JP2013258630A - 故障診断装置、方法およびプログラム - Google Patents

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Abstract

【課題】予め端末にアプリケーションをインストールしておかなくても、端末がネットワークに接続できなくなった場合においては、その故障診断を行う。
【解決手段】ゲートウェイ状態管理部11は、異常の種類をウェブアクセス処理部12に通知する。ウェブアクセス処理部121は、異常の種類を故障診断シナリオ部13に通知する。故障診断シナリオ部13は、異常の種類に応じた故障診断シナリオを読み出す。故障診断シナリオは、プロキシサーバ14に配置され、プロキシサーバ14は、端末2のウェブブラウザからのウェブアクセスに対して、当該故障診断シナリオを実行して応答する。
【選択図】図2

Description

本発明は、ゲートウェイ装置内に配置され、予め端末にアプリケーションをインストールしておかなくても、端末がネットワークに接続できなくなった場合においては、その故障診断を行える故障診断装置、方法およびプログラムに関するものである。
ゲートウェイ装置に接続されたパーソナルコンピュータ(PC)などの端末がインターネットなどのネットワークに接続できくなった場合、ユーザは、自らの判断や個人に依存したスキルのもと、故障区間や原因を調べ、対処や問い合わせを行っている。
特に、インターネットサービスプロバイダ(ISP)とのセッションが未確立状態の場合は、機器の問題やISP側問題、電気通信設備の問題と、故障の原因が広範囲に渡る。 ユーザによる故障の原因特定、復旧が困難な場合は、機器メーカに問い合わせるか、またはISPに問い合わせるか、または通信設備保守会社に問い合わせるかを、ユーザ自身で判断しなければならない。
また、ユーザがISPとのセッションが確立できない原因個所を特定する際、現在ではパーソナルコンピュータ(PC)上で、ユーザ自身が故障診断を実施するアプリケーションを利用し故障原因の特定や故障区間の把握をし、ユーザ自身にて解決できない故障個所やスキル不足により解決及び復旧に至らない故障については、テクニカルサポートセンタへの問い合わせを行っている。
「フレッツ光ネクスト」、[online]、東日本電信電話株式会社、[平成24年6月1日検索]、インターネット<URL:http://flets.com/next/support_tool/>
つまり、故障診断用のアプリケーションを利用しないユーザにおいては、ユーザ自らの判断で故障個所の特定や復旧が困難な為、テクニカルサポートセンタへの問い合わせが発生する。
そのため、結果として複数個所への問い合わせが発生し、ユーザの手間や負担が発生していた。
一方、診断用のアプリケーションを利用した場合には、そのソフトを探す行為やダウンロード、またPC上へのインストール、アンインストール等が発生し、診断準備においてユーザの手間が生じる。合わせてアプリケーションのインストールはPC上のリソースを消費するとともに、他のアプリケーションとの競合や相性による影響が発生するリスクも発生する。
また、記憶媒体にて診断アプリケーションを利用する場合でも、インターネット接続不可の度に記憶媒体をPCに接続し診断を実施する手間や記憶媒体の保管、管理も発生していた。
本発明は、上記の課題に鑑みてなされたものであり、その目的とするところは、ゲートウェイ装置内に配置され、予め端末にアプリケーションをインストールしておかなくても、端末がネットワークに接続できなくなった場合においては、その故障診断を行える故障診断装置、方法およびプログラムを提供することにある。
上記の課題を解決するために、第1の本発明は、端末とネットワークの間の通信を中継するゲートウェイ装置内に配置される故障診断装置であって、前記端末が前記ネットワークに接続できなくなった場合の原因の診断を行うための複数の種類の故障診断シナリオが記憶される故障診断シナリオ記憶部と、前記端末が前記ネットワークに接続できなくなったなら、前記ゲートウェイ装置の状態に関する情報を収集する状態収集部と、前記収集された状態に関する情報を基に前記ゲートウェイ装置における異常を検出する異常検出部と、前記ゲートウェイ装置に異常が検出されたなら、前記故障診断シナリオ記憶部から、異常の種類に応じた故障診断シナリオを読み出すシナリオ読み出し部と、前記端末からのウェブアクセスに対して当該故障診断シナリオを実行して応答するプロキシサーバとを備えることを特徴とする故障診断装置をもって解決手段とする。
例えば、前記プロキシサーバは、前記原因の診断を前記実行した故障診断シナリオにより行う。
第2の本発明は、端末とネットワークの間の通信を中継するゲートウェイ装置内に配置される故障診断装置の動作方法であって、前記故障診断装置は、前記端末が前記ネットワークに接続できなくなった場合の原因の診断を行うための複数の種類の故障診断シナリオが記憶される故障診断シナリオ記憶部を備え、前記動作方法は、前記故障診断装置の状態収集部が、前記端末が前記ネットワークに接続できなくなった場合において、前記ゲートウェイ装置の状態に関する情報を収集する工程と、前記故障診断装置の異常検出部が、前記収集された状態に関する情報を基に前記ゲートウェイ装置における異常を検出する工程と、前記故障診断装置のシナリオ読み出し部が、前記ゲートウェイ装置に異常が検出されたなら、前記故障診断シナリオ記憶部から、異常の種類に応じた故障診断シナリオを読み出す工程と、前記故障診断装置のプロキシサーバが、前記端末からのウェブアクセスに対して当該故障診断シナリオを実行して応答する工程とを含むことを特徴とする故障診断装置の動作方法をもって解決手段とする。
例えば、前記プロキシサーバは、前記原因の診断を前記実行した故障診断シナリオにより行う。
本発明によれば、予め端末にアプリケーションをインストールしておかなくても、端末がネットワークに接続できなくなった場合においては、その故障診断を行うことができる。
本実施の形態に係る故障診断装置の利用形態を示す図である。 故障診断装置1の概略構成を示す機能ブロック図である。 ゲートウェイ状態管理部11の概略構成を示す機能ブロック図である。 ウェブアクセス処理部12の概略構成を示す機能ブロック図である。 故障診断シナリオ部13の概略構成を示す機能ブロック図である。 端末2に表示される画面の推移の一例を示す図である。 図7(a)は、収集したセッション情報とこれによる判定結果を示す図である。図7(b)は、2つのセッションの判定結果とこれによる総合判定の結果を示す図である。 収集したLink状態の情報とこれによる判定結果を示す図である。 セッションの判定結果とWANポートの判定結果を示す図である。 故障診断シナリオ記憶部131に記憶された故障診断シナリオの概要を示す図である。 セッションの判定結果とWANポートの判定結果により選択される故障診断シナリオを示す図である。
以下、本発明の実施の形態について図面を参照して説明する。
図1は、本実施の形態に係る故障診断装置の利用形態を示す図である。故障診断装置1は、端末2とネットワーク3の間の通信を中継するゲートウェイ装置4内に配置される。端末2は、例えば、パーソナルコンピュータであり、ウェブブラウザが搭載されている。ネットワーク3は、例えば、インターネットやインターネットへのアクセス網などである。
図2は、故障診断装置1の概略構成を示す機能ブロック図である。故障診断装置1は、ゲートウェイ装置4の状態を管理するゲートウェイ状態管理部11と、端末2からのウェブアクセスを処理するウェブアクセス処理部12と、端末2がネットワーク3に接続できなくなった場合の原因の診断を行うため故障診断シナリオ部13と、ネットワーク3に代わって端末2からのウェブアクセスに応答するプロキシサーバ14とを備える。
図3は、ゲートウェイ状態管理部11の概略構成を示す機能ブロック図である。ゲートウェイ状態管理部11は、端末2がネットワーク3に接続できなくなったなら、ゲートウェイ装置4の状態に関する情報を収集する状態収集部111と、収集された情報を基にゲートウェイ装置4における異常を検出する異常検出部112とを備える。
図4は、ウェブアクセス処理部12の概略構成を示す機能ブロック図である。ウェブアクセス処理部12は、ゲートウェイ装置4における異常が検出されたなら、故障診断シナリオ部13を動作させるウェブアクセス処理部121を備える。
図5は、故障診断シナリオ部13の概略構成を示す機能ブロック図である。故障診断シナリオ部13は、端末2がネットワーク3に接続できなくなった場合の原因の診断を行うための複数の種類の故障診断シナリオが記憶される故障診断シナリオ記憶部131と、ゲートウェイ装置4に異常が検出されたなら、故障診断シナリオ記憶部131から、異常の種類に応じた故障診断シナリオを読み出すシナリオ読み出し部132とを備える。故障診断シナリオは、プロキシサーバ14に配置され、これにより、プロキシサーバ14は、端末2からのウェブアクセスに対して、当該故障診断シナリオを実行して応答する。
(故障診断装置1の動作)
次に、故障診断装置1の具体的な動作の一例について説明する。
端末2がネットワーク3に接続できなくなった場合、端末2には、例えば、図6の画面G1が表示される。
状態収集部111は、この際の通信内容を基に、端末2がネットワーク3に接続できなくなったことを検出したなら、ゲートウェイ装置4から、その状態に関する情報を収集する。
状態収集部111は、例えば、ゲートウェイ装置4におけるインターネットのセッション情報とWANポートのLink状態の情報を収集し、これを異常検出部112に送信する。
異常検出部112は、図7(a)に示すように、セッション情報に基づき、あるセッション(セッション1)の接続先が、予め定めたサービス情報サイトでないなら、判定対象外と判定する。
異常検出部112は、セッション(セッション1)の接続先が、予め定めたサービス情報サイトであり、セッション状態が未接続であっても、セッションログが正常終了なら、正常と判定する。
異常検出部112は、セッション(セッション1)の接続先が、予め定めたサービス情報サイトであり、セッション状態が未接続で、セッションログが認証エラーまたはタイムアウトなら、異常と判定する。
また、異常検出部112は、別のセッション(セッション2)についても、同様の判定を行う。
次に、異常検出部112は、図7(b)に示すように、セッション1、2の判定結果が共に正常なら、セッション1、2の総合判定の結果を正常とし、セッション1、2の判定結果の少なくとも一方が異常なら、セッション1、2の総合判定の結果を異常とする。
また、異常検出部112は、図8に示すように、Link状態の情報に基づいて、WANポートがUpなら、正常、一方、WANポートがDownなら、異常と判定する。
ここで、判定結果が共に正常または判定対象外の場合は、異常検出部112で処理が終了する。
一方、判定結果の少なくとも一方が異常である場合は、異常検出部112は、ウェブアクセス処理部12のウェブアクセス処理部121に対し、図9に示すように、セッションの判定結果(正常または異常)と、WANポートの判定結果(正常または異常)を出力する。つまり、異常検出部112は、異常の種類(セッションの異常またはWANポートの異常または両方)を通知する。
ウェブアクセス処理部121は、異常の種類を、故障診断シナリオ部13に通知する。 故障診断シナリオ部13のシナリオ読み出し部132は、故障診断シナリオ記憶部131から、通知された異常の種類に応じた故障診断シナリオを読み出す。
例えば、図10に示すように、故障診断シナリオ記憶部131には、セッションの異常のみがあった場合の故障診断シナリオ(シナリオA)と、セッションの異常とWANポートの異常があった場合の故障診断シナリオ(シナリオB)が記憶されている。
シナリオ読み出し部132は、図11に示すように、通知された異常の種類が、セッションのみの場合は、故障診断シナリオ(シナリオA)を選択して読み出し、一方、通知された異常の種類が、セッションとWANポートの両方の場合は、故障診断シナリオ(シナリオB)を選択して読み出す。なお、セッション、WANポート共に異常がなかった場合の故障診断シナリオはなく、よって、故障診断シナリオの選択は実行されない。
読み出された故障診断シナリオは、プロキシサーバ14に配置され、プロキシサーバ14は、端末2のウェブブラウザからのウェブアクセスに対して、当該故障診断シナリオを実行して応答する。ここでは、プロキシサーバ14は、端末2のユーザと対話方式で故障診断を進める。
プロキシサーバ14は、故障診断シナリオによる故障診断を透過プロキシ機能により行う。透過プロキシ機能とは、ウェブブラウザからのHTTP接続要求を強制的にプロキシサーバ14に転送し、プロキシサーバ14が接続相手となり要求に答えるよう中継する機能である。
例えば、プロキシサーバ14は、故障診断シナリオに基づき、端末2のウェブブラウザに、図6の画面G2を表示させる。画面G2には、例えば、「現在インターネットへのアクセスができません。故障診断を行いますか?」という質問が表示される。
端末2のユーザが、「YES」ボタンをクリックすると、プロキシサーバ14は、故障診断シナリオに基づき、画面G3、G4を順次に表示させる。画面G4には、「WANポートの状態を確認します」という案内文が表示される。
端末2のユーザが、「YES」ボタンをクリックすると、プロキシサーバ14は、故障診断シナリオに基づき、WANポートが正常か異常かを判定し、判定結果が正常なら、画面G5を表示させる。画面G5には、「サービス情報サイトへの接続を実施します」という案内文が表示される。
端末2のユーザが、「YES」ボタンをクリックすると、プロキシサーバ14は、サービス情報サイトへの接続が可能か否かを判定し、接続が可能だったなら、画面G6を表示させる。画面G6には、「プロバイダー側の問題の可能性があります。設定を確認しますか?」という案内文と質問が表示される。
端末2のユーザが、「YES」ボタンをクリックすると、プロキシサーバ14は、設定を確認し、設定が異常なら、画面G7を表示させる。画面G7には、「設定確認しましたが改善が見られない為、プロバイダの故障担当へお問い合わせください」という案内文が表示される。
端末2のユーザが、「NO」ボタンをクリックすると、プロキシサーバ14は接続を確認し、接続に異常があったなら、画面G8を表示させる。画面G8には、「接続に異常がみられました。ゲートウェイ装置の再起動をおこないますか?」という案内文と質問が表示される。
端末2のユーザが、「YES」ボタンをクリックすると、ゲートウェイ装置4を再起動させ、回復が確認されたか否かを判定し、回復が確認されなかったなら、画面G9を表示させる。画面G9には、「ゲートウェイ装置を再起動しましたが、改善が見られない為、アクセス網の故障担当へお問い合わせください」という案内文が表示される。
また、WANポートが正常か異常かの判定結果が異常なら、画面G10を表示させる。画面G10には、「WANポートのケーブルを確認してください」という案内文が表示される。
このように、故障診断装置1では、状態収集部111がゲートウェイ装置4から自律的に収集した情報(図7(a)など)を基に、異常検出部112が異常を検出し、プロキシサーバ14が、これを端末2に通知することで、端末2のユーザに対し、故障状態であることを視覚的に認識させることができる。
また、端末2のウェブブラウザ上で、診断機能に自動遷移させ、故障切り分け、原因特定することで、ユーザ自身が故障原因を調べる手間と労力を省くことでできる。
また、ゲートウェイ装置4にアプリケーションをインストールせず、ゲートウェイ装置4上で故障個所の診断が可能となり、ゲートウェイ装置4のリソースの負荷を軽減できる。
更に、ゲートウェイ装置4が保有する情報を基に、最適な故障診断シナリオを提示することで、原因特定も短時間で可能となる。ユーザにて復旧できない原因個所については、適切な問い合わせ先を誘導することで、不要な問い合わせが減り、ユーザ負担も軽減できる。
なお、故障診断装置1としてコンピュータを機能させるためのコンピュータプログラムは、半導体メモリ、磁気ディスク、光ディスク、光磁気ディスク、磁気テープなどのコンピュータ読み取り可能な記録媒体に記録でき、また、インターネットなどの通信網を介して伝送させて、広く流通させることができる。
1 故障診断装置
2 端末
3 ネットワーク
4 ゲートウェイ装置
11 ゲートウェイ状態管理部
12 ウェブアクセス処理部
13 故障診断シナリオ部
14 プロキシサーバ
111 状態収集部
112 異常検出部
121 ウェブアクセス処理部
131 故障診断シナリオ記憶部
132 シナリオ読み出し部部

Claims (5)

  1. 端末とネットワークの間の通信を中継するゲートウェイ装置内に配置される故障診断装置であって、
    前記端末が前記ネットワークに接続できなくなった場合の原因の診断を行うための複数の種類の故障診断シナリオが記憶される故障診断シナリオ記憶部と、
    前記端末が前記ネットワークに接続できなくなったなら、前記ゲートウェイ装置の状態に関する情報を収集する状態収集部と、
    前記収集された状態に関する情報を基に前記ゲートウェイ装置における異常を検出する異常検出部と、
    前記ゲートウェイ装置に異常が検出されたなら、前記故障診断シナリオ記憶部から、異常の種類に応じた故障診断シナリオを読み出すシナリオ読み出し部と、
    前記端末からのウェブアクセスに対して当該故障診断シナリオを実行して応答するプロキシサーバと
    を備えることを特徴とする故障診断装置。
  2. 前記プロキシサーバは、前記原因の診断を前記実行した故障診断シナリオにより行う
    ことを特徴とする請求項1記載の故障診断装置。
  3. 端末とネットワークの間の通信を中継するゲートウェイ装置内に配置される故障診断装置の動作方法であって、
    前記故障診断装置は、
    前記端末が前記ネットワークに接続できなくなった場合の原因の診断を行うための複数の種類の故障診断シナリオが記憶される故障診断シナリオ記憶部を備え、
    前記動作方法は、
    前記故障診断装置の状態収集部が、前記端末が前記ネットワークに接続できなくなった場合において、前記ゲートウェイ装置の状態に関する情報を収集する工程と、
    前記故障診断装置の異常検出部が、前記収集された状態に関する情報を基に前記ゲートウェイ装置における異常を検出する工程と、
    前記故障診断装置のシナリオ読み出し部が、前記ゲートウェイ装置に異常が検出されたなら、前記故障診断シナリオ記憶部から、異常の種類に応じた故障診断シナリオを読み出す工程と、
    前記故障診断装置のプロキシサーバが、前記端末からのウェブアクセスに対して当該故障診断シナリオを実行して応答する工程と
    を含むことを特徴とする故障診断装置の動作方法。
  4. 前記プロキシサーバは、前記原因の診断を前記実行した故障診断シナリオにより行う
    ことを特徴とする請求項3記載の故障診断装置の動作方法。
  5. 請求項1または2記載の故障診断装置としてコンピュータを機能させるためのコンピュータプログラム。
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