JP2013252419A - 前傾端座位補助具 - Google Patents
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Abstract
【課題】
従来の端座位補助具では、患者を背もたれに固定ベルトで固定させることにより、患者に強制的に端座位を取らせるもので、患者自らが起き上がろうとする環境を整えてやるものではなく、患者が背骨や腹筋、背筋に刺激を与えて、本来患者が持つ回復力を促進させるものとなっては、いないという問題があった。
【解決手段】
前傾端座位補助具1は、骨盤の腸骨の最大幅部近傍の腰部を左右両側から挟む左右一対の腰部保持部11a、11bと、クッション台7に着脱可能な固定部31a、31bと、腰部保持部11a、11bを固定部31a、31bと結ぶ腕部21a、21bと、腰部保持部11a、11bの挟む開度を所定に保つ開度保持機構51と、を備えている。
【選択図】図1
Description
を備えている。
本発明の前傾端座位補助具1の外観について図1を用いて説明する。図1は前傾端座位補助具1がクッション台7に取り付けられた状態を上部から見た図であり、クッション台7の上にはクッション9が設けられている。前傾端座位補助具1は、右腰部保持具1aと左腰部保持具1bとによって構成されており、クッション台7の前側の右支柱71aには右腰部保持具1aが取り付けられており、前側の左支柱71bには左腰部保持具1bが取り付けられている。
腰部保持部11aは、患者の腰部に当たる側の軟質部12aと、軟質部12aを支える硬質部13aよりなる。軟質部12aは患者の腰部に直接当たっても患者に苦痛を与えない軟質素材、例えば綿や、発泡ウレタン、スポンジ等の合成樹脂を内部に包み、外側は、成形性や耐久性を考慮して、例えば、布、皮、合成樹脂シートや合成皮革等で覆れている。硬質部13aは、軟質部12aの形状を維持できるような素材、例えば金属、硬質の合成樹脂、木等で、容易に変形しない程度の厚みを有している。また、軟質部12aは、硬質部13aに接着剤や釘、ネジ等の容易に剥離しない方法で貼り付けられている。
腕部21aは、腰部保持部11aに固定されたシャフト22aと、シャフト22aと一体に取り付けられている連杆支持部23aと、4本の連杆27、28とよりなる。連杆支持部23aには上面側および下面側に計4本の軸が設けられており、連杆27、28は前記4本の軸から外れることがない状態で回動自在に枢支されている。また、後述する固定具32aの連杆支持部34aには上面側および下面側に計4本の軸が設けられており、連杆27、28の他端は前記4本の軸から外れることがない状態で回動自在に枢支されている。なお、連杆支持部34aの右側(平面図において)の上下の軸は一本の軸で、右側の2本の連杆28の端と一体に回動するように係着されている。
固定部31aは固定具32aを基体としている。固定具32aの側方の中央部には雌ネジが開けられている。この雌ネジにはハンドル(回転用の持ち手、以下同じ意味で使用する。)付の雄ネジの固定ネジ33が取り付けられている。固定具32aは、一般的に良く使用される金属製の丸パイプであるクッション台の右支柱71aの、側方から差し込むことが可能な開口部が設けられている。この開口部により図1(b)の平面図の様に略「U」字状となる。固定具32aの略「U」字状の高さ方向の幅は、右支柱71aに安定して固定できる様な所定の幅となっており、略「U」字状の厚みは、固定ネジ33がねじ込まれて略「U」字状の形状が変形しない程度の厚みとなっている。固定部31aの略「U」字状の開口部の反対側の上面及び下面には、連杆支持部34aが設けられている。なお、略「U」字状形状は、後述するネジ歯車式開度調節機構51を設けるために略「U」字状の一部に張出部52を設けているため、略「n」字状に近い形状となっている。固定部31aの各部材は必要な強度が得られる材質、例えば金属や合成樹脂等で形成されている。
ネジ歯車式開度調節機構51については、要部を拡大した図3を併せて用いて説明する。固定具32aの張出部52には、ネジ歯車式開度調節機構51が取り付けられている。ネジ式開度調節機構51は、一端にハンドル53が係止され、張出部52に設けられた貫通孔に枢支されたネジ歯車(ウォームギア)54と、ネジ歯車54に対応する歯形状のはす歯歯車で前記はす歯歯車の一部を扇状に加工した扇状歯車55と、扇状歯車55の軸中心に係着させ、同時に2本の連杆28にも係着させている軸56からなる。なお、軸56と、2本の連杆28および扇状歯車55の係着する方法としては、軸56の連杆28および扇状歯車55に取り付ける形状を方形やキー付溝を設けてキーによる方法で係着されている。
左腰部保持具1bについては、右腰部保持具1aの左右を反転させた形状であり、図4左腰部保持具1bに外観を示して説明を省略する。なお、左腰部保持具1bの符号については、同一のものには同じ符号を附し、左右を反転した形状となるものには、右腰部保持具1aの数字に付けた符号である「a」を、左腰部保持具1b用であるという意味で「b」に換えている。
図5は腰部保持具1をクッション台7に取り付ける場合の説明図である。図5(a)はクッション台7の上方より見た図であり、図5(b)は、患者6がクッション台用椅子8に座った場合の患者6の背面側から見た図である。意識がない等により体を起こすことが困難な患者6がクッション台用椅子8に座らされた状態で、クッション台7の上部に設けたクッション9に伏した状態を取らされている。
本発明の前傾端座位補助具2について説明する。前傾端座位補助具2は実施例1と同様に、クッション台7に右腰部保持具2aと左腰部保持具2bを取り付けて使用するものである(図1参照)。前傾端座位補助具2は、実施例1の図1における固定部31aおよび固定部31bに設けたネジ式開度調節機構51をラチェット式開度調節機構61に変えたものであり、他の部分は実施例1と同様であるので同じ符号を附して説明を省略する。また、ラチェット式開度調節機構61についても、固定部31aおよび固定部31b(実施例2においては、固定部31cおよび31d)およびその近傍に関する部分だけであるので、右腰部保持具2aの固定部31cの固定具35aおよびその近傍を示す図6を用いて説明する(他の部分については、図2および図5を参照)。
固定具35aの側方の中央部にはハンドルを有した固定ネジ33ねじ込むための雌ネジが開けられており、固定ネジ33が取り付けられている。固定具35aは、クッション台7の右支柱71aに一般的に良く使用される金属製の丸パイプに側方から差し込むことが可能な略「U」字状で、右支柱71aから簡単に外れないように所定の幅を有し、固定ネジ33がねじ込まれて略「U」字状の形状が変形しない程度の厚みを有している。固定部35aの略「U」字状の開口部の反対側の上面及び下面には、連杆27を回動自在に枢支する軸を備えた連杆支持部36aが設けられている。なお、実施例2においては連杆27を4本使用しており、連杆支持部36aに設けたられた軸65とは係止されていない。固定部36aの各部材は必要な強度が得られる材質、例えば金属や合成樹脂等で形成されている。
固定部35aの下面側の連杆支持部36a一方の軸65の近傍には、軸65を中心とした円弧状の面が90〜135度の範囲で設けられている。円弧状の面には軸65方向と平行となる複数の溝状の歯62が設けられている。軸65に軸支されている連杆27には爪63が連杆27の回動する状態に連動する様に取り付けられている。また、爪63は連杆27の長手方向に摺動することが可能であり、バネ64で爪63が歯62に近づく様に引っ張られる様に取り付けられている。歯62と爪63の形状は左回転(反時計回り)の場合は、爪63が容易に歯62を乗り越えることができるが、右回転(時計回り)の場合には、爪63の先端が歯62に引っ掛かって右回転しない形状となっている。
本発明の前傾端座位補助具3の外観について図7を用いて説明する。図7は前傾端座位補助具3がクッション台用椅子8に取り付けられた状態を正面から見た図であり、クッション台7の上にはクッション9が設けられている。前傾端座位補助具3は、右腰部保持具3aと左腰部保持具3bとによって構成されており、クッション台用椅子8の前側の右支柱81aには右腰部保持具3aが取り付けられており、前側の左支柱81bには左腰部保持具3bが取り付けられている。
腰部保持部11aは、実施例1と同様であるので同一の符号を附して説明を省略する。
開度調節機構付腕部41aは、腰部保持部11aに固定された横シャフト42と、固定部31eの固定具37aに支持軸47を介して固定されている縦シャフト46と、横シャフト42と縦シャフト46を連接し、横シャフト42および縦シャフト46の長さ調節が可能となるシャフト調節ブロック43aより構成されている。
固定部31eの固定具37aの側方の中央部には固定ネジ33をねじ込むための雌ネジが開けられており、ハンドルを有した雄ネジより成る固定ネジ33が取り付けられている。固定具37aは、クッション台用椅子8の右支柱81aに一般的に良く使用される金属製の丸パイプに側方から差し込むことが可能な略「U」字状で、右支柱81aから簡単に外れないように所定の幅を有し、固定ネジ33がねじ込まれて略「U」字状の形状が変形しない程度の厚みを有している。固定部31eの各部材は必要な強度が得られる材質、例えば金属や合成樹脂等で形成されている。
左腰部保持具3bについては、右腰部保持具3aの左右を反転させた形状であり、図10、図11に外観を示して説明を省略する。なお、なお、左腰部保持具3bの符号については、同一のものには同じ符号を附し、左右を反転した形状となるものには、右腰部保持具3aの数字に付けた符号である「a」を、左腰部保持具3b用であるという意味で「b」に換えている。なお、左腰部保持具3bの固定部については「31f」の符号を用いる。
図12は腰部保持具3をクッション台用椅子8に取り付ける場合の説明図である。図12(a)はクッション台用椅子8の上方より見た図であり、図12(b)は、患者6がクッション台用椅子8に座った場合の患者6の背面側から見た図である。意識がない等により体を起こすことが困難な患者6がクッション台用椅子8に座らされた状態で、クッション台7の上部に設けたクッション9に伏した状態を取らされている。なお、クッション9については実施例1と同様であるので同じ符号を付けて説明を省略する。
1a、2a、3a、5a:右腰部保持具
1b、2b、3b、5b:左腰部保持具
6:患者
7、70:クッション台
8:クッション台用椅子
9:クッション
10:骨盤
11a、11b、16a、16b、14a、14b:腰部保持部
12a、12b、18a、18b、15:軟質部
13a、13b、17:硬質部
21a、21b、19:腕部
19c:バー
19d:雌ネジ棒
22a:シャフト
23a、23b、34a、34b、36a:連杆支持部
24a、24b:腕フレーム部
25:フレーム取付部
26:ラチェット収納部
27、28:連杆
29:爪ハンドル
31a、31b、31c、31d、31e、31f:固定部
32a、32b、35a、35b、37a、37b:固定具
33:固定ネジ
38a、38b:シャフト固定部
39:貫通孔
41a、41b:開度調節機構付腕部
42:横シャフト
43a、43b:シャフト調節ブロック
44:調節ネジ
46:縦シャフト
47:支持軸
48:縦シャフト穴
49:縦シャフト固定具
51:ネジ歯車式開度調節機構
52:張出部
53:ハンドル
54:ネジ歯車
55:扇状歯車
56、65:軸
61、66:ラチェット式開度調節機構
62:歯
63、68:爪
64、69:バネ
67:ラチェット歯車
71a、81a:右支柱
71b、81b:左支柱
72a:右下フレーム
72b:左下フレーム
73a:右上フレーム
73b:左上フレーム
74:天板
75:桁
76c、76d:止め部
77a:右底板
77b:左底板
78a:側面右アーム
78b:側面左アーム
79:連結具
86:キャスター
87:ストッパー
88:留め具ハンドル
89:掛け具
91、92、93:ネジ
96、97、98、99:軸
Claims (3)
- 骨盤の腸骨の最大幅部近傍の腰部を左右両側から挟む左右一対の腰部保持部と、
クッション台またはクッション台用椅子に着脱可能な固定部と、
前記左右一対の腰部保持部を前記固定部と結ぶ左右一対の腕部と、
前記固定部および/または前記左右一対の腕部に設けられた前記腰部保持部の挟む開度を所定に保つ開度保持機構と、
を備えた前傾端座位補助具。 - クッション台と、
骨盤の腸骨の最大幅部近傍の腰部を左右両側から挟む左右一対の腰部保持部と、
前記クッション台に取り付けられた固定部と、
前記左右一対の腰部保持部を前記固定部と結ぶ左右一対の腕部と、
前記固定部および/または前記左右一対の腕部に設けられた前記腰部保持部の挟む開度を所定に保つ開度保持機構と、
を備えた前傾端座位補助具。 - クッション台用椅子と、
骨盤の腸骨の最大幅部近傍の腰部を左右両側から挟む左右一対の腰部保持部と、
前記クッション台用椅子に取り付けられた固定部と、
前記左右一対の腰部保持部を前記固定部と結ぶ左右一対の腕部と、
前記固定部および/または前記左右一対の腕部に設けられた前記腰部保持部の挟む開度を所定に保つ開度保持機構と、
を備えた前傾端座位補助具。
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