JP2013255260A - 投写型映像表示装置 - Google Patents

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Abstract

【課題】テストパターン画像の全体を撮像装置によって撮像することができず、特徴点の数が多いようなケースであっても、各特徴点を簡易に検出することを可能とする投写型映像表示装置を提供する。
【解決手段】投写型映像表示装置100は、少なくとも3つの隣接領域によって特徴点を定めるテストパターン画像を表示するように液晶パネル50を制御する素子制御部260と、テストパターン画像の撮像画像を撮像素子300から取得する特定部240と、特定部240によって取得された撮像画像に基づいて、撮像画像に含まれる特徴点を特定し、特定された特徴点に基づいて、投写面上に投写される映像を調整する調整部280とを備える。少なくとも3つの隣接領域は、特徴点を囲んでおり、特徴点に隣接する。
【選択図】 図3

Description

本発明は、光源から出射される光を変調するように構成された光変調素子と、光変調素子から出射される光を投写面上に投写するように構成された投写ユニットとを有する投写型映像表示装置に関する。
従来、光源から出射される光を変調する光変調素子と、光変調素子から出射される光を投写面上に投写する投写ユニットとを備える投写型映像表示装置が知られている。
ここで、投写型映像表示装置と投写面との位置関係によっては、投写面上に投写される映像の形状が歪んでしまう。
これに対して、投写面上に投写されるテストパターン画像をカメラなどの撮像装置によって撮像し、テストパターン画像に含まれる特徴点の検出によって、投写型映像表示装置と投写面との位置関係を特定し、特定された位置関係に基づいて映像の形状を調整する方法が提案されている(例えば、特許文献1)。
例えば、各特徴点を検出する方法としては、以下の方法が提案されている。具体的には、(1)複数の特徴点の相対的な位置関係を検出する方法(第1方法)、(2)複数の特徴点を1つずつ順に点灯することによって各特徴点を検出する方法(第2方法)、(3)複数の特徴点を異なる周波数で点灯することによって各特徴点を検出する方法(第3方法)、(4)複数の特徴点を異なる色相で点灯することによって各特徴点を検出する方法(第4方法)が提案されている。
特開2001−83949号公報
しかしながら、上述した方法では、以下のような問題が存在する。具体的には、第1方法では、テストパターン画像の全体を撮像装置によって撮像することができない場合に、複数の特徴点の相対的な位置関係を正確に検出することができない。第2方法では、特徴点の数が多い場合に、1つの特徴点を点灯するテストパターン画像の枚数が多くなり、テストパターン画像を記憶するメモリ容量が大きくなる。第3方法では、フレーム間の差分の検出によって各特徴点を検出する必要があり、特徴点の検出に必要な回路が複雑である。第4方法では、特徴点の数が多い場合に、各特徴点が有する色相の差(色差)が小さくなり、特徴点の誤検出を生じやすい。
そこで、本発明は、上述した課題を解決するためになされたものであり、テストパターン画像の全体を撮像装置によって撮像することができず、特徴点の数が多いようなケースであっても、各特徴点を簡易に検出することを可能とする投写型映像表示装置を提供することを目的とする。
第1の特徴に係る投写型映像表示装置は、光源(光源10)から出射される光を変調する光変調素子(液晶パネル50)と、前記光変調素子から出射される光を投写面上に投写する投写ユニット(投写ユニット110)とを有する。投写型映像表示装置は、少なくとも3つの隣接領域によって特徴点を定めるテストパターン画像を表示するように前記光変調素子を制御する素子制御部(素子制御部260)と、前記投写面上に投写された前記テストパターン画像を撮像する撮像素子から、前記テストパターン画像の撮像画像を取得する取得部(特定部240)と、前記取得部によって取得された撮像画像に基づいて、前記撮像画像に含まれる特徴点を特定し、特定された特徴点に基づいて、前記投写面上に投写される映像を調整する調整部(調整部280)とを備える。前記少なくとも3つの隣接領域は、前記特徴点に隣接すると共に前記特徴点を囲んでおり、前記少なくとも3つの隣接領域は、それぞれ輝度、彩度および色相のうちいずれかが異なる。
第1の特徴において、前記隣接領域は、六角形の領域を含む。
第1の特徴において、投写型映像表示装置は、前記投写面上に投写される映像を調整するための調整パラメータとして、複数の視聴位置のそれぞれに対応する複数の調整パラメータを記憶する記憶部(記憶部220)をさらに備える。前記素子制御部は、前記投写面上に投写される映像に適用されている調整パラメータと対応付けられた視聴位置を示す情報を表示するように前記光変調素子を制御する。
第2の特徴に係る投写型映像表示装置は、光源から出射される光を変調する光変調素子と、前記光変調素子から出射される光を投写面上に投写する投写ユニットとを有する。投写型映像表示装置は、少なくとも3つの隣接領域によって特徴点を定めるテストパターン画像を表示するように前記光変調素子を制御する素子制御部と、前記投写面上に投写された前記テストパターン画像を撮像する撮像素子から、前記テストパターン画像の撮像画像を取得する取得部と、前記取得部によって取得された撮像画像に基づいて、前記撮像画像に含まれる特徴点を特定し、特定された特徴点に基づいて、前記投写面上に投写される映像を調整する調整部とを備える。前記少なくとも3つの隣接領域は、前記特徴点に隣接すると共に前記特徴点を囲んでおり、前記少なくとも3つの隣接領域は、それぞれ、赤、緑、青、シアン、黄、マゼンタ、白及び黒の中からいずれか1つ選択された色情報を有する。
本発明によれば、テストパターン画像の全体を撮像装置によって撮像することができず、特徴点の数が多いようなケースであっても、各特徴点を簡易に検出することを可能とする投写型映像表示装置を提供することができる。
第1実施形態に係る投写型映像表示装置100の概略を示す図である。 第1実施形態に係る投写型映像表示装置100の構成を示す図である。 第1実施形態に係る制御ユニット200を示すブロック図である。 第1実施形態に係るテストパターン画像の一例を示す図である。 第1実施形態に係るテストパターン画像の一例を示す図である。 第1実施形態に係るテストパターン画像の一例を示す図である。 第1実施形態に係るフィルタの一例を示す図である。 第1実施形態に係るフィルタの一例を示す図である。 第1実施形態に係る調整パラメータの特定を説明するための図である。 第1実施形態に係る調整パラメータの特定を説明するための図である。 第1実施形態に係る調整パラメータの特定を説明するための図である。 第1実施形態に係る調整パラメータの特定を説明するための図である。 第1実施形態に係る調整パラメータの特定を説明するための図である。 第1実施形態に係る投写型映像表示装置100の動作を示すフロー図である。 変更例1に係る無効領域の特定を説明するための図である。 変更例1に係る無効領域の特定を説明するための図である。 変更例2に係る調整パラメータの変更を説明するための図である。 変更例2に係る調整パラメータの変更を説明するための図である。 変更例3に係る調整パラメータの特定を説明するための図である。 その他の実施形態に係るテストパターン画像の一例を示す図である。
以下において、本発明の実施形態に係る投写型映像表示装置について、図面を参照しながら説明する。なお、以下の図面の記載において、同一又は類似の部分には、同一又は類似の符号を付している。
ただし、図面は模式的なものであり、各寸法の比率などは現実のものとは異なることに留意すべきである。従って、具体的な寸法などは以下の説明を参酌して判断すべきである。また、図面相互間においても互いの寸法の関係や比率が異なる部分が含まれていることは勿論である。
[実施形態の概要]
実施形態に係る投写型映像表示装置は、光源から出射される光を変調する光変調素子と、光変調素子から出射される光を投写面上に投写する投写ユニットとを有する。投写型映像表示装置は、少なくとも3つの隣接領域によって特徴点を定めるテストパターン画像を表示するように光変調素子を制御する素子制御部と、投写面上に投写されたテストパターン画像を撮像する撮像素子から、テストパターン画像の撮像画像を取得する取得部と、取得部によって取得された撮像画像に基づいて、撮像画像に含まれる特徴点を特定し、特定された特徴点に基づいて、投写面上に投写される映像を調整する調整部とを備える。少なくとも3つの隣接領域は、特徴点を囲んでおり、特徴点に隣接する。
実施形態では、テストパターン画像において、少なくとも3つの隣接領域によって特徴点が定められる。言い換えると、少なくとも3つの隣接領域の組み合わせによって特徴点が定められる。従って、特徴点を定める特徴(例えば、輝度、彩度又は色相)の種類が同数であれば、1つの特徴によって1つの特徴点を定めるケースと比べて、定義可能な特徴点数を増加することができる。従って、特徴点の数が多いようなケースであっても、各特徴点を簡易に検出することができる。
なお、少なくとも3つの隣接領域は、例えば、赤、緑、青、シアン、黄、マゼンタ、白及び黒の中から選択された色情報を有する。
[第1実施形態]
(投写型映像表示装置の概略)
以下において、第1実施形態に係る投写型映像表示装置について、図面を参照しながら説明する。図1は、第1実施形態に係る投写型映像表示装置100の概略を示す図である。
図1に示すように、投写型映像表示装置100には、撮像素子300が設けられる。また、投写型映像表示装置100は、投写面400上に映像光を投写する。
撮像素子300は、投写面400を撮像するように構成される。すなわち、撮像素子300は、投写型映像表示装置100によって投写面400上に投写された映像光の反射光を検出するように構成される。撮像素子300は、投写型映像表示装置100に内蔵されていてもよく、投写型映像表示装置100と併設されていてもよい。
投写面400は、スクリーンなどによって構成される。投写型映像表示装置100が映像光を投写可能な範囲(投写可能範囲410)は、投写面400上に形成される。また、投写面400は、スクリーンの外枠などによって構成される表示枠420を有する。
第1実施形態では、投写面400が曲面であるケースについて説明する。例えば、投写面400は、円柱や球体に設けられる面である。或いは、投写面400は、樽歪みや糸巻き歪みが生じる面である。但し、第1実施形態は、平面の投写面にも適用可能である。
(投写型映像表示装置の構成)
以下において、第1実施形態に係る投写型映像表示装置について、図面を参照しながら説明する。図2は、第1実施形態に係る投写型映像表示装置100の構成を示す図である。
図2に示すように、投写型映像表示装置100は、投写ユニット110と、照明装置120とを有する。
投写ユニット110は、照明装置120から出射された映像光を投写面(不図示)上などに投写する。
第1に、照明装置120は、光源10と、UV/IRカットフィルタ20と、フライアイレンズユニット30と、PBSアレイ40と、複数の液晶パネル50(液晶パネル50R、液晶パネル50G及び液晶パネル50B)と、クロスダイクロイックプリズム60とを有する。
光源10は、白色光を発する光源(例えば、UHPランプやキセノンランプ)などである。すなわち、光源10が発する白色光は、赤成分光R、緑成分光G及び青成分光Bを含む。
UV/IRカットフィルタ20は、可視光成分(赤成分光R、緑成分光G及び青成分光B)を透過する。UV/IRカットフィルタ20は、赤外光成分や紫外光成分を遮光する。
フライアイレンズユニット30は、光源10が発する光を均一化する。具体的には、フライアイレンズユニット30は、フライアイレンズ31及びフライアイレンズ32によって構成される。フライアイレンズ31及びフライアイレンズ32は、それぞれ、複数の微少レンズによって構成される。各微少レンズは、光源10が発する光が液晶パネル50の全面に照射されるように、光源10が発する光を集光する。
PBSアレイ40は、フライアイレンズユニット30から出射された光の偏光状態を揃える。例えば、PBSアレイ40は、フライアイレンズユニット30から出射された光をS偏光(又はP偏光)に揃える。
液晶パネル50Rは、赤出力信号Routに基づいて赤成分光Rを変調する。液晶パネル50Rに光が入射する側には、一の偏光方向(例えば、S偏光)を有する光を透過して、他の偏光方向(例えば、P偏光)を有する光を遮光する入射側偏光板52Rが設けられている。液晶パネル50Rから光が出射する側には、一の偏光方向(例えば、S偏光)を有する光を遮光して、他の偏光方向(例えば、P偏光)を有する光を透過する出射側偏光板53Rが設けられている。
液晶パネル50Gは、緑出力信号Goutに基づいて緑成分光Gを変調する。液晶パネル50Gに光が入射する側には、一の偏光方向(例えば、S偏光)を有する光を透過して、他の偏光方向(例えば、P偏光)を有する光を遮光する入射側偏光板52Gが設けられる。一方で、液晶パネル50Gから光が出射する側には、一の偏光方向(例えば、S偏光)を有する光を遮光して、他の偏光方向(例えば、P偏光)を有する光を透過する出射側偏光板53Gが設けられる。
液晶パネル50Bは、青出力信号Boutに基づいて青成分光Bを変調する。液晶パネル50Bに光が入射する側には、一の偏光方向(例えば、S偏光)を有する光を透過して、他の偏光方向(例えば、P偏光)を有する光を遮光する入射側偏光板52Bが設けられる。一方で、液晶パネル50Bから光が出射する側には、一の偏光方向(例えば、S偏光)を有する光を遮光して、他の偏光方向(例えば、P偏光)を有する光を透過する出射側偏光板53Bが設けられる。
なお、赤出力信号Rout、緑出力信号Gout及び青出力信号Boutは、映像出力信号を構成する。映像出力信号は、1フレームを構成する複数の画素毎の信号である。
ここで、各液晶パネル50には、コントラスト比や透過率を向上させる補償板(不図示)が設けられていてもよい。また、各偏光板は、偏光板に入射する光の光量や熱負担を軽減させるプリ偏光板を有していてもよい。
クロスダイクロイックプリズム60は、液晶パネル50R、液晶パネル50G及び液晶パネル50Bから出射される光を合成する色合成部を構成する。クロスダイクロイックプリズム60から出射された合成光は、投写ユニット110に導かれる。
第2に、照明装置120は、ミラー群(ミラー71〜ミラー76)及びレンズ群(レンズ81〜レンズ85)を有する。
ミラー71は、青成分光Bを透過して、赤成分光R及び緑成分光Gを反射するダイクロイックミラーである。ミラー72は、赤成分光Rを透過して、緑成分光Gを反射するダイクロイックミラーである。ミラー71及びミラー72は、赤成分光R、緑成分光G及び青成分光Bを分離する色分離部を構成する。
ミラー73は、赤成分光R、緑成分光G及び青成分光Bを反射して、赤成分光R、緑成分光G及び青成分光Bをミラー71側に導く。ミラー74は、青成分光Bを反射して、青成分光Bを液晶パネル50B側に導く。ミラー75及びミラー76は、赤成分光Rを反射して、赤成分光Rを液晶パネル50R側に導く。
レンズ81は、PBSアレイ40から出射された光を集光するコンデンサレンズである。レンズ82は、ミラー73で反射された光を集光するコンデンサレンズである。
レンズ83Rは、液晶パネル50Rに赤成分光Rが照射されるように、赤成分光Rを略平行光化する。レンズ83Gは、液晶パネル50Gに緑成分光Gが照射されるように、緑成分光Gを略平行光化する。レンズ83Bは、液晶パネル50Bに青成分光Bが照射されるように、青成分光Bを略平行光化する。
レンズ84及びレンズ85は、赤成分光Rの拡大を抑制しながら、液晶パネル50R上に赤成分光Rを略結像するリレーレンズである。
(制御ユニットの構成)
以下において、第1実施形態に係る制御ユニットについて、図面を参照しながら説明する。図3は、第1実施形態に係る制御ユニット200を示すブロック図である。制御ユニット200は、投写型映像表示装置100に設けられており、投写型映像表示装置100を制御する。
なお、制御ユニット200は、映像入力信号を映像出力信号に変換する。映像入力信号は、赤入力信号Rin、緑入力信号Gin及び青入力信号Binによって構成される。映像出力信号は、赤出力信号Rout、緑出力信号Gout及び青出力信号Boutによって構成される。映像入力信号及び映像出力信号は、1フレームを構成する複数の画素毎に入力される信号である。
図3に示すように、制御ユニット200は、映像信号受付部210と、記憶部220と、取得部230と、特定部240と、算出部250と、素子制御部260と、投写ユニット調整部270とを有する。
映像信号受付部210は、DVDやTVチューナなどの外部装置(不図示)から映像入力信号を受付ける。
記憶部220は、各種情報を記憶する。具体的には、記憶部220は、投写面400上に投写される映像の調整に用いるテストパターン画像を記憶する。
テストパターン画像は、例えば、図4に示すように、少なくとも3つの隣接領域によって特徴点を定める画像である。具体的には、テストパターン画像は、図5に示すように、3つの6角形領域によって特徴点を定める画像である。或いは、テストパターン画像は、図6に示すように、4つの菱形領域によって特徴点を定める画像である。
ここで、図5又は図6に示すように、少なくとも3つの隣接領域は、特徴点を囲んでおり、特徴点に隣接する。また、少なくとも3つの隣接領域のうち、互いに隣接する1対の領域は、異なる輝度、彩度又は色相を有する。例えば、少なくとも3つの隣接領域は、赤、緑、青、シアン、黄、マゼンタ、白及び黒の中から選択された色情報を有する。
このように、特徴点は、特徴点を定める隣接領域の位置及び特徴点を定める隣接領域の特徴(輝度、彩度又は色相)の組み合わせによって定められる。例えば、特徴点を定める隣接領域の数を"m"、特徴点を定める隣接領域の特徴(輝度、彩度又は色相)の種類数を"n"とした場合に、重複せずに定めることが可能な特徴点の数は、"nm"で表すことができる。
取得部230は、撮像素子300から撮像画像を取得する。例えば、取得部230は、撮像素子300から出力されるテストパターン画像の撮像画像を取得する。
特定部240は、取得部230によって取得される撮像画像に基づいて、撮像画像に含まれる特徴点を特定する。具体的には、特定部240は、対象画素の周辺に設けられる周辺画素の特徴(輝度、彩度又は色相)を抽出するフィルタを有する。フィルタは、周辺画素の中から、特徴点を定める隣接領域を特定するための画素を抽出するフィルタである。
例えば、テストパターン画像が図5に示す画像である場合には、特定部240は、図7に示すように、対象画素に対して斜め右上の所定数画素、対象画素に対して斜め右下の所定数画素、対象画素に対して左の所定数画素を抽出するフィルタを有する。或いは、テストパターン画像が図6に示す画像である場合には、特定部240は、図8に示すように、対象画素に対して左右上限の所定数画素を抽出するフィルタを有する。
特定部240は、取得部230によって取得される撮像画像を構成する画素を対象画素としてセットして、対象画素にフィルタを適用することによって、対象画素が特徴点であるか否かを判定する。言い換えると、特定部240は、フィルタの適用によって得られたパターン(検出パターン)が特徴点を定義する所定パターンであるか否かを判定する。
図3に戻って、算出部250は、特定部240によって特定された特徴点の配置に基づいて、投写面400上に投写された映像を調整するための調整パラメータを算出する。
第1に、算出部250は、図9に示すように、特定部240によって特定された特徴点の配置(特徴点マップ)を取得する。
第2に、算出部250は、図10に示すように、図9に示す特徴点マップの中から、歪みなしに映像を投写可能な領域(補正投写領域)を抽出する。なお、図9に示す特徴点マップは、撮像素子300によって撮像された撮像画像に基づいて生成されるため、補正投写領域は、撮像素子300の位置から見て歪みなしに映像を投写可能な領域である。
第3に、算出部250は、図11に示すように、補正投写領域内において特徴点を正しく配列するための調整パラメータを算出する。言い換えると、調整パラメータは、記憶部220に記憶されたテストパターン画像に含まれる各特徴点の座標(相対位置)が満たされるように、特徴点マップに含まれる各特徴点の位置を調整するためのパラメータである。
第4に、算出部250は、4つの特徴点によって囲まれる領域に含まれる画素の調整パラメータを算出する。具体的には、算出部250は、4つの特徴点によって囲まれる領域を擬似的に平面であると仮定して調整パラメータを算出する。
例えば、図12に示すように、撮像素子300によって撮像された撮像画像に含まれる4つの特徴点がQ(C1)[i,j]、Q(C1)[i+1,j]、Q(C1)[i,j+1]、Q(C1)[i+1,j+1]で表されており、4つの特徴点によって囲まれる領域に含まれる画素P(C1)の調整パラメータの算出について説明する。ここで、記憶部220に記憶されたテストパターン画像において、Q(C1)[i,j]、Q(C1)[i+1,j]、Q(C1)[i,j+1]、Q(C1)[i+1,j+1]、P(C1)と対応する画素は、図13に示すように、Q(B)[i,j]、Q(B)[i+1,j]、Q(B)[i,j+1]、Q(B)[i+1,j+1]、P(B)[k,l]で表される。なお、Q(B)[i,j]、Q(B)[i+1,j]、Q(B)[i,j+1]、Q(B)[i+1,j+1]、P(B)[k,l]の座標は既知である。このようなケースにおいて、P(C1)の座標は、Q(C1)[i,j]、Q(C1)[i+1,j]、Q(C1)[i,j+1]、Q(C1)[i+1,j+1]の座標及び内分比率(rx、ry)に基づいて算出可能である。内分比率(rx、ry)は、以下の式によって表される。
rx=L1/(L1+L2)
ry=L3/(L3+L4)
図3に戻って、素子制御部260は、映像入力信号を映像出力信号に変換して、映像出力信号に基づいて、液晶パネル50を制御する。具体的には、素子制御部260は、調整パラメータに基づいて、投写面400上に投写された映像の形状の自動補正を行う(形状調整)。すなわち、素子制御部260は、投写型映像表示装置100と投写面400との位置関係に基づいて、自動的に台形補正を行う機能を有する。
投写ユニット調整部270は、投写ユニット110に設けられるレンズ群を制御する。第1に、投写ユニット調整部270は、投写ユニット110に設けられるレンズ群のシフトによって、投写面400上に設けられる表示枠420内に投写可能範囲410を収める(ズーム調整)。投写ユニット調整部270は、投写ユニット110に設けられるレンズ群のシフトによって、投写面400に投写された映像のフォーカスを調整する(フォーカス調整)。
なお、特定部240、算出部250、素子制御部260及び投写ユニット調整部270は、投写面400に投写された映像を調整する調整部280を構成する。
(投写型映像表示装置の動作)
以下において、第1実施形態に係る投写型映像表示装置(制御ユニット)の動作について、図面を参照しながら説明する。図14は、第1実施形態に係る投写型映像表示装置100(制御ユニット200)の動作を示すフロー図である。
図14に示すように、ステップ10において、投写型映像表示装置100は、投写面400上にテストパターン画像を表示(投写)する。
ステップ20において、投写型映像表示装置100は、テストパターン画像の撮像画像を撮像素子300から取得する。
ステップ30において、投写型映像表示装置100は、テストパターン画像の撮像画像を構成する複数の画素のうち、いずれかの画素を対象画素としてセットする。
ステップ40において、投写型映像表示装置100は、パターンマッチングを行う。具体的には、投写型映像表示装置100は、対象画素にフィルタを適用して、対象画素の周辺画素のパターン(検出パターン)を取得する。
ステップ50において、投写型映像表示装置100は、フィルタの適用によって得られたパターン(検出パターン)が特徴点を定義する所定パターンであるか否かを判定する。投写型映像表示装置100は、検出パターンが所定パターンと一致する場合に、ステップ60の処理に移る。投写型映像表示装置100は、検出パターンが所定パターンと一致しない場合に、ステップ70の処理に移る。
ステップ60において、投写型映像表示装置100は、対象画素を特徴点として抽出する。
ステップ70において、投写型映像表示装置100は、テストパターン画像の撮像画像を構成する全ての画素が対象画素としてセットされたか否かを判定する。投写型映像表示装置100は、全ての画素が対象画素としてセットされている場合には、一連の処理を終了する。投写型映像表示装置100は、全ての画素が対象画素としてセットされていない場合には、ステップ80の処理に移る。
ステップ80において、投写型映像表示装置100は、対象画素を更新する。具体的には、投写型映像表示装置100は、テストパターン画像の撮像画像を構成する複数の画素のうち、対象画素としてセットされていない画素を対象画素としてセットする。
(作用及び効果)
第1実施形態では、テストパターン画像において、少なくとも3つの隣接領域によって特徴点が定められる。言い換えると、少なくとも3つの隣接領域の組み合わせによって特徴点が定められる。従って、特徴点を定める特徴(例えば、色相や輝度)の種類が同数であれば、1つの特徴によって1つの特徴点を定めるケースと比べて、定義可能な特徴点数を増加することができる。従って、特徴点の数が多いようなケースであっても、各特徴点を簡易に検出することができる。
[変更例1]
以下において、第1実施形態の変更例1について、図面を参照しながら説明する。以下においては、第1実施形態との相違点について主として説明する。
具体的には、変更例1では、図15に示すように、撮像素子300の撮像領域、投写可能範囲410及び表示枠420が重複していないケースについて説明する。このようなケースにおいて、投写可能範囲410のうち、表示枠420外に表示されるテストパターン画像は、所望の色相や輝度が撮像素子300によって検出されない可能性がある。
従って、変更例1では、図16に示すように、投写型映像表示装置100は、投写可能範囲410のうち、表示枠420外の領域を無効領域と判定する。言い換えると、投写型映像表示装置100は、投写可能範囲410のうち、表示枠420内の領域を有効領域と判定する。投写型映像表示装置100は、無効領域に表示されるテストパターン画像について特徴点の特定に用いない。
なお、投写型映像表示装置100は、例えば、白色画像を投写面400上に投写し、白色画像の撮像画像に基づいて、表示枠420を検出することが可能である。表示枠420の検出は、特徴点の特定前に行われることは勿論である。
(作用及び効果)
ここで、表示枠420外の領域の色は、表示枠420内の領域(スクリーン)の色と異なることが多い。変更例1では、投写可能範囲410のうち、表示枠420外の領域が無効領域と判定される。従って、特徴点の誤検出が抑制される。
[変更例2]
以下において、第1実施形態の変更例2について、図面を参照しながら説明する。以下においては、第1実施形態との相違点について主として説明する。
具体的には、変更例2では、投写型映像表示装置100(記憶部220)は、投写面400上に投写される映像を調整するための調整パラメータとして、複数の視聴位置のそれぞれに対応する複数の調整パラメータを記憶する。
例えば、投写型映像表示装置100(記憶部220)は、図17に示すように、視聴エリアの両端において、撮像素子300によってテストパターン画像を撮像して、視聴エリアの両端を視聴位置としたケースにおける調整パラメータを算出する。このようにして、投写型映像表示装置100(記憶部220)は、視聴エリアの両端を視聴位置としたケースにおける調整パラメータを予め記憶する。
また、投写型映像表示装置100(素子制御部260)は、投写面400上に投写される映像に適用されている調整パラメータと対応付けられた視聴位置を示す情報を表示するように液晶パネル50を制御する。
例えば、視聴位置を示す情報は、図18に示すように、"視聴位置"及び"スクリーン位置"の相対的な位置関係、"視聴位置"及び"PJ位置"の相対的な位置関係などである。"視聴位置"は、投写面400上に投写される映像に適用されている調整パラメータと対応付けられた位置を示している。"スクリーン位置"は、表示枠420(スクリーン)の位置を示している。"PJ位置"は、投写型映像表示装置100の位置を示している。
これによって、ユーザは、投写面400上に投写された"視聴位置を示す情報"とユーザとスクリーンの相対的な位置関係(或いはユーザと投写型映像表示装置100との相対的な位置関係)とを見比べながら、リモートコントローラなどを用いて、調整パラメータの変更を指示することができる。
[変更例3]
以下において、第1実施形態の変更例2について、図面を参照しながら説明する。以下においては、変更例2との相違点について主として説明する。
具体的には、変更例3では、図19に示すように、ユーザの位置を検出する検出装置500が設けられる。例えば、投写型映像表示装置100は、9箇所の視聴位置に対応する9種類の調整パラメータ(調整パラメータ1〜調整パラメータ9)を記憶している。
このようなケースにおいて、投写型映像表示装置100は、検出装置500によって検出されたユーザの位置に基づいて、ユーザの位置に近い視聴位置に対応する調整パラメータ(調整パラメータ4,5,7,8)を特定する。続いて、投写型映像表示装置100は、特定された調整パラメータに基づいて、ユーザの位置に対応する調整パラメータを算出する。
これによって、リモートコントローラなどを用いて、調整パラメータの変更を指示しなくても、適切な調整パラメータを設定することができる。
[その他の実施形態]
本発明は上述した実施形態によって説明したが、この開示の一部をなす論述及び図面は、この発明を限定するものであると理解すべきではない。この開示から当業者には様々な代替実施形態、実施例及び運用技術が明らかとなろう。
上述した実施形態では、光源として、白色光源を例示した。しかしながら、光源は、LED(Laser Emitting Diode)やLD(Laser Diode)であってもよい。
上述した実施形態では、光変調素子として、透過型の液晶パネルについて例示した。しかしながら、光変調素子は、反射型の液用パネルやDMD(Digital Micromirror Device)であってもよい。
実施形態では特に触れていないが、投写型映像表示装置100(素子制御部260)は、図20に示すように、テストパターン画像に加えて、他の情報(ロゴマークや文字列)を表示するように液晶パネル50を制御してもよい。なお、特徴点を定義する所定パターン他の情報が含まないように、他の情報を準備すべきであることは勿論である。
10…光源、20…UV/IRカットフィルタ、30…フライアイレンズユニット、40…PBSアレイ、50…液晶パネル、50R、50G、50B…液晶パネル、52、53…偏光板、60…クロスダイクロイックプリズム、71〜76…ミラー、81〜85…レンズ、100…投写型映像表示装置、110…投写ユニット、120…照明装置、200…制御ユニット、210…映像信号受付部、220…記憶部、230…取得部、240…特定部、250…算出部、260…素子制御部、270…投写ユニット調整部、280…調整部、300…撮像素子、400…投写面、410…投写可能範囲、420…表示枠

Claims (4)

  1. 光源から出射される光を変調する光変調素子と、前記光変調素子から出射される光を投写面上に投写する投写ユニットとを有する投写型映像表示装置であって、
    少なくとも3つの隣接領域によって特徴点を定めるテストパターン画像を表示するように前記光変調素子を制御する素子制御部と、
    前記投写面上に投写された前記テストパターン画像を撮像する撮像素子から、前記テストパターン画像の撮像画像を取得する取得部と、
    前記取得部によって取得された撮像画像に基づいて、前記撮像画像に含まれる特徴点を特定し、特定された特徴点に基づいて、前記投写面上に投写される映像を調整する調整部と、を備え、
    前記少なくとも3つの隣接領域は、前記特徴点に隣接すると共に前記特徴点を囲んでおり、
    前記少なくとも3つの隣接領域は、それぞれ輝度、彩度および色相のうちいずれかが異なることを特徴とする投写型映像表示装置。
  2. 請求項1記載の投写型映像表示装置において、
    前記隣接領域は、六角形の領域を含むことを特徴とする投写型映像表示装置。
  3. 請求項1または2記載の投写型映像表示装置において、
    前記投写面上に投写される映像を調整するための調整パラメータとして、複数の視聴位置のそれぞれに対応する複数の調整パラメータを記憶する記憶部をさらに備え、
    前記素子制御部は、
    前記投写面上に投写される映像に適用されている調整パラメータと対応付けられた視聴位置を示す情報を表示するように前記光変調素子を制御することを特徴とする投写型映像表示装置。
  4. 光源から出射される光を変調する光変調素子と、前記光変調素子から出射される光を投写面上に投写する投写ユニットとを有する投写型映像表示装置であって、
    少なくとも3つの隣接領域によって特徴点を定めるテストパターン画像を表示するように前記光変調素子を制御する素子制御部と、
    前記投写面上に投写された前記テストパターン画像を撮像する撮像素子から、前記テストパターン画像の撮像画像を取得する取得部と、
    前記取得部によって取得された撮像画像に基づいて、前記撮像画像に含まれる特徴点を特定し、特定された特徴点に基づいて、前記投写面上に投写される映像を調整する調整部と、を備え、
    前記少なくとも3つの隣接領域は、前記特徴点に隣接すると共に前記特徴点を囲んでおり、
    前記少なくとも3つの隣接領域は、それぞれ、赤、緑、青、シアン、黄、マゼンタ、白及び黒の中からいずれか1つ選択された色情報を有することを特徴とする投写型映像表示装置。
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