JP2013257295A - 体重測定システム、サーバ、体重計、体重測定結果通知方法およびプログラム - Google Patents

体重測定システム、サーバ、体重計、体重測定結果通知方法およびプログラム Download PDF

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Abstract

【課題】ユーザに対して体重計による体重の測定結果を音声で通知するにあたり、体重計の周囲の状況に適応してその通知内容が適切に変更されるようにする。
【解決手段】体重計は、体重を測定した測定値をネットワーク経由でサーバに送信する。人検知端末は、体重計の近傍の人を検知して人検知情報をネットワーク経由でサーバに送信する。サーバは、受信した人検知情報に基づいて体重計の近傍における被測定者以外の人の存在状況を判定する。そして、サーバは、判定した人の存在状況に応じた内容の測定結果通知音声を生成し、生成した測定結果通知音声を音声出力部により音声として出力させるためにネットワーク経由で送信する。
【選択図】図2

Description

本発明は、体重測定システム、サーバ、体重計、体重測定結果通知方法およびプログラムに関する。
体重計として、例えば、特定のユーザの初期体重を記憶しておき、この後において体重が測定されるごとに、測定された体重と初期体重との差を音声により告知するようにしたものが知られている(例えば、特許文献1参照)。これにより、測定結果の通知にあたり初期体重が通知されることはないのでユーザのプライバシーが保護される。
特開2008−191154号公報
しかし、ユーザによっては、例えば周囲に人がいなければかまわないが、周囲に人がいるときには、初期体重と現在の体重との差分ですらも聞かれたくないと思う場合があると考えられる。しかし、特許文献1の体重計では、周囲の人の存在の有無にかかわらず、測定結果が通知されてしまう。
本発明は、このような事情に鑑みてなされたもので、ユーザに対して体重計による体重の測定結果を音声で通知するにあたり、体重計の周囲の状況に応じてその通知の態様が適切に変更されるようにすることを目的とする。
上述した課題を解決するために、本発明の一態様としての体重測定システムは、体重計と、人検知端末と、サーバとを備え、前記体重計は、体重を測定した結果を示す測定値を出力する測定部を備え、前記人検知端末は、前記体重計の近傍の人を検知して人検知情報を出力する人検知部を備え、前記サーバは、前記人検知情報に基づいて、前記体重計の近傍における被測定者以外の人の存在状況を少なくとも含む前記体重計の周囲の状況を判定する人存在判定部と、前記測定値に基づく測定結果を通知する測定結果通知音声を、判定された人の存在状況に応じた所定の態様により所定の音声出力部から出力させる音声出力制御部とを備える。
また、本発明の体重測定システムにおいて、前記人存在判定部は、前記被測定者以外の人が前記体重計の近傍に存在していない状況と、前記被測定者以外の人が前記体重計の近傍に存在している状況とを区別して判定し、前記音声出力制御部は、前記被測定者以外の人が前記体重計の近傍に存在していない状況であると判定された場合と、前記被測定者以外の人が前記体重計の近傍に存在している状況と判定された場合とに応じて、それぞれ異なる内容の前記測定結果通知音声を出力させてもよい。
また、本発明の体重測定システムにおいて、前記人存在判定部は、前記被測定者以外の人が前記体重計の近傍に存在している状況として、前記被測定者以外の人が前記体重計の設置された家屋の外に存在している状況と、前記被測定者以外の人が前記体重計の設置された家屋の外には存在していないが家屋内に存在している状況とでさらに区分して判定し、前記音声出力制御部は、前記被測定者以外の人が前記体重計の設置された家屋の外に存在している状況であると判定された場合と、前記被測定者以外の人が前記体重計の設置された家屋の外には存在していないが家屋内に存在している状況であると判定された場合とに応じて、それぞれ異なる内容の前記測定結果通知音声を出力させてもよい。
また、本発明の体重測定システムにおいて、前記音声出力制御部は、前記被測定者以外の人が前記体重計の設置された家屋の外に存在している状況から存在しない状況に変化したことが判定されるのに応じて、前記被測定者以外の人の家屋内の存在状況に応じた測定結果通知音声を出力させてもよい。
また、本発明の体重測定システムにおいて、前記音声出力制御部または前記音声出力部は、前記体重計の周囲の音量に応じて前記測定結果通知音声の出力態様を変更してもよい。
また、本発明の体重測定システムにおいて、前記音声出力制御部または前記音声出力部は、測定結果通知音声の出力中における体重の計測値に基づいて前記体重計の上に人が乗っている状態から乗っていない状態に変化したことを判定した場合に、前記測定結果通知音声の出力を停止させてもよい。
また、本発明の体重測定システムにおいて、前記音声出力制御部は、前記体重計が備える前記音声出力部から前記測定結果通知音声を出力させてもよい。
また、本発明の体重測定システムにおいて、前記音声出力制御部は、前記体重計と異なる端末が備える前記音声出力部から前記測定結果通知音声を出力させてもよい。
また、本発明の体重測定システムにおいて、前記音声出力制御部は、被測定者以外の人が前記体重計の近傍に存在していない状況であると判定された場合と、前記被測定者以外の人が前記体重計の近傍に存在している状況であると判定された場合とに応じて、測定結果通知音声を出力させる前記音声出力部を変更してもよい。
また、本発明の体重測定システムにおいて、前記音声出力制御部は、前記被測定者以外の人が前記体重計の近傍に存在していない状況であると判定された場合に、前記体重計が備える前記音声出力部から前記測定結果通知音声を出力させ、前記被測定者以外の人が前記体重計の近傍に存在していない状況であると判定された場合に、前記被測定者が所有する端末が備える前記音声出力部から前記測定結果通知音声を出力させてもよい。
また、本発明の一態様としてのサーバは、人検知端末からネットワーク経由で送信される体重計の近傍の人についての検知結果を示す人検知情報に基づいて、前記体重計の近傍における被測定者以外の人の存在状況を判定する人存在判定部と、前記体重計が体重を測定した結果を示す測定値に基づく測定結果を通知する測定結果通知音声を前記ネットワーク経由で送信することにより、判定された人の存在状況を少なくとも含む前記体重計の周囲の状況に応じた所定の態様により所定の音声出力部から出力させる音声出力制御部とを備える。
また、本発明の一態様としての体重計は、体重を測定した結果を示す測定値を出力する測定部と、体重計の近傍の人を検知して人検知情報を出力する人検知部と、前記人検知情報に基づいて、前記体重計の近傍における被測定者以外の人の存在状況を判定する人存在判定部と、前記測定値に基づく測定結果を通知する測定結果通知音声を、判定された人の存在状況に応じた所定の態様により出力させる音声出力制御部とを備える。
また、本発明の一態様としての体重測定結果通知方法は、体重計と、人検知端末と、サーバとを備える体重測定システムにおける体重測定結果通知方法であって、前記体重計は、体重を測定した結果を示す測定値を出力する測定ステップを備え、前記人検知端末は、前記体重計の近傍の人を検知して人検知情報を出力する人検知ステップを備え、前記サーバは、前記人検知情報に基づいて、前記体重計の近傍における被測定者以外の人の存在状況を判定する人存在判定ステップと、前記測定値に基づく測定結果を通知する測定結果通知音声を、判定された人の存在状況を少なくとも含む前記体重計の周囲の状況に応じた所定の態様により所定の音声出力部から出力させる音声出力制御ステップとを備える。
また、本発明の一態様としての体重測定結果通知方法は、人検知端末からネットワーク経由で送信される体重計の近傍の人についての検知結果を示す人検知情報に基づいて、前記体重計の近傍における被測定者以外の人の存在状況を判定する人存在判定ステップと、前記体重計が体重を測定した結果を示す測定値に基づく測定結果を通知する測定結果通知音声を前記ネットワーク経由で送信することにより、判定された人の存在状況を少なくとも含む前記体重計の周囲の状況に応じた所定の態様により所定の音声出力部から出力させる音声出力制御ステップとを備える。
また、本発明の一態様としての体重測定結果通知方法は、体重を測定した結果を示す測定値を出力する測定ステップと、体重計の近傍の人を検知して人検知情報を出力する人検知ステップと、前記人検知情報に基づいて、前記体重計の近傍における被測定者以外の人の存在状況を判定する人存在判定ステップと、測定値に基づく測定結果を通知する測定結果通知音声を、判定された人の存在状況を少なくとも含む前記体重計の周囲の状況に応じた所定の態様により出力させる音声出力制御ステップとを備える。
また、本発明の一態様としてのプログラムは、コンピュータに、人検知端末からネットワーク経由で送信される体重計の近傍の人についての検知結果を示す人検知情報に基づいて、前記体重計の近傍における被測定者以外の人の存在状況を判定する人存在判定ステップと、前記体重計が体重を測定した結果を示す測定値に基づく測定結果を通知する測定結果通知音声を前記ネットワーク経由で送信することにより、判定された人の存在状況を少なくとも含む前記体重計の周囲の状況に応じた所定の態様により所定の音声出力部から出力させる音声出力制御ステップとを実行させるためのものである。
また、本発明の一態様としてのプログラムは、コンピュータに、体重を測定した結果を示す測定値を出力する測定ステップと、体重計の近傍の人を検知して人検知情報を出力する人検知ステップと、前記人検知情報に基づいて、前記体重計の近傍における被測定者以外の人の存在状況を判定する人存在判定ステップと、測定値に基づく測定結果を通知する測定結果通知音声を、判定された人の存在状況を少なくとも含む前記体重計の周囲の状況に応じた所定の態様により出力させる音声出力制御ステップとを実行させるためのものである。
以上説明したように、この発明によれば、ユーザに対して体重計による体重の測定結果を音声で通知するにあたり、体重計の周囲の状況に応じてその通知の態様が適切に変更されるという効果が得られる。
本発明の実施形態における体重測定システムの構成例を示す図である。 本実施形態における体重計と、人検知端末と、音声出力端末と、サーバの構成例を示す図である。 本実施形態におけるユーザ情報の構造例を示す図である。 第1の実施形態における体重計と、人検知端末と、サーバが実行する処理手順例を示す図である。 第1の実施形態における音声出力制御部が実行する、ユーザ以外の人の存在状況に応じた測定結果通知音声生成のための処理手順例を示す図である。 第2の実施形態において、家屋の外に人が存在していた場合にサーバが実行する処理手順例を示す図である。 第4の実施形態において、サーバが実行する処理手順例を示す図である。 第5の実施形態における体重計の構成例を示す図である。 第6の実施形態における体重計の構成例を示す図である。
<第1の実施形態>
[体重測定システムの構成]
図1は、本発明の第1の実施形態における体重測定システムの構成例を示している。
この図に示す体重測定システムは、家屋10において、体重計100と、人感センサ200−1と、スマートフォン200−2と、アクティブスピーカ200−3と、カメラ200−4とルータ300とを備える。
体重計100と、人感センサ200−1と、スマートフォン200−2と、アクティブスピーカ200−3と、カメラ200−4は、それぞれ、ルータ300との間で有線または無線による所定の通信方式により接続される。有線による通信方式としては、例えば有線LAN(Local Area Network)を採用できる。また、無線による通信方式としては、例えば、無線LAN、Bluetooth(登録商標)、Zigbee(登録商標)、Z−Wave(登録商標)などを採用できる。これらの無線通信方式のうち、無線LAN以外のものについては、例えば無線LANと比較して低消費電力であることから、バッテリにより動作するものとの対応では持続時間が長くなって有利である。また、これらの無線LAN以外の無線通信方式を採用する場合、例えばルータ300との間にゲートウェイを介在させることになるが、図1においては、このゲートウェイの図示は省略している。また、ルータ300がゲートウェイを内蔵する構成であれば、ゲートウェイを別途に設ける必要はない。
ルータ300は、ネットワーク400と接続される。このネットワーク400は例えばインターネットであり、このネットワーク400にはサーバ500が接続されている。
このような構成により、家屋10において、体重計100と、人感センサ200−1と、スマートフォン200−2と、アクティブスピーカ200−3と、カメラ200−4は、それぞれ、ルータ300からネットワーク400を経由してサーバ500と通信可能に接続される。
体重計100は、ユーザの体重を測定し、測位した体重を示す測定値を、サーバ500に送信する。また、体重計100は、サーバ500から送信される測定結果通知音声を受信し、音声として出力する。
また、家屋10における人感センサ200−1とカメラ200−4は、人の存在を検知してサーバ500に通知する人検知端末200Aとして機能する。
つまり、人検知端末200Aの1つである人感センサ200−1は、家屋10における所定位置に設置されることで、その家屋10に存在する人を検知する。そして、人の検知結果を示す人検知情報をネットワーク400経由でサーバ500に送信する。なお、人感センサ200−1の検出方式としては、例えば赤外線や電波などを利用した方式を採用できる。
また、人検知端末200Aの1つであるカメラ200−4は、撮像を行って得られる画像から人を検知し、人検知情報をサーバ500に送信する。
なお、この場合のカメラ200−4は、家屋10の外を撮像するように設けられることで、家屋10の近傍においてその外に存在する人を検知するようにされている。
また、家屋10におけるスマートフォン200−2とアクティブスピーカ200−3は、サーバ500から送信された測定結果通知音声を出力可能な音声出力端末200Bとして機能する。なお、音声出力端末200Bについては、第3の実施形態として後述する。
サーバ500は、体重計100から送信された測定値に対応して測定結果をユーザに通知するための測定結果通知音声を生成する。この際、サーバ500は、人検知端末200Aから上記のように送信される人検知情報に基づいて、体重計100の近傍におけるユーザ(被測定者)以外の人の存在状況を判定し、判定した人の存在状況ごとに対応してそれぞれ異なる測定結果通知音声を生成する。
そして、サーバ500は、上記のように生成した測定結果通知音声を体重計100に送信する。
体重計100は、受信した測定結果通知音声を音声として出力する。
具体例として、体重計100の周囲にユーザ以外の人が存在していない状況であると判定した場合、サーバ500は、今回測定した体重と前回測定した体重との差分と、今回測定した体重と先週に測定した体重との差分と、今回測定した体重と先月に測定した体重との差分とをそれぞれ通知する測定結果通知音声を生成し、これを送信する。
体重計100は、この測定結果通知音声を受信して、音声として出力する。例えば、「あなたの体重の前回との差は××キログラムです。先週との差は○○キログラムです。先月との差は△△キログラムです」のように出力する。
また、家屋10において体重計100の周囲にユーザ以外の人が存在している状況であると判定した場合、サーバ500は、例えば、今回測定した体重と前回測定した体重との差分のみを通知するための測定結果通知音声を生成し、これを送信する。そして、体重計100は、この測定結果通知音声を受信して、音声として出力する。
また、家屋10の中に存在するユーザ以外の人は、例えば、家族や友人など、ユーザと親密な関係にあると考えられる。しかし、家屋10の外に存在するユーザは、例えば通りすがりの人や近所の人であるなど、他人である可能性が高い。このような他人には、体重の測定結果に関する音声の情報はたとえ過去との差分であろうと知られないようにすることが好ましい。
そこで、家屋10の外において体重計100の周囲にユーザ以外の人が存在している状況であると判定した場合、サーバ500は、例えば今回の測定結果がサーバ500にて登録されたことのみを通知する測定結果通知音声を生成し、送信する。そして、体重計100は、この測定結果通知音声を受信して、これを音声として出力する。この音声を聞くことで、ユーザは、例えば家屋10の外ではあるが体重計100の近傍に人が存在していることに気付くことができる。この場合、例えばユーザは、後から家屋10の外に人がいなくなった頃を見計らってもう一度体重計100を利用して体重を測定すればよい。
[体重計、人検知端末、サーバの構成]
図2は、体重計100と、人検知端末200Aと、音声出力端末200Bと、サーバ500の構成例を示している。なお、この図においては、ルータ300とネットワーク400の図示は省略している。
体重計100は、測定部101と、音声出力部102と、通信部103を備える。
測定部101は、体重を測定した結果を示す測定値を出力する。
音声出力部102は、音声を出力する。特に、通信部103により測定結果通知音声が受信された場合、音声出力部102は、この測定結果通知音声を入力して音声として出力する。
通信部103は、ルータ300経由でネットワーク400と通信を行う。本実施形態において、通信部103は、測定部101から出力された測定値をサーバ500に送信する。また、通信部103は、サーバ500から送信された測定結果通知音声を受信する。
人検知端末200Aは、人検知部201と、通信部202を備える。
人検知部201は、体重計100の近傍の人を検知して人検知情報を出力する。通信部202は、人検知情報をネットワーク400経由でサーバに送信する。
なお、音声出力端末200Bについては第3の実施形態として後述する。
サーバ500は、ユーザ情報管理部501と、ユーザ情報記憶部502と、人存在判定部503と、音声出力制御部504と、通信部505を備える。
ユーザ情報管理部501は、ユーザ情報記憶部502が記憶するユーザ情報を管理する。例えば、ユーザ情報管理部501は、通信部505により測定値が受信されるのに応じて、この測定値を現在日時と対応させ、測定履歴情報としてユーザ情報記憶部502に記憶させる。
ユーザ情報記憶部502は、ユーザ情報管理部501の制御に応じてユーザ情報を記憶する。
人存在判定部503は、通信部505が人検知端末200Aから受信した人検知情報に基づいて、体重計100の近傍におけるユーザ(被測定者)以外の人の存在状況を判定する。
音声出力制御部504は、通信部505により受信された測定値に基づく測定結果を通知する測定結果通知音声を、判定された人の存在状況に応じた所定の態様により所定の音声出力部から出力させる。第1の実施形態において、測定結果通知音声が出力される所定の音声出力部は、体重計100の音声出力部102である。
そのうえで、人存在判定部503は、ユーザ以外の人が体重計100の近傍に存在していない状況と、ユーザ以外の人が体重計100の近傍に存在している状況とを区別して判定する。これに応じて、音声出力制御部504は、ユーザ以外の人が体重計100の近傍に存在していない状況と、ユーザ以外の人が体重計100の近傍に存在している状況に応じて、それぞれ異なる内容の測定結果通知音声を生成する。
さらに、人存在判定部503は、ユーザ以外の人が体重計100の近傍に存在している状況として、体重計100の設置された家屋10の外に存在している状況と、体重計100の設置された家屋10の外には存在していないが家屋10内には存在している状況とを区別して判定する。これに応じて、音声出力制御部504は、ユーザ以外の人が体重計100の設置された家屋10の外に存在している状況と、ユーザ以外の人が体重計100の設置された家屋10内に存在しているが外には存在していない状況とに応じて、それぞれ異なる内容の測定結果通知音声を生成する。
通信部505は、ネットワーク400経由で通信を行う。そして、通信部505は、音声出力制御部504により生成された測定結果通知音声をネットワーク経由で送信して、音声出力部102により前記測定結果通知音声を出力させる。
[ユーザ情報の構造]
図3は、ユーザ情報記憶部502が記憶するユーザ情報520の構造例を示している。
この図に示すユーザ情報520は、ユーザID521ごとに、測定履歴情報522と体重計情報523とを対応付けた構造を有する。
ユーザID521は、ユーザを一意に識別する識別子である。
測定履歴情報522は、対応のユーザについての測定値の履歴を示す。この測定履歴情報522は、1以上の測定日時522aと測定値522bの組み合わせを含む。測定日時522aは、対応の測定値522bが測定でされた日時を示す。測定値522bは、体重計100から送信された測定値が示す体重の値である。これらの測定日時522aと測定値522bは、対応のユーザの測定値が受信されるごとに追加登録される。
体重計情報523は、対応のユーザが使用するものとして登録された体重計100に関する情報であり、例えば、メーカ523a、機種523b、アドレス523cの情報を含む。メーカ523aは、体重計100のメーカを示す。機種523bは、体重計100の機種を示す。アドレス523cは、体重計100に割り当てられたネットワーク上のアドレスを示す。なお、この体重計情報523は、予め登録された情報である。
[処理手順例]
図4のフローチャートは、本実施形態の体重測定システムが実行する処理手順例を示している。
体重計100において、測定部101は、例えばユーザが体重の測定を開始するのを待機している(ステップS101−NO)。そして、体重の計測が開始されるのに応じて(ステップS101−YES)、測定部101は体重を測定する(ステップS102)。
次に、測定部101は、ステップS102の測定に応じて測定値を出力し、この測定値を、今回体重を測定したユーザのユーザIDを付加して通信部103から送信させる(ステップS103)。
次に、音声出力部102は、ステップS103により送信した測定値に応答してサーバ500が送信する測定結果通知音声が受信されるのを待機する(ステップS104−NO)。そして、測定結果通知音声が受信されるのに応じて(ステップS104−YES)、音声出力部102は、受信された測定結果通知音声を音声として出力する(ステップS105)。
また、サーバ500において、人存在判定部503は、人検知端末200Aから一定時間(例えば数秒)ごとに送信される人検知情報が受信されるのを待機している(ステップS201−NO)。そして、人検知情報が受信されるのに応じて(ステップS201−YES)、人存在判定部503は、この受信された人検知情報を保持する(ステップS202)。
また、ユーザ情報管理部501は、前述のステップS103により体重計100が送信する測定値が受信されるのを待機している(ステップS203−NO)。
そして、測定値が通信部505にて受信されるのに応じて(ステップS203−YES)、ユーザ情報管理部501は、受信された測定値に基づく測定履歴情報をユーザ情報記憶部502に記憶させる(ステップS204)。
つまり、ユーザ情報管理部501は、今回受信した測定値を測定値522bとし、これに対応する現在日時を測定日時522aとして設定する。そして、ユーザ情報管理部501は、この設定した測定日時522aと測定値522bとの組み合わせを、ユーザ情報520において今回受信した測定値に付加されたユーザIDが対応する測定履歴情報522に追加登録する。
次に、人存在判定部503は、最後のステップS202にて受信された人検知情報に基づいて、体重計100の近傍のユーザ以外の人の存在状況について判定する(ステップS205)。
ここで、人存在判定部503は、ユーザ以外の人の存在状況として以下の3つのいずれかに区分して判定する。
つまり、人存在判定部503は、体重計100の近傍においてユーザ以外の人が存在していない状況を判定する。
また、人存在判定部503は、1つには、体重計100の近傍において家屋10内には存在しているが、家屋10の外には存在していないという状況を判定する。
また、人存在判定部503は、1つには、体重計100の近傍において家屋10の外にユーザ以外の人が存在している状況(この場合、家屋10内において体重計100の近傍にユーザ以外の人が存在していか否かは問わない)を判定する。
人存在判定部503は、例えば人感センサ200−1から送信された人検知情報に基づいて、家屋10内におけるユーザ以外の人の存在状況を認識できる。具体的に、人感センサ200−1は、体重計100の近傍に存在する人を検知できるように家屋10内に設置される。一例として、体重計100が家屋10内の洗面所に設置されている場合には、家屋10における洗面所の周囲(例えば洗面所前の廊下やフロア)において存在する人を検知できるように人感センサ200−1を設置する。そして、人を検知したことを示す人検知検出情報が人感センサ200−1から送信された場合に、人存在判定部503は、家屋10において、体重計100の近傍にユーザ以外の人が存在していると判定すればよい。
また、人存在判定部503は、家屋10の外において、体重計100の近傍に存在する人については、家屋10の外を撮影するように設置されたカメラ200−4からの人検知情報により判定することができる。
次に、音声出力制御部504は、ステップS205による人の存在状況についての判定結果に応じた内容の測定結果通知音声を生成する(ステップS206)。そして、音声出力制御部504は、生成した測定結果通知音声を測定値の送信元である体重計100に送信して、音声出力部102により出力させる(ステップS207)。このとき、音声出力制御部504は、ステップS203にて受信した測定値に付加されたユーザIDに対応付けられていたアドレス523cを送信先として測定結果通知音声を送信する。
また、人検知端末200Aにおいて、人検知部201は、人検知情報出力の周期に対応する一定時間が経過するのを待機している(ステップS301−NO)。そして、一定時間が経過すると(ステップS301−YES)、人検知部201は、人を検知するための処理を実行する(ステップS302)。
具体的に、人感センサ200−1が人検知端末200Aであれば、人検知部201は、センサにて検出される検出信号に基づいて、人の有無をその人数とともに検知する。また、カメラ200−4が人検知端末200Aであれば、人検知部201は、撮像を行って撮像画像を得るとともに、この撮像画像から人を検知する。
そして、人検知部201は、ステップS302による検知結果を示す人検知情報を通信部202からサーバ500に対して送信する(ステップS303)。
なお、図4において、人検知端末200Aは、自律的に一定時間ごとに人検知処理を実行して人検知情報を出力するようにされている。しかし、サーバ500が例えば測定値の受信に応じたタイミングで人検知端末200Aに人検知情報を要求し、人検知端末200Aがこの要求に応答して人検知情報を出力するようにしてもよい。
前者の構成の場合、サーバ500と人検知端末200Aがコマンドとレスポンスの送受信を逐一実行する必要がないために実装が容易である。また、後者の場合、人検知部201は、要求が受信されたときにのみ人検知処理を実行して人検知情報を送信する動作を実行させることができるので、消費電力量を節減できる。
図5のフローチャートは、図4のステップS206としての測定結果通知音声生成のための処理手順例を示している。
まず、音声出力制御部504は、先の図4のステップS205において体重計100の近傍にユーザ以外の人が存在しているとの判定結果が得られたか否かについて判定する(ステップS401)。ここで、ユーザ以外の人が存在していないとの判定結果が得られていた場合(ステップS401−NO)、音声出力制御部504は、人が存在しない状況に対応する測定結果通知音声を生成する(ステップS405)。
例えば、前述のように、音声出力制御部504は、今回測定した体重と前回測定した体重との差分と、今回測定した体重と先週に測定した体重との差分と、今回測定した体重と先月に測定した体重との差分とをそれぞれ通知する測定結果通知音声を生成する。
一方、ユーザ以外の人が存在しているとの判定結果が得られていた場合(ステップS401−YES)、さらに、家屋10の外に存在していることが判定されていたか否かについて判定する(ステップS402)。ここで、家屋10内には存在しているが家屋10の外には存在していないとの判定結果であった場合(ステップS402−NO)、音声出力制御部504は、人が家屋10内には存在しているが家屋10の外には存在していない状況に対応する測定結果通知音声を生成する(ステップS403)。具体的に、例えば音声出力制御部504は、前述のように、今回測定した体重と前回測定した体重との差分のみを通知するための測定結果通知音声を生成する。
また、家屋10の外に存在していた場合(ステップS402−YES)、例えば音声出力制御部504は、測定結果(測定履歴情報)がサーバ500にて登録されたことのみを通知する測定結果通知音声を生成する(ステップS404)。
<第2の実施形態>
[概要]
続いて、本実施形態における第2の実施形態について説明する。第2の実施形態としての体重測定システムの構成は、図1および図2と同様である。
第1の実施形態において、ユーザ以外の人が家屋10の外に存在していた場合には、ユーザのプライバシーを最大限に守る目的から、過去の体重との差分を示す測定結果を示す内容の測定結果通知音声は出力させないようにしている。この場合において、ユーザが再度体重を確認するためには、家屋10の外に人がいなくなったのを見計らって、再度体重計100により体重を測定することになる。
しかし、例えば、家屋10の外に人がいなくなったことを検知したのに応じて、自動的に、過去の体重との差分を示す測定結果があらためて出力されるようになっていれば、ユーザは、体重を測定し直す必要がなくなって好ましい。
そこで、第2の実施形態においては、体重を測定したときに家屋10の外に人が存在していたために過去の体重との差分を示す測定結果が音声で出力されなかった場合において、この後に、家屋10の外に人が存在しなくなる状態に変化したのであれば、自動的に、過去の体重との差分を示す測定結果を出力する。以下、この点について説明する。
[処理手順例]
第2の実施形態において、体重計100、サーバ500および人検知端末200Aは、それぞれ、図4と同様の処理を実行する。
ただし、第2の実施形態のサーバ500は、ステップS206の測定結果通知音声生成の処理において、図5のステップS404を実行した場合(ユーザ以外の人が家屋10の外に存在する状況に応じて測定結果通知音声を生成した場合)に、以下の処理を実行する。つまり、この場合のサーバ500は、図4のステップS207までの処理を実行してユーザ以外の人が家屋10の外に存在する状況に応じた測定結果通知音声を送信した後、これに続けて、図6のフローチャートに示す処理を実行する。
図6は、家屋10の外に人が存在しなくなる状態となるのを待機し、この状態となるのに応じて、過去の体重との差分を示す測定結果が反映された測定結果通知音声をあらためて送信するための処理である。
このために、人存在判定部503は、人検知端末200Aが一定時間ごとに送信する人検知情報を受信するごとに(ステップS501)、再度、この人検知情報に基づいて、体重計100の近傍のユーザ以外の人の存在状況について判定する(ステップS502)。そのうえで、この場合には、まず、先の図5のステップS402の処理において家屋10の外に存在していると判定されるのに応じて、家屋10の外に人が未だ存在している状態が続いているか否かについて判定する(ステップS503)。
ここで、家屋10の外に人が未だ存在していると判定された場合には(ステップS503−YES)、ステップS501に戻る。そして、家屋10の外に人が存在しない状態に変化した場合(ステップS503−NO)、そのときのユーザ以外の人の存在状況としては、家屋10内に存在している状況と、家屋10内に存在していない状況のいずれかとなる。そこで、この場合の人存在判定部503は、現在において家屋10内にユーザ以外の人が存在している状況であるか否かについて判定する(ステップS504)。
家屋10内にユーザ以外の人が存在していない状況である場合(ステップS504−NO)、音声出力制御部504は、図5のステップS405と同様に、人が存在しない状況に対応する測定結果通知音声を生成する(ステップS504)。
また、家屋10内にユーザ以外の人が存在している状況である場合(ステップS504−YES)、音声出力制御部504は、図5のステップS403と同様に、人が家屋10内には存在しているが家屋10の外には存在していない状況に対応する測定結果通知音声を生成する(ステップS506)。
そして、音声出力制御部504は、ステップS506またはS507により生成された測定結果通知音声を、測定値の送信元である体重計100に送信する(ステップS507)。
<第3の実施形態>
続いて、第3の実施形態について説明する。
これまでに説明した第1と第2の実施形態において、サーバ500は、生成した測定結果通知音声を体重計100に送信して、体重計100により出力させていた。
第3の実施形態において、サーバ500は、生成した測定結果通知音声を、体重計100ではなく、同じ家屋10に存在する音声出力端末200Bに送信し、この音声出力端末200Bが備える音声出力部211により音として出力させる。
例えば図1に示す家屋10内の端末において、音声出力端末200Bとして機能させることができるものは、スマートフォン200−2やアクティブスピーカ200−3などである。これらの音声出力端末200Bにより測定結果通知音声を出力させることにより、例えば、ユーザは、より明瞭に測定結果通知音声を聞き取ることができる。
また、例えばスマートフォン200−2であれば、例えばユーザは手軽にイヤフォンを用いてその音声を聞くことができる。イヤフォンにより測定結果通知音声を聞く場合、その近傍に存在しているユーザ以外の人に測定結果通知音声が聞き取られることはない。そこで、例えばサーバ500は、スマートフォン200−2などのようにイヤフォンで音声を聞くことが一般的であるような端末に測定結果通知音声を送信する場合には、人存在判定部503による判定結果に係わらず、人が存在しない状況に対応する測定結果通知音声を常に生成して送信するようにしてもよい。
図2には、音声出力端末200Bの機能構成例が示されている。音声出力端末200Bは、音声出力部211と通信部212を備える。音声出力部211は、通信部212により受信された測定結果通知音声としての音声信号を入力して増幅などを行って、スピーカまたはヘッドフォン端子に接続されたイヤフォンやヘッドフォンなどから音として出力させる。
通信部212は、ルータ300からネットワーク400を経由して通信を行う部位である。これにより、通信部212は、サーバ500が音声出力端末200Bに対して測定結果通知音声を送信してきた場合には、これを受信することができる。
<第4の実施形態>
[概要]
続いて、第4の実施形態の実施形態について説明する。先の第1の実施形態では、人の存在状況に応じて、測定結果通知音声の内容を変更していた。
これに対して、第4の実施形態では、測定結果通知音声を出力させる端末を変更するというものである。1つの具体例として、第4の実施形態においては、体重計100の近傍にユーザ以外の人が存在していない状況であれば、体重計100から測定結果通知音声を出力させる。これに対して、体重計100の近傍にユーザ以外の人が存在している状況であれば、ユーザが所有するスマートフォン200−2(携帯電話であってもよい)に測定結果通知音声を出力させる。
[処理手順例]
図7は、第4の実施形態におけるサーバ500が実行する処理手順例を示している。なお、この図において、図4におけるサーバ500と同じステップについては同一符号を付して説明を省略する。
図7において、ステップS201〜S205までの処理は、図4と同様である。
そのうえで、音声出力制御部504は、ステップS205に続き、測定結果通知音声を生成する(ステップS206A)。なお、このステップS206Aにおいては、音声出力制御部504は、例えば第1の実施形態において体重計100の近傍にユーザ以外の人が存在していない場合に対応する内容の測定結果通知音声を生成すればよい。
次に、音声出力制御部504は、ステップS205の判定結果から、体重計100の近傍にユーザ以外の人が存在している状況であるか否かについて判定する(ステップS207A)。この場合において、ユーザ以外の人が存在している場所については、家屋10内とその屋外の区別は問わない。
ユーザ以外の人が存在していると判定した場合(ステップS207A−YES)、音声出力制御部504は、体重計100のユーザが所有するスマートフォン200−2に対して発呼を行うための処理を実行する(ステップS207B)。
なお、第4の実施形態におけるユーザ情報520には、図3に示す構造に対して、さらに、ユーザが所有するスマートフォン(携帯電話であってもよい)の電話番号が登録されている。音声出力制御部504が発呼の制御を行うにあたっては、この電話番号をユーザ情報520から読み出す。
ステップS207Bに応じて、ユーザが所有するスマートフォンは着呼を通知するので、ユーザは、スマートフォンを通話の状態に切り替える。このように通話情報に切り替わるのに応じて、音声出力制御部504は、発話音声として、ステップS206Aにより生成した測定結果通知音声を送信する(ステップS207C)。
また、ユーザ以外の人が存在していないと判定した場合(ステップS207A−NO)、音声出力制御部504は、体重計100の音声出力部102にて測定結果通知音声を出力させるために、体重計100に対して測定結果通知音声を送信する(ステップS207D)。
このように、第4の実施形態では、ユーザは、体重計100の近傍にユーザ以外の人が存在する場合には、ユーザが所有するスマートフォンや携帯電話により測定結果を聞くことができる。この場合、周囲の人には測定結果通知音声は聞こえないことから、ユーザのプライバシーを守ることができる。また、この場合には、ユーザ以外の人に聞こえてしまうことがないので、測定結果通知音声の内容については、例えば今回測定した体重と前回測定した体重との差分など、最も直接的な内容とすることができる。
なお、図7においては、スマートフォン(携帯電話)の通話機能を利用して測定結果通知音声を出力させることとしているが、例えばスマートフォンにインストールした体重測定アプリケーションにより測定結果通知音声を出力させるようにしてもよい。
<第5の実施形態>
続いて、第5の実施形態について説明する。
第5の実施形態では、体重計の近傍における人の存在状況に応じた測定結果通知音声の出力態様の変更を、体重計単体により実現するものである。
図8は、第5の実施形態における体重計100Aの構成例を示している。なお、この図において、図2の体重計100と同一部分は同一符号を付して説明を省略する。
図8に示す体重計100Aは、測定部101、音声出力部102、ユーザ情報管理部111、ユーザ情報記憶部112、人検知部113、人存在判定部114および音声出力制御部115を備える。
ユーザ情報管理部111は、ユーザ情報記憶部112が記憶するユーザ情報を管理する。この場合のユーザ情報管理部501は、測定部101が出力した測定値を現在日時と対応させ、測定履歴情報としてユーザ情報記憶部112に記憶させる。
ユーザ情報記憶部112は、ユーザ情報管理部111の制御に応じてユーザ情報を記憶する。ユーザ情報記憶部112に記憶されるユーザ情報の構造は、図3に準ずればよい。ただし、第5の実施形態において、ユーザ情報の体重計情報は省略してよい。
人検知部113は、体重計100Aの近傍の人を検知して人検知情報を出力する。この人検知部113は、例えば人感センサなどであり、体重計100Aの本体において、体重計100の周囲のユーザ以外の人を検知できるように設けられる。
人存在判定部114は、人検知部113が出力した人検知情報に基づいて、体重計100Aの近傍におけるユーザ(被測定者)以外の人の存在状況を判定する。
音声出力制御部115は、測定値に基づく測定結果を通知する測定結果通知音声を、人存在判定部114により判定された人の存在状況に応じた所定の態様により音声出力部102から出力させる。
一例として、音声出力制御部115は、体重計100Aの周囲にユーザ以外の人が存在していない状況であると判定した場合、今回測定した体重と前回測定した体重との差分を示す内容の測定結果通知音声を音声出力部102により出力させる。
また、体重計100Aの周囲にユーザ以外の人が存在している状況であると判定した場合、今回測定した体重と先週に測定した体重との差分を示す内容の測定結果通知音声を音声出力部102により出力させる。
このような構成であれば、体重計100A単体により、その周囲におけるユーザ以外の人の存在状況に応じて測定結果通知音声の内容を変更して出力させることができる。ただし、体重計100A単体によっては、屋外の人の存在状況に応じて測定結果通知音声の内容を変更したりすることは難しい。そこで、先の第1〜第3の実施形態の構成とすれば、屋外の人の存在状況に応じて測定結果通知音声の内容を変更させることが可能になる。さらに、スマートフォンなどにより測定結果通知音声を出力させることも可能になる。
<第6の実施形態>
次に、本実施形態における第6の実施形態について説明する。これまでの実施形態では、体重計100(または100A)の近傍における人の存在状況に応じて測定結果通知音声の出力態様を変更させていた。
そのうえで、第6の実施形態においては、さらに体重計100の周囲の音量の状況に応じて測定結果通知音声の出力態様を変更する。一例として、体重計100の周囲の音量が一定以上に大きい、つまり騒音が大きいような場合には、測定結果通知音声を出力しない、または、測定が完了した旨のメッセージのみを出力するというものである。
例えば、洗濯機も設置された洗面所に体重計100が設置されている場合には、洗濯機が稼働しているときの動作音が相当に大きく、このときには、測定結果通知音声を聞き取りづらい。そこで、このようなときには、測定結果通知音声を出力しない、または、測定が完了した旨のメッセージのみを出力させる。これにより、測定結果通知音声が無駄に出力されることがなくなる。
このような動作を実現するための構成の1つ(第1の構成)は、体重計100に対して周囲の音の大きさを検知する音量検出部を設ける。そして、測定結果通知音声を出力すべきタイミングにおいて、この音量検出部が検知する音量が一定以上である場合には、体重計100における音声出力部102が測定結果通知音を出力しないようにする、あるいは、測定完了を伝えるメッセージの音声を出力するというものである。この構成は、第1〜第4の実施形態のいずれに対しても組み合わせることができる。
また、もう1つの構成(第2の構成)は、第1〜第3の実施形態に対応するもので、体重計100が備える音量検出部が検知した音量を示す音量情報をサーバ500に送信する。そして、サーバ500における音声出力制御部115は、音量情報が示す音量が一定以上の場合には、測定結果通知音声を生成しない、あるいは、測定完了を伝えるメッセージの音声が体重計100から出力されるように制御するというものである。
図9は、第6の実施形態に対応する体重計100の構成例を示している。なお、この図において、図2に示した体重計100と同一部分については同一符号を付して説明を省略する。
図9に示す体重計100は、音量検出部104をさらに備える。音量検出部104は、体重計100の周囲の音量を検出して音量情報を出力する。なお、音量情報は、音量を示すものであってもよいし、音量が一定以上であることを示すものであってもよい。
そのうえで、第1の構成を採る場合、音量検出部104は、音量情報を音声出力部102に出力する。また、第2の構成を採る場合、音量検出部104は、音量情報を通信部103からサーバ500に送信する。
<第7の実施形態>
続いて、第7の実施形態について説明する。
これまでに説明した実施形態においては、体重が測定されたタイミングに応じて、体重計100の周囲における人の存在状況を判定している。このために、測定結果通知音声の出力中にユーザ以外の人が近づいてきて体重計100の近傍に存在する状況になったとしても、測定結果通知音声はそのまま出力されてしまい、そのユーザ以外の人に聞かれてしまう可能性がある。
そこで、第7の実施形態では、測定結果通知音声の出力中においてユーザが体重計100から降りると、そのタイミングで測定結果通知音声の出力を中断させる。このための構成としては、例えば、体重計100の音声出力部102が測定部101により測定される体重の計測値を監視する。そして、音声出力部102は、測定結果通知音声の出力中における体重の計測値に基づいて体重計100の上に人が乗っている状態から乗っていない状態に変化したことを判定した場合に、測定結果通知音声の出力を停止させればよい。
また、体重の計測値はサーバ500にも送信される。そこで、サーバ500における音声出力制御部115が、送信された計測値に基づいて体重計100の上に人が乗っている状態から乗っていない状態に変化したことを判定した場合に、測定結果通知音声の出力を停止させるようにしてもよい。
なお、これまでの説明においては測定結果通知音声として、今回測定された体重と過去に測定された体重との差分を出力させることとしている。これ以外にも、例えば、ユーザの身長を予めサーバ500に登録しておいたうえで、体重の測定値を利用してBMI(Body Mass Index)を求め、このBMIについての過去との差分などを測定結果通知音声としてサーバ500が生成してもよい。また、例えば最近の体重計では、体重とともに体脂肪率も測定できるものが広く普及しているので、体重とともに体脂肪率なども含む測定値に基づく測定結果通知音声をサーバ500が生成するようにしてもよい。
また、家屋10において人検知端末200Aまたは音声出力端末200Bなどとして備えられる端末は、図1に示した以外のものであってもよい。一例として、人を検知して自動で電源をコントロールするテレビジョン受像機や、温度をコントロールするエアコンディショナなどが知られているが、このような機能を備えるテレビジョン受像機やエアコンディショナなどを人検知端末200Aとして使用してもよい。また、現在では、テレビジョン受像機などに限らず、多くの家電機器が音声出力機能を有しているので、このように音声出力機能を備える機器を音声出力端末200Bとして使用することもできる。
また、図2に示した体重計100、人検知端末200A、音声出力端末200Bおよびサーバ500における所定の機能部を実現するためのプログラムをコンピュータ読み取り可能な記録媒体に記録して、この記録媒体に記録されたプログラムをコンピュータシステムに読み込ませ、実行することにより測定結果通知を行ってもよい。なお、ここでいう「コンピュータシステム」とは、OSや周辺機器等のハードウェアを含むものとする。
また、「コンピュータシステム」は、WWWシステムを利用している場合であれば、ホームページ提供環境(あるいは表示環境)も含むものとする。
また、「コンピュータ読み取り可能な記録媒体」とは、フレキシブルディスク、光磁気ディスク、ROM、CD−ROM等の可搬媒体、コンピュータシステムに内蔵されるハードディスク等の記憶装置のことをいう。さらに「コンピュータ読み取り可能な記録媒体」とは、インターネット等のネットワークや電話回線等の通信回線を介してプログラムが送信された場合のサーバやクライアントとなるコンピュータシステム内部の揮発性メモリ(RAM)のように、一定時間プログラムを保持しているものも含むものとする。また上記プログラムは、前述した機能の一部を実現するためのものであっても良く、さらに前述した機能をコンピュータシステムにすでに記録されているプログラムとの組み合わせで実現できるものであってもよい。
以上、この発明の実施形態について図面を参照して詳述してきたが、具体的な構成はこの実施形態に限られるものではなく、この発明の要旨を逸脱しない範囲の設計等も含まれる。
10 家屋
100 体重計
101 測定部
102 音声出力部
103 通信部
200A 人検知端末
200B 音声出力端末
201 人検知部
202 通信部
211 音声出力部
212 通信部
300 ルータ
400 ネットワーク
500 サーバ
501 ユーザ情報管理部
502 ユーザ情報記憶部
503 人存在判定部
504 音声出力制御部
505 通信部
520 ユーザ情報

Claims (17)

  1. 体重計と、人検知端末と、サーバとを備え、
    前記体重計は、
    体重を測定した結果を示す測定値を出力する測定部を備え、
    前記人検知端末は、
    前記体重計の近傍の人を検知して人検知情報を出力する人検知部を備え、
    前記サーバは、
    前記人検知情報に基づいて、前記体重計の近傍における被測定者以外の人の存在状況を判定する人存在判定部と、
    前記測定値に基づく測定結果を通知する測定結果通知音声を、判定された人の存在状況を少なくとも含む前記体重計の周囲の状況に応じた所定の態様により所定の音声出力部から出力させる音声出力制御部とを備える、
    ことを特徴とする体重測定システム。
  2. 前記人存在判定部は、
    前記被測定者以外の人が前記体重計の近傍に存在していない状況と、前記被測定者以外の人が前記体重計の近傍に存在している状況とを区別して判定し、
    前記音声出力制御部は、
    前記被測定者以外の人が前記体重計の近傍に存在していない状況であると判定された場合と、前記被測定者以外の人が前記体重計の近傍に存在している状況と判定された場合とに応じて、それぞれ異なる内容の前記測定結果通知音声を出力させる、
    ことを特徴とする請求項1に記載の体重測定システム。
  3. 前記人存在判定部は、
    前記被測定者以外の人が前記体重計の近傍に存在している状況として、前記被測定者以外の人が前記体重計の設置された家屋の外に存在している状況と、前記被測定者以外の人が前記体重計の設置された家屋の外には存在していないが家屋内に存在している状況とでさらに区分して判定し、
    前記音声出力制御部は、
    前記被測定者以外の人が前記体重計の設置された家屋の外に存在している状況であると判定された場合と、前記被測定者以外の人が前記体重計の設置された家屋の外には存在していないが家屋内に存在している状況であると判定された場合とに応じて、それぞれ異なる内容の前記測定結果通知音声を出力させる、
    ことを特徴とする請求項2に記載の体重測定システム。
  4. 前記音声出力制御部は、
    前記被測定者以外の人が前記体重計の設置された家屋の外に存在している状況から存在しない状況に変化したことが判定されるのに応じて、前記被測定者以外の人の家屋内の存在状況に応じた測定結果通知音声を出力させる、
    ことを特徴とする請求項3に記載の体重測定システム。
  5. 前記音声出力制御部または前記音声出力部は、
    前記体重計の周囲の音量に応じて前記測定結果通知音声の出力態様を変更する、
    ことを特徴とする請求項1から4のいずれか一項に記載の体重測定システム。
  6. 前記音声出力制御部または前記音声出力部は、
    測定結果通知音声の出力中における体重の計測値に基づいて前記体重計の上に人が乗っている状態から乗っていない状態に変化したことを判定した場合に、前記測定結果通知音声の出力を停止させる、
    ことを特徴とする請求項1から5のいずれか一項に記載の体重測定システム。
  7. 前記音声出力制御部は、
    前記体重計が備える前記音声出力部から前記測定結果通知音声を出力させる、
    ことを特徴とする請求項1から6のいずれか一項に記載の体重測定システム。
  8. 前記音声出力制御部は、
    前記体重計と異なる端末が備える前記音声出力部から前記測定結果通知音声を出力させる、
    ことを特徴とする請求項1から6のいずれか一項に記載の体重測定システム。
  9. 前記音声出力制御部は、
    被測定者以外の人が前記体重計の近傍に存在していない状況であると判定された場合と、被測定者以外の人が前記体重計の近傍に存在している状況であると判定された場合とに応じて、測定結果通知音声を出力させる前記音声出力部を変更する、
    ことを特徴とする請求項1に記載の体重測定システム。
  10. 前記音声出力制御部は、
    前記被測定者以外の人が前記体重計の近傍に存在していない状況であると判定された場合に、前記体重計が備える前記音声出力部から前記測定結果通知音声を出力させ、
    前記被測定者以外の人が前記体重計の近傍に存在していない状況であると判定された場合に、前記被測定者が所有する端末が備える前記音声出力部から前記測定結果通知音声を出力させる、
    ことを特徴とする請求項9に記載の体重測定システム。
  11. 人検知端末からネットワーク経由で送信される体重計の近傍の人についての検知結果を示す人検知情報に基づいて、前記体重計の近傍における被測定者以外の人の存在状況を判定する人存在判定部と、
    前記体重計が体重を測定した結果を示す測定値に基づく測定結果を通知する測定結果通知音声を前記ネットワーク経由で送信することにより、判定された人の存在状況を少なくとも含む前記体重計の周囲の状況に応じた所定の態様により所定の音声出力部から出力させる音声出力制御部と、
    を備えることを特徴とするサーバ。
  12. 体重を測定した結果を示す測定値を出力する測定部と、
    体重計の近傍の人を検知して人検知情報を出力する人検知部と、
    前記人検知情報に基づいて、前記体重計の近傍における被測定者以外の人の存在状況を判定する人存在判定部と、
    前記測定値に基づく測定結果を通知する測定結果通知音声を、判定された人の存在状況を少なくとも含む前記体重計の周囲の状況に応じた所定の態様により出力させる音声出力制御部と、
    を備えることを特徴とする体重計。
  13. 体重計と、人検知端末と、サーバとを備える体重測定システムにおける体重測定結果通知方法であって、
    前記体重計は、
    体重を測定した結果を示す測定値を出力する測定ステップを備え、
    前記人検知端末は、
    前記体重計の近傍の人を検知して人検知情報を出力する人検知ステップを備え、
    前記サーバは、
    前記人検知情報に基づいて、前記体重計の近傍における被測定者以外の人の存在状況を判定する人存在判定ステップと、
    前記測定値に基づく測定結果を通知する測定結果通知音声を、判定された人の存在状況を少なくとも含む前記体重計の周囲の状況に応じた所定の態様により所定の音声出力部から出力させる音声出力制御ステップとを備える、
    ことを特徴とする体重測定結果通知方法。
  14. 人検知端末からネットワーク経由で送信される体重計の近傍の人についての検知結果を示す人検知情報に基づいて、前記体重計の近傍における被測定者以外の人の存在状況を判定する人存在判定ステップと、
    前記体重計が体重を測定した結果を示す測定値に基づく測定結果を通知する測定結果通知音声を前記ネットワーク経由で送信することにより、判定された人の存在状況を少なくとも含む前記体重計の周囲の状況に応じた所定の態様により所定の音声出力部から出力させる音声出力制御ステップと、
    を備えることを特徴とする体重測定結果通知方法。
  15. 体重を測定した結果を示す測定値を出力する測定ステップと、
    体重計の近傍の人を検知して人検知情報を出力する人検知ステップと、
    前記人検知情報に基づいて、前記体重計の近傍における被測定者以外の人の存在状況を判定する人存在判定ステップと、
    前記測定値に基づく測定結果を通知する測定結果通知音声を、判定された人の存在状況を少なくとも含む前記体重計の周囲の状況に応じた所定の態様により出力させる音声出力制御ステップと、
    を備えることを特徴とする体重測定結果通知方法。
  16. コンピュータに、
    人検知端末からネットワーク経由で送信される体重計の近傍の人についての検知結果を示す人検知情報に基づいて、前記体重計の近傍における被測定者以外の人の存在状況を判定する人存在判定ステップと、
    前記体重計が体重を測定した結果を示す測定値に基づく測定結果を通知する測定結果通知音声を前記ネットワーク経由で送信することにより、判定された人の存在状況を少なくとも含む前記体重計の周囲の状況に応じた所定の態様により所定の音声出力部から出力させる音声出力制御ステップと、
    を実行させるためのプログラム。
  17. コンピュータに、
    体重を測定した結果を示す測定値を出力する測定ステップと、
    体重計の近傍の人を検知して人検知情報を出力する人検知ステップと、
    前記人検知情報に基づいて、前記体重計の近傍における被測定者以外の人の存在状況を判定する人存在判定ステップと、
    前記測定値に基づく測定結果を通知する測定結果通知音声を、判定された人の存在状況を少なくとも含む前記体重計の周囲の状況に応じた所定の態様により出力させる音声出力制御ステップと、
    を実行させるためのプログラム。
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