JP2013250058A - コンクリート表面の線状変状検出方法 - Google Patents
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Abstract
【解決手段】コンクリート表面の撮像画像である原画像に補正やノイズ除去を行って前処理済画像を取得する工程、前処理済画像に平滑化処理を施した後に、2次微分を適用してひび割れ候補を抽出する工程、前処理済画像に1次微分を適用して局所的に最大の1次微分値を有するピクセルを抽出すると共に最大の1次微分値にヒステリシス閾値処理を施して太いひび割れと細いひび割れ及び線状ノイズを抽出する工程、太いひび割れと細いひび割れの領域間の距離と方向に閾値処理を施して枝分かれや延びた細いひび割れを抽出する工程、及び連結処理により有意なひび割れを抽出する工程からなる。
【選択図】図1
Description
本発明が解決しようとする第2の課題は、ひび割れと線状ノイズが存在するコンクリート表面から、当該コンクリート表面の撮影画像を画像処理して、太いひび割れと、当該太いひび割れの先端から伸び又は枝分かれした細いひび割れを確実に抽出するコンクリート表面の線状変状検出方法を提供することである。
本発明が解決しようとする第3の課題は、コンクリート表面に描かれた太いチョーク線を当該コンクリート表面の撮影画像を画像処理して確実に抽出するコンクリート表面の線状変状検出方法を提供することである。
前記前処理済画像に平滑化処理を施した後に、2次微分エッジフィルタを適用してチョーク線候補を抽出する工程、前記前処理済画像に1次微分を施して、前記チョーク線候補から線状ノイズを除去すると共に太いチョーク線並びに細いチョーク線を抽出する工程、及び、コンクリート構造物の健全度判断の情報となる有意なチョーク線を抽出する工程から成ることを特徴とする。
本発明により、汚れやムラのあるコンクリート表面のひび割れを当該コンクリート表面の撮影画像から簡単且つ確実に抽出し、コンクリート構造物の健全度判断の有意な情報を提供できるようになった。
本発明により、汚れやムラのあるコンクリート表面に描かれたチョーク線を当該コンクリート表面の撮影画像から簡単且つ確実に抽出し、コンクリート構造物の健全度判断の有意な情報を提供できるようになった。
代表的な線状変状であるひび割れを抽出する本発明の変状検出方法の基本的な流れは、図1に示す如く、前処理済画像の取得工程S1、ひび割れ候補の抽出工程S2、ひび割れの抽出と線状ノイズの除去工程S3、太いひび割れに結合される細いひび割れの抽出工程S4、及び、有意なひび割れの抽出工程S5で構成されている。
CPU1は、ROM2に格納されているプログラムに従って、RAM3から原画像を読み出し、当該原画像に補正とノイズ除去を施して、前処理済画像を取得する(S101)。補正は、シェーディングによる照度ムラの補正である。ノイズの除去は、先ず周波数解析によって原画像から型枠などの周期的な線分の除去を行う。次に、周波数解析によって原画像から斑点状のムラの除去を行う。最後に、周波数解析によって原画像から汚れの除去を行う。このようにして、原画像に補正とノイズ除去の処理を施した前処理済画像を取得し、これをRAM3に記憶する。前記周波数解析は、原画像にFFTフィルタをかける画像処理である。FFTフィルタのパラメータは除去対象に応じて最適な値に選ばれる。
次に、CPU1は、ROM2に格納されているプログラムに従って、RAM3に記憶されているガウシアンフィルタの平滑化パラメータを大きめの値に設定する(S102)。次に、CPU1は、ROM2に格納されているプログラムに従って、RAM3に記憶されている前処理済画像を読み出してガウシアンフィルタを適用し、平滑化する(S103)。
次に、CPU1は、ひび割れ候補のエッジ点の特徴量を特定する(S105)。即ち、CPU1は、ROM2に格納されているプログラムに従って、RAM3に記憶されている前処理済画像に1次微分を適用し、ひび割れ候補のエッジ点の1次微分値を求める。前処理済画像に適用される前記1次微分は、水平方向や垂直方向ではなく、チョーク線候補領域の中心軸に対して直角方向に1次微分オペレータを適用する処理である。これは迅速化と実用上の精度を考慮した処理である。
工程S106に続いて、CPU1は、太いひび割れに結合される細いひび割れの特定を行う(S107)。工程S106で、有意な太いひび割れが特定されたが、細いひび割れには有意でないものも含まれている。細いひび割れであっても、コンクリートの劣化に結び付くものと、結びつかないものがあるのである。そこで、本発明者はコンクリート構造物の健全度判断の情報となる有意なひび割れを、トンネル専門家の知見に基づいて、太いひび割れだけでなく、当該太いひび割れから枝分かれした細いひび割れの2種類とした。従って、工程S107の処理が必要なのである。
細いひび割れ12の観測点12aと太いひび割れ11の観測点11bとの間の距離は所定値以内であるが、細いひび割れ12の中心軸と太いひび割れ11の中心軸の間の角度は所定値を超えているので、通常は細いひび割れ12は有意でないひび割れと判断するところであるが、細いひび割れ12の幅が閾値以上ある場合は、太いひび割れ11と関連性が高いひびわれと判断して、細いひび割れ12は太いひび割れ11bから延びたひび割れであると判定する。
工程107に続いて、CPU1は工程S107で抽出された細いひび割れを太いひび割れに連結する処理、即ち、連結処理による有意なひび割れの抽出を行う(S108)。連結される細いひび割れがない独立した太いひび割れも、有意なひび割れであることは勿論である。
CPU1は、ROM2に格納されているプログラムに従って、RAM3から原画像を読み出し、当該原画像に補正とノイズ除去を施して、前処理済画像を取得する(S201)。補正は、シェーディングによる照度ムラの補正である。ノイズの除去は、先ず周波数解析によって原画像から型枠などの周期的な線分の除去を行う。次に、周波数解析によって原画像から斑点状のムラの除去を行う。最後に、周波数解析によって原画像から汚れの除去を行う。このようにして、原画像に補正とノイズ除去の処理を施した前処理済画像を取得し、これをRAM3に記憶する。前記周波数解析は、原画像にFFTフィルタをかける画像処理である。FFTフィルタのパラメータは除去対象に応じて最適な値に選ばれる。図7に、前処理済画像の一例を示す。
次に、CPU1は、ROM2に格納されているプログラムに従って、RAM3に記憶されているガウシアンフィルタの平滑化パラメータを大きめの値に設定する(S202)。次に、CPU1は、ROM2に格納されているプログラムに従って、RAM3に記憶されている前処理済画像を読み出してガウシアンフィルタを適用し、平滑化する(S203)。
次に、CPU1は、チョーク線候補のエッジ点の特徴量を特定する(S205)。即ち、CPU1は、ROM2に格納されているプログラムに従って、RAM3に記憶されている前処理済画像に1次微分を適用し、局所的に最大の1次微分値を有するピクセルを抽出する。前処理済画像に適用される前記1次微分は、水平方向や垂直方向ではなく、チョーク線候補領域の中心軸に対して直角方向に1次微分オペレータを適用する処理である。これは迅速化と実用上の精度を考慮した処理である。
工程S206に続いて、CPU1は、太いチョーク線に結合される細いチョーク線の特定を行う(S207)。工程S206で、有意な太いチョーク線が特定されたが、細いチョーク線には線状ノイズも含まれている。なお、太いチョーク線とは、ここでは、検査員がチョークで普通にトンネル壁面に描画したときに描かれる程度の太さを指すものとする。従って、際限なく太いチョーク線は有意な太いチョーク線には含まず、むしろノイズに分類されるものとする。
工程207に続いて、CPU1は工程S207で抽出された細いチョーク線を太いチョーク線に連結する連結処理による有意なチョーク線の抽出を行う(S208)。
2 ROM
3 RAM
4 入力部
5 表示部
6 出力部
11〜18 ひび割れ
11a〜11d 観測点
12a、12b、13a、13b 観測点
14a、14b、15a、15b 観測点
16a、17a、18a 観測点
Claims (14)
- コンクリート表面の撮像画像である原画像に補正やノイズ除去を行って前処理済画像を取得する前処理工程、
前記前処理済画像に平滑化処理を施した後に、2次微分エッジフィルタを適用して線状変状候補を抽出する工程、
前記前処理済画像に1次微分を施して、前記線状変状候補から線状ノイズを除去すると共に太い線状変状並びに細い線状変状を抽出する工程、及び、
コンクリート構造物の健全度判断の情報となる有意な線状変状を抽出する工程からなるコンクリート表面の線状変状検出方法。 - 上記前処理工程は、原画像に撮影時の照度ムラを補正するシェーディングを施す工程、周波数解析により型枠の周期的な線成分を除去する工程、及び周波数解析によりアバタを除去する工程からなることを特徴とする請求項1に記載のコンクリート表面の線状変状検出方法。
- 前記平滑化処理はガウシアンスムージングフィルタを用いて行われること特徴とする請求項1に記載のコンクリート表面の線状変状の検出方法。
- 前記2次微分エッジフィルタはラプラシアンフィルタであること特徴とする請求項1に記載のコンクリート表面の変状の検出方法。
- 前記線状ノイズを除去すると共に太い線状変状並びに細い線状変状を抽出する工程は、前記前処理済画像に1次微分を施して前記線状変状候補のエッジ構成点の特徴量を求める工程と前記エッジ点の特徴量を上限閾値と下限閾値と比較するヒステリシス閾値処理工程から成ることを特徴とする請求項1に記載のコンクリート表面の線状変状の検出方法。
- 前記線状変状候補のエッジ構成点の特徴量を求める工程は、前記前処理済画像に前記線状変状候補の中心軸に対し直角方向の1次微分を施して局所的に最大の微分値を有するピクセルを抽出する工程であることを特徴とする請求項5に記載のコンクリート表面の線状変状検出方法。
- 前記ヒステリシス閾値処理工程は、太い線状変状のエッジ構成ピクセル、細い線状変状のエッジ構成ピクセル及び線状ノイズのエッジ構成ピクセルを識別する工程であることを特徴とする請求項5に記載のコンクリート表面の線状変状検出方法。
- 前記有意な線状変状を抽出する工程は、前記太い線状変状と連結可能な細い線状変状を抽出する工程と、抽出された細い線状変状を太い線状変状に連結する処理工程から成ることを特徴とする請求項1に記載のコンクリート表面の線状変状検出方法。
- 前記太い線状変状と連結可能な細い線状変状を抽出する工程は、太い線状変状と細い線状変状との間の距離と方向を識別する工程を含むことを特徴とする請求項8に記載のコンクリート表面の線状変状検出方法。
- 前記太い線状変状と連結しない有意でない細い線状変状を識別する工程は、太い線状変状と細い線状変状との間の距離と方向を識別する工程を含むことを特徴とする請求項8に記載のコンクリート表面の線状変状検出方法。
- 前記太い線状変状と細い線状変状との間の距離と方向を識別する工程は、太い線状変状の観測点と細い線状変状の観測点との間の距離が所定値以内であり、且つ、前記太い線状変状と細い線状変状の中心軸の方向が所定値以内であれば、前記太い線状変状と細い線状変状は結合される変状と判定され、前記太い線状変状の観測点と細い線状変状の観測点との間の距離が所定値以上であるか、又は、前記太い線状変状と細い線状変状の中心軸の方向が所定値以上であれば、細い線状変状は太い線状変状には結合されないと判定され、さらに、太い線状変状の観測点と細い線状変状の観測点との間の距離が所定値以内であり、且つ、前記太い線状変状と細い線状変状の中心軸の方向が所定値以上であっても、細い線状変状の太さが閾値以上あれば、前記太い線状変状と細い線状変状は結合される変状と判定されることを特徴とする請求項9に記載のコンクリート表面の線状変状検出方法。
- 前記観測点は、前記太い線状変状については中心軸の両端のエッジ構成点と前記中心軸に直角な最も広い幅の両端のエッジ構成点であり、且つ前記細い線状変状については中心軸の両端のエッジ構成点であることを特徴とする請求項11に記載のコンクリート表面の線状変状検出方法。
- 前記線状変状はコンクリート表面のひび割れであることを特徴とする請求項1から12のいずれかに記載のコンクリート表面の線状変状検出方法。
- 前記線状変状はコンクリート表面に描かれたチョーク線であることを特徴とする請求項1から12のいずれかに記載のコンクリート表面の線状変状検出方法。
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