JP2013509059A - 最適化されたプリンタ・キャリブレーション方法 - Google Patents

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Abstract

プリンタのキャリブレーション・テーブルを最適化するため、および混合印刷のためのキャリブレーションを1次元のキャリブレーションと比較して改善するために、最適化されたプリンタ・キャリブレーションの方法が提示され、該方法は、原色の各々に対して最大値を比色的に限定する工程aと、原色の各々を比色的に線形化する工程bと、すべての原色混合印刷の最大値を比色的に決定する工程cと、生成された色範囲の定義を反映させる工程dと、色範囲の境界を等間隔に決定する工程eと、生成されたキャリブレーション・テーブルの中間値が補間する工程fとを備える。

Description

本発明は、最適化されたプリンタ・キャリブレーション方法に関する。
一般に、プリンタ(インクジェットシステム、レーザシステム、その他のデジタル印刷システム)では、濃度に基づいた線形化により、原色が線形化されたり、キャリブレーションされたりする。このプリンタは、一般に、原色のシアン、原色のマゼンタ、原色の黄色、原色の黒(CMYK)を使って、印刷を行う。キャリブレーションとは、本明細書においては、定義された目標状態へ回復させることを示す。即ち、濃度のキャリブレーションの例においては、キャリブレーションは、目標濃度を再度実現できるようにすることを示す。線形化のために各色に対して最大の色濃度が定められ、次に濃度を線形に低下させながら中間段階に対応する濃度値が決められる。次に百分率の制御値(色調値)が探索される。この値で所定の色濃度が達成される。この割り当ては、各印刷用インキに対して1次元のテーブルとして保存される。キャリブレーションの際に、所定の濃度を再度達成するために、この探索が再度反復される。しかし、この場合、プリンタ特性が変更されるおそれがある。測定された濃度の代わりに、測定された色値(例えばCIELAB値)を線形化およびキャリブレーションのために用いても良い。例えば、100%のシアンに対し、最大濃度の1.5が設定される。半分の濃度、即ち0.75の濃度を実現するためには、43%のシアンで印刷しなければならない。この場合、線形化テーブルまたはキャリブレーション・テーブルでは、入力値50%に対して、出力値43%が割り当てられる。
この方法では、原色がキャリブレーション後に再び目標状態を達成するが、プリンタの混合印刷特性(Zusammendruckverhalten)が変化する可能性があることが考慮されていない。つまり、キャリブレーションしたにもかかわらず、混合印刷では明確な差異が発生する。キャリブレーションは、混合印刷で生じる色の目標値を示す3次元またはより高い次元の割り当てテーブルを構成することによって改善される。そうすれば、キャリブレーションでは、所定の目標色を示す組み合わせが原色から探される。その場合は、目標値として、測定された色値が使用される。この色値は人間の目の視覚的知覚に相当する(CIELAB)。つまり、その場合、キャリブレーション・テーブル内に、入力色調値の組み合わせに対するCIELAB目標値と、目標値を実現するために必要な原色の組み合わせとが保存される。
さらなる重要な観点として、ここから、プリンタの印刷可能な色範囲が定義され、変化しない特性が提供される。これは、さらに、例えばシミュレーション・プロファイルの計算に使用される。この場合、異なる色再現方法がプリンタ上でシミュレーションされる。
公知の方法で目標値は測定される。そのため、値を等間隔にできない。また、ニュートラルなグレーバランスも行われない。さらに、測定された目標値は、各測定で生じる通常の変動に影響を受ける。
本明細書において用いられる用語は、以下の意味に基づく。
色は、比色法において、より正確には色価と呼ばれる。これは、スペクトル組成によって見分けることのできる色刺激に基づいている。この違いを正確に定義可能にするために、さまざまな色モデルが開発されている。各色は色名称(色を示す用語)だけでなく、番号による色座標でも定義できる。各色モデルに従い、色は明度、飽和度および色調だけでなく、明/暗、赤/緑、黄/青の値(例えば、しばしば使用されるCIELAB色モデルなど)に従って、この三種の値によって一義的に記述されることができる。
CIELAB色モデルでは、三種の値L、a、bが3次元のカルテシアン空間上に展開される。この空間は色空間と呼ばれる。色座標は、本明細書において、CIELAB色空間内の点を色座標と称し、空間上における色座標は3つの座標値によって与えられる。2つの色座標同士の間の距離は、実現される色同士の間で、視覚的に認知される色の差異に、ほぼ対応する。即ち、色空間は、特に理想的な状態、所望の目標値、および達成された現実の色の間の差違を視覚化するために使用される。
発色方法は、全色座標中の一部の色のみを実現することができる。特定の色は、色座標上で定義され得るが、使用可能な着色剤を使用して表現できない。表現可能な色は、色空間内で立体を形成し、これは色域とも表される。この立体は色範囲と呼ばれる。
上述の従来技術に基づき、本発明の課題は、混合印刷のための1次元キャリブレーションの欠点を解消し、同時にキャリブレーション・テーブルを最適化することにある。
この課題は、本発明で提示される方法によって技術的に解決される。該方法は、
原色の最大値を比色的に限定する工程1と、
原色を比色的に線形化する工程2と、
すべての色の混合印刷の最大値を比色的に決定する工程3と、
色範囲の等間隔の境界(Aussenhulle)を決定する工程4と、
キャリブレーション・テーブルのすべての中間値を補間する工程5と、
キャリブレーション・テーブルを保存および使用する工程6とを備えている。
本発明による方法は、最適化されたキャリブレーション・テーブルの作成、およびこのテーブルのための目標値の定義に使用される。原色の最適な最大値が定義され、原色が線形化される。さらに、3次元またはそれより高い次元の割り当てテーブルが生成され、このテーブルは、すべての印刷用インキの最適かつ最大のインキ塗布量を考慮して生成される。視覚的に可能な限り、等間隔で色空間が展開され、この色空間はニュートラルなグレーバランス軸を含んでおり、均質な色の移行を提供する。
原色の飽和度の推移を示す図であり、飽和度の最大値を用いた最適な最大値の決定法を示している。 飽和度曲線の所定の上昇勾配を用いた最適な最大値の決定法を示す図。 最適な最大値を越える値の除去、および色調値の線形のスケーリングを示す図。 原色のCIE L色空間内における原色の曲がったカーブを示す図。 累積された色間隔の推移を色調値に関して示す図。 累積された色間隔に色調値を割り当てる逆関数を示す図。 累積された色間隔に色調値を割り当てる逆関数を示す表。 CIE L色空間を示す図。 印刷されるテスト・チャートを模式的に示す図。 最大値m3を使用してスケーリングされた色空間を示す図。 工程4による最適化前の外面の格子を示す図。 工程4による最適化後の外面の格子を示す図。
以下では個々の工程が詳細に記述される。
工程1.原色の最大値の比色的な限定
前提条件は、プリンタの制御時に、通常通り各原色に対する制御値(いわゆる色調値、0〜100%)が、塗布されるインキの量に変換されることである。100%に相当するインキ量は、一般に、インキが印刷技術的に有利に加工されるように、例えば、乾燥可能であるように、あらかじめ決定される。しかし、最大値は比色的に有利ではない。この工程では、比色的に最適化された最大値が決定される。
プリンタは、各原色に対して段階的に(例えば1%間隔で)増加する0%から100%までの色フィールドが含まれるテスト・チャートを印刷する。個々の各原色に対して、以下のように行われる。測定されたフィールドのCIE L色値は、各%段階(各色調値)にCIE L値が割り当てられるように、1次元テーブル中に登録される。順番に並んだCIE L値は、印刷または測定の不正確性を取り除くように、適切な方法で平滑化される。各段階に対して、色飽和度が決められる。このための尺度として、例えば彩度Cが用いられ得る。彩度Cは、数1で定義される。
原色の最適な最大値は、飽和度の最大値の直前であり、飽和度の勾配が所定の限界値より小さくなる点にある。(異なる原色に対して、一般に、異なる最大値がもたらされる。)最適な最大値より上のすべての色フィールドは、テーブルから排除される。テーブル内の色調値は、最適な最大値が比色的に限定された新しい100%の色調値に割り当てられるように、線形にスケーリングされる。
図1aは、原色の飽和度の推移を示しており、飽和度の最大値を使用した最適な最大値の決定法を示している。x方向に沿った百分率の色調値に対する飽和度が示されている。点X1は最適な最大値を示している。
図1bにおいては、最適な最大値が、飽和度の曲線の所定の上昇勾配によって決定されている。この最適な最大値はX2で示されている。勾配の限界値は接線として描かれている。
図1cには、最適な最大値を越える値の除去、および色調値の線形のスケーリングが示されている。
工程2.原色の比色的な線形化
工程1により、各原色に対して、最適な最大値が決められ、色調値が新たにスケーリングされた。3次元のCIE L色空間内において、原色のグラデーションが形成され、ペーパーホワイト(Papierweiss)(色調値0%)から、最適な最大値(色調値100%)まで、典型的には曲がったカーブが形成される。しかし、このカーブでは、Lの色間隔は、色調値に対して線形のパターンにはならない。そこで、線形化するために、カーブの長さがペーパーホワイトから各段階まで決められ、次に、色調値が線形になり、かつカーブの行路長の全長に対する比率が最適な最大点に相当するように、新しい割り当てが生成される。
まず、カーブ長に対して、個々の段階の間の色間隔が決められ、加算される。これに関して、例えばΔE(1976)式が適切であり、これはCIE L色空間内でカルテシアン座標上の間隔を測定する。他の色間隔の式を使用して、異なる視覚的な相違評価法を用いても良く、その場合、原理に悪影響を与えない限り、カーブ長がLカーブの長さに相当しなくてもよい。したがって、累積された色間隔について、以下のような特性がある。
上述のように一覧表として表される関数が提供され、この関数は工程1の比色的に限定された色調値を、ペーパーホワイト(単位%、最大値と比較して)に関して累積された色間隔に割り当てる。この関数が逆関数にされ、その結果この関数は、相対的な間隔値に対して、そのために必要な色調値を割り当てる。この際、補間が行われる。これによって新しい1次元の線形化テーブルが、原色のために出力側で満たされ、これは各相対間隔値(例えば1%刻み)に対して入力側で工程1からの色調値を受け取る。相対的間隔値は新しい制御値であり、本明細書において、線形化された色調値と称される。
例えば、工程1において、印刷技術的制御の比色的に最適な最大値が80%に相当するように決められ、工程2において、比色的に限定された色調値の60%が相対的に累積された色間隔の50%になる(半分のルート長から最大値まで)。制御値は、所望の線形化された色調値の50%から、線形化テーブルを介して比色的に限定された色調値の60%にされ、これが印刷技術的制御値の48%(=60の80%)にスケーリングされるように、変換される。
図2aは、原色のCIE L色空間内における曲がったカーブを示している。
図2bは、累積された色間隔の推移を色調値に関して示している。
図2cは、累積された色間隔に色調値を割り当てる逆関数を示している。点a1は、累積された色間隔全体の半分に相当する。点a1に対して、y軸上で必要な色調値を読み取ることができる。
図2dは、原色に対する線形化テーブルを示している。
比色的に限定され、かつ線形化された原色に基づいて、プリンタの色範囲全体を決めることができる。これは、適切なオーバプリント・モデルによるか、テスト・チャートの色測定によって行われ、このテスト・チャートは色範囲全体を色フィールドの適切な配分によってスキャンされる。原色の線形化テーブルおよび比色的な限定は、テスト・チャートの印刷時に個々のフィールドの色成分をテーブルに合わせて修正することで考慮される。これによって制御値からCIE L色値への割り当てが行われる。その際、最大インキ量(下記参照)がいくらか超過することが許容される。この割り当ては、所望の印刷特性を特定するために、あらかじめ設定された制御値に組み込まれる。
工程3.すべての色の混合印刷の最大値の比色的な決定
多くの印刷システムは、所定の媒体に対する最大インキ塗布量を有する。より多くのインキが塗布されると、例えばインクジェット・プリンタの場合には、媒体上にインキだまりが形成され、トナー・ベースのプリンタ・システムの場合には、トナー層が破れるか剥離する。上述したように、個々の色はすでに印刷技術的に有利なインキ量が制限されている。混合印刷では、容易に、過剰なインキが塗布され得る。最大量の比色的な決定のためには、プリンタ特性に基づいて(工程2での割り当て)、CIE L色空間内で、ペーパーホワイト軸が、インキの塗布量が増加する方向に定められ、例えば理想化された3次元の場合には、a=b=0の中立軸として定められ、一般的な場合には例えば超立方体の主対角線において、ペーパーホワイトから、最大色合計を備えた対向点まで定められる。次に軸の終点が測定された色範囲内で定められる。中立軸の場合、終点は最も暗い(最小のLを備えている)ニュートラル点である。関連するプリンタ制御値は、最大インキ量を備えている。この点から、軸に沿って特定のテスト・チャートが作成され、この中では明るくなる段階で一定の比色的な間隔(例えば中立軸上の1ΔL)が選択され、関連する制御値が色フィールドに対する割り当てから計算されて、使用される。比色のベースに基づいて作成されたチャートが印刷され、次に視覚的に評価される。その際、下降しながら、それ以降視覚的欠陥が目に見えないフィールドが探される。これによって最大のインキ量が決められるが、これはCIE Lで定義された最大制御値の縮小によって示される。
色範囲の記述は、スキャンに基づいて、ここで、軸の終点から出発して、制御値に応じて、超立方体の角上のすべての色の組み合わせに対してより多くのインキ量で、CIE L色値に従って縮小されるようにスケーリングされる。多重線形の補間によって、超立方体の角と角との間の縮小がCIE L色値を割り当て内で縮小し、こうして修正された目標値が以降の多次元キャリブレーションのために用いられる。これに基づき、そのようにスケーリングされた色範囲は次の工程で計算される。
図3aは、CIE L色空間の行程、及び中立軸m1上の最も暗い点を示している。点m2、m3、m4は、それぞれ所定の量ΔLだけ明るい。
図3bは、印刷されるテスト・チャートを模式的に示している。個々のフィールドの色組成は、図3aで示されたニュートラルな点に相当する。
図3cは、最大値m3を使用してスケーリングされた色空間を示している。ここで示された理想化された3次元事例の立体の角において、300%である下側の角のみが制御値合計において縮小され、200%である他の角は縮小されない。これにより、縮小の多重線形の補間は、基本的にCIE L目標値の下範囲を、飽和色の色域を失うことなく、明るくする。
工程4.色範囲の等間隔の境界の決定
可能な限り視覚的に等間隔の色範囲を、キャリブレーションおよびインキ量限界に従って実現するため、次の工程で目標値(L色空間内)が色範囲の境界に対して定義される。つまり、理想化された3次元のキャリブレーション・テーブルの事例の場合、CMY立体の6つのすべての外面を考慮する。そのような外面は、CIE L色空間内に曲がった面を形成する。4次元のキャリブレーション・テーブルの例の場合、超立方体の24個すべての部分面が考慮に入れられる。一般にn次元の超立方体のすべての2次元のサブ空間がこのように処理される。
各面上では、工程3で縮小された割り当てから線格子が既知であり、その交差点はCIE L色値を形成する。個々の色の線形化にかかわらず、交差点は必ずしも均等に配分されない。線格子は、曲面の形状でCIE L色空間内に従う。格子上の各交差点は1つの色調値を有しており、この色調値は原色の2つの色グラデーションから成り、面の大きさに応じて第3の原色およびその他の原色の0%または100%である。
最適な外面は、工程2と同様に、2つの隣接する格子点の色間隔を用いて定義される。すなわち、すべての格子線に対して、2次元の外面が工程2と同様に定義されて線形化が実施される。まず一定の原色2を備えた線上で、原色1の方向のグラデーションが、累積された色間隔に関して線形化され、それによってL目標値が線上でスライドされる。それから、一定の原色1を備えた線上で原色2の方向にグラデーションが線形化される。その際、各点に対して2つの互いに交差した格子線をスライドさせることが可能であるため、定義された限界値より下にあり、そのため、最適とするようなスライドがもたらされるまで、線形化を反復して実施することが有利である。結果として、スライドされた交差点の色調値は、2つの格子方向に累積された関連の色間隔に相当する。
すべての外面の割り当て格子の元の交差点では、CIE L目標値がキャリブレーション・テーブルのために読み取られる。この工程の後、境界に対する目標値が決められる。
図4aは、工程4による最適化前の外面の格子を示している。図4bは工程4に従った最適化後の外面の格子を示している。
工程5.キャリブレーション・テーブルのすべての中間値の補間
次の工程では、すべての他の(内側の)キャリブレーション・テーブルのCIE L目標値が計算される。そのために、工程4の方法の継続することができる。つまり、縮小された割り当てテーブルのすべての3次元のサブ空間が、累積された色間隔に関して線形化され、次にすべての4次元のサブ空間が線形化されるというように続く。しかし、理想化された3次元の例のためにはグレー軸が特別な意味を有し、グレー軸は追加的な内部アンカーとして適切な補間のために色範囲の境界の内部で使用される。
本明細書において、グレー軸は、ペーパーホワイトと最も暗いニュートラル点との間の接続線として定義される。一致するグレー軸の色調値は、ここでも関連の累積された色間隔が接続線に沿って、グレー軸の色調値に相当するように分配される。つまり、例えば、シアン50%、マゼンタ50%、黄色50%に対するCIE L目標値はこの接続線の中央点にある。
テーブル内部における補間のために、線形化された外面および線形化されたグレー軸がサポート箇所として使用され、このサポート箇所は制御値を目標色値上に写し取る。そのような点クラウド内の補間のための適切な方法として、ここでは「薄板スプライン」補間法が使用可能である。
この補間により、またはサブ空間の線形化により、それぞれ任意の色調値の組み合わせのための割り当てテーブル内で、対応するCIE L目標値がキャリブレーションのために計算される。
即ち、元のプリンタ特性から(工程2の割り当て)、比色のCIE L目標値が、印刷時の負担の小さなインキ量に相当するよう縮小され、これが外面および内部の補間によって、このテーブル内の制御値が、CIE L色空間でほぼ等間隔で均質な特性をもたらすようスライドされる。
しかし、この理想化された特性を実現するために、どの制御値が実際に印刷されなければならないか、まだ知られていない。しかし、元のプリンタ特性を使用することにより、所望の目標値を実現する制御値の組み合わせが探される。複数の解決法(4次元およびそれを超える次元の例で)の場合、最良の解決法を選択するため、通常のように分離規則を使用する。これは出力色調値の組み合わせ値として同様にテーブル内に保存される。
工程6.キャリブレーション・テーブルの保存および使用
キャリブレーション・テーブルを使用可能にするため、または後の時点で改めて目標値へのキャリブレーションを実施できるようにするため、個々の工程の必要な中間結果が保存される。各原色に対して、工程1による比色的な限定を黙示的に含む工程2による1次元の線形化テーブルと、工程5による最適化されたCIE L目標値の制御値および必要な出力色調値の組み合わせの3次元、4次元、又はそれより高い次元の割り当てテーブルとが保存される。
これにより、プリンタの任意のデータを調整するためにキャリブレーション・テーブルが使用され、保存された値から迅速にそれぞれ任意の入力色調値の組み合わせのために、使用するべき出力色調値の組み合わせを補間することができ、その際、新たに、目標値を満たす適切な組み合わせを探すという手間をかける必要はない。
キャリブレーション・テーブルに合ったテスト・チャート(そのフィールドがテーブルの入力色調値の組み合わせを含む)を使用し、そのデータの準備と共に出力される場合、テーブルから出力色調値の組み合わせが使用され、1次元の線形化テーブルを介して換算され、印刷される。理想的な場合には、正確にCIE L色値が生じ、この値はプリンタ特性、つまりキャリブレーション・テーブルの目標値を予想させる。
時間の経過につれて、温度、空気の湿度などの外からの影響の変化によって、使用している印刷インキの充填量の変化によって、または別の要因の変化によって、出力の色の表示が、制御が同じ場合にも変化し得る。その場合には、テスト・チャートが別の色で印刷される。プリンタが、元々記録されていた最適化状態でキャリブレーションされると、キャリブレーション・テーブルの目標値と測定値との間の差違が測定によって確認され、プリンタ特性内で出力色調値の組み合わせの変化が探され、この出力色調値の組み合わせは元の出力色調値の組み合わせと比べて対応する色変化を補償する。こうして修正されたキャリブレーション・テーブルが保存され、以前のキャリブレーション・テーブルと差し替えられる。
発明の利点
本発明による方法は、キャリブレーション・テーブルの目標値が、混合印刷のすべての組み合わせに対して計算されるという利点を備えている。この計算においては、目標値が、例えば理想的なグレーバランス、および原色軸上の等間隔性、2次元の外面に関して最適化され、色範囲内部全体で維持される。
上述のようにキャリブレーションされたシステムは、色範囲の至る所で入力色値の変化に同様に反応し、これによって外部に色範囲が提供され、この色範囲は色再現性における高い要求に特に適している。これは例えば非常に平滑な、調和の取れた色変化において任意の方向に示される。
さらに、上述の方法は、キャリブレーション・テーブルの目標値が数学的に計算され、そのために連続的で扱いやすいため、測定の不正確性に比較的影響を受けない。

Claims (14)

  1. 最適化されたプリンタ・キャリブレーションの方法であって、該方法は、
    原色の各々に対し最大値を比色的に限定する工程aと、
    原色の各々を比色的に線形化する工程bと、
    すべての原色混合印刷の最大値を比色的に決定する工程cと、
    生成された色範囲の定義を反映させる工程dと、
    色範囲の境界を等間隔に決定する工程eと、
    生成されたキャリブレーション・テーブルの中間値を補間する工程fとを備え、
    工程bは、工程aにおける最大値が100%の色調値に相当し、かつ原色の各々のカーブの全長が、CIELAB色空間内において、0%の色調値から、工程aにおける最大値の100%の色調値までの長さとして決定され、かつカーブの全長に対する比率を、色調値が線形化されるように、0%から、工程aにおける最大値の100%まで、色調値に新たに割り当てるように、原色の色調値を線形にスケーリングすることを特徴とする方法。
  2. 工程aは、各色調値に対して色飽和度を決定することを特徴とする請求項1に記載の方法。
  3. 最大値を飽和度の最大値に応じて決定することを特徴とする請求項1又は2に記載の方法。
  4. 工程bは、ペーパーホワイトに対する色調値の間隔を、最大値のペーパーホワイトに対する間隔に関して設定することを特徴とする請求項1に記載の方法。
  5. 工程cは、テスト・チャートを印刷することを特徴とする請求項1に記載の方法。
  6. 前記テスト・チャートを、固定された比色の間隔に基づいて生成することを特徴とする請求項5に記載の方法。
  7. 工程eは、まず一定の第2の原色の線に沿って、グラデーションを第1の原色の方向に線形化し、次に一定の第1の原色の線に沿って、グラデーションを第2の原色の方向に線形化することを特徴とする請求項1に記載の方法。
  8. 請求項4に記載の方法によって前記線形化を実施することを特徴とする請求項7に記載の方法。
  9. 前記方法が反復して実施されることを特徴とする請求項7又は8に記載の方法。
  10. 工程fを実施する際に、線形化されたグレー軸に基づいて補間が実施されることを特徴とする請求項1に記載の方法。
  11. グレー軸の目標値を、決定された色調値に対するLで定義することを特徴とする請求項1乃至10のいずれか一項に記載の方法。
  12. 工程eにおいて線形化された境界および定義されたグレー軸に基づいて、プリンタ・キャリブレーションの目標値を補間することを特徴とする請求項11に記載の方法。
  13. 工程eは、前記色範囲の境界を2次元に線形化することを特徴とする請求項1乃至12のいずれか一項に記載の方法。
  14. 出力色調値の組み合わせを、L目標値から、適切な方法を用いて計算し、方法は、計算された出力色調値の組み合わせが前記目標値を達成するまで、反復されるように構成されることを特徴とする請求項1乃至13のいずれか一項に記載の方法。
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