JP2013507610A - プログラム可能なプロトコル生成器 - Google Patents

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Abstract

半導体デバイス試験装置は、被試験半導体デバイスを試験するように構成されるプログラム可能なハードウェアを含む。このプログラム可能なハードウェアは、被試験半導体デバイスへ、及びこれからのデータの流れを制御するための2つ又はそれ以上のパターン生成器でプログラムされる。

Description

半導体デバイス(例えば、メモリチップ及びマイクロプロセッサ)に対する商業ニーズが増加し、これらのデバイスの試験はデバイスメーカーにとって重要となっている。そのような試験を実施するために、例えば自動試験装置(「ATE」)などの半導体デバイス試験装置が使用され、製造された半導体デバイスの性能を特徴付け、かつ検証する。多くのATEは、ATEのハードウェアが、特に被試験半導体デバイス(「DUT」)用に構成されているシステムレベルの試験を実施する。
いくつかのタイプの試験では、ATEは、直流信号などのDUT信号を送信する。一部のATEは、DUTに送信された信号を生成するために使用される信号パターン生成器を含む。パターン生成器によって生成された信号に基づいて、ATEはDUTに信号を送信し、DUTはいくつかのデータをATEに送り返すことによって応答する。
広くは、一態様において、半導体デバイス試験装置は、被試験半導体デバイスを試験するように構成されるプログラム可能なハードウェアを含む。このプログラム可能なハードウェアは、被試験半導体デバイスへ、及びこれからのデータの流れを制御するための2つ又はそれ以上のパターン生成器でプログラムされる。2つ又はそれ以上のパターン生成器は、被試験半導体デバイスにデータを送信するように、及び被試験半導体デバイスからデータを受信するようにプログラムされる。パターン生成器のうちの1つは、被試験半導体デバイスにデータを送信するための送信用のプログラム可能なパターン生成器を含む。もう一方のパターン生成器は、被試験半導体デバイスからデータを受信するための受信用のプログラム可能なパターン生成器を含む。この受信用のプログラム可能なパターン生成器は、被試験半導体デバイスから受信したデータに対して、1つ以上の命令コード実行するように構成される。送信用のプログラム可能なパターン生成器及び受信用のプログラム可能なパターン生成器は通信している。受信用のパターン生成器は、送信用のパターン生成器にメッセージを送信し、このメッセージは、送信用のパターン生成器が被試験半導体デバイスにデータを送信すべきであるということを示す。送信用のパターン生成器は、送信されるべきデータを指定する1つ以上の命令コードを実行するようにプログラムされる。受信用のプログラム可能なパターン生成器は、送信用のプログラム可能なパターン生成器にメッセージを送信するように構成され、メッセージは、送信用のプログラム可能なパターン生成器が被試験半導体デバイスにデータを送信すべきであるということを示すデータを含む。
実施には以下の特徴の1つ以上が含まれてもよい。半導体デバイス試験装置は、プログラム可能なハードウェアから出る、及びこれへのデータの流れを制御するためのデータ制御器も含む。このデータ制御器は、送信用のプログラム可能なパターン生成器と通信し、かつデータ制御器は送信用のプログラム可能なパターン生成器にコマンドを送信するように構成され、このコマンドは、送信用のプログラム可能なパターン生成器によって実行されるべき1つ以上の命令コードを指定するデータを含む。データ制御器は、受信用のプログラム可能なパターン生成器と通信し、かつ、データ制御器は、受信用のプログラム可能なパターン生成器にコマンドを送信するように構成され、コマンドは、受信用のプログラム可能なパターン生成器によって実行されるべき1つ以上の命令コードを指定するデータを含む。
広くは、一態様において、半導体デバイスを試験する方法は、半導体デバイスを試験するようにハードウェアをプログラミングすることを含む。このハードウェアは、データのビット数を被試験半導体デバイスに送信するために、命令コードでプログラムすることができる送信用のパターン生成器と、受信したデータのビット数にデータ処理を実行するために、命令コードでプログラムすることができる受信用のパターン生成器と、を含む。本方法はまた、データの1つ以上のビット数を被試験半導体デバイスに送信することと、データの1つ以上のビット数を被試験半導体デバイスから受信することと、を含む。本方法はまた、送信されるべきデータを指定する1つ以上の命令コードを、送信用のパターン生成器によって実行することを含む。本方法はまた、被試験半導体デバイスから受信されたデータの1つ以上のビット数に対して、1つ以上の命令コードを実行することを含む。
送信用のパターン生成器は、被試験半導体デバイスにデータのビット数を送信する前に、受信用のパターン生成器から電気信号を受信するのを待つ。
広くは、一態様において、半導体デバイスは、受信用のパターン生成器及び送信用のパターン生成器でプログラムされる、プログラム可能なハードウェアを含む。送信用のパターン生成器は、データの1つ以上のビット数を被試験半導体デバイスに送信するように構成される。受信用のパターン生成器は、送信用のパターン生成器と通信するように構成される。受信用のパターン生成器は、被試験半導体デバイスから、データの1つ以上のビット数を受信するように構成される。送信用のパターン生成器は、被試験半導体デバイスにデータの1つ以上の第2のビット数を送信する前に、受信用のパターン生成器から信号を受信するのを待つように構成される。
1つ以上の実施形態の詳細は、添付図面及び以下の明細書に記載される。他の特徴、目的及び利点は、明細書及び図面により、並びに請求の範囲により明らかになるであろう。
デバイスを試験するためのATEのブロック図。 ATEで使用される試験装置のブロック図。 半導体デバイス試験装置の概略。 半導体デバイス試験装置によって実施されるプロセスのプロセスフロー図。 プログラム可能なハードウェアの図。 半導体デバイス試験装置によって実施されるプロセスのプロセスフロー図。 プログラム可能なハードウェアの図。 半導体デバイス試験装置によって実施されるプロセスのプロセスフロー図。 パターン生成器によって実行される命令コードの例。 パターン生成器によって実行される命令コードの例。
図1を参照すると、半導体デバイスなどの被試験デバイス(DUT)18を試験するためのATEシステム10は、試験装置12を含む。試験装置12を制御するために、システム10は、配線接続16によって試験装置12とインターフェース接続するコンピュータシステム14を含む。典型的に、コンピュータシステム14は、DUT 18を試験するためのルーチン及び機能の実行を開始するために、試験装置12にコマンドを送信する。そのような試験ルーチンの実行は、試験信号の生成、及びDUT 18への試験信号の送信を開始し、DUTからの応答を回収することができる。様々なタイプのDUTがシステム10によって試験されてもよい。例えば、DUTは集積回路(IC)チップ(例えば、メモリチップ、マイクロプロセッサ、アナログ−デジタル変換器、デジタル−アナログ変換器等)などの半導体デバイスであってもよい。
試験信号を提供し、DUTから応答を回収するために、試験装置12は、DUT 18の内部回路のインターフェースを提供する1つ以上のコネクタピンに接続される。いくつかのDUTを試験するために、例えば64又は128もの数のコネクタピン(又はそれ以上)は、試験装置12にインターフェース接続されてもよい。説明目的で、この実施例では、半導体デバイス試験装置12は、配線接続を介してDUT 18の1つのコネクタピンに接続される。伝導体20(例えばケーブル)は、ピン22に接続されて、試験信号(例えば、パラメトリック測定ユニット(「PMU」)試験信号、ピンエレクトロニクス(「PE」)試験信号、等)をDUT 18の内部回路に供給する。伝導体20もまた、半導体デバイス試験装置12によって提供される試験信号に応答して、ピン22で信号を検出する。例えば、電圧信号又は電流信号は、試験信号に応答してピン22で検出され、伝導体20を介して試験装置12へ解析のために送られてもよい。そのような単一ポート試験はまた、DUT 18に含まれる他のピン上で実施されてもよい。例えば、試験装置12は、他のピンへ試験信号を提供し、(提供された信号を供給する)伝導体を介して反射した関連信号を回収してもよい。反射した信号を回収することによって、ピンの入力インピーダンスは、他の単一ポート試験量と共に特徴付けられてもよい。他の試験シナリオでは、デジタル信号は、DUT 18上のデジタル値を保存するために、伝導体20をわたってピン22に送られてもよい。いったん保存されると、DUT 18は、保存されたデジタル値を読み出し、伝導体20を介してこれを試験装置12に送るためにアクセスされ得る。読み出されたデジタル値は次いで、正しい値がDUT 18に保存されているかどうかを判定するために識別され得る。
1ポート測定の実施に伴って、2ポート試験もまた、半導体デバイス試験装置12によって実施されてもよい。例えば、試験信号は伝導体20にわたってピン22内に注入されてもよく、応答信号は、DUT 18の1つ以上の他のピンから回収されてもよい。この応答信号は半導体デバイス試験装置12に提供され、利得応答、位相応答、及び他のスループット測定量などの量を決定する。
図2も参照して、DUTの複数のコネクタピンから試験信号を送信し、かつ回収するために、半導体デバイス試験装置12は多くのピンと通信することができるインターフェースカード24を含む。例えばインターフェースカード24は、例えば32、64、又は128ピンに試験信号を送信し、対応する応答を回収する。ピンへの各通信リンクは、一般的にチャネルと呼ばれ、試験信号を多くのチャネルに提供することによって、複数の試験を同時に実施することができるため試験時間が低減される。インターフェースカード上に多くのチャネルを有すると共に、複数のインターフェースカードを試験装置12内に含むことによって、全体のチャネル数は増加し、これによって更に試験時間を低減する。本実施例では、複数のインターフェースカードを試験装置12に装着させることができるということを示すために、2つの追加のインターフェースカード26及び28が示されている。
各インターフェースカードは、特定の試験機能を実施するための専用の集積回路(IC)チップ(例えば、特定用途向け集積回路(ASIC))を含む。例えば、インターフェースカード24は、パラメトリック測定ユニット(PMU)試験及びピンエレクトロニクス(PE)試験を実施するためのICチップ30を含む。ICチップ30は、PMU試験を実施するための回路を含むPMU段32と、PE試験を実施するための回路を含むPE段34と、を含む。更に、インターフェースカード26及び28はそれぞれ、PMU及びPE回路を含むICチップ36、38を含む。典型的に、PMU試験は、DC電圧又は電流信号をDUTに提供して、入力及び出力インピーダンスなどの量、漏電電流、並びに他のタイプのDC性能特徴を判定することを含む。PE試験は、AC試験信号、すなわち波長をDUT(例えば、DUT 18)に送ることと、DUTの性能を更に特徴付けるために応答を回収することと、を含む。例えば、ICチップ30は、DUT上での保存のために、2進値のベクトルを表すAC試験信号を送信してもよい。いったんこれらの2進値が保存されると、正しい2進値が保存されたかどうかを判定するために、DUTは試験装置12によってアクセスされ得る。デジタル信号は典型的に、急激な電圧遷移を伴うため、ICチップ30上のPE段34内の回路は、PMU段32内の回路と比較して比較的高速で動作する。
DC及びAC試験信号の両方をインターフェースカード24からDUT 18まで通過させるために、導電性トレース40は、ICチップ30をインターフェースボードコネクタ42に接続し、これは信号がインターフェースボード24に伝えられ、これを通過するのを可能にする。インターフェースボードコネクタ42はまた、インターフェースコネクタ46に接続される伝導体44に接続され、これは信号が試験装置12に伝えられるのを、又は試験装置12から伝えられるのを可能にする。本実施例では、伝導体20は、試験装置12とDUT 18のピン22との間の双方向性の信号経路のために、インターフェースコネクタ46に接続される。いくつかの構成では、インターフェースデバイスは、試験装置12からDUTまで1つ以上の伝導体を接続するために使用されてもよい。例えば、DUT(例、DUT 18)は、各DUTピンへのアクセスを提供するために、デバイスインターフェースボード(DIB)上に実装されてもよい。そのような構成では、伝導体20は、DUTの適切なピン(例えばピン22)上に試験信号を配置するために、DIBに接続されてもよい。
本実施例では、信号を供給し、かつ回収するために、導電性トレース40及び伝導体44のみがそれぞれ、ICチップ30及びインターフェースボード24を接続する。しかしながら、ICチップ30(ICチップ36及び38と共に)は典型的に、信号を提供し、DUTから信号を(DIBを介して)回収するために、複数の導電性トレース及び対応する伝導体とそれぞれ接続される複数のピン(例えば8、16、等)を有する。更に、いくつかの構成では、試験装置12は、インターフェースカード24、26、及び28によって提供されるチャネルをインターフェース接続するために、2つ又はそれ以上のDIBを接続してもよい。
試験装置12は、プログラム可能なハードウェア104、例えばフィールドプログラマブルゲートアレイ(「FPGA」)半導体デバイスを含み、これは試験装置12がDUT 18に応答するようにプログラムすることができる。プログラム可能なハードウェア104はピンエレクトロニクスチップに接続し、これはDUT 18に接続される。
図3を参照すると、試験装置12は、ハードウェア伝送技術を含む物理層106を含む。例えば、物理層106は、DUT 18からデータがどのように送信され、受信されるかを制御する。いくつかの実施例では、物理層106はDUT 18から試験装置12までのビット単位の配信を指定する。物理層はプロトコル固有ではなく、DUT 18のポートで使用される様々なタイプのプロトコル及びインターフェース(例えばSerial Advanced Technology Attachment(「SATA」)及びHigh−Definition Multimedia Interface(「HDMI」)など)と併せて使用することができる。試験装置12では、タイミング及びクロック修復の詳細は、物理層106で取り扱われ、プログラム可能なハードウェア104は、試験装置12とDUT 18との間に伝送される情報のレベル(すなわち、データのビット)を制御する。
プログラム可能なハードウェア104は、試験装置12が試験中にDUTのポート上の様々なプロトコルを使用するように、例えば試験装置12のユーザーによってプログラムすることができる。プログラム可能なハードウェア104は、正しいプロトコルにプログラムすることができ、そのプロトコルを使用してDUT 18と通信する。試験装置12は、DUT 18上のポートにそのポートのためのプロトコルを使用してデータを送信するため、試験装置12はプログラム可能なハードウェア104によって「プロトコルを認識」している。更に、試験装置12は、DUTの問題のアレイをデバッグしたり、又は試験装置12が組み込み式のプロトコルサポートを有さないDUT 18を試験することができる。
試験装置12はDUT 18に応答するようにプログラムすることができるため、試験装置12は、DUT 18との接続(「ハンドシェイク」)を確立することができる。ハンドシェイクは、接続、速度、プロトコルの詳細、及びDUT 18上で使用されるアルゴリズムの検証を含む。いくつかの実施例では、試験装置12がDUT 18を試験する前に、DUT 18上のシリアルポートを立ち上げるためにハンドシェイクが必要とされる。
プログラム可能なハードウェア104は、DUT 18に送信するデータのビット数を指定する、様々な命令コード(operation codes)(「命令コード(opcodes)」)でプログラムすることができる。プログラム可能なハードウェア104はまた、DUT 18からデータを受信した後に、プログラム可能なハードウェア104によって実施されるべき演算を指定する命令コードでプログラムすることができる。図4を参照して、プログラム可能なハードウェア104は、DUT 18のポートとのハンドシェイクの実施、すなわちDUT 18のポートの立ち上げにおいて様々なアクション200を実施する。プログラム可能なハードウェア104は、DUT 18にデータのビット数を送信する命令コードを実行する(202)。プログラム可能なハードウェア104は、DUT 18からデータのビット数を受信する(204)。プログラム可能なハードウェア104は、受信したデータを検証する又は受信したデータに他の機能を実施するために、更に命令コードを実行する(206)。これらの機能の例には、DUT 18を試験するためのアルゴリズムの試験が挙げられる。プログラム可能なハードウェアはまた、より多くのデータのビット数をDUT 18に送信するために、更に命令コードを実行する(208)。これらのアクション(202、204、206)は、DUT 18が試験されるまで続けられてもよい。
図5を参照して、プログラム可能なハードウェア104は、2つのパターン生成器、すなわち送信用のパターン生成器302(「Tx Patgen」)及び受信用のパターン生成器304(「Rx Patgen」)を含んでもよい。プログラムのライブラリは、プログラム可能なハードウェア104に提供される。プログラムのライブラリは、Tx Patgen 302及びRx Patgen 304を定義するコードを含む。プログラム可能なハードウェア104がFPGAカードである場合、コードはFPGAコードを含む。
パターン生成器(302、304)は、試験装置12のユーザーによって、プログラム可能なハードウェア104にプログラムされた一連の命令コードを保存し、これを実行する。例えば、Tx Patgen 302は、データのビット数をDUT 18に送信するために、Tx Patgen 302によって実行される一連の命令コードを含む。Rx Patgen 304もまた、DUT 18からデータのビット数を受信するために、Rx Patgen 304によって実行される一連の命令コードを含む。
2つのパターン生成器(302、304)の使用を通じて、DUT 18への、及びこれからのデータの流れは制御可能である。一実施例において、Tx Patgen 302はDUT 18にデータを送信し、Rx Patgen 304はDUT 18からデータを受信する。Tx Patgen 302及びRx Patgen 304は互いにデータ通信しているため、Rx Patgen 304が受信したデータを検証するまで待ち、更にデータを送らないように、Tx Patgen 302をプログラムすることができる。
試験装置12のユーザーは、試験装置12上に提供されるコンピュータインターフェース52(図2)を通じて、Tx Patgen 302又はRx Patgen 304によって実行されるべき命令コードのシーケンス(及び命令コードと関連付けられているデータ)を指定する。例えば、ユーザーは、「WAIT」及び「Set_TX」を含むように、Tx Patgen 302によって実行される命令コードのシーケンスを定義してもよい。同様に、ユーザーは、「RPT」及び「WAIT_RX」を含むように、Rx Patgen 304によって実行される命令コードのシーケンスを定義してもよい。
いくつかの実施例では、Tx Patgen 302及びRx Patgen 304は、ケーブル、電線、又はコンデンサなどの通信リンク306、308を介して互いに通信する。Tx Patgen 302は、DUT 18へのデータの移動を制御する。Rx Patgen 304は、DUT 18からのデータの受信を制御する。Tx Patgen 302は通信リンク304を通じて、Tx Flag 310と呼ばれるデータをRx Patgen 304に送信する。Rx Patgen 304は通信リンク308を通じて、Rx Flag 312と呼ばれるデータをTx Patgen 302に送信する。
Tx Flag 310は、Rx Patgen 304にDUT 18からのデータ受信の待機を開始すべきであるということを伝えるデータを含む。いくつかの実施例では、Tx Patgen 302がDUT 18にデータを送信すると同時に、Tx Patgen 302はTx Flag 310を送信する。他の実施例では、Tx Patgen 302はDUT 18にデータを送信した後にTx Flag 310を送信する。
Rx Patgen 304は、受信を予定している全てのデータをRx Patgen 304が受信しそのデータの精度及び完全性を検証することができたときに、Tx Patgen 302にRx Flag 312を送信する。Rx Patgen 304が予定しているデータをRx Patgen 304が受信した後、Rx PatgenはTx Patgen 302にRx Flag 308を送信する。Rx Flag 312は、Tx Patgen 302が、次の命令コードの実行を開始し、DUT 18に更にデータを送り続けるべきであるという信号をTx Patgen 302に送る。
いくつかの実施例では、Rx Patgen 304は、Rx Patgen 304がどのように処理すべきか分からないというデータをDUT 18から受信する。一実施例では、Rx Patgen 304は、DUT 18上のアナログ−デジタル変換器から出力されるデータを読むことができない。この場合、Rx Patgen 304は通信リンク314を介してデータをキャプチャメモリデバイス316に送信する。キャプチャメモリデバイス316は、半導体試験装置のデバイス100が、後でデータにアクセスできるように、そのデータを保存する。この容量において、キャプチャメモリデバイス316はデータリポジトリとして機能し、Rx Patgen 304が直接処理することができないデータを保存する。
いくつかの実施例では、Tx Patgen 302及びRx Patgen 304に入るデータは、48ビット幅、600メガヘルツ(「MHz」)のダイナミックランダムアクセスメモリ(「DRAM」)から来る。本実施例において、600MHzのクロック周波数は、Tx Patgen 302とRx Patgen 304との間で分割される。しかしながら、試験装置12のDRAMに保存されたデータのリフレッシュによる一部の非効率性が存在するため、Tx Patgen 302によって実行される命令コードは、266MHz(Mhz)におけるデータの割り当てられた48ビットである。同様に、Rx Patgen 304によって実行される命令コードは、266MHz(Mhz)におけるデータの割り当てられた48ビットである。48ビットのデータのうち、40ビットは記号データであり、8ビットは制御データとして使用される。以下の表1は、Tx Patgen 302内にプログラムされ得る、送信命令コードの例を提供する:
Figure 2013507610
上記の表1に示すように、命令コードの初めの4ビットは、Tx Patgen 302によって実行されるべきコマンド(例えばNEXT又はPRT)を指定する。次の4ビットは、様々な制御ビットを設定するのに使用される被演算子を指定する。残りの40ビットは記号データとして指定される。表1に提供される実施例において、40ビットは、各記号が10ビットを含む4つの記号として送信される。
NEXTコマンドは、記号データの40ビットを取り、それをTx Patgen 302上のポートに送信する。PRTコマンドも、記号データの40ビットを取り、それをTx Patgen 302上のポートに送信する。更に、PRTコマンドは、Tx Patgen 302上のポートから一定のサイクルの間、データを送信し続け、ここでは、サイクルの数は次の48ビットコマンドに指定される。BLOOPコマンドはNEXTコマンドのように機能するが、ただし被演算子のアドレスが保存されており、これによってELOOPコマンドは、このアドレスへと分岐を遡ることができる。
ELOOPコマンドは、Tx Patgen 302上のポートからデータの40ビットを送信する。ELOOPコマンドも、特定の回数のループを繰り返すループ機能を含む。ELOOPコマンドでは、ループは、3つのイベント(Match条件、Host Flag、又はISLコマンド)を通じて途中で終了する場合がある。これを受けて、48ビットデータフィールドの残りのビットは、以下のとおり、このために使用することができる:
ビット47=RX Flagを待つ
ビット46=Host Flagを待つ
ビット45=ISLコマンドを待つ
ビット44:10=リザーブ
ビット設定なし=通常ループ
WAITコマンドは、ピンデータをソースし続けながら、イベントが発生するまで待つ。WAITコマンドも、特定のイベントが発生するのを待ち、イベントが発生した場合、実行は次の命令コードまで進む。
WAIT_SPDコマンドは、低(「L」)、中(「M」)、及び高(「H」)の間でパターン速度を変更するために使用される。次の命令コードにおいて、速度変更を安定させる待機カウントが設定される。速度は、被演算子ビットによって選択される。SET_TXコマンドは、Tx Flag 310をRx Patgen 304に送信する。これは、Tx Patgen 302がフラグ命令コードに達したということをRx Patgen 304に知らせるために使用される。SET_FLコマンドはホストフラグをセットする。SET_ISLコマンドはISL終了ビットをセットする。SET_MODEコマンドは以下のとおり、モードビットをセットする。いくつかの実施例では、SET_MODEコマンドは、Tx Patgen 302をセットして、データの疑似乱数バイナリシーケンス(「PRBS」)パターンを生成し、これを送信する。他の実施例では、SET_MODEコマンドは、ループバックが開始されるべきであるということを指定する。STOPコマンドは、データのパターンの移動を停止するが、Tx Patgen 302上のポートへ40ビットを送信し続ける。
Rx Patgen 304内にプログラムされ得る命令コードは、以下の表2に示されるように、Tx Patgen 302に関する命令コードと同様であってもよい。
Figure 2013507610
被演算子フィールドを有する代わりに、Rx Patgen 304のための命令コードはケアフィールドを有してもよい。ケアフィールドは、受信したデータ上に任意の追加の操作を実施することなく、Rx Patgen 304がデータを受信するかどうかを指定する。いくつかの実施例では、DUT 18から受信されるデータは期待値と比較されない。これらの実施例では、0(ゼロ)は、ケアフィールド内の対応する記号位置に配置される。他の実施例では、ケアフィールドは、捕捉されたデータがいくつかの期待データと一致すべきであるということを指定する。いくつかの実施例では、ケアビットは、期待データと捕捉データとの間に一致が生じるべきであるということを指定する。捕捉されたデータが、期待データと一致しない場合、失敗条件が生じ、デコードエラー、又はディスパリティエラーなどのエラーが生じる。本実施例において、Rx Patgen 304は誤った記号、デコードエラー、又はディスパリティエラーとして失敗条件を記録する。
Rx Patgen 304によって使用される命令コード内に含まれる指示は、ELOOP、WAIT、SET_CAP_ON、SEP_CAP_OFF及びRESETコマンドを除き、Tx Patgen 302によって使用される命令コードに含まれる指示と同じであってもよい。
ELOOPコマンド及びWAITコマンドに関して、整合及び一致条件を待つために追加の選択ビットが追加されている。ビット選択は以下のとおり:
ビット47=TX Flagを待つ
ビット46=Host Flagを待つ
ビット45=ISLコマンドを待つ
ビット44=整列を待つ
ビット43=整列、次いで一致Aを待つ
ビット42=整列、次いで一致Bを待つ
ビット41=整列、次いで一致A+Bを待つ
ビット40=一致の前に捕捉する
ビット39=一致の後に捕捉する
ビット40:16=リザーブ
ビット15:0=待機又はループカウント(ループカウントのみ10b)
捕捉ビットは、データのパケットの開始を指定するデータをWAITコマンドが待つのを可能にする。WAITの指示の実行を通じて、Rx Patgen 304は次いで待機し、データのパケットの終わりで一致が生じるまでデータを受信する。
SET_CAP_ON及びSET_CAP_OFFコマンドは、捕捉データがキャプチャメモリ316に保存されたかどうかを決定するモードビットを設定し、これをクリアする。SET_CAP_ONコマンドは、次のサイクルでデータの捕捉を開始し(すなわち、命令コードの実行)、その一方でSET_CAP_OFFコマンドは、現在のサイクルでデータの捕捉を停止する。
RESETコマンドは、条件の整列又は一致をリセットするために、又は一致する値を変更するために使用され、ここではA=整列、M=一致、及びV=値である。
図9を参照すると、Rx Patgen 304は、例えば帯域外(out of band)(「OOB」)シーケンス350、アイドルシーケンス352、受信パケットシーケンス354、及び送信パケットシーケンス356など、様々な命令コードパターンでプログラムされてもよい。Tx Patgen 302の送信パケットシーケンスは、データをDUT 18に送信するため、例えばRx Patgen 304の送信パケットシーケンス356において、Rx Patgen 304はDUT 18からデータの受信を待つ。図10を参照すると、Tx Patgen 302はまた、例えば帯域外(「OOB」)シーケンス360、アイドルシーケンス362、受信パケットシーケンス364、及び送信パケットシーケンス366など様々な命令コードパターンでプログラムされる。
図6を参照すると、Tx Patgen 302及びRx Patgen 304はDUT 18の試験において様々なアクションを実施する(400)。Tx Patgen 302は、命令コード、例えば記号データをDUT 18に転送させるNEXT指示を含む命令コードを実行する(402)。Tx Patgen 302はまた、Rx Patgen 304にTx Flag 310を送信する(404)。Tx Flag 310は、Rx Patgen 304が、DUT 18から送られるデータの待機始めるべきであるということをRx Patgen 304に伝える。DUT 18はRx Patgen 304にデータを送信する(406)。Rx Patgen 304は、それが指定されたデータを受信したということを検証するために、受信したデータに対して命令コードを実行する(408)。Rx Patgen 304は、Rx Flag 312をTx Patgen 302に送信する(410)。
図7を参照すると、いくつかの実施形態では、専用の制御器502は、プログラム可能なハードウェア104の一部であり、Tx Patgen 302及びRx Patgen 304による命令コードの実行を制御するために使用される。DUT 18が様々なタイプのデータを送り返して、Rx Patgen 304が、様々な形態の受信したデータをどのように処理すべきか分からないときに、専用の制御器502が使用される。この場合では、Rx Patgen 304は、受信したデータを通信リンク504によって専用の制御器502に送信する。他の場合では、Rx Patgen 304は受信したデータをキャプチャメモリデバイス316に送信し、専用の制御器502はキャプチャメモリデバイス316にアクセスする。Rx Patgen 304は専用の制御器502にメッセージを送信し、Rx Patgen 304がデータを受信したということを専用の制御器502に通報する。専用の制御器502は次いで、キャプチャメモリデバイス316から受信したデータにアクセスする。専用の制御器502は受信したデータを解析し、Tx Patgen 302によって実行されるべき命令コードを決定する。専用の制御器502は次いで、次に実行すべき命令コードをTx Patgen 302に指示する。
いくつかの実施例では、Tx Flag 310及びRx Flag 312を通じて、Tx Patgen 302及びRx Patgen 304は互いに通信しない。代わりに、専用の制御器502は、Rx Patgen 304から受信したデータを処理し、Rx Patgen 304にデータを返して、Rx Patgen 304が実行すべき任意の追加の命令コード(例えば、更なるデータ又は命令コードを受信するのを待ち、受信したデータと、Rx Patgen 304が受信するのを予定しているデータとの一致比較を行う)をRx Patgen 304に伝える。専用の制御器502がRx Patgen 304から受信したデータを処理した後、専用の制御器502は、どの命令コードを次に実行すべきかをTx Patgen 302に伝えるコマンドをTx Patgen 302に送信する。
いくつかの実施例では、Tx Patgen 302及びRx Patgen 304は、実行に関して適切な命令コードを決定する際に、通信リンク306、312、並びにTx Flag 310及びRx Flag 312と併せて専用の制御器502を使用する。一実施例では、Rx Patgen 304は、Rx Patgen 304が直接処理することができ、実行のための適切な命令コードを決定することができるいくつかのデータをDUT 18から受信する。しかしながら、Rx Patgen 304は、それが処理することができない他のデータも受信する場合がある。この場合、Rx Patgen 304は専用の制御器502にそのデータを回す。専用の制御器502はそのデータを処理し、どの命令コードを次に実行すべきかという指示を、通信リンク504によってRx Patgen 304に送信する。
図8を参照して、Rx Patgen 304、Tx Patgen 302、及び専用の制御器502は、DUT 18へのデータの送信及びDUT 18からのデータの受信のプロセスにおいて、様々なアクションを実施する(600)。Rx Patgen 304はDUT 18からデータを受信する(602)。Tx Patgen 302は受信したデータを専用の制御器502に送信する(604)。専用の制御器502はRx Patgen 304から受信したデータを処理する(606)。専用の制御器502は、Rx Patgen 304がDUT 18から更にデータを受信するのを待つ必要があるかどうかを決定する(608)。Rx Patgen 304が更にデータを受信する必要があるか、又は追加の命令コードを実行する必要があるかを専用の制御器502が決定する場合、専用の制御器502は、実行すべき命令コードを指定する追加の指示をRx Patgen 304に送信する(610)。DUT 18からデータを受信し、受信したデータを専用の制御器502に回すRx Patgen 304のこのサイクル614は、Rx Patgen 304が必要とする全てのデータをRx Patgen 304がしたということを専用の制御器502が決定するまで続く。Rx Patgen 304が必要とする全てのデータをRx Patgen 304が受信したということを専用の制御器502が決定した場合、専用の制御器502はコマンドをTx Patgen 302に回す(612)。Tx Patgen 302に回されるコマンドは、Tx Patgen 302がDUT 18に送信すべき命令コードを指定することができる。Tx Patgen 302は命令コードをDUT 18に送信してもよい。
プログラム可能なハードウェア104は標準回路素子を含んでもよい。一実施例では、Tx Patgen 302からDUT 18に送信される記号データは、並直列変換器506又は帯域外検出装置508を通じて送信される。記号データは次いで、論理ゲート510を通過し、その出力はDUT 18に送信される。受信端部上で、DUT 18は、試験装置12及びプログラム可能なハードウェア104にデータを戻す。受信されたデータは、試験装置12の一部である論理ゲート512を通過する。いくつかの実施例では、受信されたデータはまた、受信したデータが、既に確立されている通信チャネル外であるかどうかを判定するために、帯域外検出装置514を通過する。受信したデータは次いで、直並列変換器514を通過し、Rx Patgen 304に送信される。10bの配列はビットストリームを見て、10b配列が探している配列記号に基づいて、10b記号境界を配置すべき場所を決定する。
いくつかの実施例では、受信されたデータは、トラッカー518に送信され、遅延装置520を通じて供給される。トラッカー518は、データ遷移を調査し、クロックがデータアイの中心にあるように、時刻比較ストローブ(我々のクロック)の相を移動させる。いくつかの実施例では、マスター発振器(「MOSC」)は搭載クロックとして機能する。
いくつかの実施例では、Tx Patgen 302は階層ランダムアクセスメモリ(「HRAM」)522及び器具シンクリンク(「ISL」)524に接続され、Tx Patgen 302とRx Patgen 304との間でイベントを同期させる。Rx Patgen 304も、HRAM 526及びISL 528に接続される。いくつかの実施例では、専用の制御器502は、例えばサーバー又は他の計算デバイスなどのホストデバイス530とインターフェース接続する。
多くの実施形態を説明してきた。それでもなお、様々な修正が行われてもよいことが理解されるであろう。それ故に、その他の実施形態は以下の「請求項の範囲」内にある。

Claims (18)

  1. 半導体デバイス試験装置であって、
    被試験半導体デバイスを試験するように構成されるプログラム可能なハードウェアであって、該プログラム可能なハードウェアは、前記被試験半導体デバイスへ、及びこれからデータの流れを制御するための2つ又はそれ以上のパターン生成器でプログラムされる、プログラム可能なハードウェアを含む、半導体デバイス試験装置。
  2. 前記2つ又はそれ以上のパターン生成器は、
    被試験半導体デバイスにデータを送信するように、及び
    前記被試験半導体デバイスからデータを受信するようにプログラムされる、請求項1に記載の半導体デバイス試験装置。
  3. 前記パターン生成器のうちの1つは、前記被試験半導体デバイスにデータを送信するための送信用のプログラム可能なパターン生成器を含む、請求項1に記載の半導体デバイス試験装置。
  4. 前記パターン生成器のうちの1つは、前記被試験半導体デバイスからデータを受信するための、受信用のプログラム可能なパターン生成器を含む、請求項2に記載の半導体デバイス試験装置。
  5. 前記受信用のプログラム可能なパターン生成器は、前記被試験半導体デバイスから受信した前記データに対して、1つ以上の命令コードを実行するように構成される、請求項4に記載の半導体デバイス試験装置。
  6. 前記送信用のプログラム可能なパターン生成器と前記受信用のプログラム可能なパターン生成器とは通信する、請求項3に記載の半導体デバイス試験装置。
  7. 前記受信用のパターン生成器は、前記送信用のパターン生成器にメッセージを送信し、前記メッセージは、前記送信用のパターン生成器が前記被試験半導体デバイスにデータを送信すべきであるということを示す、請求項1に記載の半導体デバイス試験装置。
  8. 前記送信用のパターン生成器は、送信されるべきデータを指定する1つ以上の命令コードを実行するように構成される、請求項3に記載の半導体デバイス試験装置。
  9. 前記受信用のプログラム可能なパターン生成器は、前記送信用のプログラム可能なパターン生成器にメッセージを送信するように構成され、前記メッセージは、前記送信用のプログラム可能なパターン生成器が前記被試験半導体デバイスにデータを送信すべきであるということを示すデータを含む、請求項3に記載の半導体デバイス試験装置。
  10. 前記プログラム可能なハードウェアから出る、及びこれへのデータの流れを制御するためのデータ制御器を更に含む、請求項1に記載の半導体デバイス試験装置。
  11. 前記データ制御器は、前記送信用のプログラム可能なパターン生成器と通信し、かつ、前記データ制御器は前記送信用のプログラム可能なパターン生成器にコマンドを送信するように構成され、前記コマンドは、前記送信用のプログラム可能なパターン生成器によって実行されるべき1つ以上の命令コードを指定するデータを含む、請求項10に記載の半導体デバイス試験装置。
  12. 前記データ制御器は、前記受信用のプログラム可能なパターン生成器と通信し、かつ、前記データ制御器は、前記受信用のプログラム可能なパターン生成器にコマンドを送信するように構成され、前記コマンドは、前記受信用のプログラム可能なパターン生成器によって実行されるべき1つ以上の命令コードを指定するデータを含む、請求項10に記載の半導体デバイス試験装置。
  13. 半導体デバイスを試験する方法であって、前記方法は、
    前記半導体デバイスを試験するためにハードウェアをプログラミングすることを含み、前記ハードウェアは、
    データのビット数を被試験半導体デバイスに送信するために、命令コードでプログラムすることができる送信用のパターン生成器と、
    受信した前記データのビット数にデータ処理を実行するために、命令コードでプログラムすることができる受信用のパターン生成器と、を含む、方法。
  14. データの1つ以上のビット数を前記被試験半導体デバイスに送信することと、
    前記データの1つ以上のビット数を前記被試験半導体デバイスから受信することと、を更に含む、請求項13に記載の方法。
  15. 送信されるべきデータを指定する1つ以上の命令コードを、前記送信用のパターン生成器によって実行することを更に含む、請求項14に記載の方法。
  16. 前記被試験半導体デバイスから受信された前記データの1つ以上のビット数に対して、1つ以上の命令コードを実行することを更に含む、請求項14に記載の方法。
  17. 更に前記送信用のパターン生成器は、前記被試験半導体デバイスに前記データのビット数を送信する前に、前記受信用のパターン生成器からの電気信号を受信するのを待つ、請求項13に記載の方法。
  18. 半導体デバイスであって、
    受信用のパターン生成器及び送信用のパターン生成器でプログラムされるプログラム可能なハードウェアを含み、
    前記送信用のパターン生成器は、データの1つ以上のビット数を被試験半導体デバイスに送信するように構成され、
    前記受信用のパターン生成器は、前記送信用のパターン生成器と通信するように構成され、
    前記受信用のパターン生成器は、前記被試験半導体デバイスから、データの1つ以上のビット数を受信するように構成され、
    前記送信用のパターン生成器は、前記被試験半導体デバイスにデータの1つ以上の第2のビット数を送信する前に、前記受信用のパターン生成器から信号を受信するのを待つように構成される、半導体デバイス。
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