JP2013255021A - 携帯端末装置及び携帯端末装置の組立方法 - Google Patents

携帯端末装置及び携帯端末装置の組立方法 Download PDF

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Abstract

【課題】薄型化に寄与する携帯端末装置を提供する。
【解決手段】本発明の一形態に係る携帯端末装置1は、接続端子9bを有する第1の電子部品(スピーカ9)と、接続端子3aを有する第2の電子部品(基板3)と、第1の電子部品を収納する第1の部屋R1と、第2の電子部品を収納する第2の部屋R2と、第1の部屋R1と第2の部屋R2とを分離する分離部材(嵌合部2g)と、第1の電子部品と第2の電子部品とを電気的に接続する接続部材10と、を備え、接続部材10は、絶縁部材17と、絶縁部材17に接合され、分離部材を跨いで第1の部屋R1と第2の部屋R2とに配置される導電部材12と、を有し、導電部材12と第1の電子部品の接続端子とが当接して電気的に接続され、導電部材12と第2の電子部品の接続端子とが当接して電気的に接続される。
【選択図】図4

Description

本発明は、携帯端末装置及び携帯端末装置の組立方法に関する。
近年、携帯電話やスマートフォン等の携帯端末装置が広く普及している。ところで、一般的に電気的な接続方法として用いられるフレキシブル配線100は、図19に示すように、下層から補強板及び接着層101、ベースフィルム102、銅箔103、半田層104及び導通プレート105が順に積層されており、例えば520μm程度の厚さとされている。
ちなみに、特許文献1及び2には、スピーカの接続素子を基板の端子に電気的に接続する技術が開示されている。
特開2005−328442号公報 特開2006−19980号公報
電気的な接続方法としてフレキシブル配線を用いた場合、フレキシブル配線は厚みがあるため、携帯端末装置が厚くなる。
本発明の目的は、上述した課題を解決するためになされたものであり、薄型化に寄与する携帯端末装置及び携帯端末装置の組立方法を提供することにある。
本発明の一形態に係る携帯端末装置は、接続端子を有する第1の電子部品と、接続端子を有する第2の電子部品と、前記第1の電子部品を収納する第1の部屋と、前記第2の電子部品を収納する第2の部屋と、前記第1の部屋と前記第2の部屋とを分離する分離部材と、前記第1の電子部品と前記第2の電子部品とを電気的に接続する接続部材と、を備え、前記接続部材は、絶縁部材と、前記絶縁部材に接合され、前記分離部材を跨いで前記第1の部屋と前記第2の部屋とに配置される導電部材と、を有し、前記導電部材と前記第1の電子部品の接続端子とが当接して電気的に接続され、前記導電部材と前記第2の電子部品の接続端子とが当接して電気的に接続される。
本発明の一形態に係る携帯端末装置の組立方法は、分離部材を有し、第1の電子部品が固定された筐体の一側部近傍を中心として、絶縁部材と、前記絶縁部材に形成された導電部材と、を備える接続部材及び第2の電子部品が固定され、前記第2の電子部品の接続端子と前記導電部材とが当接して電気的に接続された蓋部材を回転させ、前記蓋部材を前記筐体に固定する工程と、前記分離部材によって前記筐体内に第1の部屋と第2の部屋とを形成し、前記分離部材を跨ぐように前記導電部材を前記第1の部屋と前記第2の部屋とに配置し、前記第1の電子部品の接続端子と前記導電部材とを当接させて電気的に接続する工程と、を備え、前記蓋部材を前記筐体に固定する際に、前記第1の電子部品の接続端子の変形方向を前記筐体に対する前記蓋部材の回転方向と略等しい方向に配置する。
本発明によれば、薄型化に寄与する携帯端末装置及び携帯端末装置の組立方法を提供することができる。
本発明の実施の形態に係る携帯端末装置を示す分解斜視図である。 本発明の実施の形態に係る携帯端末装置における、筐体を示す上方斜視図である。 本発明の実施の形態に係る携帯端末装置を示す下方斜視図である。 図3のIV−IV矢視断面図である。 本発明の実施の形態に係る携帯端末装置における、スピーカを示す上方斜視図である。 本発明の実施の形態に係る携帯端末装置における、スピーカを示す下方斜視図である。 本発明の実施の形態に係る携帯端末装置における、基板を示す上方斜視図である。 フレームに各要素を搭載した状態を示す下方斜視図である。 図8のA部分の拡大図である。 本発明の実施の形態に係る携帯端末装置における、フレームを示す下方斜視図である。 図10のB部分の拡大図である。 フレームにおける蓋部分の延在領域に接続部材を配置した状態を示す図である 本発明の実施の形態に係る携帯端末装置における、接続部材を示す下方斜視図である。 本発明の実施の形態に係る携帯端末装置における、接続部材を示す上方斜視図である。 本発明の実施の形態に係る携帯端末装置における、接続部材を示す分解断面図である。 フレームにおける蓋部分の延在領域に接続部材及び密閉部材を配置した状態を示す図である 本発明の実施の形態に係る携帯端末装置を組み立てる際の状態を概略的に示す斜視図である。 本発明の実施の形態に係る携帯端末装置を組み立てる際の状態を概略的に示す断面図である。 一般的なフレキシブル配線を示す分解断面図である。
本発明の実施の形態に係る携帯端末装置及び携帯端末装置の組立方法について説明する。但し、本発明が以下の実施の形態に限定される訳ではない。また、説明を明確にするため、以下の記載及び図面は、適宜、簡略化されている。なお、以下の説明における左右方向、上下方向及び前後方向は、携帯端末装置1の組立状態に基づくものであり、携帯端末装置1の使用状態によって変化するものである。
本実施の形態に係る携帯端末装置は、例えばスマートフォン、タブレット型の携帯端末装置、携帯電話、ゲーム機、電子書籍端末等として好適である。図1に示すように、本実施の形態に係る携帯端末装置1は、筐体2、基板3、バッテリ4、フレーム5及び表示部6等を備えており、筐体2と表示部6とで形成される密閉空間内に、基板3、バッテリ4及びフレーム5が収容されている。
筐体2は、図2に示すように、所定の部材(基板3、バッテリ4及びフレーム5等)を収容可能な凹み部2aを備えている。筐体2は、凹み部2aの角部にフレーム5を接合するための接合部2bを備えている。また、筐体2は、図2及び図3に示すように、USB(Universal Serial Bus)端子7(図7を参照)を挿入するための開口部2c、撮像素子に光学部材8(図1を参照)を介して光を導くための開口部2d、及びスピーカ9の音を外部に出力するための開口部2e等を備えている。但し、本実施の形態では、外部接続端子の一例としてUSB端子7を例示しているが、例えばHDMI端子、充電/給電端子、オーディオ端子等であっても良い。
さらに筐体2は、図2に示すように、凹み部2aに電子部品の一種であるスピーカ9が嵌合される嵌合部2gを備えている。本実施の形態の嵌合部2gは、スピーカ9を取り囲むように筐体2における凹み部2aの底面から立設されている。詳細には、上下方向から見ると四角形状を形成する4枚の板状部材が当該凹み部2aから立設している。この嵌合部2gは、図4に示すように、スピーカ9の本体部分9aと略等しい高さである。
このような嵌合部2gは、筐体2の凹み部2aにおいて、スピーカ9を収容する第1の部屋R1と、第1の部屋R1より外方空間である第2の部屋R2と、を分離する分離部材として機能する。
ちなみに、図4では、嵌合部2gの内周面とスピーカ9の外周面との間に隙間が形成されているが、嵌合部2gの内周面から図示を省略したリブが形成されており、当該リブの端部にスピーカ9の外周面が接触してスピーカ9が固定されている。
ここで、筐体2は、薄型化、高強度化を達成するため剛性の高い材料で構成することが好ましい。例えば、筐体2は、炭素繊維を含むカーボンコンポジット材料(炭素繊維強化プラスチック(CFRP:Carbon Fiber Reinforced Plastics))を用いて構成することができる。カーボンコンポジット材料は、カーボンを50体積%以上含み、シリカ、アルミナなどの無機系の粘結剤、ファイバなどを含む複合材料である。カーボンコンポジット材料は、高い強度と軽さを併せ持つ。また、筐体2は、アルミニウム、アルミニウム合金、マグネシウム合金等の金属材料を用いて構成してもよい。
スピーカ9は、図4に示すように、接続部材10を介して基板3と電気的に接続されている。このスピーカ9は、筐体2の内部への埃の侵入を抑制するためのフィルタ11を介して筐体2の嵌合部2g内に嵌め込まれている。
本実施の形態のスピーカ9は、図5及び図6に示すように、本体部分9a、接続端子9b及び保護部材9cを備えている。
本体部分9aは、振動体を備え、基板3から入力される入力信号に基づいて動作する。本実施の形態の本体部分9aは、略直方体に形成されており、例えば外殻部が金属製である。
接続端子9bは、例えば基板3からの入力信号をスピーカ9に入力、又はスピーカ9からの出力信号を基板3に出力するために、接続部材10の導電部材12に電気的に接続されている。本実施の形態の接続端子9bは、本体部分9aにおける向かい合う側面にそれぞれ設けられている。つまり、スピーカ9は、入力側(例えば正極側)の接続端子9b1と、出力側(例えば負極側)の接続端子9b2と、を備えている。
この接続端子9b(9b1、9b2)は、板バネであって、図5に示すように、上下方向に傾斜して配置されている。そして、接続端子9b(9b1、9b2)の一方の端部は、本体部分9aの側面に接続されている。つまり、接続端子9b(9b1、9b2)は、一方の端部を支点として上下方向に変形するバネ構造を有する。
接続端子9b(9b1、9b2)の他方の端部は、図5及び図6に示すように、本体部分9a及び保護部材9cの上面から突出している。そして、接続端子9b(9b1、9b2)の他方の端部は、図2に示すように、筐体2の嵌合部2gにスピーカ9が嵌合された状態で、嵌合部2gの上端部から突出する。
この接続端子9b(9b1、9b2)の他方の端部は、図4に示すように、接続部材10の導電部材12に当接している。接続端子9b(9b1、9b2)はバネ構造を有するので、接続端子9b(9b1、9b2)の他方の端子を接続部材10の導電部材12に安定して当接させることができる。このとき、上下方向から見て本体部分9aの配置領域を避けた領域(本実施の形態では、本体部分9aより右側の領域)に接続部材10の導電部材12が配置され、接続端子9b(9b1、9b2)の他方の端部は、当該領域で接続部材10の導電部材12と当接していることが好ましい。これにより、接続端子9b(9b1、9b2)が押圧されても、本体部分9aと接続部材10の導電部材12との接触を防ぎ、短絡を防ぐことができる。
保護部材9cは、本体部分9a及び接続端子9b(9b1、9b2)を保護する。本実施の形態の保護部材9cは、図5及び図6に示すように、本体部分9aの上面を除く5面及び接続端子9b(9b1、9b2)を取り囲むように、当該本体部分9aと一体的に形成されている。つまり、保護部材9cは、籠形状とされており、内部に本体部分9a及び接続端子9bが収容されている。そして、保護部材9cは、例えば筐体2よりも剛性が低い樹脂材料で形成されている。これにより、筐体2からの衝撃を保護部材9cで抑制することができ、本体部分9a及び接続端子9b(9b1、9b2)を保護することができる。
保護部材9cの高さは、本体部分9aよりも高く、接続端子9b(9b1、9b2)の他方の端部より低く設定されている。これにより、本体部分9aと接続部材10の導電部材12との接触を防ぎ、短絡を防ぐとともに、接続端子9b(9b1、9b2)の他方の端部を接続部材10の導電部材12に良好に当接させることができる。
基板3には、図7に示すように、回路素子14が設けられている。ここで、回路素子14は、例えば携帯端末装置1の機能を実現するためのプロセッサ、メモリ、通信モジュール等の集積回路装置や、カメラ用の撮像素子等である。
そして、基板3は、接続部材10を介して基板3をスピーカ9と電気的に接続するために、接続端子3aを備えている。つまり、基板3は、入力側の接続端子3a1と、出力側の接続端子3a2と、を備えている。この接続端子3a1と3a2とは、前後方向に間隔を開けて配置されている。
本実施の形態の接続端子3a(3a1、3a2)は、所謂オンボードコンタクトである。この接続端子3a(3a1、3a2)は、板バネであって、一方の端部が基板3に接続され、他方の端部が接続部材10の導電部材12に当接している。つまり、接続端子3a(3a1、3a2)は、一方の端部を支点として上下方向に変形するバネ構造を有する。接続端子3a(3a1、3a2)はバネ構造を有するので、接続端子3a(3a1、3a2)の他方の端子を接続部材10の導電部材12に安定して当接させることができる。
基板3は、図7に示すように、上下方向から見てスピーカ9が配置される領域に切り欠き部3bを備えている。切り欠き部3b内に配置されたスピーカ9は、図4に示すように、基板3と略等しい高さに並べられる。この基板3は、図8及び図9に示すように、フレーム5に例えばボルト13を用いて接合されている。
バッテリ4は、基板3の回路素子14等に電源を供給する。バッテリ4は、例えばリチウムイオン二次電池である。バッテリ4は、図8に示すように、基板3と接続配線15を介して電気的に接続されている。バッテリ4も、フレーム5に例えばボルト13を用いて接合されている。バッテリ4の本体部分4aは、平板状に形成されている。
フレーム5は、基板3及びバッテリ4等を保持するための部材である。本実施の形態のフレーム5は、軽量化のために肉抜きされている。詳細には、フレーム5は、図1及び図10に示すように、外形が略四角形状の周辺フレーム5aの向かい合う2辺が梁5bで連結されている。前方側の肉抜き部分に基板3の回路素子14が配置されている。そして、後方側の肉抜き部分にバッテリ4の本体部分4aが配置されている。このように、基板3から突出する回路素子14や厚みのあるバッテリ4の本体部分4aを肉抜き部分に配置するので、携帯端末装置1の薄型化に寄与できる。
フレーム5は、筐体2の接合部2bに例えばボルト等を用いて接合されている。フレーム5に基板3及びバッテリ4が固定され、フレーム5が補強されているので、携帯端末装置1の剛性を確保することができる。しかも、携帯端末装置1を落下させた際に、筐体2から直接に基板3やバッテリ4に衝撃が伝達されず、フレーム5を介して衝撃が伝達されるため、基板3やバッテリ4への衝撃を和らげることができる。
このようなフレーム5は、ある程度の強度が要求されるため、例えば金属材料を用いて形成することが好ましい。フレーム5に用いる材料としては、例えば、マグネシウム合金、アルミニウム又はステンレス等を挙げることができる。なお、携帯端末装置1の軽量化を考慮すると、マグネシウム合金を用いることが好ましい。このようにフレーム5を金属材料で形成した場合、上述のように当該フレーム5に基板3をボルト13によって接合すると、フレーム5を基板3のアース端子として機能させることができる。
ここで、フレーム5は、図1、図4及び図10に示すように、スピーカ9の上方の空間に配置される蓋部分5cを備えている。その結果、筐体2における凹み部2aの底面と、筐体2の嵌合部2gと、蓋部分5cと、で音響室16が形成されている。本実施の形態の蓋部分5cは、フレーム5における基板3が配置される側の肉抜き部分に配置されており、フレーム5における周辺フレーム5aの角部に板状の連結部材5iを介して固定されている。
ちなみに、音響室16の容積は、図4に示すように、例えば蓋部分5cに凹み部5dを形成することで調整することができる。このとき、凹み部5dの周辺領域は、音響室16の気密性を高めるために、嵌合部2gの上端部の近傍に配置、つまり嵌合部2gの上端部との隙間Tが小さくなるように配置されることが好ましい。
このような蓋部分5cの周辺領域は、上下方向から見て基板3の接続端子3a(3a1、3a2)が配置される領域まで延在している。この延在領域Nには、図11及び図12に示すように、接続部材10が載置されている。なお、延在領域Nには、図11に示すように、接続部材10を位置決めするための位置決めピン5eやボス5fが形成されているが、詳細は後述する。
接続部材10は、基板3とスピーカ9とを電気的に接続する。本実施の形態の接続部材10は、図13及び図14に示すように、絶縁部材17及び導電部材12を備えている。絶縁部材17は、絶縁材料がシート状に形成されたものである。絶縁部材17の厚さは、例えば50μm程度に形成されている。この絶縁部材17には、図15に示すように、両面接着テープ18を介して導電部材12が接合されている。但し、導電部材12は、接着剤等を介して絶縁部材17に接合されても良い。
導電部材12は、導電性材料がシート状に形成されたものである。本実施の形態の導電部材12は、基板3の接続端子3a1(3a2)とスピーカ9の接続端子9b1(9b2)とを接触させることが可能な広さと長さに形成されている。
つまり、接続部材10は、基板3の接続端子3a1とスピーカ9の接続端子9b1とを接続する導電部材12a1と、基板3の接続端子3a2とスピーカ9の接続端子9b2とを接続する導電部材12a2とを備えている。この導電部材12a1と12a2とは、前後方向に間隔を開けて配置されている。
導電部材12(12a1、12a2)は、表面の略全域が露出していることが好ましい。つまり、導電部材12(12a1、12a2)は、少なくとも基板3の接続端子3a(3a1、3a2)が接続される部分からスピーカ9の接続端子9b(9b1、9b2)が接続される部分まで連続して露出していることが好ましい。言い換えると、導電部材12(12a1、12a2)における基板3の接続端子3a(3a1、3a2)が接続される部分からスピーカ9の接続端子9b(9b1、9b2)が接続される部分までの領域上に絶縁部材等が形成されていないことが好ましい。これにより、接続部材10の厚みを薄くすることができる。
導電部材12(12a1、12a2)の厚さは、例えば100μm程度に形成されている。その結果、本実施の形態の接続部材10は、両面接着テープを含めた厚みが200μm程度であり、一般的なフレキシブル配線に比べて1/2以下の厚さである。
このような接続部材10は、図12に示すように、フレーム5の延在領域Nに配置されている。このとき、絶縁部材17における導電部材12が接合された面と逆側の面が、図示を省略した両面接着テープや接着剤等を介して当該延在領域Nに接合されている。
そして、フレーム5が筐体2の接合部2bに接合された状態で、図4に示すように、接続部材10は、筐体2の嵌合部2gの上端部とフレーム5の延在領域Nとの間に配置されている。また、接続部材10の導電部材12は、嵌合部2gを跨いで一方の端部が第1の部屋R1に配置され、他方の端部が第2の部屋R2に配置されている。導電部材12は極めて薄いので、筐体2における嵌合部2gの上端部をフレーム5の延在領域Nに近づけることができ、音響室16の気密性を向上させてスピーカ9の音響特性の低下を抑制しつつ、携帯端末装置1の薄型化に寄与できる。しかも、上述のように導電部材12(12a1、12a2)上に絶縁部材等を形成していないので、接続部材10の厚みを薄くすることができ、携帯端末装置1の薄型化にさらに寄与できる。
このとき、図4及び図16等に示すように、接続部材10と筐体2における嵌合部2gの上端部との隙間Tを密閉部材19で塞ぐことが好ましい。密閉部材19としては、例えばスポンジ等のクッション材を用いることができるが、接続部材10と筐体2における嵌合部2gの上端部との隙間Tを良好に塞ぐことができる絶縁材料であれば、特に限定されない。
導電部材12(12a1、12a2)における第1の部屋R1に配置された部分には、スピーカ9の接続端子9b(9b1、9b2)が当接している。導電部材12(12a1、12a2)における第2の部屋R2に配置された部分には、基板3の接続端子3a(3a1、3a2)が当接している。これにより、接続部材10は、基板2とスピーカ9とを電気的に接続することができる。このとき、スピーカ9の接続端子9b1(9b2)と基板3の接続端子3a1(3a2)とは、導電部材12a1(12a2)の同一面上で、導電部材12a1(12a2)に当接する。
表示部6は、被覆パネル20及び表示パネル21を備えている。被覆パネル20は、表示パネル21の上方に配置されている。本実施の形態の被覆パネル20は、一般的なタッチパネルと同様の構成とされており、例えば静電容量式のタッチパネルである。被覆パネル20は、基板3に電気的に接続されており、入力信号を基板3に出力する。
なお、被覆パネル20として用いられるタッチパネルの形式は特に限定しない。また、本実施の形態の被覆パネル20は、タッチパネルとして構成したが、表示パネル21の上面を覆う保護パネルでも良い。
表示パネル21は、画像情報を表示する。本実施の形態の表示パネル21は、一般的な液晶パネルや有機若しくは無機EL(Electro-Luminescence)パネル等である。表示パネル21は、基板3に電気的に接続されており、基板3からの入力信号に基づいて動作する。この表示パネル21は、例えば被覆パネル20の下面に接着剤や両面接着テープ等を用いて貼り付けられる。
このような携帯端末装置1は、以下のように組み立てられる。先ず、フレーム5に接続部材10を接合し、さらにフレーム5に基板3及びバッテリ4を接合する。これにより、基板3の接続端子3a(3a1、3a2)は、接続部材10における導電部材12(12a1、12a2)の他方の端部に当接する。そして、筐体2の嵌合部2gにスピーカ9を嵌合する。
ここで、基板3の左上部分には、USB端子7が配置されている。そのため、当該USB端子7を筐体2の開口部2cに挿入しつつ、基板3及びバッテリ4を搭載したフレーム5を筐体2の凹み部2a内に収容する必要がある。そこで、本実施の形態では、図17に示すように、先ず基板3及びバッテリ4を搭載したフレーム5の左側部から右側部に向かって高くなるように、当該フレーム5を傾斜した状態で、フレーム5の左側部を筐体2における凹み部2aの左側部に近づけて、USB端子7を筐体2の開口部2cに挿入する。そして、フレーム5の左側部を中心として、フレーム5を矢印方向に回転させて、フレーム5を筐体2の凹み部2a内に収容し、フレーム5を筐体2の接合部2bに接合する。但し、筐体2に対するフレーム5の回転方向はUSB端子7等の配置に応じて、適宜変更される。
これにより、スピーカ9は基板3の切り欠き部3b内に配置され、スピーカ9の接続端子9b(9b1、9b2)が、接続部材10における導電部材12(12a1、12a2)の一方の端部に当接し、基板3とスピーカ9とが電気的に接続される。それと共に、筐体2における凹み部2aの底面と筐体2の嵌合部2gとフレーム5の蓋部分5cとで音響室16が形成される。
このとき、上述のように接続部材10の導電部材12(12a1、12a2)は、基板3の接続端子3a(3a1、3a2)が接続される部分からスピーカ9の接続端子9b(9b1、9b2)が接続される部分まで連続して露出しており、当該導電部材12(12a1、12a2)の長手方向は、左右方向に配置されていることが好ましい。これにより、組立誤差等によって、スピーカ9の接続端子9b(9b1、9b2)における接続部材10の導電部材12(12a1、12a2)への接続位置に誤差が生じても、当該誤差を吸収することができる。
しかも、スピーカ9の接続端子9b(9b1、9b2)の長手方向(一方の端部から他方の端部に向かう方向)も、左右方向に配置されていることが好ましい。これにより、図18に示すように、スピーカ9の接続端子9b(9b1、9b2)の変形方向と、基板3及びバッテリ4が搭載されたフレーム5の回転方向と、を略等しくすることができ、フレーム5の矢印方向への回転に倣って、スピーカ9の接続端子9b(9b1、9b2)を変形させることができる。そのため、フレーム5を矢印方向に回転させた際に、スピーカ9の接続端子9b(9b1、9b2)が引っ掛かってフレーム5の回転を阻害することがない。
その後、表示部6で筐体2の開口部を塞ぐと、携帯端末装置1を組み立てることができる。
本実施の形態の携帯端末装置1及び組立方法は、一般的なフレキシブル配線に比べて薄い接続部材10を介して基板3とスピーカ9とを接続する。そのため、スピーカ9を取り囲む嵌合部2gの上端部をフレーム5の延在領域Nに近づけることができる。その結果、音響室16の気密性を向上させることができ、スピーカ9の音響特性の低下を抑制すると共に、薄型化に寄与することができる。
ちなみに、フレーム5の延在領域Nには、図11に示すように、接続部材10を位置決めするために、位置決め片として位置決めピン5eやボス5fが形成されていることが好ましい。本実施の形態の位置決めピン5e及びボス5fは、円柱形状(但し、形状は特に限定しない。)の突出部であり、左右方向に並べられている。そして、ボス5fは延在領域Nの周縁部近傍に配置され、位置決めピン5eは当該延在領域Nにおけるボス5fよりも凹み部5d側の領域に配置されている。但し、位置決めピン5e及びボス5fの配置は特に限定しない。
一方、接続部材10の絶縁部材17には、図13及び図14に示すように、位置決め片が挿入される挿入部として、位置決めピン5eに対応する位置決め孔17aやボス5fに対応する切り欠き部17bが形成されていることが好ましい。そして、位置決め孔17a及び切り欠き部17bは、導電部材12a1と12a2との間の位置において、左右方向に並べられていることが好ましい。
このような構成により、フレーム5の延在領域Nに接続部材10を配置する際に、絶縁部材17の位置決め孔17aにフレーム5の位置決めピン5eを挿入し、絶縁部材17の切り欠き部17bにフレーム5のボス5fを挿入すると、容易に位置決めすることができる。
しかも、位置決めピン5e及びボス5fは左右方向に並べられているので、上述のようにフレーム5を筐体2に対して回転させ、スピーカ9の接続端子9b(9b1、9b2)を、接続部材10の導電部材12(12a1、12a2)に当接させた際に、当該接続部材10がフレーム5の回転方向に倣ってずれることがない。
また、接続部材10は、2点で固定されることになるので、回転することがない。さらに、位置決め孔17a及び切り欠き部17bは、導電部材12a1と12a2との間の空間を有効に活用して配置することができる。
接続部材10の絶縁部材17は、摘み部17cを備えていることが好ましい。本実施の形態の摘み部17cは、絶縁部材17における位置決め孔17aや切り欠き部17bが形成された側と逆側に形成されている。この摘み部17cは、作業者が摘まみ易い大きさ、形状とされ、図示例では半円状に形成されている。但し、摘み部17cの大きさや形状等は特に限定しない。
これにより、フレーム5の延在領域Nに接続部材10を配置する際に、作業者が当該摘み部17cを摘まんで配置作業を行うことができ、作業者の導電部材12への接触を防ぐことができる。なお、接続部材10をフレーム5の延在領域Nに配置した際に、図11に示すように、摘み部17cが垂れ下がらないように、フレーム5の蓋部分5cに支持リブ部5gが形成されていることが好ましい。本実施の形態の支持リブ部5gは、凹み部5dの下面において、延在領域Nから左右方向に延在している。支持リブ部5gの下面は延在領域Nの下面と略等しい高さに配置されている。ここで、支持リブ部5gは、当該支持リブ部5gに摘み部17cが載置された際に、摘み部17cと凹み部5dとの間に隙間が形成される形状とされていることが好ましい。これにより、接続部材10を交換する際に当該隙間に作業者が指を挿入して摘み部17cを容易に摘まむことができる。
また、密閉部材19の位置決めを容易にするために、図16等に示すように、フレーム5の蓋部分5cに固定リブ部5hが形成されていることが好ましい。本実施の形態の固定リブ部5hは、蓋部分5cにおける隣接する側部から立設されている。つまり、固定リブ部5hは、上下方向から見てL字形状に形成されている。この固定リブ部5hの角部に密閉部材19の角部を押し当てて位置決めすると、密閉部材19の位置決めを簡単に行うことができる。但し、固定リブ部5hの形状は、密閉部材19を位置決めすることができれば、特に限定しない。
本発明は上記実施の形態に限られたものではなく、趣旨を逸脱しない範囲で適宜変更することが可能である。
上記実施の形態では、基板3及びバッテリ4をフレーム5に搭載したが、フレームを省略して基板3及びバッテリ4を筐体2に搭載しても良い。この場合、スピーカ9を覆う蓋部材を形成し、筐体2に固定すれば良い。
上記実施の形態では、基板3とスピーカ9とを接続部材10を介して接続したが、電子部品相互を接続する場合に広く適用することができる。
上記実施の形態では、スピーカ9の上方空間において音響室16の容積を確保するために、フレーム5の蓋部分との間に何も配置していないが、音響室16の容積を確保できる場合やスピーカ以外の電子部品の場合は、スピーカ9やスピーカ以外の電子部品と蓋部材との間に接続部材10の絶縁部材17を配置することが好ましい。これにより、スピーカ9やスピーカ以外の電子部品の金属部分と金属製のフレーム5の蓋部分5cとの間での短絡を防ぐことができる。
1 携帯端末装置
2 筐体
2a 凹み部
2b 固定部
2c〜2e 開口部
2g 嵌合部
3 基板
3a(3a1、3a2) 接続端子
3b 切り欠き部
4 バッテリ
5 フレーム、5a 周辺フレーム、5b 梁
5c 蓋部分
5d 凹み部
5e ピン
5f ボス
5g 支持リブ部
5h 固定リブ部
5i 連結部材
6 表示部
7 USB端子
8 光学部材
9 スピーカ、9a 本体部分、9b(9b1、9b2) 接続端子、9c 保護部材
10 接続部材
11 フィルタ
12(12a1、12a2) 導電部材
13 ボルト
14 回路素子
15 接続配線
16 音響室
17 絶縁部材
17a 位置決め孔
17b 切り欠き部
17c 摘み部
18 両面接着テープ
19 密閉部材
20 被覆パネル
21 表示パネル
100 フレキシブル配線
101 接着層
102 ベースフィルム
103 銅箔
104 半田層
105 導通プレート
R1 第1の部屋
R2 第2の部屋

Claims (10)

  1. 接続端子を有する第1の電子部品と、
    接続端子を有する第2の電子部品と、
    前記第1の電子部品を収納する第1の部屋と、
    前記第2の電子部品を収納する第2の部屋と、
    前記第1の部屋と前記第2の部屋とを分離する分離部材と、
    前記第1の電子部品と前記第2の電子部品とを電気的に接続する接続部材と、を備え、
    前記接続部材は、絶縁部材と、前記絶縁部材に接合され、前記分離部材を跨いで前記第1の部屋と前記第2の部屋とに配置される導電部材と、を有し、
    前記導電部材と前記第1の電子部品の接続端子とが当接して電気的に接続され、前記導電部材と前記第2の電子部品の接続端子とが当接して電気的に接続される携帯端末装置。
  2. 前記導電部材は、前記第1の電子部品の接続端子が電気的に接続される部分から前記第2の電子部品の接続端子が電子的に接続される部分まで連続して露出する請求項1に記載の携帯端末装置。
  3. 前記第1の電子部品の接続端子及び前記第2の電子部品の接続端子は板バネから成る請求項1又は2に記載の携帯端末装置。
  4. 前記第1の電子部品は、前記接続端子の一方の端部が固定される本体金属部分を備え、
    前記第1の電子部品における接続端子の他方の端部は、前記本体金属部分における前記接続部材側の面から突出して、前記接続部材の導電部材と当接する請求項1乃至3のいずれか1項に記載の携帯端末装置。
  5. 前記分離部材は前記第1の電子部品を囲むように配置されており、
    前記分離部材における前記筐体の内部底面に対して逆側に形成される開口部を覆う蓋部材をさらに備え、
    前記第1の電子部品はスピーカであり、
    前記筐体の内部底面と前記分離部材と前記蓋部材とで囲まれた空間は、音響室を形成する請求項1乃至4のいずれか1項に記載の携帯端末装置。
  6. 前記蓋部材と前記分離部材との間に前記接続部材が配置されている請求項5に記載の携帯端末装置。
  7. 前記蓋部材は金属部分を備え、
    前記蓋部材の金属部分と、前記第1の電子部品における前記接続端子が設けられる本体金属部分と、の間に前記接続部材の絶縁部材が配置されている請求項5又は6に記載の携帯端末装置。
  8. 前記蓋部材は位置決め片を備え、
    前記接続部材は前記位置決め片が挿入される挿入部を備える請求項5乃至7のいずれか1項に記載の携帯端末装置。
  9. 前記接続部材は摘み部を有する請求項1乃至8のいずれか1項に記載の携帯端末装置。
  10. 分離部材を有し、第1の電子部品が固定された筐体の一側部近傍を中心として、絶縁部材と、前記絶縁部材に形成された導電部材と、を備える接続部材及び第2の電子部品が固定され、前記第2の電子部品の接続端子と前記導電部材とが当接して電気的に接続された蓋部材を回転させ、前記蓋部材を前記筐体に固定する工程と、
    前記分離部材によって前記筐体内に第1の部屋と第2の部屋とを形成し、前記分離部材を跨ぐように前記導電部材を前記第1の部屋と前記第2の部屋とに配置し、前記第1の電子部品の接続端子と前記導電部材とを当接させて電気的に接続する工程と、を備え、
    前記蓋部材を前記筐体に固定する際に、前記第1の電子部品の接続端子の変形方向を前記筐体に対する前記蓋部材の回転方向と略等しい方向に配置する携帯端末装置の組立方法。
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* Cited by examiner, † Cited by third party
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JP2018064217A (ja) * 2016-10-13 2018-04-19 シャープ株式会社 携帯端末
WO2022213918A1 (zh) * 2021-04-06 2022-10-13 维沃移动通信有限公司 电子设备

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