JP2011235826A - アシストグリップ - Google Patents

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Hajime Takai
一 高井
Chiharu Totani
千春 戸谷
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Abstract

【課題】ヒンジ部材をヒンジ用凹部に組付ける際の作業性に優れ、見栄えがよく、かつ使用時の強度の高いアシストグリップを提供する。
【解決手段】ヒンジ部材は、ボビンを収容するボビン用凹部(22)と、ボビン用凹部の左右周壁の一方から外方へ突出する軸突起と、軸突起と同軸に他方の周壁に形成された第1貫通孔とを有し、ヒンジ部材は軸突起とピン部材(8)とが同軸に配置されることで一対の軸受穴に対して回動可能に配置される。ボビン用凹部には、ボビン(5)がヒンジ部材と共に回動可能に保持される。ボビンはコイルスプリング(6)を収容したボビン枠体(50)と、コイルスプリングを貫通して配置される軸部材(51)とよりなる。コイルスプリングは一端(60)がボビン枠体に係合し他端(61)がグリップ本体(13)に係合することでヒンジ部材をヒンジ用凹部に収納する方向へ付勢している。
【選択図】図2

Description

本発明は、自動車の車室に設けられ握ることで人体を支持するアシストグリップに関する。より詳しくは、コイルスプリングを備え、不使用時には車室壁面に沿うように付勢されることで車室内への突出量を少なくできるアシストグリップに関するものである。
自動車室内には、搭乗者が身体を支持するために、アシストグリップが設けられている。このアシストグリップは、固定タイプのものもあるが、近年では、不使用時には車室壁面に沿い、使用時に回動させて握るようにした回動タイプのものが多く用いられている。この回動タイプのアシストグリップは、長手形状をなし両側基部にヒンジ用凹部をもつ略U字形状のグリップ本体と、ヒンジ用凹部内に各々回動可能に保持されたヒンジ部材と、ヒンジ部材とグリップ本体との間に介装されヒンジ部材をヒンジ用凹部に収納する方向へ付勢するコイルスプリングと、ヒンジ部材に保持され車体に形成された係合穴に係合することでヒンジ部材を車体に固定するクリップと、を有するものである。
この回動タイプのアシストグリップは、ヒンジ部材がクリップによって車体に固定され、不使用時にはコイルスプリングの付勢力によってグリップ本体は車室壁面に沿った状態となり、車室内への突出量が僅かとなっている。そして使用時には、コイルスプリングの付勢力に抗してグリップ本体をヒンジ部材の回動軸を中心に回動させて車室内へ突出させる。こうすることでグリップ本体を握ることができ、身体を支持することができる。
例えば特開2006−175990号公報あるいは特開2006−117074号公報には、ヒンジ部材にそれぞれ貫通孔をもつ一対の脚部を形成し、グリップ本体のヒンジ用凹部の周壁の互いに対向する左右壁にも貫通孔を形成したアシストグリップが提案されている。このアシストグリップによれば、ヒンジ部材とヒンジ用凹部に形成された各貫通孔を同軸に配置し、金属製のピン部材を挿通することで、ヒンジ部材はヒンジ用凹部に回動可能に保持される。
ところが上記したアシストグリップでは、ヒンジ用凹部の外側表面にピン部材の端面が表出する。また使用時にグリップ本体を回動させると、ヒンジ部材の一対の脚部の間にピン部材が視認される。したがってピン部材の金属光沢が視認されるため、見栄えが悪いという問題がある。さらに上記したアシストグリップでは、ピン部材の抜けを防止するために、ピン部材にローレット加工などを施してヒンジ用凹部の貫通孔に圧入することで固定している。そのため上記したアシストグリップは、ピン部材の圧入工数が大きく組付け作業性が悪いという不具合があった。
そこで特表2009−501663号には、ヒンジ部材の一対の脚部にそれぞれ外方へ突出する軸部を一体に形成し、ヒンジ用凹部の周壁の互いに対向する左右内表面にそれぞれ軸穴を形成し、軸部を軸穴に係合させることでヒンジ部材をヒンジ用凹部に回動可能に保持したアシストグリップが提案されている。このようにしたことで、ピン部材が不要となり、突起の端面が視認されることもないので見栄えが高まる。
特開2006−175990号公報 特開2006−117074号公報 特表2009−501663号
しかし特許文献3に記載のアシストグリップでは、ヒンジ部材の一対の脚部の弾性変形によって軸部を軸穴に係合させているため、組付け作業性が悪いという不具合がある。また軸部が樹脂製であるため、金属製のピン部材に比べて強度が低いという不具合もあった。
本発明はこのような事情に鑑みてなされたものであり、ヒンジ部材をヒンジ用凹部に組付ける際の作業性に優れ、見栄えがよく、かつ使用時の強度の高いアシストグリップとすることを解決すべき課題とする。
本発明のアシストグリップは、長手形状をなし両側基部にヒンジ用凹部をもつグリップ本体と、該ヒンジ用凹部内に各々回動可能に保持されたヒンジ部材と、該ヒンジ部材と該グリップ本体との間に介装され該ヒンジ部材を該ヒンジ用凹部に収納する方向へ付勢するコイルスプリングと、該ヒンジ部材に保持され車体に形成された係合穴に係合することで該ヒンジ部材を車体に固定するクリップと、を有するアシストグリップであって、該ヒンジ用凹部の周壁の互いに対向する左右内表面にはそれぞれ該周壁を貫通しない軸受穴が形成され、該ヒンジ部材はボビン用凹部と、該ボビン用凹部の左右周壁の一方に形成された貫通孔と、該貫通孔と同軸に左右周壁の他方から外方へ突出する軸突起と、を有し、該軸突起が一方の該軸受穴に挿入され該貫通孔が他方の該軸受穴と連通するように該ヒンジ用凹部に収納され、該貫通孔及び他方の該軸受穴を貫通するピン部材が挿入され、該ヒンジ部材は該軸突起と該ピン部材とが同軸に配置されることで一対の該軸受穴に対して回動可能に配置され、該ボビン用凹部には、該コイルスプリングを収容したボビン枠体と、該コイルスプリングを貫通して配置される軸部材とよりなるボビンが該ヒンジ部材と共に回動可能に保持され、該コイルスプリングは一端が該ボビン枠体に係合し他端が該グリップ本体に係合することで該ヒンジ部材を該ヒンジ用凹部に収納する方向へ付勢していることを特徴とする。
本発明のアシストグリップによれば、ピン部材の一端部が貫通しない軸受穴に挿入され、他端部はヒンジ部材及びボビンによって覆われた状態となるため、アシストグリップの使用時にもピン部材は外部から視認されず見栄えがよい。またグリップ本体は、ヒンジ部材から突出する軸突起とピン部材とで両端が支持されて回動するので、金属製のピン部材を用いることで十分な強度を確保することができる。さらにコイルスプリングやピン部材及びヒンジ部材の組付けが容易であり、組付工数を軽減することができる。
実施形態のアシストグリップの分解斜視図である。 ヒンジ部材の分解斜視図である。 ヒンジ部材を組み付けたヒンジ用凹部の断面図である。 ヒンジ部材をヒンジ用凹部に嵌入する際の断面説明図である。
図1に本発明のアシストグリップに係る好適な一実施形態を分解斜視図で示す。このアシストグリップは、樹脂製のグリップ本体1を備えている。グリップ本体1は略U字状の長手形状をなし、左右両端にそれぞれ基部10を備えている。両端の基部10には、ヒンジ用凹部11がそれぞれ形成されている。ヒンジ用凹部11の周壁の互いに対向する左右内表面には、それぞれ周壁を貫通しない軸受穴12が形成されている。また一方のヒンジ用凹部11の周壁にはバネ係止部13が形成され、他方のヒンジ用凹部11の周壁にはダンパ係止部14が形成されている。ヒンジ用凹部11には、それぞれ樹脂製のヒンジ部材2と樹脂製のカバー部材3が回動可能に収納されている。
ヒンジ部材2はミラー対称形状に形成されており、図2は左側のヒンジ部材2を分解斜視図で示したものである。ヒンジ部材2は基部20と、図2の上下方向を貫通する空間21aをもつ枠部21と、ボビン用凹部22と、枠部21内から突出する舌片部23とを備えている。
ボビン用凹部22の左右周壁の一方には貫通孔24が形成されている。貫通孔24は、基部10に対して内側となる右側周壁22bに形成されている。また貫通孔24が形成されていない左側周壁22aには貫通孔24と同軸で外方に突出する軸突起28(図3、4参照)が一体に形成されている。軸突起28の先端には面取り部28aが形成されている。また、左右周壁22a、22bの外側表面には、それぞれ貫通孔24と同軸的な円形リブ22cが形成され、右側周壁22bの外側表面のボビン用凹部22に対向する部分には斜めに切り欠かれた切欠き部22fが形成されている。
カバー部材3は、ヒンジ部材2の基部20と係合保持されるキャップ部30と、キャップ部30から突出する一対の保持板31とからなる。キャップ部30には係止爪30aが形成され、ヒンジ部材2の両側部に形成されたカバー係止部20aと係止されるようになっている。また一対の保持板31は、枠部21で形成されるヒンジ部材2の矩形空間21aに挿入される。このカバー部材3は、アシストグリップを車体パネルに仮固定した後に本固定するために用いられる。
ヒンジ部材2には、図1に示す金属製のクリップ4が保持される。このクリップ4は、ばね弾性を有する金属板を断面略U字形状に曲折して形成され、それぞれの先端にはヒンジ部材2の枠部21の内側に係合する断面L字形状の係合部40が形成されている。係合部40とU字状の曲折部との間には、それぞれ膨出部41が互いに近づく方向及び互いに遠ざかる方向に弾性変形可能に設けられている。また、膨出部41には、図示しない車体パネルに設けた矩形孔の縁部に係止される凹状の係止部42がそれぞれ形成されている。そして、それぞれの膨出部41の先端には、係止爪43が2個に分かれて形成されている。
ヒンジ部材2のボビン用凹部22には、ボビン5がヒンジ部材2と一体に収納保持されている。このボビン5は、図2に示すように、円弧状底部を有する略筺形状の樹脂製のボビン枠体50と、両端をボビン枠体50の左右側壁に支持される金属製の軸部材51とからなり、軸部材51に貫通されてコイルスプリング6が収納されている。
ボビン枠体50の左右側壁の一方には、軸孔50cが形成されている。軸孔50cは、ボビン用凹部22の左側周壁22aに隣接する左側壁50a形成されている。左右側壁50a、50bの左右内表面には、それぞれ軸孔50cと同軸に軸受部50dが互いに対向するように突出して形成されている。また、左右側壁50a、50bの外表面には、それぞれ係止爪50fが形成され、ヒンジ部材2の基部20に設けられたボビン係止部22dと係止されるようになっている。
ボビン5を組み立てるには、先ずコイルスプリング6をボビン枠体50の内部へ配置する。このとき、コイルスプリング6の直線状の一端部60はボビン枠体50の内周面に当接し、L字状に曲折された他端部61は溝部50gから突出した状態となる。次いで軸孔50cに軸部材51を挿入して挿入した他端を右側壁50bの軸受部50dへ嵌入する。こうして軸部材51は一端面が左側壁50aの外面と面一となるとともに、両端が左右の軸受部50dで支持される。
右側のヒンジ用凹部11には、ヒンジ部材2が回動可能に収納保持され、ヒンジ部材2のボビン用凹部22には、オイルダンパ7が収容されている。よって、以後、ボビン用凹部22をオイルダンパ用凹部22と称することがある。
図1に示すように、オイルダンパ7は、ダンパ軸の先端に直線状のリブ70をもち、外ケースの外周面には係合凸部71が形成されている。ヒンジ部材2はオイルダンパ用凹部22の右側の周壁22bにリブ70と係合する図示しない凹部をもち、リブ70がその凹部に係合することでオイルダンパ7のダンパ軸がヒンジ部材2のオイルダンパ用凹部22に固定される。また係合凸部71がダンパ係止部14と係合することで、オイルダンパ7の外ケース72がヒンジ用凹部11に固定される。したがって、ヒンジ部材2に対してグリップ本体1を回動させたとき、オイルダンパ7のダンパ軸がその外ケース72に対して回動し、適度な回動抵抗を付与するように回動する。
上記のように構成された各部品を組付ける際には、先ず一対のヒンジ部材2をグリップ本体1のヒンジ用凹部11にそれぞれ挿入する。このとき図4に示すように、ヒンジ部材2の軸突起28を一方の軸受穴12に係合させるとともに、ヒンジ部材2の右側周壁22bがヒンジ用凹部11から出た位置とし、ヒンジ用凹部11に対してヒンジ部材2を斜めの状態とする。そして、ヒンジ部材2の軸突起28と反対側の端部をヒンジ用凹部11に向かって押圧する。すると面取り部28aと切欠き部22fによってヒンジ部材2が案内されることで、ヒンジ部材2をヒンジ用凹部11に容易に収納することができ、貫通孔24と他方の軸受穴12とが連通する。
次に、ヒンジ部材2のボビン用凹部22に金属製のピン部材8を配置し、貫通孔24に挿入した後、他方の軸受穴12に嵌合する。これによりピン部材8は先端が他方の軸受穴12に固定され、ヒンジ部材2は軸突起28とピン部材8によってヒンジ用凹部11に回動自在に保持される。
続いて、コイルスプリング6が収納され軸部材51が保持されているボビン5を、ヒンジ部材2のボビン用凹部22へ収納する。そして、係止爪50fとボビン係止部20aとを係合させてボビン5をヒンジ部材2に一体に固定する。ボビン5の左右側壁50a、50bの外面は、それぞれボビン用凹部22の左右の周壁22a、22bの内面に当接し、軸部材51はピン部材8と同軸に配置されるので、ピン部材8の軸方向の移動は規制される。
その後、コイルスプリング6の他端部61をバネ係止部13に係合することで、コイルスプリング6にはヒンジ部材2をヒンジ用凹部11へ向かって押圧する方向の付勢力が蓄えられる。その後、同様にして、右側のヒンジ部材2のオイルダンパ用凹部22へオイルダンパ7を収納する。
このようにして組付けられた本実施形態のアシストグリップには、さらにクリップ4とカバー部材3が固定され、その後に車体パネルに取付けられる。
先ずヒンジ部材2の舌片部23をクリップ4の一対の係合部40の間に挿入し、一対の係合部40を互いに近接するように押さえながら枠部21を貫通させて枠部21の裏面側に係合させる。その後、クリップ4を車体に形成された矩形孔(図示せず)に圧入すると、一対の膨出部41が互いに近づくように弾性変形し、膨出部41が矩形孔を貫通すると弾性反力によって膨出部41の形状が復元され、凹状の係止部42が矩形孔の縁部に係止されて、アシストグリップ1が車体パネルに仮固定される。
そして、カバー部材3の一対の保持板31をヒンジ部材2の裏側から枠部21の矩形空間21aに挿入する。これによりクリップ4の一対の膨出部41が互いに近接するのを防止して、アシストグリップを車体パネルに本固定し、係止爪30aとカバー係止部20aとの係合によってカバー部材3とヒンジ部材2とが固定される。
したがって、本実施形態のアシストグリップは、ピン部材8の一端部は貫通しない軸受穴12に挿入され、他の部分はヒンジ部材2とボビンとによって覆われた状態となるため、アシストグリップの使用時にも外部からピン部材8が視認されず見栄えがよい。またグリップ本体1は、ヒンジ部材2から突出する軸突起28とピン部材8とを軸中心として回動するので、金属製のピン部材8を用いることで十分な強度を確保することができる。さらにコイルスプリング6やピン部材8の組付けがきわめて容易であり、組付工数を軽減することができる。
1:グリップ本体 2:ヒンジ部材 3:カバー部材 4:クリップ 6:コイルスプリング 7:オイルダンパ 8:ピン部材 10:基部 11:ヒンジ用凹部 12:軸受穴 13:バネ係止部 14:ダンパ係止部 22:ボビン用凹部 22a:左側周壁 22b:右側周壁 22d:ボビン係止部 24:貫通孔 28:軸突起 50:ボビン枠体 50c:軸孔 50d:軸受部 50f:係止爪 51:軸部材

Claims (1)

  1. 長手形状をなし両側基部にヒンジ用凹部をもつグリップ本体と、該ヒンジ用凹部内に各々回動可能に保持されたヒンジ部材と、該ヒンジ部材と該グリップ本体との間に介装され該ヒンジ部材を該ヒンジ用凹部に収納する方向へ付勢するコイルスプリングと、該ヒンジ部材に保持され車体に形成された係合穴に係合することで該ヒンジ部材を車体に固定するクリップと、を有するアシストグリップであって、該ヒンジ用凹部の周壁の互いに対向する左右内表面にはそれぞれ該周壁を貫通しない軸受穴が形成され、該ヒンジ部材はボビン用凹部と、該ボビン用凹部の左右周壁の一方に形成された貫通孔と、該貫通孔と同軸に左右周壁の他方から外方へ突出する軸突起と、を有し、該軸突起が一方の該軸受穴に挿入され該貫通孔が他方の該軸受穴と連通するように該ヒンジ用凹部に収納され、該貫通孔及び他方の該軸受穴を貫通するピン部材が挿入され、該ヒンジ部材は該軸突起と該ピン部材とが同軸に配置されることで一対の該軸受穴に対して回動可能に配置され、該ボビン用凹部には、該コイルスプリングを収容したボビン枠体と、該コイルスプリングを貫通して配置される軸部材とよりなるボビンが該ヒンジ部材と共に回動可能に保持され、該コイルスプリングは一端が該ボビン枠体に係合し他端が該グリップ本体に係合することで該ヒンジ部材を該ヒンジ用凹部に収納する方向へ付勢していることを特徴とする本発明のアシストグリップ。
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* Cited by examiner, † Cited by third party
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