JPH0985810A - ダイレクトブロー成形品 - Google Patents

ダイレクトブロー成形品

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JPH0985810A
JPH0985810A JP25090995A JP25090995A JPH0985810A JP H0985810 A JPH0985810 A JP H0985810A JP 25090995 A JP25090995 A JP 25090995A JP 25090995 A JP25090995 A JP 25090995A JP H0985810 A JPH0985810 A JP H0985810A
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JP
Japan
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direct blow
molded product
blow molded
ethylene
mol
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Pending
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JP25090995A
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English (en)
Inventor
Kuniaki Yamamoto
邦明 山本
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Mitsubishi Chemical Corp
Original Assignee
Mitsubishi Chemical Corp
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Publication date
Application filed by Mitsubishi Chemical Corp filed Critical Mitsubishi Chemical Corp
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  • Blow-Moulding Or Thermoforming Of Plastics Or The Like (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【課題】 耐熱性、透明性、UVカット性に優れた性質
を有するダイレクトブロー成形品を提供する。 【解決手段】 エチレンテレフタレート単位98〜80
モル%とエチレンナフタレンジカルボキシレート単位2
〜20モル%とを有する共重合ポリエステル樹脂組成物
からなり、IV値が0.9dl/g以上であることを特
徴とするダイレクトブロー成形品。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明はダイレクトブロー成
形品に関する。詳しくは、本発明は、耐熱性、透明性、
UVカット性に優れた性質を有するダイレクトブロー成
形品に関するものである。
【0002】
【従来の技術】ポリエチレンテレフタレート(以下、P
ETという)に代表されるポリエステルは、機械的強
度、化学的安定性、透明性、衛生性等に優れており、ま
た、軽量、安価であるために、各種の容器、シートとし
て幅広く包装材料に用いられている。近年においては、
環境問題などとの関係により、従来はポリエステル樹脂
以外のプラスチックが用いられていた分野においても代
替原料として、ポリエステルが注目されている。例えば
ダイレクトブロー成形による容器は従来は原料として塩
化ビニル系の樹脂が汎用されていたが、これをポリエス
テルに置き換える可能性が考えられる。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】近年ではダイレクトブ
ローボトルの使用される用途も増え、UVカット性能、
耐熱性等の物性を付与した容器が要求されるようになっ
た。従来、UVカット性を付与するためにUVカットマ
スターバッチ(例えば、チバ・ガイギー社製チヌビン2
34(商品名))をブレンドしてきた。しかしながら、
相溶性を高めるため成形温度を高めるため、ドローダウ
ン性が悪くなり、成形品の耐熱性も低下し、落下衝撃強
度も低下するという問題点があった。また、PETダイ
レクトブロー用レジンとしてはシクロヘキサンジメタノ
ール共重合系樹脂(例えば、イーストマンコダック社製
EK13339(商品名))が知られているが、UVカ
ット、耐熱性等は要求物性を満たさないという問題点が
あった。本発明の課題は、耐熱性、透明性、UVカット
性に優れた性質を有するダイレクトブロー成形品を提供
することにある。
【0004】
【課題を解決するための手段】本発明者は、上記の課題
を解決すべく鋭意検討を行った結果、PETの構成成分
中に一定割合のPEN成分を含有させた特定の物性を有
する共重合ポリエステル樹脂組成物からなるダイレクト
ブロー成形品が優れた特性を有することを見いだし、本
発明を完成するに至った。すなわち、本発明の要旨は、
エチレンテレフタレート単位98〜80モル%とエチレ
ンナフタレンジカルボキシレート単位2〜20モル%と
を有する共重合ポリエステル樹脂組成物からなり、IV
値が0.9dl/g以上であることを特徴とするダイレ
クトブロー成形品に存する。
【0005】
【発明の実施の形態】以下、本発明の構成を詳細に説明
する。本発明で用いるポリエステル樹脂組成物の構成成
分は、エチレンテレフタレート単位およびエチレンナフ
タレンジカルボキシレート単位である。これら以外に少
量の共重合成分が含まれていてもよく、イソフタル酸、
オルトフタル酸、シクロヘキサンジカルボン酸、フェニ
レンジオキシジ酢酸などのジカルボン酸成分、ジエチレ
ングリコール、1,4−ブタンジオール、2−ブチル−
2−エチル−1,3−プロパンジオール、ネオペンチル
グリコール、シクロヘキサンジメタノールなどのジオー
ル成分などを挙げることができる。
【0006】また、本発明の構成要件を逸脱しない範囲
で、3官能以上の多官能成分が少量共重合されていても
よい。3官能以上の多官能成分としては、従来から一般
にPETに用いられる公知の化合物が用いられていてよ
いが、例えば、トリメリット酸、トリメシン酸、ピロメ
リット酸などの多価カルボキシル成分、トリメチロール
エタン、トリメチロールプロパン、グリセリン、ペンタ
エリスリトールなどの多価ヒドロキシ成分、ビスフェノ
ールAジグリシジルエーテルやビスフェノールSジグリ
シジルエーテルのような芳香族ジヒドロキシ化合物のグ
リシジルエーテル成分などを挙げることができる。これ
ら3官能以上の多官能成分を使用する場合には、実質的
にゲル化が進行しない範囲、つまり樹脂組成物を構成す
る全モノマー単位成分に対して、通常1.0モル%以
下、好ましくは0.6モル%以下の範囲であることが望
ましい。多官能成分が少量共重合されていることによ
り、押出ブロー時のパリソンのドローダウン(垂れ下が
り)や、シートを絞り加工する際のシートのドローダウ
ンの程度がより小さくなる傾向がある。
【0007】さらに、本発明の構成要件を逸脱しない範
囲で、単官能成分が少量共重合されていてもよい。単官
能成分としては、例えば、安息香酸、t−ブチル安息香
酸、ベンゾイル安息香酸、ステアリン酸、ベンジルアル
コール、ステアリルアルコールなどを挙げることができ
る。これら単官能成分を使用する場合には、樹脂組成物
を構成する全成分に対して、通常0.005〜1.0モ
ル%、好ましくは0.01〜0.75モル%の範囲であ
る。単官能成分が共重合されていることにより、本発明
のポリエステル樹脂組成物を溶融成形する際のオリゴマ
ーやアセトアルデヒドの増加を抑制することが可能であ
る。
【0008】本発明で用いるポリエステル樹脂組成物
は、上記のエチレンテレフタレート単位98〜80モル
%、好ましくは95〜85モル%とエチレンナフタレン
ジカルボキシレート単位2〜20モル%、好ましくは5
〜15モル%とからなるものである。エチレンテレフタ
レート単位が80モル%未満またはエチレンナフタレン
ジカルボキシレート単位が20モル%を超える場合、結
晶化し難くなるので成形条件の設定が難しくなったり、
コスト高になるなどの問題があり、好ましくない。ま
た、エチレンテレフタレート単位が95モル%を超える
場合またはエチレンナフタレンジカルボキシレート単位
が2モル%未満の場合、得られる成形品のガスバリヤー
性、紫外線遮断性、耐熱性が劣り、好ましくない。
【0009】本発明で用いる共重合ポリエステル樹脂組
成物は、通常のポリエステル樹脂の製造方法に準じて製
造される。すなわち、テレフタル酸、2,6−、2,7
−、1,4−、1,5−、または2,3−などのナフタ
レンジカルボン酸およびそのジメチル、ジエチル等のエ
ステル類、エチレングリコールおよびそれらのエステル
形成性誘導体など公知の原料を用いればよい。共重合ポ
リエステル樹脂の重合方法としては、例えば、テレフタ
ル酸および/またはナフタレンジカルボン酸、エチレン
グリコールを用いて加圧下で直接エステル化反応を行っ
た後、さらに昇温するとともに次第に減圧とし、重縮合
反応させる方法がある。あるいは、テレフタル酸および
/またはナフタレンジカルボン酸、例えば、ジメチルエ
ステル誘導体、およびエチレングリコールを用いてエス
テル交換反応を行い、その後、得られた反応物をさらに
重縮合(溶融重合)することで製造できる。この溶融重
合の際には、ゲルマニウム、アンチモンあるいはチタン
のいずれか1以上の金属化合物触媒が使用されるが、こ
の詳細については後述する。
【0010】以上のような方法で得られたポリエステル
樹脂は、常法によりペレット化あるいはチップ化され、
これをそのまま成形体の原料として利用可能であるが、
本発明で使用する共重合ポリエステル樹脂は、通常、さ
らに固相重合処理を行い、樹脂中のオリゴマ−含有量の
低減、あるいは固有粘度などの諸物性の調整を行うこと
が好ましい。重縮合反応後に得られるプレポリマーは、
フェノール/テトラクロロエタン(重量比1/1)の混
合溶媒中で30℃で測定するIV(固有粘度)が通常
0.45〜0.8dl/g、好ましくは0.45〜0.
70dl/g、さらに好ましくは0.50〜0.65d
l/gの粒状チップで得られる。該チップが供給される
固相重合工程は、少なくとも1段からなり、重合温度
が、通常180〜230℃であり、不活性ガス流通法の
場合、15000〜1Paの広い範囲での任意の圧力条
件下において、窒素、アルゴン、二酸化炭素などの不活
性ガス流通下で実施される。固相重合時間は、温度が高
いほど短時間で所望の物性に到達するが、通常1〜50
時間、好ましくは5〜30時間である。
【0011】以上で得られるポリエステル樹脂成分のI
V(固有粘度)は、フェノール/テトラクロロエタン
(重量比1/1)の混合溶媒中で30℃で測定して、
0.9〜1.5dl/gである。IVが0.9dl/g
未満では、ボトル成形時にドローダウンが著しくなる傾
向がある。また、IVが1.5dl/gを超える場合
は、溶融粘度が高くなりすぎて成形が困難となる傾向が
あり、また、成形機内での剪断発熱が大きくなるため、
成形時にオリゴマーが発生して金型を汚染する恐れがあ
る。
【0012】次に、本発明で用いるポリエステル樹脂組
成物は、当該組成物中の残存重合触媒の金属含有量が特
定範囲にあることが好ましい。そのためには、共重合ポ
リエステル樹脂の溶融重合の際に、ゲルマニウム、アン
チモンあるいはチタンのいずれか1以上の金属化合物触
媒を特定量の範囲で使用すればよい。触媒の種類と使用
量は、通常のポリエステル樹脂の場合で知られている範
囲のものであって、ゲルマニウム、アンチモン、チタン
のいずれか1以上の金属化合物、好ましくはゲルマニウ
ムまたはアンチモンの化合物を使用する。ゲルマニウ
ム、アンチモン、チタンの化合物としては、それらの酸
化物、無機酸塩、有機酸塩、ハロゲン化物、硫化物など
特に制限はないが、通常、二酸化ゲルマニウム、三酸化
アンチモン、酸化チタンのような酸化物が使用される。
触媒量は、金属原子の重量として、全重合原料中、通常
5〜2000ppm、好ましくは10〜500ppmの
範囲で用いられる。特に、ゲルマニウム化合物を用いる
場合、その使用量は、製造する共重合ポリエステル樹脂
中に、ゲルマニウム原子の含有量が、通常10〜100
ppm、好ましくは25〜60ppmの範囲となるよう
な量を使用する。また、アンチモン化合物を用いる場
合、その使用量は、製造する共重合ポリエステル樹脂中
に、アンチモン原子の含有量が、通常150〜300p
pm、好ましくは170〜280ppmの範囲となるよ
うな量を使用する。さらに、また、チタン化合物を用い
る場合、その使用量は、製造する共重合ポリエステル樹
脂中に、チタン原子の含有量が、通常1〜100pp
m、好ましくは5〜50ppmの範囲となるような量を
使用する。
【0013】ゲルマニウム原子、アンチモン原子および
チタン原子の含有量が上記範囲にある場合には、プレポ
リマーを固相重合する際のオリゴマーの低減化速度や固
相重合速度、および成形時のオリゴマー副生量の低減化
が一層大きくなるため特に良好である。触媒量が多すぎ
ると、オリゴマー低減化速度が速く、固相重合速度も速
くなり、生産性が向上するが、成形時のオリゴマーやア
セトアルデヒドの副生量が多くなる傾向がある。逆に、
触媒量が少なすぎると、成形時のオリゴマーやアセトア
ルデヒドの副生量自体は少なくなる傾向があるが、重合
生産性が低下し、また、成形体の透明性が低下すること
がある。
【0014】なお、重合安定剤を使用してもよく、通
常、リン酸エステル類、亜リン酸エステル類、リン酸、
亜リン酸、次亜リン酸、ポリリン酸などのリン化合物が
好適に使用される。安定剤は、安定剤中のリン原子の重
量として、全重合原料中、通常10〜1000ppm、
好ましくは20〜200ppmの範囲で用いられる。特
に、重縮合触媒としてゲルマニウム化合物を使用する場
合には、共重合ポリエステル樹脂中に含有されるリン原
子が、併せて含有されるゲルマニウム原子に対して重量
比で、通常0.3〜1.5倍、好ましくは0.4〜1.
0倍の範囲となるように使用する。リン原子の含有量が
この範囲にある場合には、共重合ポリエステル樹脂の熱
安定性が良いほか、オリゴマーの低減化速度が大きくな
る傾向があるので好ましい。
【0015】さらに、本発明で用いる共重合ポリエステ
ル樹脂組成物は、当該組成物中のオリゴマ−が0.80
以下、さらには0.60以下であることが好ましい。な
お、本発明で用いる共重合ポリエステル樹脂組成物に
は、本発明の構成要件を逸脱しない範囲で、ヒンダード
フェノール系やリン系、チオエーテル系などの酸化防止
剤、二酸化チタンなどの着色剤、タルクなどの核剤、炭
酸カルシウムやシリカなどの滑剤、さらには離型剤、難
燃剤、熱安定剤、耐加水分解剤、帯電防止剤、ハードコ
ート剤、紫外線吸収剤、耐光安定剤、蛍光増白剤などの
添加剤が適宜含有されていてもよい。これら添加剤は本
発明の樹脂組成物の製造時にそのままの状態で、ないし
はマスターバッチ化された状態で添加されてもよいし、
成形時に添加されてもよい。さらには、これら添加剤は
塗布ないしはラミネーションなどの方法で、成形体の表
面処理に用いられていてもよい。なお、以上のポリエス
テル樹脂組成物を、加温した水または水蒸気と接触させ
てもよい。接触処理によれば、樹脂中の残存金属触媒の
少なくとも一部を失活させることにより、成形時のオリ
ゴマーやアセトアルデヒドの副生を抑制させることが可
能である。接触処理の方法としては、通常40〜120
℃程度の水に樹脂を浸漬させてもよいし、同様の加熱水
蒸気を樹脂と接触させてもよい。
【0016】本発明の成形品は、上記ポリエステル樹脂
組成物を用い、ホットパリソン法の内、押出成形機また
は射出成形機で成形されたプリフォームが、まだ軟らか
く可塑性を失わないうちにブロー成形を完了させてしま
うダイレクトブロー成形法により製造される。この場
合、シリンダー各部やノズルの温度を通常240〜30
0℃とする。本発明の成形品のIVは0.9dl/g以
上である。IVが0.9dl/g未満では、落下強度、
衝撃強度が劣り好ましくない。なお、IVの上限は、
1.5dl/gとするのが実用的である。
【0017】
【実施例】以下、実施例により、本発明をさらに詳細に
説明するが、本発明はその要旨を越えない限り、以下の
例に限定されるものではない。なお、本発明で採用した
評価方法を以下に示す。 (1)落下強度測定方法 ボトルに5℃の水を充填し、高さ50cmから自由落下さ
せる。ボトルが割れなかったら落下高さを10cm上げ
てボトルが割れるまで落下を繰り返し、ボトルが割れた
高さを記録する。 (2)ホットフィル ボトルに所定温度の温水を充填して栓をして、室温まで
放冷した後、ボトルの変形を観察し、下記基準で判定す
る。
【0018】
【表1】 ─────────────────────── 判定 ボトルの変形 ─────────────────────── ○ 変形なし △ 胴部リブが若干変形、底部変形なし × 胴部リブ、底部が著しく変形 ───────────────────────
【0019】実施例1 IV0.7のプレポリマーを200℃で68時間固相重
合して得られた、エチレンテレフタレート単位量90モ
ル%とエチレンナフタレンジカルボキシレート単位量1
0モル%から構成された共重合樹脂(フェノール/O−
ジクロベンゼン(重量比60/40)の混合溶媒を用い
て30℃で測定した固有粘度が1.08dl/g)を原
料とし、日本製鋼所製ダイレクトブロー成形機「電動式
小型中空成形機JEB−7/P50/WS60S」を用
い、240〜290℃の溶融押出条件でダイス出口の樹
脂温度を250℃とし、約20kg/時間の押出速度で
20秒前後のサイクルで容量2Lのダイレクトブローボ
トルを成形した(スクリュー:L/D=25 ダイ/コ
ア:φ52/φ50 金型温度:15℃)。得られたボ
トルの評価結果を以下に示す。
【0020】
【表2】 表1中、比較サンプルは以下に示すとおりである。 サンプルA(シクロヘキサンジメタノール3.5モル%を共重合したダイレク トブロー用PET樹脂(IV1.1) サンプルB(サンプルA30重量部にUVカット剤1重量部を添加したもの)
【0021】比較例1 実施例1で用いた樹脂と同一組成でIVが0.7のプレ
ポリマーを200℃で19時間固相重合して得られたI
V0.8の樹脂の樹脂を用いてダイレクトブロー成形し
たところ、衝撃強度の劣った成形品しか得られなかっ
た。 比較例2 エチレンナフタレンジカルボキシレート単位を1モル%
とする以外は実施例1と同様にして得られたIV1.0
8の樹脂を用いてダイレクトブロー成形したが、耐熱性
の劣ったボトルしか得られなかった。
【0022】
【発明の効果】本発明によれば、耐熱性、透明性、UV
カット性に優れた性質を有するダイレクトブロー成形品
が提供できる。

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 エチレンテレフタレート単位98〜80
    モル%とエチレンナフタレンジカルボキシレート単位2
    〜20モル%とを有する共重合ポリエステル樹脂組成物
    からなり、IV値が0.9dl/g以上であることを特
    徴とするダイレクトブロー成形品。
  2. 【請求項2】 IV値が0.9〜1.5dl/gである
    ことを特徴とするダイレクトブロー成形品。
  3. 【請求項3】 共重合ポリエステル樹脂組成物が固相重
    合により得られたものであることを特徴とする請求項1
    または2記載のダイレクトブロー成形品。
JP25090995A 1995-09-28 1995-09-28 ダイレクトブロー成形品 Pending JPH0985810A (ja)

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Cited By (5)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
KR19990040649A (ko) * 1997-11-19 1999-06-05 구광시 투명성 코폴리에스터 후판 쉬트
KR19990040653A (ko) * 1997-11-19 1999-06-05 구광시 투명성 폴리에스테르계 쉬트
KR19990040651A (ko) * 1997-11-19 1999-06-05 구광시 투명성 코폴리에스터 후판 쉬트
JP2003117495A (ja) * 2001-10-19 2003-04-22 Buichi Suzuki カード仕分け装置
KR100476475B1 (ko) * 1997-11-19 2005-06-16 주식회사 코오롱 투명성 내열성이 우수한 폴리에스테르계 병

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