JP2013256186A - 制御装置 - Google Patents
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Abstract
【課題】スイッチの操作部のレイアウトの自由度を高めることができ、スイッチの誤操作による問題の発生を好適に抑制することができる。
【解決手段】制御装置は、ダイヤル式のノブ12,22を有し、同ノブの操作状態を検出するロータリ式スイッチ11,21を備えている。また、これらロータリ式スイッチのノブ12,22よりも鉛直方向下方に近接して配置される操作面14,16,18,24,26,28を有し、これら操作面への操作者の接触状態を検出する静電容量式スイッチ13,15,17,23,25,27を備えている。また、これら静電容量式スイッチ13,15,17,23,25,27からの出力信号に基づき各種の制御を行なう制御部50を備えている。また、制御部50は、ロータリ式スイッチ11,21のノブ12,22が操作されているときには静電容量式スイッチ13,15,17,23,25,27からの出力信号を無効化する。
【選択図】図1
【解決手段】制御装置は、ダイヤル式のノブ12,22を有し、同ノブの操作状態を検出するロータリ式スイッチ11,21を備えている。また、これらロータリ式スイッチのノブ12,22よりも鉛直方向下方に近接して配置される操作面14,16,18,24,26,28を有し、これら操作面への操作者の接触状態を検出する静電容量式スイッチ13,15,17,23,25,27を備えている。また、これら静電容量式スイッチ13,15,17,23,25,27からの出力信号に基づき各種の制御を行なう制御部50を備えている。また、制御部50は、ロータリ式スイッチ11,21のノブ12,22が操作されているときには静電容量式スイッチ13,15,17,23,25,27からの出力信号を無効化する。
【選択図】図1
Description
本発明は、互いに近接配置される操作部を有する複数のスイッチ、及びこれらスイッチからの出力信号に基づき各種の制御を行なう制御部を備える制御装置に関する。
この種の制御装置としては、例えば特許文献1に記載の制御装置がある。特許文献1に記載の技術では、車室内のセンターコンソールにディスプレイが配置されており、このディスプレイの側方に複数のスイッチの操作部が互いに近接配置されている。こうした操作部としては、音量を調節するためのダイヤル式のノブ(ロータリ式のスイッチの操作部)や、オーディオの各種機能(AMラジオ放送、FMラジオ放送、CD、TV放送等)を選択するためのボタンや電話機能を選択するためのボタン(押しボタン式のスイッチの操作部)等が設けられている。
また、静電容量式のスイッチが周知である(例えば特許文献2参照)。静電容量式のスイッチにおいては、例えば操作者の指とスイッチの検出部とによってコンデンサが構成される。そして、操作者の指がスイッチの操作部に触れることに伴って当該コンデンサの静電容量が変化すると、この変化が検出されることによって当該スイッチの操作部への操作者の接触状態が検出される。
ところで、例えば上記ダイヤル式のノブの直下に静電容量式のスイッチの操作部を近接して配置すると、以下の問題が生じるおそれがある。すなわち、操作者がオーディオの音量を調節すべくダイヤル式のノブを操作しているときに静電容量式のスイッチの操作部に誤って触れると、操作者の意図しない機能が選択されてしまう。そのため、ダイヤル式のノブと静電容量式のスイッチの操作部とを、ある程度離間して配置する等のレイアウト上の対策が必要となり、スイッチの操作部のレイアウトの自由度が制限されることとなる。
本発明の目的は、スイッチの操作部のレイアウトの自由度を高めることができ、スイッチの誤操作による問題の発生を好適に抑制することのできる制御装置を提供することにある。
上記目的を達成するため、本発明に従う制御装置は、機械的に操作可能な操作部を有し、同操作部の操作状態を検出する第1スイッチと、前記第1スイッチの操作部に近接して配置される操作部を有し、同操作部への操作者の接触状態を検出する第2スイッチと、これらスイッチからの出力信号に基づき制御を行なう制御部と、を備える。また、前記制御部は、前記第1スイッチの操作部が操作されているときには前記第2スイッチからの出力信号を無効化する。
同構成によれば、第1スイッチの操作部が操作されているときには第2スイッチからの出力信号が無効化される。このため、第1スイッチの操作部の操作中に第2スイッチの操作部に誤って触れてしまった場合には、第2スイッチからの出力信号に基づき意図しない所定の制御が実行されることがなくなる。従って、スイッチの操作部のレイアウトの自由度を高めつつ、スイッチの誤操作による問題の発生を好適に抑制することができる。
この場合、当該制御装置は車室内に設けられているといった態様が好ましい。
制御装置が車室内に設けられる構成においては、特に車両走行中に振動等によって第1スイッチの操作部の操作中に第2スイッチの操作部に誤って触れてしまいやすい。この点、本発明によれば、第1スイッチの操作部の操作中に第2スイッチの操作部に誤って触れてしまった場合には、第2スイッチからの出力信号に基づき意図しない所定の制御が実行されることがなくなることから、車両走行中であっても、スイッチの誤操作による問題の発生を好適に抑制することができる。
制御装置が車室内に設けられる構成においては、特に車両走行中に振動等によって第1スイッチの操作部の操作中に第2スイッチの操作部に誤って触れてしまいやすい。この点、本発明によれば、第1スイッチの操作部の操作中に第2スイッチの操作部に誤って触れてしまった場合には、第2スイッチからの出力信号に基づき意図しない所定の制御が実行されることがなくなることから、車両走行中であっても、スイッチの誤操作による問題の発生を好適に抑制することができる。
また、前記第2スイッチは静電容量式のスイッチであるといった態様が好ましい。
静電容量式のスイッチにおいては、例えば操作者の指がその操作部に触れると、当該指と同スイッチの検出部とによって構成されるコンデンサの静電容量が変化することとなる。そして、そうした静電容量の変化を検出することにより、第2スイッチの操作部への接触状態が検出される。そのため、第1スイッチの操作部の操作中に第2スイッチの操作部に誤って触れてしまい、意図しない所定の制御が実行されるといった誤操作が発生しやすい。この点、本発明によれば、第1スイッチの操作部が操作されているときには第2スイッチからの出力信号が無効化されることから、静電容量式のスイッチの誤操作による問題の発生を好適に抑制することができる。
静電容量式のスイッチにおいては、例えば操作者の指がその操作部に触れると、当該指と同スイッチの検出部とによって構成されるコンデンサの静電容量が変化することとなる。そして、そうした静電容量の変化を検出することにより、第2スイッチの操作部への接触状態が検出される。そのため、第1スイッチの操作部の操作中に第2スイッチの操作部に誤って触れてしまい、意図しない所定の制御が実行されるといった誤操作が発生しやすい。この点、本発明によれば、第1スイッチの操作部が操作されているときには第2スイッチからの出力信号が無効化されることから、静電容量式のスイッチの誤操作による問題の発生を好適に抑制することができる。
また、前記第1スイッチの操作部の操作が停止してから所定期間が経過するまでは前記第2スイッチからの出力信号を無効化する処理を継続するといった態様が好ましい。
同態様によれば、第1スイッチの操作部の操作が停止してから所定期間が経過するまでは第2スイッチからの出力信号を無効化する処理が継続される。このため、第1スイッチの操作部の操作を終え、同操作部から手を離そうとする際に第2スイッチの操作部に誤って触れてしまった場合であっても、意図しない所定の制御が実行されるといった誤操作の発生を好適に抑制することができる。
同態様によれば、第1スイッチの操作部の操作が停止してから所定期間が経過するまでは第2スイッチからの出力信号を無効化する処理が継続される。このため、第1スイッチの操作部の操作を終え、同操作部から手を離そうとする際に第2スイッチの操作部に誤って触れてしまった場合であっても、意図しない所定の制御が実行されるといった誤操作の発生を好適に抑制することができる。
また、前記第2スイッチの操作部に対する操作者の接触状態が解除されたときに同操作部に対して操作者が接触した旨判断するといった態様が好ましい。
同態様によれば、第2スイッチの操作部に対する操作者の接触状態が開始されたときではなく、当該接触状態が解除されたときに同操作部に対して操作者が接触した旨判断される。このため、例えば第1スイッチの操作部を操作する前に、第2スイッチの操作部に誤って触れてしまった場合であっても、意図しない所定の制御が実行されるといった誤操作の発生を好適に抑制することができる。
同態様によれば、第2スイッチの操作部に対する操作者の接触状態が開始されたときではなく、当該接触状態が解除されたときに同操作部に対して操作者が接触した旨判断される。このため、例えば第1スイッチの操作部を操作する前に、第2スイッチの操作部に誤って触れてしまった場合であっても、意図しない所定の制御が実行されるといった誤操作の発生を好適に抑制することができる。
また、前記第2スイッチの操作部は前記第1スイッチの操作部よりも鉛直方向下方に位置しているといった態様が好ましい。
第2スイッチの操作部が第1スイッチの操作部よりも鉛直方向下方に位置している構成の場合、第1スイッチの操作部を操作しているときに同操作部を操作している指以外の他の指或いは手のひらで第2スイッチの操作部に誤って接触しやすい。この点、本発明によれば、スイッチの誤操作による問題の発生を好適に抑制することができる。
第2スイッチの操作部が第1スイッチの操作部よりも鉛直方向下方に位置している構成の場合、第1スイッチの操作部を操作しているときに同操作部を操作している指以外の他の指或いは手のひらで第2スイッチの操作部に誤って接触しやすい。この点、本発明によれば、スイッチの誤操作による問題の発生を好適に抑制することができる。
<第1実施形態>
以下、図1〜図4を参照して、本発明に係る制御装置を、車室内のセンターコンソールに配置されて電子機器を制御する制御装置として具体化した第1実施形態について説明する。
以下、図1〜図4を参照して、本発明に係る制御装置を、車室内のセンターコンソールに配置されて電子機器を制御する制御装置として具体化した第1実施形態について説明する。
図1に示すように、制御装置は、意匠面を構成する意匠パネル1aが設けられた操作ユニット1を備えている。
意匠パネル1aの中央部には矩形状をなすディスプレイ40が設けられている。また、ディスプレイ40の上方には、車幅方向に沿って延びる開口が形成されており、この開口はCD(Conpact Disc)等のデジタル情報が記憶されたディスクを挿入可能なディスク挿入口35とされている。
意匠パネル1aの中央部には矩形状をなすディスプレイ40が設けられている。また、ディスプレイ40の上方には、車幅方向に沿って延びる開口が形成されており、この開口はCD(Conpact Disc)等のデジタル情報が記憶されたディスクを挿入可能なディスク挿入口35とされている。
車幅方向においてディスク挿入口35の両側には一対の操作ボタン32,34が配設されている。操作ボタン32,34は押しボタン式スイッチ31,33の操作部を構成している。押しボタン式スイッチ31,33は、操作ユニット1の内部に挿入されているディスクを取り出す信号を制御部50に対して出力するスイッチと、演奏中の楽曲の再生/一時停止を切り換える信号を制御部50に対して出力するスイッチとからなる。
また、車幅方向において上記一対の押しボタン式スイッチ31,33の外側には、一対のダイヤル式のノブ12,22が回転可能に配設されている。ノブ12,22はロータリ式スイッチ(左側ロータリ式スイッチ11、右側ロータリ式スイッチ21)の操作部を構成しており、これらロータリ式スイッチ11,21によってノブ12,22の操作状態が検出される。左側ロータリ式スイッチ11は、音量を調節するための信号を制御部50に対して出力するスイッチである。また、右側ロータリ式スイッチ21は、ディスクの再生トラックを変更する信号やラジオ放送における受信周波数を変更する信号を制御部50に対して出力するスイッチである。ちなみに、左側ロータリ式スイッチ11のノブ12は、押しボタン式スイッチとしても構成されており、オーディオ機能のオン/オフを切り換える信号を制御部50に対して出力する。
また、これら一対のノブ12,22の直下には、操作面14,16,18,24,26,28が上下方向に沿って3つずつ並設されている。これら操作面14,16,18,24,26,28は車幅方向においてディスプレイ40の外側に位置している。操作面14,16,18,24,26,28は静電容量式スイッチ13,15,17,23,25,27の操作部を構成しており、これら操作面14,16,18,24,26,28によって操作面14,16,18,24,26,28への操作者の接触状態が検出される。すなわち、静電容量式スイッチ13,15,17,23,25,27においては、例えば操作者の指と同スイッチ13,15,17,23,25,27の検出部(図示略)とによってコンデンサが構成される。そして、操作者の指がスイッチ13,15,17,23,25,27の操作面14,16,18,24,26,28に触れることに伴って当該コンデンサの静電容量が変化することを検出することにより、当該操作面14,16,18,24,26,28への操作者の接触状態が検出される。
静電容量式スイッチ13,15,17,23,25,27には各種の信号を制御部50に対して出力する機能が割り当てられている。各種の信号としては例えば、オーディオの各種機能(AMラジオ放送、FMラジオ放送、CD、TV放送等)を変更するための信号や、電話の機能を選択するための信号、ディスクの再生トラックを変更するための信号等が挙げられる。
制御部50は、上記各スイッチからの出力信号に基づき各種の制御を行なうものであり、各種の制御に係る演算処理を実施する中央演算処理装置(CPU)、各種の制御用のプログラムやデータが記憶されたメモリ等を備えて構成されている。そして、制御部50は、各スイッチからの出力信号を読み込み、各種演算処理を実行し、その結果に基づいて各種の制御を実行する。
尚、以降において、便宜上、ロータリ式スイッチ11,21を単にロータリ式スイッチ11とし、ノブ12,22を単にノブ12として説明する。また、静電容量式スイッチ13,15,17,23,25,27を単に静電容量式スイッチ13とし、操作面14,16,18,24,26,28を単に操作面14とする。
本実施形態の制御部50は、静電容量式スイッチ13の操作面14に対して操作者が接触したときの出力信号の変化に基づき、同操作面14に対して操作者が接触した旨判断する。
また、制御部50は、ロータリ式スイッチ11や、静電容量式スイッチ13からの出力信号に基づいて行なわれる各種の制御の処理結果をディスプレイ40に表示させる。
ところで、本実施形態ではダイヤル式のノブ12の直下に静電容量式スイッチ13の操作面14が近接して配置されている。このため、図2に示すように、例えばオーディオの音量を調節すべく操作者は親指と人差し指(或いは中指)とで同ノブ12を操作することとなる。このとき、手のひら或いは他の指で静電容量式スイッチ13の操作面14に誤って触れやすい。特に、車両走行中においてはブラインド操作されたり、車両振動によって手許が動いたりすることによりノブ12の操作中に静電容量式スイッチ13の操作面14に誤って触れてしまいやすい。そのため、操作者の意図しない機能が選択されてしまうおそれがある。
ところで、本実施形態ではダイヤル式のノブ12の直下に静電容量式スイッチ13の操作面14が近接して配置されている。このため、図2に示すように、例えばオーディオの音量を調節すべく操作者は親指と人差し指(或いは中指)とで同ノブ12を操作することとなる。このとき、手のひら或いは他の指で静電容量式スイッチ13の操作面14に誤って触れやすい。特に、車両走行中においてはブラインド操作されたり、車両振動によって手許が動いたりすることによりノブ12の操作中に静電容量式スイッチ13の操作面14に誤って触れてしまいやすい。そのため、操作者の意図しない機能が選択されてしまうおそれがある。
そこで、本実施形態では、こうした不都合の発生を抑制すべく、制御部50を通じて、ロータリ式スイッチ11のノブ12が操作されているときには静電容量式スイッチ13からの出力信号を無効化する無効化処理が行なわれる。
次に、図3を参照して、静電容量式スイッチ13からの出力信号の無効化処理の実行手順について説明する。尚、この一連の処理は、制御部50により所定期間毎に繰り返し実行される。
図3に示すように、この一連の処理では、まず、ステップS1において、ロータリ式スイッチ11のノブ12の操作中であるか否かが判断される。すなわち、ロータリ式スイッチ11からの出力信号が前回の制御周期における値から変化しているか否かが判断される。ここで、ロータリ式スイッチ11からの出力信号が前回の制御周期における値から変化している場合には、ロータリ式スイッチ11のノブ12の操作中である旨判断して(ステップS1:「YES」)、次に、ステップS2に移行される。そして、静電容量式スイッチ13からの出力信号が無効化されて、すなわち各種の制御において静電容量式スイッチ13からの信号が出力されていないものとして処理され、この一連の処理が一旦終了される。
一方、ロータリ式スイッチ11からの出力信号が前回の制御周期における値から変化していない場合には、ロータリ式スイッチ11のノブ12の操作中ではない旨判断されて(ステップS1:「NO」)、この一連の処理が一旦終了される。
次に、図4を参照して、本実施形態の作用について説明する。
図4に示すように、タイミングt1からタイミングt4までにわたってロータリ式スイッチ11のノブ12が操作されているとき(a)、この期間内のタイミングt2からタイミングt3までの期間に、静電容量式スイッチ13の操作面14に誤って触れてしまったとする(b)。このとき、静電容量式スイッチ13からの出力信号が無効化される(c)。このため、ノブ12の操作中に静電容量式スイッチ13の操作面14に誤って触れてしまった場合に、ディスプレイ40の表示態様が意図せず変更されることがなくなる。
図4に示すように、タイミングt1からタイミングt4までにわたってロータリ式スイッチ11のノブ12が操作されているとき(a)、この期間内のタイミングt2からタイミングt3までの期間に、静電容量式スイッチ13の操作面14に誤って触れてしまったとする(b)。このとき、静電容量式スイッチ13からの出力信号が無効化される(c)。このため、ノブ12の操作中に静電容量式スイッチ13の操作面14に誤って触れてしまった場合に、ディスプレイ40の表示態様が意図せず変更されることがなくなる。
一方、ロータリ式スイッチ11のノブ12が操作されていないタイミングt5からタイミングt6までの期間において、静電容量式スイッチ13の操作面14に触れたとする(b)。このとき、静電容量式スイッチ13からの出力信号がそのまま活用され、同出力信号に基づきディスプレイ40の表示態様が変更される。
以上説明した本実施形態に係る制御装置によれば、以下に示す効果が得られるようになる。
(1)制御部50は、ロータリ式スイッチ11のノブ12が操作されているときには静電容量式スイッチ13からの出力信号を無効化する。こうした構成によれば、ノブ12の操作中に静電容量式スイッチ13の操作面14に誤って触れてしまった場合に、ディスプレイ40の表示態様が意図せず変更されることがなくなる。従って、スイッチのノブ12や操作面14のレイアウトの自由度を高めることができる。また、スイッチの誤操作によりディスプレイ40の表示態様が意図せず変更されてしまうといった問題の発生を好適に抑制することができる。
(1)制御部50は、ロータリ式スイッチ11のノブ12が操作されているときには静電容量式スイッチ13からの出力信号を無効化する。こうした構成によれば、ノブ12の操作中に静電容量式スイッチ13の操作面14に誤って触れてしまった場合に、ディスプレイ40の表示態様が意図せず変更されることがなくなる。従って、スイッチのノブ12や操作面14のレイアウトの自由度を高めることができる。また、スイッチの誤操作によりディスプレイ40の表示態様が意図せず変更されてしまうといった問題の発生を好適に抑制することができる。
<第2実施形態>
以下、図5及び図6を参照して、本発明の第2実施形態について説明する。
本実施形態では、ロータリ式スイッチ11のノブ12の操作が停止してから所定期間Δt(例えば数百ミリ秒)が経過するまでは静電容量式スイッチ13からの出力信号を無効化する処理が継続される点が、先の第1実施形態と相違している。ちなみに、この所定期間Δtには、人間工学に基づく実験やシミュレーション等を通じて予め適切な値が設定されている。
以下、図5及び図6を参照して、本発明の第2実施形態について説明する。
本実施形態では、ロータリ式スイッチ11のノブ12の操作が停止してから所定期間Δt(例えば数百ミリ秒)が経過するまでは静電容量式スイッチ13からの出力信号を無効化する処理が継続される点が、先の第1実施形態と相違している。ちなみに、この所定期間Δtには、人間工学に基づく実験やシミュレーション等を通じて予め適切な値が設定されている。
次に、図5を参照して、静電容量式スイッチ13からの出力信号の無効化処理の実行手順について説明する。尚、この一連の処理は、制御部50により所定期間毎に繰り返し実行される。この処理の制御周期である所定期間は、上記所定期間Δtよりも遙かに短い期間(例えば数m秒)とされている。
図5に示すように、この一連の処理では、まず、ステップS11において、ロータリ式スイッチ11のノブ12の操作中であるか否かが判断される。その結果、ロータリ式スイッチ11のノブ12の操作中である旨判断された場合(ステップS11:「YES」)には、次に、ステップS12に移行される。そして、静電容量式スイッチ13からの出力信号が無効化されて、すなわち各種の制御において静電容量式スイッチ13からの信号が出力されていないものとして処理されて、この一連の処理が一旦終了される。
一方、ロータリ式スイッチ11のノブ12の操作中ではない旨判断された場合(ステップS11:「NO」)には、次に、ステップS13に移行される。そして、ノブ12の操作が停止されてからの経過期間が所定期間Δt未満であるか否かが判断される。その結果、ノブ12の操作が停止されてからの経過期間が所定期間Δt未満である旨判断された場合には、次に、ステップS12に移行される。そして、静電容量式スイッチ13からの出力信号が無効化されて、すなわち無効化処理が継続されて、この一連の処理が一旦終了される。
また、ロータリ式スイッチ11のノブ12の操作中ではない旨判断され(ステップS11:「NO」)、且つノブ12の操作が停止されてからの経過期間が所定期間Δt以上である旨判断された場合(ステップS13:「NO」)には、この一連の処理が一旦終了される。
次に、図6を参照して、本実施形態の作用について説明する。
図6に示すように、タイミングt11からタイミングt12までにわたってロータリ式スイッチ11のノブ12が操作され(a)、このタイミングt12から所定期間Δtが経過するまでの期間において、静電容量式スイッチ13の操作面14に誤って触れてしまったとする(b)。このとき、ロータリ式スイッチ11のノブ12の操作が停止されたタイミングt12から所定期間Δtが経過するまでは静電容量式スイッチ13からの出力信号を無効化する処理が継続される(c)。このため、静電容量式スイッチ13からの出力信号が無効化される(c)。従って、ロータリ式スイッチ11のノブ12の操作を終え、同ノブ12から手を離そうとする際に静電容量式スイッチ13の操作面14に誤って触れてしまった場合であっても、ディスプレイ40の表示態様が意図せず変更されることが好適に抑制される。
図6に示すように、タイミングt11からタイミングt12までにわたってロータリ式スイッチ11のノブ12が操作され(a)、このタイミングt12から所定期間Δtが経過するまでの期間において、静電容量式スイッチ13の操作面14に誤って触れてしまったとする(b)。このとき、ロータリ式スイッチ11のノブ12の操作が停止されたタイミングt12から所定期間Δtが経過するまでは静電容量式スイッチ13からの出力信号を無効化する処理が継続される(c)。このため、静電容量式スイッチ13からの出力信号が無効化される(c)。従って、ロータリ式スイッチ11のノブ12の操作を終え、同ノブ12から手を離そうとする際に静電容量式スイッチ13の操作面14に誤って触れてしまった場合であっても、ディスプレイ40の表示態様が意図せず変更されることが好適に抑制される。
以上説明した本実施形態に係る制御装置によれば、先の第1実施形態の効果(1)に加え、新たに以下に示す効果が得られるようになる。
(2)制御部50は、ロータリ式スイッチ11のノブ12の操作が停止してから所定期間Δtが経過するまでは静電容量式スイッチ13からの出力信号を無効化する処理を継続する。こうした構成によれば、ロータリ式スイッチ11のノブ12の操作を終え、同ノブ12から手を離そうとする際に静電容量式スイッチ13の操作面14に誤って触れてしまった場合であっても、ディスプレイ40の表示態様が意図せず変更されることを好適に抑制することができる。
(2)制御部50は、ロータリ式スイッチ11のノブ12の操作が停止してから所定期間Δtが経過するまでは静電容量式スイッチ13からの出力信号を無効化する処理を継続する。こうした構成によれば、ロータリ式スイッチ11のノブ12の操作を終え、同ノブ12から手を離そうとする際に静電容量式スイッチ13の操作面14に誤って触れてしまった場合であっても、ディスプレイ40の表示態様が意図せず変更されることを好適に抑制することができる。
<第3実施形態>
以下、図7及び図8を参照して、本発明の第3実施形態について説明する。
本実施形態では、静電容量式スイッチ13の操作面14から操作者の手が離れたとき等、操作面14に対する操作者の接触状態が解除されたときに、制御部50において同操作面14に対して操作者が接触した旨判断される点が、先の第2実施形態と相違している。
以下、図7及び図8を参照して、本発明の第3実施形態について説明する。
本実施形態では、静電容量式スイッチ13の操作面14から操作者の手が離れたとき等、操作面14に対する操作者の接触状態が解除されたときに、制御部50において同操作面14に対して操作者が接触した旨判断される点が、先の第2実施形態と相違している。
次に、図7及び図8を参照して、本実施形態の作用について説明する。
図7に示すように、タイミングt22からタイミングt24までにわたってロータリ式スイッチ11のノブ12が操作される際に(a)、このタイミングt22よりも前のタイミングt21からタイミングt22よりも後であってタイミングt24よりも前のタイミングt23までの期間にわたり静電容量式スイッチ13の操作面14に誤って触れてしまったとする(b)。このとき、静電容量式スイッチ13の操作面に手が触れたタイミングt21ではなく、同操作面14から手が離れたタイミングt23において同操作面14に対して操作者が接触した旨判断される。ここで、ロータリ式スイッチ11のノブ12が操作されているタイミングt22からタイミングt24までの期間には静電容量式スイッチ13からの出力信号が無効化される。このため、ロータリ式スイッチ11のノブ12を操作する前に、静電容量式スイッチ13の操作面14に誤って触れてしまった場合であっても、ディスプレイ40の表示態様が意図せず変更されることが好適に抑制される。
図7に示すように、タイミングt22からタイミングt24までにわたってロータリ式スイッチ11のノブ12が操作される際に(a)、このタイミングt22よりも前のタイミングt21からタイミングt22よりも後であってタイミングt24よりも前のタイミングt23までの期間にわたり静電容量式スイッチ13の操作面14に誤って触れてしまったとする(b)。このとき、静電容量式スイッチ13の操作面に手が触れたタイミングt21ではなく、同操作面14から手が離れたタイミングt23において同操作面14に対して操作者が接触した旨判断される。ここで、ロータリ式スイッチ11のノブ12が操作されているタイミングt22からタイミングt24までの期間には静電容量式スイッチ13からの出力信号が無効化される。このため、ロータリ式スイッチ11のノブ12を操作する前に、静電容量式スイッチ13の操作面14に誤って触れてしまった場合であっても、ディスプレイ40の表示態様が意図せず変更されることが好適に抑制される。
また、図8に示すように、タイミングt31からタイミングt33までにわたってロータリ式スイッチ11のノブ12が操作される際に(a)、このタイミングt33よりも前のタイミングt32からタイミングt33よりも後のタイミングt34までの期間にわたり静電容量式スイッチ13の操作面14に誤って触れてしまったとする(b)。このとき、静電容量式スイッチ13の操作面14に手が触れたタイミングt32ではなく、同操作面14から手が離れたタイミングt34において同操作面14に対して操作者が接触した旨判断される。ここで、ロータリ式スイッチ11のノブ12の操作が停止されたタイミングt33から所定期間Δtが経過するタイミングt35までは静電容量式スイッチ13からの出力信号を無効化する処理が継続される(c)。このため、ロータリ式スイッチ11のノブ12の操作中に静電容量式スイッチ13の操作面14に誤って触れてしまい、ノブ12の操作後に操作面14から手が離れた場合であっても、ディスプレイ40の表示態様が意図せず変更されることが好適に抑制される。
以上説明した本実施形態に係る制御装置によれば、先の第1実施形態の効果(1)、及び第2実施形態の効果(2)に加えて、新たに以下に示す効果が得られるようになる。
(3)制御部50は、静電容量式スイッチ13の操作面14に対する操作者の接触状態が解除されたときに同操作面14に対して操作者が接触した旨判断する。こうした構成によれば、例えばロータリ式スイッチ11のノブ12を操作する前に、静電容量式スイッチ13の操作面14に誤って触れてしまった場合であっても、ディスプレイ40の表示態様が意図せず変更されることを好適に抑制することができる。
(3)制御部50は、静電容量式スイッチ13の操作面14に対する操作者の接触状態が解除されたときに同操作面14に対して操作者が接触した旨判断する。こうした構成によれば、例えばロータリ式スイッチ11のノブ12を操作する前に、静電容量式スイッチ13の操作面14に誤って触れてしまった場合であっても、ディスプレイ40の表示態様が意図せず変更されることを好適に抑制することができる。
<変形例>
尚、本発明に係る制御装置は、上記実施形態にて例示した構成に限定されるものではなく、これを適宜変更した例えば次のような形態として実施することもできる。
尚、本発明に係る制御装置は、上記実施形態にて例示した構成に限定されるものではなく、これを適宜変更した例えば次のような形態として実施することもできる。
・上記各実施形態に加えて、押しボタン式スイッチ31,33が操作されているときに静電容量式スイッチ13からの出力信号を無効化するようにしてもよい。また、押しボタン式スイッチ31,33の操作が停止してから所定期間Δtが経過するまで静電容量式スイッチ13からの出力信号を無効化する処理を継続するようにしてもよい。
・本発明に係る第1スイッチは上記各実施形態において例示したロータリ式スイッチ11或いは上記変形例において例示した押しボタン式スイッチ31,33に限られるものではない。機械的に操作可能な操作部を有し、同操作部の操作状態を検出するものであれば、他に、トグルスイッチやスライド式のスイッチ等、他のスイッチによって置換することができる。
・上記各実施形態では、静電容量式スイッチ13がロータリ式スイッチ11よりも下方に位置するものについて例示したが、本発明はこれに限られるものではなく、静電容量式スイッチがロータリ式スイッチよりも上方に位置するものや、静電容量式スイッチがロータリ式スイッチと車幅方向に沿って並設されるものとすることもできる。これらの場合であっても、上記各実施形態の効果に準じた効果を奏することができる。
・上記第2、3実施形態では、所定期間Δtを固定値としたが、車速が大きいときほど、或いは車室内の振動が大きいときほど所定期間を大きくする等、車両の走行状態に応じて所定期間を可変設定するようにしてもよい。
・本発明に係る第2スイッチは上記各実施形態において例示した静電容量式スイッチ13に限られるものではない。第1スイッチの操作部に近接して配置される操作部を有し、同操作部への操作者の接触状態を検出するスイッチであれば、光学式(例えば赤外線の反射光の強度を検出するもの)のスイッチや、圧電素子を用いたスイッチ等、他のスイッチによって置換することできる。
・上記各実施形態及びその変形例では操作ユニット1がセンターコンソール(この場合、前席側)に配置されるものについて例示したが、第1のスイッチの操作部及び第2のスイッチの操作部を車両の後席側に配設するようにすることもできる。また、第1のスイッチの操作部及び第2のスイッチの操作部を車両のドア側に設けるようにしてもよい。また、第1のスイッチの操作部及び第2のスイッチの操作部をステアリングホイールに配置するようにしてもよい。また、これらスイッチの操作部は車室内に固定されるものに限られるものではなく、リモートコントローラの操作パネルに設けることもできる。
・本発明に係る第1スイッチ及び第2スイッチに対して、カーナビゲーション機能や車室内の空調機能等、オーディオ機能や電話機能以外の機能を割り当てるようにしてもよい。
・本発明に係る制御装置を車載の制御装置以外の制御装置に対して適用することもできる。
1…操作ユニット、1a…意匠パネル、11…左側ロータリ式スイッチ(第1スイッチ)、12…ノブ(操作部)、13、15、17…左側静電容量式スイッチ(第2スイッチ)、14、16、18…操作面(操作部)、21…右側ロータリ式スイッチ(第1スイッチ)、22…ノブ(操作部)、23、25、27…右側静電容量式スイッチ(第2スイッチ)、24、26、28…操作面(操作部)、31、33…押しボタン式スイッチ、32,34…操作ボタン、35…ディスク挿入口、40…ディスプレイ(表示部)、50…制御部。
Claims (6)
- 機械的に操作可能な操作部を有し、同操作部の操作状態を検出する第1スイッチと、
前記第1スイッチの操作部に近接して配置される操作部を有し、同操作部への操作者の接触状態を検出する第2スイッチと、
これらスイッチからの出力信号に基づき各種の制御を行なう制御部と、
を備える制御装置において、
前記制御部は、前記第1スイッチの操作部が操作されているときには前記第2スイッチからの出力信号を無効化する
ことを特徴とする制御装置。 - 当該制御装置は車室内に設けられている、
請求項1に記載の制御装置。 - 前記第2スイッチは静電容量式のスイッチである、
請求項1又は請求項2に記載の制御装置。 - 前記制御部は、前記第1スイッチの操作部の操作が停止してから所定期間が経過するまでは前記第2スイッチからの出力信号を無効化する処理を継続する、
請求項1〜請求項3のいずれか一項に記載の制御装置。 - 前記制御部は、前記第2スイッチの操作部に対する操作者の接触状態が解除されたときに同操作部に対して操作者が接触した旨判断する、
請求項1〜請求項4のいずれか一項に記載の制御装置。 - 前記第2スイッチの操作部は前記第1スイッチの操作部よりも鉛直方向下方に位置している、
請求項1〜請求項5のいずれか一項に記載の制御装置。
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