JP2013256649A5 - - Google Patents

Claims (20)

1. 自己水平化硬化性固体インクであって、
   硬化性ワックスと、
   １つ以上のモノマーと、
   低分子量アミドゲル化剤と、
   光開始剤と、
   任意の着色剤と、を含み、前記低分子量アミドゲル化剤は、８００〜２，５００の重量平均分子量を有し、以下の式、
   
   を有し、ｎは１〜１０であり、Ｒ_１およびＲ_１’は、それぞれ互いに独立して、
   
   からなる群から選択される芳香族基である、自己水平化硬化性固体インク。
2. 前記低分子量アミドゲル化剤が、９００〜２，４００の重量平均分子量を有する、請求項１に記載の自己水平化硬化性固体インク。
3. 前記低分子量アミドゲル化剤が、５００〜２，５００の数平均分子量を有する、請求項１に記載の自己水平化硬化性固体インク。
4. 前記低分子量アミドゲル化剤が、７００〜２，３００の数平均分子量を有する、請求項３に記載の自己水平化硬化性固体インク。
5. 前記硬化性ワックスが、前記自己水平化硬化性固体インクの総重量の０．１重量％〜３０重量％の量で、前記自己水平化硬化性固体インク中に存在する、請求項１に記載の自己水平化硬化性固体インク。
6. 前記１つ以上のモノマーが、前記自己水平化硬化性固体インクの総重量の５０重量％〜９５重量％の量で、前記自己水平化硬化性固体インク中に存在する、請求項１に記載の自己水平化硬化性固体インク。
7. 前記任意の着色剤が、前記自己水平化硬化性固体インクの総重量の０．１重量％〜１０重量％、の量で、前記自己水平化硬化性固体インク中に存在する、請求項１に記載の自己水平化硬化性固体インク。
8. 前記低分子量アミドゲル化剤が、前記自己水平化硬化性固体インクの総重量の１重量％〜３０重量％の量で、前記自己水平化硬化性固体インク中に存在する、請求項１に記載の自己水平化硬化性固体インク。
9. 前記任意の光開始剤が、前記自己水平化硬化性固体インクの総重量の０．５重量％〜１５重量％、の量で、前記自己水平化硬化性固体インク中に存在する、請求項１に記載の自己水平化硬化性固体インク。
10. 非硬化性構成成分をさらに含み、前記非硬化性構成成分が、エトキシル化オクチルフェノール誘導体である、請求項１に記載の自己水平化硬化性固体インク。
11. 前記低分子量アミドゲル化剤のゲル点が、３５℃〜７０℃である、請求項１に記載の自己水平化硬化性固体インク。
12. 前記低分子量アミドゲル化剤の室温粘度が、１，０００ｃｐｓ〜４ｘ１０ ^８ ｃｐｓである、請求項１に記載の自己水平化硬化性固体インク。
13. ２０℃〜７０℃のゲル点を有する、請求項１に記載の自己水平化硬化性固体インク。
14. 硬化性ワックスと、
    １つ以上のモノマーと、
    ８００〜２，５００の重量平均分子量と、５００〜２，５００の数平均分子量と、を有する低分子量アミドゲル化剤と、
    光開始剤と、
    任意の着色剤と、を含む、自己水平化硬化性固体インク。
15. ２０℃〜７０℃のゲル点を有する、請求項１４に記載の自己水平化硬化性固体インク。
16. 画像をジェット印刷する方法であって、
    自己水平化硬化性固体インクをプリント基材上に噴出して、画像を形成する工程と
    前記自己水平化硬化性固体インクと物理的に接触することなく前記画像を水平化する工程と、
    前記画像を放射線に曝して、前記プリント基材上の前記自己水平化硬化性固体インクを硬化させる工程と、を含み、前記自己水平化硬化性固体インクが、硬化性ワックスと、１つ以上のモノマーと、ゲル化剤オリゴマー混合物組成物と、光開始剤と、および任意の着色剤と、を含み、前記ゲル化剤オリゴマー混合物組成物が、さらに８００〜２，５００の重量平均分子量を有する低分子量アミドゲル化剤を含み、前記低分子量アミドゲル化剤が、以下の式、
    
    を有し、式中、ｎは１〜１０であり、式中、Ｒ_１およびＲ_１’はそれぞれ、互いに独立して、
    
    からなる群から選択される芳香族基である、画像をジェット印刷する方法。
17. 前記低分子量アミドゲル化剤が、９００〜２，４００の重量平均分子量を有する、請求項１６に記載の画像をジェット印刷する方法。
18. 前記低分子量アミドゲル化剤が、５００〜２，５００の数平均分子量を有する、請求項１６に記載の画像をジェット印刷する方法。
19. 前記低分子量アミドゲル化剤が、７００〜２，３００の数平均分子量を有する、請求項１８に記載の画像をジェット印刷する方法。
20. 前記自己水平化硬化性固体インクが、２０℃〜７０℃のゲル点を有する、請求項１６に記載の画像をジェット印刷する方法。