JP2017103407A - 電子装置 - Google Patents

電子装置 Download PDF

Info

Publication number
JP2017103407A
JP2017103407A JP2015237221A JP2015237221A JP2017103407A JP 2017103407 A JP2017103407 A JP 2017103407A JP 2015237221 A JP2015237221 A JP 2015237221A JP 2015237221 A JP2015237221 A JP 2015237221A JP 2017103407 A JP2017103407 A JP 2017103407A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
spacer
electronic device
circuit board
flexible printed
case
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP2015237221A
Other languages
English (en)
Inventor
駿 宮▲崎▼
Shun Miyazaki
駿 宮▲崎▼
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Alps Alpine Co Ltd
Original Assignee
Alps Electric Co Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Alps Electric Co Ltd filed Critical Alps Electric Co Ltd
Priority to JP2015237221A priority Critical patent/JP2017103407A/ja
Publication of JP2017103407A publication Critical patent/JP2017103407A/ja
Pending legal-status Critical Current

Links

Images

Landscapes

  • Eyeglasses (AREA)
  • Mounting Of Printed Circuit Boards And The Like (AREA)

Abstract

【課題】 狭小スペースに多くの電子部品を収容する場合に、組立後のケースの接着強度を高めることができる電子装置および眼鏡型電子機器を提供する。【解決手段】 眼鏡型電子機器1では、スペーサ31は、右ケース15の段差部19と係合して右側テンプル部4および右側モダン部13の縁部16a1と面一になる第1の接着面31aを備えている。また、このように面一となった右側テンプル部4および右側モダン部13の縁部16a1と、スペーサ31の第1の接着面31aが、防水両面テープ等の第1の接着層43によって右蓋部14と面着される。また、スペーサ31は、右ケース15に固定されている。【選択図】図2

Description

本発明は、電子部品を収容する電子装置に関するものである。
電子部品を搭載した電子機器には防水性と耐衝撃性が要求される。
特許文献1には、簡素な防水構造を有し、衝撃に強い構造の携帯電子機器が開示されている。この携帯電子機器の表示ユニット12は、金属板21が樹脂部22にインサート成形された表示筐体20と、金属板21上の+Z側に固定され、表示画面を有する表示モジュール32と、防水性の両面テープ31を介して、表示筐体20に水密に取り付けられている。これにより、表示モジュール32を覆うフロントパネル30と、金属板21上の−Z側に固定された回路基板33と、防水性の両面テープ34を介して、表示筐体20に水密に取り付けられることにより、回路基板33を覆うリアパネル35と、を有する。
特開2012−95152号公報
ところで、このような電子機器は、装置の小型化に伴い、装置内の部品配置スペースも狭くなっており、接着スペースの狭小化のため筺体組立時の接着強度低下が懸念されている。また、超音波溶着やレーザ溶着等を行うと、固定部外観に傷が付いたり、基板に実装されているセンサ関係に悪影響を及ぼすことがある。
また、可動部への電源供給や配置の自由度を向上させるため、特に電子部品搭載基板間の配線は、リジットな金属板ではなく柔軟性のあるフレキシブルプリント基板(FPC)が用いられることが多いが、落下などの衝撃発生時にフレキシブルプリント基板が動き、回路基板とフレキシブルプリント基板の接続が外れてしまうことがあるという問題がある。
このような問題は、狭小スペースに電子部品を収容し、且つフレキシブルプリント基板を用いた眼鏡型電子機器にある。
本発明はかかる事情に鑑みてなされたものであり、その目的は、狭小スペースに多くの電子部品を収容する場合に、組立後のケースの接着強度を高めることができる電子装置を提供することである。
また、本発明は、フレキシブルプリント基板を安定した状態で収容できる電子装置を提供することである。
上述した従来技術の問題点を解決し、上述した目的を達成するために、本発明の電子装置は、電子部品と、前記電子部品を収容する収容部とを有する電子装置であって、前記収容部は、蓋部と、前記電子部品を収容する収容空間を形成し、当該収容空間に通じる開口部を有するケースと、前記収容空間に収容され、前記ケースの前記開口部の縁部と面一になる第1の接着面を備えたスペーサと、前記面一となった前記縁部および前記第1の接着面と、前記蓋部とを面着する第1の接着層とを有する。
この構成によれば、前記収容部の前記開口部の縁部と、前記スペーサの前記第1の接着面とが面一になり、第1の接着層によって当該面一となった前記縁部と前記第1の接着面とが面着される。これにより、前記第1の接着面を縁部と面一にせずに縁部のみを接着層で右蓋部に固定した場合に比べて、接着面積を大きくでき、ケースの組立強度を高めることができる。
好適には本発明の電子装置は、前記電子部品と電気的に接続されるフレキシブルプリント基板をさらに有し、前記スペーサには、前記フレキシブルプリント基板を変形可能に収容する基板収容部が形成されている。
この構成によれば、前記フレキシブルプリント基板を前記スペーサの基板収容部に収容するため、安定して保持できる。これにより、前記フレキシブルプリント基板が大きく動いて、電気的な接続が外れてしまうことを回避できる。
好適には本発明の電子装置の前記スペーサは、前記第1の接着面と反対側の第2の接着面が、第2の接着層を介して、前記収容空間を形成する前記ケースの底面に接着されている。
この構成によれば、前記スペーサを前記ケースに安定して固定できる。
好適には本発明の電子装置のスペーサの前記蓋部側には、前記蓋部と係合して前記蓋部と間の相対的な移動を規制する係合部が形成されており、前記第1の接着層には、前記係合部を貫通させる貫通孔が形成されている。
この構成によれば、前記スペーサが前記蓋部に対して相対的に移動することを規制でき、スペーサを安定した状態で前記収容空間内に保持できる。
好適には本発明の電子装置は、前記フレキシブルプリント基板と電気的に接続される前記電子部品が形成された回路基板を有し、前記収容部は、前記フレキシブルプリント基板の端部付近において、前記スペーサと前記収容空間の底面との間で前記回路基板を支持する支持部を有する。
この構成によれば、支持部によって、前記回路基板がある箇所における前記スペーサの奥行き方向の高さを調整できる。
好適には本発明の電子装置の前記第1の接着層は、防水両面テープであり、前記蓋部の前記スペーサ側の接着面の略全域に形成されている。
この構成によれば、第1の接着層に対して前記スペーサ側と前記蓋部側との間の防水性効果を高めることができる。
本発明によれば、狭小スペースに多くの電子部品を収容する場合に、組立後のケースの接着強度を高めることができる電子装置を提供することができる。
また、本発明によれば、フレキシブルプリント基板を安定した状態で収容できる電子装置を提供することができる。
図1は、本発明の実施形態に係る眼鏡型電子機器の外観斜視図である。 図2は、図1に示す右側テンプル部および右側モダン部の分解斜視図である。 図3は、図2に示す右ケースの右側収容空間を説明するための外観図である。 図4は図2に示す右側テンプル部および右側モダン部のスペーサを非表示にした状態での内部構造図である。 図5はスペーサを装着した状態での右側テンプル部および右側モダン部の内部構造図である。 図6は、図1に示す右側テンプル部の断面線A−Aにおける断面図である。 図7は図1に示す右側モダン部の断面線B−Bにおける断面図である。 図8は、図2に示すスペーサの基板収容部にフレキシブルプリント基板を収容した状態を説明するための図である。 図9は、図2に示す回路基板およびスペーサを右ケースに固定する構造を説明するための右側モダン部の付近の分解斜視図である。
以下、本発明の実施形態に係る眼鏡型電子機器1について、図面を参照し説明する。
図1は、本発明の実施形態に係る眼鏡型電子機器1の外観斜視図である。図2は、図1に示す右側テンプル部4および右側モダン部13の分解斜視図である。
図1に示すように、眼鏡型電子機器1はプラステイック樹脂からなる眼鏡フレームを有している。
眼鏡型電子機器1は、眼鏡フレームの右側モダン部13に電子部品25が収容され、右側テンプル部4にフレキシブルプリント基板24が収容される。
眼鏡型電子機器1は、人体の左耳の部分に掛けられる左側テンプル部3と人体の右耳にかけられ右側テンプル部4を有している。これら各テンプル部3、4は各耳に掛けるための角度が付けられておらず、人体の左側頭部及び右側頭部を包み込むようなストレート形状をなしている。このような各テンプル部3、4を備えた眼鏡フレームはホールド感が高い。
また、眼鏡型電子機器1は、レンズ60、60が取り付けられた左側リム部5と右側リム部6を有している。そして、これら各リム部5、6はブリッジ部7を介して連結されている。
また、左側テンプル部3と左側リム部5との間には左側ヒンジ部8が設けられており、右側テンプル部4と右側リム部6との間には右側ヒンジ部9が設けられている。
各テンプル部3、4は各ヒンジ部8、9を介して各リム部5、6に対して折曲自在に取り付けられている。なお、眼鏡型電子機器1の未使用時には、一般的に眼鏡フレームは左側テンプル部3を先に折り畳み、その後に右側テンプル部4を左側テンプル部3の上に重ね合わせるように折り畳まれる。
左側テンプル部3の先端側の左耳にかかる部分は左側傾斜部10を介して左側モダン部11が一体的に設けられている。また、右側テンプル部4の先端側の右耳にかかる部分も右側傾斜部12を介して右側モダン部13に一体的に設けられている。
これら各モダン部11、13は一般的に先セル、耳あて、イヤーパッドと呼ばれている。各テンプル部3、4と各モダン部11、13の連結部分は眼鏡型電子機器1の加重がかかる箇所である。
図2に示すように、右側テンプル部4と右側モダン部13は右蓋部14と右ケース15に二分割されている。右蓋部14と右ケース15とは後述するように重ね合わせられており、右蓋部14と右ケース15との間には右側テンプル部4から右側モダン部13に亘り細長い右側収容空間16が形成されている。
本実施形態では、右蓋部14および右ケース15によって形成される右側テンプル部4と右側モダン部13とが電子部品を収容する収容部を構成する。
左側テンプル部3と左側モダン部11は、は右側テンプル部4と右側モダン部13と線対称である。右側テンプル部4と右側モダン部13には、右側収容空間16と線対称に左側収容空間が形成されている。
各モダン部11、13は各傾斜部10、12により、各テンプル部3、4より肉厚に形成されている。従って、各モダン部11、13内には各テンプル部3、4より、広い収容スペースを確保することができる。
左側テンプル部3と左側モダン部11によって形成される収容空間には、矩形状のバッテリー部(図示せず)が収容されている。当該収容空間内はバッテリー部の専用取り付け部となっている。従って、容量の大きなバッテリーを収納することができる。
右側収容空間16において、右側モダン部13の部分には回路基板21が収容されている。回路基板21には、バッテリー部の充電回路等の電子部品25が形成されている。また、右側モダン部13には電源スイッチ部23が設けられている。
また、回路基板21には人体の姿勢を検出するセンサ部(図示せず)等の電子部品25が搭載されている。このセンサ部は加速度センサやジャイロセンサ等からなる。加速度センサは眼鏡型電子機器1に作用する加速度を検出するセンサであり、互いに直交する複数の軸方向(例えば2軸、3軸)における角速度をそれぞれ検出する。また、ジャイロセンサは眼鏡型電子機器1に作用する回転動作を検出するセンサである。
センサ部により使用者の姿勢や動き、振動等の動作特性を検出するようになっている。センサ部23により検出された動作特性の信号はBluetooth(登録商標)や無線LAN等の無線通信により、スマートフォン等の携帯通信端末に送られる。
図2に示すように、右ケース15は、前述したように右蓋部14と共に右側テンプル部4および右側モダン部13を形成すると共に、回路基板21およびフレキシブルプリント基板24を収容する右側収容空間16を有する。
以下、右ケース15について詳細に説明するが、左ケースは右ケース15と線対称である点を除いて同様の構成を有している。
図3は、図2に示す右ケース15の右側収容空間16を説明するための外観図、図4は図2に示す右側テンプル部4および右側モダン部13のスペーサ31を非表示にした状態での内部構造図、図5はスペーサ31を装着した状態での右側テンプル部4および右側モダン部13の内部構造図である。
図3および図4に示すように、右ケース15は、右蓋部14と接合する外縁部16a2の内側に、第1の接着層43が位置する領域があり、その内側の縁部16a1から奥行き方向に開口部16aが形成されている。
図2に示すように、右側収容空間16内には、スペーサ31が収容されている。
図6は図1に示す右側テンプル部4の断面線A−Aにおける断面図、図7は図1に示す右側モダン部13の断面線B−Bにおける断面図である。
図5、図6および図7に示すように、スペーサ31は、右側収容空間16に収容された状態で、第2の接着面31cを第2の接着層45によって開口部16aの底面16bに接着させている。
スペーサ31は、右側収容空間16内に収容された状態で、第1の接着面31aと縁部16a1とが面一となる形状を有している。
そのため、面一となった第1の接着面31aと縁部16a1の面の全面に第1の接着層43を形成できる。そのため、第1の接着層43を介してスペーサ31と右蓋部14とを広い接着面積で強固に接着できる。
図8は、図2に示すスペーサ31の基板収容部31bにフレキシブルプリント基板24を収容した状態を説明するための図である。
図8に示すように、スペーサ31には、右側テンプル部4内においてフレキシブルプリント基板24を撓ませた状態で変形可能に収容する基板収容部31bが形成されている。
右側収容空間16の右側モダン部13側には、電子部品25が搭載された回路基板21が収容されている。
図9は、回路基板21およびスペーサ31を右ケース15に固定する構造を説明するための右側モダン部13付近の分解斜視図である。
図9に示すように、スペーサ31は、雄ネジ41によって回路基板21と一体になって右ケース15に固定されている。
図5に示すように、面一となった右側テンプル部4および右側モダン部13の右ケース15の縁部16a1と、スペーサ31の第1の接着面31aは、第1の接着層43によって右蓋部14と面着される。これにより、第1の接着面31aを縁部16a1と面一にせずに縁部16a1のみを接着層で右蓋部14に固定した場合に比べて、接着面積を大きくでき、組立強度を高めることができる。
また、第1の接着層43としては、例えば、防水両面テープが用いられる。また、第1の接着層43は、右蓋部14の第1の接着層43側の接着面の略全域に形成されている。これにより、第1の接着層43に対してスペーサ31側と右蓋部14側との間の防水性効果を高めることができる。
スペーサ31の第1の接着面31aとは反対側の第2の接着面31cは、第2の接着層45を介して、右側収容空間16の底面16bに接着されている
なお、例えば、図2に示すように、スペーサ31の右蓋部14側に、右蓋部14との間の相対的な移動を規制する単数または複数の係合部71が設けられている。
また、第1の接着層43には、係合部71を貫通させる貫通孔73が形成されている。これにより、第1の接着面31aのずれが規制される。
また、図7に示すように、右側収容空間16の右ケース15の右側モダン部13内では、回路基板21のスペーサ31と接触する面と反対側の面を支持する支持部55が設けられている。支持部55を設けることで、右側テンプル部4内と右側モダン部13内とでスペーサ31の奥行き方向の高さを一致させるように調整できる。
以下、眼鏡型電子機器1の製造工程を説明する。
眼鏡型電子機器1は、その製造工において、例えば、回路基板21にフレキシブルプリント基板24の端部を電気的に接続するように固定する。
そして、スペーサ31の基板収容部31bにフレキシブルプリント基板24を収容する。回路基板21に搭載された電子部品25は、スペーサ31の開口部31d内に位置する。
スペーサ31の第1の接着面31aの反対側の接着面を第2の接着層45により、右側収容空間16の底面16bに接着する。それと共に、図9に示すように、スペーサ31の貫通孔31eに、雄ネジ41を貫通させ、雄ネジ41を右ケース15のネジ孔15aに螺合する。これにより、スペーサ31がフレキシブルプリント基板24と一体となって右ケース15に固定される。
このとき、図5に示すように、スペーサ31は、右側収容空間16内において右ケース15の開口部16aに収容され、第2の接着面31cが第2の接着層45を介して底面16bに接着される。このとき、スペーサ31の第1の接着面31aと縁部16a1とが面一になる。
そして、面一となった縁部16a1および第1の接着面31aとの全面が、第1の接着層43を介して右蓋部14が接着される。
以上説明したように、眼鏡型電子機器1では、図5、図6および図7に示すように、スペーサ31は、右ケース15の段差部19と係合して右側テンプル部4および右側モダン部13の縁部16a1と面一になる第1の接着面31aを備えている。また、このように面一となった右側テンプル部4および右側モダン部13の縁部16a1と、スペーサ31の第1の接着面31aが、防水両面テープ等の第1の接着層43によって右蓋部14と面着される。また、スペーサ31は、右ケース15に固定されている。
これにより、右蓋部14を右側テンプル部4および右側モダン部13の縁部16a1との間でのみ接着した場合に比べて、接着面積を広くでき、右蓋部14を右側テンプル部4、右側モダン部13およびスペーサ31に安定して固定できる。すなわち、組立後の右ケース15の強度を高めることができる。
また、開口部16aの全面に第1の接着層43を設けることで、接着後の防水効果を高めることができる。
また、眼鏡型電子機器1では、図8に示すように、スペーサ31の基板収容部31bにフレキシブルプリント基板24を挟み込んで安定した状態で収容するため、眼鏡型電子機器1に衝撃が加わった場合でも、フレキシブルプリント基板24を安定した姿勢で保持でき、フレキシブルプリント基板24と回路基板21とが間の接続が外れてしまうことを回避できる。
眼鏡型電子機器1では、上述したようにスペーサ31を設けることで、小型化した場合でも、フレキシブルプリント基板24を超音波やレーザ等で溶着する必要がなくなり、溶着に起因して固定部外観に傷が付いたり、回路基板21に実装されているセンサ関係に悪影響を及ぼすことを回避できる。
眼鏡型電子機器1では、上述したように、第1の接着層43として両面テープを用いることで、右側テンプル部4および左側テンプル部3に曲げ力等が加わった場合でも、右ケース15および左ケースの破断を両面テープの柔らかさが追従して緩和される。
本発明は上述した実施形態には限定されない。
すなわち、当業者は、本発明の技術的範囲またはその均等の範囲内において、上述した実施形態の構成要素に関し、様々な変更、コンビネーション、サブコンビネーション、並びに代替を行ってもよい。
例えば、上述した実施形態では、電子装置の一例として眼鏡型電子機器を例示したが、本発明は眼鏡型電子機器以外の電子装置にも同様に適用可能である。
また、上述した実施形態では、右側テンプル部4にフレキシブルプリント基板24を収容し、右側モダン部13に回路基板21を収容する場合を例示したが、右側テンプル部4に回路基板を収容したり、右側モダン部13にフレキシブルプリント基板24を収容してもよい。
また、配線としてフレキシブルプリント基板24以外の配線を用いてもよい。
本発明は、電子部品を収容する電子装置に適用可能である。
1…眼鏡型電子機器
2…右側テンプル部
3…左側テンプル部
5…左側リム部
6…右側リム部
7…ブリッジ部
8…左側ヒンジ部
9…右側ヒンジ部
11…左側モダン部
13…右側モダン部
15…右ケース
16…右側収容空間
16a…開口部16a
16a1…縁部16a1
16a2…外縁部
16b…底面
21…電気回路部
24…フレキシブルプリント基板(FPC)
25…電子部品
31…スペーサ
31a…第1の接着面
31b…基板収容部
31c…第2の接着面
31d…開口部
41…雄ネジ
43…第1の接着層
45…第2の接着層
55…支持部

Claims (6)

  1. 電子部品と、
    前記電子部品を収容する収容部と
    を有する電子装置であって、
    前記収容部は、
    蓋部と、
    前記電子部品を収容する収容空間を形成し、当該収容空間に通じる開口部を有するケースと、
    前記収容空間に収容され、前記ケースの前記開口部の縁部と面一になる第1の接着面を備えたスペーサと、
    前記面一となった前記縁部および前記第1の接着面と、前記蓋部とを面着する第1の接着層と
    を有する電子装置。
  2. 前記電子部品と電気的に接続されるフレキシブルプリント基板
    をさらに有し、
    前記スペーサには、前記フレキシブルプリント基板を変形可能に収容する基板収容部が形成されている
    請求項1に記載の電子装置。
  3. 前記スペーサは、前記第1の接着面と反対側の第2の接着面が、第2の接着層を介して、前記収容空間を形成する前記ケースの底面に接着されている
    請求項1または請求項2に記載の電子装置。
  4. スペーサの前記蓋部側には、前記蓋部と係合して前記蓋部と間の相対的な移動を規制する係合部が形成されており、
    前記第1の接着層には、前記係合部を貫通させる貫通孔が形成されている
    請求項1〜3のいずれかに記載の電子装置。
  5. 前記フレキシブルプリント基板と電気的に接続される前記電子部品が形成された回路基板を有し、
    前記収容部は、前記フレキシブルプリント基板の端部付近において、前記スペーサと前記収容空間の底面との間で前記回路基板を支持する支持部を有する
    請求項1〜4のいずれかに記載の電子装置。
  6. 前記第1の接着層は、防水両面テープであり、前記蓋部の前記スペーサ側の接着面の略全域に形成されている
    請求項1〜5のいずれかに記載の電子装置。
JP2015237221A 2015-12-04 2015-12-04 電子装置 Pending JP2017103407A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2015237221A JP2017103407A (ja) 2015-12-04 2015-12-04 電子装置

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2015237221A JP2017103407A (ja) 2015-12-04 2015-12-04 電子装置

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JP2017103407A true JP2017103407A (ja) 2017-06-08

Family

ID=59017664

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2015237221A Pending JP2017103407A (ja) 2015-12-04 2015-12-04 電子装置

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JP2017103407A (ja)

Cited By (4)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
CN108490639A (zh) * 2018-05-31 2018-09-04 北京达佳互联信息技术有限公司 固定支架、眼镜架和智能眼镜
IT201800006910A1 (it) * 2018-07-04 2020-01-04 Procedimento per la fabbricazione di aste per occhiali ed asta per occhiali ottenuta con tale procedimento
JP2021081709A (ja) * 2019-11-22 2021-05-27 クリア電子株式会社 姿勢矯正用眼鏡
JP2021117446A (ja) * 2020-01-29 2021-08-10 三井化学株式会社 アイウェア

Cited By (5)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
CN108490639A (zh) * 2018-05-31 2018-09-04 北京达佳互联信息技术有限公司 固定支架、眼镜架和智能眼镜
IT201800006910A1 (it) * 2018-07-04 2020-01-04 Procedimento per la fabbricazione di aste per occhiali ed asta per occhiali ottenuta con tale procedimento
JP2021081709A (ja) * 2019-11-22 2021-05-27 クリア電子株式会社 姿勢矯正用眼鏡
JP2021117446A (ja) * 2020-01-29 2021-08-10 三井化学株式会社 アイウェア
JP7440721B2 (ja) 2020-01-29 2024-02-29 カール ツァイス ヴィジョン インターナショナル ゲーエムベーハー アイウェア

Similar Documents

Publication Publication Date Title
JP5833706B2 (ja) 電子機器
TWI520668B (zh) 手持裝置外殼
JP6023122B2 (ja) 電子機器
US10113875B2 (en) Module and electronic apparatus
KR20200101178A (ko) 전자 부품 배치 구조 및 그것을 포함하는 전자 장치
JP5417478B2 (ja) 電子機器
JP2017103407A (ja) 電子装置
US9913046B2 (en) Sound generator
KR20180094247A (ko) 복수의 렌즈 배럴들을 포함하는 카메라 모듈
US9877389B2 (en) Mobile terminal
US20180234595A1 (en) Camera Module
EP2530430B1 (en) Module and electronic apparatus
US10757239B2 (en) Electronic device including electronic part and earphone jack assembly
US9363459B2 (en) Electronic apparatus
EP4185084A1 (en) Method and electronic device for improving antenna performance
US9438296B2 (en) Electronic apparatus
US10263658B2 (en) Protective cover and electronic device having it
JP6403089B2 (ja) 基板接続構造および電子機器
KR20210099974A (ko) 음향 경로를 포함하는 전자 장치
US9894191B2 (en) Mobile terminal
KR20200133456A (ko) 포스 센서를 포함하는 웨어러블 전자 장치
CN107995571B (zh) 电子装置、电声组件及其组装方法
JP2013255021A (ja) 携帯端末装置及び携帯端末装置の組立方法
CN219372527U (zh) 电子设备
KR20230045899A (ko) 디스플레이 보호 구조를 포함하는 폴더블 전자 장치