JP2015179918A - 中継装置、中継方法及びプログラム - Google Patents
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Abstract
Description
以下、図面を参照して本発明の実施の形態について説明する。図1の通信システムは、中継装置10、通信装置20及びサーバ装置30を有している。中継装置10は、通信装置20とサーバ装置30との間の通信を中継する装置である。例えば、通信装置20は、中継装置10と無線LAN通信方式に従って通信を行う。中継装置10は、例えば、宅内において複数の通信装置と接続するホームゲートウェイ、ルータもしくはスイッチ装置等であってもよい。通信装置20は、例えば、スマートフォン端末等を含む携帯電話端末、情報家電装置等であってもよい。
続いて、図2を用いて本発明の実施の形態2にかかる通信システムの構成例について説明する。図2の通信システムは、ローカルネットワーク、ISPネットワーク及びインターネットを有している。ローカルネットワークは、例えば、自宅内における複数の通信装置を有する小規模なネットワークである。本図においては、ホームゲートウェイ40が、通信装置20と通信装置22との間の通信、さらに、通信装置20とISPネットワークとの間の通信、通信装置22とISPネットワークとの間の通信を中継する装置であることを示している。
続いて、図8を用いて本発明の実施の形態3にかかるホームゲートウェイ40のパケットフロー監視部43における処理動作の流れについて説明する。本図においては、通信装置20が、調査目的等を理由として、応答メッセージを想定しないリクエストメッセージを送信する場合について説明する。この場合、通信装置20は、同じリクエストメッセージを複数回送信する。具体的には、応答メッセージを想定しないリクエストメッセージは、ポートスキャンによるTCP80パケットであってもよい。
続いて、図9を用いて、本発明の実施の形態4にかかるHTTPリクエスト代理応答処理の流れについて説明する。図7にて説明した例においては、ホームゲートウェイ40の不具合を通知された管理者は、管理者端末を介してホームゲートウェイ40にアクセスする。本図においては、管理者端末が、ホームゲートウェイ40にアクセスせずに、インターネット上のサーバ等へアクセスする場合における動作を説明する。図7の説明においては、管理者端末がWebブラウザを介してホームゲートウェイ40にアクセスすることによって、管理者端末においてホームゲートウェイ40の正しい設定内容等を表示することができる。しかし、管理者端末が、ホームゲートウェイ40へアクセスせずに、インターネット上のサーバ等へアクセスする場合、ホームゲートウェイ40のWebサーバへアクセスすることはない。つまり、管理者端末が、ホームゲートウェイ40を宛先として設定せず、インターネット上のサーバを宛先に設定する場合、管理者端末が、Webブラウザに、ホームゲートウェイ40の正しい設定内容を表示することができない。本図においては、管理者端末が、ホームゲートウェイ40へアクセスしない場合においても、ホームゲートウェイ40が、管理者端末に対して、ホームゲートウェイ40の正しい設定内容等を表示させる手順について説明する。
11 LANインタフェース部
12 WANインタフェース部
13 判定部
14 不具合要因検査処理部
20 通信装置
22 通信装置
30 サーバ装置
40 ホームゲートウェイ
41 LANインタフェース部
42 WANインタフェース部
43 パケットフロー監視部
44 不具合要因検査処理部
45 検査結果処理部
50 回線終端装置
60 サポート端末
70 上位ルータ
80 DNSサーバ
Claims (10)
- LAN回線を介して接続される通信装置から送信されたリクエスト情報を含むリクエスト信号を、WAN回線を介して接続されるサーバ装置へ送信した後に、前記サーバ装置から前記リクエスト信号に対する応答信号が送信されてきたか否かを判定する判定部と、
前記判定部において、前記応答信号が送信されてきていないと判定された場合に、自装置と前記サーバ装置との間に設けられた少なくとも1つの装置にアクセスし、アクセス結果に応じて、当該装置に不具合が生じているかどうかを判定する不具合要因検査処理部と、を備える中継装置。 - 前記LAN回線を介して通信装置と通信を行うLANインタフェース部と、
前記WAN回線を介してサーバ装置と通信を行うWANインタフェース部と、をさらに備え、
前記WANインタフェース部は、
インターネットへの接続を中継するISPネットワークと接続し、
前記不具合要因検査処理部は、
前記中継装置、前記ISPネットワーク及び前記サーバ装置から、不具合箇所を特定する、請求項1に記載の中継装置。 - 前記不具合要因検査処理部は、
前記ISPネットワーク内に配置されているサーバ装置と通信できず、前記WANインタフェース部における設定内容が誤っている場合、前記中継装置に不具合が発生していると判定する、請求項2に記載の中継装置。 - 前記不具合要因検査処理部は、
前記ISPネットワーク内に配置されているサーバ装置と通信できず、前記中継装置に不具合が発生していない場合、前記ISPネットワークに不具合が発生していると判定する、請求項2又は3に記載の中継装置。 - 前記不具合要因検査処理部は、
前記ISPネットワーク内に配置されているサーバ装置と通信可能であり、インターネットに配置されているサーバ装置と通信できない場合、前記インターネットに不具合が発生していると判定する、請求項2乃至3のいずれか1項に記載の中継装置。 - 前記不具合要因検査処理部において、前記中継装置に不具合が発生していると判定された場合、前記中継装置を管理するユーザが保持する通信装置へ判定結果を送信し、前記ISPネットワークに不具合が発生していると判定された場合、前記ISPネットワークに接続されているサポート端末へ判定結果を送信する判定結果通知部をさらに備える、請求項2乃至5のいずれか1項に記載の中継装置。
- 前記判定結果通知部によって前記中継装置を管理するユーザが保持する通信装置へ判定結果が送信された後に、前記通信装置が、前記中継装置とは異なる装置に対するリクエスト信号を送信した場合、前記異なる装置に代理して、前記通信装置から送信されてくる信号に対する応答信号を前記通信装置へ送信する代理応答部をさらに備える、請求項6に記載の中継装置。
- 前記不具合要因検査処理部は、
前記判定部において、前記リクエスト信号の再送信号の数が、予め定められた閾値を超えたと判定された場合に、不具合箇所を特定する、請求項1乃至6のいずれか1項に記載の中継装置。 - LAN回線を介して接続される通信装置から送信されたリクエスト情報を含むリクエスト信号を、WAN回線を介して接続されるサーバ装置へ送信した後に、前記サーバ装置から前記リクエスト信号に対する応答信号が送信されてきたか否かを判定し、
前記応答信号が送信されてきていないと判定された場合に、自装置と前記サーバ装置との間に設けられた少なくとも1つの装置にアクセスし、アクセス結果に応じて、当該装置に不具合が生じているかどうかを判定する中継方法。 - LAN回線を介して接続される通信装置から送信されたリクエスト情報を含むリクエスト信号を、WAN回線を介して接続されるサーバ装置へ送信した後に、前記サーバ装置から前記リクエスト信号に対する応答信号が送信されてきたか否かを判定し、
前記応答信号が送信されてきていないと判定された場合に、自装置と前記サーバ装置との間に設けられた少なくとも1つの装置にアクセスし、アクセス結果に応じて、当該装置に不具合が生じているかどうかを判定することをコンピュータに実行させるプログラム。
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