JP2013257919A - 半導体装置 - Google Patents

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Abstract

【課題】従来よりもメモリマットにおける救済効率を向上させる。
【解決手段】一の方向に沿って交互に配置されるメモリマット(MAT3)およびセンスアンプ列(SA2、SA3)と、活性化対象のメモリマットに対して相補ビット線を一の側のメモリマットに持つセンスアンプ列と他の側のメモリマットに持つセンスアンプ列とを区別してそれぞれ選択可能とする二本のカラム選択線(YSj、YSk)と、カラム選択線を冗長なカラム選択線で置換するカラム救済回路と、を備える。
【選択図】図2

Description

本発明は、半導体装置に係り、特に、カラム救済機能を有する半導体装置に係る。
一般にDRAM(Dynamic Random Access Memory)に代表される半導体装置において、メモリアレイには、メモリセルを有するメモリマット(マット)が複数配置されている。ワード線が選択されると、選択されたワード線に対応するメモリマットのみが活性される。続いてカラム選択線が選択されると、活性されたメモリマット内のワード線とカラム選択線の交点に該当するメモリセルが選択される。このように構成されたメモリアレイにおけるカラム救済では、救済効率を高めるために、カラム選択線全体を置換して救済するのではなく、欠陥が発生したメモリマットに対応してカラム選択線を置換して救済することが行われる(特許文献1参照)。
このようなカラム救済(Y系救済)に関し、複数のビット線と複数のワード線にそれぞれ結合された複数のメモリセルを含むメモリマットの複数個を上記ビット線方向に配置し、上記ビット線方向に配置されたメモリマットの間の領域に、かかるメモリマットに振り分けられて設けられるビット線対の半分に対して入出力ノードが接続されてなる複数のラッチ回路を含むセンスアンプ列を設け、上記各ビット線対とそれに接続されるセンスアンプ単位で冗長ビット線対とそれに対応した冗長センスアンプとの置き換えを可能とすることにより、効果的でかつ合理的なY系救済を実現する半導体記憶装置が特許文献2に開示されている。より具体的には、特許文献2の図5に示すように、不具合箇所のあるメモリマットに対しさらに上下それぞれ1つのメモリマットずつの計3つのメモリマットを必ず同時に救済する技術が開示されている。
特開2002−93188号公報 特開2001−273788号公報
以下の分析は本発明において与えられる。
ところで、本発明者は、従来技術で示されるようなカラム救済には、以下に示すような問題点が存在することを見出した。
図10は、従来技術によるカラム救済を実施した場合のメモリアレイの構成を模式的に示す図である。メモリセルが配置されるメモリマット(MAT0〜MAT7)と、△印で示されるセンスアンプが配置されるセンスアンプ列とが、縦方法に交互に配置される。センスアンプからは、上下のメモリマットに対し、相補となるビット線が配線される。センスアンプは、カラム選択線によって駆動される。図10では、例えば不良箇所Pが存在するメモリマットMAT3についてカラム選択線YSjから代替となるカラム選択線RYSjへの切替を行う場合が示される。
このような場合、不良メモリセルに接続される第1のビット線とペアになる第2のビット線(MAT2又はMAT4に属する)に不良が存在しない場合であっても、第2のビット線に属するメモリセルが行アドレスによって選択された場合には不良メモリセルに接続される第1のビット線の電位がセンスアンプ回路においてリファレンス電位とされるため、やはり不良となる公算が高い。ここで、公算が高いとしたのは、以下の理由による。
例えば、半導体装置の試験において、第2のビット線に属するメモリセルも不良メモリセルに接続される第1のビット線が適切なリファレンス電位を示さないことによって不良であると判定されれば問題はない。しかしながら、テスト時にリファレンス電位がそれほど変動せずに不良ではないと判定された場合、救済のための冗長切替が行われず、実使用中に徐々に不良化が進んでしまう場合が考えられる。
その解決手段として、図10においては不良と判定されたメモリセルが接続されるビット線に対してペアとなるビット線が置かれたメモリマット(ここではMAT2、4)についても救済するようにする。このような救済により、上記のように徐々に不良化した場合であっても、MAT2、4側も冗長切替されているために不良とはならない。その一方で、該不良と全く関係のない点線丸印Qの部分まで切替えられてしまうため、救済効率が下がってしまうという問題点を本発明者は見出した。
本発明は、上記のようなリファレンス不良の対策も行いつつ、従来よりもメモリマットの救済効率を向上させることを課題とする。
本発明の1つのアスペクト(側面)に係る半導体装置は、複数のメモリセル及び複数の冗長メモリセルと、複数のメモリセルのうち対応する複数のメモリセルのデータを其々増幅する複数のセンスアンプ回路及び複数の冗長メモリセルのうち対応する複数の冗長メモリセルのデータを其々増幅する複数の冗長センスアンプ回路と、複数のメモリセルのうち不良であるメモリセルに対応する第1のセンスアンプ回路に対応した列アドレス情報を保持し、第1のセンスアンプ回路を選択する行アドレス及び列アドレスを受けた場合に、第1のセンスアンプ回路を選択せずに所定の冗長センスアンプ回路を選択する制御を行う冗長制御回路と、を備える。
本発明の他のアスペクト(側面)に係る半導体装置は、一の方向に沿って交互に配置されるメモリマットおよびセンスアンプ列と、活性化対象のメモリマットに対して相補ビット線を一の側のメモリマットに持つセンスアンプ列と他の側のメモリマットに持つセンスアンプ列とを区別してそれぞれ選択可能とする二本のカラム選択線と、カラム選択線を冗長なカラム選択線で置換するカラム救済回路と、を備える。
本発明によれば、従来よりもメモリマットにおける救済効率を向上させることが可能である。
本発明の第1の実施例に係る半導体装置の構成を示す図である。 本発明の第1の実施例に係る半導体装置のメモリセルアレイの構成を示す回路図である。 センスアンプ列と、このセンスアンプ列を救済するために対で救済する必要のあるメモリマットとの関係を示す図である。 本発明の第1の実施例に係るカラム救済回路の回路図である。 本発明の第1の実施例に係る選択回路の回路図である。 具体的な列冗長の切替の概念図である。 カラム救済を実施した場合のメモリアレイの構成を模式的に示す図である。 本発明の第2の実施例に係る半導体装置のメモリセルアレイの構成を示す回路図である。 本発明の第2の実施例に係るカラム救済回路の回路図である。 従来技術によるカラム救済を実施した場合のメモリアレイの構成を模式的に示す図である。
以下、本発明を実施するための形態について、概説する。なお、以下の概説に付記した図面参照符号は、専ら理解を助けるための例示であり、図示の態様に限定することを意図するものではない。
本発明の一の実施形態に係る半導体装置は、複数のメモリセル及び複数の冗長メモリセルと、複数のメモリセルのうち対応する複数のメモリセルのデータを其々増幅する複数のセンスアンプ回路及び複数の冗長メモリセルのうち対応する複数の冗長メモリセルのデータを其々増幅する複数の冗長センスアンプ回路と、複数のメモリセルのうち不良であるメモリセルに対応する第1のセンスアンプ回路に対応した列アドレス情報を保持し、第1のセンスアンプ回路を選択する行アドレス及び列アドレスを受けた場合に、第1のセンスアンプ回路を選択せずに所定の冗長センスアンプ回路を選択する制御を行う冗長制御回路と、を備える。
半導体装置において、複数のセンスアンプ回路は、複数の行上に其々複数並んで設けられるものであり、冗長制御回路に保持される第1のセンスアンプ回路の情報は、複数の行のうち、第1のセンスアンプ回路が属する行の情報であるようにしてもよい。
半導体装置において、冗長制御回路は、第1のセンスアンプ回路に対応した列アドレス情報を保持するヒューズ素子を備えるようにしてもよい。
本発明の他の実施形態に係る半導体装置は、一の方向に沿って交互に配置されるメモリマット(図2のMAT3)およびセンスアンプ列(図2のSA2、SA3)と、活性化対象のメモリマットに対して相補ビット線を一の側のメモリマットに持つセンスアンプ列と他の側のメモリマットに持つセンスアンプ列とを区別してそれぞれ選択可能とする二本のカラム選択線(図2のYSj、YSk)と、カラム選択線を冗長なカラム選択線で置換するカラム救済回路(図1、図4の20)と、を備える。
半導体装置において、一本のカラム選択線(図2のYSj)は、一つのセンスアンプ列内において近接した複数のセンスアンプ(図2のA0o〜A3o)を共通して駆動するようにしてもよい。
半導体装置において、カラム救済回路(図4の20)は、センスアンプ列毎に対応させて、カラム選択線を冗長なカラム選択線で置換するか否かの情報を保持する記憶部(図4のFS1a〜FS4a、FS1b〜FS4b)を備え、所定のセンスアンプ列を挟む2つのメモリマット(図4のMATk、MATk+1)のいずれかが選択された場合に、記憶部に保持された情報に基づいてカラム選択線の置換を決定する(図4のRYSmをアクティブとする)ようにしてもよい。
半導体装置において、カラム救済回路(図4の20)は、センスアンプ列の配置位置が偶数番目であるか奇数番目であるかにそれぞれ対応した2つの部分回路(図4の31a、31b)を備え、それぞれの部分回路は、それぞれ記憶部を備え、それぞれの記憶部に保持された情報に従って一本のカラム選択線の置換を決定するようにしてもよい。
半導体装置において、カラム救済回路(図9の20a)は、センスアンプ列の配記位置が偶数番目であるか奇数番目であるかにそれぞれ対応した2つの部分回路(図9の31a、31b)を備え、それぞれの部分回路は、それぞれ記憶部を備え、それぞれの記憶部に保持された情報に従ってそれぞれ異なるカラム選択線の置換を決定する(図9のRYSm_even、RYSm_oddをアクティブとする)ようにしてもよい。
このような半導体装置によれば、メモリマット中の不良が発生した箇所に係るセンスアンプと、このセンスアンプと同じカラム選択線で選択される、このセンスアンプが存在するセンスアンプ列中のセンスアンプとが救済される。したがって、従来よりもメモリマットにおける救済効率を向上させることが可能である。
以下、実施例に即し、図面を参照して詳しく説明する。
図1は、本発明の第1の実施例に係る半導体装置の構成を示す図である。図1において、半導体装置は、SDRAM(Synchronous Dynamic Random Access Memory)であって、アドレス入力回路11、アドレスラッチ回路12、コマンド入力回路13、コマンドデコード回路14、ロウプリデコーダ15、ロウ救済回路16、選択回路17、ロウデコーダ18、カラムプリデコーダ19、カラム救済回路20、選択回路21、カラムデコーダ22、メモリセルアレイ23、クロック入力回路24、周波数検知回路25、位相調整回路26、タイミングジェネレータ27、FIFO回路28、入出力回路29、内部電源発生回路30を備える。
アドレス入力回路11は、外部からアドレス信号ADDを入力してバッファリングし、アドレスラッチ回路12に出力する。アドレスラッチ回路12は、アドレス信号ADDをクロック信号ICLKのタイミングでラッチし、ロウプリデコーダ15、ロウ救済回路16、カラムプリデコーダ19、カラム救済回路20に出力する。
コマンド入力回路13は、ロウアドレスストローブ信号/RAS、カラムアドレスストローブ信号/CAS、リセット信号/RSTを外部から入力し、コマンドに係る信号をコマンドデコード回路14に出力する。コマンドデコード回路14は、コマンドに係る信号をクロック信号ICLKのタイミングでラッチしてデコードし、ロウ救済回路16の動作タイミングをロウ救済回路16に出力し、カラム救済回路20の動作タイミングをカラム救済回路20に出力に出力する。
ロウプリデコーダ15は、アドレスラッチ回路12が出力するアドレス信号をデコードして得られるロウアドレスを選択回路17に出力する。ロウ救済回路16は、アドレスラッチ回路12が出力するアドレス信号をデコードして得られるロウアドレスに対し予めプログラムされたデータに基づいてデコードして得られるロウ救済アドレスを選択回路17に出力する。選択回路17は、ロウ救済回路16が救済したか否かに基づいてロウ救済回路16の出力かロウプリデコーダ15の出力かを選択してロウデコーダ18に出力する。ロウデコーダ18は、選択回路17の出力であるロウアドレスをメモリセルアレイ23に与える。
カラムプリデコーダ19は、アドレスラッチ回路12が出力するアドレス信号をデコードして得られるカラムアドレスを選択回路21に出力する。カラム救済回路20は、アドレスラッチ回路12が出力するアドレス信号をデコードして得られるカラムアドレスに対し予めプログラムされたデータに基づいてデコードして得られるカラム救済アドレスを選択回路21に出力する。選択回路21は、カラム救済回路20が救済したか否かに基づいてカラム救済回路20の出力かカラムプリデコーダ19の出力かを選択してカラムデコーダ22に出力する。カラムデコーダ22は、選択回路21の出力であるカラムアドレスをメモリセルアレイ23に与える。メモリセルアレイ23は、カラムアドレスとロウアドレスとに対応するメモリセルにアクセスする。
クロック入力回路24は、外部からクロック信号CK、/CKを入力してバッファリングし、クロック信号ICLKをアドレスラッチ回路12、コマンドデコード回路14、周波数検知回路25、位相調整回路26に出力する。周波数検知回路25は、クロック信号ICLKの周波数の情報を検出する。位相調整回路26は、周波数検知回路25が検出した周波数の情報に基づいてクロック信号ICLKの位相を調整して得られるクロック信号LCLKをFIFO回路28、入出力回路29に出力する。
FIFO回路28は、メモリセルアレイ23と入出力回路29間にあって入出力データをバッファリングする。入出力回路29は、DQ端子から入力されたライトデータをFIFO回路28に出力し、また、FIFO回路28から入力されたリードデータをDQ端子に出力する。この場合、クロック信号LCLKの位相は、クロック信号LCLKに同期してDQ端子から出力されるデータ信号が外部のクロック信号CKと同期するように調整される。
内部電源発生回路30は、外部から電源VDD、VSSを供給され、内部の電源電圧を発生する。
次に、メモリセルアレイ23について詳しく説明する。図2は、本発明の第1の実施例に係る半導体装置のメモリセルアレイの構成を示す回路図である。図2において、センスアンプ配置領域であるセンスアンプ列SA2、メモリセル配置領域であるメモリマットMAT3、センスアンプ配置領域であるセンスアンプ列SA3が縦の方向に順に配置される。ここでは、簡単化のため構成の一部のみを示している。
ロウデコーダ18からメモリセルアレイ23に対してワード線WLiが配線される。また、カラムデコーダ22からメモリセルアレイ23に対してカラム選択線YSj、YSkが配線される。さらに、IO線IO0T〜IO3T、IO0B〜IO3BがFIFO回路28に対し配線される。なお、ここでは簡単のために2本のカラム選択線YSj、YSkのみとこれらに関連する回路部分を図示して説明する。
センスアンプ列SA2は、センスアンプA0o、A1o、A2o、A3oを含む。メモリマットMAT3は、メモリセルCE0b〜CE3b、CE0c〜CE3cを含む。センスアンプ列SA3は、センスアンプA0e、A1e、A2e、A3eを含む。メモリセルCE0b〜CE3bは、センスアンプA0o〜A3oによって駆動され、メモリセルCE0c〜CE3cは、センスアンプA0e〜A3eによって駆動される。
カラム選択線YSjは、NMOSトランジスタN0a〜N3a、N0b〜N3bのゲートに接続され、NMOSトランジスタN0a〜N3a、N0b〜N3bをオンとすることでメモリマットMAT3の上側の4個のセンスアンプA0o、A1o、A2o、A3oを各IO線IO0T〜IO3T、IO0B〜IO3Bに接続する。また、カラム選択線YSkは、NMOSトランジスタN0c〜N3c、N0d〜N3dのゲートに接続され、NMOSトランジスタN0c〜N3c、N0d〜N3dをオンとすることでメモリマットMAT3の下側の4個のセンスアンプA0e、A1e、A2e、A3eを各IO線IO0T〜IO3T、IO0B〜IO3Bに接続するように構成される。
1本のカラム選択線に接続されるセンスアンプ数は、本実施例も従来技術もどちらも4個である。本実施例の半導体装置は、カラム選択線YSj、YSkのそれぞれによって、上側のセンスアンプ列SA2と下側のセンスアンプ列SA3とをそれぞれ区別する。上側のセンスアンプ列SA2は、活性されたメモリマットMAT3のさらに1つ上のメモリマットMAT2(不図示)に相補ビット線を持つ。下側のセンスアンプ列SA3は、活性されたメモリマットMAT3のさらに1つ下のメモリマットMAT4(不図示)に相補ビット線を持つ。これらをカラム選択線YSj、YSkによって区別するということは、2通りの相補ビット線の持ち方をするセンスアンプ列を偶数(EVEN)列と奇数(ODD)列として区別して認識することに相当する。
したがって、センスアンプ列を偶数列と奇数列で区別して選択するカラム選択線によって救済が行われる。この場合、カラム選択線は、正規線と冗長線を通じて選択回路21で決定される1本しか選択されないので、データの衝突を起こすことなく、救済機能が実現される。また、EVENセンスアンプ列か、ODDセンスアンプ列かによって、対として救済するメモリマットを変更することで、センスアンプ毎での救済が可能になる。
図3に、センスアンプ列と、このセンスアンプ列を救済するために対で救済する必要のあるメモリマットとの関係を示す。例えば、センスアンプ列SA0はMAT0とMAT1を、センスアンプ列SA1はMAT1とMAT2を、・・・センスアンプ列SA7はMAT7とMAT0を、それぞれ救済する。よって、メモリマット毎に救済アドレスをプログラムする際、SA0の救済アドレスはMAT0用とMAT1用のヒューズ素子に、SA1の救済アドレスはMAT1用とMAT2用のヒューズ素子に、・・・SA7の救済アドレスはMAT7用とMAT0用のヒューズ素子に、それぞれ同じ値を救済情報としてプログラムすることになる。すなわち、救済メモリマット情報としてヒューズ素子を切断するか否かをプログラムする。
このような場合、MAT0用のヒューズ素子はSA7とSA0の救済アドレスを、MAT1用のヒューズ素子はSA0とSA1の其々の救済アドレスをという具合に、2つの救済アドレスをプログラムする必要があり、ヒューズも其々必要で、ヒューズ数が倍必要になる。1つのセンスアンプ列に関与する2つのメモリマットに対応して同値をプログラムするのは冗長であるので、センスアンプ列に対応してヒューズを備えたほうが合理的である。
以上のような救済機能を有するカラム救済回路20の回路例を図4に示す。図4では、センスアンプ列がSA0〜SA7で構成され、カラムアドレスがY0〜Y6で構成される場合の例を示す。ここではY1〜Ynを一例としてY1〜Y6であって、Yk=Y6としている。なお、Y1〜Ynには、エネイブルヒューズ用のダミーアドレスYE(「Hレベル」固定)も含まれる。Y0はDDR1のプリフェッチアドレスであり、Y0の違いは同時選択されることになるので、救済用のアドレスからは外してある。Y6はEVENセンスアンプ列とODDセンスアンプ列とを区別するカラムアドレスビットである。Y6が「0」の時にEVENセンスアンプ列を選択し、Y6が「1」の時にODDセンスアンプ列を選択する。
カラム救済回路20は、EVENセンスアンプ列用の部分回路31a、ODDセンスアンプ列用の部分回路31b、インバータ回路INV2、AND回路AND1a、AND1b、OR回路OR2を備える。ここで部分回路31a、31bは同一の構成であり、それぞれがY1〜Ynに対応してn個ずつ存在する。
部分回路31a(31b)は、NMOSトランジスタM1a〜M4a(M1b〜M4b)、PMOSトランジスタM5a、M6a(M5b、M6b)、インバータ回路INV1a(INV1b)、OR回路OR1a〜OR4a(OR1b〜OR4b)、否定排他的論理和回路NEX1a(NEX1b)、ラッチ回路LT1a〜LT4a(LT1b〜LT4b)、ヒューズ素子FS1a〜FS4a(FS1b〜FS4b)を備える。
OR回路ORja(ORjb)(j=1〜4)は、一方の入力端をMAT2(j−1)に接続し、他方の入力端をMAT2j−1に接続し、出力端をNMOSトランジスタMja(Mjb)のゲートに接続する。NMOSトランジスタMja(Mjb)は、ドレインを共通にPMOSトランジスタM5a、M6a(M5b、M6b)のドレインおよびインバータ回路INV1a(INV1b)の入力端に接続し、ソースをラッチ回路LTja(LTjb)の出力端に接続する。ラッチ回路LTja(LTjb)は、入力端をヒューズ素子FSja(FSjb)を介して接地し、ラッチタイミングとして信号FSETを入力する。なお、信号FSETは、デバイスの電源投入後所定期間経過後に(ヒューズ素子の切断/非切断による電位レベルの変動が確定した後に)ヒューズ素子の状態を出力させるための信号である。
PMOSトランジスタM5a(M5b)は、ゲートに信号FPREBを入力し、ソースを電源に接続する。なお、信号FPREBは、デバイスの電源投入後の所定期間だけLレベルとなって、否定排他的論理和回路NEX1a(NEX1b)一方の入力をLレベルにラッチするための信号である。PMOSトランジスタM6a(M6b)は、インバータ回路INV1a(INV1b)の出力端および否定排他的論理和回路NEX1a(NEX1b)の一方の入力端をゲートに接続し、ソースを電源に接続し、インバータ回路INV1a(INV1b)と共にラッチ回路を構成する。否定排他的論理和回路NEX1a(NEX1b)は、他方の入力端をY1〜Y5、YEのいずれかに接続し、出力端をAND回路AND1a(AND1b)の入力端の一つに接続する。ただし、YE=「Hレベル」固定とする。
AND回路AND1aは、Y1〜Y5、YEにそれぞれ対応した否定排他的論理和回路NEX1aの出力端およびインバータ回路INV2の出力端にそれぞれの入力端を接続し、出力端をOR回路OR2の一方の入力端に接続する。インバータ回路INV2は、Y6を論理反転して出力する。AND回路AND1bは、Y1〜Y5、YEにそれぞれ対応した否定排他的論理和回路NEX1bの出力端およびY6の出力端にそれぞれ入力端を接続し、出力端をOR回路OR2の他方の入力端に接続する。OR回路OR2は、出力端を冗長カラム選択線RYSmに接続する。
以上のような構成のカラム救済回路20において、ヒューズ素子FS1a〜FS4a、FS1b〜FS4bは、それぞれEVENセンスアンプ列とODDセンスアンプ列毎に対応して設けられる。また、選択されるセンスアンプ列のプログラム値は、ロウ活性時に、図3に示すようなマット選択信号の論理和(or)によって取り出される。したがって、1つのメモリマットの選択によってEVENとODDの2つのセンスアンプ列が選ばれることになる。このようにEVENセンスアンプ列群とODDセンスアンプ列群とに分け、カラム救済回路20は、各群でマット選択信号を受けた時に選択されるセンスアンプを1つに決めるように機能する。
このような構成によれば、ロウ活性のタイミングがカラム活性のタイミングに先行することを利用した、小さな規模のダイナミック回路で選択機能を実現することできる。続いてカラム活性時のアドレス入力を受けて、先に取り出した活性センスアンプのプログラム値とアドレスとを否定排他的論理和回路NEX1a(NEX1b)で比較する。
そして、AND回路AND1aによって生成されるEVENセンスアンプ列用の救済ヒット情報と、AND回路AND1bによって生成されるODDセンスアンプ用の救済ヒット情報とのいずれかを、Y6の値によって選択し、冗長カラム選択線RYSmとする。なお、ヒューズカット情報を救済アドレス情報とみなすかどうかを決めるエネイブルヒューズ群に対しては、否定排他的論理和回路NEX1a(NEX1b)の他方の入力は、Y1〜Y5に替えてYE=「Hレベル」に固定とされる。
次に、カラム救済に係る選択回路21について説明する。図5は、選択回路21の回路図である。選択回路21は、OR回路OR5、セレクタSEL1を備える。OR回路OR5は、冗長カラム選択線RYS0〜RYSnを入力し、出力をセレクタSEL1の選択制御信号とする。セレクタSEL1は、冗長カラム選択線RYS0〜RYSnのいずれ一つが活性化された(Hレベルとなった)場合に、救済機能を働かせるように冗長カラム選択線RYS0〜RYSnをカラム選択線としてそれぞれカラムデコーダ22に出力する。また、冗長カラム選択線RYS0〜RYSnのいずれもが活性化されない(全てLレベルとなった)場合に、救済機能を働かることなくカラムプリデコーダ19が出力するカラム選択線信号PRECをそれぞれカラムデコーダ22にカラム選択線として出力する。
次に、以上のようなカラム救済に係る回路によってカラム選択線の切替が行われる状況について説明する。図6は、具体的な列冗長の切替の概念図である。ここでは簡単のため、列選択線を選択する列アドレスを5ビット(Y1〜Y5)として説明する。つまり、図4においてn=5、k=5とした場合を示す。実際の製品では、記憶容量に応じて5ビットではなく、更に多い例えば9ビット等で制御される。
センスアンプ列SA2、SA3側の救済において、救済対象となる列アドレスY1〜Y4は、(0011)である。そこで、列アドレスY1〜Y4が入力された時にHIT信号(AND回路AND1a、AND1bの出力)が活性化(Hレベル)されるように、各ヒューズ素子は、以下のようにプログラムされる。
SA2、SA3部のヒューズ素子について(0011)
Y1、Y2用 非切断(接続)
Y3、Y4用 切断
とし、同様に
SA4、SA5部のヒューズ素子について(1100)
Y1、Y2用 切断
Y3、Y4用 非切断
とする。この様に各ヒューズ素子をプログラムすることで、灰色部のSA2〜SA5がRYSmの対応するSA2〜SA5に切替られる。SA2とSA3の判別、およびSA4とSA5の判別は、上記プログラムがEVENセンスアンプ列群用のヒューズセットに成されているか、あるいはODDセンスアンプ列群用のヒューズセットに成されているかによって行われ、動作時のY5の値によって個別のカラム選択線によって選ばれる。上記の例では両方のセンスアンプ列群用のヒューズセットに対してプログラムされている。
次に、以上述べたようなセンスアンプ毎のカラム救済を実施した場合のメモリアレイの構成について説明する。図7は、カラム救済を実施した場合のメモリアレイの構成を模式的に示す図である。ここで、MAT3中のPが不具合箇所であるとする。不具合箇所Pの影響を受ける、カラム選択線YSjで駆動されるセンスアンプ列SA2中の4つのセンスアンプ(図7のS2内のハッチングされた三角形)と、カラム選択線YSkで駆動されるセンスアンプ列SA3中の4つのセンスアンプ(図7のS3内のハッチングされた三角形)とに対して救済が行われる。すなわち、不具合箇所Pに係るセンスアンプが選択される場合には、カラム選択線YSj、YSkがそれぞれ冗長カラム選択線RYSj、RYSkに置き換えられる。
このような置き換えによって、不具合箇所Pを包含して櫛型の形状(図7の左側の8個のセンスアンプとこれらに接続される太線で示されるビット線群)の箇所が救済される。すなわち、メモリマットMAT3中の該当箇所と、メモリマットMAT2中の該当の半分の箇所と、メモリマットMAT4中の該当の半分の箇所とが救済される。したがって、同時救済が実質的に2つのメモリマットに対して行われるために、救済効率が従来に比べて向上する。
図8は、本発明の第2の実施例に係る半導体装置のメモリセルアレイの構成を示す回路図である。図8において、図2と同一の符号は同一物を表し、その説明を省略する。
本実施例のメモリセルアレイは、第1の実施例では同時に選択されることの無かった、EVENセンスアンプ列とODDセンスアンプ列とを区別するカラム選択線YSj、YSkを、同時に選択可能とするように構成される。すなわち、カラム選択線YSj_evenが4個のEVENセンスアンプA0、A2、A4、A6を各IO線IO0T、IO2T、IO4T、IO6T、IO0B、IO2B、IO4B、IO6Bに接続する。また、カラム選択線YSj_oddが4個のODDセンスアンプA1、A3、A5、A7を各IO線IO1T、IO3T、IO5T、IO7T、IO1B、IO3B、IO5B、IO7Bに接続するように対応して設けられる。
このような構成によれば、YSj_evenとYSj_oddとに対応するそれぞれのIO線は、異なるIO線となる。したがって、YSj_evenとYSj_oddとを同時に選択してもデータの衝突がなく、同時に選択が可能である。ただし、この場合、EVENセンスアンプ列とODDセンスアンプ列とで救済エリアを分けないと、救済後におけるデータの衝突が生じる。例えば、EVENセンスアンプのカラム選択線をODDセンスアンプのカラム選択線で置換すると、ODDセンスアンプ側のIO線でカラム選択線が2本選択されてしまい、データの衝突が生じる。
このようなデータの衝突を防止するカラム救済回路20aの例を図9に示す。図9において、図4と同一の符号は同一物を表し、その説明を省略する。ここでY1〜YnをY1〜Y5、YEとする。
AND回路AND2aは、Y1〜Y5、YEにそれぞれ対応した否定排他的論理和回路NEX1aの出力端にそれぞれ入力端を接続し、出力端を冗長カラム選択線RYSm_evenに接続する。AND回路AND2bは、Y1〜Y5、YEにそれぞれ対応した否定排他的論理和回路NEX1bの出力端にそれぞれ入力端を接続し、出力端を冗長カラム選択線RYSm_oddに接続する。
本実施例のカラム救済回路では、センスアンプ列のEVEN/ODDを決定するY6が救済用のアドレスから外される。さらに、冗長カラム選択線も、EVENセンスアンプ列用にRYSm_evenとし、ODDセンスアンプ列用にRYS_ODDSAmとして個別に動作させる。このような構成によれば、入れ子に存在するEVENセンスアンプ群およびODDセンスアンプ群をあたかも別のバンクであるかのように扱うことが可能である。なお、同時に選択するカラム選択線に対し、DDR SDRAM(Double-Data-Rate Synchronous Dynamic Random Access Memory)のプリフェッチアドレスを割り当てることも可能である。
なお、前述の特許文献等の各開示を、本書に引用をもって繰り込むものとする。本発明の全開示(請求の範囲を含む)の枠内において、さらにその基本的技術思想に基づいて、実施形態ないし実施例の変更・調整が可能である。また、本発明の請求の範囲の枠内において種々の開示要素(各請求項の各要素、各実施例の各要素、各図面の各要素等を含む)の多様な組み合わせ、ないし、選択が可能である。すなわち、本発明は、請求の範囲を含む全開示、技術的思想にしたがって当業者であればなし得るであろう各種変形、修正を含むことは勿論である。
11 アドレス入力回路
12 アドレスラッチ回路
13 コマンド入力回路
14 コマンドデコード回路
15 ロウプリデコーダ
16 ロウ救済回路
17 選択回路
18 ロウデコーダ
19 カラムプリデコーダ
20、20a カラム救済回路
21 選択回路
22 カラムデコーダ
23 メモリセルアレイ
24 クロック入力回路
25 周波数検知回路
26 位相調整回路
27 タイミングジェネレータ
28 FIFO回路
29 入出力回路
30 内部電源発生回路
31a、31b 部分回路
A0e〜A3e、A0o〜A3o、A0〜A7 センスアンプ
AND1a、AND1b、AND2a、AND2b AND回路
CE0b〜CE3b、CE0c〜CE3c メモリセル
FS1a〜FS4a、FS1b〜FS4b ヒューズ素子
INV1a、INV1b、INV2 インバータ回路
IO0T〜IO7T、IO0B〜IO7B IO線
LT1a〜LT4a、LT1b〜LT4b ラッチ回路
M1a〜M4a、M1b〜M4b、N0a〜N3a、N0b〜N3b、N0c〜N3c、N0d〜N3d NMOSトランジスタ
M5a、M6a、M5b、M6b PMOSトランジスタ
MAT0〜MAT7 メモリマット
NEX1a、NEX1b 否定排他的論理和回路
OR1a〜OR4a、OR1b〜OR4b、OR2、OR5 OR回路
SA0〜SA7 センスアンプ列
SEL1 セレクタ
WLi ワード線
YSj、YSk、RYSj、RYSk カラム選択線

Claims (8)

  1. 複数のメモリセル及び複数の冗長メモリセルと、
    前記複数のメモリセルのうち対応する複数のメモリセルのデータを其々増幅する複数のセンスアンプ回路及び前記複数の冗長メモリセルのうち対応する複数の冗長メモリセルのデータを其々増幅する複数の冗長センスアンプ回路と、
    前記複数のメモリセルのうち不良であるメモリセルに対応する第1の前記センスアンプ回路に対応した列アドレス情報を保持し、前記第1のセンスアンプ回路を選択する行アドレス及び前記列アドレスを受けた場合に、前記第1のセンスアンプ回路を選択せずに所定の冗長センスアンプ回路を選択する制御を行う冗長制御回路と、
    を備える半導体装置。
  2. 前記複数のセンスアンプ回路は、複数の行上に其々複数並んで設けられるものであり、前記冗長制御回路に保持される前記第1のセンスアンプ回路の情報は、前記複数の行のうち、前記第1のセンスアンプ回路が属する行の情報である請求項1記載の半導体装置。
  3. 前記冗長制御回路は、前記第1のセンスアンプ回路に対応した列アドレス情報を保持するヒューズ素子を備える請求項1記載の半導体装置。
  4. 一の方向に沿って交互に配置されるメモリマットおよびセンスアンプ列と、
    活性化対象のメモリマットに対して相補ビット線を一の側のメモリマットに持つセンスアンプ列と他の側のメモリマットに持つセンスアンプ列とを区別してそれぞれ選択可能とする二本のカラム選択線と、
    前記カラム選択線を冗長なカラム選択線で置換するカラム救済回路と、
    を備える半導体装置。
  5. 一本の前記カラム選択線は、一つの前記センスアンプ列内において近接した複数のセンスアンプを共通して駆動する請求項4記載の半導体装置。
  6. 前記カラム救済回路は、前記センスアンプ列毎に対応させて、前記カラム選択線を冗長なカラム選択線で置換するか否かの情報を保持する記憶部を備え、所定のセンスアンプ列を挟む2つのメモリマットのいずれかが選択された場合に、前記記憶部に保持された情報に基づいてカラム選択線の置換を決定する請求項4記載の半導体装置。
  7. 前記カラム救済回路は、前記センスアンプ列の配置位置が偶数番目であるか奇数番目であるかにそれぞれ対応した2つの部分回路を備え、それぞれの前記部分回路は、それぞれ前記記憶部を備え、それぞれの前記記憶部に保持された情報に従って一本の前記カラム選択線の置換を決定する請求項6記載の半導体装置。
  8. 前記カラム救済回路は、前記センスアンプ列の配記位置が偶数番目であるか奇数番目であるかにそれぞれ対応した2つの部分回路を備え、それぞれの前記部分回路は、それぞれ前記記憶部を備え、それぞれの前記記憶部に保持された情報に従ってそれぞれ異なる前記カラム選択線の置換を決定する請求項6記載の半導体装置。
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