JP2013249336A - 射出成形品 - Google Patents
射出成形品 Download PDFInfo
- Publication number
- JP2013249336A JP2013249336A JP2012123118A JP2012123118A JP2013249336A JP 2013249336 A JP2013249336 A JP 2013249336A JP 2012123118 A JP2012123118 A JP 2012123118A JP 2012123118 A JP2012123118 A JP 2012123118A JP 2013249336 A JP2013249336 A JP 2013249336A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- polytrimethylene terephthalate
- terephthalate
- composite material
- mass
- component
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Granted
Links
Images
Landscapes
- Manufacture Of Macromolecular Shaped Articles (AREA)
- Compositions Of Macromolecular Compounds (AREA)
Abstract
【解決手段】ポリトリメチレンテレフタレートと、ポリブチレンテレフタレートと、を含んでなる射出成形品。ポリブチレンテレフタレートの配合量は、ポリトリメチレンテレフタレート100質量部に対して、5〜10質量部であることが好ましい。
【選択図】なし
Description
しかし、ポリトリメチレンテレフタレートに結晶核剤を添加すると、成形品の機械特性が低下するという課題があった。
この課題に対して、一粒の質量が5〜300mgであるペレットを50%以上含むポリトリメチレンテレフタレート樹脂が、機械特性の低下がなく、成形時間を短縮することができることが開示されている(例えば、特許文献3参照)。
なお、本実施の形態は、発明の趣旨をより良く理解させるために具体的に説明するものであり、特に指定のない限り、本発明を限定するものではない。
ここで、「主たる」とは、全ジカルボン酸成分または全ジオール成分の90モル%以上を言う。
本発明に用いられるポリトリメチレンテレフタレートは、通常の製造方法、例えば、溶融重縮合反応、または、これと固相重縮合反応とを組み合わせた方法などによって製造できる。例えば、テレフタル酸またはそのエステル形成性誘導体(例えば、ジメチルエステル、モノメチルエステルなどの低級アルキルエステル)と、トリメチレングリコールまたはそのエステル形成性誘導体とを、触媒の存在下、加熱反応させ、得られるテレフタル酸のグリコールエステルを触媒の存在下、所定の重合度まで重合反応させる方法が挙げられる。
本発明に用いられるポリブチレンテレフタレートは、通常の製造方法、例えば、溶融重縮合反応、または、これと固相重縮合反応とを組み合わせた方法などによって製造できる。例えば、テレフタル酸またはそのエステル形成性誘導体(例えば、ジメチルエステル、モノメチルエステルなどの低級アルキルエステル)と、1,4−ブタンジオールまたはそのエステル形成性誘導体とを、触媒の存在下、加熱反応させ、得られるテレフタル酸のジオールエステルを触媒の存在下、所定の重合度まで重合反応させる方法が挙げられる。
ポリブチレンテレフタレートの配合量が5質量部未満では、結晶化時間に関して、ポリトリメチレンテレフタレート単体の場合と大差なく、結晶化時間を短縮する効果が得られない。一方、ポリブチレンテレフタレートの配合量が10質量部を超えると、結晶化時間を短縮する効果が得られないばかりでなく、射出成形品の機械的強度などの機械特性が低下するおそれがある。また、植物由来のポリトリメチレンテレフタレートを用いる場合、ポリブチレンテレフタレートの配合量が多くなると、複合材としての植物度が低下するため好ましくない。
添加剤としては、充填剤、補強材、酸化防止剤等の安定剤、着色剤、紫外線吸収剤、離型剤、帯電防止剤、難燃剤などが挙げられる。
化粧品容器としては、例えば、コンパクト、ジャー容器などが挙げられる。
また、本発明の射出成形品の厚さは、特に限定されるものではないが、2mm〜6.5mmであることが好ましい。
ポリトリメチレンテレフタレート(商品名:バイオマックスPTT1002(結晶核剤を含まない)、三井・デュポンポリケミカル社製)の示差走査熱量測定(Differential Scanning Calorimeter、DSC)を行った。
ポリトリメチレンテレフタレートの示差走査熱量測定には、示差走査熱量測定(DSC)装置(商品名:DSC6220、SIINT社製)を用いた。
また、ポリトリメチレンテレフタレートの示差走査熱量測定は、測定条件を、昇温速度10℃/minとして行った。
結果を図1に示す。
図1の結果から、アモルファス状態のポリトリメチレンテレフタレートのガラス転移温度(Tg)は44.6℃、結晶化温度(Tc)は70.9℃、融点(Tm)は229℃であった。
ポリブチレンテレフタレート(商品名:トレコン1401X06、東レ社製)の示差走査熱量測定(DSC)を行った。
ポリブチレンテレフタレートの示差走査熱量測定は、実験例1と同様に、測定条件を、昇温速度10℃/minとして行った。
結果を、図2に示す。
図2の結果から、ポリブチレンテレフタレートのガラス転移温度(Tg)は51.6℃、融点(Tm)は227℃であり、結晶化温度(Tc)のピークは現れなかった。また、ポリブチレンテレフタレートを、氷水で急冷した後、再び示差走査熱量測定を行ったところ、結晶化温度(Tc)のピークは現れなかった。
ポリトリメチレンテレフタレート(商品名:バイオマックスPTT1002(結晶核剤を含まない)、三井・デュポンポリケミカル社製)100質量部と、ポリブチレンテレフタレート(商品名:トレコン1401X06、東レ社製)5質量部とからなる複合材の示差走査熱量測定(DSC)を行った。
この複合材の示差走査熱量測定は、実験例1と同様に、測定条件を、昇温速度10℃/minとして行った。
結果を図3に示す。
ポリトリメチレンテレフタレート(商品名:バイオマックスPTT1002(結晶核剤を含まない)、三井・デュポンポリケミカル社製)単体の半結晶化時間(分)を測定した。
ポリトリメチレンテレフタレートの半結晶化時間の測定には、示差走査熱量測定(DSC)装置(商品名:Diamond DSC、パーキンエルマー社製)を用いた。
また、ポリトリメチレンテレフタレートの半結晶化時間の測定条件を、以下の通りとした。
(1)ポリトリメチレンテレフタレートを、昇温速度500℃/minで250℃まで加熱する。
(2)ポリトリメチレンテレフタレートの温度が250℃に達した後、ポリトリメチレンテレフタレートの温度を250℃にて、5分間保持する。
(3)ポリトリメチレンテレフタレートを、降温速度500℃/minで保持温度(60℃、70℃、80℃、90℃、100℃)まで冷却する。
(4)保持温度にて、10分間保持し、DSC装置により、ポリトリメチレンテレフタレートの半結晶化時間(分)を測定した。
結果を、表1および図4に示す。
ポリトリメチレンテレフタレート(商品名:バイオマックスPTT1002(結晶核剤を含まない)、三井・デュポンポリケミカル社製)100質量部と、ポリブチレンテレフタレート(商品名:トレコン1401X06、東レ社製)5質量部とからなる複合材の半結晶化時間(分)を測定した。
この複合材の半結晶化時間の測定装置としては、実験例4と同様のものを用いた。
また、複合材の半結晶化時間の測定条件を、以下の通りとした。
(1)複合材を、昇温速度500℃/minで250℃まで加熱する。
(2)複合材の温度が250℃に達した後、複合材の温度を250℃にて、5分間保持する。
(3)複合材を、降温速度500℃/minで保持温度(60℃、70℃、80℃、90℃、100℃)まで冷却する。
(4)保持温度にて、10分間保持し、DSC装置により、複合材の半結晶化時間(分)を測定した。
結果を、表1および図4に示す。
ポリトリメチレンテレフタレート(商品名:バイオマックスPTT1002(結晶核剤を含まない)、三井・デュポンポリケミカル社製)100質量部に対する、ポリブチレンテレフタレート(商品名:トレコン1401X06、東レ社製)の配合量を変化させて、ポリトリメチレンテレフタレート単体、または、ポリトリメチレンテレフタレートとポリブチレンテレフタレートからなる複合材の半結晶化時間(分)を測定した。
半結晶化時間の測定装置としては、実験例4と同様のものを用いた。
また、ポリトリメチレンテレフタレート単体または複合材の半結晶化時間の測定条件を、以下の通りとした。
(1)ポリトリメチレンテレフタレート単体または複合材を、昇温速度500℃/minで250℃まで加熱する。
(2)ポリトリメチレンテレフタレート単体または複合材の温度が250℃に達した後、ポリトリメチレンテレフタレート単体または複合材の温度を250℃にて、5分間保持する。
(3)ポリトリメチレンテレフタレート単体または複合材を、降温速度500℃/minで保持温度(80℃)まで冷却する。
(4)保持温度にて、10分間保持し、DSC装置により、ポリトリメチレンテレフタレート単体または複合材の半結晶化時間(分)を測定した。
結果を、表2および図5に示す。
ポリトリメチレンテレフタレート(商品名:バイオマックスPTT1002(結晶核剤を含まない)、三井・デュポンポリケミカル社製)100質量部に対する、ポリブチレンテレフタレート(商品名:トレコン1401X06、東レ社製)の配合量を変化させて、ポリトリメチレンテレフタレート単体、または、ポリトリメチレンテレフタレートとポリブチレンテレフタレートからなる複合材について、射出成形において、金型温度を80℃とした場合の成形時間(秒)を確認した。
射出成形機としては、名機製作所社製、商品名:M−100C Dynameltorを用いた。
ここで、成形時間とは、ポリトリメチレンテレフタレート単体または複合材が十分に結晶化し、金型から取り出し可能となる時間のことである。
また、金型から取り出した成形品の状態を目視により観察し、割れや変形のないものを○、割れや変形のあるものを×とした。
結果を表3に示す。
ポリトリメチレンテレフタレート(商品名:バイオマックスPTT1002(結晶核剤を含まない)、三井・デュポンポリケミカル社製)100質量部に対する、ポリブチレンテレフタレート(商品名:トレコン1401X06、東レ社製)の配合量を変化させて、ポリトリメチレンテレフタレート単体、または、ポリトリメチレンテレフタレートとポリブチレンテレフタレートからなる複合材について、射出成形において、金型温度を80℃、成形時間を35秒とした場合に、金型から成形品を取り出した際の状態を確認した。
射出成形機としては、実験例7と同様のものを用いた。
ここで、成形時間とは、ポリトリメチレンテレフタレート単体または複合材を、金型内に保持させている時間のことである。
また、金型から取り出した成形品の状態を目視により観察し、割れや変形のないものを○、変形の程度が小さいものを△、割れや変形の程度が大きいものを×とした。
結果を表4に示す。
ポリトリメチレンテレフタレート(商品名:バイオマックスPTT1002(結晶核剤を含まない)、三井・デュポンポリケミカル社製)単体について、射出成形において、金型温度を80℃または90℃とし、成形時間を変化させた場合に、金型から成形品を取り出した際の状態を確認した。
射出成形機としては、実験例7と同様のものを用いた。
ここで、成形時間とは、ポリトリメチレンテレフタレート単体を、金型内に保持させている時間のことである。
金型から取り出した成形品の状態を目視により観察し、割れや変形のないものを○、割れや変形があるものを×とした。
結果を表5に示す。
ポリトリメチレンテレフタレート(商品名:バイオマックスPTT1002(結晶核剤を含まない)、三井・デュポンポリケミカル社製)100質量部と、ポリブチレンテレフタレート(商品名:トレコン1401X06、東レ社製)5質量部とからなる複合材について、射出成形において、金型温度を80℃または90℃とし、成形時間を変化させた場合に、金型から成形品を取り出した際の状態を確認した。
射出成形機としては、実験例7と同様のものを用いた。
ここで、成形時間とは、複合材を、金型内に保持させている時間のことである。
金型から取り出した成形品の状態を目視により観察し、割れや変形のないものを○、割れや変形があるものを×とした。
結果を表6に示す。
ポリトリメチレンテレフタレート(商品名:バイオマックスPTT1002(結晶核剤を含まない)、三井・デュポンポリケミカル社製)100質量部と、ポリエチレン(商品名:J300、旭化成社製)5質量部とからなる複合材について、射出成形において、金型温度を80℃または90℃とし、成形時間を変化させた場合に、金型から成形品を取り出した際の状態を確認した。
射出成形機としては、実験例7と同様のものを用いた。
ここで、成形時間とは、複合材を、金型内に保持させている時間のことである。
金型から取り出した成形品の状態を目視により観察し、割れや変形のないものを○、割れや変形があるものを×とした。
結果を表7に示す。
ポリトリメチレンテレフタレート(商品名:バイオマックスPTT1002(結晶核剤を含まない)、三井・デュポンポリケミカル社製)100質量部と、ポリプロピレン(商品名:J246M、プライムポリマー社製)5質量部とからなる複合材について、射出成形において、金型温度を80℃または90℃とし、成形時間を変化させた場合に、金型から成形品を取り出した際の状態を確認した。
射出成形機としては、実験例7と同様のものを用いた。
ここで、成形時間とは、複合材を、金型内に保持させている時間のことである。
金型から取り出した成形品の状態を目視により観察し、割れや変形のないものを○、割れや変形があるものを×とした。
結果を表8に示す。
ポリトリメチレンテレフタレート(商品名:バイオマックスPTT1002(結晶核剤を含まない)、三井・デュポンポリケミカル社製)単体を用いて、射出成形により、コンパクトの本体と蓋を形成した。このとき、金型温度を90℃、成形時間を70秒とした。
ここで、成形時間とは、ポリトリメチレンテレフタレート単体または複合材が十分に結晶化し、金型から取り出し可能となる時間のことである。
次に、コンパクトの本体と蓋を、それぞれに形成された蝶番部により接合した。
次に、コンパクトの蝶番部の強度を、以下のようにして測定した。
蓋を180°開いた状態で、本体を固定し、蓋の中央部に直径20mmの円盤を押し当て、その円盤を、島津制作所社製、商品名:AUTOGRAPH AGS−Xを用いて、降下速度100mm/minで、蝶番部が折れるまで降下させた。蝶番部が折れたときの強度を、蝶番部の強度とした。
結果を表9および図6に示す。
ポリトリメチレンテレフタレート(商品名:バイオマックスPTT1100(結晶核剤を含む)、三井・デュポンポリケミカル社製)単体を用いて、射出成形により、コンパクトの本体と蓋を形成した。このとき、金型温度を80℃、成形時間を40秒とした。
ここで、成形時間とは、ポリトリメチレンテレフタレート単体または複合材が十分に結晶化し、金型から取り出し可能となる時間のことである。
次に、コンパクトの本体と蓋を、それぞれに形成された蝶番部により接合した。
次に、コンパクトの蝶番部の強度を、実験例14と同様にして測定した。
結果を表9および図6に示す。
ポリトリメチレンテレフタレート(商品名:バイオマックスPTT1002(結晶核剤を含まない)、三井・デュポンポリケミカル社製)100質量部と、ポリブチレンテレフタレート(商品名:トレコン1401X06、東レ社製)5質量部とからなる複合材を用いて、射出成形により、コンパクトの本体と蓋を形成した。このとき、金型温度を80℃、成形時間を35秒とした。
ここで、成形時間とは、ポリトリメチレンテレフタレート単体または複合材が十分に結晶化し、金型から取り出し可能となる時間のことである。
次に、コンパクトの本体と蓋を、それぞれに形成された蝶番部により接合した。
次に、コンパクトの蝶番部の強度を、実験例14と同様にして測定した。
結果を表9および図6に示す。
Claims (2)
- ポリトリメチレンテレフタレートと、ポリブチレンテレフタレートと、を含んでなることを特徴とする射出成形品。
- 前記ポリブチレンテレフタレートの配合量は、前記ポリトリメチレンテレフタレート100質量部に対して、5〜10質量部であることを特徴とする請求項1に記載の射出成形品。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2012123118A JP5919094B2 (ja) | 2012-05-30 | 2012-05-30 | 射出成形品 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2012123118A JP5919094B2 (ja) | 2012-05-30 | 2012-05-30 | 射出成形品 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2013249336A true JP2013249336A (ja) | 2013-12-12 |
JP5919094B2 JP5919094B2 (ja) | 2016-05-18 |
Family
ID=49848362
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2012123118A Active JP5919094B2 (ja) | 2012-05-30 | 2012-05-30 | 射出成形品 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP5919094B2 (ja) |
Citations (6)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2003020389A (ja) * | 2001-05-02 | 2003-01-24 | Asahi Kasei Corp | 熱可塑性樹脂組成物 |
JP2004285108A (ja) * | 2003-03-19 | 2004-10-14 | Asahi Kasei Chemicals Corp | ポリトリメチレンテレフタレート樹脂組成物 |
JP2004307794A (ja) * | 2003-02-18 | 2004-11-04 | Mitsubishi Chemicals Corp | ポリブチレンテレフタレート及びその組成物 |
JP2006257157A (ja) * | 2005-03-15 | 2006-09-28 | Asahi Kasei Chemicals Corp | 熱可塑性樹脂組成物 |
JP2006290952A (ja) * | 2005-04-07 | 2006-10-26 | Asahi Kasei Chemicals Corp | 良外観強化ptt樹脂組成物 |
WO2011014646A2 (en) * | 2009-07-31 | 2011-02-03 | E. I. Du Pont De Nemours And Company | Toughened polytrimethylene terephthalate resin composition |
-
2012
- 2012-05-30 JP JP2012123118A patent/JP5919094B2/ja active Active
Patent Citations (6)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2003020389A (ja) * | 2001-05-02 | 2003-01-24 | Asahi Kasei Corp | 熱可塑性樹脂組成物 |
JP2004307794A (ja) * | 2003-02-18 | 2004-11-04 | Mitsubishi Chemicals Corp | ポリブチレンテレフタレート及びその組成物 |
JP2004285108A (ja) * | 2003-03-19 | 2004-10-14 | Asahi Kasei Chemicals Corp | ポリトリメチレンテレフタレート樹脂組成物 |
JP2006257157A (ja) * | 2005-03-15 | 2006-09-28 | Asahi Kasei Chemicals Corp | 熱可塑性樹脂組成物 |
JP2006290952A (ja) * | 2005-04-07 | 2006-10-26 | Asahi Kasei Chemicals Corp | 良外観強化ptt樹脂組成物 |
WO2011014646A2 (en) * | 2009-07-31 | 2011-02-03 | E. I. Du Pont De Nemours And Company | Toughened polytrimethylene terephthalate resin composition |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JP5919094B2 (ja) | 2016-05-18 |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
JP2013504650A (ja) | ポリエステル樹脂およびその製造方法 | |
TWI588019B (zh) | 熱收縮性聚酯類薄膜 | |
TWI766045B (zh) | 聚酯容器以及其製備方法 | |
JP2010031174A (ja) | ポリエステル樹脂組成物およびそれを用いた二軸配向フィルム | |
EP3177664B1 (en) | Modified polybutylene naphthalate for improved performance and process of making thereof | |
US20090162589A1 (en) | Polyester compositions having reduced gas permeation and methods for their production | |
JP5855973B2 (ja) | ポリエステル樹脂およびそれを用いたポリエステルフィルム | |
JP2006233092A (ja) | ポリエステル系樹脂組成物、並びに該組成物を用いた熱収縮性フィルム、熱収縮性ラベル及び該ラベルを装着した容器 | |
WO1998023682A1 (fr) | Compositions de resines thermoplastiques contenant un polyimide non cristallin | |
TWI554388B (zh) | 聚酯中空成形體及成形聚酯中空成形體之方法 | |
CN115989129A (zh) | 聚呋喃二甲酸乙二醇酯、高粘度聚呋喃二甲酸乙二醇酯的制造方法、聚酯组合物、聚酯制瓶、聚酯制瓶的制造方法和饮料制品 | |
JP5919094B2 (ja) | 射出成形品 | |
TW200422347A (en) | Poloyester resins composition | |
TWI554389B (zh) | 聚酯中空成形體及成形聚酯中空成形體之方法 | |
JP2010159331A (ja) | 接着剤材料用ポリエステル樹脂、およびそれを用いた接着剤の製造方法 | |
JP5684689B2 (ja) | ポリエステル樹脂およびそれを用いたポリエステルフィルム | |
JP2006233091A (ja) | ポリエステル系樹脂組成物、ポリエステル系熱収縮性フィルム、熱収縮性ラベル、及び該ラベルを装着した容器 | |
CN106029733B (zh) | 吹塑成型性良好的聚2,6-萘二甲酸乙二醇酯组合物及其成型品 | |
JPH1158647A (ja) | ポリエステル樹脂多層成形体 | |
JP2004359909A (ja) | ポリエステル混合物およびその製造方法 | |
JPH0985810A (ja) | ダイレクトブロー成形品 | |
KR101767233B1 (ko) | 폴리에스테르 수지 조성물, 이를 이용한 성형체 및 성형체의 제조방법 | |
JP2011127099A (ja) | チタン含有petコポリエステル及びそれからなる肉厚のプリフォーム及び再充填可能な大容量容器 | |
JP2006219509A (ja) | ポリエステルフィルム | |
JP2002037992A (ja) | ポリエステル樹脂組成物およびその用途 |
Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
A621 | Written request for application examination |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621 Effective date: 20141201 |
|
A977 | Report on retrieval |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007 Effective date: 20150731 |
|
A131 | Notification of reasons for refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131 Effective date: 20150825 |
|
A521 | Written amendment |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523 Effective date: 20151022 |
|
TRDD | Decision of grant or rejection written | ||
A01 | Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01 Effective date: 20160315 |
|
A61 | First payment of annual fees (during grant procedure) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61 Effective date: 20160411 |
|
R150 | Certificate of patent or registration of utility model |
Ref document number: 5919094 Country of ref document: JP Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150 |