JP2013255402A - 車両用電源制御装置 - Google Patents
車両用電源制御装置 Download PDFInfo
- Publication number
- JP2013255402A JP2013255402A JP2012131212A JP2012131212A JP2013255402A JP 2013255402 A JP2013255402 A JP 2013255402A JP 2012131212 A JP2012131212 A JP 2012131212A JP 2012131212 A JP2012131212 A JP 2012131212A JP 2013255402 A JP2013255402 A JP 2013255402A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- duty ratio
- power supply
- voltage value
- value
- vehicle power
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Granted
Links
Images
Classifications
-
- Y—GENERAL TAGGING OF NEW TECHNOLOGICAL DEVELOPMENTS; GENERAL TAGGING OF CROSS-SECTIONAL TECHNOLOGIES SPANNING OVER SEVERAL SECTIONS OF THE IPC; TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
- Y02—TECHNOLOGIES OR APPLICATIONS FOR MITIGATION OR ADAPTATION AGAINST CLIMATE CHANGE
- Y02B—CLIMATE CHANGE MITIGATION TECHNOLOGIES RELATED TO BUILDINGS, e.g. HOUSING, HOUSE APPLIANCES OR RELATED END-USER APPLICATIONS
- Y02B20/00—Energy efficient lighting technologies, e.g. halogen lamps or gas discharge lamps
- Y02B20/40—Control techniques providing energy savings, e.g. smart controller or presence detection
Landscapes
- Circuit Arrangement For Electric Light Sources In General (AREA)
- Direct Current Feeding And Distribution (AREA)
- Dc-Dc Converters (AREA)
Abstract
【解決手段】検出した電源電圧値及び所定電圧値に基づきデューティ比を演算し、演算したデューティ比により、車載電源1,2からの電圧をPWM制御してランプ負荷L1〜L3へ与える車両用電源制御装置。ランプ負荷L1〜L3に与えられる電圧のデューティ比を検出し、検出したデューティ比及び演算したデューティ比を比較する比較手段6と、ランプ負荷L1〜L3の消費電力が所定値より小/大である場合に、ランプ負荷L1〜L3に与えられる電圧の実効値が所定電圧値より高/低となるように、比較手段6の比較結果に基づき、PWM制御回路9が制御するデューティ比を補正する手段7とを備えている。
【選択図】図1
Description
その為、近時、省エネルギー(省電力)及び機器の寿命短縮防止等の観点から、車載バッテリ及びオルタネータからの電源電圧を12V付近にPWM制御して機器に供給する車両用電源制御装置が普及しつつある。
また、消費電力が比較的小さいランプには、所定電圧値より高めの電圧が与えられ、省電力効果は低減するが、ランプ自体の消費電力が小さいので、車両全体の省電力効果への影響は小さく、ランプは明るめとなって、ランプ性能は良好となり、チラツキもランプ性能に影響が無い程度(明るめであり、気になり難い)となる。
消費電力が比較的大きいランプには、所定電圧値より低めの電圧が与えられ、ランプ自体の消費電力が大きいので、車両全体としての省電力効果が良好であり、ランプは暗めとなるが、元が明るいのでランプ性能への影響は小さい。また、チラツキについては、概ね電流が大きく、フィラメントの時定数が有るので、ランプ性能に影響が無い程度となる。
これにより、上述した第1発明に係る車両用電源制御装置の作用、効果と同様の作用、効果を奏することができる。
これにより、上述した第1発明に係る車両用電源制御装置の作用、効果と同様の作用、効果を奏することができる。
これにより、上述した第1発明に係る車両用電源制御装置の作用、効果と同様の作用、効果を奏することができる。
これにより、上述した第1発明に係る車両用電源制御装置の作用、効果と同様の作用、効果を奏することができる。
また、消費電力が比較的小さいランプには、所定電圧値より高めの電圧が与えられ、省電力効果は低減するが、ランプ自体の消費電力が小さいので、車両全体の省電力効果への影響は小さく、ランプは明るめとなって、ランプ性能は良好となり、チラツキもランプ性能に影響が無い程度(明るめであり、気になり難い)となる。
(実施の形態1)
図1は、本発明に係る車両用電源制御装置の実施の形態1の概略構成を示すブロック図である。
この車両用電源制御装置は、オルタネータ(車載発電機、交流発電機)1が発電し整流した電力が、バッテリ2に充電されると共に、それぞれのスイッチング素子(PWM制御回路)S1,S2,S3を通じて、ランプ負荷L1,L2,L3に給電される。バッテリ2が充電されないときは、バッテリ2からの放電電力が、スイッチング素子S1,S2,S3を通じて、ランプ負荷L1,L2,L3に給電される。
デューティ比演算手段5は、与えられた電源電圧値及び所定電圧値(ここでは12.0Vとする)を用いて、理論式(厳密式)、
(12.0/電源電圧値)2 ×100 (%) (1)
により、デューティ比を演算し、デューティ出力部(PWM制御回路)9へ与える。
厳密式(1)の1次近似式
a×(電源電圧値)+b (%) (2)
(a,bは任意の実数)
により、デューティ比yを演算する場合、(2)式は、例えば、y=−8.976x+201.4となり、グラフ化すると、図2に示すようになる。比較の為に、厳密式(1)もグラフ化して示してある。
a×(電源電圧値)+b (%) (3)
(a,bは、所定の電圧区間毎に定められた任意の実数)
により、デューティ比を演算する場合、(3)式は、例えば、0.1V毎に係数a、bが定められた折線となり、図3に示すようになる。比較の為に、厳密式(1)もグラフ化して示してある。
a×(電源電圧値)2 +b×(電源電圧値)+c (%) (4)
(a,b,cは任意の実数)
により、デューティ比yを演算する場合、(4)式は、例えば、y=0.9062x2 −36.162x+402.49となり、グラフ化すると、図4に示すようになる。比較の為に、厳密式(1)もグラフ化して示してある。
デューティ比比較手段6は、デューティ比算出部11が算出したデューティ比、及びデューティ比演算手段5から与えられたデューティ比を比較し、その比較結果(差又は比)をデューティ比補正手段(補正する手段)7に与える。
デューティ出力部9は、与えられた補正値Aを、デューティ比演算手段5から与えられたデューティ比に加算(減算)して補正し、補正したデューティ比により、スイッチング素子S1,S2,S3をPWM制御する。
ランプ負荷L1,L2,L3の基準の消費電力が例えば35Wより小さい場合、補正値Aは、ランプ負荷L1,L2,L3に与えられる電圧の実効値が12.0Vより高め(例えば12.5V)となるように定められている。
ランプ負荷L1,L2,L3の基準の消費電力が例えば35Wより大きい場合、補正値Aは、ランプ負荷L1,L2,L3に与えられる電圧の実効値が12.0Vより低め(例えば11.6V)となるように定められている。
(12.0/電源電圧値)2 ×100±A (%)
によりデューティ比を補正することになり、補正したデューティ比により、スイッチング素子S1,S2,S3をPWM制御する。
a×(電源電圧値)+b±A (%)
によりデューティ比を補正することになり、補正したデューティ比により、スイッチング素子S1,S2,S3をPWM制御する。
この車両用電源制御装置は、電圧検出部4が、オルタネータ1及びバッテリ2が出力する電源電圧値を、電源入力回路3を通じて検出し、検出した電源電圧値をA/D変換して、デューティ比演算手段5に与える。
デューティ比演算手段5は、与えられた電源電圧値及び所定電圧値12.0Vを用いて、例えば、厳密式(1)の1次近似式
a×(電源電圧値)+b (%) (2)
により、デューティ比を演算し、デューティ出力部9に与える。
デューティ比検出部10は、スイッチング素子S1,S2,S3によりPWM制御された電源電圧の電圧変化(所定閾値との高低関係の変化点)、及びその電圧変化間の時間を検出し、デューティ比算出部11に与える。
デューティ比比較手段6は、デューティ比算出部11が算出したデューティ比、及びデューティ比演算手段5から与えられたデューティ比を比較し、その比較結果をデューティ比補正手段7に与える。
a×(電源電圧値)+b±A (%)
によりデューティ比を補正することになる。
デューティ出力部9は、補正したデューティ比により、スイッチング素子S1,S2,S3をPWM制御し、PWM制御した電源電圧をランプ負荷L1,L2,L3に与える。
図5は、本発明に係る車両用電源制御装置の実施の形態2の概略構成を示すブロック図である。
この車両用電源制御装置は、オルタネータ1及びバッテリ2が出力する電源電圧値が、電源入力回路3を通じて電圧検出部(電圧値を検出する手段)4により検出されA/D変換されて、デューティ比演算手段5に与えられる。
デューティ比演算手段5は、与えられた電源電圧値及び所定電圧値(ここでは12.0Vとする)を用いて、理論式(厳密式)
(12.0/電源電圧値)2 ×100 (%) (1)
により、デューティ比を演算し、デューティ出力部(PWM制御回路)9へ与える。
厳密式(1)の1次近似式
a×(電源電圧値)+b (%) (2)
(a,bは任意の実数)
により、デューティ比yを演算する場合、(2)式は、例えば、y=−8.976x+201.4となり、グラフ化すると、図6のeに示すようになる。比較の為に、厳密式(1)もグラフ化して示してある(図6のd)。
a×(電源電圧値)+b (%) (3)
(a,bは、所定の電圧区間毎に定められた任意の実数)
により、デューティ比を演算する場合、(3)式は、例えば、0.1V毎に係数a、bが定められた折線となり、図7のfに示すようになる。比較の為に、厳密式(1)もグラフ化して示してある(図7のd)。
a×(電源電圧値)2 +b×(電源電圧値)+c (%) (4)
(a,b,cは任意の実数)
により、デューティ比yを演算する場合、(4)式は、例えば、y=0.9062x2 −36.162x+402.49となり、グラフ化すると、図8のgに示すようになる。比較の為に、厳密式(1)もグラフ化して示してある(図8のd)。
デューティ比検出部10及びデューティ比算出部11についての説明は、実施の形態1(図1)において記載したので省略する。
デューティ比補正演算手段7aは、与えられた比較結果に基づき、テーブル記憶手段8aが記憶するテーブルを参照し、デューティ比演算手段5が演算したデューティ比(12,0/電源電圧値)2 ×100(%)の所定電圧値12,0に加減する為の変更値Aを求める。
((12,0±A)/電源電圧値)2 ×100 (%) (5)
を演算してデューティ比を補正し、補正したデューティ比をデューティ出力部9に与える。
デューティ出力部9は、与えられたデューティ比により、スイッチング素子S1,S2,S3をPWM制御する。
ランプ負荷L1,L2,L3の基準の消費電力が例えば35Wより小さい場合、変更値Aは、ランプ負荷L1,L2,L3に与えられる電圧の実効値が12.0Vより高め(例えば12.5V)となるように定められている。
ランプ負荷L1,L2,L3の基準の消費電力が例えば35Wより大きい場合、変更値Aは、ランプ負荷L1,L2,L3に与えられる電圧の実効値が12.0Vより低め(例えば11.6V)となるように定められている。
変更値A=1.0であれば、y=−9.3799x+217.69
変更値A=1.5であれば、y=−9.5735x+225.85
変更値A=2.0であれば、y=−9.7619x+234.03
変更値A=2.5であれば、y=−9.9455x+242.22
変更値A=3.0であれば、y=−10.16x+252.07
変更値A=3.5であれば、y=−10.299x+258.65
変更値A=4.0であれば、y=−10.469x+266.89
となって、1次近似式(2)の補正式のグラフは、変更値Aの増加に伴い、y軸のプラス方向へ移動して行く(図6)。これは、折線近似式(3)でデューティ比を演算している場合でも同様であり、変更値Aの増加に伴い、補正式のグラフ(図7のf)は、y軸のプラス方向へ移動して行く(図7)。
y=0.9101x2 −36.938x+418.81
変更値A=1.0であれば、
y=0.9134x2 −37.695x+435.15
変更値A=1.5であれば、
y=0.9162x2 −38.434x+451.52
変更値A=2.0であれば、
y=0.9186x2 −39.158x+467.91
変更値A=2.5であれば、
y=0.9206x2 −39.865x+484.33
y=0.9225x2 −40.695x+504.06
変更値A=3.5であれば、
y=0.9235x2 −41.237x+517.24
変更値A=4.0であれば、
y=0.9245x2 −41.902x+533.74
となって、2次多項式近似(4)の補正式のグラフは、変更値Aの増加に伴い、y軸のプラス方向へ移動して行く(図8)。
この車両用電源制御装置は、電圧検出部4が、オルタネータ1及びバッテリ2が出力する電源電圧値を、電源入力回路3を通じて検出し、検出した電源電圧値をA/D変換して、デューティ比演算手段5に与える。
デューティ比演算手段5は、与えられた電源電圧値及び所定電圧値12.0Vを用いて、例えば、厳密式(1)の1次近似式
a×(電源電圧値)+b (%) (2)
により、デューティ比を演算し、デューティ出力部9に与える。
デューティ比検出部10は、スイッチング素子S1,S2,S3によりPWM制御された電源電圧の電圧変化(所定閾値との高低関係の変化点)、及びその電圧変化間の時間を検出し、デューティ比算出部11に与える。
デューティ比比較手段6は、デューティ比算出部11が算出したデューティ比、及びデューティ比演算手段5から与えられたデューティ比を比較し、その比較結果をデューティ比補正演算手段7aに与える。
デューティ出力部9は、与えられたデューティ比により、スイッチング素子S1,S2,S3をPWM制御し、PWM制御した電源電圧をランプ負荷L1,L2,L3に与える。
図9は、本発明に係る車両用電源制御装置の実施の形態3の概略構成を示すブロック図である。
この車両用電源制御装置は、オルタネータ1及びバッテリ2が出力する電源電圧値が、電源入力回路3を通じて電圧検出部(電圧値を検出する手段)4aにより検出されA/D変換されて、デューティ比演算手段5に与えられる。
デューティ比演算手段5は、与えられた電源電圧値及び所定電圧値(ここでは12.0Vとする)を用いて、理論式(厳密式)、
(12.0/電源電圧値)2 ×100 (%) (1)
により、デューティ比を演算し、デューティ出力部(PWM制御回路)9へ与える。
デューティ出力部9は、与えられたデューティ比により、スイッチング素子(PWM制御回路)S1,S2,S3をPWM制御し、PWM制御された電源電圧がランプ負荷L1,L2,L3に与えられる。
検出電圧値変更手段12は、与えられた比較結果に基づき、テーブル記憶手段8bが記憶するテーブルを参照し、デューティ比演算手段5が演算したデューティ比(12.0/電源電圧値)2 ×100(%)の電源電圧値に加減する為の変更値Bを求め、電圧検出部4aに与える。
デューティ比演算手段5は、変更された電源電圧値を与えられることにより、(6)式、
(12.0/(電源電圧値±B))2 ×100 (%) (6)
を演算してデューティ比を補正し、補正したデューティ比をデューティ出力部9に与える。
デューティ出力部9は、与えられたデューティ比により、スイッチング素子S1,S2,S3をPWM制御する。
ランプ負荷L1,L2,L3の基準の消費電力が例えば35Wより小さい場合、変更値Bは、ランプ負荷L1,L2,L3に与えられる電圧の実効値が12.0Vより高め(例えば12.5V)となるように定められている。
ランプ負荷L1,L2,L3の基準の消費電力が例えば35Wより大きい場合、変更値B、ランプ負荷L1,L2,L3に与えられる電圧の実効値が12.0Vより低め(例えば11.6V)となるように定められている。
本実施の形態3の車両用電源制御装置のその他の構成は、実施の形態2で説明した車両用電源制御装置の構成(図5)と同様であるので、説明を省略する。但し、本実施の形態3では、図5のデューティ比補正演算手段7a及びテーブル記憶手段8aは存在せず、電圧検出部4は電圧検出部4aに置換されている。
この車両用電源制御装置は、電圧検出部4aが、オルタネータ1及びバッテリ2が出力する電源電圧値を、電源入力回路3を通じて検出し、検出した電源電圧値をA/D変換して、デューティ比演算手段5に与える。
デューティ比演算手段5は、与えられた電源電圧値及び所定電圧値12.0Vを用いて、例えば、厳密式(1)の1次近似式
a×(電源電圧値)+b (%) (2)
により、デューティ比を演算し、デューティ出力部9に与える。
デューティ比検出部10は、スイッチング素子S1,S2,S3によりPWM制御された電源電圧の電圧変化(所定閾値との高低関係の変化点)、及びその電圧変化間の時間を検出し、デューティ比算出部11に与える。
デューティ比比較手段6は、デューティ比算出部11が算出したデューティ比、及びデューティ比演算手段5から与えられたデューティ比を比較し、その比較結果を検出電圧値変更手段12に与える。
電圧検出部4aは、検出した電源電圧値に変更値Bを加減して変更し、変更した(電源電圧値±B)をデューティ比演算手段5に与える。
a×(電源電圧値±B)+b (%)
を演算して、デューティ比を求め、デューティ出力部9に与える。
デューティ出力部9は、与えられたデューティ比により、スイッチング素子S1,S2,S3をPWM制御し、PWM制御した電源電圧をランプ負荷L1,L2,L3に与える。
図10は、本発明に係る車両用電源制御装置の実施の形態4の概略構成を示すブロック図である。
この車両用電源制御装置は、オルタネータ1及びバッテリ2が出力する電源電圧値が、電源入力回路(フィルタ回路)3aを通じて電圧検出部(電圧値を検出する手段)4により検出されA/D変換されて、デューティ比演算手段5に与えられる。
デューティ比演算手段5は、与えられた電源電圧値及び所定電圧値(ここでは12.0Vとする)を用いて、理論式(厳密式)、
(12.0/電源電圧値)2 ×100 (%) (1)
により、デューティ比を演算し、デューティ出力部(PWM制御回路)9へ与える。
デューティ出力部9は、与えられたデューティ比により、スイッチング素子(PWM制御回路)S1,S2,S3をPWM制御し、PWM制御された電源電圧がランプ負荷L1,L2,L3に与えられる。
時定数調整手段13は、与えられた比較結果に基づき、テーブル記憶手段8cが記憶するテーブルを参照し、電源入力回路3aの時定数を調整する為のパラメータを求める。
電圧検出部4は、調整された時定数の電源入力回路3aに入力され出力された電源電圧値を検出し、デューティ比演算手段5に与える。
デューティ比演算手段5は、与えられた電源電圧値に基づき、(1)式を演算してデューティ比を補正し、補正したデューティ比をデューティ出力部9に与える。
デューティ出力部9は、与えられたデューティ比により、スイッチング素子S1,S2,S3をPWM制御する。
テーブル記憶手段8cが記憶するテーブルは、時定数調整手段13が、電源入力回路3aの時定数回路をデューティ比比較手段6の比較結果に応じて切替える為のパラメータを、比較結果に対応させて記憶している。
ランプ負荷L1,L2,L3の基準の消費電力が例えば35Wより大きい場合、電源入力回路3aの時定数は、ランプ負荷L1,L2,L3に与えられる電圧の実効値が12.0Vより低め(例えば11.6V)となるように定められている。
デューティ比演算手段5は、1次近似式でデューティ比を演算している場合、(2)式によりデューティ比を演算する。折線近似式でデューティ比を演算している場合は、(3)式によりデューティ比を演算する。
本実施の形態4の車両用電源制御装置のその他の構成は、実施の形態1で説明した車両用電源制御装置の構成(図1)と同様であるので、説明を省略する。但し、本実施の形態4では、図1のデューティ比補正手段7及びテーブル記憶手段8は存在せず、時定数調整手段13及びテーブル記憶手段8cが追加され、電源入力回路3は電源入力回路3aに置換されている。
この車両用電源制御装置は、電圧検出部4が、オルタネータ1及びバッテリ2が出力する電源電圧値を、電源入力回路3aを通じて検出し、検出した電源電圧値をA/D変換して、デューティ比演算手段5に与える。
デューティ比演算手段5は、与えられた電源電圧値及び所定電圧値12.0Vを用いて、例えば、厳密式(1)の1次近似式
a×(電源電圧値)+b (%) (2)
により、デューティ比を演算し、デューティ出力部9に与える。
デューティ比検出部10は、スイッチング素子S1,S2,S3によりPWM制御された電源電圧の電圧変化(所定閾値との高低関係の変化点)、及びその電圧変化間の時間を検出し、デューティ比算出部11に与える。
デューティ比比較手段6は、デューティ比算出部11が算出したデューティ比、及びデューティ比演算手段5から与えられたデューティ比を比較し、その比較結果を時定数調整手段13に与える。
電圧検出部4は、電源入力回路3aの切替えられた時定数回路を通じて電源電圧値を検出し、検出した電源電圧値をデューティ比演算手段5に与える。
a×電源電圧値+b (%)
を演算して、デューティ比を求め、デューティ出力部9に与える。
デューティ出力部9は、与えられたデューティ比により、スイッチング素子S1,S2,S3をPWM制御し、PWM制御した電源電圧をランプ負荷L1,L2,L3に与える。
本実施の形態4では、デューティ出力部9のPWM制御の周波数による電圧変動への影響、過敏なデューティ比の変動、及び発振現象を抑制することができる。
図11は、本発明に係る車両用電源制御装置の実施の形態5の概略構成を示すブロック図である。
この車両用電源制御装置は、オルタネータ1及びバッテリ2が出力する電源電圧値が、電源入力回路3を通じて電圧検出部(電圧値を検出する手段)4により検出されA/D変換されて、デューティ比演算手段5に与えられる。
デューティ比演算手段5は、与えられた電源電圧値及び所定電圧値(ここでは12.0Vとする)を用いて、理論式(厳密式)、
(12.0/電源電圧値)2 ×100 (%) (1)
により、デューティ比を演算し、デューティ出力部(スイッチング回路)9へ与える。
厳密式(1)の1次近似式
a×(電源電圧値)+b (%) (2)
(a,bは任意の実数)
により、デューティ比yを演算する場合、(2)式は、例えば、y=−8.976x+201.4となり、グラフ化すると、図2に示すようになる。比較の為に、厳密式(1)もグラフ化して示してある。
a×(電源電圧値)+b (%) (3)
(a,bは、所定の電圧区間毎に定められた任意の実数)
により、デューティ比を演算する場合、(3)式は、例えば、0.1V毎に係数a、bが定められた折線となり、図3に示すようになる。比較の為に、厳密式(1)もグラフ化して示してある。
a×(電源電圧値)2 +b×(電源電圧値)+c (%) (4)
(a,b,cは任意の実数)
により、デューティ比yを演算する場合、(4)式は、例えば、y=0.9062x2 −36.162x+402.49となり、グラフ化すると、図4に示すようになる。比較の為に、厳密式(1)もグラフ化して示してある。
ここで、デューティ出力部9は、後述するタイミング変更手段15から与えられた、オン時点及び/又はオフ時点の各変更時間が0でない場合は、与えられたデューティ比に基づき、与えられたオン時点及び/又はオフ時点の変更時間により、スイッチング素子S1,S2,S3のオン時点及び/又はオフ時点を変更してPWM制御する。
タイミング検出部16は、与えられた電圧値が、電圧検出部4が検出した電圧値の例えば90%(第1電圧値)を上回ったタイミング、及び電圧検出部4が検出した電圧値の例えば10%(第2電圧値)を下回ったタイミングを検出し、タイミング比較手段(立上がり時間検出手段、立下がり時間検出手段)14に伝達する。
また、電源電圧の電圧変化は、スイッチング素子S1,S2,S3毎に異なることも有り得るが、ここでは、その中間の値を求めて使用する。
タイミング変更手段15は、与えられた立上がり時間trに基づき、テーブル記憶手段(オン時点変更手段)8dが記憶する立上がり時間テーブル(第1テーブル)8eを参照し、スイッチング素子S1,S2,S3がオンする時点を変更する為のオン時点変更時間Atrを求める。
タイミング変更手段15は、与えられた立ち下がり時間tfに基づき、テーブル記憶手段(オフ時点変更手段)8dが記憶する立下がり時間テーブル(第2テーブル)8fを参照し、スイッチング素子S1,S2,S3がオフする時点を変更する為のオフ時点変更時間Atfを求める。
オン時点変更時間Atrは、ランプ負荷L1,L2,L3に与えられる電圧が、電圧検出部4が検出した電圧値に達する時点(図12D)が、スイッチング素子S1,S2,S3がオンする時点(図12A)より早くなるように、立上がり時間trに応じて、実測又は計算(例えば、tr/0.9等)により定められる。
これにより、オン時点変更時間Atr及びオフ時点変更時間Atfは、ランプ負荷L1,L2,L3に与えられる電圧の実効値が12.0Vより高め(例えば12.5V)となるように定められる。
オン時点変更時間Atrは、ランプ負荷L1,L2,L3に与えられる電圧が、電圧検出部4が検出した電圧値に達する時点(図12D)が、スイッチング素子S1,S2,S3がオンする時点(図12A)より遅くなるように、立上がり時間trに応じて、実測又は計算(例えば、tr/0.9等)により定められる。
これにより、オン時点変更時間Atr及びオフ時点変更時間Atfは、ランプ負荷L1,L2,L3に与えられる電圧の実効値が12.0Vより低め(例えば11.6V)となるように定められる。
デューティ出力部9は、デューティ比演算手段5から与えられたデューティ比に基づき、オンにする時点及びオフにする時点を時点変更時間Atr及びオフ時点変更時間Atf分早めて、スイッチング素子S1,S2,S3をPWM制御する。
この車両用電源制御装置は、電圧検出部4が、オルタネータ1及びバッテリ2が出力する電源電圧値を、電源入力回路3を通じて検出し、検出した電源電圧値をA/D変換して、デューティ比演算手段5に与える。
デューティ比演算手段5は、与えられた電源電圧値及び所定電圧値12.0Vを用いて、例えば、厳密式(1)の1次近似式
a×(電源電圧値)+b (%) (2)
により、デューティ比を演算し、デューティ出力部9に与える。
出力電圧検出部10aは、スイッチング素子S1,S2,S3がPWM制御して、ランプ負荷L1,L2,L3に与えられる電圧値を検出し、タイミング検出部16に与える。
タイミング検出部16は、与えられた電圧値が、電圧検出部4が検出した電圧値の例えば90%を上回ったタイミング、及び電圧検出部4が検出した電圧値の例えば10%を下回ったタイミングを検出し、タイミング比較手段14に伝達する。
タイミング変更手段15は、与えられた立上がり時間trに基づき、立上がり時間テーブル8eを参照して、スイッチング素子S1,S2,S3がオンする時点を変更する為のオン時点変更時間Atrを求める。
タイミング変更手段15は、与えられた立下がり時間tfに基づき、立下がり時間テーブル8fを参照して、スイッチング素子S1,S2,S3がオフする時点を変更する為のオフ時点変更時間Atfを求める。
デューティ出力部9は、デューティ比演算手段5から与えられたデューティ比に基づき、オンにする時点及びオフにする時点(図12A)をオン時点変更時間Atr及びオフ時点変更時間Atf分早めて(図12C)、スイッチング素子S1,S2,S3をPWM制御する(図12D)。
また、上述した実施の形態1〜5において、ランプ負荷L1,L2,L3の基準の消費電力がそれぞれ異なる場合、ランプ負荷L1,L2,L3それぞれについて、上述した車両用電源制御装置を用いるか、又はランプ負荷L1,L2,L3それぞれについて、上述した車両用電源制御装置を用いて、可能な部分のみ、その一部を共用すれば良い。
2 バッテリ(車載電源)
3 電源入力回路
3a 電源入力回路(変更する手段、フィルタ回路)
4 電圧検出部(電圧値を検出する手段)
4a 電圧検出部(電圧値を検出する手段、変更する手段)
5 デューティ比演算手段
6 デューティ比比較手段(比較手段)
7 デューティ比補正手段(補正する手段)
7a デューティ比補正演算手段(変更する手段)
8,8a〜8d テーブル記憶手段
9 デューティ出力部(PWM制御回路)
10 デューティ比検出部(デューティ比を検出する手段)
10a 出力電圧検出部
11 デューティ比算出部(デューティ比を検出する手段)
12 検出電圧値変更手段(変更する手段)
13 時定数調整手段(変更する手段)
14 タイミング比較手段(立上がり時間検出手段、立下がり時間検出手段)
15 タイミング変更手段(変更する手段)
16 タイミング検出部(立上がり時間検出手段、立下がり時間検出手段)
L1,L2,L3 ランプ負荷
S1,S2,S3 スイッチング素子(PWM制御回路)
Claims (10)
- 車載電源の電圧値を検出する手段と、該手段が検出した電源電圧値及び所定電圧値に基づきデューティ比を演算するデューティ比演算手段と、該デューティ比演算手段が演算したデューティ比により、前記車載電源からの電圧をPWM制御してランプ負荷へ与えるPWM制御回路とを備える車両用電源制御装置において、
前記ランプ負荷に与えられる電圧のデューティ比を検出する手段と、該手段が検出したデューティ比、及び前記デューティ比演算手段が演算したデューティ比を比較する比較手段と、前記ランプ負荷の消費電力が所定値より小/大である場合に、前記ランプ負荷に与えられる電圧の実効値が前記所定電圧値より高/低となるように、前記比較手段の比較結果に基づき、前記PWM制御回路が制御するデューティ比を補正する手段とを備えることを特徴とする車両用電源制御装置。 - 車載電源の電源電圧値Vを検出する手段と、デューティ比(所定電圧値/V)2 ×100を演算するデューティ比演算手段と、前記車載電源からの電圧をPWM制御してランプ負荷へ与えるPWM制御回路とを備える車両用電源制御装置において、
前記ランプ負荷に与えられる電圧のデューティ比を検出する手段と、該手段が検出したデューティ比、及び前記デューティ比演算手段が演算したデューティ比を比較する比較手段と、前記ランプ負荷の消費電力が所定値より小/大である場合に、前記ランプ負荷に与えられる電圧の実効値が前記所定電圧値より高/低となるように、前記比較手段の比較結果に基づき、前記デューティ比演算手段が使用する所定電圧値を変更する手段とを備えることを特徴とする車両用電源制御装置。 - 車載電源の電源電圧値Vを検出する手段と、デューティ比(所定電圧値/V)2 ×100を演算するデューティ比演算手段と、前記車載電源からの電圧をPWM制御してランプ負荷へ与えるPWM制御回路とを備える車両用電源制御装置において、
前記ランプ負荷に与えられる電圧のデューティ比を検出する手段と、該手段が検出したデューティ比、及び前記デューティ比演算手段が演算したデューティ比を比較する比較手段と、前記ランプ負荷の消費電力が所定値より小/大である場合に、前記ランプ負荷に与えられる電圧の実効値が前記所定電圧値より高/低となるように、前記比較手段の比較結果に基づき、前記デューティ比演算手段が使用する電源電圧値Vを変更する手段とを備えることを特徴とする車両用電源制御装置。 - 車載電源の電圧値をフィルタ回路を通じて検出する手段と、該手段が検出した電源電圧値Vを使用してデューティ比(所定電圧値/V)2 ×100を演算するデューティ比演算手段と、前記車載電源の電圧をPWM制御してランプ負荷へ与えるPWM制御回路とを備える車両用電源制御装置において、
前記ランプ負荷に与えられる電圧のデューティ比を検出する手段と、該手段が検出したデューティ比、及び前記デューティ比演算手段が演算したデューティ比を比較する比較手段と、前記ランプ負荷の消費電力が所定値より小/大である場合に、前記ランプ負荷に与えられる電圧の実効値が前記所定電圧値より高/低となるように、前記比較手段の比較結果に基づき、前記フィルタ回路の時定数を変更する手段とを備えることを特徴とする車両用電源制御装置。 - 車載電源の電圧値を検出する手段と、該手段が検出した電源電圧値及び所定電圧値に基づき、デューティ比を演算するデューティ比演算手段と、該デューティ比演算手段が演算したデューティ比により、前記車載電源の電圧をPWM制御してランプ負荷へ与えるスイッチング回路とを備える車両用電源制御装置において、
前記ランプ負荷に与えられる電圧が、前記スイッチング回路のオン時点から、前記電源電圧値に基づく第1電圧値迄立上がった立上がり時間を検出する立上がり時間検出手段と、前記スイッチング回路のオフ時点から、前記電圧が前記電源電圧値に基づく第2電圧値迄立下がった立下がり時間を検出する立下がり時間検出手段と、前記ランプ負荷の消費電力が所定値より小/大である場合に、前記電圧が第1電圧値迄立上がる時点が、前記オン時点より早く/遅くなるように、前記立上がり時間検出手段が検出した立上がり時間に基づき、前記スイッチング回路がオンする時点を変更する手段と、前記ランプ負荷の消費電力が所定値より小/大である場合に、前記電圧が第2電圧値迄立下がる時点が、前記オフ時点より遅く/早くなるように、前記立下がり時間検出手段が検出した立下がり時間に基づき、前記スイッチング回路がオフする時点を変更する手段とを備えることを特徴とする車両用電源制御装置。 - 前記デューティ比演算手段は、前記電源電圧値及び所定電圧値を使用した演算式、(所定電圧値/電源電圧値)2 ×100を使用して、デューティ比を演算するように構成してある請求項1又は5記載の車両用電源制御装置。
- 前記デューティ比演算手段は、前記電源電圧値及び所定電圧値を使用した演算式、(所定電圧値/電源電圧値)2 ×100の1次近似式を使用して、デューティ比を演算するように構成してある請求項1乃至5の何れか1項に記載の車両用電源制御装置。
- 前記デューティ比演算手段は、前記電源電圧値及び所定電圧値を使用した演算式、(所定電圧値/電源電圧値)2 ×100の折線近似式を使用して、デューティ比を演算するように構成してある請求項1乃至5の何れか1項に記載の車両用電源制御装置。
- 前記デューティ比演算手段は、前記電源電圧値及び所定電圧値を使用した演算式、(所定電圧値/電源電圧値)2 ×100の2次多項式近似を使用して、デューティ比を演算するように構成してある請求項1乃至5の何れか1項に記載の車両用電源制御装置。
- 請求項1乃至9に記載された車両用電源制御装置の何れか1つを複数備え、該複数の車両用電源制御装置は、それぞれ異なる消費電力のランプ負荷への電圧をPWM制御するように構成してあることを特徴とする車両用電源制御装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2012131212A JP5874541B2 (ja) | 2012-06-08 | 2012-06-08 | 車両用電源制御装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2012131212A JP5874541B2 (ja) | 2012-06-08 | 2012-06-08 | 車両用電源制御装置 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2013255402A true JP2013255402A (ja) | 2013-12-19 |
JP5874541B2 JP5874541B2 (ja) | 2016-03-02 |
Family
ID=49952466
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2012131212A Expired - Fee Related JP5874541B2 (ja) | 2012-06-08 | 2012-06-08 | 車両用電源制御装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP5874541B2 (ja) |
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
KR101580565B1 (ko) * | 2014-10-06 | 2015-12-29 | 주식회사 유라코퍼레이션 | 차량용 부하 전압 조절장치 및 이를 이용한 부하 전압 조절방법 |
EP3125417A4 (en) * | 2014-03-27 | 2017-04-12 | AutoNetworks Technologies, Ltd. | Power source control device and power source control method |
Citations (10)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH09215329A (ja) * | 1996-02-05 | 1997-08-15 | Ricoh Co Ltd | スイッチング電源装置 |
WO2003061104A1 (fr) * | 2002-01-16 | 2003-07-24 | Toyota Jidosha Kabushiki Kaisha | Dispositif de regulation d'un convertisseur de tension, procede de conversion de tension, support de stockage, programme, systeme d'entrainement et vehicule equipe du systeme d'entrainement |
JP2003259623A (ja) * | 2002-03-06 | 2003-09-12 | Denso Corp | 信号伝送方法 |
JP2009225576A (ja) * | 2008-03-17 | 2009-10-01 | Hitachi Ltd | 車両用モータの制御装置 |
WO2009148122A1 (ja) * | 2008-06-04 | 2009-12-10 | 株式会社オートネットワーク技術研究所 | 負荷駆動装置 |
JP2010142054A (ja) * | 2008-12-12 | 2010-06-24 | Autonetworks Technologies Ltd | 電源制御装置 |
JP2010172176A (ja) * | 2008-12-24 | 2010-08-05 | Autonetworks Technologies Ltd | 車両用電源制御装置 |
JP2011223674A (ja) * | 2010-04-06 | 2011-11-04 | Toyota Motor Corp | コンバータの制御装置およびそれを備える電動車両 |
JP2013255400A (ja) * | 2012-06-08 | 2013-12-19 | Auto Network Gijutsu Kenkyusho:Kk | 車両用電源制御装置 |
JP2013255401A (ja) * | 2012-06-08 | 2013-12-19 | Auto Network Gijutsu Kenkyusho:Kk | 車両用電源制御装置 |
-
2012
- 2012-06-08 JP JP2012131212A patent/JP5874541B2/ja not_active Expired - Fee Related
Patent Citations (10)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH09215329A (ja) * | 1996-02-05 | 1997-08-15 | Ricoh Co Ltd | スイッチング電源装置 |
WO2003061104A1 (fr) * | 2002-01-16 | 2003-07-24 | Toyota Jidosha Kabushiki Kaisha | Dispositif de regulation d'un convertisseur de tension, procede de conversion de tension, support de stockage, programme, systeme d'entrainement et vehicule equipe du systeme d'entrainement |
JP2003259623A (ja) * | 2002-03-06 | 2003-09-12 | Denso Corp | 信号伝送方法 |
JP2009225576A (ja) * | 2008-03-17 | 2009-10-01 | Hitachi Ltd | 車両用モータの制御装置 |
WO2009148122A1 (ja) * | 2008-06-04 | 2009-12-10 | 株式会社オートネットワーク技術研究所 | 負荷駆動装置 |
JP2010142054A (ja) * | 2008-12-12 | 2010-06-24 | Autonetworks Technologies Ltd | 電源制御装置 |
JP2010172176A (ja) * | 2008-12-24 | 2010-08-05 | Autonetworks Technologies Ltd | 車両用電源制御装置 |
JP2011223674A (ja) * | 2010-04-06 | 2011-11-04 | Toyota Motor Corp | コンバータの制御装置およびそれを備える電動車両 |
JP2013255400A (ja) * | 2012-06-08 | 2013-12-19 | Auto Network Gijutsu Kenkyusho:Kk | 車両用電源制御装置 |
JP2013255401A (ja) * | 2012-06-08 | 2013-12-19 | Auto Network Gijutsu Kenkyusho:Kk | 車両用電源制御装置 |
Cited By (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
EP3125417A4 (en) * | 2014-03-27 | 2017-04-12 | AutoNetworks Technologies, Ltd. | Power source control device and power source control method |
US10312695B2 (en) | 2014-03-27 | 2019-06-04 | Autonetworks Technologies, Ltd. | Power source control device and power source control method |
KR101580565B1 (ko) * | 2014-10-06 | 2015-12-29 | 주식회사 유라코퍼레이션 | 차량용 부하 전압 조절장치 및 이를 이용한 부하 전압 조절방법 |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JP5874541B2 (ja) | 2016-03-02 |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
US9088223B2 (en) | Power factor correction circuit with input voltage estimation and driving method thereof | |
JP5822304B2 (ja) | 充電装置 | |
US8089215B2 (en) | Discharge lamp lighting device, headlight device and vehicle having the same | |
JP4379829B1 (ja) | 光源駆動方法及び光源駆動装置 | |
US9046904B2 (en) | Apparatus and method for controlling pulse frequency modulation in single-inductor dual-output power circuit | |
JP4378707B2 (ja) | 電圧変換回路の制御装置 | |
KR20180137056A (ko) | Llc 컨버터 제어 장치 | |
JP6008279B2 (ja) | 電源装置、点灯装置およびそれを用いた照明器具並びに車両 | |
US20140375240A1 (en) | Electric compressor for vehicle | |
US8218342B2 (en) | Power supply device | |
JP5874541B2 (ja) | 車両用電源制御装置 | |
JP2009176940A (ja) | 誘導性負荷駆動制御装置および誘導性負荷駆動制御方法 | |
US20150263604A1 (en) | Power conversion device and power conversion method | |
JP6154584B2 (ja) | 電源装置、並びに、これを用いた車載機器及び車両 | |
JP2013255401A (ja) | 車両用電源制御装置 | |
EP1898516A2 (en) | Inverter device and method for designing duty cycle setting section of inverter device | |
JP5874542B2 (ja) | 車両用電源制御装置 | |
JP2014003770A (ja) | 電源装置、並びに、これを用いた車載機器及び車両 | |
JP2013255400A (ja) | 車両用電源制御装置 | |
JP6101439B2 (ja) | 電源装置、並びに、これを用いた車載機器及び車両 | |
JP2015061084A (ja) | 負荷制御装置 | |
JP5645679B2 (ja) | 電圧変換装置 | |
JP2013255399A (ja) | 車両用電源制御装置 | |
KR101413213B1 (ko) | 차량 강압형 전력변환 제어 장치 및 방법 | |
JP2014054145A (ja) | 車両用電源制御装置 |
Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
A621 | Written request for application examination |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621 Effective date: 20140731 |
|
A977 | Report on retrieval |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007 Effective date: 20150430 |
|
A131 | Notification of reasons for refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131 Effective date: 20150512 |
|
A521 | Written amendment |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523 Effective date: 20150626 |
|
RD02 | Notification of acceptance of power of attorney |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A7422 Effective date: 20150626 |
|
TRDD | Decision of grant or rejection written | ||
A01 | Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01 Effective date: 20151222 |
|
A61 | First payment of annual fees (during grant procedure) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61 Effective date: 20160104 |
|
R150 | Certificate of patent or registration of utility model |
Ref document number: 5874541 Country of ref document: JP Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150 |
|
LAPS | Cancellation because of no payment of annual fees |