Actuating devices; Operating means; Releasing devices
    • F16K31/02Actuating devices; Operating means; Releasing devices electric; magnetic
    • F16K31/04Actuating devices; Operating means; Releasing devices electric; magnetic using a motor
    • F16K31/047Actuating devices; Operating means; Releasing devices electric; magnetic using a motor characterised by mechanical means between the motor and the valve, e.g. lost motion means reducing backlash, clutches, brakes or return means
    • F16K31/048Actuating devices; Operating means; Releasing devices electric; magnetic using a motor characterised by mechanical means between the motor and the valve, e.g. lost motion means reducing backlash, clutches, brakes or return means with torque limiters

Landscapes

  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • General Engineering & Computer Science (AREA)
  • Mechanical Engineering (AREA)
  • Electrically Driven Valve-Operating Means (AREA)
  • Mechanically-Actuated Valves (AREA)
  • Lift Valve (AREA)
  • Transmission Devices (AREA)

Abstract

電動アクチュエータ(102)とともに使用するための結合装置が、本明細書に記載される。本明細書に記載された例示的結合装置は、流体弁(104)の流体流れ制御部材(116)に作動可能に結合する結合組立体(106)および電動アクチュエータの駆動装置を含む。駆動装置が第1の回転方向(304)に回転することによって、結合組立体が第1の直線方向に移動し、駆動装置が第2の回転方向に回転することによって、結合組立体が第1の方向に対向する第2の直線方向に移動する。結合組立体は、流体流れ制御部材が、流体弁の弁座と密封的に係合し、電動アクチュエータへの電力が除去されたとき、着座負荷を流体流れ制御部材に提供するために撓まされる付勢要素(206)を含む。
【選択図】図3

Description

本開示は、概して電動アクチュエータに関し、より具体的には、電動アクチュエータとともに使用するための結合装置に関する。
制御弁(例えば、スライディングステム弁)は、流体の流れを制御するためにプロセス制御装置に一般的に使用される。制御弁は、一般的に制御弁の作動を自動化するアクチュエータ(例えば、電動アクチュエータ、油圧アクチュエータなど)を含む。ゲート弁、グローブ弁、ダイヤフラム弁、ピンチ弁、およびアングル弁などのスライディングステム弁は、一般的に開位置と閉位置との間の流体流れ制御部材(例えば、弁体)を駆動する弁茎(例えば、スライディングステム)を有する。
電動アクチュエータは、駆動装置(例えば、1つまたは複数の歯車)を介して流れ制御部材に作動可能に結合されたモータを利用することが多い。作動中、電力がモータに供給されたときに、電動アクチュエータは、弁を通って流れる流体を調節するために、閉位置と開位置との間の流れ制御部材を移動させる。弁が閉じられたときに、流れ制御部材は、一般的に弁の入口と出口との間で流体の流れを防止するために、流れ経路内に配置された環状シールまたは円周シール(例えば、弁座)を密封的に係合するように構成される。
弁が閉位置にあり、電力がモータに提供されたとき、モータは、一般的に流体流れ制御部材が弁の弁座と密封的に係合することを確実にするために、十分な着座負荷を流体流れ制御部材に提供する。電力がモータから除去されたとき、駆動装置(例えば、ウォーム歯車)は、弁座に対して流体流れ制御部材の位置を維持し、流体流れ制御部材が逆方向または反対方向(例えば、弁座から離れる)に実質的に移動することを防止する場合がある。しかし、駆動装置は、流体流れ制御部材が弁座と密封的に係合することを確実にするために、適切なまたは十分な着座負荷を流体流れ制御部材に提供できない恐れがある。結果として、流体は、弁の入口と出口との間の弁を通って漏れる恐れがある。
一例では、結合装置は、流体弁の流体流れ制御部材と電動アクチュエータの駆動装置を作動可能に結合させるために結合組立体を含む。駆動装置が第1の回転方向に回転することによって、結合組立体が第1の直線方向に移動し、駆動装置が第2の回転方向に回転することによって、結合組立体が第1の方向に対向する第2の直線方向に移動する。結合組立体は、流体流れ制御部材が流体弁の弁座と密封的に係合し、電動アクチュエータへの電力が除去されたときに、着座負荷を流体流れ制御部材に提供するために撓まされる付勢要素を含む。
別の例では、結合組立体は、電動アクチュエータの駆動装置に作動可能に結合される駆動部材を含む。駆動装置は、駆動部材を第1の位置と第2の位置と第3の位置との間を移動させる。筐体は、駆動部材の少なくとも一部を摺動可能に受け入れる。付勢要素は、表面と駆動部材との間に配置されて、駆動部材が第3の位置にあるときに、電動アクチュエータへの電力が除去されると、付勢要素が撓んで、着座負荷を流体弁の弁座と密封的に係合した流体流れ制御部材にかける。
さらに別の例では、結合装置は、駆動装置の回転運動を結合組立体の直線運動に変換する手段を含む。結合組立体は、変換する手段を弁茎に結合する手段を含む。結合する手段は、変換する手段を結合する手段の第1の端部を介して摺動可能に受け入れ、弁茎を結合する手段の第2の端部を介して受け入れるために開口を含む。また、結合組立体は、流れ制御部材が流体弁の弁座と密封的に係合し、着座負荷を提供する手段が撓まされ、電動アクチュエータへの電力が除去されたとき、着座負荷を弁茎に結合された流体弁の流体流れ制御部材に提供する手段も含む。
本明細書に記載された例示的制御弁組立体を示す図である。 図1の例示的制御弁組立体を実装するために使用される、本明細書に記載された例示的結合組立体を示す図である。 図1の例示的制御弁組立体を開位置で示した図である。 図1の例示的制御弁組立体を中間位置で示した図である。 図1の例示的制御弁組立体を閉位置で示した図である。 図1〜図5の例示的アクチュエータとともに実装される、別の例示的制御弁組立体を示す図である。 図1〜図5の例示的アクチュエータとともに実装される、別の例示的制御弁組立体を示す図である。 図1〜図5の例示的アクチュエータとともに実装される、別の例示的制御弁組立体を示す図である。
一般に、本明細書に記載された例示的電動アクチュエータは、アクチュエータの駆動モータへの電力が除去されたときに、着座負荷を流体弁に提供する。本明細書に記載された例示的電動アクチュエータは、電力を消費することなく着座負荷を提供する。より具体的には、例示的電動アクチュエータは、流体流れ制御部材が弁座と密封的に係合し、電動アクチュエータ(例えば、電動モータ)が電力を受け入れていないとき、着座負荷を弁の流体流れ制御部材に提供するために付勢要素を含んでもよい。例えば、付勢要素は、流体流れ制御部材が弁座と密封的に係合され(例えば、閉位置)、電力供給源が電力を電動アクチュエータのモータに提供できないとき、着座負荷を電動アクチュエータに作動可能に結合された流体流れ制御部材(例えば、弁体)に提供するために、力を加える1つまたは複数のばねとして実装されてもよい。
一方、一部の公知の電動アクチュエータは、電動アクチュエータがフェールセーフ状態にあるとき、十分な着座負荷を提供する付勢要素、クラッチおよびブレーキ装置の複雑な組合せを使用する。換言すると、公知の電動アクチュエータは、弁の流れ制御部材を、例えば、電力障害中、閉位置に移動させる付勢要素を含んでもよい。従って、流体弁が、電力障害が発生したときに開位置にある場合、付勢要素は、流体流れ制御部材を閉位置に移動させる。しかし、これらの公知のアクチュエータは、複雑な組立体を含むことが多い。さらに、フェールセーフ装置を有するこれらの公知の作動システムの一部は、一般的にフェールセーフ装置の作動を可能にする、クラッチを切断可能な歯車箱を含む。換言すると、駆動組立体は、一般的に、例えば、フェールセーフ装置の作動を可能にする歯車伝導部から作動可能に分離されなければならない。しかし、クラッチを切断可能な歯車箱は、比較的高価であり、操作が困難であり、弁およびアクチュエータ組立体の外径寸法が増大し、アクチュエータをともなう複雑な組立体を含む。さらに、このようなフェールセーフ装置は、一部の用途には必要とされない、かつ/または所望されないことがあり、それによって制御弁組立体のコストを不必要に増加させる。
図1は、本明細書に記載された例示的な制御弁組立体100を示す。制御弁組立体100は、結合組立体106を介して流体弁104に作動可能に結合された電動アクチュエータ102を含む。流体弁104は、入口112と出口114との間の流体流れ通路110を画定する弁本体108を含む。流体流れ制御部材116(例えば、弁体)は、流体流れ通路110内に配置され、入口112と出口114との間の弁口領域すなわち開口122を通って流れる流体を制御するために、弁座120と密封的に係合する座面118を含む。弁茎124は、流体流れ制御部材116に第1の端部126で結合され(例えば、螺合可能に結合され)、電動アクチュエータ102に結合組立体106を介して第2の端部128で作動可能に結合される。弁帽130は、弁本体108に結合され、弁茎124を摺動可能に受け入れるために穴部132を含む。弁帽130は、弁茎124を通過するプロセス流体の漏れを防止するために、および/または有害なもしくは汚染した流体の排出に対して環境を保護するために、流体弁104を通って流れるプロセス流体の圧力に対向するためにシールを提供する、弁パッキン組立体134を収容する。
この例では、電動アクチュエータ102は、例えば、締結具140および/または任意の他の適切な締結機構(複数可)を介して、電動アクチュエータ102の筐体138に結合されたモータ136を含む。モータ136は、例えば、交流(AC)モータ、直流(DC)モータ、可変周波数モータ、ステッピング・モータ、サーボ・モータ、または任意の他の適切なモータもしくは駆動部材などの任意のモータであってもよい。
モータ136は駆動装置142に作動可能に結合される。駆動装置142は、モータ136に電動アクチュエータ102の筐体138内に配置された伝送部(図示せず)(例えば、歯車伝送部)を介して作動可能に結合された駆動部材、即ち出力軸144を含む。示されたように、出力軸144は、ねじである。しかし、他の例では、出力軸144は、モータ136の回転運動を弁茎124の直線運動に変換するために、歯車装置、ボールねじ装置、送りねじ装置、および/または任意の他の適切な伝送装置でもよい。
示されていないが、伝送部は、歯車伝送部、または平歯車、遊星歯車、もしくは任意の他の適切な伝送部を有する歯車箱であってもよい。伝送部は、モータ136によって生成されるトルクを増幅するように構成され、増幅されたトルクを出力軸144に伝送してもよい。出力軸144に伝送された増幅されたトルクによって、流れ制御部材116をより大きい力で弁座120に係合することができ、したがって、流れ制御部材116が弁座120と密封的に係合され、かつ電力がモータ136に提供されるときに、弁本体108を通る流体流れを防止するために、弁座120とより緊密に密封的に係合させる。また、比較的小さくサイズ化されたモータ136を使用して、流れ制御部材116をモータ136によって生成されたトルクを増幅するように構成された伝送部で駆動してもよい。例えば、伝送部によって提供されたトルクの増幅量は、歯車のサイズ(例えば、歯車の歯の直径、歯の数など)に基づいて変化させることができる。さらに他の例では、モータ136は、出力軸144または弁茎124の第2の端部128に直接結合されてもよい。こうした直接駆動構造では、モータ136は、伝送部などのようないかなる他の中間機構またはデバイスもなしに、駆動軸144または弁茎124を直接駆動する。
図2に示されたように、結合組立体106は、筐体202、筐体202に摺動可能に結合された駆動カプラすなわち駆動部材204、および付勢要素206を含む。筐体202は、筐体202の第1の端部210と第1の端部210に対向する筐体202の第2の端部212との間を通る孔、即ち開口208を有する本体207(例えば、円筒形状の本体、矩形形状の本体など)を含む。示されたように、第1の端部210に隣接する開口208は、段付面すなわち肩部214(例えば、筐体202と一体形成される)を提供するために、第2の端部212に隣接する開口208の直径より小さい直径を有する。他の例では、フランジ(図示せず)は、段付面すなわち肩部214を提供するために筐体202に結合されてもよい。また、示されたように、第2の端部212に隣接する開口208は、挿入部218(例えば、締結具、ナットなど)、螺刻された部分222および外側に螺刻された外周部224を受け入れるために、内側に螺刻された孔を有する本体部220を含む。外側に螺刻された外周部224は、挿入部218を開口208の螺刻された部分216を介して筐体202に螺合可能に結合させ、それによって弁茎124が筐体202に結合する。
しかし、他の例では、筐体202は、弁茎124の螺刻された部分222を受け入れるように構成されてもよい。さらに他の例では、挿入部材218は、筐体202に(例えば、筐体202の第2の端部212に)締結具(例えば、ボルト、リベット、ピンなど)、締まり嵌め、圧入、および/または任意の他の適切な締結機構(複数可)を介して締結されてもよい。
駆動部材204は、本体部226(例えば、円筒形状本体部)およびフランジ部228を含む。本体部226は、出力軸144の螺刻された部分232を螺合可能に受け入れるために、螺刻された穴230を含む。フランジ部228は、付勢要素206と筐体202の肩部214との間の筐体202の開口208内に配置または捕捉される。フランジ部228は、駆動部材204を筐体202に作動可能に結合するために、駆動部材204を保持する。
付勢要素206は、挿入部材218(または弁茎)と駆動部材204のフランジ部228との間の筐体202内に配置される。この例では、付勢要素206は、ベルビルばねの重なりを含む。概して、ベルビルばねは、ベルビルばね上に付与された移動距離すなわち撓みに対して比較的高い負荷を提供する。したがって、結果として、例示的な結合組立体106は、比較的小さい占有面積を有するように構成されてもよく、それによって制御弁組立体100の全体の外径または占有面積が低減する。他の例では、付勢要素206は、コイルばね、ばね座金、および/または任意の他の適切な付勢要素(複数可)であってもよい。
他の例では、付勢要素206は、フランジ228と肩部214との間の筐体202内に配置されてもよい。さらに別の例では、付勢要素(たとえば、ばね)は、筐体138の端部234と駆動部材204との間に配置されてもよい。さらに他の例では、結合組立体106および/または付勢要素206は、図2に示された例示的結合組立体106内に提供された着座負荷の方向と反対方向に着座負荷を提供するように構成されてもよい。このような構成によって、結合組立体106が、流体制御部材および図1に示された弁座(たとえば、押して開く流体弁)と反対の構成の弁座を有する流体弁とともに使用されることが可能になる。
図3を参照すると、流体弁104は、開位置300で示されており、結合組立体106の付勢要素206は、第1の状態または実質的に撓まされていない状態302にある。図4は、閉位置400にある流体弁を示すが、結合組立体106の付勢要素206は実質的に撓まされていない状態402にあることを表す。図5は、閉位置500にある流体弁を示し、着座負荷504を流れ制御部材116に提供するために、実質的に撓まされた状態502にある付勢要素206を表す。
図3乃至図5を参照すると、作動時、モータ136は、流体弁104を、図3に示されたような開位置300に向かって移動させるために、出力軸144を第1の方向304(例えば、時計回りの方向)に軸306を中心に、また流体弁104を図4および図5に示されたような閉位置400および500に向かって移動させるために、第1の方向304に対向する第2の方向404(例えば、反時計方向)に軸306を中心に、駆動または回転させる。
流体弁104を開位置300に向かって移動させるために、電力がモータ136に提供される。伝送部(図示せず)によって、出力軸144が第1の方向304(例えば、時計回りの方向)に軸306を中心に回転する。出力軸144が第1の方向304に回転することによって、結合組立体106が軸306に沿って流体弁104から離れる方向に直線運動で移動する。より具体的には、出力軸144が第1の方向304に回転するにつれ、出力軸144の螺刻された部分232は、駆動部材204の螺刻された穴230内を回転することによって、フランジ部228が筐体202の肩部214を係合するように、駆動部材204が軸306に沿った方向に直線移動する。駆動部材204のフランジ部228が筐体202の肩部214を係合することによって、筐体202が流体弁104から直線方向に離れるように移動する。次いで、筐体202によって、流れ制御部材116が弁座120から離れるように移動し、入口112と出口114との間の流体流れ経路110を通る流体流れを可能にするまたは増加させる。
図4に示されたように流体弁104を閉位置400に向かって移動させるために、電力がモータ136に供給され、出力軸114を第2の方向404(例えば、反時計方向)に伝送部を介して回転させる。出力軸144が第2の方向404に回転することによって、結合組立体106が軸306に沿って弁本体108に向かった方向に直線移動する。より具体的には、出力軸144の螺刻された部分232が駆動部材204の螺刻された穴230内を回転することによって、駆動部材204が軸306に沿った方向に直線移動する。次いで、結合組立体106によって、流れ制御部材116が、入口112と出口114との間の流体流れを制限または防止するために、弁座120に向かって移動する。
付勢要素206は、付勢力を提供し、駆動部材204が流体弁104に向かって移動するときは、略撓まされていない状態402にある。付勢要素206によって提供された付勢力によって、駆動部材204が筐体202を直線方向に流体弁104に向かって移動させることが可能になる。さらに、付勢要素206によって提供された付勢力は、そうでなければ駆動部材204、筐体202、弁茎124などの間で起こる場合があるロストモーションを実質的に低減する、またはなくす。換言すると、付勢要素206によって提供された付勢力によって、結合組立体106が図3に示された位置と図4に示された位置との間を移動するとき、結合組立体106が実質的に単一構造として移動することが可能になる。当然のことながら、他の例では、付勢要素206は、駆動部材204が筐体202を弁本体108に向かって移動させる前に撓むように構成されてもよい。これも筐体202、駆動部材204、弁茎124または制御弁組立体100の任意の他の構成部品の間のロストモーションを実質的に低減する、または防止する。
弁102が閉位置400にあるとき、流体流れ制御部材116の座面118は、弁102を通る流体流れを防止するために弁座120を密封的に係合する。この位置において、弁茎124は筐体202に挿入部材218を介して堅く結合され、流体流れ制御部材116は弁座120(たとえば、移動距離またはストローク位置の端部)と係合されるので、筐体202は、もはや弁座120に向かってさらに移動することはない。しかし、モータ136が駆動部材204を直線方向で弁座120に向かって駆動し続けることによって、駆動部材204は筐体202と摺動可能に結合するので、付勢要素206が図5に示されたように撓むまたは加圧される。換言すると、筐体202は、図4に示されたようにその位置に留まり、駆動部材204のフランジ部228は筐体202の肩部214から直線方向に離れるように移動して、図5に示されたように付勢要素206を撓ませるまたは加圧する。
図5に示されたように閉位置500にあるときは、モータ136は、電力がモータ136に提供されたとき、着座負荷を流体流れ制御部材116に提供する。しかし、電力がモータ136から除去されたときは、流れ制御部材116は、弁座120を密封的に係合するために適切なまたは十分な着座負荷が不足することがある。モータ136および/もしくは伝送部の逆駆動抵抗はその位置を維持させるか、または駆動部材204の直線運動を防止するが、モータ136および/または伝送部の逆駆動抵抗は、電力がモータ136から除去されたときには、着座負荷を流れ制御部材116に維持または提供するために適切ではないかもしれない。流れ制御部材116が弁座120と密封的に係合されると、適切な、または十分な着座負荷が開口122を通る流体の漏れを防止する。換言すると、流体弁104の通路210を通る流体流れを実質的に防止するために、適切、または十分な着座負荷が、流体流れ制御部材116を、弁座120が密封的に係合した状態に維持する。このような着座負荷がないと、流体は、流体流れ制御部材116のシール面118が弁座120を係合しているときでさえ、開口122を通過して漏れるかもしれない。
結合組立体106は、電力がモータ136から除去される一方で、流れ制御部材116が弁座120と密封的に係合される場合、流体流れ制御部材116を弁座120と密封的に係合した状態を維持または保持するために、機械的な着座負荷504を提供する。例えば、緊急事態の間、電力障害中、または電動アクチュエータ102(例えば、モータ136)への電力供給が除去または停止された場合、流出(例えば、化学物質流出)を防止するために、流体弁104を閉位置400に維持または保持することが必要な場合がある。そうでなければ、適切なまたは十分な着座負荷を流体流れ制御部材116に、例えば停電中に提供することができないことによって、流体流れが入口112と出口114との間の弁104の開口122を通過する恐れがある。例えば、注入口112における加圧された流体の圧力は、流体流れ制御部材116のシール面118が弁座120から離れるように移動して、流体が出口114に向かって流れる、または漏れることが可能になるように、流体流れ制御部材116に対して(例えば、図5の配向において弁帽130の方向に)力を提供することがある。
従って、例示的な結合組立体106は、流体弁104が閉位置500にあり、電力が電動アクチュエータ102から除去されたときに、流体流れ通路110を通る流体流れを防止するために、着座負荷504を流体流れ制御部材116に提供する。具体的には、結合組立体106は、着座負荷を無限に提供する。追加的にまたは代替的に、結合組立体106は、着座負荷(例えば、着座負荷504)を電力消費なしに(即ち、実質的に電力消費ゼロで)提供する。したがって、一部の例では、弁104が閉位置500にあるときは、モータ136への電力はエネルギーを節約するために除去されてもよく、それによって電動アクチュエータ102の性能および/または効率が向上する。
さらに、結合組立体106は、電動アクチュエータ102への電力が除去されると、着座負荷を提供するためにクラッチ機構、付勢要素の複雑な組合せおよび/またはブレーキ装置を必要としないので、例示的電動アクチュエータ102は、製造費用を削減し、制御弁組立体100の維持管理を簡単にする。
図示されていないが、例示的な結合組立体106は、フェールセーフ機構を有する制御弁組立体とともに実装されてもよい。たとえば、例示的な制御弁組立体100は、付勢要素またはシステムとともに実装されてもよく、それによって流れ制御部材116が、たとえば電力障害の間、もしくは電力がモータ136に提供されないとき、図4の閉位置400に移動される。こうしたフェールセーフ機構は、たとえばクラッチ機構を介して実装されてもよい。
例示的な電動アクチュエータ102は、他のタイプの弁または制御デバイスに実装するために使用されてもよい。例えば、図6A〜図6Cは、回転弁602に結合された、図1〜図5の例示的電動アクチュエータ102を有する例示的制御弁組立体600を示す。回転弁602は、注入口610と排出口612との間の流体流れ経路608内に介装した円盤すなわち流体制御部材606を有する弁本体604を含む。流れ制御部材606は、弁茎614を介して弁本体604に対して回転可能に結合される。弁茎614の一部616(たとえば、スプライン端部)は、回転弁602から延在してレバー618に受け入れられる。次いで、レバー618は、電動アクチュエータ102の駆動部材204と流れ制御部材606を作動可能に結合させる。ロッド端部軸受620は、弁茎124の第1の端部126(図1A)に結合され(例えば、螺合可能に結合され)、レバー618のレバーアーム622に締結具624を介して結合して、レバー618と駆動部材204を作動可能に結合させる。レバー618は、駆動部材204の直線変位を弁茎614の回転変位に変換する。
作動時、モータ136は、出力軸144を第1の方向626(例えば、時計回りの方向)に軸628を中心に回転させる。出力軸144が第1の方向626に回転することによって、結合組立体106が直線運動630で軸628に沿って移動する。より具体的には、出力軸144が第1の方向626に回転するにつれ、出力軸144の螺刻された部分232は、フランジ部228が筐体202の肩部214を係合するように、駆動部材204が第1の方向630に軸628に沿って直線的に移動するために、駆動部材204の螺刻された穴230内を回転する。駆動部材204のフランジ部228は、筐体202を第1の直線方向630に移動するために、筐体202の肩部214を係合する。次いで、駆動部材204によって、レバー618が第1の方向632に軸634を中心に回転する。弁軸614が第1の方向632に軸634を中心に回転することによって、流れ制御部材606がシール面636(例えば、開位置)から回転して離れ、入口610と出口612との間の弁本体604を通る流体流れが可能になる。
モータ136が出力軸144を第2の方向638(例えば、反時計方向)に軸628を中心に回転させると、出力軸144の螺刻された部分232は、駆動部材204が第2の直線方向640に移動するために、駆動部材204の螺刻された穴230内を回転する。駆動部材204が第2の直線方向640に移動するとき、結合組立体106によって、レバー614が第2の方向642に軸634を中心に回転する。弁軸614が第2の方向642に軸634を中心に回転することによって、流れ制御部材606がシール面636(例えば、閉位置)に向かって回転して、流体が注入口610と排出口612との間の弁本体604を通って流れることを防止または制限する。閉位置にあるときは、モータ136は、出力軸144を第2の方向638に回転させ続ける。しかし、筐体202は、流れ制御部材606がシール面636に密封的に係合すると、第2の直線方向640にさらに移動することはできない(即ち、筐体はストローク位置の端部に到達した)。結果として、モータ136は出力軸144を駆動部材204に対して第2の方向638に回転させ続け、駆動部材204を第2の直線方向640に軸628に沿って付勢要素206に向かって移動させて、結合組立体106の付勢要素206を加圧するまたは撓ませる。換言すると、この例では、流れ制御部材606が、シール面636と密封的に係合し、モータ136が駆動部材204を第2の直線方向640に駆動し続ける場合、駆動部材204の肩部228は、付勢要素206を加圧し、着座負荷を流れ制御部材606に提供するために、筐体202の肩部214から離れるように移動する。
伝送部および/またはモータ136の逆駆動抵抗は、モータ136への電力が除去されたとき、レバー618が第1の方向632に軸634を中心に回転するのを防止するが、伝送部および/またはモータ136の逆駆動抵抗は、回転弁602が閉位置にあるとき、径路608を通る流体の漏れを防止するために、適切なまたは十分な着座負荷を提供できない恐れがある。たとえば、流れ制御部材606に提供される着座負荷が不十分である場合、入口610における流体の圧力は、流れ制御部材606とシール面636との間の流体漏れを生じる恐れがある。しかし、付勢要素206が撓まされた状態または加圧された状態のとき、電力がモータ136から除去され、流れ制御部材606が密封的に面636と密封的に係合された場合、付勢要素206は、流体流れ制御部材606をシール面636と密封的に係合した状態に維持または保持するために、適切なまたは十分な機械的な着座負荷を提供する力を加える。換言すると、たとえば付勢要素206は、撓むまたは加圧されたとき、流体流れ制御部材606がシール面636を密封的に係合し、モータ136への電力が除去された場合、注入口610において比較的高圧力の流体が流れ制御部材606とシール面636との間で、および径路608を通じて漏れることを実質的に制限または防止する力を提供する。
ある特定の例示的装置が本明細書に記載されてきたが、本発明の網羅する範囲はそれに限定されない。反対に、本発明は、添付された特許請求の範囲の範囲内に、文字通りに、または均等論のもとで適正に含まれるすべての装置および製造物品を網羅する。

Claims (20)

  1. 電動アクチュエータとともに使用するための結合装置であって、
    流体弁の流体流れ制御部材と前記電動アクチュエータの駆動装置を作動可能に結合させるために結合組立体を備え、
    前記駆動装置が第1の回転方向に回転することによって、前記結合組立体が第1の直線方向に移動し、前記駆動装置が第2の回転方向に回転することによって、前記結合組立体が前記第1の方向に対向する第2の直線方向に移動し、
    前記結合組立体は、前記流体流れ制御部材が前記流体弁の弁座と密封的に係合し、かつ前記電動アクチュエータへの電力が除去されたときに、撓まされて着座負荷を前記流体流れ制御部材に提供する付勢要素を含む、結合装置。
  2. 前記結合組立体は、筐体および駆動部材を備え、前記筐体は前記駆動部材を摺動可能に受け入れ、前記駆動部材は、前記電動アクチュエータの前記駆動装置の螺刻された出力軸に螺合可能に結合される、請求項1に記載の結合装置。
  3. 前記筐体は、前記駆動部材を摺動可能に受け入れるために開口を有する本体を備え、前記筐体は、前記流体流れ制御部材に結合された弁茎を螺合可能に受け入れるために、前記筐体の第1の端部に隣接する段付面および前記筐体の第2の端部に隣接する螺刻された部分を含む、請求項2に記載の結合装置。
  4. 前記駆動部材は、内側に螺刻された穴、および前記駆動部材と前記筐体を作動可能に結合させるために、前記筐体の前記段付面を係合する第3の端部に隣接するフランジを有する本体を備える、請求項3に記載の結合装置。
  5. 前記弁茎を前記筐体に結合させるために、前記筐体の前記螺刻された部分によって受け入れられる挿入部材をさらに備える、請求項4に記載の結合装置。
  6. 前記付勢要素は、前記駆動部材の前記フランジと前記挿入部材との間の前記筐体の前記開口内に配置され、前記付勢要素は、前記流れ制御部材が前記弁座と密封的に係合され、かつ前記駆動部材の前記フランジが前記筐体の前記段付面から離れるように移動する場合、撓まされる、請求項5に記載の結合装置。
  7. 前記付勢要素は、ベルビルばねを備える、請求項1に記載の結合装置。
  8. 電動アクチュエータとともに使用するための結合装置であって、
    前記電動アクチュエータの駆動装置に作動可能に結合される駆動部材であって、前記駆動装置は、前記駆動部材を第1の位置と第2の位置と第3の位置との間で移動させる、駆動部材と、
    前記駆動部材の少なくとも一部を摺動可能に受け入れる筐体と、
    前記駆動部材が前記第3の位置にあるとき、前記電動アクチュエータへの電力が除去された場合に、着座負荷を流動弁の弁座と密封的に係合された流体流れ制御部材にかけるために、前記付勢要素が撓まされるように、表面と前記駆動部材との間に配置された付勢要素と、を備える結合装置。
  9. 前記駆動部材は、前記駆動装置の螺刻された出力軸を第1の端部で受け入れるために螺刻された穴を有する本体を備え、前記筐体に第2の端部で摺動可能に結合される、請求項8に記載の結合装置。
  10. 前記駆動部材は、前記本体の前記第2の端部に隣接するフランジ部を含む、請求項9に記載の結合装置。
  11. 前記筐体は、そこを通る開口を有する本体、第1の端部に隣接する段付面、および弁茎を螺合可能に受け入れる第2の端部に隣接する螺刻された部分を備える、請求項10に記載の結合装置。
  12. 前記駆動部材は、前記駆動部材の前記フランジ部が前記筐体の前記段付面から離れるように移動するとき、前記付勢要素を撓ませる、請求項11に記載の結合装置。
  13. 前記駆動部材の前記フランジ部は、前記筐体の前記開口内に配置され、前記駆動部材が前記筐体を前記第1の位置と第2の位置との間で移動させるとき、前記筐体の前記段付部を係合する、請求項11に記載の結合装置。
  14. 前記弁茎を前記筐体の前記螺刻された部分に結合させるための挿入部材をさらに備え、前記挿入部材は、前記弁茎を螺合可能に受け入れるために外側に螺刻された本体および内側に螺刻された穴を含む、請求項11に記載の結合装置。
  15. 前記付勢要素は、前記挿入部材と前記駆動部材の前記フランジ部との間の前記筐体の前記開口内に配置されたベルビルばねを備える、請求項14に記載の結合装置。
  16. 電動アクチュエータとともに使用するための結合装置であって、
    駆動装置の回転運動を結合組立体の直線運動に変換する手段と、
    前記変換する手段を弁茎に結合する手段であって、前記結合する手段は、前記変換する手段を前記結合する手段の第1の端部を介して摺動可能に受け入れ、前記弁茎を前記結合する手段の第2の端部を介して受け入れるために開口を含む、結合する手段と、
    前記流れ制御部材が前記流体弁の弁座と密封的に係合し、着座負荷を提供する前記手段が撓まされ、前記電動アクチュエータへの電力が除去されたとき、着座負荷を前記弁茎に結合された流体弁の流体流れ制御部材に提供する手段と、を含む結合装置。
  17. 弁茎に結合する前記手段は筐体を備える、請求項16に記載の結合装置。
  18. 前記筐体は、前記弁茎を前記筐体に結合するために挿入部を受け入れるための手段を含む、請求項17に記載の結合装置。
  19. 変換する手段は、前記電動アクチュエータの前記駆動装置の出力軸を受け入れるための手段を含み、前記駆動装置が第1の回転方向に回転することによって、前記駆動部材が第1の直線方向に移動し、前記駆動装置が第2の方向に回転することによって、前記駆動部材が前記第1の方向に対向する第2の直線方向に移動する、請求項16に記載の結合装置。
  20. 着座負荷を提供する前記手段は、前記結合する手段の表面と前記変換する手段の表面との間に配置された付勢する手段を含む、請求項19に記載の結合装置。
JP2012538834A 2009-11-13 2010-10-22 電動アクチュエータとともに使用するための結合装置 Expired - Fee Related JP5716034B2 (ja)

Applications Claiming Priority (3)

Application Number Priority Date Filing Date Title
US12/618,476 2009-11-13
US12/618,476 US8636262B2 (en) 2009-11-13 2009-11-13 Coupling apparatus for use with electric actuators
PCT/US2010/053845 WO2011059677A1 (en) 2009-11-13 2010-10-22 Coupling apparatus for use with electric actuators

Publications (3)

Publication Number Publication Date
JP2013511006A true JP2013511006A (ja) 2013-03-28
JP2013511006A5 JP2013511006A5 (ja) 2013-12-12
JP5716034B2 JP5716034B2 (ja) 2015-05-13

Family

ID=43734117

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2012538834A Expired - Fee Related JP5716034B2 (ja) 2009-11-13 2010-10-22 電動アクチュエータとともに使用するための結合装置

Country Status (11)

Country Link
US (1) US8636262B2 (ja)
EP (1) EP2499410B1 (ja)
JP (1) JP5716034B2 (ja)
CN (1) CN102656395B (ja)
AU (1) AU2010318535B2 (ja)
BR (1) BR112012011413A2 (ja)
CA (1) CA2780524C (ja)
MX (1) MX2012005548A (ja)
NO (1) NO343325B1 (ja)
RU (1) RU2562346C2 (ja)
WO (1) WO2011059677A1 (ja)

Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
WO2020054136A1 (ja) * 2018-09-11 2020-03-19 日本ムーグ株式会社 弁開閉用電動アクチュエータ及び弁開閉用電動アクチュエータの駆動方法
JP7391393B2 (ja) 2019-11-25 2023-12-05 株式会社エム・システム技研 アクチュエータ、及び、流体制御機器
KR102634716B1 (ko) * 2022-08-24 2024-02-08 (주)알레스테크 유량조절밸브 조립체와 이를 구비하는 자동제어 난방시스템 및 그 제어방법

Families Citing this family (12)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US8979063B2 (en) 2011-11-28 2015-03-17 Fisher Controls International Llc Failsafe apparatus for use with linear actuators
JP6400372B2 (ja) * 2014-07-31 2018-10-03 Ntn株式会社 スプールバルブ
CN107110072B (zh) * 2014-12-25 2019-07-09 爱三工业株式会社 蒸发燃料处理装置
JP6567336B2 (ja) * 2015-06-22 2019-08-28 株式会社不二工機 電動弁
US9920852B2 (en) * 2015-07-24 2018-03-20 Petrolvalves S.P.A. Subsea electric actuator
US10428965B1 (en) * 2016-04-25 2019-10-01 Durbin Industrial Valve Repair, Inc. Digital flow control valve for curing press
EP3491349B1 (de) * 2016-07-27 2020-04-08 Bühler AG Elektromechanischer stellantrieb für ein schüttgutabsperrorgan
US9958083B1 (en) * 2016-10-27 2018-05-01 National Enviornmental Products, Ltd. Force limited valve actuator and method therefor
US20180119837A1 (en) * 2016-10-28 2018-05-03 Fisher Controls International Llc Torque alignment nut and installation tool
GB2564491A (en) * 2017-07-14 2019-01-16 Biofold Fluidpower Ltd Failsafe valve actuator
EP4067712A4 (en) * 2019-11-25 2023-12-27 M-System Co.,Ltd ACTUATOR AND FLUID CONTROL DEVICE
CN115087828B (zh) * 2019-12-27 2023-07-14 株式会社鹰取制作所 一种阀门致动器

Citations (4)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH05187569A (ja) * 1992-01-14 1993-07-27 Konan Denki Kk スローオープンバルブ
JP2001004062A (ja) * 1999-06-17 2001-01-09 Benkan Corp 流量制御用バルブ
JP2002181218A (ja) * 2000-12-15 2002-06-26 Matsushita Electric Ind Co Ltd 遮断弁
JP2005030439A (ja) * 2003-07-08 2005-02-03 Toyota Motor Corp 電動弁および減圧システム

Family Cites Families (26)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US981087A (en) * 1910-05-31 1911-01-10 Eugene W Hoyt Self-grinding valve.
US1679898A (en) * 1924-04-12 1928-08-07 Israel B Gilbert Check valve
US1641892A (en) * 1926-03-05 1927-09-06 Fred T Lane Valve
US1712298A (en) * 1928-02-06 1929-05-07 Ford Regulator Valve Co Inc Valve
US2598062A (en) * 1947-11-20 1952-05-27 Meopta Cons Factories For Fine Safety device in electrically controlled valves, fittings or the like
FR1370689A (fr) * 1963-07-02 1964-08-28 Air Liquide Robinet pour récipient à gaz sous pression
US3534770A (en) * 1968-03-27 1970-10-20 Marotta Valve Corp Fluid control valve with flow responsive loading
US4151979A (en) * 1977-02-03 1979-05-01 Kerotest Manufacturing Corp. Diaphragm valve having a Belleville-spring assembly
FR2479942A1 (fr) * 1980-04-02 1981-10-09 Electricite De France Dispositif d'isolement a soupape de surete taree
US4794309A (en) 1987-08-26 1988-12-27 Bailey Japan Co., Ltd. Electric actuator for a control valve
US4836497A (en) * 1988-03-08 1989-06-06 Johnson Controls, Inc. Adjustable valve linkage
JP2899394B2 (ja) 1990-10-26 1999-06-02 株式会社東芝 弁駆動制御装置
US5318272A (en) * 1992-06-12 1994-06-07 Mks Instruments, Inc. Motor controlled throttling poppet valve
EP0730114B1 (en) 1993-11-19 2002-08-28 Nippon Gear Co., Ltd. Apparatus for continuous detection of overload in electric valve actuator
US5518462A (en) 1994-08-12 1996-05-21 Jordan Controls, Inc. Spring return electric actuator
US5950668A (en) 1996-10-09 1999-09-14 Fisher Controls International, Inc. Control valve positioners having improved operating characteristics
JP3937029B2 (ja) 1999-03-26 2007-06-27 株式会社鷺宮製作所 電動弁
US6182678B1 (en) * 1999-11-18 2001-02-06 Young & Franklin, Inc. Apparatus for safely installing and removing spring failsafe actuator
US6371162B1 (en) 2000-04-20 2002-04-16 Fisher Controls International, Inc. Electric actuator for fluid control valves
US6488260B1 (en) 2000-10-10 2002-12-03 Halliburton Energy Services, Inc. Electric fail safe valve actuator
US6471182B1 (en) 2001-07-25 2002-10-29 Mcintosh Douglas S. Control valves for heating and cooling systems
JP3960010B2 (ja) 2001-10-30 2007-08-15 株式会社ノーリツ 流量調整弁
US6769665B2 (en) 2002-12-13 2004-08-03 Young & Franklin Inc. Electric valve actuator with failsafe apparatus
ITPD20030027U1 (it) 2003-03-25 2004-09-26 Carel Spa Struttura di valvola per la regolazione della portata per fluidi in pa rticolare frigoriferi.
DE102004028865B4 (de) 2003-06-20 2007-06-06 Danfoss A/S Kälteanlage
RU34228U1 (ru) * 2003-07-29 2003-11-27 Общество с ограниченной ответственностью производственно-научная фирма "ЛГ автоматика" Клапан

Patent Citations (4)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH05187569A (ja) * 1992-01-14 1993-07-27 Konan Denki Kk スローオープンバルブ
JP2001004062A (ja) * 1999-06-17 2001-01-09 Benkan Corp 流量制御用バルブ
JP2002181218A (ja) * 2000-12-15 2002-06-26 Matsushita Electric Ind Co Ltd 遮断弁
JP2005030439A (ja) * 2003-07-08 2005-02-03 Toyota Motor Corp 電動弁および減圧システム

Cited By (10)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
WO2020054136A1 (ja) * 2018-09-11 2020-03-19 日本ムーグ株式会社 弁開閉用電動アクチュエータ及び弁開閉用電動アクチュエータの駆動方法
KR20200108478A (ko) * 2018-09-11 2020-09-18 무그 재팬 리미티드 밸브 개폐용 전동 액추에이터 및 밸브 개폐용 전동 액추에이터의 구동방법
CN111902664A (zh) * 2018-09-11 2020-11-06 穆格日本有限公司 阀开闭用电动致动器及阀开闭用电动致动器的驱动方法
JPWO2020054136A1 (ja) * 2018-09-11 2021-08-30 日本ムーグ株式会社 弁開閉用電動アクチュエータ及び弁開閉用電動アクチュエータの駆動方法
KR102385687B1 (ko) * 2018-09-11 2022-04-12 무그 재팬 리미티드 밸브 개폐용 전동 액추에이터 및 밸브 개폐용 전동 액추에이터의 구동방법
JP7080985B2 (ja) 2018-09-11 2022-06-06 日本ムーグ株式会社 弁開閉用電動アクチュエータ及び弁開閉用電動アクチュエータの駆動方法
CN111902664B (zh) * 2018-09-11 2023-06-09 穆格日本有限公司 阀开闭用电动致动器及阀开闭用电动致动器的驱动方法
US11680659B2 (en) 2018-09-11 2023-06-20 Moog Japan Ltd. Electrically driven actuator for opening and closing valve, and method for driving electrically driven actuator for opening and closing valve
JP7391393B2 (ja) 2019-11-25 2023-12-05 株式会社エム・システム技研 アクチュエータ、及び、流体制御機器
KR102634716B1 (ko) * 2022-08-24 2024-02-08 (주)알레스테크 유량조절밸브 조립체와 이를 구비하는 자동제어 난방시스템 및 그 제어방법

Also Published As

Publication number Publication date
AU2010318535A1 (en) 2012-06-07
AU2010318535B2 (en) 2016-05-19
WO2011059677A1 (en) 2011-05-19
RU2012122636A (ru) 2013-12-20
US8636262B2 (en) 2014-01-28
CA2780524C (en) 2016-09-27
NO20120540A1 (no) 2012-05-10
JP5716034B2 (ja) 2015-05-13
CN102656395B (zh) 2014-12-17
CA2780524A1 (en) 2011-05-19
RU2562346C2 (ru) 2015-09-10
EP2499410A1 (en) 2012-09-19
US20110114860A1 (en) 2011-05-19
EP2499410B1 (en) 2017-12-06
MX2012005548A (es) 2012-08-01
CN102656395A (zh) 2012-09-05
NO343325B1 (no) 2019-01-28
BR112012011413A2 (pt) 2016-05-03

Similar Documents

Publication Publication Date Title
JP5716034B2 (ja) 電動アクチュエータとともに使用するための結合装置
JP6068551B2 (ja) 内部負荷装置を有する電動アクチュエータ
EP2391839B1 (en) Axial flow control valves having an internal actuator
JP2013511006A5 (ja)
EP2347153B1 (en) Rotary actuator lever apparatus having an annular recess
EP3749884A1 (en) An actuator assembly for a fluid control device
KR101444195B1 (ko) 나사조임식 버터플라이 밸브

Legal Events

Date Code Title Description
A521 Request for written amendment filed

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523

Effective date: 20131022

A621 Written request for application examination

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621

Effective date: 20131022

A977 Report on retrieval

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007

Effective date: 20140717

A131 Notification of reasons for refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131

Effective date: 20140729

A601 Written request for extension of time

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A601

Effective date: 20141029

A602 Written permission of extension of time

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A602

Effective date: 20141106

A521 Request for written amendment filed

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523

Effective date: 20141110

TRDD Decision of grant or rejection written
A01 Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01

Effective date: 20150217

A61 First payment of annual fees (during grant procedure)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61

Effective date: 20150316

R150 Certificate of patent or registration of utility model

Ref document number: 5716034

Country of ref document: JP

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

LAPS Cancellation because of no payment of annual fees