JP2013248550A - スタットボルト(ボルト、tナット、ナット、又は加工製品等を含む、以下同じ)清掃装置 - Google Patents

スタットボルト(ボルト、tナット、ナット、又は加工製品等を含む、以下同じ)清掃装置 Download PDF

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Abstract

【課題】 従来、使用済みボルトの清掃作業は、作業者が素手でボルトを把持して、スプレーガンで切粉を払拭し、かつ薬液中に浸漬し、油分を排除し、自然乾燥、又はブロワで乾燥する。個別ケース、又は集合ケースに収容する清掃方法。切粉、使用済みスタットボルトで指を怪我する虞と、又は危険である等の問題がある。この清掃方法では、手間を要し、かつ払拭した切粉の後処理に関する問題も挙げられる。このような状況打破が要求される。
【解決手段】 本発明は、投入口付き装置本体のシュータに繋がる第一開口を備えた第一搬送部と、第一搬送部の上方に設けた噴射ノズルと、第一搬送部に繋がる、第一開口より細孔となった第二開口を備えた第二搬送部と、第二搬送部の上方に設けたブロワ及びノズルと、第二搬送部に繋がる選別シュータを設けた構成で、装置本体の外周部を、複数の板材で、密封形状とするスタットボルト清掃装置。
【選択図】 図1−1

Description

本発明は、スタットボルト清掃と選別を図り、ボルト使用後の洗浄と清掃(総称する場合には、清掃とする)を行い、この清掃したスタッドボルトの寸法、及び/又は、形態を選別して収容するスタットボルト清掃装置に関する。
従来、工場においては、使用済みスタットボルトの洗浄、清掃、又は整列(原則として、清掃とする)する作業の一例を説明すると、通常は、下記のようにして行っている。作業者が素手で、ボルトを把持して、スプレーガンにより、切粉を払拭するとともに、洗浄槽か、薬液中に浸漬し、油分を排除し、所定の場所で自然乾燥するか、又はブロワからの冷風、又は温風等の風を利用し、除去、及び/又は、乾燥する。その後、寸法毎に、個別ケース、又は整列台等の収容手段に、順次、それぞれ収容する方法(洗浄、清掃・整列作業、以下、清掃方法とする)である。この清掃方法では、切粉、又は使用済みスタットボルトにより、指を怪我する虞があること、又は危険であること、等の問題がある。また、このような清掃方法では、手間を要すること、或いは払拭した切粉の後処理の煩雑なこと、等に関する問題も挙げられる。以上のことから、この状況の打破が要求されている。
上記に鑑み、本発明は、スタットボルトの清掃装置を提供すること、又はこれに関連する文献を説明すると、特開平7−164276号公報に記載の「切削粉及びバリの除去装置」があるが(文献(1)とする)、この発明はすのこ状のワークガイドの上に設けられた噴射ノズルと、この噴射ノズルに薬液を送るホンプと、薬液と切削粉を回収する箱で構成する。この装置は、ワーク洗浄であって、切削粉を噴射ノズルで一度に除去することから、薬液と切削粉を回収後に、分離処理する手段が必要となり、例えば、装置の複雑化と、大型化を招来する。従って、この発明の構造では、本発明が目的とするスタットボルト清掃には不向きと考えられる。また、特開2001−62409号公報の「洗浄装置」があるが(文献(2)とする、この発明も、前記文献(1)と同じ構造と目的達成にある。従って、その問題と、本発明が目的とするスタットボルト清掃には不向きと考えられる。
特開平7−164276号公報 特開2001−62409号公報
上記のような状況から、本発明は、次のことを意図し、この意図を達成できる構造を提案する。
(1) スタットボルトの清掃と、その整列を、連続した一工程で、かつ簡易にするために、横方向の一連方式、又は上下の二連式構造にすること、又はこの清掃作業を、装置の小型化、低コスト化で達成すること、等にある。
(2) 前記装置の小型化を達成することで、加工機械、又は作業機械に隣設して、設置可能とする。
(3) 本装置は、除去と洗浄に続いて、寸法毎に、選別する工程を、順次、行う構造であり、自動的、かつ確実に、作業をする。
(4) また、前述した、従来の弊害、「イ」切粉、又は使用済みスタットボルトにより、指を怪我する虞があること、又は危険であること、等の問題と、「ロ」手間を要すること、或いは払拭した切粉の後処理の煩雑なこと、等に関する問題を一掃する。
(5) 切粉の回収と、この切粉を資源として有効利用を図る。
前記(1)〜(5)の目的を達成するために、本発明では、下記の請求項1〜8のスタットボルト清掃装置を提供する。
請求項1は、投入口を備えた装置本体に、シュータと、このシュータに繋がる第一開口を備えた第一搬送部と、この第一搬送部に設けたブラシ、又はブロワ及びノズルと、前記第一搬送部に繋がる選別シュータを、それぞれ設けた構成であって、
前記装置本体の外周部を、複数の板材で、密封形状とする構成としたスタットボルト清掃装置である。
請求項2は、投入口を備えた装置本体に、シュータと、このシュータに繋がる第一開口を備えた第一搬送部と、この第一搬送部に設けたブラシ、又はブロワ及びノズルと、前記第一搬送部に繋がる、この第一開口より細孔となった第二開口を備えた第二搬送部と、この第二搬送部に設けたブラシ、又は洗浄槽と、この第二搬送部に繋がる選別シュータを、それぞれ設けた構成であって、
前記装置本体の外周部を、複数の板材で、密封形状とする構成としたスタットボルト清掃装置である。
請求項3は、請求項1、又は請求項2に記載のスタットボルト清掃装置であって、
前記選別シュータを、装置本体の長手方向に連設する構成としたスタットボルト清掃装置である。
請求項4は、請求項1、又は請求項2に記載のスタットボルト清掃装置であって、
前記選別シュータを、前記第二搬送部より迂回し、前記第一搬送部の下側に配備する構成としたスタットボルト清掃装置である。
請求項5は、請求項1、又は請求項2に記載のスタットボルト清掃装置であって、
前記第一搬送部と、前記第二搬送部は、メッシュ素材でなる構成としたスタットボルト清掃装置である。
請求項6は、請求項1、又は請求項2に記載のスタットボルト清掃装置であって、
前記第一搬送部と、前記第二搬送部の下側に、切粉、又は油用の第一・第二ケースを、出入れ自在に設ける構成としたスタットボルト清掃装置である。
請求項7は、請求項1、又は請求項2に記載のスタットボルト清掃装置であって、
前記装置本体の上面に、吊ボルトを設ける構成としたスタットボルト清掃装置である。
請求項8は、請求項1、又は請求項2に記載のスタットボルト清掃装置であって、
前記装置本体の下面に、キャスタを設ける構成としたスタットボルト清掃装置である。
請求項1の発明は、投入口を備えた装置本体に、シュータと、シュータに繋がる第一開口を備えた第一搬送部と、第一搬送部に設けたブラシ、又はブロワ及びノズルと、第一搬送部に繋がる選別シュータを、それぞれ設けた構成であって、
装置本体の外周部を、複数の板材で、密封形状とする構成としたスタットボルト清掃装置である。
請求項2の発明は、投入口を備えた装置本体に、シュータと、シュータに繋がる第一開口を備えた第一搬送部と、第一搬送部に設けたブラシ、又はブロワ及びノズルと、第一搬送部に繋がる、第一開口より細孔となった第二開口を備えた第二搬送部と、第二搬送部に設けたブラシ、又は洗浄槽と、第二搬送部に繋がる選別シュータを、それぞれ設けた構成であって、
装置本体の外周部を、複数の板材で、密封形状とする構成としたスタットボルト清掃装置である。
従って、この請求項1・2では、下記の特徴がある。
(1) スタットボルトの清掃と、その整列を、連続した一工程で、かつ簡易にするために、横方向の一連方式、又は上下の二連式構造にすること、又はこの清掃作業を、装置の小型化、低コスト化が達成できること、等にある。
(2) 前記装置の小型化を達成することで、加工機械、又は作業機械に隣設して、設置可能と成る。
(3) 本装置は、除去と洗浄に続いて、寸法毎に、選別する工程を、順次、行う構造であり、自動的、かつ確実に、作業ができて重宝する。
(4) また、前述した、従来の弊害、「イ」切粉、又は使用済みスタットボルトにより、指を怪我する虞があること、又は危険であること、等の問題と、「ロ」手間を要すること、或いは払拭した切粉の後処理の煩雑なこと、等に関する問題を一掃できる特徴がある。
(5) 切粉の回収と、この切粉を資源として有効利用できる。
請求項3の発明は、請求項1、又は請求項2に記載のスタットボルト清掃装置であって、
選別シュータを、装置本体の長手方向に連設する構成としたスタットボルト清掃装置である。
従って、請求項3は、前記(1)〜(5)の他に、下記の特徴がある。
(6) 選別シュータを、装置本体の長手方向に連設する構成であり、装置の稼働状況が把握できる。
請求項4は、請求項1、又は請求項2に記載のスタットボルト清掃装置であって、
選別シュータを、第二搬送部より迂回し、前記第一搬送部の下側に配備する構成としたスタットボルト清掃装置である。
従って、請求項4は、前記(1)〜(5)の他に、下記の特徴がある。
(7) 装置本体の長手方向の低寸化(小型化)に寄与できる。
請求項5は、請求項1、又は請求項2に記載のスタットボルト清掃装置であって、
第一搬送部と、第二搬送部は、メッシュ素材でなる構成としたスタットボルト清掃装置である。
従って、請求項5は、前記(1)〜(5)の他に、下記の特徴がある。
(8) 第一・第二搬送部に最適な、素材の提供に寄与できる。
請求項6は、請求項1、又は請求項2に記載のスタットボルト清掃装置であって、
第一搬送部と、第二搬送部の下側に、切粉、又は油用の第一・第二ケースを、出入れ自在に設ける構成としたスタットボルト清掃装置である。
従って、請求項6は、前記(1)〜(5)の他に、下記の特徴がある。
(9) 第一・第二ケースを配備できるとともに、この第一・第二ケースを簡易、かつ容易に取出しできる。
請求項7は、請求項1、又は請求項2に記載のスタットボルト清掃装置であって、
装置本体の上面に、吊ボルトを設ける構成としたスタットボルト清掃装置である。
請求項8は、請求項1、又は請求項2に記載のスタットボルト清掃装置であって、
装置本体の下面に、キャスタを設ける構成としたスタットボルト清掃装置である。
従って、請求項7・8は、前記(1)〜(5)の他に、下記の特徴がある。
(10) 装置の取扱い、移動等の容易化に寄与できる。
第一実施例を示した平面模式図であり、一連のブラシを備えた第一搬送部に続いて、選別シュータを、装置本体の長手方向に連設する構成としたスタットボルト清掃装置の要部を欠截した平面模式図 図1−1の側面模式図 第一実施例を示した平面模式図であり、二連のブラシを備えた第一搬送部に続いて、選別シュータを、装置本体の長手方向に連設する構成としたスタットボルト清掃装置の要部を欠截した平面模式図 図1−3の側面模式図 第一実施例を示した平面模式図であり、一連のブラシを備えた第一搬送部に続いて、ブロワを備えた第二搬送部と、選別シュータを、装置本体の長手方向に連設する構成としたスタットボルト清掃装置の要部を欠截した平面模式図 図1−5の側面模式図 第二実施例を示した平面模式図であり、洗浄ノズルを備えた第一搬送部に続いて、ブロワを備えた第二搬送部と、選別シュータを、装置本体の長手方向に連設する構成としたスタットボルト清掃装置の要部を欠截した平面模式図 図2−1の側面模式図 他の第二実施例を示した平面模式図であり、洗浄ノズルを備えた第一搬送部に続いて、ブロワを備えた第二搬送部と、選別シュータを、装置本体の長手方向に連設する構成としたスタットボルト清掃装置の要部を欠截した平面模式図 図2−3の側面模式図 一例として、スタットボルトと切粉、油等の異物との関係を示した拡大側面図であり、(イ)は、製造・加工後、又は使用後の状態を示したスタットボルトを、(ロ)は切粉等を除去、又は洗浄した除去・洗浄済みスタットボルトを、(ハ)は全ての処理が済んだ処理済みスタットボルトを、それぞれ示している拡大側面図 旋盤等の加工ベッドに加工物をセットする上体を拡大して示したものであり、一例として、溝にTナットをセットし、このTナットにスタットボルトを立設し、このスタットボルトに止め具とボルトを利用し、緊締する状態を説明する拡大概念模式図 整列台(ベース)の一例を示しており、この整列台に、それぞれ清掃したスタットボルトと、Tナット、止め具とボルトを、整列した状態の一例を示したもので、美麗な状態で、かつ整然と収容されたことを示す俯瞰模式図 一例として、通常のボルトと切粉、油等の異物との関係を示した拡大側面図であり、(イ)は、製造・加工後、又は使用後の状態のボルトを、(ロ)は、切粉等を除去、又は洗浄した除去・洗浄済みボルトを、(ハ)は全ての処理が済んだ処理済みボルトを、それぞれ示している拡大側面図
図1−1〜図1−6に示した第一実施例において、1は外周部を側板で形成し、かつ上下面1a、1bを上下板で形成する、箱型、密封形状の装置本体(騒音防止と、切粉Aと、油A1、水、液、又は空気の飛散防止等)で、この装置本体1の下面1bにはキャスタ2を、また、上面1aには吊ボルト3を、それぞれ複数個設ける。また、この上面1aには、スタットボルトWの投入口5を有する。
先ず、第一実施例において、図1−1、図1−2の例では、装置本体1に内蔵されている装置を、図に向って、左側より、右側に向って、順に説明する。スタットボルトWを受入れる投入口5の下側に位置し、順次、傾斜し、かつ装置本体1の幅100の略全体に設けた、落下、且つ誘導用の防止柵付きシュータ6と、このシュータ6の終端に設けたメッシュ素材でなり、第一開口7aを多数有する、略水平に設け(向って左側に延設した、以下同じ)、かつ幅100の略2/3に亘る(以下同じ)第一搬送部7と、この第一搬送部7の上側(上方)に配置した一本、又は複数本のブラシ8(例えば、ブラシの植毛の構造は問わない)と、このブラシ8の下側(下方)に配備した切粉A、又は油A1等の流体を収容し、この第一搬送部7と同じ幅100となる(以下同じ)第一ケース10と、この第一ケース10を支持する支持部(図示せず)と、この第一搬送部7の終端に設けたメッシュ素材、板材でなる、略水平に設け(向って左側に延設した、以下同じ)、かつ幅100の略2/3に亘る(以下同じ)緩やかに傾斜した選別シュータ13と、この選別シュータ13に順次開口したスタットボルトWを寸法毎に振分ける複数の大きさでなる選別孔1300と、この選別シュータ13の下側に配したスタットボルトWを寸法毎に収容する、この選別シュータ13と同じ幅100となる(以下同じ)第三ケース15と、必要により、各第三ケース15には、それぞれ積算カウンタ16を配備する構造である。また、第一搬送部7は、図示しない、駆動機構、又は振動装置を備えた駆動機構等を利用して、向って、右方向(矢印方向)に回転する。また、シュータ6、及び/又は、選別シュータ13を傾斜状態で設けることで、処理済みスタットボルトW3等の搬送に、動力を使用せず、装置の簡略化と省資源と、低コスト化等を達成する(他の例も同じ)。
この第一実施例では、スタットボルトWは、投入口5からシュータ6に到り、このシュータ6の傾斜を利用し、転動しながら移動することで、切粉Aの除去に役立つ利点がある。このスタットボルトWと切粉A(異物も同じ)は、第一搬送部7に到り、一本、又は複数本のブラシ8で表面清掃され、主として、切粉Aが除去され、併せて油A1の除去も行われ、スタットボルトWに対する除去処理が終了する。この除去された、油A1、及び/又は切粉Aは、ともに第一ケース10に回収されるか、又は個別に回収される。この第一ケース10に回収した切粉A、油A1は、再利用するか、又は廃棄される。また、この除去済みスタットボルトW1(処理済みスタットボルトW3)は、選別シュータ13に至り、この選別シュータ13で、それぞれ選り分けて、第三ケース15に収容される。以上の如く、本発明のスタットボルト清掃装置は、自動的、かつ連続的に、処理されることで、従来の弊害除去と、省人化と、又はその他、場合により、手袋での清掃方法による、切粉付き手袋の廃棄と、怪我を無くすこと、或いは作業の簡略化等に役立つこと、等の利点がある。尚、本装置は、吊ボルト3、及び/又は、キャスタ2を利用し、移動は自由であり、利用範囲の拡充と利便性の確保に有効である。
また、第一実施例の他において、図1−3、図1−4の例では、装置本体1に内蔵されている装置を、図に向って、左側より、右側に向って、順に説明する。スタットボルトWを受入れる投入口5を備えた落下、且つ誘導用の防止柵付きシュータ6と、このシュータ6の終端に設けた第一搬送部7と、この第一搬送部7に配置した一本、又は複数本のブラシ8と、このブラシ8の下側に配備した第一ケース10は、前述の図1−1、図1−2に準ずる。この他の例では、この第一搬送部7の終端に配備した洗浄槽12(洗浄部)と、この洗浄槽12に設けた籠1200と、超音波素子1201と、この籠1200を操作するワイヤ、把手等の手段1202(図示しないロボット等による自動操作もあり得る)と、この洗浄槽12に繋がるメッシュ素材、板材でなる選別シュータ13と、各第三ケース15と、各第三ケース15に配備した積算カウンタ16は、前述の図1−1、図1−2に準ずる。尚、この洗浄槽12は、後述する、メッシュ素材でなり、第二開口11aを多数有する(この第二開口11aは、第一開口7aより、開口寸法が小さい構造とする)、略水平に設け、かつ幅100の略2/3に亘る(以下同じ)第二搬送部11に代替する構造となり得る。
この他の第一実施例では、スタットボルトWを搬入し、ブラシ8により、切粉等を除去することと、第一ケース10に回収すること等は、前述の図1−1、図1−2に準ずる。このブラシ8により処理された除去済みスタットボルトW1は、洗浄槽12の籠1200に収容されるとともに、超音波洗浄される。この超音波洗浄された洗浄済みスタットボルトW2は、籠1200より選別シュータ13に取出された過程で、処理済みスタットボルトW3となる。この処理済みスタットボルトW3は、選別シュータ13で、それぞれ選り分けられることで、各第三ケース15に、それぞれ寸法別か、工具別に添って収容される。その後の取扱い、切粉A、油A1、水の再利用・回収、又は特徴等は、前述の図1−1、図1−2に準ずる。
続いて、第一実施例のその他において、図1−5、図1−6の例では、前段の切粉A等の除去は、前述の図1−3、図1−4の例に順ずる。このその他の例では、このブラシ8の次に連設した、メッシュ素材でなり、第二開口11aを多数有する、略水平に設け、かつ幅100の略2/3に亘る第二搬送部11と、この第二搬送部11の上側に配備した空気を吹出すブロワ18(ノズル18a)と、その下側に配備した切粉A、又は油A1等の流体を収容する、この第一搬送部7と同じ幅100となる(以下同じ)第二ケース17と、前述した選別孔1300を備えた選別シュータ13とでなる構造である。尚、その他は、前述の図1−3、図1−4の例に順ずる。図中19はブロワ18用のモータを示す。
その他の第一実施例では、スタットボルトWは、投入口5からシュータ6に到り、このシュータ6の傾斜を利用し、転動しながら移動することで、切粉Aの除去に役立つ利点がある。このスタットボルトWと切粉A(異物も同じ)は、第一搬送部7に到り、一本、又は複数本のブラシ8で表面清掃され、主として、切粉Aが除去され、併せて油A1の除去も行われ、スタットボルトWに対する除去処理が終了する。この除去された、油A1、及び/又は切粉Aは、ともに第一ケース10に回収されるか、又は個別に回収される。この第一ケース10に回収した切粉A、油A1は、再利用するか、又は廃棄される。また、この除去済みスタットボルトW1は、第二搬送部11に到り、ブロワ18からの風を、旋回かつ方向転換するノズル18aより、広角方向に噴射し、除去済みボルトW1に残っている切粉Aを除去し、同時に、水分と油A1の除去を図ることで、処理済みスタットボルトW3となる。この除去された切粉Aは、第二ケース17に収容される。その後の処理済みスタットボルトW3は、前述の図1−3、図1−4の例に順ずる。
図2−1〜図2−4に示した第二実施例において、基本的な構造は、前述の第一実施例に準ずるので、以下、相違点を主体として説明する。
第二実施例において、図2−1、図2−2の例は、前述の第一実施例の図1−5、図1−6と基本的には同じ構造であるが、ブラシ8に代替して、洗浄ノズル20(超音波ノズルも可能)を利用し、最初に、スタットボルトWを洗浄処理する構造である。即ち、シュータ6に続いて設けた第一搬送部7の上側に水、洗滌水、洗剤等の流体を噴射する洗浄ノズル20を配備する。この洗浄ノズル20の下側には、第一ケース10とで構成し、その他は、前述の第一実施例の図1−5、図1−6と同じ構造である。
この第二実施例では、スタットボルトWを、投入口5に投入し、その後は、前述の第一実施例の図1−5、図1−6と同様に、第一搬送部7に至り、ここで、洗浄ノズル20からの流体で洗浄され、主として、油A1の除去がされるが、同時に切粉Aの除去が行われ、かつ油A1、及び/又は切粉Aは、ともに第一ケース10に回収等される。これにより、スタットボルトWに対する除去処理が終了し、除去済みスタットボルトW1となるが、その後の処理は、前述の第一実施例の図1−5、図1−6と同じであり、最終的には、処理済みスタットボルトW3となる。この処理済みスタットボルトW3は、美麗であり、後工程の作業が優位である。
また、その他の第二実施例において、図2−3、図2−4の例は、前述の第二実施例の図2−1、図2−2と基本的には同じ構造であるが、第二搬送部11に連設する選別シュータ13aを曲折(迂回)し、その選別孔1300を、第一搬送部7と第一ケース10の下側に配備する構造であり、その他は、前述の第二実施例の図2−1、図2−2の例に準ずるが、この他の第二実施例は、装置の小型化と、汎用化等を図る。
また、図示しないが、前述した、ブラシ8、洗浄槽12と、ブロワ18と、洗浄ノズル20の組合せは、自由であり、希望と、コスト、又は設置スペース等を考慮し、多数な組合せを図る。また、ブラシ8、洗浄槽12と、ブロワ18と、洗浄ノズル20を、自由に、かつ複数とする組合せも可能であり、希望と、コスト等を考慮し、多数な組合せを図る。
図3〜図6の説明は、図面の説明を参照されたい。図中30は旋盤などの加工機のベッド、30aは溝を、また、31は加工物、32はTナット、33は止め具、34はナットを、それぞれ示す。40は整列台(ベース)を示す。41はボルトを示す。
前述した各構造は、本発明の好ましい一例の説明である。従って、本発明は前述した各実施例に限定されるものではなく、発明の趣旨の範囲において構成の一部を変更する構造とか、同じ特徴と効果を達成できる構造、等は、本発明の範疇である。
1 装置本体
1a 上面
1b 下面
100 幅
2 キャスタ
3 吊ボルト
5 投入口
6 シュータ
7 第一搬送部
7a 第一開口
8 ブラシ
10 第一ケース
11 第二搬送部
11a 第二開口
12 洗浄槽
1200 籠
1201 超音波素子
1202 手段
13 選別シュータ
13a 選別シュータ
1300 選別孔
15 第三ケース
16 積算カウンタ
17 第二ケース
18 ブロワ
18a ノズル
19 モータ
20 洗浄ノズル
A 切粉
A1 油
W スタットボルト
W1 除去済みスタットボルト
W2 洗浄済みスタットボルト
W3 処理済みスタットボルト

Claims (8)

  1. 投入口を備えた装置本体に、シュータと、このシュータに繋がる第一開口を備えた第一搬送部と、この第一搬送部に設けたブラシ、又はブロワ及びノズルと、前記第一搬送部に繋がる選別シュータを、それぞれ設けた構成であって、
    前記装置本体の外周部を、複数の板材で、密封形状とする構成としたスタットボルト清掃装置。
  2. 投入口を備えた装置本体に、シュータと、このシュータに繋がる第一開口を備えた第一搬送部と、この第一搬送部に設けたブラシ、又はブロワ及びノズルと、前記第一搬送部に繋がる、この第一開口より細孔となった第二開口を備えた第二搬送部と、この第二搬送部に設けたブラシ、又は洗浄槽と、この第二搬送部に繋がる選別シュータを、それぞれ設けた構成であって、
    前記装置本体の外周部を、複数の板材で、密封形状とする構成としたスタットボルト清掃装置。
  3. 請求項1、又は請求項2に記載のスタットボルト清掃装置であって、
    前記選別シュータを、装置本体の長手方向に連設する構成としたスタットボルト清掃装置。
  4. 請求項1、又は請求項2に記載のスタットボルト清掃装置であって、
    前記選別シュータを、前記第二搬送部より迂回し、前記第一搬送部の下側に配備する構成としたスタットボルト清掃装置。
  5. 請求項1、又は請求項2に記載のスタットボルト清掃装置であって、
    前記第一搬送部と、前記第二搬送部は、メッシュ素材でなる構成としたスタットボルト清掃装置。
  6. 請求項1、又は請求項2に記載のスタットボルト清掃装置であって、
    前記第一搬送部と、前記第二搬送部の下側に、切粉、又は油用の第一・第二ケースを、出入れ自在に設ける構成としたスタットボルト清掃装置。
  7. 請求項1、又は請求項2に記載のスタットボルト清掃装置であって、
    前記装置本体の上面に、吊ボルトを設ける構成としたスタットボルト清掃装置。
  8. 請求項1、又は請求項2に記載のスタットボルト清掃装置であって、
    前記装置本体の下面に、キャスタを設ける構成としたスタットボルト清掃装置。
JP2012123697A 2012-05-30 2012-05-30 スタットボルト(ボルト、tナット、ナット、又は加工製品等を含む、以下同じ)清掃装置 Pending JP2013248550A (ja)

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