JP2015101103A5 - 間接的な印刷プロセス - Google Patents

Claims (17)

1. ゲルインクを印刷するための間接的な印刷プロセスであって、このプロセスは、
   インクジェット印刷装置にゲルインク組成物を提供することと；
   ゲルインク液滴を画像状のパターンになるように中間転写体の上に放出させ、それぞれのインク液滴が、中間転写体の上で実質的に円状の画像を形成することと；
   インク液滴をゲル化させ、インクを乾燥または固化させ、中間転写体の上に実質的に乾燥したインクパターンを形成することと；
   この実質的に乾燥したインクパターンを中間転写体から最終基材に転写することとを含み、
   前記実質的に乾燥したインクパターンが、乾燥したインクの重量を基準として５重量％未満の液体媒剤を含む、
   プロセス。
2. それぞれのインク液滴表面が互いに１０％未満の逸脱しかない真円度を有する、請求項１に記載のプロセス。
3. それぞれのインク液滴表面の真円度が０．９〜１．２の範囲である、請求項１に記載のプロセス。
4. それぞれのインク液滴表面の真円度が０．９〜１．１の範囲である、請求項１に記載のプロセス。
5. インク液滴表面の平均真円度が実質的に１に等しい、請求項１に記載のプロセス。
6. 実質的に乾燥したインクパターンが、乾燥したインクの重量を基準として２重量％未満の液体媒剤を含む、請求項１に記載のプロセス。
7. ゲルインク組成物は、放出前の粘度が約１０ｃｐ未満であり、最終基材に転写する前に、中間転写体の上での粘度が約１×１０^６ｃｐより大きい、請求項１に記載のプロセス。
8. ゲルインク液滴が中間体基材と接触すると、ゲルインク液滴がその位置に固定される、請求項１に記載のプロセス。
9. ゲルインクの液滴が中間体基材と接触するとき、当該ゲルインクの液滴が円状のままである、請求項１に記載のプロセス。
10. ゲルインクが、水性ゲルインクである、請求項１に記載のプロセス。
11. ゲルインクが、非水性ゲルインクである、請求項１に記載のプロセス。
12. ゲルインクが、硬化性ゲルインクである、請求項１に記載のプロセス。
13. ゲルインク組成物は、
    着色剤と；
    ターポリマーラテックスおよびスチレン−アクリル酸 ｎ−ブチルラテックスからなる群から選択されるポリマーラテックスと；
    任意要素の散逸性ポリマーと；
    分散剤と；
    液体媒剤とを含む不均一ゲルインク組成物である、請求項１に記載のプロセス。
14. 不均一ゲルインク組成物は、ゲルインク組成物全体を基準として、少なくとも７重量％の固体含有量を含む、請求項１３に記載のプロセス。
15. 液体媒剤が水を含む、請求項１３に記載のプロセス。
16. ゲルインク組成物は、
    着色剤と、
    ゲル化剤と、
    電解質と、
    アモルファスポリエステルラテックス、結晶性ポリエステルラテックス、ターポリマーラテックスおよびスチレン−アクリル酸 ｎ−ブチルラテックスからなる群から選択されるポリマーラテックスと、
    水を含む液体媒剤とを含む、低温ゲルインク組成物である、請求項１に記載のプロセス。
17. ゲルインク組成物は、
    着色剤と、
    ゲル化剤と、
    放射線硬化性担体と、
    ワックスと、
    光重合開始剤とを含む、放射線硬化性相変化インク組成物である、請求項１に記載のプロセス。