JP2013507366A5 - - Google Patents

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JP2013507366A5
JP2013507366A5 JP2012533226A JP2012533226A JP2013507366A5 JP 2013507366 A5 JP2013507366 A5 JP 2013507366A5 JP 2012533226 A JP2012533226 A JP 2012533226A JP 2012533226 A JP2012533226 A JP 2012533226A JP 2013507366 A5 JP2013507366 A5 JP 2013507366A5
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工程B:BB2b(100mg、1.1mmol)のエタノール(0.5mL)およびヒドロキシルアミン(50%水溶液、184μL、3mmol)中の溶液を室温で一夜撹拌する。水を除去し、残留物をトルエン(3×)と共蒸発させて、(Z)−2−フルオロ−N’−ヒドロキシ−2−メチルプロパンイミドアミドBB2cを得る。本生成物を精製せずに使用する。
工程C:BB2c(114mg、0.9mmol)およびクロロ酢酸無水物(171mg、1mmol)の酢酸(0.5mL)溶液を120℃で一夜加熱する。反応混合物を室温に冷却し、水を添加し、混合物をジクロロメタン(3×)で抽出する。合わせた有機相を炭酸ナトリウム水溶液(2x)および塩水で洗浄し、硫酸ナトリウムで乾燥させ、真空で濃縮して、5−(クロロメチル)−3−(2−フルオロプロパン−2−イル)−1,2,4−オキサジアゾールBB2を得る1H-NMR (400 MHz, CDCl3) δ = 4.70 (s, 2H), 1.81 (d, J = 21.6 Hz, 6H);19F-NMR (376.46 MHz, CDCl3) δ = -140.32。

Claims (15)

  1. 式I:
    Figure 2013507366
    〔式中:
    nは0、1、2、3および4から選択され;
    は−XS(O)0−24a、−XC(O)OX4a、−XC(O)X4a、−XS(O)0−2OR4a、−XC(O)NR4b4a、−XS(O)0−2C(O)R4a、−XS(O)0−2C(O)OR4a、−XS(O)0−2OC(O)R4aおよび−XS(O)0−2NR4a4bから選択され;ここで、Xは結合、O、NR5a5bおよびC1−4アルキレンから選択され;Xは結合およびC1−4アルキレンから選択され;R4aは水素、ハロ、ヒドロキシ、C1−6アルキル、ハロ置換C1−6アルキル、ヒドロキシ置換C1−6アルキル、C2−6アルケニル、C6−10アリール、ヘテロアリール、C3−8ヘテロシクロアルキルおよびC3−8シクロアルキルから選択され;ここで、R4aの該アリール、ヘテロアリール、シクロアルキルおよびヘテロシクロアルキルは、場合によりヒドロキシ、ハロ、C1−6アルキル、ハロ置換C1−6アルキル、ヒドロキシ置換C1−6アルキル、シアノ置換C1−6アルキル、C1−6アルコキシ、ハロ置換C1−6アルコキシ、C6−10アリール−C1−4アルコキシおよび−XC(O)OX5cから独立して選択される1〜3個の基で置換されていてよく;ここで、R4bは水素およびC1−6アルキルから選択され;およびR5aおよびR5bは独立して水素およびC1−6アルキルから選択され;ここで、XおよびXは独立して結合およびC1−4アルキレンから選択され;R5cは水素およびC1−6アルキルから選択され;
    は独立して水素、ハロ、ヒドロキシ、C1−6アルキル、ハロ置換C1−6アルキル、ヒドロキシ置換C1−6アルキル、C1−6アルコキシ、ハロ置換C1−6アルコキシ、−C(O)R、および−C(O)ORから選択され;ここで、Rは水素およびC1−6アルキルから選択され;
    20は水素およびメチルから選択され;
    およびWは独立して水素、ハロ、シアノ、C1−6アルキルおよび−C(O)ORから選択され;ここで、Rは水素およびC1−6アルキルから選択され;
    はCHおよびC(O)から選択されるか;またはYおよびWは一体となって二重結合を形成でき、ここで、WがCであり、YがCHであり;
    、Y、YおよびYは独立してNおよびCRから選択され、ここで、Y、Y、YおよびYの少なくとも2個はCRであり;ここで、Rは水素、ハロ、ヒドロキシ、C1−6アルキル、ハロ置換C1−6アルキル、ヒドロキシ置換C1−6アルキル、C1−6アルコキシ、ハロ置換C1−6アルコキシ、−C(O)R10、および−C(O)OR10から選択され;ここで、R10は水素およびC1−6アルキルから選択され;
    はO、CR11a11b、NR11aおよびS(O)0−2から選択され;各R11aおよびR11bは独立して水素およびC1−6アルキルから選択され;ここで、R11aまたはR11bのアルキルは場合によりヒドロキシ、C1−4アルキル、ハロ、ハロ置換C1−4アルキル、C1−4アルコキシ、ハロ置換C1−4アルコキシおよび−NR12a12bで置換されていてよく;ここで、R12aおよびR12bは独立して水素およびC1−4アルキルから選択され;
    は(CR13a13b)1−3から選択され;ここで、R13aおよびR13bは独立して水素、ハロおよびC1−6アルキルから選択され;ここで、R13aまたはR13bのアルキルは場合によりヒドロキシ、C1−4アルキル、ハロ、ハロ置換C1−4アルキル、C1−4アルコキシおよびハロ置換C1−4アルコキシから独立して選択される1〜5個の置換基で置換されていてよく;またはR13aおよびRは、それらが結合している原子と一体となってオキセタン−3−イルを形成し;
    はC6−10アリールおよびヘテロアリールから選択され;ここで、Rの該アリールまたはヘテロアリールは、場合より1〜4個のR14基で置換されていてよく;ここで、各R14は独立して水素、C1−6アルキル、ハロ、シアノ、C1−6アルコキシ、ハロ置換C1−6アルキル、ハロ置換C1−6アルコキシ、C3−8シクロアルキルおよびC1−10ヘテロシクロアルキルから選択され;ここで、R14のアルキル、シクロアルキル、ヘテロシクロアルキルおよびアルコキシは場合によりC1−6アルキル、ハロ、C1−6アルコキシ、ハロ置換C1−6アルキルおよびハロ置換C1−6アルコキシから選択される1〜3個の基で置換されていてよい。〕
    の化合物およびその薬学的に許容される塩から選択される、化合物。
  2. 式Ia:
    Figure 2013507366
    〔式中:
    AはC6−10アリールおよび5〜6員ヘテロアリールから選択され;
    nは0、1および2から選択され;
    はS(O)0−24a、−C(O)X4aおよび−C(O)OX4aから選択され;ここで、Xは結合およびC1−4アルキレンから選択され;R4aはC1−6アルキル、ハロ置換C1−6アルキル、C3−8ヘテロシクロアルキルおよびC6−10アリールから選択され;ここで、R4aの該C3−8ヘテロシクロアルキルまたはC6−10アリールは場合によりC1−6アルキルで置換されていてよく;
    はハロであり;
    20は水素およびメチルから選択され;
    はCRおよびNから選択され;ここで、Rは水素およびハロから選択され;
    はCHおよびC(O)から選択されるか;またはYおよびWは一体となって二重結合を形成でき、ここで、WがCであり、YがCHであり;
    、Y、YおよびYは独立してNおよびCRから選択され;ここで、Y、Y、YおよびYの少なくとも2個はCRであり;ここで、各Rは独立して水素およびハロから選択され;
    は(CR13a13b)1−3から選択され;ここで、R13aおよびR13bは独立して水素およびC1−6アルキルから選択され;ここで、R13aまたはR13bのアルキルは場合によりヒドロキシ、C1−4アルキル、ハロ、ハロ置換C1−4アルキル、C1−4アルコキシおよびハロ置換C1−4アルコキシから選択される基で置換されていてよく;
    14は水素、C1−6アルキル、ハロ、シアノ、C1−6アルコキシ、ハロ置換C1−6アルキルおよびハロ置換C1−6アルコキシから選択される。〕
    の化合物である、請求項1に記載の化合物。
  3. nが0、1および2から選択され;Aがフェニル、ピリジニル、チアゾリル、メチルで置換された1H−1,2,4−トリアゾール、ピリミジニルおよびナフチルから選択され;RがS(O)0−24a、−C(O)X4aおよび−C(O)OX4aから選択され;ここで、Xが結合およびメチレンから選択され;R4aがメチル、トリフルオロメチル、t−ブチル、ピラニル、ヒドロキシプロピル、プロピル、t−ブトキシカルボニルで置換されたピペリジニル、ピロリジニルおよびフェニルから選択され;Rがハロであり;WがCHおよびNから選択され;YがCHおよびC(O)から選択されるか;またはYおよびWが一体となって二重結合を形成でき、ここで、WがCであり、YがCHである、請求項2に記載の化合物。
  4. 、Y、YおよびYが独立してNおよびCHから選択され、ここで、Y、Y、YおよびYの少なくとも2個がCRであり;ここで、各Rが独立して水素およびハロから選択され;Yが−CH−、−CH(CH)CH−、−CH(C)−、−CH(CHOH)−および−CH(CH)−から選択され;R14が水素、ハロ、メチル、イソプロピル、t−ブチル、シクロプロピル、ジフルオロエチル、トリフルオロメチル、トリフルオロメトキシ、メトキシ、ジフルオロメトキシおよびフルオロオキセタニルから選択される、請求項3に記載の化合物。
  5. 次のものから選択される、請求項1に記載の化合物:
    4−(メチルスルホニル)−1−(5−(1−(4−(トリフルオロメトキシ)ベンジル)アゼチジン−3−イルオキシ)ピラジン−2−イル)ピペラジン−2−オン;
    4−(3,5−ジフルオロ−4−(1−(1−(4−(トリフルオロメチル)フェニル)プロピル)アゼチジン−3−イルオキシ)フェニル)−1−(メチルスルホニル)ピペリジン;
    3−クロロ−2−((3−(2,6−ジフルオロ−4−(1−(メチルスルホニル)ピペリジン−4−イル)フェノキシ)アゼチジン−1−イル)メチル)−5−(トリフルオロメチル)ピリジン;
    2−((3−(2,6−ジフルオロ−4−(1−(メチルスルホニル)ピペリジン−4−イル)フェノキシ)アゼチジン−1−イル)メチル)−5−(トリフルオロメチル)ピリミジン;
    4−(3,5−ジフルオロ−4−(1−(4−(3−フルオロオキセタン−3−イル)ベンジル)アゼチジン−3−イルオキシ)フェニル)−1−(メチルスルホニル)ピペリジン;
    2−(3−(2,6−ジフルオロ−4−(1−(メチルスルホニル)ピペリジン−4−イル)フェノキシ)アゼチジン−1−イル)−2−(4−(トリフルオロメチル)フェニル)エタノール;
    4−(3,5−ジフルオロ−4−(1−(ナフタレン−2−イルメチル)アゼチジン−3−イルオキシ)フェニル)−1−(メチルスルホニル)ピペリジン;
    4−(3,5−ジフルオロ−4−(1−(ナフタレン−1−イルメチル)アゼチジン−3−イルオキシ)フェニル)−1−(メチルスルホニル)ピペリジン;
    1−(3,5−ジフルオロ−4−(1−(4−(トリフルオロメチル)ベンジル)アゼチジン−3−イルオキシ)フェニル)−4−(メチルスルホニル)ピペラジン;
    1−(3,5−ジフルオロ−4−(1−(4−(トリフルオロメチル)ベンジル)アゼチジン−3−イルオキシ)フェニル)−4−(メチルスルホニル)ピペラジン−2−オン;
    4−(3,5−ジフルオロ−4−(1−(4−(トリフルオロメチル)ベンジル)アゼチジン−3−イルオキシ)フェニル)−1−(メチルスルホニル)−1,2,3,6−テトラヒドロピリジン;
    1−(4−(3,5−ジフルオロ−4−(1−(4−(トリフルオロメチル)ベンジル)アゼチジン−3−イルオキシ)フェニル)−5,6−ジヒドロピリジン−1(2H)−イル)−2,2,2−トリフルオロエタノン;
    4−(3,5−ジフルオロ−4−(1−(4−(トリフルオロメチル)ベンジル)アゼチジン−3−イルオキシ)フェニル)−1−(テトラヒドロ−2H−ピラン−4−イルスルホニル)ピペリジン;
    4−(4−(3,5−ジフルオロ−4−(1−(4−(トリフルオロメチル)ベンジル)アゼチジン−3−イルオキシ)フェニル)ピペリジン−1−イルスルホニル)ピペリジン−1−カルボン酸tert−ブチル;
    4−(3,5−ジフルオロ−4−(1−(4−(トリフルオロメチル)ベンジル)アゼチジン−3−イルオキシ)フェニル)−1−(ピペリジン−4−イルスルホニル)ピペリジン;
    3−(4−(3,5−ジフルオロ−4−(1−(4−(トリフルオロメチル)ベンジル)アゼチジン−3−イルオキシ)フェニル)ピペリジン−1−イルスルホニル)ピロリジン−1−カルボン酸t−ブチル;
    4−(3,5−ジフルオロ−4−(1−(4−(トリフルオロメチル)ベンジル)アゼチジン−3−イルオキシ)フェニル)−1−(ピロリジン−3−イルスルホニル)ピペリジン;
    3−(4−(3,5−ジフルオロ−4−(1−(4−(トリフルオロメチル)ベンジル)アゼチジン−3−イルオキシ)フェニル)ピペリジン−1−イルスルホニル)プロパン−1−オール;
    2−(4−(メチルスルホニル)ピペラジン−1−イル)−5−(1−(4−(トリフルオロメチル)ベンジル)アゼチジン−3−イルオキシ)ピリミジン;
    4−(3,5−ジフルオロ−4−(1−(4−(トリフルオロメチル)ベンジル)ピロリジン−3−イルオキシ)フェニル)−1−(メチルスルホニル)ピペリジン;
    4−(3,5−ジフルオロ−4−(3−メチル−1−(4−(トリフルオロメチル)ベンジル)アゼチジン−3−イルオキシ)フェニル)−1−(メチルスルホニル)ピペリジン;
    3−((3−(2,6−ジフルオロ−4−(1−(メチルスルホニル)ピペリジン−4−イル)フェノキシ)アゼチジン−1−イル)メチル)−5−(トリフルオロメチル)−1,2,4−オキサジアゾール;
    1−(3−フルオロ−4−(1−(4−(トリフルオロメチル)ベンジル)アゼチジン−3−イルオキシ)フェニル)−4−(メチルスルホニル)ピペラジン;
    3−tert−ブチル−5−((3−(2,6−ジフルオロ−4−(1−(メチルスルホニル)ピペリジン−4−イル)フェノキシ)アゼチジン−1−イル)メチル)−1,2,4−オキサジアゾール;
    5−((3−(2,6−ジフルオロ−4−(1−(メチルスルホニル)ピペリジン−4−イル)フェノキシ)アゼチジン−1−イル)メチル)−3−イソプロピル−1,2,4−オキサジアゾール;
    3−シクロプロピル−5−((3−(2,6−ジフルオロ−4−(1−(メチルスルホニル)ピペリジン−4−イル)フェノキシ)アゼチジン−1−イル)メチル)−1,2,4−オキサジアゾール;
    3−((3−(2,6−ジフルオロ−4−(1−(メチルスルホニル)ピペリジン−4−イル)フェノキシ)アゼチジン−1−イル)メチル)−5−イソプロピル−1,2,4−オキサジアゾール;
    5−((3−(2,6−ジフルオロ−4−(1−(メチルスルホニル)ピペリジン−4−イル)フェノキシ)アゼチジン−1−イル)メチル)−3−(トリフルオロメチル)−1,2,4−オキサジアゾール;
    5−((3−(2,6−ジフルオロ−4−(1−(メチルスルホニル)ピペリジン−4−イル)フェノキシ)アゼチジン−1−イル)メチル)−3−(1,1−ジフルオロエチル)−1,2,4−オキサジアゾール;
    4−(3,5−ジフルオロ−4−(1−((1−メチル−3−(トリフルオロメチル)−1H−ピラゾール−5−イル)メチル)アゼチジン−3−イルオキシ)フェニル)−1−(メチルスルホニル)ピペリジン;
    2−((3−(2,6−ジフルオロ−4−(1−(メチルスルホニル)ピペリジン−4−イル)フェノキシ)アゼチジン−1−イル)メチル)−4−(トリフルオロメチル)チアゾール;
    4−((3−(2,6−ジフルオロ−4−(1−(メチルスルホニル)ピペリジン−4−イル)フェノキシ)アゼチジン−1−イル)メチル)−2−(トリフルオロメチル)チアゾール;
    4−(3,5−ジフルオロ−4−(1−((1−メチル−3−(トリフルオロメチル)−1H−1,2,4−トリアゾール−5−イル)メチル)アゼチジン−3−イルオキシ)フェニル)−1−(メチルスルホニル)ピペリジン;
    4−(プロパン−1−スルホニル)−1−{5−[(1−{[4−(トリフルオロメチル)フェニル]メチル}アゼチジン−3−イル)オキシ]ピリジン−2−イル}ピペラジン−2−オン;
    4−メタンスルホニル−1−{5−[(1−{[4−(プロパン−2−イル)フェニル]メチル}アゼチジン−3−イル)オキシ]ピリジン−2−イル}ピペラジン−2−オン;
    4−メタンスルホニル−1−{5−[(1−{[4−(プロパン−2−イル)フェニル]メチル}アゼチジン−3−イル)オキシ]ピラジン−2−イル}ピペラジン−2−オン;
    4−メタンスルホニル−1−{5−[(1−{[4−(トリフルオロメトキシ)フェニル]メチル}アゼチジン−3−イル)オキシ]ピラジン−2−イル}ピペラジン−2−オン;
    4−{3,5−ジフルオロ−4−[(1−{1−[4−(トリフルオロメチル)フェニル]エチル}アゼチジン−3−イル)オキシ]フェニル}−1−メタンスルホニルピペリジン;
    4−メタンスルホニル−1−{5−[(1−{[4−(トリフルオロメチル)フェニル]メチル}アゼチジン−3−イル)オキシ]ピラジン−2−イル}ピペラジン−2−オン;
    2−(4−メタンスルホニルピペラジン−1−イル)−5−[(1−{[4−(プロパン−2−イル)フェニル]メチル}アゼチジン−3−イル)オキシ]ピラジン;
    4−メタンスルホニル−1−{5−[(1−{[4−(トリフルオロメチル)フェニル]メチル}アゼチジン−3−イル)オキシ]ピリジン−2−イル}ピペラジン−2−オン;
    1−メタンスルホニル−4−{5−[(1−{[4−(トリフルオロメチル)フェニル]メチル}アゼチジン−3−イル)オキシ]ピリジン−2−イル}ピペラジン;
    1−(プロパン−1−スルホニル)−4−{5−[(1−{[4−(トリフルオロメチル)フェニル]メチル}アゼチジン−3−イル)オキシ]ピリジン−2−イル}ピペラジン;
    2−(4−メタンスルホニルピペラジン−1−イル)−5−[(1−{[4−(トリフルオロメチル)フェニル]メチル}アゼチジン−3−イル)オキシ]ピラジン;
    1−メタンスルホニル−4−{5−[(1−{[4−(トリフルオロメトキシ)フェニル]メチル}アゼチジン−3−イル)オキシ]ピリジン−2−イル}ピペラジン;
    1−メタンスルホニル−4−{4−[(1−{[4−(プロパン−2−イル)フェニル]メチル}アゼチジン−3−イル)オキシ]フェニル}ピペラジン;
    1−メタンスルホニル−4−{5−[(1−{[4−(プロパン−2−イル)フェニル]メチル}アゼチジン−3−イル)オキシ]ピリジン−2−イル}ピペラジン;
    1−[5−({1−[(4−クロロフェニル)メチル]アゼチジン−3−イル}オキシ)ピリジン−2−イル]−4−メタンスルホニルピペラジン;
    4−{3,5−ジフルオロ−4−[(1−{1−[4−(トリフルオロメチル)フェニル]プロパン−2−イル}アゼチジン−3−イル)オキシ]フェニル}−1−メタンスルホニルピペリジン;
    1−{5−[(1−{[4−(ジフルオロメトキシ)フェニル]メチル}アゼチジン−3−イル)オキシ]ピリジン−2−イル}−4−メタンスルホニルピペラジン;
    1−メタンスルホニル−4−[5−({1−[(4−メチルフェニル)メチル]アゼチジン−3−イル}オキシ)ピリジン−2−イル]ピペラジン;
    1−メタンスルホニル−4−[5−({1−[(4−メトキシフェニル)メチル]アゼチジン−3−イル}オキシ)ピリジン−2−イル]ピペラジン;
    4−{5−[(1−{[4−(プロパン−2−イル)フェニル]メチル}アゼチジン−3−イル)オキシ]ピラジン−2−イル}ピペラジン−1−カルボン酸ベンジル;
    1−メタンスルホニル−4−{5−[(1−{[3−(トリフルオロメチル)フェニル]メチル}アゼチジン−3−イル)オキシ]ピリジン−2−イル}ピペラジン;
    3−オキソ−4−{5−[(1−{[4−(プロパン−2−イル)フェニル]メチル}アゼチジン−3−イル)オキシ]ピリジン−2−イル}ピペラジン−1−カルボン酸ベンジル;
    4−{3,5−ジフルオロ−4−[(1−{[4−(トリフルオロメチル)フェニル]メチル}アゼチジン−3−イル)オキシ]フェニル}−1−メタンスルホニルピペリジン;
    4−{3,5−ジフルオロ−4−[(1−{[4−(トリフルオロメチル)フェニル]メチル}アゼチジン−3−イル)オキシ]フェニル}−1−メタンスルホニル−1,2,3,6−テトラヒドロピリジン;
    4−{3,5−ジフルオロ−4−[(1−{[4−(トリフルオロメチル)フェニル]メチル}アゼチジン−3−イル)オキシ]フェニル}−1−(オキサン−4−スルホニル)ピペリジン;
    3−(4−{3,5−ジフルオロ−4−[(1−{[4−(トリフルオロメチル)フェニル]メチル}アゼチジン−3−イル)オキシ]フェニル}ピペリジン−1−スルホニル)プロパン−1−オール;
    4−{3,5−ジフルオロ−4−[(1−{[4−(3−フルオロオキセタン−3−イル)フェニル]メチル}アゼチジン−3−イル)オキシ]フェニル}−1−メタンスルホニルピペリジン;
    4−{3,5−ジフルオロ−4−[(1−{[3−(トリフルオロメチル)−1,2,4−オキサジアゾール−5−イル]メチル}アゼチジン−3−イル)オキシ]フェニル}−1−メタンスルホニルピペリジン;
    4−{3,5−ジフルオロ−4−[(1−{[4−(トリフルオロメチル)−1,3−チアゾール−2−イル]メチル}アゼチジン−3−イル)オキシ]フェニル}−1−メタンスルホニルピペリジン;
    4−{3,5−ジフルオロ−4−[(1−{[3−(プロパン−2−イル)−1,2,4−オキサジアゾール−5−イル]メチル}アゼチジン−3−イル)オキシ]フェニル}−1−メタンスルホニルピペリジン;
    4−{3,5−ジフルオロ−4−[(1−{[1−メチル−3−(トリフルオロメチル)−1H−ピラゾール−5−イル]メチル}アゼチジン−3−イル)オキシ]フェニル}−1−メタンスルホニルピペリジン;
    4−{4−[(1−{[3−(1,1−ジフルオロエチル)−1,2,4−オキサジアゾール−5−イル]メチル}アゼチジン−3−イル)オキシ]−3,5−ジフルオロフェニル}−1−メタンスルホニルピペリジン;
    1−{3−フルオロ−4−[(1−{[4−(トリフルオロメチル)フェニル]メチル}アゼチジン−3−イル)オキシ]フェニル}−4−メタンスルホニルピペラジン;
    4−[4−({1−[(3−シクロプロピル−1,2,4−オキサジアゾール−5−イル)メチル]アゼチジン−3−イル}オキシ)−3,5−ジフルオロフェニル]−1−メタンスルホニルピペリジン;
    4−(3,5−ジフルオロ−4−{[1−(ナフタレン−2−イルメチル)アゼチジン−3−イル]オキシ}フェニル)−1−メタンスルホニルピペリジン;
    1−{3,5−ジフルオロ−4−[(1−{[4−(トリフルオロメチル)フェニル]メチル}アゼチジン−3−イル)オキシ]フェニル}−4−メタンスルホニルピペラジン;
    2−(4−メタンスルホニルピペラジン−1−イル)−5−[(1−{[4−(トリフルオロメチル)フェニル]メチル}アゼチジン−3−イル)オキシ]ピリミジン;
    3−(4−{3,5−ジフルオロ−4−[(1−{[4−(トリフルオロメチル)フェニル]メチル}アゼチジン−3−イル)オキシ]フェニル}ピペリジン−1−スルホニル)ピロリジン−1−カルボン酸tert−ブチル;
    4−{3,5−ジフルオロ−4−[(1−{1−[4−(トリフルオロメチル)フェニル]プロピル}アゼチジン−3−イル)オキシ]フェニル}−1−メタンスルホニルピペリジン;
    4−[4−({1−[(5−tert−ブチル−1,2,4−オキサジアゾール−3−イル)メチル]アゼチジン−3−イル}オキシ)−3,5−ジフルオロフェニル]−1−メタンスルホニルピペリジン;
    4−(4−{3,5−ジフルオロ−4−[(1−{[4−(トリフルオロメチル)フェニル]メチル}アゼチジン−3−イル)オキシ]フェニル}ピペリジン−1−スルホニル)ピペリジン−1−カルボン酸tert−ブチル;
    3−クロロ−2−({3−[2,6−ジフルオロ−4−(1−メタンスルホニルピペリジン−4−イル)フェノキシ]アゼチジン−1−イル}メチル)−5−(トリフルオロメチル)ピリジン;
    1−{3,5−ジフルオロ−4−[(1−{[4−(トリフルオロメチル)フェニル]メチル}アゼチジン−3−イル)オキシ]フェニル}−4−メタンスルホニルピペラジン−2−オン;
    4−{3,5−ジフルオロ−4−[(1−{[5−(プロパン−2−イル)−1,2,4−オキサジアゾール−3−イル]メチル}アゼチジン−3−イル)オキシ]フェニル}−1−メタンスルホニルピペリジン;
    4−{3,5−ジフルオロ−4−[(1−{[2−(トリフルオロメチル)−1,3−チアゾール−4−イル]メチル}アゼチジン−3−イル)オキシ]フェニル}−1−メタンスルホニルピペリジン;
    4−{3,5−ジフルオロ−4−[(1−{[4−(トリフルオロメチル)フェニル]メチル}アゼチジン−3−イル)オキシ]フェニル}−1−(ピペリジン−4−スルホニル)ピペリジン;
    4−{3,5−ジフルオロ−4−[(1−{[4−(トリフルオロメチル)フェニル]メチル}アゼチジン−3−イル)オキシ]フェニル}−1−(ピロリジン−3−スルホニル)ピペリジン;
    4−(3,5−ジフルオロ−4−{[1−(ナフタレン−1−イルメチル)アゼチジン−3−イル]オキシ}フェニル)−1−メタンスルホニルピペリジン;
    1−(4−{3,5−ジフルオロ−4−[(1−{[4−(トリフルオロメチル)フェニル]メチル}アゼチジン−3−イル)オキシ]フェニル}−1,2,3,6−テトラヒドロピリジン−1−イル)−2,2,2−トリフルオロエタン−1−オン;
    2−({3−[2,6−ジフルオロ−4−(1−メタンスルホニルピペリジン−4−イル)フェノキシ]アゼチジン−1−イル}メチル)−5−(トリフルオロメチル)ピリミジン;および
    2−{3−[2,6−ジフルオロ−4−(1−メタンスルホニルピペリジン−4−イル)フェノキシ]アゼチジン−1−イル}−2−[4−(トリフルオロメチル)フェニル]エタン−1−オール。
  6. 式Ib:
    Figure 2013507366
    〔式中:
    AはC6−10アリールおよび5〜6員ヘテロアリールから選択され;
    nは0、1および2から選択され;
    はS(O)0−24aおよび−C(O)OX4aから選択され;ここで、Xは結合およびC1−4アルキレンから選択され;R4aはC1−6アルキルおよびC6−10アリールから選択され;
    はハロであり;
    はCRおよびNから選択され;ここで、Rは水素およびハロから選択され;
    はCHおよびC(O)から選択され;
    、Y、YおよびYは独立してNおよびCRから選択され、ここで、Rは水素およびハロから選択され;ここで、Y、Y、YおよびYの少なくとも2個はCRであり;
    は(CR13a13b)1−3から選択され;ここで、R13aおよびR13bは独立して水素およびC1−6アルキルから選択され;
    14はC1−6アルキル、ハロ、シアノ、C1−6アルコキシ、ハロ置換C1−6アルキルおよびハロ置換C1−6アルコキシから選択される。〕
    の化合物である、請求項1に記載の化合物。
  7. nが0、1および2から選択され;Aがフェニル、オキサジアゾリル、1H−1,2,4−トリアゾール、ピラゾリルおよびチアゾリルから選択され;RがS(O)0−24aおよび−C(O)OX4aから選択され;ここで、Xはメチレンであり;R4aがメチル、プロピルおよびフェニルから選択され;Rがハロであり;WがCRおよびNから選択され;ここで、Rが水素およびハロから選択され;YがCHおよびC(O)から選択される、請求項6に記載の化合物。
  8. 、Y、YおよびYが独立してNおよびCRから選択され、ここで、Rが水素およびハロから選択され;ここで、Y、Y、YおよびYの少なくとも2個がCRであり;Yが−CH−、−CH(CH)CH−および−CH(CH)−から選択され;R14がメチル、ハロ、イソプロピル、フルオロイソプロピル、t−ブチル、シクロプロピル、ジフルオロメチル、ジフルオロエチル、トリフルオロメチル、トリフルオロメトキシ、メトキシおよびジフルオロメトキシから選択される、請求項に記載の化合物。
  9. 次のものから選択される、請求項に記載の化合物:
    5−((4−(2,6−ジフルオロ−4−(1−(メチルスルホニル)ピペリジン−4−イル)フェノキシ)ピペリジン−1−イル)メチル)−2−(トリフルオロメチル)ピリジン;
    4−(3,5−ジフルオロ−4−(1−(3−(トリフルオロメチル)ベンジル)ピペリジン−4−イルオキシ)フェニル)−1−(メチルスルホニル)ピペリジン;
    5−((4−(5−(4−(メチルスルホニル)ピペラジン−1−イル)ピラジン−2−イルオキシ)ピペリジン−1−イル)メチル)−3−(トリフルオロメチル)−1,2,4−オキサジアゾール;
    5−((4−(2,6−ジフルオロ−4−(4−フルオロ−1−(メチルスルホニル)ピペリジン−4−イル)フェノキシ)ピペリジン−1−イル)メチル)−3−(トリフルオロメチル)−1,2,4−オキサジアゾール;
    5−((4−(2,3−ジフルオロ−4−(1−(メチルスルホニル)ピペリジン−4−イル)フェノキシ)ピペリジン−1−イル)メチル)−3−(トリフルオロメチル)−1,2,4−オキサジアゾール;
    5−((4−(2,5−ジフルオロ−4−(1−(メチルスルホニル)ピペリジン−4−イル)フェノキシ)ピペリジン−1−イル)メチル)−3−(トリフルオロメチル)−1,2,4−オキサジアゾール;
    5−((4−(3,5−ジフルオロ−4−(1−(メチルスルホニル)ピペリジン−4−イル)フェノキシ)ピペリジン−1−イル)メチル)−3−(トリフルオロメチル)−1,2,4−オキサジアゾール;
    5−(1−(4−(2,6−ジフルオロ−4−(1−(メチルスルホニル)ピペリジン−4−イル)フェノキシ)ピペリジン−1−イル)エチル)−3−(トリフルオロメチル)−1,2,4−オキサジアゾール;
    5−((4−(2−フルオロ−4−(1−(メチルスルホニル)ピペリジン−4−イル)フェノキシ)ピペリジン−1−イル)メチル)−3−(トリフルオロメチル)−1,2,4−オキサジアゾール;
    5−((4−(3−フルオロ−4−(1−(メチルスルホニル)ピペリジン−4−イル)フェノキシ)ピペリジン−1−イル)メチル)−3−(トリフルオロメチル)−1,2,4−オキサジアゾール;
    4−(3,5−ジフルオロ−4−(1−((1−メチル−3−(トリフルオロメチル)−1H−ピラゾール−5−イル)メチル)ピペリジン−4−イルオキシ)フェニル)−1−(メチルスルホニル)ピペリジン;
    2−((4−(2,6−ジフルオロ−4−(1−(メチルスルホニル)ピペリジン−4−イル)フェノキシ)ピペリジン−1−イル)メチル)−4−(トリフルオロメチル)チアゾール;
    4−((4−(2,6−ジフルオロ−4−(1−(メチルスルホニル)ピペリジン−4−イル)フェノキシ)ピペリジン−1−イル)メチル)−2−(トリフルオロメチル)チアゾール;
    4−(3,5−ジフルオロ−4−(1−((1−メチル−3−(トリフルオロメチル)−1H−1,2,4−トリアゾール−5−イル)メチル)ピペリジン−4−イルオキシ)フェニル)−1−(メチルスルホニル)ピペリジン;
    3−((4−(2,6−ジフルオロ−4−(1−(メチルスルホニル)ピペリジン−4−イル)フェノキシ)ピペリジン−1−イル)メチル)−5−(トリフルオロメチル)−1,2,4−オキサジアゾール;
    5−((4−(2,6−ジフルオロ−4−(1−(メチルスルホニル)ピペリジン−4−イル)フェノキシ)ピペリジン−1−イル)メチル)−3−イソプロピル−1,2,4−オキサジアゾール;
    2−((4−(5−(1−(メチルスルホニル)ピペリジン−4−イル)ピラジン−2−イルオキシ)ピペリジン−1−イル)メチル)−4−(トリフルオロメチル)チアゾール;
    5−((4−(4−(1−(メチルスルホニル)ピペリジン−4−イル)フェノキシ)ピペリジン−1−イル)メチル)−3−(トリフルオロメチル)−1,2,4−オキサジアゾール;
    4−(3,5−ジフルオロ−4−(1−(4−(トリフルオロメチル)ベンジル)アゼチジン−3−イルオキシ)フェニル)−1−(メチルスルホニル)ピペリジン;
    5−((4−(2,6−ジフルオロ−4−(1−(メチルスルホニル)ピペリジン−4−イル)フェノキシ)ピペリジン−1−イル)メチル)−3−(トリフルオロメチル)−1,2,4−オキサジアゾール;
    5−((4−(2,6−ジフルオロ−4−(1−(メチルスルホニル)ピペリジン−4−イル)フェノキシ)ピペリジン−1−イル)メチル)−3−イソプロピル−1,2,4−オキサジアゾール;
    5−((4−(2,6−ジフルオロ−4−(1−(メチルスルホニル)ピペリジン−4−イル)フェノキシ)ピペリジン−1−イル)メチル)−3−(1,1−ジフルオロエチル)−1,2,4−オキサジアゾール;
    5−((4−(2,6−ジフルオロ−4−(1−(メチルスルホニル)ピペリジン−4−イル)フェノキシ)ピペリジン−1−イル)メチル)−3−(ジフルオロメチル)−1,2,4−オキサジアゾール;
    5−((4−(2,6−ジフルオロ−4−(1−(メチルスルホニル)ピペリジン−4−イル)フェノキシ)ピペリジン−1−イル)メチル)−3−(2−フルオロプロパン−2−イル)−1,2,4−オキサジアゾール;
    4−(3,5−ジフルオロ−4−(1−(4−(トリフルオロメチル)ベンジル)ピロリジン−3−イルオキシ)フェニル)−1−(メチルスルホニル)ピペリジン;
    4−(2,6−ジフルオロ−4−(1−(メチルスルホニル)ピペリジン−4−イル)フェノキシ)−1−(4−(トリフルオロメチル)ベンジル)アゼパン;
    4−{3,5−ジフルオロ−4−[(1−{[4−(トリフルオロメチル)−1,3−チアゾール−2−イル]メチル}ピペリジン−4−イル)オキシ]フェニル}−1−メタンスルホニルピペリジン;
    4−{2−フルオロ−4−[(1−{[3−(トリフルオロメチル)−1,2,4−オキサジアゾール−5−イル]メチル}ピペリジン−4−イル)オキシ]フェニル}−1−メタンスルホニルピペリジン;
    4−{3−フルオロ−4−[(1−{[3−(トリフルオロメチル)−1,2,4−オキサジアゾール−5−イル]メチル}ピペリジン−4−イル)オキシ]フェニル}−1−メタンスルホニルピペリジン;
    4−{3,5−ジフルオロ−4−[(1−{[2−(トリフルオロメチル)−1,3−チアゾール−4−イル]メチル}ピペリジン−4−イル)オキシ]フェニル}−1−メタンスルホニルピペリジン;
    4−{3,5−ジフルオロ−4−[(1−{[1−メチル−3−(トリフルオロメチル)−1H−ピラゾール−5−イル]メチル}ピペリジン−4−イル)オキシ]フェニル}−1−メタンスルホニルピペリジン;および
    4−{3,5−ジフルオロ−4−[(1−{[3−(トリフルオロメチル)−1,2,4−オキサジアゾール−5−イル]メチル}ピペリジン−4−イル)オキシ]フェニル}−4−フルオロ−1−メタンスルホニルピペリジン。
  10. 請求項1に記載の化合物の治療有効量を薬学的に許容される添加物と共に含む、医薬組成物。
  11. GPR119活性をインビトロで調節する方法であって、それを必要とする系または対象に、請求項1に記載の化合物またはその薬学的に許容される塩またはその医薬組成物の治療有効量を投与し、それにより該GPR119活性を調節することを含む、方法。
  12. 請求項1に記載の化合物を直接GPR119と接触させる、請求項11に記載の方法。
  13. 請求項1に記載の化合物またはその薬学的に許容される塩を有効成分として含む、GPR119活性の調節が疾患または状態の病状および/または症状を予防、阻止または改善できる疾患または状態の処置用薬剤
  14. 該疾患または状態が肥満、1型糖尿病、2型真性糖尿病、高脂血症、特発性1型糖尿病、成人潜在性自己免疫性糖尿病、早発性2型糖尿病、若年発症非定型糖尿病、若年発症成人型糖尿病、栄養不良関連糖尿病および妊娠糖尿病から選択される、請求項13に記載の薬剤
  15. 該疾患または状態が冠動脈心疾患、虚血性卒中、血管形成術後の再狭窄、末梢血管疾患、間欠性跛行、心筋梗塞、脂質異常症、食後脂肪血症、耐糖能障害状態、空腹時血漿グルコース障害状態、代謝性アシドーシス、ケトン症、関節炎、骨粗鬆症、高血圧、鬱血性心不全、左室肥大、末梢動脈疾患、糖尿病性網膜症、黄斑変性症、白内障、糖尿病性腎症、糸球体硬化症、慢性腎不全、糖尿病性ニューロパシー、代謝症候群、症候群X、月経前緊張症、冠動脈心疾患、狭心症、血栓症、アテローム性動脈硬化症、心筋梗塞、一過性脳虚血発作、卒中、血管再狭窄、高血糖、高インスリン血症、高脂血症、高トリグリセリド血症、インスリン抵抗性、グルコース代謝障害、耐糖能障害状態、空腹時血漿グルコース障害状態、肥満、勃起不全、皮膚および結合組織障害、足潰瘍および潰瘍性大腸炎、内皮機能不全および血管伸展性障害から選択される、請求項13に記載の薬剤
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