JP2013254297A - 印刷制御装置およびプログラム - Google Patents

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Abstract

【課題】複数枚の原稿データ内に配置された特定領域の位置を確認するための特定領域確認用の印刷データを生成して印刷する際、無駄な印刷用紙を使用することなく、コストの削減を図る。
【解決手段】複数枚の原稿データ内に配置された特定領域の位置情報を取得する特定領域位置情報取得部13と、特定領域の位置情報に基づいて、その特定領域に対して加工処理を施す加工処理部41と、複数枚の原稿データに基づいて加工処理の施された印刷データを生成する印刷データ生成部40とを備えた印刷制御装置において、複数枚の原稿データおよび特定領域の位置情報に基づいて、特定領域の位置を確認するための特定領域確認用の印刷データを生成する際、複数枚の原稿データのうち特定領域の位置情報が設定されていない原稿データが存在する場合には、その原稿データを含めずに特定領域確認用の印刷データを生成する。
【選択図】図7

Description

本発明は、原稿データ内の一部の特定領域に対して加工処理の施された印刷データを生成する印刷制御装置であって、特に、上記特定領域の位置を確認するための特定領域確認用の印刷データを生成する印刷制御装置に関するものである。
従来、コンピュータのプリンタドライバによって所定の原稿データに基づいて印刷ジョブデータ化する際などにおいて、原稿データ内の一部の特定領域に対してその他の領域とは異なる加工処理を施す場合がある。
具体的には、たとえば、原稿データ中の特定領域に対して網掛けなどの画像を重畳して印刷する場合などがある(特許文献1、特許文献2参照)。また、上述したような網掛けなどの画像を重畳する特定領域を印刷前にコンピュータのモニタに表示して確認できるようにすることも提案されている。
特開平4−178071号公報 特開2010−130404号公報
しかしながら、上述したように網掛けなどの重畳画像を印刷前にモニタに表示させたとしても、モニタ画面上における原稿データに基づく表示画像に対する特定領域の位置関係が、印刷後の印刷用紙上においても保持されるとは限らない。すなわち、モニタ画面の解像度と印刷装置における印刷解像度との相違などによって、モニタ画面における表示画像上の特定領域の位置関係が、印刷後の印刷用紙における印刷画像上の特定領域の位置関係と一致しなくなる場合も考えられる。
そのため、網掛けなどの画像を重畳する特定領域の印刷画像に対する位置関係を精度よく確認するためには、モニタ表示上で確認するよりも、網掛けなどを重畳した印刷画像を実施に印刷して確認することが望ましい。このことは、原稿データの特定領域に対して加工処理を施す場合に、その加工処理が適切な領域に施されたどうかを確認する場合も同じことがいえる。
しかしながら、網掛けなどの重畳画像を印刷する場合とは異なり、たとえば特定領域に対して施した加工処理が目視で容易に判別できるように印刷画像上に現れない場合もあり、このような加工処理の場合、印刷用紙上での目視による加工処理領域の適否確認は、必ずしも容易とは限らない
たとえば、特定領域の印刷品質を高めるために視覚上では微妙な変化しか生じない加工処理を施す場合には、印刷後の印刷画像上において加工処理が適切な領域に対して施されているか否かを確認するのが困難である場合がある。
このような加工処理の一つとして、たとえば原稿データ内に特定領域として設定されたバーコード領域に対する加工処理がある。バーコードを印刷する場合、ドットゲインによる滲みでバーコードの読取精度が低下しないように、他の黒ベタ部分よりも黒バー部分の濃度を下げるなどの加工処理が行われる。このような加工処理は単なる黒色の濃度変化であるため印刷画像を目視した場合に、濃度を下げる処理が適切にバーコード領域に対して施されているか否かを確認することは困難である。
そこで、上述したようなバーコード領域に施される加工処理が適切な領域に施されたか否かを確認するため、予めバーコード領域の位置情報を取得しておき、そのバーコード位置情報に基づいて、色付けした領域画像データなどを原稿データに対して重ね合せることによってバーコード領域の位置を確認するための印刷データを生成し、この印刷データに基づいて本印刷とは別にバーコード領域確認プリントを行うことが考えられる。
しかしながら、上述したようなバーコード領域確認プリントを行う際、たとえば複数枚の原稿データに基づいてバーコード領域確認プリントを行う場合、その複数枚の原稿データのうちの一部の原稿データにしかバーコード領域が存在しない場合に全ての原稿データを印刷するようにしたのでは、バーコード領域の位置を確認する必要がない原稿データまで印刷することになるので印刷用紙を無駄に使用することになる。
複数枚の原稿データに基づいてバーコード領域確認プリントを行う場合の例として、たとえば、封筒に印刷される原稿データとその封筒内に封入される複数枚の中紙に印刷される原稿データに基づいてバーコード領域確認プリントを行う場合が挙げられる。具体的には、たとえば図11に示すような1通目の封筒および中紙の原稿データと、2通目の封筒および中紙の原稿データに基づいてバーコード領域確認プリントを行う場合、1通目の封筒および中紙と2通目の封筒および中紙とは、印刷装置から排紙された後、封入封緘装置において封書として封入封緘されるため、印刷装置において通単位で印刷されて封入封緘装置に排紙されることになる。すなわち、バーコード領域確認プリントの際、バーコード領域が設定されていない1通目の3ページの中紙や、2通目の2ページ目および3ページ目の中紙まで印刷されてしまうため印刷用紙が無駄になってしまう。
本発明は、上記事情に鑑み、原稿データ内の特定領域の位置を確認するための特定領域確認用の印刷データを生成して印刷する際、無駄な印刷用紙を使用することなく、コストの削減を図ることができる印刷制御装置およびプログラムを提供することを目的とするものである。
本発明の印刷制御装置は、複数枚の原稿データのうちの少なくとも1枚の原稿データ内に配置された特定領域であって、他の領域とは異なる加工処理が施される特定領域の位置情報を取得する特定領域位置情報取得部と、特定領域位置情報取得部によって取得された特定領域の位置情報に基づいて、その特定領域に対して加工処理を施す加工処理部と、複数枚の原稿データに基づいて、加工処理の施された印刷データを生成し、その印刷データを印刷装置に出力する印刷データ生成部とを備えた印刷制御装置において、印刷データ生成部が、複数枚の原稿データおよび特定領域の位置情報に基づいて、特定領域の位置を確認するための特定領域確認用の印刷データを生成して印刷装置に出力するものであり、その特定領域確認用の印刷データを生成する際、複数枚の原稿データのうち特定領域の位置情報が設定されていない原稿データが存在する場合には、その原稿データを含めずに特定領域確認用の印刷データを生成するものであることを特徴とする。
また、特定領域位置情報取得部を、封筒に印刷される原稿データと封筒内に封入封緘される中紙に印刷される原稿データのうちの少なくとも1枚の原稿データに対して設定された特定領域の位置情報を取得するものとできる。
また、特定領域確認用の印刷データが生成される際、封筒に印刷される原稿データに対して特定領域の位置情報が設定されていない場合には、印刷装置において印刷処理の施された中紙が、封筒内に中紙を封入して封緘する封入封緘装置に排紙されることなく印刷装置から排紙されるような排紙位置指定情報を出力する排紙位置指定情報出力部を設けることができる。
また、上記特定領域をバーコード領域とすることができる。
本発明の印刷制御プログラムは、コンピュータを、複数枚の原稿データのうちの少なくとも1枚の原稿データ内に配置された特定領域であって、他の領域とは異なる加工処理が施される特定領域の位置情報を取得する特定領域位置情報取得部と、特定領域位置情報取得部によって取得された特定領域の位置情報に基づいて、その特定領域に対して加工処理を施す加工処理部と、複数枚の原稿データに基づいて、加工処理の施された印刷データを生成し、その印刷データを印刷装置に出力する印刷データ生成部として機能させる印刷制御プログラムにおいて、印刷データ生成部が、複数枚の原稿データおよび特定領域の位置情報に基づいて、特定領域の位置を確認するための特定領域確認用の印刷データを生成して印刷装置に出力するものであり、特定領域確認用の印刷データを生成する際、複数枚の原稿データのうち特定領域の位置情報が設定されていない原稿データが存在する場合には、その原稿データを含めずに特定領域確認用の印刷データを生成するものであることを特徴とする。
本発明の印刷制御装置およびプログラムによれば、特定領域確認用の印刷データを生成する際、複数枚の原稿データのうち特定領域の位置情報が設定されていない原稿データが存在する場合には、その原稿データを含めずに特定領域確認用の印刷データを生成するようにしたので、印刷用紙を無駄に使用することなく、コストの削減を図ることができる。
また、上記本発明の印刷制御装置およびプログラムにおいて、封筒およびその封筒内に封入される中紙の原稿データに基づいて特定領域確認用の印刷データを生成する際、封筒に印刷される原稿データに対して特定領域の位置情報が設定されていない場合には、その封筒の原稿データを含めずに印刷データを生成することによって封筒を無駄に使用することを防止することができる。さらに、この場合、印刷装置において印刷処理の施された中紙を、封入封緘装置に排紙することなく印刷装置から排紙するようにした場合には、印刷処理の施された中紙が封入封緘装置に排紙され、封筒内に封入封緘されることなく封入封緘装置において留まってしまうことを防止することができる。
本発明の印刷制御装置およびプログラムの第1の実施形態を用いた封書作成システムの全体概略構成を示すブロック図 封筒および中紙の原稿データの一例を示す図 図1に示すプリンタドライバの構成を示すブロック図 バーコード領域の位置を示す画像の一例を示す図 本発明の印刷制御装置およびプログラムの第1の実施形態を用いた封書作成システムの作用を説明するためのフローチャート プリンタドライバによって表示される印刷設定画面の一例を示す図 バーコード領域確認用印刷データの生成方法の一例を説明するための図 本発明の印刷制御装置およびプログラムの第2の実施形態を用いた封書作成システムのプリンタドライバの構成を示すブロック図 封筒および中紙の原稿データの一例を示す図 バーコード領域確認用印刷データの生成方法のその他の例を説明するための図 封筒および中紙の原稿データの一例を示す図
以下、図面を参照して本発明の印刷制御装置および印刷制御プログラムの第1の実施形態を用いた封書作成システムについて詳細に説明する。図1は、本実施形態の封書作成システムの全体の概略構成図である。
本実施形態の封書作成システムは、図1に示すように、コンピュータ10と、コンピュータ10に有線または無線LANなどのネットワークを介して接続された印刷装置20と、印刷装置20において印刷処理の施された封筒と中紙とを用いて封書を作成する封入封緘装置30とを備えている。
コンピュータ10は、中央処理装置(CPU)と、半導体メモリやハードディスクやSSD(Solid State Drive)等などのストレージデバイスとを備えている。そして、本実施形態のコンピュータ10は、図1に示すように、原稿データ生成部11、プリンタドライバ12および特定領域位置情報取得部13を備えている。これらは上述したハードウェアと種々のプログラムとから構成されるものである。
原稿データ生成部11は、帳票を作成するExcel(登録商標)のようなアプリケーションプログラムや、写真、イラスト、文書などからなる原稿画像を作成するWord(登録商標)のようなアプリケーションプログラムなどがハードディスクにインストールされて構成されたものである。
そして、この原稿データ生成部11においては、上述したアプリケーションを用いて種々の帳票や原稿画像を作成することが可能であるが、本実施形態の説明においては、帳票を作成するアプリケーションプログラムを用いて、封筒とその封筒内に封入される中紙とに印刷される原稿データを生成する場合について説明する。図2は、その封筒および3ページの中紙の原稿データの一例を示すものである。
具体的には、本実施形態の原稿データ生成部11においては、図2に示すように、封筒の原稿データAと、3枚の中紙の原稿データB〜Dが編集されて生成される。そして、これらの複数枚の原稿データの少なくとも1枚の原稿データにはバーコードが配置される。本実施形態においては、図2に示すように、封筒の原稿データAと3ページ目の原稿データDに対してバーコードが配置されるものとする。
なお、本実施形態においては、上述したように封筒と3ページの中紙とからなる1通の封書を印刷する場合について説明するが、これに限らず、たとえば2通以上の封書を作成するようにしてもよいし、各封書の封入される中紙の枚数が通毎に異なっていてもよい。また、バーコードの配置は、封筒および中紙のそれぞれに対して個別に設定するようにしてもよいし、たとえば同じ中紙の枚数の封書を複数印刷する場合には、各通の封書および中紙のバーコードの配置パターンが同じになるようにしてもよい。すなわち、たとえば図3に示すようなバーコードの配置パターンを複数の通に亘って周期的に繰り返すようにしてもよい。
プリンタドライバ12は、原稿データ生成部11において生成された原稿データに基づいて、印刷装置20において認識可能な印刷データを生成するプリンタドライバプログラムがハードディスクにインストールされて構成されたものである。
より具体的には、本実施形態のプリンタドライバ12は、図1に示すように、印刷データ生成部40と、加工処理部41とを備えている。
プリンタドライバ12は、種々の印刷条件や出力方法などの設定を受け付ける印刷設定画面をコンピュータ10のモニタ(図示省略)に表示するものである。そして、本実施形態のプリンタドライバ12は、特に、封入封緘装置30において封書を作成させるための封入封緘モードの実行の設定や、上述した原稿データに配置されたバーコードの位置を確認するためのバーコード領域確認プリントの実行の設定などを受け付けるものである。
そして、プリンタドライバ12における印刷データ生成部40は、原稿データ生成部11において生成された原稿データの入力を受け付け、印刷設定画面における設定内容に応じて、たとえばPDL(Page Description Language)データのような印刷装置20において認識可能な印刷データを生成して出力するものである。
また、本実施形態における印刷データ生成部40は、上述した印刷設定画面においてバーコード領域確認プリントの実行が設定されていない場合には、すなわち通常プリントが設定されている場合には、原稿データ生成部11において生成された原稿データに基づいて、実際の本印刷の際に封筒および中紙に印刷される印刷データを生成するものである。一方、印刷設定画面においてバーコード領域確認プリントの実行が設定されている場合には、後述する特定領域位置情報取得部13によって取得されたバーコード領域の位置を表す座標データを取得し、その座標データに基づいてバーコード領域確認用の印刷データを生成するものである。
より具体的には、本実施形態の印刷データ生成部40は、上述したバーコード領域確認プリントの際、原稿データ生成部11において生成された原稿データに対して、バーコード領域の位置を表す座標データに基づいてバーコード領域を表す領域画像データを重ね合せることによってバーコード領域確認用の印刷データを生成するものである。
そして、このとき封筒および複数枚の中紙のうち、バーコード領域が指定されている印刷対象の原稿データのみを用いてバーコード領域確認用の印刷データを生成するものである。逆に言えば、バーコード領域確認用の印刷データは、バーコード領域が指定されていない印刷対象の原稿データは含まないものである。
原稿データに重ね合わされる領域画像データとしては、たとえばバーコード領域を表す色付き画像でもよいし、またはバーコード領域の輪郭を示す枠状の画像や網掛けパターンの画像としてもよい。なお、バーコード領域確認用の印刷データの詳細については、後で詳述する。
また、プリンタドライバ12における加工処理部41は、特定領域位置情報取得部13によって取得されたバーコード領域の位置を表す座標データを取得し、その座標データに基づいて通常プリント時の印刷データに対して所定の加工処理を施すものである。
ここで、上述した封筒や中紙の原稿データのようなバーコードを含む原稿データを印刷装置20において印刷する場合は、バーコードの色付きバー(黒ベタ部分)のインクの滲みによってスペースバー(白部分)の幅が変化して、バーコードの読取精度が低下することを避けることが重要である。そのためには、色付きバーの部分をバーコード領域以外の領域よりも低い濃度で印刷し、インクの滲み抑制することが有効である。ただし、バーコードを読み取れる最低限の濃度以上で印刷することが前提である。
そこで、本実施形態の加工処理部41は、図2に示すようなバーコードを含む封筒および中紙の原稿データを本印刷(通常プリント)する際には、そのバーコード領域の印刷データに対して濃度を下げる加工処理を施すものである。
バーコード領域の色付きバー部分の濃度を下げる方法としては、具体的には、バーコードの色付きバー部分に対応する画素に割り当てられるドットデータのドット量を減らす方法がある。たとえば印刷装置20としてインクジェットプリンタを用いる場合において、黒ベタ部分を、K(ブラック)のインクのみでなくC(シアン)、M(マゼンタ)、Y(イエロー)の各インクも用いてコンポジットブラック印刷により印刷する場合は、バーコードの色付きバー部分に限って、C(シアン)、M(マゼンタ)、Y(イエロー)の各インクを用いずK(ブラック)のインクのみでピュアブラック印刷するようにしてもよい。なお、濃度を下げる加工処理としては、これに限らず、印刷装置20の種類などに応じて、既知の種々の加工処理方法を用いることができる。また、本実施形態においては、印刷データに加工処理を施すようにしたが、印刷データに変換する前の原稿データに対して加工処理を施すようにしてもよい。
特定領域位置情報取得部13は、バーコード領域(特定領域)の位置の指定を受け付け、その受け付けたバーコード領域の位置情報を取得するバーコード領域指定アプリケーションプログラムがハードディスクにインストールされて構成されたものである。
具体的には、特定領域位置情報取得部13は、コンピュータ10のモニタ(図示省略)に印刷画像を表示させ、その印刷画像上において、ユーザによるバーコード領域の指定を受け付けるものである。このときモニタに表示される印刷画像は、プリンタドライバ12の印刷データ生成部40によって生成された通常プリント時の印刷データを用いて表示されるものである。
バーコード領域の指定を行う際には、まず、ユーザがバーコード領域を指定する原稿データのファイルを選択する。すなわち、本実施形態においては、図2に示すような封筒および中紙の原稿データのファイルが選択される。
そして、特定領域位置情報取得部13は、図2に示す原稿データに基づいて生成された通常プリント時の印刷データに基づく印刷画像をコンピュータ10のモニタに表示させる。その後、ユーザによってコンピュータ10におけるマウスやキーボードなどの入力装置を用いてバーコード領域の位置の指定が行われる。本実施形態においては、図2に示す封筒のバーコード領域の位置と3ページ目の中紙のバーコード領域の位置とがユーザによって指定され、1ページ目と2ページ目の中紙についてはバーコード領域が指定されないものとする。
そして、特定領域位置情報取得部13は、ユーザによって指定されたバーコード領域の位置を示す画像をコンピュータ10のモニタに表示するものである。バーコード領域の位置を示す画像は、たとえば図4に示すようなバーコード領域の輪郭を示す枠状の画像PIとしてもよいし、網掛けパターンの画像としてもよい。
次いで、特定領域位置情報取得部13は、ユーザによって指定されたバーコード領域の封筒や中紙における座標値を取得し、その座標値からなる座標データを別途入力したファイル名で記憶するものである。このとき、バーコード領域の座標データはCSV形式のデータ(CSVデータ)で記憶される。なお、各バーコード領域の座標データは、封筒上または中紙上に展開された座標系におけるバーコード領域の左上の座標値と、この座標値の位置を基準とし、この座標位置から右方向へのバーコードの幅分および下方向への高さ分(左上x座標、左上y座標、幅W、高さH)を移動した座標位置で定義される。なお、この座標データは、座標値を原稿および中紙のサイズに合わせて、記録紙の左上からの寸法(単位:mm)で定義してもよいし、画素位置を示す数値として定義してもよい。
印刷装置20は、コンピュータ10から出力された印刷データに基づいて、封筒および中紙に対して印刷処理を施すものである。印刷装置20としては、インクジェットプリンタやレーザプリンタや孔版印刷プリンタなどを用いることができる。
封入封緘装置30は、印刷装置20において印刷処理の施された封筒と中紙とを用いて封書を作成するものである。封入封緘装置30としては、たとえば特開2012−61807号公報に記載されたものなどを用いることができる。また、本実施形態においては、印刷装置20において封筒に対して印刷処理を施し、この封筒を用いて封入封緘装置30において封書を作成するようにしたが、これに限らず、印刷装置20において封筒に形成される前の封筒用印刷用紙に対して印刷処理を施し、封入封緘装置30において印刷済みの封筒用印刷用紙に折り処理や糊付け処理を施すことによって封筒を形成し、その封筒内に印刷済みの中紙を封入封緘して封書を作成するようにしてもよい。
次に、本実施形態の封書作成システムの作用について、図5に示すフローチャートを参照しながら説明する。なお、本実施形態の封書作成システムは、上述したバーコード領域確認プリントにおけるバーコード領域確認用の印刷データの生成方法に特徴を有するものであるため、以下、その点を中心に説明する。
まず、コンピュータ10の原稿データ生成部11において、ユーザによって封筒および中紙に印刷される原稿データが生成されて保存される(S10)。本実施形態においては、上述したとおり、図2に示すような封筒の原稿データAと3ページの中紙の原稿データB〜Dとが生成されて保存される。
次に、特定領域位置情報取得部13によってバーコード領域指定アプリケーションプログラムが起動され、このプログラム上において、ユーザによってバーコード領域の指定の対象となる原稿データのファイルが選択される。本実施形態においては、図2に示すような原稿データのファイルが選択される。
そして、図2に示す原稿データのファイルが選択されると、その原稿データがプリンタドライバ12の印刷データ生成部40に入力され、印刷データ生成部40において通常プリント時と同様の印刷データが生成され、その印刷データに基づいてコンピュータ10のモニタにバーコード領域の位置の指定を受け付けるための印刷画像が表示される。すなわち、図4に示すような印刷画像が表示される(S12)。
次いで、ユーザによってコンピュータ10におけるマウスやキーボードなどの入力装置を用いてバーコード領域の位置の指定が行われる。本実施形態においては、上述したように、図4に示す封筒のバーコード領域の位置と3ページ目の中紙のバーコード領域の位置とがユーザによって指定され、1ページ目と2ページ目の中紙についてはバーコード領域が指定されない。
そして、特定領域位置情報取得部13は、ユーザによって指定されたバーコード領域の封筒や中紙における座標値を取得し、その座標値からなる座標データを別途入力したファイル名で保存する(S14)。
次に、原稿データ生成部11のアプリケーションプログラム上においてユーザによって印刷指示が行われると、プリンタドライバ12のプリンタドライバプログラムが起動され、図6に示すような印刷設定画面が表示される。
図6に示す印刷設定画面において「バーコード領域指定」のチェックボックス61がマウスなどの操作によってチェックされると、「バーコード領域確認プリント」のチェックボックス62と、その上のプルダウンメニュー63と、「プレビュー」ボタン64とが設定入力可能となる。プルダウンメニュー63では、バーコード領域の座標値からなる座標データファイルを選択することができる。
「プレビュー」ボタン64がクリックされると、プルダウンメニュー63において選択された座標データファイルに基づいて、コンピュータ10のモニタ上に、封筒および中紙上におけるバーコード領域を示すサムネイル画像が表示される。
そして、図6に示す印刷設定画面において、「バーコード領域確認プリント」のチェックボックス62がチェックされた状態で「OK」ボタン66がクリックされると(S16,バーコード領域確認プリント)、印刷データ生成部40において、バーコード領域の座標データファイルの内容に基づいてバーコード領域確認用の印刷データが生成される(S18)。なお、このとき封入封緘モードのチェックボックス65もチェックされているものとする。
具体的には、本実施形態においては、封筒および複数枚の中紙の原稿データに対してバーコード領域を表す色付き画像データ(領域画像データ)が重ね合わされた印刷データが生成されるが、このときバーコード領域が指定されていない印刷対象の原稿データを含まない印刷データが生成される。すなわち、図7に示すように、バーコード領域が指定されていない1ページ目と2ページ目の中紙の原稿データを除いて、封筒の原稿データAと3ページ目の原稿データDとを用いてバーコード領域確認用の印刷データが生成される。
そして、上述したようにして生成されたバーコード領域確認用の印刷データと封入封緘モードであることを示す情報とを含む印刷ジョブデータが生成され、その印刷ジョブデータが印刷装置20に入力される。
印刷装置20は、入力された印刷ジョブデータに基づいてバーコード領域確認プリントを行い(S20)、印刷処理の施された封筒と3ページ目の中紙とが封入封緘装置30に排紙される。
封入封緘装置30は、印刷装置20から排紙された3ページ目の中紙のみを封筒内に封入して封緘することによって封書を作成し、これを排出する。
一方、図6に示す印刷設定画面において、「バーコード領域確認プリント」のチェックボックス62がチェックされていない状態で「OK」ボタン66がクリックされると(S16,通常プリント)、印刷データ生成部40において、封筒の原稿データAおよび全てのページの中紙の原稿データB〜Dを用いて印刷データが生成され、その印刷データは、加工処理部41に入力される。なお、このとき封入封緘モードのチェックボックス65もチェックされているものとする。
そして、加工処理部41において、バーコード領域の座標データファイルの内容に基づいて、バーコード領域の印刷データに対して濃度を下げる加工処理(バーコード領域処理)が施される(S22)。
そして、上述したようにして加工処理の施された印刷データと封入封緘モードであることを示す情報とを含む印刷ジョブデータが生成され、その印刷ジョブデータが印刷装置20に入力される。
印刷装置20は、入力された印刷ジョブデータに基づいて通常プリントを行い(S24)、印刷処理の施された封筒と1ページ目〜3ページ目の中紙が封入封緘装置30に排紙される。
封入封緘装置30は、印刷装置20から排紙された1ページ目〜3ページ目の中紙を封筒内に封入して封緘することによって封書を作成し、これを排出する。
上記第1の実施形態の封書作成システムによれば、バーコード領域確認用の印刷データを生成する際、複数枚の原稿データのうちバーコード領域の位置情報が設定されていない原稿データが存在する場合には、その原稿データを含めずにバーコード領域確認用の印刷データを生成するようにしたので、印刷用紙を無駄に使用することなく、コストの削減を図ることができる。
なお、上記第1の実施形態は、本発明の印刷制御装置および印刷制御プログラムを封書作成システムに適用したものであるが、すなわち封筒と中紙に印刷される原稿データに基づいて印刷データを生成する場合について説明したが、本発明に適用される原稿データは封筒と中紙に印刷されるものに限られるものではない。本発明は、複数枚の原稿データのうちの少なくとも1枚の原稿データにバーコード領域が配置されるようなものであれば通常の印刷用紙に印刷される原稿データに基づいて印刷データを生成する際にも適用可能である。
次に、本発明の印刷制御装置および印刷制御プログラムの第2の実施形態を用いた封書作成システムについて詳細に説明する。第2の実施形態の封書作成システムは、上記第1の実施形態の封書作成システムと同様に、バーコード領域確認用の印刷データの生成方法に特徴を有するものであるので、以下、その点を中心に説明する。
第2の実施形態の封書作成システムは、バーコード領域確認用の印刷データを生成する際、バーコード領域が指定されていない印刷対象の原稿データを含まない印刷データを生成する点については、上記第1の実施形態の封書作成システムと同様である。
そして、第2の実施形態の封書作成システムは、さらに、バーコード領域確認用の印刷データを生成する際、プリンタドライバ12の印刷設定画面において封入封緘モードが設定されているとともに、かつ封筒の原稿データにバーコード領域が配置されていない場合には、封筒および複数枚の中紙の原稿データのうちのバーコード領域が配置された中紙の原稿データのみを含む印刷ジョブデータであって、かつ印刷済みの中紙を封入封緘装置30に排紙することなく印刷装置20の排紙部(図示省略)に排紙する印刷ジョブデータを生成するものである。
具体的には、第2の実施形態の封書作成システムのプリンタドライバ12には、図8に示すように、排紙位置指定情報出力部42が設けられている。排紙位置指定情報出力部42は、特定領域位置情報取得部13において取得されたバーコード領域の座標データに基づいて、封筒の原稿データに対してバーコード領域の位置が指定されているか否かを確認し、封筒の原稿データに対してバーコード領域の位置が指定されていない場合には、印刷済みの中紙が印刷装置20の排紙部から排紙されるように排紙位置指定情報を出力するものである。なお、このとき封筒の原稿データと中紙の原稿データとの判別については、たとえば排紙位置指定情報出力部42が各原稿データのサイズ情報を取得し、その取得したサイズ情報に基づいて行うようにすればよい。
そして、プリンタドライバ12は、封筒および複数枚の中紙の原稿データのうちのバーコード領域の位置が指定された中紙の原稿データのみを含み、かつ排紙位置指定情報出力部42から出力された排紙位置指定情報を含む印刷ジョブデータを生成し、その印刷ジョブデータを印刷装置20に出力する。具体的には、たとえば図9に示すように、封筒の原稿データAにバーコード領域が配置されておらず、3ページ目の中紙の原稿データのみにバーコード領域が配置されている場合には、プリンタドライバ12は、3ページ目の中紙の原稿データを含み、かつ上記排紙位置指定情報を含む印刷ジョブデータを生成して印刷装置20に出力する。
印刷装置20は、入力された上記印刷ジョブデータに基づいて、3ページ目の中紙のみを印刷し、これを封入封緘装置30に排紙することなく印刷装置20の排紙部に排紙する。
また、上記第2の実施形態の封書作成システムによれば、封筒に印刷される原稿データに対してバーコード領域の位置情報が設定されていない場合には、その封筒の原稿データを含めずにバーコード領域確認用の印刷データを生成するようにしたので、封筒を無駄に使用することを防止することができる。
また、さらに印刷装置20において印刷処理の施された中紙を、封入封緘装置30に排紙することなく印刷装置20から排紙するようにしたので、印刷処理の施された中紙が封入封緘装置30に排紙され、封筒内に封入封緘されることなく封入封緘装置30において留まってしまうことを防止することができる。
なお、上記第2の実施形態の説明においては、1通の封書のバーコード領域確認プリントについて説明したが、2通目以降の封書についても封筒の原稿データに対してバーコード領域が配置されていない場合には、1通目と同様に、印刷済みの中紙を印刷装置20の排紙部に排紙するようにすればよい。
また、2通目以降の封書において、封筒の原稿データに対してバーコード領域が配置されている通が存在する場合には、その通については、第1の実施形態の封書作成システムと同様に、封筒の原稿データとバーコード領域が配置された中紙の原稿データのみを含むバーコード領域確認用の印刷ジョブデータを生成し、印刷装置20において封筒と中紙に印刷処理を施した後、封入封緘装置30に排紙し、封入封緘装置30において封書を作成して排出するようにすればよい。
また、上記第2の実施形態の封書作成システムにおいては、バーコード領域確認プリントの際、封筒の原稿データに対してバーコード領域が配置されていない場合には、バーコード領域が配置された印刷済みの中紙を印刷装置20の排紙部から排紙することによって印刷済みの中紙が封入封緘装置30内に留まらないようにしたが、これに限らず、たとえば図10に示すように、1通目の封書の封筒の原稿データにはバーコード領域が配置され、2通目の封書の封筒の原稿データにはバーコード領域が配置されていないような場合には、バーコード領域確認プリントの際には、バーコード領域が配置された1通目の封筒の原稿データおよび1ページ目の中紙の原稿データと、バーコード領域が配置された2通目の1ページ目の中紙の原稿データとを含む印刷ジョブデータを生成し、この印刷ジョブデータを印刷装置20において印刷するようにしてもよい。
そして、印刷装置20において印刷処理の施された1通目の封筒および1ページ目の中紙と2通目の1ページ目の中紙とを封入封緘装置30に排紙し、封入封緘装置30において、1通目の封筒内に1通目の1ページ目の中紙と2通目の1ページ目の中紙とを封入封緘して封書を作成するようにしてもよい。
すなわち、バーコード領域確認プリントを行う際、所定の通の封筒の原稿データに対してバーコード領域が配置されていない場合には、その通の中紙の原稿データのうちのバーコード領域が配置された中紙の原稿データについては、封筒の原稿データに対してバーコード領域が配置されている通の中紙の原稿データの一部として含めるようにしてもよい。このように処理することによっても、印刷済みの中紙が封入封緘装置30内に留まるのを防止することができる。
また、上記実施形態は、本発明における特定領域をバーコード領域とし、本発明における加工処理をそのバーコード領域に対して施される処理(濃度を下げる処理)とした場合の例であるが、本発明の特定領域としてはバーコード領域に限らず、たとえば原稿データに配置される写真やイラストや文字などのオブジェクト領域としてもよい。この場合における加工処理は、そのオブジェクトの種類に応じた加工処理、たとえば濃度変換処理や色変換処理などになる。そして、特定領域をオブジェクト領域とした場合においても、そのオブジェクト領域の位置を確認するためのオブジェクト領域確認プリントが、上記実施形態と同様に行われ、そのためのオブジェクト領域確認用の印刷データの生成方法についても上記実施形態と同様に行われるものとする。
10 コンピュータ
11 原稿データ生成部
12 プリンタドライバ
13 特定領域位置情報取得部
20 印刷装置
30 封入封緘装置
40 印刷データ生成部
41 加工処理部
42 排紙位置指定情報出力部

Claims (5)

  1. 複数枚の原稿データのうちの少なくとも1枚の原稿データ内に配置された特定領域であって、他の領域とは異なる加工処理が施される特定領域の位置情報を取得する特定領域位置情報取得部と、該特定領域位置情報取得部によって取得された特定領域の位置情報に基づいて、該特定領域に対して加工処理を施す加工処理部と、前記複数枚の原稿データに基づいて、前記加工処理の施された印刷データを生成し、該印刷データを印刷装置に出力する印刷データ生成部とを備えた印刷制御装置において、
    前記印刷データ生成部が、前記複数枚の原稿データおよび前記特定領域の位置情報に基づいて、前記特定領域の位置を確認するための特定領域確認用の印刷データを生成して前記印刷装置に出力するものであり、
    該特定領域確認用の印刷データを生成する際、前記複数枚の原稿データのうち前記特定領域の位置情報が設定されていない前記原稿データが存在する場合には、該原稿データを含めずに前記特定領域確認用の印刷データを生成するものであることを特徴とする印刷制御装置。
  2. 前記特定領域位置情報取得部が、封筒に印刷される原稿データと該封筒内に封入封緘される中紙に印刷される原稿データのうちの少なくとも1枚の原稿データに対して設定された前記特定領域の位置情報を取得するものであることを特徴とする請求項1記載の印刷制御装置。
  3. 前記特定領域確認用の印刷データが生成される際、前記封筒に印刷される原稿データに対して前記特定領域の位置情報が設定されていない場合には、前記印刷装置において印刷処理の施された前記中紙が、前記封筒内に前記中紙を封入して封緘する封入封緘装置に排紙されることなく前記印刷装置から排紙されるような排紙位置指定情報を出力する排紙位置指定情報出力部を備えたことを特徴とする請求項2記載の印刷制御装置。
  4. 前記特定領域が、バーコード領域であることを特徴とする請求項1から3いずれか1項記載の印刷制御装置。
  5. コンピュータを、複数枚の原稿データのうちの少なくとも1枚の原稿データ内に配置された特定領域であって、他の領域とは異なる加工処理が施される特定領域の位置情報を取得する特定領域位置情報取得部と、該特定領域位置情報取得部によって取得された特定領域の位置情報に基づいて、該特定領域に対して加工処理を施す加工処理部と、前記複数枚の原稿データに基づいて、前記加工処理の施された印刷データを生成し、該印刷データを印刷装置に出力する印刷データ生成部として機能させる印刷制御プログラムにおいて、
    前記印刷データ生成部が、前記複数枚の原稿データおよび前記特定領域の位置情報に基づいて、前記特定領域の位置を確認するための特定領域確認用の印刷データを生成して前記印刷装置に出力するものであり、
    該特定領域確認用の印刷データを生成する際、前記複数枚の原稿データのうち前記特定領域の位置情報が設定されていない前記原稿データが存在する場合には、該原稿データを含めずに前記特定領域確認用の印刷データを生成するものであることを特徴とする印刷制御プログラム。
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