JP2013503441A - 温度ヒューズ - Google Patents

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Abstract

温度ヒューズ(100)は、センサー(100)の上面(110a)に接続した第1の接触面(109a)と、センサー(110b)の底面に接続した底面(115)とを含む。センサーは、SnとZnの混合物を含む。センサーの上面と底面との間の距離は、センサーの温度がセンサーの融点よりも低い場合にセンサーの中央領域(207)におけるZnの減少を実質的に制限する寸法にされる。センサーの中央領域は、センサーの温度が融点よりも低い場合に第1の接触面と第2の接触面とが分離するのを防ぎ、第1の接触面と第2の接触面とが、センサーの中央領域の温度が、センサーの融点を越える場合に分離するように構成される。

Description

本願発明は、概して電子保護回路に関する。更に、詳細には、本願発明は、温度ヒューズに関する。
保護回路は、故障した回路を他の回路から遮断(または隔絶、isolate)するように電気回路にしばしば用いられている。例えば、保護回路は、電子部品の自動車エンジン制御部における回路モジュールの連続した故障(cascade failure)または他の損傷を防ぐように用いることができる。
保護回路の1つの種類は、温度ヒューズである。温度ヒューズは、通常のガラス管ヒューズと同じように機能する。すなわち、通常の作動状態において、このヒューズは、ショート回路(または短絡、short circuit)のように機能し、故障状態の間、このヒューズは、開回路のように機能する。温度ヒューズの温度が活性化温度(activation temperature)を越えると、温度ヒューズは、これらの2つの作動形態間を遷移(transition)する。これらの形態を容易にする(または円滑にする、facilitate)ように、温度ヒューズは、導電状態から非導電状態に切り替わることができる、可溶ワイヤーのような導電要素、一組の金属接触部または一組のはんだ付けされた金属接触部を含んでよい。金属接触部は、一般的に、はんだの形態であってよいセンサー(sensor)により互いに連結される。センサーは、温度ヒューズの活性化温度に相当する融点で溶融する低融点合金に相当してよい。
作業中、電流は、温度ヒューズを通って流れる。センサーが特定の活性化温度に到達した後、センサーは、金属接触部を解放する(release)ことができ、この金属接触部は、温度ヒューズの状態を、閉じた状態から開いた状態に変化させることができる。そして、このことは、電流が温度ヒューズを通って流れるのを防ぐ。
従来の温度ヒューズの1つの欠点は、温度ヒューズのセンサーが、高温環境下で用いられる場合に経時的に劣化し得るため、従来の温度ヒューズが、しばしば、制限された予測寿命(life expectancy)を有することである。例えば、温度ヒューズが高温環境下で用いられる場合、センサーの融点は、他の回路に対する損傷を防ぐことができない温度まで経時的に増加する可能性がある。
1つの態様では、温度ヒューズは、センサーの上面に接続された第1の接触面と、センサーの底面に接続された第2の接触面とを含む。このセンサーは、錫(Sn)と亜鉛(Zn)の混合物を含む。センサーの温度がセンサーの融点より低い場合、センサーの上面と底面の間の距離は、センサーの中央領域のZnの比率を実質的に低下させる寸法にされる。センサーの温度が融点より低い場合、センサーの中央領域は、第1の接触面と第2の接触面とが分離するのを防ぎ、第1の接触面と第2の接触面は、センサーの中央領域の温度がセンサーの融点を越える場合に分離するように構成されている。
第2の態様では、温度ヒューズは、センサーの上面に接続された第1の接触面と、センサーの底面に接続された第2の接触面とを含む。このセンサーは、SnとZnの混合物を含む。センサーの温度がセンサーの融点より低い場合、センサーの外および第1または第2の接触面へのZnのマイグレーション(または移動、migration)を制限する元素から、第1および第2の接触面が作られている。第1の接触面と第2の接触面は、センサーの温度がその融点を越える場合に分離するように構成されている。
第3の態様では、温度ヒューズは、第1および第2の接触面を含む。ニッケル(Ni)層が、第1および第2の接触面に堆積(deposit)され、センサーが、このNi層の間に配置される。このセンサーは、SnとZnの混合物を含む。Ni層は、第1および第2の接触面へのZnのマイグレーションを実質的に防ぐように構成されている。第1の接触面と第2の接触面は、センサーの温度がセンサーの融点を越える場合に分離するように構成されている。
図1は、センサーからのZnのマイグレーションを最小限にするように構成された例示的な温度ヒューズである。 図2は、センサーの組成(composition)に対するZnのマイグレーションの影響を示す。 図3は、センサーからのZnのマイグレーションを最小限にするためのセンサーの構成の第2の実施形態を示す。 図4Aは、閉じた状態の温度ヒューズを含む回路の概略図である。 図4Bは、開いた状態の温度ヒューズを含む回路の概略図である。 図5Aは、閉じた状態の、第2の例示的な温度ヒューズを示す。 図5Bは、開いた状態の、第2の例示的な温度ヒューズを示す。
上述した問題を克服するように、様々な温度ヒューズの構成が開示される。温度ヒューズが高温環境下で用いられる場合、センサーの活性化温度が維持されるようにZnのマイグレーションを最小限にするように構成されたセンサーを、温度ヒューズは含む。
図1は、例示的な温度ヒューズ100である。温度ヒューズ100は、スプリングバー105と、センサー110と、第1の基板(または基体、substrate)115と、第2の基板117とを含む。
スプリングバー105は、第1の端部109と、曲がった部分(curved section)112と、第2の端部107とを含んでよい。スプリングバー105の第1の端部109は、センサー110の上面110aに付着するように構成された接触面109aを含む。スプリングバー105の第2の端部107は、第2の基板117に取り付けられる。例えば、第2の端部107は、第2の基板117に、はんだ付け、スポット溶接および/またはリベットで留められてよい。スプリングバー105は、金属または合金のような導電性材料から作られてよい。温度ヒューズ100の温度が活性化温度に到達した場合、スプリングバー105がばねのように開くことができる弾性特性を、スプリングバー105は有してよい。例えば、活性化温度は、約199℃であってよい。
センサー110は、X軸に亘る幅と、Y軸に沿った厚さと、上面110aと、底面110bとを有する。センサー110の上面110aは、スプリングバー105の第1の端部109の接触面109aに付着(または接着、adhere)するように構成される。底面110bは、第1の基板115に付着するように構成される。1つの実施形態では、センサー110は、合金の融点より低い固体状態の合金から作られ得る。合金の温度が融点より高く上昇すると、センサー110は、溶融し、またはその弾性(または弾力、弾性力、resilience)を失い得る。融点は、温度ヒューズ100の活性化温度に相当してよい。例えば、自動車の用途において、温度ヒューズ100の活性化温度は、約199℃であってよい。 1つの実施形態では、センサー110は、約199℃の融点を有するように構成されてよい。
いくつかの実施形態では、センサー110は、はんだの形態であってよく、センサー110は、SnとZnの混合物を含んでよい。このはんだは、他の元素を含んでよい。例えば、はんだは、Sn/Zn/ビスマス(Bi)、Sn/Zn/アルミニウム(Al)、Sn/Zn/インジウム(In)、Sn/Zn/ガリウム(Ga)、Sn/Zn/In/BiおよびSn/Zn/銀(Ag)の混合物を含んでよい。Znに対するSnの比は、Znが9重量部に対してSnが91重量部であってよい。SnとZnの組み合わせ(combination)から形成された合金は、約199℃の融点を有する。
センサー110の温度、センサー110の周囲の湿度、センサー110と接触する接触面の組成およびセンサー110の厚さに依存した所定の速度で、センサー110のZnは、センサー110の外および接触面110aおよび基板115にマイグレート(または移動、migrate)する傾向があることを示すことができる。Znがセンサー110の外にマイグレートする場合、Znに対するSnの比率は、図2に示すように特定の領域において増加し得る。
図2は、センサー110の組成に対するZnのマイグレーションの影響を示す。図2を参照する。センサー110は、外側領域205と中央領域207を含む。中央領域207において、Znに対するSnの比率は、時間と温度の経過に対し比較的変化しない状態が維持される。例えば、Znに対するSnの比率は、Znが9重量部に対してSnが91重量部であり得る。外側領域205において、Znに対するSnの比率は増加し得る。外側領域205におけるSnの増加した濃度に起因して、外側領域205におけるセンサー110の融点は、中央領域207における融点より高いということを示すことができる。センサー110の組成のこの変化は、センサー110の全体の特性を変化させる。過度のZnがセンサー110の外にマイグレートされる場合、ひいてはセンサー110の実効活性化温度または融点は、元の活性化温度を越え得る。例えば、センサー110の活性化温度は、最初、199℃であり得るがしかし、高温環境下における作動の間に経時的に、電界効果トランジスタFETのボンディングパッド(bonding pad)が溶融し得る温度である217℃を越える温度まで、センサー110の活性化温度が上昇し得る。センサー110の活性化温度が、FETのボンディングパッドが溶融し得る温度より高く上昇した場合、FETの損傷またはFETの分離が起こる前に、温度ヒューズが作動できない可能性がある。
Znのマイグレーションの問題を克服するように、いくつかの実施形態において、温度ヒューズの設計寿命(design life)に亘ってセンサー110の実効活性化温度が本質的に変化しない状態が維持されるように、Y軸に沿った、センサー110の全厚さが増加される。例えば、自動車のエンジン室の環境において作動する温度ヒューズの設計寿命は、約10年であり得る。センサー110の厚さを変えることにより、温度ヒューズの設計寿命は増加または減少し得る。例えば、厚さを増加させることは、設計寿命を増加させることができ、厚さを減少させることは、設計寿命を減少させることができる。X軸に沿って延在した、センサー110の上面110aと底面110bとからセンサー110の中央線210までの厚さT215が約0.10mm(0.004インチ)であり、従って上面110aから底面110bまでの全厚さが約0.20mm(0.008インチ)がある場合、センサー110の中央領域207におけるZnに対するSnの比率は、温度、湿度、およびセンサー110と接触する表面の組成に対して概して変化しない状態が維持されることを示すことができる。従って、高温環境下で作動する場合、センサー110の活性化温度は、設計寿命に亘って本質的に変化しない状態が維持されるであろう。
接触面がZnで飽和するまで、Znは、センサー110に接触する接触面にマイグレートする傾向があることを示すことができる。温度ヒューズの設計寿命に亘って所望の比率を維持するように、いくつかの実施形態では、過度のZnが、接触面へのZnのマイグレーションを補償する(compensate for)ようにセンサー110に添加されてよい。
他の実施形態では、Ni、金(Au)、アルミニウム(Al)、パラジウム(Pd)、および/またはZnを含む材料、または他の同じような材料から、センサー110に接触する表面を作ることによって、センサー110の外へのZnのマイグレーションを最小限にし得る。例えば、図1を参照すると、スプリングバー105の第1の端部109の接触面109aおよび基板115は、Ni、Au、Al、Pdおよび/またはZnを含む材料から作られてよい。
図3は、センサー310からのZnのマイグレーションを最小限にするための別のセンサーの構成300を示す。 構成300では、センサー310、Niであってよい層305、および接触面302が示される。いくつかの実施形態では、センサー310は、上記のようにSnとZnを含む合金を含んでよい。Znに対するSnの比率は、Znが9重量部に対しSnが91重量部であってよい。層305は、以下、第1の層および第2の層と言うことがある。
接触面302は、図1に示された、スプリングバー105の第1の端部109の接触面109aに相当してよく、基板115にも相当してよい。
層305は、接触面302とセンサー310との間に堆積または配置されてよい。接触面302とセンサー310との間に堆積された、実質的にポアのない(pore free)均一なNi層が、センサー310からのZnのマイグレーションを最小限にするであろうことを示すことができる。いくつかの実施形態では、層305の厚さT307が約0.0023mm(0.000090インチ)またはそれより大きい場合、実質的にポアのない均一なNi層が実現され得る。
センサー310の特性を更に向上させるように、上述の様々な実施形態が組み合わされてよい。例えば、上述したように、センサー310の上面と底面とからセンサー310のセンサーのX軸に沿って延在した中央線までの厚さが、約0.10mm(0.004インチ)またはそれより大きく、すなわち、0.20mm(0.008インチ)またはそれより大きい、センサーの上面から底面までの全厚さが付与されるように構成されてよい。 加えてまたはこれに代えて、センサー310の層305は、Ni、Au、Al、Pdおよび/またはZnを含む材料から作られてよい。例えば、0.20mmであるセンサーの全厚さと組み合わせて約0.0023mm(0.000090インチ)の厚さT307を有する層305として、Niが用いられる場合、温度ヒューズの設計寿命に亘って高温環境下で作動する時にセンサー310の活性化温度が概して変化しない状態が維持されるように、センサー310の外へのZnのマイグレーションが減少し得る。
従って、上述した実施形態は、高い周辺温度環境下で概して変化しない状態が維持される活性化温度を有するセンサー310を備えることによって、高い周辺温度環境下で温度ヒューズを作動させる問題を克服する。 このことは、自動車のエンジン室のような高温環境に適した温度ヒューズの製造を可能にする。
図4Aは、上述した特性の1つ以上を有する温度ヒューズ405を含む回路400の概略図である。 温度ヒューズ405と、電力源420と、スイッチング装置423と、電力制御回路407と、負荷(load)425とが示される。 温度ヒューズ405は、電力源420と、スイッチング装置423の第1の端子との間において直列に接続される。 スイッチング装置423の第2の端子は、電力制御回路407によって駆動(drive)されてよい。スイッチング装置423の第3の端子は、負荷425に接続されてよい。
スイッチング装置423は、電界効果トランジスタ(FET)または他の半導体スイッチング装置に相当してよい。例えば、第1、第2および第3の端子は、それぞれ、FETのドレイン、ゲートおよびソースに相当してよい。 電力制御回路407は、負荷425に供給される電圧および/または電流を制御(regulate)するように作動できる回路に相当してよい。 電力制御回路407は、スイッチング装置443が"開く(open)"および"閉じる(close)"ことを可能にするパルスパターンまたは他の信号をもたらすことができ、従って、電力制御回路407は、第3の端子を介して平均DC電圧を出力することができる。負荷425は、1つまたはそれより多くの受動および/または能動回路部品を含んでよい。 例えば、負荷425は、抵抗、キャパシタ、誘電子、半導体回路およびトランジスタを含んでよい。負荷425は、他の装置を含んでよい。
温度ヒューズ405は、図1の温度ヒューズ100に相当してよい。温度ヒューズ405を取り囲む周辺温度が温度ヒューズ405の活性化温度より低い場合、温度ヒューズは、閉じた状態を維持し、電流は、電力源420から温度ヒューズ405を通って負荷425まで流れる。例えば、いくつかの実施形態では、周辺温度が約199℃より低い場合、温度ヒューズ405は、閉じた状態を維持し、電流は、温度ヒューズ405を通って流れる。
図4Bは、回路400の周辺温度が温度ヒューズ405の活性化温度を越える環境下における温度ヒューズを示す。 これらの条件下において、温度ヒューズ405のセンサーは、その弾性を失い始め得る。 例えば、温度ヒューズ405のセンサーは、固体状態から液体状態へと変化し始め得る。 このことが起こると、センサーは、スプリングバー105(図1)の第2の端部109(図1)の接触面109a(図1)のような接触面に付着し、第1の基板115(図1)にも付着するその能力を失い始める。 この状態では、スプリングバー105に蓄積されている弾性エネルギーは、スプリングバー105を第1の基板115から分離させ、スプリングバー105は、温度ヒューズ405を、負荷425を電力源420から効果的に分離させる、電気的に開いた状態にする。従って、温度ヒューズは、自動車のエンジン室内のような、長時間高温環境下で作動する回路を保護することができる。
温度ヒューズ、および温度ヒューズの使用方法は、所定の実施形態を参照して示されているが一方で、本願の特許請求の範囲の技術的範囲から逸脱することなく、様々な変形が為されてよく、また、均等物に置換されてよいことが当業者によって理解されるであろう。例えば、当業者は、センサーの厚さが増加してよいことを理解するであろう。Znを吸収しない他の接触面材料が用いられてよい。Znのマイグレーションを制限する、Ni以外の材料が接触面に堆積されてよい。更に、記載された解決策は組み合わされてよい。
これらの改良に加えて、多くの他の改良は、特許請求の範囲の技術的範囲から逸脱せずに、特定の状況または材料を教示に適合させるように為されてよい。例えば、センサーは、図5Aの温度ヒューズ内で作動するように適合されてよい。
図5Aは、閉じた状態の、第2の例示的な温度500ヒューズを示す。温度ヒューズ500は、第1および第2の端部構造545および546と、中間構造505と、第1および第2のセンサー510および511と、ばね515とを含む。第1の端部構造、中間構造および第2の端部構造(545、505および546)は、銅、アルミニウムもしくは他の金属または導電性合金のような、任意の導電性材料から作られてよい。電流が第1および第2の端部構造545および546の間を直接流れることができないように、 第1および第2の端部構造545および546は、互いに分離される。第1および第2の端部構造545および546は、それぞれ、第1の端部545aと第2の端部545b、および第1の端部546aと第2の端部546bを含む。第1の端部545aおよび546aの各構造は、第1のセンサー510および第2のセンサー511のそれぞれの底面510aおよび底面511aに付着するように構成された接触面を含む。
第1の端部構造545および第2の端部構造546のそれぞれの第2の端部545bおよび546bは、基板560またはプリント回路板のパッドに付着するように構成される。
中間構造505は、第1および第2の端部構造545および546を繋ぐように構成され、1組の接触面505aを含む。各接触面505aは、第1のセンサー510および第2のセンサー511のそれぞれの上面510bおよび上面511bに付着するように構成される。
第1および第2のセンサー510および511は、上述したセンサー110に相当してよい。例えば、センサー510および511は、X軸に亘る幅とY軸に沿った厚さとを有する。センサー510および511は、合金の融点より低い固体状態の合金から作られ得る。センサー510および511は、融点より高い温度で、溶融し、またはそれらの弾性を失い得る。融点は、温度ヒューズ500の活性化温度に相当してよい。
ばね515は、概して円筒状に成形されてよく、らせん状で円形である、金属、合金、プラスティックのような弾性材料または他の弾性材料を含んでよい。ばね515は、第1および第2の端部構造545および546に亘って(または上に、over)中間構造505より下に配置されてよい。
作動中、温度ヒューズ500は、図4Aに示された電力源420および負荷425のような、電力源および負荷の間に直列に接続されてよい。温度ヒューズ500の周囲の周辺温度が温度ヒューズの活性化温度より低い場合、温度ヒューズは、閉じた状態を維持し、電流は、温度ヒューズを通って回路内へ流れる。例えば、電流は、第1の端部構造545から第1のセンサー510を通って、中間構造505内を流れ、第2のセンサー511を通って、第2の端部構造546内を流れてよい。この作動形態の間、ばね515は、中間構造505と、第1および第2の端部構造545および546との間において圧縮された状態で保持される。
温度ヒューズ500の周囲の周辺温度が、温度ヒューズ500の活性化温度を越える場合、センサー510および511は、それらの弾性を失い始め得る。これらの条件下で、センサー510および511は、第1および第2の端部構造545および546と、中間構造505との接触面にそれぞれ付着するそれらの能力を失い得る。このことが起こった後、ばね515に蓄積されているエネルギーは、図5Bに示すように、第1および第2の端部構造545および546から中間構造505を分離させる。中間構造505が、第1および第2の構造545および546から分離した後、電流が、温度ヒューズ500を通って流れるのが止まる。
これらの改良に加えて、更なる他の改良が為されてよい。例えば、上述の温度ヒューズは、リフロー法を介して回路板または基板上に配置されるように構成されてよい。例えば、リテイニングワイヤー(図示せず)は、2009年3月24日出願の米国特許出願第12/383,560号(Matthiesenら)および2009年3月24日出願の米国特許出願第12/383,595号(Gallaら)に記載のように、リフロー法の間、温度ヒューズを固定して早過ぎる活性化(premature activation)を防ぐように構成されてよい。当該2つの特許出願は、それらの全体が参照によって本明細書に組み込まれる。従って、温度ヒューズおよび温度ヒューズの使用方法は、開示された特定の実施形態に制限されるものではなく、特許請求の範囲の技術的範囲内に含まれる全ての実施形態であることを意図している。

Claims (10)

  1. 第1の接触面と、
    所定の比率および融点を有する、錫(Sn)および亜鉛(Zn)の混合物を含むセンサーであって、該センサーは、上面と、中央領域と、底面とを規定し、該上面が前記第1の接触面に接続され、前記センサーの温度が前記融点より低い場合、前記センサーの前記上面と前記底面との間の距離が、前記センサーの前記中央領域における、Znに対するSnの前記比率を実質的に維持する大きさにされる、センサーと、
    前記センサーの前記底面に接続された第2の接触面と、
    を含み、
    前記センサーの温度が前記融点より低い場合、前記センサーの前記中央領域が、前記第1の接触面と前記第2の接触面とが分離するのを防ぎ、前記センサーの前記中央領域が前記融点より高い場合、前記センサーが弾性を失い、
    前記第1の接触面と前記第2の接触面とが、前記センサーが弾性を失った場合に分離するように構成される、温度ヒューズ。
  2. 前記センサーの前記上面から前記センサーの中央線までの距離が、少なくとも0.0625mm(0.0025インチ)であることを特徴とする請求項1に記載の温度ヒューズ。
  3. 前記センサーが、Znが9重量部に対してSnが91重量部である混合物を含むことを特徴とする請求項1に記載の温度ヒューズ。
  4. 前記第1の接触面と前記第2の接触面とが、Ni、Au、Al、PdおよびZnから成る群から選択される元素を含むことを特徴とする請求項1に記載の温度ヒューズ。
  5. 前記第1の接触面と前記第2の接触面それぞれへのZnのマイグレーションを実質的に防ぐように構成された、前記第1の接触面上の第1の層と前記第2の接触面上の第2の層を更に含み、好ましくは、前記第1の層および前記第2の層が、少なくとも0.0023mm(0.000090インチ)の厚さを有するニッケル(Ni)を含むことを特徴とする請求項1に記載の温度ヒューズ。
  6. スプリングバーを更に含み、前記第1の接触面が、該スプリングバーの端部に配置され、前記第2の接触面が、基板に取り付けられていることを特徴とする請求項1に記載の温度ヒューズ。
  7. 前記温度ヒューズがリフロー法を介して配置されることを特徴とする請求項1に記載の温度ヒューズ。
  8. 第1の接触面と、
    融点を有する、錫(Sn)および亜鉛(Zn)の混合物を含むセンサーであって、該センサーは、上面および底面を規定し、前記センサーの該上面が前記第1の接触面に接続される、センサーと、
    該センサーの前記底面に接続された第2の接触面と、
    を含み、
    前記センサーの温度が前記融点より低い場合、前記センサーの外および前記第1の接触面または前記第2の接触面へのZnのマイグレーションを実質的に制限する元素から、前記第1の接触面および前記第2の接触面が作られ、前記センサーの温度が前記融点より高い場合、前記センサーが、弾性を失い、
    前記第1の接触面および前記第2の接触面が、前記センサーが弾性を失った場合に分離するように構成される、温度ヒューズ。
  9. (a) スプリングバーであって、 前記第1の接触面および前記第2の接触面の一方が、該スプリングバーの端部に配置され、前記第1の接触面および前記第2の接触面の他方の接触面が基板に取り付けられる、スプリングバーと、
    (b)前記第1の接触面および前記第2の接触面を互いに離れるように移動させるように構成されたコイルばねと、
    (c)前記第1の接触面および前記第2の接触面が離れて移動するのを防ぐように構成されたリテイニングワイヤーと、
    の少なくとも1つを更に含むことを特徴とする請求項8に記載の温度ヒューズ。
  10. 第1の接触面と、
    該第1の接触面に配置された第1の層と、
    第2の接触面と、
    該第2の接触面に配置された第2の層と、
    前記第1の接触面の前記第1の層と、前記第2の接触面の前記第2の層との間に配置されたセンサーと、
    を含み、
    前記第1の層および前記第2の層が、前記第1の接触面および前記第2の接触面へのZnのマイグレーションを実質的に防ぐように構成され、
    前記センサーの温度が前記センサーの融点より高い場合、前記センサーが弾性を失い、
    前記第1の接触面と前記第2の接触面とが、前記センサーが弾性を失った場合に分離するように構成される、温度ヒューズ。
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