JP2013509649A - デジタルクーポンのセルフサービス実装 - Google Patents

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Abstract

開示するのは、電子商取引システムで併用するクーポンの実装向けのセルフサービスポータルに関するさまざまな実施形態である。クーポンキャンペーンは、電子商取引システムにかかわる複数のベンダー向けにコンピューティングデバイスで実装される。各クーポンキャンペーンは、1つまたは複数のデジタルクーポンを備える。各キャンペーンの自動データ作成は、対応するベンダーからセルフサービスポータルを介したコンピューティングデバイスで実施される。ベンダー制御は、キャンペーンの対応する1つに関連付けられたデジタルクーポンが、電子商取引システムを介した品目の購入に適用されるよう有効になっているかどうかについて、セルフサービスポータルを介して実施される。

Description

インターネット経由で製品を販売する業者は、商品のオンライン販売に関連したクーポンを顧客に提供したい場合がある。
大規模なオンライン業者の運営に関連する多くの異なるクーポンの実装が煩雑で多大な労力を必要とする可能性がある点において問題が発生する可能性がある。
本開示の実施形態に従った、さまざまなコンピューティングデバイスが含まれるネットワーク環境の図である。 本開示の実施形態に従った、図1のネットワーク環境のクライアントなどのコンピューティングデバイスの表示デバイスに描画されたユーザインターフェイスの一例の図である。 本開示の実施形態に従った、図1のネットワーク環境のクライアントなどのコンピューティングデバイスの表示デバイスに描画されたユーザインターフェイスの別の一例の図である。 本開示の実施形態に従った図1のネットワーク環境のサーバなどのコンピューティングデバイスに実装された機能の例を図示したフローチャートである。 本開示の実施形態に従った図1のネットワーク環境のサーバなどのコンピューティングデバイスに実装された機能の別の例を図示したフローチャートである。 本開示の実施形態に従った図1のネットワーク環境のサーバなどのコンピューティングデバイスの一実施形態を図示した概略ブロック図である。
本開示の多くの態様は、以下の図を参照してより理解できる。図面の構成要素は必ずしも縮尺通りではなく、本開示の原理を例示する部分が強調されて示されている。さらに、図面では、同じ参照番号が、複数の図面全体を通して対応する部品を示している。
図1を参照すると、以下はインターネットなどのネットワーク経由で商品および/またはサービスをオンラインで販売する業者の活動に関連したネットワーク環境100におけるクーポンの実装に関する。以下の説明では、ネットワーク環境100の物理的性質を最初に説明し、次に同ネットワーク環境の動作について説明する。さまざまな態様の詳細な説明については、後述の図と対応して行う。
図1に示すネットワーク環境100は、たとえばサーバ103、クライアント106、および/またはネットワーク109に接続されたその他のコンピューティングデバイスなどのさまざまなコンピューティングデバイスを含む。ネットワーク109は、たとえば、インターネット、イントラネット、エクストラネット、ワイドエリアネットワーク(WAN)、ローカルエリアネットワーク(LAN)、有線ネットワーク、無線ネットワーク、またはその他の適切なネットワークなど、またはこのようなネットワークの2つ以上の任意の組み合わせを備えていて良い。便宜上、サーバ103およびクライアント106は本明細書ではそれぞれ1つだけ示されている。しかし、一実施形態では、サーバ103は複数のサーバであって良く、クライアント106は複数のクライアントであって良いことは理解されよう。
サーバ103は、本明細書で説明するようなさまざまなコンポーネントを実行するため用いることができるコンピューティングデバイスを一例として備える。サーバ103は、たとえば、サーバコンピュータまたは同様のシステムを備えても良く、たとえば1つまたは複数のサーババンクまたはその他の配列での複数のサーバ配列があっても良い。このようなサーバは、単一の場所に配置されても良く、またはさまざまな異なる地理的場所に分散しても良い。この目的を達成するために、サーバ103は、複数サーバなどのコンピューティング機能があるサーバ「クラウド」として示しても良い。
さまざまな実施形態に従って、さまざまなアプリケーションおよび/またはエンジンがサーバ103で実行される。また、さまざまなデータをサーバ103がアクセス可能なデータストア113に格納しても良い。データストア113に格納されたデータは、たとえば、後述のさまざまなアプリケーションおよび/またはエンジンの操作と関連付けることができる。サーバ103で実行されるアプリケーションには、たとえば、電子商取引システム123、セルフサービスポータル126、および本明細書ではその詳細を説明しないその他のアプリケーションを含むことができる。
電子商取引システム123は、1つまたは複数のオンライン業者のネットワーク参加を促進するための電子商取引を実施するよう構成されている。電子商取引システム123は、1つのサイトに配置されている、または地理的に離れた場所に分散しているサーバ103などの複数のコンピューティングデバイスに実装されている数多くのさまざまなアプリケーション、コンポーネント、および/またはシステムを備えていて良いことは理解されよう。
電子商取引システム123に含まれるアプリケーション、コンポーネント、および/またはシステムは、オンライン業者により顧客に販売される複数の品目136を記述したデータが格納されている品目カタログ133の維持とアクセスなどのさまざまな機能を提供する。品目136それぞれを記述したデータは、品目画像139と品目情報143を含んでも良い。電子商取引システム123を介して販売される品目136は、たとえば商品および/またはサービスを備えることができる。電子商取引システム123はまた、たとえば、品目136の検索、検索結果またはその他の目的のためのネットワークページの生成、品目136の購入の実施、購入した品目136に対する支払の発効、およびその他の機能などのさまざまな機能を提供する。品目136の購入のための準備においては、電子商取引システム123は、顧客により制御されるさまざまなクライアント106に提供するWebページやその他のネットワークコンテンツなどの複数の異なるネットワークページを生成できる。このようなネットワークページは、静的であっても、動的に作成しても良い。
さらに、さまざまな顧客アカウント153をデータストア113で維持できる。それぞれの顧客アカウント153は、支払い住所、発送先住所、支払い手段、およびさまざまな商取引を完了させるために使用されるその他のデータを含む顧客を記述した顧客データを含んで良い。また、顧客アカウント153のそれぞれに関連付けられているのは参照履歴156、購入履歴159、クーポン使用履歴163、および使用可能性のあるその他のデータである。一実施形態では、クーポン使用履歴163は実際は、購入履歴159の一部として含まれていても良いことは理解できよう。
さらに、ベンダーデータ173は、メーカーや、電子商取引システム123を介して販売される品目136を作成またはその他により提供するその他のタイプのベンダーなどのさまざまなベンダーに関する情報を記述するデータストア113に格納される。理解されようが、ベンダーデータ173は、住所および連絡先情報、銀行情報、供給契約情報、および、このようなベンダーとのビジネス取引に必要な本説明の目的にとって重要でないその他の情報を含む、各ベンダーに関する情報を含んでも良い。ベンダーデータ173は特に、ベンダーが、彼らが提供する品目136を購入するより高い意欲を顧客に起こさせるために行うさまざまな販促キャンペーン176を記述するデータを含む。一実施形態に従うと、1つまたは複数のデジタルクーポン179は、説明のように、販促キャンペーン176のそれぞれに関連付けられる。本明細書に包含されるように、デジタルクーポン179はユーザが、1つまたは複数の品目136の購入に関連付けられた利益を引き換える資格をユーザに与える、ユーザが選択できるデジタルの手段を備える。このような利益は、たとえば、1つまたは複数の品目136の購入価格の割引を備えていても良く、割引が固定額でも購入価格の割合でも良い。利益はまた、たとえば、追加品目136の無料サンプル、品目136の送料無料、購入した品目136に関連する品目136に対する割引(固定額または割合での割引)、またはその他の利益を備えていても良い。
さまざまな実施形態に従うと、セルフサービスポータル126は、ベンダーのアクセスと、販促キャンペーン176および/または販促キャンペーン176に関連付けられたデジタルクーポン179の指定を行う。さらに、ベンダーデータ173は、ベンダーと対応する販促キャンペーン176のデジタルクーポン179に対応する電子商取引システム123を運営する業者との間の契約を表明することができる。この契約は、支払い規約や、顧客のデジタルクーポン179の使用に関連する他の規約を表明する。
さまざまな会計機能を電子商取引システム123および/またはセルフサービスポータル126に含め、デジタルクーポン179の使用、クーポンによる割引に基づいたベンダーが業者に支払うべき金額、およびその他の会計機能を追跡しても良い。
クライアント106は、ネットワーク109に接続可能な複数のクライアントデバイスを代表している。たとえば、クライアント106は、インターネットに接続されている何百万のクライアント106のうちの1つを備えていて良い。クライアント106はたとえば、コンピュータシステムなどのプロセッサベースのシステムを備えて良い。このようなコンピュータシステムは、デスクトップコンピュータ、ラップトップコンピュータ、パーソナルデジタルアシスタント、携帯電話、セットトップボックス、音楽プレイヤー、Webパッド、タブレットコンピュータシステム、またはその他の同様の性能を有するデバイスの形をとる実施形態であって良い。
クライアント106は、たとえば、さまざまな周辺デバイスを含んで良い。特に、周辺デバイスは、たとえばキーボード、キーパッド、タッチパッド、タッチスクリーン、マイクロフォン、スキャナー、マウス、ジョイスティック、または1つまたは複数のプッシュボタンなどの入力デバイスを含んで良い。周辺デバイスはまた、ディスプレイデバイス183、インジケータライト、スピーカーなどを含んでも良い。表示デバイス183は、たとえば、ブラウン管(CRT)、液晶ディスプレイ(LCD)スクリーン、ガスプラズマベースフラットパネルディスプレイ、LCDプロジェクタ、またはその他のタイプのディスプレイデバイスなどを備えても良い。
クライアント106内で実行されるのは、ブラウザアプリケーション186を含むさまざまなアプリケーションである。クライアントブラウザアプリケーション186は、電子商取引システム123および、伝送制御プロトコル/インターネットプロトコル(TCP/IP)またはその他のプロトコルを備えたインターネットプロトコルスイートなどの適切なプロトコルに従った、サーバ103にある、使用する可能性のあるその他のアプリケーションと相互にやり取りするよう構成される。この目的を達成するため、ブラウザアプリケーション186は、たとえば、Redmond, Washingtonに所在を置くMicrosoft CorporationのINTERNET EXPLORER(登録商標)や、Mountain View, Californiaに所在を置くMozilla Corporationにより公表されているMOZILLA FIREFOX(登録商標)またはその他の種類のブラウザなどの市販ブラウザを備えていて良い。または、ブラウザアプリケーション186は、同様の性能を有するその他のアプリケーションを備えていて良い。クライアント106で実行されると、ブラウザアプリケーション186は、ユーザインターフェイス189をWebページまたは同様のネットワークページの形式でディスプレイデバイス183上に描画し、その他の機能を実行するよう構成される。また、ブラウザアプリケーション186はネットワークページ186のアクティブな部分の実行を実施できることは理解できよう。
次に、ネットワーク環境100のさまざまなコンポーネントの動作について説明する。販促キャンペーン176は、電子商取引システム123の運用に関連する対応するベンダー向けに、サーバ103で実装される。それぞれの販促キャンペーン176は、1つまたは複数のデジタルクーポン179を含む。理解できようが、このようなデジタルクーポン179は、顧客が品目136の購入のためのオンライン取引を実施する過程において、対応するクライアント106に送信される、電子商取引システム123により生成されたネットワークページに含まれる。さまざまな販促キャンペーン176を保持するため、セルフサービスポータル126は、それぞれのクライアント106から販促キャンペーン176とデジタルクーポン179をサーバ103にアップロードするためのアクセスポイントをベンダーに提供する。セルフサービスポータル126は、ベンダーからの各販促キャンペーン176の自動データ作成をサーバ103で行う。言い換えると、セルフサービス126は、電子商取引システム123を運用する業者の側での介入を必要とせずにベンダーが適切なようにすることができるため、ベンダーがリモートですべての自分の販促キャンペーン176およびデジタルクーポン179を管理できるという点で「セルフサービス」である。
したがって、セルフサービスポータル126では、それぞれのデジタルクーポン179および販促キャンペーン176をベンダーが制御できる。たとえばベンダーは、販促キャンペーン176および個々のデジタルクーポン179にセルフサービスポータル126を使用してアクセスし、このような販促キャンペーン176および/またはデジタルクーポン179を、電子商取引システム123を介して品目136の購入に適用するために有効にするかどうかを指定できる。あるデジタルクーポン179は、電子商取引システム123により引き出され、電子商取引システム123を介して品目136の購入と一緒に引き換えられるようクライアント106に提供されるネットワークページに含められると、「有効」になる。デジタルクーポン179または販促キャンペーン176は、これが、電子商取引システム123を介して品目136の購入と一緒に使用できない場合に「無効」だと見なされる。無効なデジタルクーポン179は、品目136の販売を行うためのクライアント106に提供されたネットワークページに含めることはできないことは理解できよう。また、販促キャンペーン176が有効な場合は、この販促キャンペーン176に関連する1つまたは複数のデジタルクーポン179を有効にできる。ただし、販促キャンペーン176が無効だと見なされる場合は、これに関連するデジタルクーポン179はすべて無効だと見なされる。
ベンダーが、特定の販促キャンペーン176またはデジタルクーポン179が有効か無効かを制御できる方法の1つは、特定の販促キャンペーン176に関連付けられたまたは個々のデジタルクーポン179に関連付けられた最大支払い制限のベンダー指定を行うことである。ベンダーは、特定の販促キャンペーン176下での最大支払いを指定できる。最大支払い制限が、特定の販促キャンペーン176に関連付けられている場合、対応する販促キャンペーン176に関連付けられたデジタルクーポン179の有効なものすべてにおける支払い合計が販促キャンペーン176に関連付けられている支払い制限に達すると、対応する販促キャンペーン176に関連づけられているデジタルクーポン179の有効なデジタルクーポン179すべてが無効になる。
1つの方法では、販促キャンペーン176での支払いが指定した最大支払い制限のあらかじめ定義された比率に達すると、販促キャンペーン176に関連付けられたデジタルクーポン179を無効として描画することができる。販促キャンペーン176に関連付けられた最大支払い制限のあらかじめ定義された比率に達した後、対応する販促キャンペーン176のネットワークページに送信されたデジタルクーポン179の未処理のインスタンスはすべて、あらかじめ定義された期間で引き受けられる。
したがって、最大支払い制限のあらかじめ定義した比率を、いつ販促キャンペーン176に関連付けられたデジタルクーポン179を無効として描画するかを決定するためのしきい値として指定することで、たとえば、デジタルクーポン179が、顧客が実際にこのデジタルクーポン179を引き換えるかどうかについて分からないさまざまなネットワークページを使用して電子商取引システム123により送信された可能性があることを考慮する。これにより特定のしきい値に達したとしても、デジタルクーポン179をさらに引き換えることが可能となる。
最大支払い制限のあらかじめ定義された比率を、個々のデジタルクーポン179または販促キャンペーン176のいずれかを無効として描画するためのしきい値として指定することにより、しきい値に達した後少しの間デジタルクーポン179のインスタンスが未処理なままでも、対応するデジタルクーポン179または販促キャンペーン176での合計支払いがおおよそ実際のあらかじめ定義した最大支払い制限に達するような、おおよその制御が実現する。これは、しきい値が、特定のデジタルクーポン179がさまざまなネットワークページに含まれている場合の比率の情報を用いて指定される最大支払い制限のあらかじめ定義した比率であると仮定している。また、このデジタルクーポン179の引き換え率は、最大支払い制限を超える見込みが相対的に低くなるようなしきい値をどのくらいの値に指定するべきかを推定し、知らせても良い。
対応する販促キャンペーン176または特定のデジタルクーポン179に関連付けられた最大支払い制限を指定するために、セルフサービスポータル126で、特定のベンダーが、販促キャンペーン176に関連付けられたデジタルクーポン179すべてを含む詳細を定めた特定の販促キャンペーン176のスプレッドシートまたはその他のデータをアップロードすることができる。または、スプレッドシートまたはその他のデータで、特定の販促キャンペーン176に関連しない個々のデジタルクーポン179を指定しても良い。
このようなスプレッドシートまたはその他のデータは、特定の販促キャンペーン176またはそれぞれのデジタルクーポン179に関連付けられた、それぞれの最大支払い制限を指定できる。この方法では、最大支払い制限により、そのような販促キャンペーン176および/またはデジタルクーポン179にどのくらいの金額を支払うかに対するある程度の制御が実現されるため、ベンダーはデジタルクーポン179および販促キャンペーン176が有効になる時期をある程度制御する。
または、販促キャンペーン176および/または個々のデジタルクーポン179を定めたスプレッドシートまたはその他のデータをアップロードするのではなく、セルフサービスポータル126が、ベンダーがこのような情報を入力できるフィールドを有するさまざまなネットワークページを提供しても良い。このようなネットワークページは、最終的には、販促キャンペーン176および/またはデジタルクーポン179に関連するデータをアップロードするために使用できることは理解できよう。
加えて、セルフサービスポータル126は、販促キャンペーン176の対応するデジタルクーポン179が有効となる時期について、ベンダーが直接制御できるユーザインターフェイスがあるさまざまなネットワークページを提供する。さらに、販促キャンペーン176が、後述のように有効かどうかの直接制御をベンダーが指定または実施できるネットワークページを、セルフサービスポータル126により生成しても良い。
このようなネットワークページの生成において、ブラウザアプリケーション186またはその他の適切なアプリケーションの操作により、対応するユーザインターフェイスが、クライアント106のディスプレイデバイス183に表示するためエンコードされる。このようなユーザインターフェイスは、対応する各デジタルクーポン179の有効化または無効化を行う、対応するデジタルクーポン179に関連する1つまたは複数のコンポーネントを含めることができる。同じことが、販促キャンペーン176にも適用される。
さらに、セルフサービスポータル126からクライアント106に提供されるネットワークページに含まれるユーザインターフェイスは、セルフサービスポータル126を介してベンダーが以前作成した販促キャンペーン176それぞれのリストを含んでも良い。また、同じ方法で、ベンダーは、対応する販促キャンペーン176の1つに関連するデジタルクーポン179のそれぞれのリストを表示できる。このようなユーザインターフェイスは、対応する後述の図でさらに詳細を説明する。
さらに、スプレッドシートまたはその他のデータが、さまざまなデジタルクーポン179を含む1つまたは複数の新規販促キャンペーン176の自動データ作成中にベンダーによりセルフサービスポータル126に初めてアップロードされるとき、セルフサービスポータル126は最初に、作成された販促キャンペーン176それぞれを解析してエラーを特定する。たとえば、セルフサービスポータル126は、このような販促キャンペーン176または個々のデジタルクーポン179を、たとえば、開始日、終了日、最大支払い制限がない、またはその他のデータがないなどのデータの損失の有無を検証することは理解できよう。さらに、対象の品目136を誤って特定している販促キャンペーン176またはデジタルクーポン179などの他のエラーも特定することができる。たとえば、デジタルクーポン179に関連するリスト価格の割引額が、品目136の価格より高い場合にデジタルクーポン179が誤っている可能性がある。セルフサービスポータル126が、対応する販促キャンペーン176のエラーの有無を解析すると、必要に応じて訂正したり、訂正された販促キャンペーン176またはデジタルクーポン179の再作成を行えるよう、解析結果をベンダーが参照できるようにすることができる。
デジタルクーポン179が電子商取引システム123で使用できるようになると、電子商取引システム123は、クライアント106へのネットワークページとして表示されるさまざまなユーザインターフェイス189にデジタルクーポン179を表示できる。この目的を達成するため、さまざまなネットワークページに表示されるさまざまな品目136を参照中に、顧客はデジタルクーポン179をクリックまたはその他の方法で選択することができる。実施形態に従うと、電子商取引システム123は、顧客が選択したこれらのデジタルクーポン179を追跡し、これらのデジタルクーポン179が提供する対応する利益を、こういった品目136が購入される時の清算時に適用する。または、デジタルクーポン179の引き換えは、他の方法で実装しても良い。
図2を参照すると、セルフサービスポータル126(図1)によりエンコードされた対応するネットワークページの1つを受信した後に、クライアント106(図1)のディスプレイデバイス183(図1)上でブラウザアプリケーション186(図1)により生成可能なユーザインターフェイス189aの一例を示している。ユーザインターフェイス189aは、特定のベンダーに関連する販促キャンペーン176のそれぞれのリストを含む。リストの各販促キャンペーン176に関連付けられているのは、契約開始日203と契約終了日206である。契約開始日203と契約終了日206は、対応する販促キャンペーン176に関連するすべてのデジタルクーポン179が有効である期間を指定する。したがって、各種販促キャンペーン176が、季節限定またはあらかじめ定義された祝日に関連した時間制限があっても良い場合、各販促キャンペーン176はそのデジタルクーポン179の有効期間を指定する。特定の販促キャンペーン176に関連する個々のデジタルクーポン179の開始および終了日が異なるために、契約開始日203と契約終了日206は、それぞれのデジタルクーポン179の最も早い開始日と最も遅い終了日を指定しても良い。
ユーザインターフェイス189aはまた、リストされている各販促キャンペーン176のステータス209と、各販促キャンペーン176に対して実行可能なアクション213をリストする。実効可能なアクション213は、指定した販促キャンペーン176の特定のステータス209によって異なる。たとえば、特定の販促キャンペーン176のステータス209は、たとえば、ある販促キャンペーン176を指定するスプレッドシートまたはその他のデータのアップロードが正常でありエラーを示していないことを示す「スプレッドシート処理成功」を備えることができる。
ある販促キャンペーン176のステータス209が「スプレッドシート処理成功」の場合、アクション213は、対応する販促キャンペーン176に関連する合意または契約に電子的に署名し、発効するか、販促キャンペーン176を実施する前に削除することができる。販促キャンペーン176の削除は、販促キャンペーン176の元の理由が変化し、これにより販促キャンペーン176を削除するよう指示することにより発生させることができる。
ステータス209は、アップロード時に販促キャンペーン176を指定する、あるスプレッドシート内にエラーが検出されたことを示す「スプレッドシートにエラーあり」であっても良い。または、このようなステータス209は、セルフサービスポータル126によりクライアント106に提供されたネットワークページにおいて、各種ユーザインターフェイス189(図1)を介してアップロードされたデータに適用することもできる。ベンダーに、新しい代わりのスプレッドシートのアップロード、新しいデータの指定、またはその他の修正手段213の実行を行うよう勧めても良い。販促キャンペーン176のステータス209が「スプレッドシートにエラー有」の場合、検出エラーのリストのダウンロード、新しい代わりのスプレッドシートのアップロード、販促キャンペーン176の検討事項からの削除、またはその他のアクション213を含むさまざまなアクション213を実行できる。
ある販促キャンペーン176のステータス209はまた、検出されたエラーのリストがすでにダウンロード済みであることを示す「エラースプレッドシートのダウンロード済み」を備えていても良い。このようなステータス209を考慮した実行可能なアクション213には、エラーの再ダウンロード、新しい代わりのスプレッドシートのアップロード、または販促キャンペーン176の検討事項からの削除が含まれる。
販促キャンペーン176の別のステータス209では、現在の日付が、契約開始日203と契約終了日206との間にあることを示す「販促が有効」を備えていても良い。そのため、対応する販促キャンペーン176とこれに関連するデジタルクーポン179は有効になっており、現在、品目136(図1)の購入を目的とした電子商取引システム123により生成されたネットワークページに含められる。この状況で実行可能なアクション213には、販促キャンペーン176の終了が含まれ、これにより、販促キャンペーン176の描画が無効になる。この場合、この販促キャンペーン176に関連するデジタルクーポン179はすべて無効として描画される。最後に、ある販促キャンペーン176の別のステータス209では、図のように販促キャンペーン176の終了を備えても良い。さらに、ステータス209は、販促キャンペーン176で指定される他のステータスを含めることができる。
加えて、ユーザインターフェイス189aはさらに、ベンダーにより新しい販促キャンペーン176のアップロードまたはエントリが実施されるクライアント106がエンコード化またはダウンロードする、次のネットワークページを作成するために操作できる「新しい販促の作成」ボタンを含む。このネットワークページには、クライアント106でサーバ103にアップロードするスプレッドシートを検索するための参照機能や、新しい販促キャンペーン176に関連する情報を指定するためのその他のアクション213の実行機能を含めることができる。
次に図3を参照すると、セルフサービスポータル126(図1)によりエンコードされ、クライアント106(図1)にダウンロードされるネットワークページからディスプレイデバイス183(図1)に描画される追加のユーザインターフェイス189bが示されている。ユーザインターフェイス189bは、対応する各販促キャンペーン176に関連する各デジタルクーポン179をリストするのに都合が良い。図示したリストでは、各デジタルクーポン179を指定するパラメータは、対応する販促キャンペーン176のすべてのデジタルクーポン179をリストする表の行に含められている。
各デジタルクーポン179は、たとえば、SKU番号または対応する品目136(図1)または製品のIDなどから構成され得るID223を基に識別されることは理解できよう。各デジタルクーポン179は、ユーザインターフェイス189bの対応する品目136の名前226により識別される。
また、有効化ステータス229が、各デジタルクーポン179に対しリストされる。有効化ステータス229は「有効」または「無効」をとることができる。各有効化ステータス229は、「有効化」ボタン231または「無効化」ボタン233を含む。有効化ボタン231は、ベンダーによって操作され、指定したデジタルクーポン129の有効ステータス229を無効から有効に変化させることができる。同様に、無効化ボタン233は、デジタルクーポン179の有効化ステータス229を「有効」から「無効」に変化させるために操作できる。さらに、各デジタルクーポン179に関連付けられているのは、開始日236と終了日239である。開始日236と終了日239は、電子商取引システム123(図1)の運用とともに使用するために有効にするデジタルクーポン179の期間を指定する。開始日236になると、対応するデジタルクーポン179が自動的に有効になる。同様に、終了日239になると、対応する有効なデジタルクーポン179が自動的に無効になる。現在の日付が、開始日236と終了日239により指定される期間外の範囲では、一実施形態では、セルフサービスポータル126でユーザが、有効ステータス229を無効から有効に変更することはできない。さらに、ベンダーは、有効ステータス229を、希望に応じて対応する期間内で有効から無効に変更することができる。また、ベンダーが、開始日および終了日236から239までの間でデジタルクーポン179をすでに無効にしていた場合、ベンダーは対応する有効化ボタン231を操作することによりデジタルクーポン179を再度有効化することができる。
さらに、理解できようが、各デジタルクーポン179に関連付けられているのは、デジタルクーポン179にリストされる対応する品目136に関連付けられた価格により、購入時に金額が減額されるよう指示する割引243である。この割引は、ドル価格、販売価格の比率、またはその他の方法により表示可能である。
さらに、複数使用詳細246が、各デジタルクーポン179に関連付けられる。複数使用詳細246は、あるデジタルクーポン179が個人、家族、またはその他のエンティティにより使用可能な回数を指定する。具体的には、一実施形態では、デジタルクーポン179が特定のエンティティにより1回限り使用可能か複数回使用可能かを指定するトグルインジケータ247が表示される。図示するように、トグルインジケータ247がクリックまたはその他の方法で正の状態になると、デジタルクーポン179は特定のエンティティにより複数回使用可能になる。それ以外の場合は、デジタルクーポン179は1回のみ使用できる。別の実施形態では、特定のエンティティが対応するデジタルクーポン179を使用できる回数をベンダーが入力できるテキストボックス248が表示される。
前述のように、複数使用詳細246は、個々のユーザ、家族単位、またはその他のグループまたは人間単位、たとえば顧客アカウント153に格納されている情報に基づいて、制限できる。一例では、デジタルクーポン179の複数使用詳細246は、各顧客アカウント153、関連する顧客アカウント153のグループなどに対して指定される。
さらに、ベンダーは複数のデジタルクーポン179を特定の時間、電子商取引システム123により使用可能にすることができる場合もある。一実施形態では、スプレッドシートまたはユーザインターフェイス189で、ベンダーは、一度に1つのデジタルクーポン179のみを特定の品目136に表示して、顧客が複数のデジタルクーポン179を同じ品目136に対し引き換えることができないようにすることができる。
ユーザインターフェイス189bはまた、各デジタルクーポン179の使用249を指定する。使用回数249は、あるデジタルクーポン179が顧客により引き換えられた回数を示す。さらに、各デジタルクーポン179は、ベンダーが対応するデジタルクーポン179に対し支払おうとする最大金額を指定した最大支払い制限253を含む。また、各デジタルクーポン179の使用済み予算256が、クーポン179の使用により発生した現在のコストをベンダーが確認できるように指定される。
最大支払い制限253は、デジタルクーポン179が提供されなくなる、または品目136の購入の促進における電子商取引システム123の運用に関連して無効に描画されるしきい値を、最終的には、あるデジタルクーポン179での合計支出が最大支払い制限253を最大限超えないように指定することができる。さらに、キャンペーン最大支払い制限263が、ユーザインターフェイス189bで示されるように、販促キャンペーン176に関連して指定される。理解できようが、キャンペーン最大支払い制限263は、一部のデジタルクーポン179が他のクーポンよりもより使用されていたとしてもすべてのデジタルクーポン179を無効ステータス229に移動させることに留意されたい。
ユーザインターフェイス189a(図2)および189b(図3)で説明した情報の一部は、クライアント106から、たとえば前述のようにセルフサービスポータル126にアップロードされるスプレッドシートに含めることができる。または、この情報は、クライアント106に描画される適切なユーザインターフェイス189(図1)で入力しても良い。さらに、前述の情報以上の、このスプレッドシートまたはユーザインターフェイス189で指定した他の情報があっても良い。
スプレッドシートまたはユーザインターフェイス189で作成された情報は、各デジタルクーポン179のターゲット顧客のグループを示すデータを含んでも良い。結果として、デジタルクーポン179のそれぞれの提示は、顧客の対象グループを対象とすることができる。この目的を達成するため、スプレッドシートまたはユーザインターフェイスで、ベンダーは、特定のデジタルクーポン179の対象となる顧客を示すクーポン対象情報を指定できる。たとえば、ベンダーは、電子商取引システム123を介して以前購入したまたは表示した製品のリストを指定することができる。このリストを、個々のデジタルクーポン179または販促キャンペーン176のすべてのデジタルクーポン179に関連付けて、リストされている製品を購入または表示した顧客に1つまたは複数のデジタルクーポン179を表示する必要があることを示すことができる。さらに、ベンダーは、対応する1つまたは複数のデジタルクーポン179が対象とする顧客の場所を指定するデジタルクーポン179または販促キャンペーン176に関連する大都市エリア、州、県、またはその他の領域など、具体的な地理的領域または場所情報を指定して良い。さらに、ベンダーは、スプレッドシートまたはユーザインターフェイス189で、デジタルクーポン179が対象とする対応する顧客の具体的な顧客層を指定できる。
図4A及び図4Bに、様々な実施形態に係る、クライアント106を操作するベンダーとの連携を実施するセルフサービスポータル126(図1)の様々な機能の一例を示すフローチャートを示す。また、図4のフローチャートは、サーバ103(図1)に実装される方法の工程を説明するものととらえることも可能である。図4A及び図4Bに示すセルフサービスポータル126のフローチャートは、本来的に再帰的であるが、他の種類のプログラミングフォーマットが使用されていてもよい。図4A及び図4Bのフローチャートに示される機能は、セルフサービスポータル126側における動作を要求するクライアント106からの要求又は作成データが受信される度に実装されることが理解される。図4A及び図4Bのフローチャートに記載されていない追加的な機能が存在してもよいことに留意されたい。
最初に、ボックス303で、セルフサービスポータル126は、ベンダーがスプレッドシートの作成データまたは、1つまたは複数の販促キャンペーン176を指定するその他のデータをクライアント106からアップロードするかどうかを決定する。前述のようにベンダーがファイルのアップロードの希望を示すボタン216(図2)をクリックした場合に、このような要求を受信することができる。このような場合を想定した場合、セルフサービスポータル126はボックス306に進み、ここでスプレッドシートのアップロードを行う1つまたは複数のネットワークページがクライアント106に送信される。その後、セルフサービスポータル126は終了する。
セルフサービスポータル126がボックス303で、特定の作成データをアップロードするよう要求されていない場合、セルフサービスポータル126はボックス309で、エラーの有無を解析する処理またはその他の方法を行う必要がある新しいスプレッドシートまたはその他のデータを受信したかどうかを判別する。このような場合、セルフサービスポータル126はボックス313に進む。それ以外の場合、セルフサービスポータル126は、ボックス316に進む。
ボックス313で、セルフサービスポータル126は、解析してエラーやその他の問題を特定するため作成データを処理する。アップロードされた作成データは、特定の販促キャンペーン176の元の作成データでも、再作成が必要な重大なエラーが見つかった、以前作成した販促キャンペーン176に対する代わりの作成データでも良いことに留意されたい。その後、ボックス319でセルフサービスポータル126は、対応する販促キャンペーン176のステータス209(図2)を更新する。
ボックス316で、セルフサービスポータル126は、ベンダーが特定の販促キャンペーン176またはデジタルクーポン179の1つに関連する契約に署名する意思を示しているかどうかを判別する。この目的を達成するため、このような場合、ボックス323で次に、セルフサービスポータル126は対応する販促キャンペーン176またはデジタルクーポン179の契約に署名する適切なネットワークページを提供する。その後、セルフサービスポータル126は終了する。単一のデジタルクーポン179は、特定の販促キャンペーン176に含まれている場合は、そのデジタルクーポン179に対して契約が発効することに留意されたい。上記では具体的に説明していないが、販促キャンペーン176に複数のデジタルクーポン179が関連付けられている場合には、同様に、個別のデジタルクーポン179に対する契約も成立させることが可能であってもよい。
ボックス316で示された契約にユーザが署名したくない場合、ボックス326でセルフサービスポータル126は、特定の販促キャンペーン176またはデジタルクーポン179に関連する署名をクライアント106から受信したかどうかを判別する。受信している場合、セルフサービスポータル126は、ボックス329に進む。それ以外の場合、セルフサービスポータル126は、ボックス333に進む。
ボックス329では、対応する販促キャンペーン176のステータス209は、ベンダーにより署名済みであることを反映するよう更新される。または、個々のデジタルクーポン179に関連付けられたステータスを、必要に応じて更新しても良い。その後、セルフサービスポータル126は、図示したように終了する。
セルフサービスポータル126がボックス333に進んだ場合、クライアント106が、特定の販促キャンペーン176またはデジタルクーポン179で見つかったエラーをダウンロードするよう要求したかどうかを判別する。この要求は、ユーザが、前述のように、特定の販促キャンペーン176で示されたエラーをダウンロードするよう指示する特定のアクション213(図2)を操作した場合に生成できる。このような場合、セルフサービスポータル126はボックス336に進む。それ以外の場合、セルフサービスポータル126は、ボックス339に進む。ボックス336でセルフサービスポータル126は、特定の販促キャンペーン176に関連するすべてのエラーの詳細を記載したネットワークページを表示用にエンコードし、これを、要求の応答においてクライアント106に送信する。その後、セルフサービスポータル126は終了する。
ボックス339では、セルフサービスポータル126が、特定の販促キャンペーン176またはデジタルクーポン179が削除されるかどうかを判別する。これはたとえばユーザが、販促キャンペーン176またはデジタルクーポン179が削除されるよう指示するアクション213を実施する場合に当てはまる。この場合ボックス343では、セルフサービスポータル126は、ベンダーに関連するこれらのリストから対応する販促キャンペーン176またはデジタルクーポン179を削除する。その後、セルフサービスポータル126は終了する。
ただし、ボックス339で削除が実行されない場合は、ボックス346でセルフサービスポータル126が、特定の販促キャンペーン176が終了するかどうかを判別する。これは、前述のように、適切なアクション213をクリックして特定の販促キャンペーン176を終了させることにより達成することができる。この場合、ボックス349でセルフサービスポータル126は、特定の販促キャンペーン176に関連するデジタルクーポン179を無効にする。ボックス346で販促キャンペーン176を終了させるためのアクションがとられない場合、セルフサービスポータル126は、ボックス353(図4B)に、コネクタAを通じて進む。
ボックス353でセルフサービスポータル126は、特定のデジタルクーポン179(図1)を、特定のデジタルクーポン179に対応する有効化ボタン231(図3)の操作に基づいて有効にするかどうかを判別する。あるいは、デジタルクーポン179は、特定のデジタルクーポン179の有効期間が開始したことを示す開始日236(図3)に達したことにより有効にすることができる。このような場合、セルフサービスポータル126はボックス356に進む。それ以外の場合、これはボックス359に進む。
ボックス356では、セルフサービスポータル126はデータストア113(図1)のデジタルクーポン179を有効としてマークし、前述のように、電子商取引システム123(図1)により提供されるネットワークページの一部として消費者に提示する。この目的を達成するため、デジタルクーポン179が有効にマークされると、電子商取引システム123は、さまざまなネットワークページに含めるため、デジタルクーポン179に自動的にアクセスするよう構成することができる。その後、セルフサービスポータル126は、図示したように終了する。
セルフサービスポータル126がボックス359に達すると、特定のデジタルクーポン179を無効にするかどうかが判別される。これは、特定の無効化ボタン233(図3)がユーザによりクリックされたことを示すクライアント106からのメッセージの受領によって発生させることができる。または、対応するデジタルクーポン179の終了日239(図3)に達すると発生させることができる。さらに、デジタルクーポン179は前述のように、特定のデジタルクーポン179における支払いが、最大支払い制限253(図3)に達したまたはすぐに達すると予定され、それゆえデジタルクーポン179の無効化の必要があることを示すしきい値に達する可能性があることにより無効化しても良い。デジタルクーポン179が無効化される場合、セルフサービスポータル126はボックス363に進み、ここでデータストア113のデジタルクーポン179が無効としてマークされる。その後、セルフサービスポータル126は終了する。
セルフサービスポータル126がボックス366に進んだ場合、セルフサービスポータル126は、販促キャンペーン176またはデジタルクーポン179のいずれかに関連付けられている最大支払い制限のしきい値に達したかどうかを判別する。このしきい値は、特定のデジタルクーポン179または販促キャンペーン176に対し指定された最大支払い制限253/263(図3)のあらかじめ定義した割合となるよう決定することができることに留意されたい。あるいは、しきい値は、実際は、最大支払い制限253/263と等しくても良い。この場合、まだ引き換えられていないがクライアント106に提供されたデジタルクーポン179の未処理のインスタンスは依然として顧客が引き換えることができ、これにより、最終的な支払いが、比較的小さい額で指定した制限を超えるようにすることが可能である。
ボックス366で判別されたしきい値に達した場合、ボックス369でセルフサービスポータル126が、対応するデジタルクーポン179または販促キャンペーン176の無効化を実施する。これは、対応する1つまたは複数のデジタルクーポン179の使用を単純に中断するという方法で行うことができる。
または、デジタルクーポン179は、任意の時点での未処理のデジタルクーポン179の量が、すべてのこのようなデジタルクーポン179が引き換えられたとしても最大支払い制限253を超えないような方法で制御された、限定数のネットワークページに含めることができる。したがってデジタルクーポン179は、最大支払い制限253に達するまで限定で顧客に提供することができる。あるいは、デジタルクーポン179を単にただちに無効にし、これにより、これ以上このデジタルクーポン179が顧客に届くのを防いでも良い。その後、セルフサービスポータル126は、図示したように終了する。対応するしきい値にボックス366で達しない場合、セルフサービスポータル126も、図示するように終了する。また、クライアント106からの要求に応じてとられるアクションに関連する機能を図4Aおよび4Bに示す、本明細書で説明するようなセルフサービスポータル126に、さらにボックスを追加しても良い。
次に図5を参照すると、本開示の実施形態に従ったサーバ103の一例の概略ブロック図を示す。サーバ103は、たとえば両方ともローカルインターフェイス409に接続されているプロセッサ403とメモリ406を有する少なくとも1つのプロセッサ回路を含む。この目的を達成するため、サーバ103はたとえば、前述のようにサーバコンピュータシステムまたは同様のデバイスを備えることができる。ローカルインターフェイス409は、たとえば、アドレス/コントロールバスまたはその他のバス構造が付属したデータバスを備えて良いことは理解できよう。
メモリ406に格納されているのは、プロセッサ403により実行される実行可能アプリケーションおよび/またはシステムと、データとの両方である。特に、メモリ406に格納されプロセッサ403により実行可能なものは、サーバオペレーティングシステム413、セルフサービスポータル126、電子商取引システム123、および使用する可能性のあるその他のアプリケーションおよび/またはシステムなどである。また、メモリ406に格納されているのは、前述のようにプロセッサ403がアクセス可能なさまざまなデータアイテムが格納されたデータストア113である。その他のデータは、メモリ406に格納し、前述のデータに加えてプロセッサ403によりアクセスすることが可能であることは理解されよう。
いくつかのソフトウェアコンポーネントが、メモリ406に格納され、プロセッサ403により実行可能または実行される。この点において、「実行可能」という言葉は、最終的にはプロセッサ403により実行できる形式でのプログラムファイルを指す。実行可能プログラムの例には、たとえば、メモリ406のランダムアクセス部にロード可能な形式のマシンコードに変換可能で、プロセッサ403により実行されるコンパイルされたプログラム、メモリ406のランダムアクセス部にロード可能なオブジェクトコードなどの適切な形式で記述可能でプロセッサ403により実行されるソースコード、または、別の実行可能プログラムにより解析し、メモリ406のランダムアクセス部に、プロセッサ403により実行される指示を生成するための別の実行可能プログラムにより解析可能なソースコードなどがある。実行可能プログラムは、メモリ406の任意の部分またはコンポーネント、たとえば、ランダムアクセスメモリ(RAM)、読み取り専用メモリ(ROM)、ハードドライブ、ソリッドステートドライブ、USBフラッシュドライブ、メモリカード、コンパクトディスク(CD)またはデジタルバーサタイルディスク(DVD)などの光ディスク、フロッピーディスク、磁気テープ、またはその他のメモリコンポーネントなどに格納できる。
メモリ406は、本明細書では、揮発性および非揮発性メモリの両方およびデータ格納コンポーネントとして定義される。揮発性コンポーネントは、電源が失われるとデータ値が保持されないコンポーネントである。非揮発性コンポーネントは、電源が失われてもデータが保持されるコンポーネントである。したがって、メモリ406は、たとえば、ランダムアクセスメモリ(RAM)、読み取り専用メモリ(ROM)、ハードディスクドライブ、ソリッドステートドライブ、USBフラッシュドライブ、メモリカードリーダ経由でアクセスされるメモリカード、対応するフロッピーディスクドライブ経由でアクセスされるフロッピーディスク、光ディスクドライブ経由でアクセスされる光ディスク、適切なテープドライブ経由でアクセスされる磁気テープ、および/またはその他のメモリコンポーネント、または、これらの2つ以上の任意の組み合わせのメモリコンポーネントなどを備えて良い。さらに、RAMは、たとえば、静的ランダムアクセスメモリ(SRAM)、動的ランダムアクセスメモリ(DRAM)、または磁気ランダムアクセスメモリ(MRAM)およびその他の同様のデバイスを備えて良い。ROMは、たとえば、プログラマブル読み取り専用メモリ(PROM)、消去可能プログラマブル読み取り専用メモリ(EPROM)、電気的消去可能プログラマブル読み取り専用メモリ(EEPROM)、またはその他の同様なメモリデバイスを備えて良い。
さらに、プロセッサ403は、複数のプロセッサを表し、メモリ406は並列で動作する複数のメモリを表しても良い。このような場合、ローカルインターフェイス409は、任意の2つの複数プロセッサ間、任意のプロセッサと任意のメモリのいずれかとの間、または任意の2つのメモリ間の通信を行う適切なネットワークであっても良い。ローカルインターフェイス409は、この通信を調整、たとえばロードバランシングの実行などを行うよう設計された追加システムを備えることができる。プロセッサ403は、電気的または使用可能なその他の構造にすることができる。
前述のさまざまなアプリケーションまたはその他のコンポーネントは、たとえば、C、C++、C#、Visual Basic、VBScript、Java、JavaScript、Perl、Ruby、Python、Flash、またはその他のプログラミング言語などの任意の1つまたは複数のプログラミング言語を使用して実装できる。
さまざまなアプリケーションおよび、前述のセルフサービスポータル126および/または電子商取引システム123などのその他のコンポーネントは、汎用ハードウェアにより実行されるソフトウェアまたはコードにて実現して良いが、代わりにそれぞれが、専用ハードウェアまたはソフトウェア/汎用ハードウェアと専用ハードウェアとの組み合わせで実現しても良い。専用ハードウェアで実現される場合、それぞれは、いくつかの技術のうちいずれかまたは組み合わせて採用した回路または状態マシンとして実装できる。これらの技術は、さまざまな論理関数を、1つまたは複数のデータ信号の適用に基づいて実施するための論理ゲートを有する分離した複数の論理回路、適切な論理ゲートを有するアプリケーション固有集積回路、またはその他のコンポーネントなどを含むことができるがこれに限定されない。このような技術は一般に、当業者には良く知られており、したがって本明細書には詳細を説明しない。
図4〜図5のフローチャートは、前述のように、さまざまなアプリケーションおよび/またはセルフサービスポータル126などのその他のコンポーネントの実装の機能と動作を示す。ソフトウェアで実現された場合、記載のさまざまなブロックはそれぞれ、モジュール、セグメント、または特定の論理関数(1つまたは複数)を実施するためのプログラム命令を備えたコードの一部であっても良い。プログラム命令は、プログラム言語で書かれた人間が読めるステートメントを備えるソースコードまたはコンピュータシステムまたはその他のシステムのプロセッサなどの、適切な実行システムにより認識可能な数値での命令を備えるマシンコードの形式で実現されても良い。マシンコードは、ソースコードなどから変換できる。ハードウェアで実現される場合、それぞれのブロックは、特定の論理関数(1つまたは複数)を実施するための回路またはいくつかの相互接続された回路であっても良い。
図4〜図5のフローチャートは、特定の実行順で示されているが、実行順は、説明と異なっていても良いことは理解されよう。たとえば、2つ以上のブロックの実行順は、示されている順と異なっていても良い。また、図4〜図5の連続して示されている2つ以上のブロックは、同時にまたは一部同時に実行しても良い。さらに、任意の数のカウンタ、状態変数、警告セマフォ、またはメッセージを、本明細書で説明した論理フローに、実用性の拡張、会計、性能評価、または、トラブルシューティングの解決策の提供などの目的のため追加しても良い。このようなバリエーションはすべて、本開示の範囲内であることは理解されよう。
また、本明細書で説明しているセルフサービスポータル126および/または電子商取引システム123などのさまざまなアプリケーション、システム、および/またはその他のコンポーネントがソフトウェアまたはコードを備えている場合では、同様のものが、たとえばコンピュータシステムまたはその他のシステムのプロセッサなどの命令実行システムにより使用するまたは接続するための任意のコンピュータが読み取り可能な媒体において実現できる。そういう意味では、アプリケーションまたはエンジンは、たとえば、コンピュータが読み取り可能な媒体から取得可能で、指示実行システムにより実行される命令や宣言を含むステートメントを備えて良い。本開示の背景において、「コンピュータが読み取り可能な媒体」とは、命令実行システムにより使用されるまたは命令実行システムと関連して使用されるロジックまたはコードを格納、保存、または維持可能な任意の媒体であってかまわない。コンピュータが読み取り可能な媒体は、たとえば、電気、磁気、光、光磁気、赤外線、または半導体媒体などの数々の物理媒体を備えることができる。適切なコンピュータが読み取り可能な媒体のより具体的な例には、磁気テープ、磁気フロッピーディスク、磁気ハードドライブ、メモリカード、ソリッドステートドライブ、USBフラッシュドライブ、または光ディスクを含むがこれに限定されない。また、コンピュータが読み取り可能な媒体は、たとえば、静的ランダムアクセスメモリ(SRAM)および動的ランダムアクセスメモリ(DRAM)、または磁気ランダムアクセスメモリ(MRAM)などを含むランダムアクセスメモリ(RAM)にすることができる。さらに、コンピュータが読み取り可能な媒体は、読み取り専用メモリ(ROM)、プログラマブル読み取り専用メモリ(PROM)、消去可能プログラマブル読み取り専用メモリ(EPROM)、および電気的消去可能プログラマブル読み取り専用メモリ(EEPROM)、またはその他のタイプのメモリデバイスにすることができる。
本開示の前述の実施形態は単なる、本開示の原理を明確に理解するために説明する、取り得る例にすぎないことを強調すべきであろう。多くのバリエーションと修正は、本開示の精神と原理から実質的に逸脱せずに前述の実施形態(1つまたは複数)に行うことができる。そのような修正およびバリエーションはすべて、本開示の範囲内で本明細書に含まれ、以下の請求項により保護されることを意図している。

Claims (23)

  1. 少なくとも1つのコンピューティングデバイスと、
    前記少なくとも1つのコンピューティングデバイスに実装された電子商取引システムで、ネットワーク経由で複数のクライアントと相互接続して複数の品目の購入を行うこの電子商取引システムと、
    前記コンピューティングデバイスに実装され、前記電子商取引システムの運用によって採用された複数のクーポンキャンペーンにベンダーがアクセスでき、ベンダーが、
    前記電子商取引システムの運用により採用された各前記キャンペーンのネットワークを介した前記コンピューティングシステムへの自動データ作成を実行し、各前記キャンペーンが少なくとも1つのデジタルクーポンを備え、
    前記ベンダーが前記セルフサービスポータルを介して以前作成した各前記キャンペーンを表示し、
    前記キャンペーンの対応する1つに関連する各前記デジタルクーポンのリストを表示し、
    前記電子商取引システムを介した品目の購入に適用されるよう有効になっている前記キャンペーンの対応する1つに関連付けられたすべての前記デジタルクーポンを無効にする
    ことが可能となるよう構成されたセルフサービスポータル
    とを備えたシステム。
  2. 請求項1のシステムで、前記セルフサービスポータルがさらに、前記ベンダーが各前記デジタルクーポンに関連付けた最大支払い制限を指定でき、各前記デジタルクーポンが、前記最大支払い制限に基づいて前記電子商取引システムを介した前記品目の前記購入に適用されるために無効化されるよう構成されたシステム。
  3. 請求項2のシステムで、前記セルフサービスポータルが、各前記デジタルクーポンを、各前記デジタルクーポンにおける対応する支払いが、各対応する前記デジタルクーポンに関連付けられた前記最大支払い制限のあらかじめ定義した割合に達するときに無効にするよう構成されたシステム。
  4. 各前記クーポンキャンペーンが少なくとも1つのデジタルクーポンを備えている、1つの電子商取引システムによる複数のベンダー向けのコンピューティングデバイスの複数のクーポンキャンペーンの実施と、
    対応する前記ベンダーからセルフサービスポータルを介した前記コンピューティングデバイスの各前記キャンペーンの自動データ作成の実施と、
    前記キャンペーンの対応する1つに関連付けられた前記デジタルクーポンが、前記電子商取引システムを介した品目の購入に適用されるよう有効になっているかどうかについての前記セルフサービスポータルを介したベンダー制御の実施
    とを備えた方法。
  5. 請求項4の方法で、前記セルフサービスポータルを介した、前記キャンペーンの対応する1つに関連付けられた前記デジタルクーポンが有効かどうかについての前記ベンダー制御の実施手順がさらに、前記キャンペーンの1つに関連付けられた最大支払い制限のベンダー指定を実施する手順を備えた方法。
  6. 請求項5の方法で、前記キャンペーンの1つに関連付けられているすべての有効な前記デジタルクーポンを、前記キャンペーンの1つに関連付けられているすべての前記有効なデジタルクーポンの合計支払いが、前記キャンペーンに関連付けられたあらかじめ定義した前記最大支払い制限の割合に達した場合に無効にする手順である方法。
  7. 請求項6の方法で、さらに、前記電子商取引システムで、前記キャンペーンに関連付けられた前記最大支払い制限があらかじめ定義された割合に達した後の、あらかじめ定義された期間での前記キャンペーンの1つに関連付けられている前記デジタルクーポンのすべての未処理のインスタンスを引き受ける手順を備えた方法。
  8. 請求項4の方法で、さらに、クライアントで表示するための、前記キャンペーンの対応する1つに関連付けられたすべての前記デジタルクーポンが有効な時についての前記ベンダーの1つによる制御を実施するコンポーネントを含む前記ユーザインターフェイスを前記コンピューティングデバイスでエンコーディングする手順を備えた方法。
  9. 請求項4の方法で、さらに、前記コンピューティングデバイスで、クライアントに表示する、前記キャンペーンの1つに関連付けられた複数のデジタルクーポンのうちの対応するデジタルクーポンに関連付けられた、前記デジタルクーポンの対応する1つの無効化をそれぞれが実施する複数のコンポーネントを含む前記ユーザインターフェイスをエンコーディングする手順を備えた方法。
  10. 請求項4の方法で、さらに、前記セルフサービスポータルを介して作成された各前記キャンペーンのエラーの有無を解析する手順を備えた方法。
  11. 請求項4の方法で、さらに、前記キャンペーンの1つに関連付けられた前記デジタルクーポンのうちの対応するデジタルクーポンに関連付けられた最大支払い制限のベンダー指定を実施する手順を備えた方法。
  12. 請求項4の方法で、前記自動データ作成に、各前記デジタルクーポンのターゲット顧客のグループを表すデータを含み、各前記デジタルクーポンがターゲット顧客の対応するグループに提供される方法。
  13. 1つのコンピューティングデバイスと、
    前記コンピューティングデバイスに実装されたセルフサービスポータルで、電子商取引システムによって採用された複数のクーポンキャンペーンにベンダーがアクセスでき、ベンダーが、
    前記電子商取引システムの運用により採用された各前記キャンペーンの自動データ作成を実行し、各前記キャンペーンが少なくとも1つのデジタルクーポンを備え、
    各前記デジタルクーポンが、前記電子商取引システムを介した品目の購入に適用されるよう有効になる時を制御すること
    が可能となるよう構成されたセルフサービスポータル
    とを備えたシステム。
  14. 請求項13のシステムで、前記セルフサービスポータルでさらに、ベンダーが、各前記キャンペーンに関連付けられたすべての前記デジタルクーポンが有効である時を総合的に制御できるよう構成されたシステム。
  15. 請求項13のシステムで、前記セルフサービスポータルがさらに、前記キャンペーンが前記セルフサービスポータルを介して作成された時に、各前記キャンペーンに関連付けられた各前記デジタルクーポンのエラーを特定するための解析を実行するよう構成されたシステム。
  16. 請求項13のシステムで、前記セルフサービスポータルが、ベンダーが、前記電子商取引システムを介した前記品目の前記購入に適用されるよう各前記デジタルクーポンが有効である時を、各前記デジタルクーポンに関連付けられた最大支払い制限のベンダー指定を行うことにより制御できるよう構成されたシステム。
  17. 請求項16のシステムで、前記セルフサービスポータルが、前記デジタルクーポンの有効な1つにおいて、支払いが前記最大支払い制限のあらかじめ定義した割合に達した時に前記デジタルクーポンの前記有効な1つが無効になるよう構成されたシステム。
  18. 請求項17のシステムで、クライアントに送信された前記デジタルクーポンの前記有効な1つのすべてのインスタンスが、前記デジタルクーポンの前記有効な1つにおける前記支払いが、前記最大支払い制限のあらかじめ定義された割合に達した後のあらかじめ定義された期間に引き受けられるシステム。
  19. 請求項13のシステムで、前記セルフサービスポータルが、前記電子商取引システムと関連して維持される各前記キャンペーンのリストをクライアントに表示するためのインターフェイスをエンコードするよう構成されたシステム。
  20. 請求項19のシステムで、前記インターフェイスが、前記キャンペーンのうちの有効なキャンペーンの無効化を実施するコンポーネントを含むシステム。
  21. 請求項13のシステムで、前記セルフサービスポータルが、前記電子商取引システムに関連して維持される前記キャンペーンの対応する1つに関連付けられた各前記デジタルクーポンのリストをクライアントに表示するためのインターフェイスをエンコードするよう構成されたシステム。
  22. 請求項21のシステムで、前記インターフェイスが、前記デジタルクーポンのうちの有効なデジタルクーポンの無効化を実施するコンポーネントを含むシステム。
  23. 請求項13のシステムで、前記セルフサービスポータルがさらに、前記電子商取引システムに、各前記キャンペーンに関連付けられた契約に対する電子的な署名を提供するよう構成されているシステム。
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