JP2013248338A - 手すり具及び歩行練習具 - Google Patents
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Abstract
【解決手段】平行棒型歩行練習具23の両手すり棒24に手すり具1を取り付け、その両手すり棒24間に設置した階段25を上り降りする際に、前側の支柱4を伸縮させて把持棒6の高さを変更するだけで、階段25の傾斜度に合わせて把持棒6の傾斜角度を変更することができる。
【効果】把持棒6に対する歩行者の腕の状態がさほど変化せず、歩行姿勢を安定させて使い勝手を良くすることができる。
【選択図】図3
【効果】把持棒6に対する歩行者の腕の状態がさほど変化せず、歩行姿勢を安定させて使い勝手を良くすることができる。
【選択図】図3
Description
本発明は、各種の用途に利用し得る手すり具、並びに、その手すり具を利用した歩行練習具に関するものである。
従来、下記の特許文献1では、高さ調節可能な平行棒を有する歩行練習具が開示されている。
上記の特許文献1にかかる歩行練習具では、平行棒による歩行練習以外に、平行棒間に複数段の階段を設置して階段の上り降りも練習することがある。その際、平行棒を把持したまま階段を上り降りすると、腕が伸び縮みするため、歩行姿勢が不安定となって使い勝手が悪くなるおそれがあった。
この発明は、各種の用途に利用し得る手すり具、並びに、その手すり具を利用した歩行練習具において、使い勝手を良くすることを提供することを目的としている。
後記実施形態(図1〜3に示す第1実施形態、図4に示す第2実施形態)の図面の符号を援用して本発明を説明する。
請求項1の発明にかかる手すり具(1)は、取付部材(2,3)と、その取付部材(2,3)から上方へ延びる支持部材(4,5)と、その支持部材(4,5)に支持した把持部材(6)とを備えている。その取付部材(2,3)に対する把持部材(6)の傾斜角度(θ)を変更してその傾斜角度(θ)を維持し得る連結部(14,5a,21,22)を設けている。請求項1の発明では、手すり具(1)を取付部材(2,3)により取り付ける歩行場所が変わっても、その歩行場所の傾斜度に合わせて把持部材(6)の傾斜角度(θ)を連結部(14a,5a,21,22)で変更することができるため、歩行者が把持部材(6)に手を当てがって歩行場所を移動しても、把持部材(6)に対する歩行者の腕の状態がさほど変化せず、歩行姿勢を安定させることができる。
請求項1の発明にかかる手すり具(1)は、取付部材(2,3)と、その取付部材(2,3)から上方へ延びる支持部材(4,5)と、その支持部材(4,5)に支持した把持部材(6)とを備えている。その取付部材(2,3)に対する把持部材(6)の傾斜角度(θ)を変更してその傾斜角度(θ)を維持し得る連結部(14,5a,21,22)を設けている。請求項1の発明では、手すり具(1)を取付部材(2,3)により取り付ける歩行場所が変わっても、その歩行場所の傾斜度に合わせて把持部材(6)の傾斜角度(θ)を連結部(14a,5a,21,22)で変更することができるため、歩行者が把持部材(6)に手を当てがって歩行場所を移動しても、把持部材(6)に対する歩行者の腕の状態がさほど変化せず、歩行姿勢を安定させることができる。
請求項1の発明を前提とする請求項2の発明において、前記支持部材(4)は、前記取付部材(2)から前記把持部材(6)までの高さ(H4)を変更し得る高さ調節手段を設けている。請求項2の発明では、手すり具(1)を歩行場所に取付部材(2,3)により取り付ける際、把持部材(6)の高さ(H4)を歩行者に応じて高さ調節手段により変更することができるため、歩行姿勢をより一層安定させることができる。
請求項2の発明を前提とする請求項3の発明において、前記支持部材は前後両側の支柱(4,5)を有し、前記把持部材(6)はその前後両側の支柱(4,5)間に架設されて支持され、前記連結部(14a,5a,21,22)はこの前後両側の支柱(4,5)と把持部材(6)との間に設けられ、前記高さ調節手段はこの前後両側の支柱(4,5)のうち少なくとも一方の支柱(4)に設けられている。請求項3の発明では、一方の支柱(4)の高さ調節手段を変更するだけで、把持部材(6)の傾斜角度(θ)及び高さ(H4)を変更することができる。
請求項3の発明を前提とする請求項4の発明において、前記支柱(4)の高さ調節手段は、取付部材(2,3)に対する支柱(4)の連結部(7,8)と、把持部材(6)に対する支柱(4)の連結部(14a,21,22)との間の距離を伸縮し得る伸縮手段である。請求項4の発明では、支柱(4)を伸縮させるだけで、把持部材(6)の高さ(H4)を容易に変更することができる。
請求項4の発明を前提とする請求項5の発明において、前記伸縮手段は、取付部材(2)に対し連結部(7,8)で支持された下部材(12)と、把持部材(6)に対し連結部(14a,21,22)で支持されてこの下部材(12)に対し伸縮方向へ相対動可能に支持された上部材(11)と、この下部材(12)と上部材(11)とを相対動不能に連結する止め部材(18)とを備えている。請求項5の発明では、簡単な構造の伸縮手段にすることができる。
請求項4または請求項5の発明を前提とする請求項6の発明において、前記把持部材(6)に対する支柱(4,5)の連結部(14a,5a,21,22)は、前後両側の支柱(4,5)に対する把持部材(6)の交叉角度(α,β)を変更し得るように、前後両側の支柱(4,5)に対し回動可能に支持された回動支点である。請求項6の発明では、支柱(4,5)の回動支点により、把持部材(6)の傾斜角度(θ)及び高さ(H4)を容易に変更することができる。
請求項1〜6のうちいずれか一つの請求項の発明を前提とする請求項7の発明において、前記取付部材(2,3)は被着脱部(24)に対し着脱可能に連結し得る連結部(7,8)を有している。例えば、連結部は被着脱部(24)を挟持し得る挟持部(7,8)である。請求項7の発明では、歩行場所が変わっても、一つの手すり具(1)を他の歩行場所に対し容易に取り付けて利用することができる。
請求項8の発明にかかる歩行練習具(23)においては、請求項1〜6のうちいずれか一つの請求項に記載の手すり具(1)における取付部材(2,3)を、歩行方向に交叉する方向の両側に配設した被着脱部としての手すり部材(24)のうち少なくとも一方の手すり部材(24)に対し着脱可能に取り付けている。例えば、取付部材(2,3)は手すり部材(24)を着脱可能に挟持し得る挟持部(7,8)を有している。請求項8の発明では、両手すり部材(24)間に設置した歩行階段(25)や傾斜板などの傾斜度に合わせて手すり具(1)の把持部材(6)の傾斜角度(θ)を変更することができるため、把持部材(6)に対する歩行者の腕の状態をさほど変化させずに歩行姿勢を安定させて、歩行階段(25)や傾斜板などにより歩行練習を行うことができる。
本発明は、手すり具(1)を歩行練習具(23)などの各種用途に利用した際に使い勝手を良くすることができる。
まず、本発明の第1実施形態にかかる手すり具及び歩行練習具について図1〜3を参照して説明する。
図1及び図2に示す手すり具1は、互いに分離されて配設された前後両側の取付台2,3(取付部材)と、その前後両側の取付台2,3から上方へ延びて互いに分離されて配設された支柱4,5(支持部材)と、その前後両側の支柱4,5間に架設されて支持された把持棒6(把持部材)とを備えている。
図1及び図2に示す手すり具1は、互いに分離されて配設された前後両側の取付台2,3(取付部材)と、その前後両側の取付台2,3から上方へ延びて互いに分離されて配設された支柱4,5(支持部材)と、その前後両側の支柱4,5間に架設されて支持された把持棒6(把持部材)とを備えている。
前記各取付台2,3(挟持部材)は、それぞれ、同じ構造であって、互いに分離されて形成された上挟持部7(連結部)と下挟持部8(連結部)とを有している。上挟持部7に複数(4個)の挿通孔7aが形成されているとともに、下挟持部8に複数(4個)の雌ねじ孔8aが形成され、上挟持部7と下挟持部8とが互いに重合されてそれらの間で円形の支持孔9が形成された状態で、挿通孔7aに挿入された雄ねじ部材10が雌ねじ孔8aに螺合されて、上挟持部7と下挟持部8とが互いに着脱可能に連結されている。
前記各支柱4,5のうち、前側の支柱4は、互いに分離されて形成された上部材11と下部材12とを有している。下部材12は円筒状をなし、下部材12の下端部に連結板12aが取着されている。下部材12の下端部が上挟持部7上に載置された連結部で、上挟持部7と連結板12aとが雌雄ねじ部材13により互いに連結されている。上部材11は、互いに分離されて形成された連結部材14と中間部材15とを有している。中間部材15は円筒状をなし、中間部材15の上端部が連結部材14の下端部に挿着されて雌雄ねじ部材16により連結されている。中間部材15内には複数の止め筒17が上下方向へ所定間隔をあけて並べて取着されている。下部材12の外側に取着された雌ねじ筒18aには止めねじ18が螺合されている。中間部材15の下端部は下部材12の上端部から上下動可能に挿嵌され、中間部材15の各止め筒17のうちいずれかに止めねじ18が係入されて上部材11の中間部材15が下部材12に連結されている。上部材11の連結部材14の上端部には軸支部14aが形成されている。
また、後側の支柱5は円柱状をなし、支柱5の下端部が上挟持部7上に載置された連結部で、上挟持部7と支柱5とが雌雄ねじ部材19により互いに連結されている。支柱5の上端部には軸支部5aが形成されている。
前記把持棒6は、円柱状をなす木製の横棒20と、その横棒20の前後両端部に対し止めねじ21aにより取着された連結部材21とを有している。前側の連結部材21(連結部)は前側の支柱4の連結部材14の軸支部14a(連結部)内に挿入されて支軸22(連結部)により回動可能に支持されている。後側の連結部材21(連結部)は後側の支柱5の軸支部5a(連結部)内に挿入されて支軸22(連結部)により回動可能に支持されている。
次に、図1及び図2に示す手すり具1の利用例を説明する。
図3に示す平行棒型歩行練習具23において、両手すり棒24(手すり部材)による歩行練習以外に、両手すり棒24間に複数段の階段25を設置して階段25の上り降りも練習する際には、まず、歩行方向に交叉する方向の両側に配設された被着脱部としての手すり棒24のそれぞれを、手すり具1における前後両側の取付台2,3の支持孔9に挿着して、それら取付台2,3を手すり棒24に着脱可能に位置決めする。後側の取付台3から把持棒6までの高さH5は一定に保たれているが、止めねじ18が係入される中間部材15の止め筒17を変更して前側の支柱4を伸縮し得る伸縮手段により、前側の取付台2から把持棒6までの高さH4を変更することができる。そのような高さ調節手段により高さH4が変更されると、把持棒6の前側の連結部材21が前側の支柱4の連結部材14の軸支部14aに対し支軸22で回動支点として回動するとともに、把持棒6の後側の連結部材21が後側の支柱5の軸支部5aに対し支軸22で回動支点として回動するため、把持棒6が前方上がりに傾斜した状態で前後両側の支柱4,5に対する把持棒6の交叉角度α,βが変更される。そのため、前後両側の取付台2,3の支持孔9を互いに結ぶ中心線Aに対する把持棒6の中心線Bがなす傾斜角度θを歩行者に応じて変更することができる。従って、歩行者は把持棒6に手を当てがって階段25を上り降りしても、把持棒6に対する歩行者の腕の状態がさほど変化せず、歩行姿勢が安定する。
図3に示す平行棒型歩行練習具23において、両手すり棒24(手すり部材)による歩行練習以外に、両手すり棒24間に複数段の階段25を設置して階段25の上り降りも練習する際には、まず、歩行方向に交叉する方向の両側に配設された被着脱部としての手すり棒24のそれぞれを、手すり具1における前後両側の取付台2,3の支持孔9に挿着して、それら取付台2,3を手すり棒24に着脱可能に位置決めする。後側の取付台3から把持棒6までの高さH5は一定に保たれているが、止めねじ18が係入される中間部材15の止め筒17を変更して前側の支柱4を伸縮し得る伸縮手段により、前側の取付台2から把持棒6までの高さH4を変更することができる。そのような高さ調節手段により高さH4が変更されると、把持棒6の前側の連結部材21が前側の支柱4の連結部材14の軸支部14aに対し支軸22で回動支点として回動するとともに、把持棒6の後側の連結部材21が後側の支柱5の軸支部5aに対し支軸22で回動支点として回動するため、把持棒6が前方上がりに傾斜した状態で前後両側の支柱4,5に対する把持棒6の交叉角度α,βが変更される。そのため、前後両側の取付台2,3の支持孔9を互いに結ぶ中心線Aに対する把持棒6の中心線Bがなす傾斜角度θを歩行者に応じて変更することができる。従って、歩行者は把持棒6に手を当てがって階段25を上り降りしても、把持棒6に対する歩行者の腕の状態がさほど変化せず、歩行姿勢が安定する。
次に、本発明の第2実施形態にかかる手すり具について第1実施形態との相違点を中心に図4を参照して説明する。
第1実施形態では前後両側の支柱4,5のうち前側の支柱4のみに高さ調節手段を設けているが、第2実施形態では前後両側の支柱4,5のそれぞれに高さ調節手段を設けている。前後両側の支柱4,5の高さ調節手段により、前側の取付台2から把持棒6までの高さH4ばかりではなく、後側の取付台3から把持棒6までの高さH5も変更することができる。
第1実施形態では前後両側の支柱4,5のうち前側の支柱4のみに高さ調節手段を設けているが、第2実施形態では前後両側の支柱4,5のそれぞれに高さ調節手段を設けている。前後両側の支柱4,5の高さ調節手段により、前側の取付台2から把持棒6までの高さH4ばかりではなく、後側の取付台3から把持棒6までの高さH5も変更することができる。
本実施形態は下記の効果を有する。
(1) 第1実施形態では、前側の支柱4を伸縮させて把持棒6の高さH4を変更するだけで、階段25の傾斜度に合わせて把持棒6の傾斜角度θを変更することができるため、平行棒型歩行練習具23の両手すり棒24間に設置した階段25を上り降りしても、把持棒6に対する歩行者の腕の状態がさほど変化せず、歩行姿勢を安定させて使い勝手を良くすることができる。
(1) 第1実施形態では、前側の支柱4を伸縮させて把持棒6の高さH4を変更するだけで、階段25の傾斜度に合わせて把持棒6の傾斜角度θを変更することができるため、平行棒型歩行練習具23の両手すり棒24間に設置した階段25を上り降りしても、把持棒6に対する歩行者の腕の状態がさほど変化せず、歩行姿勢を安定させて使い勝手を良くすることができる。
(2) 第2実施形態では、前後両側の支柱4,5のうち一方または両方を伸縮させて把持棒6の高さH4,H5を変更するだけで、階段25の傾斜度に合わせて把持棒6の傾斜角度θを変更することができるため、平行棒型歩行練習具23の両手すり棒24間に設置した階段25を上り降りしても、把持棒6に対する歩行者の腕の状態がさほど変化せず、歩行姿勢を安定させて使い勝手を良くすることができる。さらに、高さH4と高さH5とを同一にすれば把持棒6が水平になり、高さH4を高さH5より大きくすれば把持棒6が前方上がりの傾斜状態になり、高さH4を高さH5より小さくすれば把持棒6が前方下がりの傾斜状態になって、両手すり棒24に対し手すり具1を着脱せずに把持棒6の傾斜向きを互いに逆にすることもできる。
前記実施形態以外にも例えば下記のように構成してもよい。
・ 平行棒型歩行練習具23の両手すり棒24に対して着脱可能に連結し得る取付部材については、上挟持部7と下挟持部8とを複数の雄ねじ部材10により着脱可能に連結する前記実施形態に代えて、レバー操作により互いに締め付けて着脱可能に連結することができる挟持手段を採用することができる。
・ 平行棒型歩行練習具23の両手すり棒24に対して着脱可能に連結し得る取付部材については、上挟持部7と下挟持部8とを複数の雄ねじ部材10により着脱可能に連結する前記実施形態に代えて、レバー操作により互いに締め付けて着脱可能に連結することができる挟持手段を採用することができる。
・ 互いに分離して形成した取付台2,3を一体的に連結した取付部材を採用することができる。
・ 両支柱4,5と把持棒6との間の回動支点については、自在継手を採用することができる。
・ 両支柱4,5と把持棒6との間の回動支点については、自在継手を採用することができる。
・ 平行棒型歩行練習具23の両手すり棒24のうち一方にのみ手すり具1を取り付けてもよい。
・ 取付台上から上方へ延びる一本の支柱上に一本の把持棒を回動可能に支持してその把持棒の傾斜角度を変更可能にしてもよい。また、その支柱を伸縮可能にして把持棒の高さを変更可能にしてもよい。
・ 取付台上から上方へ延びる一本の支柱上に一本の把持棒を回動可能に支持してその把持棒の傾斜角度を変更可能にしてもよい。また、その支柱を伸縮可能にして把持棒の高さを変更可能にしてもよい。
・ 平行棒型歩行練習具23以外に、歩行練習用階段の両側に手すり具1を取り付けてもよい。その際、歩行練習用階段の傾斜度に合わせて手すり具1の把持棒6の傾斜角度θを変更することができる。
1…手すり具、2,3…取付台(取付部材)、4,5…支柱(支持部材)、5a…軸支部(連結部)、6…把持棒(把持部材)、7…上挟持部、8…下挟持部、11…上部材、12…下部材、14a…軸支部(連結部)、18…止め部材、21…連結部材(連結部)、22…支軸(連結部)、23…平行棒型歩行練習具、24…手すり棒(手すり部材、被着脱部)、θ…把持棒の傾斜角度、α,β…把持棒の交叉角度、H4,H5…高さ。
Claims (8)
- 取付部材と、その取付部材から上方へ延びる支持部材と、その支持部材に支持した把持部材とを備え、その取付部材に対する把持部材の傾斜角度を変更してその傾斜角度を維持し得る連結部を設けたことを特徴とする手すり具。
- 前記支持部材は、前記取付部材から前記把持部材までの高さを変更し得る高さ調節手段を設けたことを特徴とする請求項1に記載の手すり具。
- 前記支持部材は前後両側の支柱を有し、前記把持部材はその前後両側の支柱間に架設されて支持され、前記連結部はこの前後両側の支柱と把持部材との間に設けられ、前記高さ調節手段はこの前後両側の支柱のうち少なくとも一方の支柱に設けられていることを特徴とする請求項2に記載の手すり具。
- 前記支柱の高さ調節手段は、取付部材に対する支柱の連結部と、把持部材に対する支柱の連結部との間の距離を伸縮し得る伸縮手段であることを特徴とする請求項3に記載の手すり具。
- 前記伸縮手段は、取付部材に対し連結部で支持された下部材と、把持部材に対し連結部で支持されてこの下部材に対し伸縮方向へ相対動可能に支持された上部材と、この下部材と上部材とを相対動不能に連結する止め部材とを備えていることを特徴とする請求項4に記載の手すり具。
- 前記把持部材に対する支柱の連結部は、前後両側の支柱に対する把持部材の交叉角度を変更し得るように、前後両側の支柱に対し回動可能に支持された回動支点であることを特徴とする請求項4または請求項5に記載の手すり具。
- 前記取付部材は被着脱部に対し着脱可能に連結し得る連結部を有していることを特徴とする請求項1〜6のうちいずれか一つの請求項に記載の手すり具。
- 請求項1〜6のうちいずれか一つの請求項に記載の手すり具における取付部材を、歩行方向に交叉する方向の両側に配設した被着脱部としての手すり部材のうち少なくとも一方の手すり部材に対し着脱可能に取り付けたことを特徴とする歩行練習具。
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JP2012127207A JP2013248338A (ja) | 2012-06-04 | 2012-06-04 | 手すり具及び歩行練習具 |
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Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
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JP2020192161A (ja) * | 2019-05-29 | 2020-12-03 | オージー技研株式会社 | 平行棒及びこれを備えた平行棒型運動装置 |
-
2012
- 2012-06-04 JP JP2012127207A patent/JP2013248338A/ja active Pending
Cited By (2)
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JP2020192161A (ja) * | 2019-05-29 | 2020-12-03 | オージー技研株式会社 | 平行棒及びこれを備えた平行棒型運動装置 |
JP7377511B2 (ja) | 2019-05-29 | 2023-11-10 | オージー技研株式会社 | 平行棒及びこれを備えた平行棒型運動装置 |
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