JP2013256188A - アシストグリップ用ばね装置 - Google Patents

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英樹 梶尾
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Abstract

【課題】組付け作業性が良く、ばね力によるグリップ本体の回動力を、安定して付与することができるアシストグリップ用ばね装置を提供する。
【解決手段】グリップ本体1を回動可能に軸支するヒンジ部2の内側支持片62と外側支持片63間に、ばねケース10に収納されたばねが挿入され、ばねによりグリップ本体1を非使用位置側に付勢するアシストグリップ用ばね装置である。ばねとしてダブルトーションバネ20がばねケース10内に収納される。ダブルトーションバネ20の両側の足部21,22がばねケース10の内側に係止される。ダブルトーションバネ20の中間足部23がばねケース10から突出してグリップ本体1の一部に係止される。
【選択図】図1

Description

本発明は、自動車室内の天井面等に取り付けられるアシストグリップのばね装置に関する。
自動車室内の天井面には、搭乗者が室内で身体を支持するために、アシストグリップが取り付けられる。この種のアシストグリップとして、グリップ本体の両側に凹部が形成され、その凹部内にヒンジ部が回動可能に取り付けられ、グリップ本体がヒンジ部を介して回動可能に装着される構造のものが、各種の自動車に装着されている。
この種のアシストグリップのヒンジ部には、例えば下記特許文献1に記載されるように、そのヒンジ軸の回りで付勢するための捻りコイルばねが装着され、捻りコイルばねのばね力により、グリップ本体をヒンジ部に対し非使用位置に付勢するようになっている。
このヒンジ部に装着される捻りコイルばねは、通常、ヒンジ部の下部に突設された1対の支持片の間に配置され、ばねの一端がヒンジ部に係合され、ばねの他端がグリップ本体に係合されて、支持片間の空間に装着される。
特許第3774845号公報 特開2010−159032号公報
この捻りコイルばねは、組み付け時に、グリップ本体をヒンジ部に対し非使用位置まで付勢した状態で、ヒンジ部下部の1対の支持片間に取り付けられるところ、捻りコイルばねはその向きを所定の方向に向け、且つ捻り状態に付勢して装着する必要があり、小型の捻りコイルばねをこのような形態に手作業で取り付ける作業は、煩雑で難しい作業となっている。
また、グリップ本体のヒンジ用凹部内におけるヒンジ部の支持片間の空間は、捻りコイルばねの外形形状に比べ大きく、ばねの周囲にかなりの隙間が介在する。このため、支持片間に挿入された捻りコイルばねの装着状態が、ヒンジ軸の軸心位置から斜めにずれて装着されやすい。
このため、捻りコイルばねがヒンジ部の1対の支持片間に傾斜して取り付けられた場合、ヒンジ部に対しその捻り方向に一定の捻りトルクを付与することが難しく、捻りコイルばねによるヒンジ部とグリップ本体間の回動トルクが、製品毎にばらつき、ヒンジ部の回動トルクを予め設定した一定値に管理することが難しくなる。また、装着されるヒンジ部のヒンジ軸に対し、捻りコイルばねの軸が斜めにずれて取り付けられると、グリップ本体をヒンジ部に対し回動操作した際、コイル同士が擦れて或いは捻りコイルばねとグリップ本体のヒンジ用凹部の壁面とが擦れて、異音が発生しやすい。
そこで、本出願人は、上記特許文献2において、グリップ本体をヒンジ部に対し非使用位置に付勢する捻りコイルばねを、円筒状のばねケースに収納し、捻りコイルばねを収納したばねケースを、ヒンジ部の内側に装着するようにしたアシストグリップを提案した。
この捻りコイルばねを収納したばねケースを、ヒンジ部の内側に装着する構造のアシストグリップは、ヒンジ部の内側にばねケースを装着する際、比較的容易に位置を合わせて組み付けることができるものの、ばねケースは一端部を開口した小型の円筒型に形成され、捻りコイルばねをばねケースに組み付ける場合、その円筒型のばねケースの開口部から、小型の捻りコイルばねを、その向きを正確に合わせながら、挿入し、さらに捻りコイルばねの一端をばねケースのガイド溝の所定位置から外側に突出させるように、装着する。このため、小型の捻りコイルばねを、小型のばねケースに所定の形態で組み付ける作業は、やはり組み付け作業性に課題があり、さらに組み付け作業性の改善が要望されていた。
また、従来の捻りコイルばねを収納したばねケースを、ヒンジ部の内側に装着する構造のアシストグリップは、使用時にグリップ本体が非使用位置から使用位置に回動する際、捻りコイルばねがその一端と他端との間で捻られ、コイルばねにはその軸を傾斜させる方向に荷重がかかるため、捻りコイルばねは傾斜しやすい。このため、捻りコイルばねの軸に沿った姿勢が傾斜すると、ばねケースの内面にコイルばねの外周部が摺接し、さらにコイル同士が摺接し、捻りコイルばねのばね力によるグリップ本体の回動力が不安定になりやすいという課題があった。
本発明は、上記の点に鑑みてなされたもので、組付け作業性が良く、ばね力によるグリップ本体の回動力を、安定して付与することができるアシストグリップ用ばね装置を提供することを目的とする。
上記目的を達成するために、本発明のアシストグリップ用ばね装置は、グリップ本体を回動可能に軸支するヒンジ部の内側支持片と外側支持片間に、ばねケースに収納されたばねが挿入され、該ばねにより該グリップ本体を非使用位置側に付勢するアシストグリップ用ばね装置において、該ばねとしてダブルトーションバネが該ばねケース内に収納され、該ダブルトーションバネの両側の足部が該ばねケースの内側に係止され、該ダブルトーションバネの中間足部が該ばねケースから突出して前記グリップ本体の一部に係止されることを特徴とする。
この発明によれば、グリップ本体の回動に応じて捻られる際、ダブルトーションバネは中間足部の両側のコイル部が相互に逆方向に巻回されるため、ダブルトーションバネは傾斜せずに、軸方向に適正な円筒形状を保持しながら捻られる。このため、グリップ本体が回動する際、ダブルトーションバネがばねケースに摺接せず或いはコイル同士が摺接することはなく、安定した回動トルクをグリップ本体に付与することができ、また、ばね材やばねケースの摩耗を防止し、異音の発生を防止することができる。
ここで、上記ばねケースは、上部を開口した下部ケースと該下部ケースの上に
被せられて嵌合する上部ケースとからなり、該上部ケースと該下部ケースの中間部に開口部が設けられ、該開口部から上記ダブルトーションバネの中間足部が突き出るように構成することができる。
これによれば、製造の際の組立時に、上部を開口した下部ケース内に、ダブルトーションバネを上から挿入し、その上から上部ケースを被せて組み付けるのみの簡単な作業で、ダブルトーションバネをばねケース内の適正位置に組み付け、且つダブルトーションバネに適正な付勢力を生じさせた状態で組み付けることができるので、製造時の組み付け作業性を大きく向上させることができる。
また、上記アシストグリップ用ばね装置において、上記ばねケースの端面にボス部が突設され、前記ヒンジ部の軸支部となる前記外側支持片の軸心位置の内側にボス穴が設けられ、該ばねケースの該ボス部を該外側支持片の該ボス穴に嵌入して、該ばねケースは、該ヒンジ部の該内側支持片と該外側支持片間に組み付けられるように構成することができる。
これによれば、ダブルトーションバネを収納したばねケースを、ヒンジ部の内側支持片と外側支持片間の軸心位置に軸合わせして、簡単に装着することができる。
本発明のアシストグリップ用ばね装置によれば、ばねケース、ダブルトーションバネなどの組付け作業性が良好で、ダブルトーションバネのばね力により、グリップ本体の回動トルクを安定して付与することができる。
本発明の一実施形態を示すアシストグリップ用ばね装置の斜視図である。 同アシストグリップ用ばね装置の正面図である。 図2のIII−III断面図である。 ダブルトーションバネの斜視図である。 ばねケースの斜視図である。 ばね装置の分解斜視図である。 ダブルトーションバネを下部ケースに収納した状態の斜視図である。 アシストグリップの背面から見た分解斜視図である。 アシストグリップの背面から見た斜視図である。 ヒンジ本体31の正面からの斜視図である。 ヒンジ本体61の正面からの斜視図である。 アシストグリップの使用状態を示す断面図である。
以下、本発明の実施の形態を図面に基づいて説明する。図1はアシストグリップ用ばね装置の斜視図を示し、図2はその正面図を示し、図3はその断面図を示す。図8,9は、そのばね装置を使用するアシストグリップの斜視図及び分解斜視図を示している。なお、以下の説明で使用する左右上下は、車体に装着姿勢のアシストグリップを正面から見たときの左右上下を示し、図示で使用したFRは前、LEは左、RIは右、UPは上、REは後を示す。
先ず、図8〜図12によりアシストグリップの構成を説明すると、アシストグリップのグリップ本体1は、合成樹脂によりハンドル状に一体成形され、グリップ本体1の左右両端に設けられた基部の背面に、略長方形のヒンジ用凹部71,72が形成されている。
図8に示すように、両側のヒンジ用凹部71,72内における左右両側壁部の内側に、各々1対の軸穴73a,73b,74a,74bが形成され、後述のヒンジ部2,3を軸支する外側ボス65,35が外側の軸穴73a,74aに嵌入され、内側の軸穴73b、74bには各ヒンジ部2,3の内側支持片62,32に突設された内側ボス64,34が挿入され、各ヒンジ部2,3は外側ボス65,35と内側ボス64,34を介して、グリップ本体1に対し回動可能に軸支される。1対のヒンジ部2,3は自動車のボディに固定されるため、グリップ本体1が非使用状態と使用状態との間で、相対的にヒンジ部2,3に対し回動可能とされる。
1対のヒンジ部2とヒンジ部3は、相互にミラー対称形として形成され、図8に示すように、右側のヒンジ部2は、ヒンジ本体61と、ヒンジ本体61に対し背面側から嵌め込んで取り付けられ、図示しないボディの矩形孔に嵌入されて係止される取付クリップ5と、ヒンジ本体61に対しその正面側を覆って嵌着され、ヒンジ本体61内の矩形開口部67にクリップ支持部42を進入させて取付クリップ5を内側から支持するカバー4と、ヒンジ本体61の下部に突設された内側支持片62と外側支持片63の間に介在されるばねケース10と、ばねケース10内に収納されるダブルトーションバネ20と、とを備えて構成される。
左側のヒンジ部3は、同様に、ヒンジ本体31と、ヒンジ本体31に対し背面側から嵌め込んで取り付けられ、図示しないボディの矩形孔に嵌入されて係止される取付クリップ5と、ヒンジ本体31に対しその正面側を覆って嵌着され、ヒンジ本体31内の矩形開口部37にクリップ支持部42を進入させて取付クリップ5を内側から支持するカバー4と、ヒンジ本体31の下部に突設された内側支持片32と外側支持片33の間に挿入され、グリップ本体1に回動負荷を付与するオイルダンパー8と、を備えて構成される。
右側のヒンジ部2のヒンジ本体61は、図8、図11に示すように、下部に内側支持片62と外側支持片63を突設し、略中央に矩形開口部67を設け、矩形開口部67の中央部から背面側に向けて、取付クリップ5を支持するための中央支持板68を突設した形状に、合成樹脂により一体成形される。下側に突設された内側支持片62には内側ボス64がその外側面にヒンジ軸として突設され、外側支持片63には外側ボス65がその外側面にヒンジ軸として突設される。この内側支持片62の内側ボス64と外側支持片63の外側ボス65は、上記グリップ本体1のヒンジ用凹部71の両側壁に穿設された軸穴73a,73bに回動可能に嵌入される。
また、図8、11に示す如く、その内側支持片62の厚さはその外側支持片63の厚さより厚く、外側支持片63の厚さは内側支持片62の厚さより薄く形成され、外側ボス65を軸穴73に嵌め込む際、外側支持片63を撓ませて嵌入させるようになっている。また、内側支持片62の厚さを外側支持片63の厚さより厚く形成することにより、アシストグリップの使用時にグリップ本体1を介してヒンジ部2の内側支持片62及び内側ボス64に荷重が印加されたとき、その荷重を確実に支持可能としている。
一方、外側支持片63に突設された外側ボス65の先端下部は斜めに切除した形状とされて、そこに切欠部65a(図8)が形成される。この切欠部65aにより、組み付け時に、外側ボス65を軸穴73に嵌め込む際、グリップ本体1のヒンジ用凹部71の縁部を外側ボス65が乗り越え可能としている。さらに、図11に示すように、ヒンジ本体61の内側支持片62の基部(上部)外側面に、切欠溝66が形成され、この切欠溝66によって、ヒンジ部2をグリップ本体1のヒンジ用凹部71に嵌め込む際、ヒンジ用凹部71の縁部がこの切欠溝66に進入して内側ボス64及び外側ボス65が軸穴73a,73bに嵌入できるようにしている。
ヒンジ本体61の両側部にはカバー係止部69が形成され、後述のカバー4をヒンジ本体61の正面側に嵌着させる際、カバー4側の係止爪43が係止されるようになっている。また、ヒンジ本体61の略中央部に形成された矩形開口部67は、図8などに示すように、後述の取付クリップ5をその背面側から挿入可能な形状に形成されると共に、カバー4を嵌める際、カバー4の背面側に突設されたクリップ支持部42を挿入可能な形状に形成され、矩形開口部67の略中央には、中央支持板68が水平に突設される。取付クリップ5は、この中央支持板68を上下から覆うように、背面からヒンジ本体61の矩形開口部67内に挿入され、その内側で取付クリップ5先端の係合部5aが係合するようになっている。
左側のヒンジ部3のヒンジ本体31は、図8、図10に示すように、下部に内側支持片32、外側支持片33を突設し、略中央に矩形開口部37を設け、矩形開口部37の中央部から背面側に向けて、取付クリップ5を支持するための中央支持板38を突設し、合成樹脂により一体成形される。下側に突設された内側支持片32には内側ボス34がその外側面にヒンジ軸として突設され、外側支持片33には外側ボス35がその外側面にヒンジ軸として突設され、この内側支持片32と外側支持片33は、上記グリップ本体1のヒンジ用凹部72の両側壁に穿設された軸穴74a,74bに回動可能に嵌入される。
また、図10に示す如く、その内側支持片32の厚さはその外側支持片33の厚さより厚く形成され、外側支持片33の厚さは内側支持片32の厚さより薄く形成され、外側ボス35を軸穴74aに嵌め込む際、外側支持片33を撓ませて嵌入させるようになっている。また、内側支持片32の厚さを外側支持片33の厚さより厚く形成することにより、アシストグリップの使用時にグリップ本体1を介してヒンジ部3の内側支持片32及び内側ボス34に荷重が印加されたとき、その荷重を確実に支持可能としている。
一方、外側支持片33に突設された外側ボス35の先端下部は斜めに切除した形状とされて、そこに切欠部35a(図10)が形成される。この切欠部35aにより、組み付け時に、外側ボス35を軸穴74aの嵌め込む際、グリップ本体1のヒンジ用凹部72の縁部を外側ボス35が乗り越え可能としている。さらに、図10に示すように、ヒンジ本体31の内側支持片32の基部(上部)外側面に、切欠溝36が形成され、この切欠溝36によって、ヒンジ部3をグリップ本体1のヒンジ用凹部72に嵌め込む際、ヒンジ用凹部72の縁部がこの切欠溝36に進入して、ヒンジ部3が傾斜し、内側ボス34が軸穴74aに嵌入できるようにしている。
ヒンジ本体31の両側部にはカバー係止部39が形成され、カバー4をヒンジ本体31の正面側に嵌着させる際、カバー4側の係止爪43が係止されるようになっている。また、ヒンジ本体31の略中央部に形成された矩形開口部37は、図8などに示すように、取付クリップ5をその背面側から挿入可能な形状に形成されると共に、カバー4を嵌める際、カバー4の背面側に突設されたクリップ支持部42を挿入可能な形状に形成され、矩形開口部37の略中央には、中央支持板38が水平に突設される。取付クリップ5は、この中央支持板38を上下から覆うように、背面からヒンジ本体31の矩形開口部37内に挿入され、その内側で取付クリップ5先端の係合部5aが係止するようになっている。
上記のように、グリップ本体1のヒンジ用凹部71,72に、上記のヒンジ本体61,31を回動可能に嵌入した状態で、ヒンジ本体61,31には取付クリップ5が嵌め込まれるが、この取付クリップ5は、図8に示すように、ばね弾性を有する金属を略U字状に曲折して形成され、その両側先端部にはヒンジ本体61、31の内側に係合する係合部5aがL形に曲折して形成される。
さらに、取付クリップ5の両側には切り起こすように、膨出部5bが拡幅方向に弾性変形可能に形成され、両側の膨出部5bには、車体のボディパネルBに設けた矩形孔の縁部に係止される係止部が形成される。さらに、膨出部5bの先端部には、取付クリップ5をヒンジ本体61,31に背面側から差し込むように組み付けたとき、図8のように、ヒンジ本体61,31の縁部に係止される係止爪5cが2個に分かれて形成されている。
ヒンジ本体61,31の正面側を覆うように組み付けられるカバー4は、図8に示すように、ヒンジ本体61,31の正面を覆うカバー本体41と、カバー本体41の背面側に突出して設けられたクリップ支持部42とから構成され、クリップ支持部42には、上記取付クリップ5の内側に嵌入される2対の尖頭部が突設され、カバー本体41内の両側部には、上記ヒンジ本体61,31のカバー係止部69,39に係止される係止爪43が設けられている。
アシストグリップ用ばね装置を構成するダブルトーションバネ20とばねケース10は、図8に示すように、ヒンジ本体61の下部に突設された内側支持片62と外側支持片63の間に装着され、ヒンジ部2に対しグリップ本体1を非使用位置に付勢するように構成される。
ダブルトーションバネ20はばねケース10内に収納され、ばねケース10内に収納されダブルトーションバネ20は、図1〜図7に示すように、2個のコイル部24,25の両側に、足部21,22を突設するとともに、コイル部24,25の間に中間足部23を突設して構成され、両側のコイル部24,25は相互に逆方向に巻回して構成される。
ダブルトーションバネ20を収納するばねケース10は、図6に示すように、ケースを上下に分割した形状の上部ケース11と下部ケース12とから構成され、上記ヒンジ部2の内側支持片62と外側支持片63間に挿入可能な大きさに形成されている。下部ケース12は、図6などに示すように、上部を開口した箱型に形成され、その開口部に被せるように上部ケース11が嵌着可能である。また、上部ケース11は、図6などに示すように、下部を開口した直方体形状の箱型に形成され、ダブルトーションバネ20を収納したとき、その両側の足部21,22が上部ケース11の内壁面の定位置に係止されるようになっている。ばねケース10の右側端部(上部ケース11の右側)にはボス部14が突設され、ヒンジ部2のヒンジ本体61の外側支持片63の内側に設けたボス穴63aに嵌入される。
さらに、ばねケース10の略中央部には、上部ケース11から下部ケース12にかけて開口部13が形成され、ばねケース10にダブルトーションバネ20を収納したとき、その中間足部23がこの開口部13から突出する。図5に示す如く、開口部13の下側には支持片15が設けられ、ばねケース10内にダブルトーションバネ20を収納したとき、開口部13から突出する中間足部23を支持片15が支持するようになっている。ダブルトーションバネ20の両側の足部21,22は、ばねケース10の上部ケース11の内側面に当接して支持される。
ばねケース10内にダブルトーションバネ20を収納する場合、図6,7に示すように、先ず、下部ケース12内にダブルトーションバネ20を挿入し、次に、下部ケース12の上に、上部ケース11を被せるように嵌合させる。このとき、下部ケース12はその上部が開口し、且つその開口部13が背面側に開口しているため、単純にダブルトーションバネ20を下部ケース12内に挿入するのみで、ダブルトーションバネ20は定位置に簡単に収納することができる。
そして次に、上部ケース11を下部ケース12の上に被せるが、ダブルトーションバネ20は下部ケース12の定位置に収納されているので、単純に上部ケース11を下部ケース12の上に被せるように嵌め込むのみで、簡単にダブルトーションバネ20とばねケース10を組み付けることができる。上部ケース11と下部ケース12の合わせ面は、例えば、超音波による熱融着により接着される。
このように、製造の際の組立時には、上部を開口した下部ケース12内に、ダブルトーションバネ20を上から挿入し、その上から上部ケース11を被せて組み付けるのみの簡単な作業で、ダブルトーションバネ20をばねケース10内の適正位置に組み付け、且つダブルトーションバネ20に適正な付勢力を生じさせた状態で組み付けることができるので、製造時の組み付け作業性は大幅に向上する。
一方、ばねケース10の右側端面には、その略軸心位置にボス部14が突設され、ばねケース10をヒンジ本体61の外側支持片63と内側支持片62の間に装着する際、外側支持片63の軸心位置に形成されたボス穴63a(図11)にボス部14が嵌入される。
つまり、ダブルトーションバネ20を収納したばねケース10を、ヒンジ本体61の内側ボス64と外側ボス65の軸心位置に組み付ける場合、ばねケース10の外側の側面に突設されたボス部14を、ヒンジ本体61の外側支持片63の内側に設けたボス穴63aに嵌入して行なう。
ボス部14の突出長は微小であり、ばねケース10の全長はヒンジ本体61の内側支持片62と外側支持片63間の距離と略同一寸法に形成される。このため、ばねケース10を内側支持片62と外側支持片63との空間内に挿入する際、ばねケース10を押し込むと、厚さの薄い外側支持片63が撓み、ばねケース10が当該空間内に進入し、ボス部14がボス穴63aに嵌入して、容易にばねケース10を組み付けることができる。これにより、ばねケース10は略隙間ゼロで挿入されて組み付けられる。
組み付けられた状態で、ばねケース10に収納されたダブルトーションバネ20の両側端部の足部21,22は、ばねケース10内に係止され、ダブルトーションバネ20の中間足部23は、図1のように、ばねケース10の開口部13から突出する。このため、ばねケース10をヒンジ本体61に装着したヒンジ部2を、グリップ本体1のヒンジ用凹部71内に収納した状態では、ダブルトーションバネ20の中間足部23の先端部は設けた係止凹部71aに係止される。
このように、ダブルトーションバネ20は、ばねケース10に収納された状態で、ヒンジ部2の外側支持片63と内側支持片62の間に配設され、ヒンジ部2がグリップ本体1のヒンジ用凹部71内の定位置に組み付けられると、図12に示すように、ダブルトーションバネ20の中間足部23の先端部が、グリップ本体1のヒンジ用凹部71の係止凹部71aに係止され、グリップ本体1はダブルトーションバネ20の付勢力により、ヒンジ本体61に対し非使用位置側に付勢される状態となる。
一方、左側のヒンジ用凹部72に装着されたヒンジ本体31の内側支持片32と外側支持片33の間には、図8に示す如く、オイルダンパー8を取り付ける。オイルダンパー8は、ヒンジ本体31の内側ボス34と外側ボス35の軸心と同一軸心上に配置され、その一側に突出したダンパー軸の先端部8aは内側支持片32の内側に嵌合される。オイルダンパー8の外ケースに突設した係合凸部8bはグリップ本体1のヒンジ用凹部72内に設けた係合凹部72aに係合する。
これにより、ヒンジ部3に対しグリップ本体1を回動させたとき、オイルダンパー8のダンパー軸がその外ケースに対し回動し、適度な回動抵抗を付与するように作用する。
グリップ本体1に、ヒンジ部2,3を組み付ける場合、先ず、ヒンジ本体61,31をグリップ本体1のヒンジ用凹部71,72に組み付けるが、このとき、ヒンジ本体61,31はその両側の内側ボス64、34と外側ボス65,35をヒンジ用凹部71,72内の軸穴73a,73b,74a,74bに嵌入させる。
つまり、右側のヒンジ本体61をグリップ本体1のヒンジ用凹部71に組み付ける場合、先ず、ヒンジ本体61をヒンジ用凹部71に対し傾けて、内側支持片62の内側ボス64の先端部を軸穴73aに入れる。このとき、ヒンジ用凹部71の縁部が内側支持片62の基部の切欠溝66に進入し、内側ボス64の先端部を軸穴73bに入れることができる。
次に、ヒンジ本体61の外側支持片63を押し下げて、その外側ボス65をヒンジ用凹部71内に進入させる。このとき、外側ボス65の先端下部が切欠部65aとなっているので、容易にヒンジ用凹部71内に進入することができ、さらに、外側支持片63の厚さが比較的薄く形成されているため、外側支持片63は外側ボス65をヒンジ用凹部71内に入れる方向に撓み、外側ボス65はヒンジ用凹部71内に進入する。そして、さらに外側ボス65をヒンジ用凹部71内の中間位置まで押して進入させれば、外側ボス65を軸穴73aに嵌入させることができる。
一方、左側のヒンジ本体31をグリップ本体1のヒンジ用凹部72に組み付ける場合、先ず、ヒンジ本体31をヒンジ用凹部72に対し傾けて、内側支持片32の内側ボス34の先端部を軸穴74bに入れる。このとき、ヒンジ用凹部72の縁部が内側支持片32の基部の切欠溝36に進入し、内側ボス34の先端部を軸穴74bに入れることができる。
次に、ヒンジ本体31の外側支持片33を押し下げて、その外側ボス35をヒンジ用凹部72内に進入させる。このとき、外側ボス35の先端下部が切欠部35aとなっているので、容易にヒンジ用凹部72内に進入することができ、さらに、外側支持片33の厚さが比較的薄く形成されているため、外側支持片33は外側ボス35をヒンジ用凹部72内に入れる方向に撓み、外側ボス35はヒンジ用凹部72内に進入する。そして、さらに外側ボス35をヒンジ用凹部72内の中間位置まで押して進入させれば、外側ボス35を軸穴74aに嵌入させることができる。
次に、右側のヒンジ用凹部71に装着されたヒンジ本体61の内側支持片62と外側支持片63の間に、グリップ本体1をヒンジ部2,3に対し非使用位置(図12の実線で示す状態)に付勢するためのダブルトーションバネ20をばねケース10に挿入した状態で装着する。ばねケース10を内側支持片62と外側支持片63との空間内に挿入する際、ばねケース10を押し込むと、厚さの薄い外側支持片63が撓み、ばねケース10が当該空間内に進入し、ボス部14がボス穴63aに嵌入してばねケース10が組み付けられる。
次に、右側のヒンジ部2のヒンジ本体61と左側のヒンジ部3のヒンジ本体31に、各々、取付クリップ5,5を取り付ける。このとき、取付クリップ5,5は、図8に示すように、各ヒンジ本体61,31の背面側から、その矩形開口部67,37に挿入し、ヒンジ本体61,31の正面側からは、カバー4,4のクリップ支持部42,42をその矩形開口部67、37内に挿入する。
このとき、カバー4,4は、仮止め状態(取付クリップ5,5をボディパネルの矩形孔に嵌め込んだとき、取付クリップ5,5の膨出部5bなどが動き得る状態)としてヒンジ本体61,31の正面側に装着され、取付クリップ5,5は、図9に示すように、ヒンジ本体61,31の背面部に嵌め込まれ、その係合部5a,5aはヒンジ本体61,31の内側に係合し、その係止爪5cはヒンジ本体61,31の背面座部に当接する。
アシストグリップを自動車の室内の所定位置に取り付ける場合、その両側基部のヒンジ部2,3を、成形天井材とボディパネルB(図12)に設けた矩形孔に押し込む。このとき、取付クリップ5、5の膨出部5b、5bは矩形孔の縁部に当たって内側に(幅を縮小する方向に)弾性変形しながら矩形孔に進入し、取付クリップ5、5の膨出部5b、5bが矩形孔に完全に嵌入したとき、膨出部5b、5bの係止部とヒンジ本体61,31の先端の座部との間で、ボディパネルBの矩形孔の縁部が挟持され、係止された状態となる。
この後、仮止め状態となっていたカバー4,4を、ヒンジ本体61,31の正面に押し付け、その内側の係止爪43,43をヒンジ本体61,31の両側のカバー係止部69,39に嵌め込む。この状態で、カバー4、4のクリップ支持部42,42が取付クリップ5、5の内側に完全に嵌入し、取付クリップ5,5は、ボディパネルBに対し強固に係止され、アシストグリップの取り付けを完了する。
アシストグリップの使用時、使用者は、図12に示すように、左右のヒンジ部2,3に対しグリップ本体1を下側に回動させて使用する。グリップ本体1は使用者によりその中央部が下方に引かれると、図12に示すように、ダブルトーションバネ20は、その中間足部23がグリップ本体1の係止凹部71aに係止されて、グリップ本体1とともに回動し、その回動によりばね力に抗して図12の反時計方向にねじられ、ダブルトーションバネ20の両側の足部21,22はばねケース10内で係止された状態を保持する。
グリップ本体1の回動に応じてダブルトーションバネ20が捻られる際、ダブルトーションバネ20は中間足部23の両側のコイル部24,25が相互に逆方向に巻回されるため、ダブルトーションバネ20は傾斜せずに、軸方向に適正な円筒形状を保持しながら捻られる。このため、グリップ本体1が回動する際、ダブルトーションバネ20がばねケース10に摺接せず或いはコイル同士が摺接することはなく、安定した回動トルクがグリップ本体1に付与されることとなる。また、ダブルトーションバネ20のコイル部24,25やばねケース10の摩耗が防止され、摺接による異音の発生も防止される。
このように、アシストグリップの使用時には、グリップ本体1は捻りばね力に抗した状態で、使用者がグリップ本体1を把持して、グリップ本体1の使用状態が保持されるが、このとき、使用者による荷重はグリップ本体1を介してヒンジ部2,3の内側ボス64,34と外側ボス65,35にかかり、主にその内側ボス64,34に対し下向きの荷重が大きく印加される。
しかし、厚さを厚くした内側支持片62,32に突設された内側ボス64,34によりこの荷重を受け、しかも、内側支持片62,32と外側支持片63,33間に支持部材としてばねケース10またはオイルダンパー8が挿入されているため、内側ボス64,34及び内側支持片62,32は撓まずに、使用時の荷重を確実に支持することができる。
一方、使用者がアシストグリップの使用状態のグリップ本体1から手を離すと、グリップ本体1はばねケース10内のダブルトーションバネ20の中間足部23から上向き(図12の時計方向)の付勢力を受けて同方向に回動し、非使用状態に戻る。このときも、ダブルトーションバネ20はその両側のコイル部24,25が相互に逆方向に巻回されているため、コイル同士が干渉したりばねケース10と干渉することがなく、安定した捻りばね力をグリップ本体1に付与して、グリップ本体1を安定して回動させることができる。また、このとき、ダブルトーションバネ20の摩耗やばねケース10の摩耗が発生せず、摺接による異音も発生せずに、非使用状態の位置に戻ることとなる。
なお、上記実施形態では、ヒンジ部2,3のヒンジ本体61,31の両側に設けた内側支持片62,32と外側支持片63,33に、内側ボス64,34と外側ボス65,35を突設し、グリップ本体1のヒンジ用凹部71,72内にヒンジ部2,3を組み付ける際、ヒンジ用凹部71,72の軸穴73a,73b,74a,74bに内側ボス64,34と外側ボス65,35を嵌入させたが、外側ボス65,35に代えて、内側支持片62,32の軸芯位置に軸孔を穿設するとともにピンを用意し、その軸孔にピンを内側から挿入して、ヒンジ用凹部71,72の軸穴73a,74aまで挿通させる構造とし、これにより、ヒンジ部2,3を軸支するように構成することもできる。
1 グリップ本体
2 ヒンジ部
3 ヒンジ部
4 カバー
5 取付クリップ
5a 係合部
5b 膨出部
5c 係止爪
8 オイルダンパー
8a 先端部
8b 係合凸部
10 ケース
11 上部ケース
12 下部ケース
13 開口部
14 ボス部
15 支持片
20 ダブルトーションバネ
21 足部
22 足部
23 中間足部
24 コイル部
25 コイル部
31 ヒンジ本体
32 内側支持片
33 外側支持片
34 内側ボス
35 外側ボス
35a 切欠部
36 切欠溝
37 矩形開口部
38 中央支持板
39 カバー係止部
41 カバー本体
42 クリップ支持部
43 係止爪
61 ヒンジ本体
62 内側支持片
63 外側支持片
63a ボス穴
64 内側ボス
65 外側ボス
65a 切欠部
66 切欠溝
67 矩形開口部
68 中央支持板
69 カバー係止部
71 ヒンジ用凹部
71a 係止凹部
72 ヒンジ用凹部
72a 係合凹部
73a 軸穴
73b 軸穴
74a 軸穴
74b 軸穴

Claims (3)

  1. グリップ本体を回動可能に軸支するヒンジ部の内側支持片と外側支持片間に、ばねケースに収納されたばねが挿入され、該ばねにより該グリップ本体を非使用位置側に付勢するアシストグリップ用ばね装置において、
    該ばねとしてダブルトーションバネが該ばねケース内に収納され、該ダブルトーションバネの両側の足部が該ばねケースの内側に係止され、該ダブルトーションバネの中間足部が該ばねケースから突出して前記グリップ本体の一部に係止されることを特徴とするアシストグリップ用ばね装置。
  2. 前記ばねケースは、上部を開口した下部ケースと、該下部ケースの上に被せられて嵌合する上部ケースとから構成され、該上部ケースと該下部ケースの中間部に開口部が設けられ、該開口部から上記ダブルトーションバネの中間足部が突出することを特徴とする請求項1記載のアシストグリップ用ばね装置。
  3. 前記ばねケースの端面にボス部が突設され、前記ヒンジ部の軸支部となる前記外側支持片の軸心位置の内側にボス穴が設けられ、該ばねケースの該ボス部を該外側支持片の該ボス穴に嵌入して、該ばねケースは、該ヒンジ部の該内側支持片と該外側支持片間に組み付けられることを特徴とする請求項1または2記載のアシストグリップ用ばね装置。
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