JP2012010801A - 歩行器 - Google Patents

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Abstract

【課題】本発明の課題は、側面フレームと前面フレームとの位置関係を確実に維持することができる歩行器を提供することである。
【解決手段】本発明に係る歩行器100は、一対の側面フレーム200Lおよび側面フレーム200Rと、一対の側面フレーム200Lおよび側面フレーム200Rの前方に配置され、一対の側面フレーム200Lおよび側面フレーム200Rが回動可能にそれぞれ連結される前面フレーム300と、一対の側面フレーム側面フレーム200Lおよび側面フレーム200Rの個々と、前面フレーム300とを接続する固定部400Lおよび固定部400Rとを備える。
【選択図】図1

Description

本発明は、高齢者などの歩行が困難な人の歩行を補助するための歩行器に関する。
従来から、高齢者などの歩行が困難な人の歩行を補助するための歩行器に関する研究開発が日々行われている。例えば、特許文献1には、連結手段の長さ調節手段により、左右の脚フレーム間の間隔を調節できるので、使用者の体格にあった歩行補助具にすることができる歩行補助具について開示されている。
特許文献1に記載の歩行補助具においては、上下方向に延びる前後2本の脚部の上端部がハンドルによって連結された左右一対の脚フレームと、これら脚フレームを、脚フレームの前部において左右に連結する連結手段を有する歩行補助具であって、上記連結手段に、脚フレーム間の間隔を調節する長さ調節手段が設けられたものである。
特開2010−17441号公報
この特許文献1に記載の歩行補助具は、収納しやすいように折り畳み可能である。この歩行補助具は、一対の脚フレームと、一対の脚フレームが回動可能にそれぞれ連結されたアーム部と、一対の脚フレームを連結する連結手段とを備える。この連結手段は、一対の脚フレーム間の距離を維持することができるが、脚フレームとアーム部との位置関係を確実に維持することができない。そのため、ユーザが歩行器を使用して歩行するとき、脚フレームとアーム部との位置関係がずれることにより、歩行器の安定性が低減するおそれがあった。
本発明の目的は、側面フレームと前面フレームとの位置関係を確実に維持することができる歩行器を提供することである。
(1)
一局面に係る歩行器は、一対の側面フレームと、一対の側面フレームの前方に配置され、一対の側面フレームが回動可能にそれぞれ連結される前面フレームと、一対の側面フレームの個々と、前面フレームとを接続する固定部とを備えるものである。
固定部は、一対の側面フレームのうち一の側面フレームと、前面フレームとを接続し、他の側面フレームと、前面フレームとを接続する。これにより、ユーザが歩行器を使用して歩行するとき、固定部は側面フレームと前面フレームとの位置関係を確実に維持する。その結果、ユーザに対して安心感を与えることができる。また、側面フレームと前面フレームとが回動可能な歩行器であっても、固定部は確実に回動部分のがたつきを防止することができる。
(2)
歩行器において、固定部は、側面フレームおよび前面フレームの少なくとも一方において着脱可能な着脱部を有する。
この歩行器では、側面フレームおよび前面フレームの少なくとも一方において着脱可能な着脱部を有する。側面フレームを回動させる前に、固定部は着脱部によって側面フレームまたは前面フレームから取り外すことができる。そのため、固定部は、側面フレームの回動にあわせて伸縮させる必要がない。これにより、固定部は、伸縮可能な構造を省略できる。その結果、固定部は、簡易な構造で実現できる。
(3)
歩行器において、前面フレームは、一対の側面フレームの間隔を調整する調整部を有し、調整部は、固定部が接続された状態で、一対の側面フレームの間隔を調整し、固定部は、一対の側面フレームにそれぞれ設置される。
この歩行器では、固定部は、一対の側面フレームにそれぞれ設置される。また、固定部が接続された状態で、調整部が一対の側面フレームの間隔を調整する。これにより、歩行器は、一対の側面フレームの間隔を調整する際に、固定部の調整を省略することができる。その結果、歩行器は、一対の側面フレームの間隔を容易に調整することができる。
(4)
歩行器において、各固定部は、側面フレームの中央よりも前方に取り付けられ、かつ、前面フレームに着脱可能に取り付けられる。
この歩行器では、各固定部は、側面フレームの中央よりも前方に取り付けられる。また、各固定部は、前面フレームに着脱可能に取り付けられる。これにより、一方の固定部は、他方の固定部と接触しない。その結果、側面フレームは、固定部に阻害されることなく、回動することができる。
(5)
歩行器において、着脱部は、側面フレームおよび前面フレームの少なくとも一方と嵌合する嵌合部を有する。
この歩行器では、嵌合部が側面フレームおよび前面フレームの少なくとも一方と嵌合する。これにより、固定部は、定位置で側面フレームまたは前面フレームに取り付けられる。
本発明に係る歩行器によれば、側面フレームと前面フレームとの位置関係を確実に維持することができる。
本発明の一実施形態に係る歩行器の斜視図である。 図1に示した歩行器の正面図である。 図1に示した歩行器の側面図である。 図1に示した歩行器の上面図である。 図1に示した歩行器の前面フレームの正面図である。 図5に示した前面フレームの背面図である。 図2のA−A線断面図である。 図5に示した前面フレームを前方から見た分解斜視図である。 図5に示した前面フレームを後方から見た分解斜視図である。 図5に示した前面フレームの分解側面図である。 図5に示した前面フレームの分解上面図である。 図1に示した歩行器の折り畳み動作を説明するための斜視図である。 図1に示した歩行器の折り畳み動作を説明するための正面図である。 図1に示した歩行器の折り畳み動作を説明するための斜視図である。 図1に示した歩行器の折り畳み動作を説明するための正面図である。 図1に示した歩行器の折り畳み動作を説明するための上面図である。 図1に示した歩行器が折り畳まれた状態を右前方から見た斜視図である。 図1に示した歩行器が折り畳まれた状態を左前方から見た斜視図である。 図1に示した歩行器が折り畳まれた状態の正面図である。 図1に示した歩行器が折り畳まれた状態の側面図である。 図1に示した歩行器が折り畳まれた状態の上面図である。 図5に示した前面フレームのスライド動作を説明するための背面図である。 図1に示した歩行器の幅調整を説明するための正面図である。 図5に示した前面フレームのスライド動作を説明するための背面図である。 図1に示した歩行器の幅調整を説明するための正面図である。 本発明の変形例に係る歩行器の上面図である。 本発明の変形例に係る歩行器の側面図である。 本発明の変形例に係る歩行器の側面図である。 本発明の変形例に係る歩行器の斜視図である。 本発明の変形例に係る歩行器の斜視図である。 本発明の変形例に係る歩行器の正面図である。
<歩行器の全体構成>
本実施形態に係る歩行器は、高齢者などの歩行が困難な人(以下、「ユーザ」という)の歩行を補助するための歩行器である。また、この歩行器は、使用時に展開することができ、かつ、不使用時に折り畳むことができる歩行器である。図1に示すように、本実施形態に係る歩行器100は、一対の側面フレーム200Lおよび側面フレーム200Rと、前面フレーム300と、一対の固定部400Lおよび固定部400Rとを備える。
以下、歩行器100の詳細を説明する。
<側面フレーム>
図1に示すように、側面フレーム200Lは、前面フレーム300の左側(矢印X1の方向側)に配置され、側面フレーム200Rは、前面フレーム300の右側(矢印X2の方向側)に配置される。
図1〜4に示すように、側面フレーム200Rは、上下方向(矢印Z1の方向および矢印Z2の方向)に延びる前脚部210および後脚部220と、前脚部210の上端と後脚部220の上端とを水平に繋ぐ第1ハンドル230とを有する(図1、3参照)。後脚部220は、前脚部210よりも後方(矢印Y2の方向)に配置される(図2、4参照)。前脚部210、後脚部220および第1ハンドル230は、側面視において、逆U字状となる(図3参照)。
側面フレーム200Lは、側面フレーム200Rと同様に、上下方向(矢印Z1の方向および矢印Z2の方向)に延びる前脚部210および後脚部220と、前脚部210の上端と後脚部220の上端とを水平に繋ぐ第1ハンドル230とを有する。後脚部220は、前脚部210よりも後方(矢印Y2の方向)に配置される。
また、側面フレーム200Rは、前脚部210と後脚部220とを繋ぎ、第1ハンドル230と平行となるように形成された第2ハンドル240を有する(図1、3参照)。第2ハンドル240は、側面フレーム200Rの上下方向(矢印Z1の方向および矢印Z2の方向)における中間近傍の位置に配置される。
側面フレーム200Lは、側面フレーム200Rと同様に、前脚部210と後脚部220とを繋ぎ、第1ハンドル230と平行となるように形成された第2ハンドル240を有する。第2ハンドル240は、側面フレーム200Rの上下方向(矢印Z1の方向および矢印Z2の方向)における中間近傍の位置に配置される。
また、側面フレーム200Rは、固定部400が取り付けられる取付部250を有する(図1、3参照)。取付部250は、前脚部210と後脚部220とを繋ぎ、第1ハンドル230および第2ハンドル240と平行となるように形成される。取付部250は、上下方向(矢印Z1の方向および矢印Z2の方向)において、第1ハンドル230と第2ハンドル240との間に配置される。
側面フレーム200Lは、側面フレーム200Rと同様に、固定部400が取り付けられる取付部250を有する。取付部250は、前脚部210と後脚部220とを繋ぎ、第1ハンドル230および第2ハンドル240と平行となるように形成される。取付部250は、上下方向(矢印Z1の方向および矢印Z2の方向)において、第1ハンドル230と第2ハンドル240との間に配置される。
側面フレーム200Lおよび側面フレーム200Rの前脚部210の下端には、第1ハンドル230および第2ハンドル240の高さを段階的に調整するための脚先部211が設けられる(図1、2参照)。脚先部211は、筒状の前脚部210の下端を覆うようにして筒状に形成される。これにより、脚先部211と前脚部210とは、二重筒の構造となる。この二重筒の構造により、脚先部211は、前脚部210に沿って、上下方向(矢印Z1の方向および矢印Z2の方向)にスライドさせることができる。
側面フレーム200Lおよび側面フレーム200Rの後脚部220の下端には、脚先部211と同様に、第1ハンドル230および第2ハンドル240の高さを段階的に調整するための脚先部221が設けられる(図1、3参照)。脚先部221は、筒状の後脚部220の下端を覆うようにして筒状に形成される。これにより、脚先部221は、後脚部220に沿って、上下方向(矢印Z1の方向および矢印Z2の方向)にスライドさせることができる。前脚部210、脚先部211、後脚部220、脚先部221、第1ハンドル230、第2ハンドル240および取付部250は、アルミニウムまたはステンレス等の金属製パイプからなる。
側面フレーム200Lおよび側面フレーム200Rの脚先部211の下端には、ユーザが歩行しているときに歩行器100が滑ることを防止するために、脚先ゴム212が設けられる(図1参照)。側面フレーム200Lおよび側面フレーム200Rの脚先部221の下端には、脚先部211と同様に、脚先ゴム222が設けられる。
第1ハンドル230には、ユーザが歩行するときに握るためのグリップ231が設けられる(図1、3参照)。第2ハンドル240には、ユーザが座るときに、またはユーザが立ち上がるときに握るための握り部241が設けられる。側面フレーム200Lに設けられた握り部241は、左側(矢印X1の方向側)へ延びた延出部242を有する(図1、2参照)。ユーザは、延出部242に指をひっかけることにより、握り部241をより確実に握ることができる。これにより、ユーザは、歩行器100を使用して立ち上がるときに、または歩行器100を使用して座るときに、身体をより安定させることができる。側面フレーム200Rに設けられた握り部241は、側面フレーム200Lに設けられた握り部241と同様に、右側(矢印X2の方向側)へ延びた延出部242を有する。グリップ231および握り部241は、ユーザが握っているときに滑りにくいように合成樹脂またはゴムからなる。
<前面フレーム>
図1〜4に示すように、前面フレーム300は、一対の連結部310Lおよび連結部310Rと、一対の設置部320Lおよび320Rと、調整部330とを有する(図1、2参照)。正面視において、調整部330は、前面フレーム300の中央に配置される(図2参照)。また、正面視において、連結部310Lは、調整部330の左側(矢印X1の方向側)に配置され、連結部310Rは、調整部330の右側(矢印X2の方向側)に配置される(図2参照)。また、正面視において、設置部320Lは、連結部310Lと調整部330との間に配置され、設置部320Rは、連結部310Rと調整部330との間に配置される(図2参照)。
連結部310Lは、側面フレーム200Lの前脚部210の一部を覆うようにして、筒状に形成される(図1参照)。これにより、連結部310Lと前脚部210とは、二重筒の構造となる。この二重筒の構造により、側面フレーム200Lは回動可能となるように前面フレーム300に連結される。
連結部310Rは、連結部310Lと同様に、側面フレーム200Rの前脚部210の一部を覆うようにして、筒状に形成される。これにより、連結部310Rと前脚部210とは、二重筒の構造となる。この二重筒の構造により、側面フレーム200Rは回動可能となるように前面フレーム300に連結される。
設置部320Lは、後述する固定部400Lの着脱部410が着脱可能に取り付けられる(図1、3参照)。また、ユーザが歩行器100を使用して歩行しているときに着脱部410が外れないように、設置部320Lは、取り付けられた着脱部410を確実に保持することができる形状である。具体的には、設置部320Lは、側面視において、凹形状である着脱部410に嵌まる凸形状である(図3参照)。また、設置部320Lは、後述する着脱部410の孔部412Lと嵌合するための突起部321を有する(図1、4参照)。
設置部320Rは、設置部320Lと同様に、固定部400Rの着脱部410が着脱可能に取り付けられる。また、ユーザが歩行器100を使用して歩行しているときに着脱部410が外れないように、設置部320Rは、取り付けられた着脱部410を確実に保持することができる形状である。具体的には、設置部320Rは、側面視において、凹形状である着脱部410に嵌まる凸形状である。また、設置部320Rは、後述する着脱部410の孔部412Rと嵌合するための突起部321を有する。
<固定部>
図1〜4に示すように、固定部400Rは、側面フレーム200Rと、前面フレーム300とを接続する(図1、4参照)。具体的に、固定部400Rは、回動可能となるように側面フレーム200Rに取り付けられ、着脱可能となるように前面フレーム300に取り付けられる。固定部400Rが側面フレーム200Rと前面フレーム300とを接続しているとき、固定部400Rは、側面フレーム200Rと前面フレーム300との距離を固定し、かつ、側面フレーム200Rと前面フレーム300とがなす角度を固定する。すなわち、固定部400Rは、側面フレーム200Rと前面フレーム300との位置関係を固定する。
固定部400Lは、固定部400Rと同様に、側面フレーム200Lと、前面フレーム300とを接続する。具体的に、固定部400Lは、回動可能となるように側面フレーム200Lに取り付けられ、着脱可能となるように前面フレーム300に取り付けられる。固定部400Lが側面フレーム200Lと前面フレーム300とを接続しているとき、固定部400Lは、側面フレーム200Lと前面フレーム300との位置関係を固定する。
固定部400Rは、前面フレーム300の設置部320Rに着脱可能に取り付けられるための着脱部410と、取付部250に回動可能に取り付けられる回動部411とを有する(図1、3参照)。着脱部410は、前面フレーム300の突起部321と嵌合する嵌合部である孔部412Rを有する。回動部411は、取付部250の中央よりも前方(矢印Y1の方向)に配置される。
固定部400Lは、固定部400Rと同様に、前面フレーム300の設置部320Lに着脱可能に取り付けられるための着脱部410と、取付部250に回動可能に取り付けられる回動部411とを有する。着脱部410は、前面フレーム300の突起部321と嵌合する嵌合部である孔部412Lを有する。回動部411は、取付部250の中央よりも前方(矢印Y1の方向)に配置される。
<調整部>
図5〜11に示すように、調整部330は、第1スライド部材331と、第2スライド部材332と、保持部333と、ノブナット334と、板材335とを有する(図5、6参照)。
第1スライド部材331は、第2スライド部材332と接する面に、幅方向(矢印X1の方向および矢印X2の方向)に沿って形成された凹溝336を有する(図7、9参照)。また、第1スライド部材331は、前後方向(矢印Y1の方向および矢印Y2の方向)に貫通した2つの貫通孔337Lおよび貫通孔337Rとを有する(図8参照)。貫通孔337Lは、貫通孔337Rの左側(矢印X1の方向側)に形成される。
第2スライド部材332は、第1スライド部材331と接する面に、幅方向(矢印X1の方向および矢印X2の方向)に沿って形成される凸溝338を有する(図7、8参照)。凸溝338は、第1スライド部材331の凹溝336と嵌合する形状に形成される。また、第2スライド部材332は、前後方向(矢印Y1の方向および矢印Y2の方向)に貫通し、幅方向(矢印X1の方向および矢印X2の方向)に沿って延びるように形成される長孔339を有する(図6、8参照)。第1スライド部材331および第2スライド部材332は、中空の部材で形成される(図7参照)。これにより、第1スライド部材331および第2スライド部材332が軽量化されるので、調整部330は容易にスライドさせることができる。
保持部333は、幅方向(矢印X1の方向および矢印X2の方向)に沿って並んで形成されるネジ340およびガイド部材341を有する(図9、11参照)。ネジ340とガイド部材341との幅が貫通孔337Lと貫通孔337Rとの幅と同じとなるように、ネジ340とガイド部材341とが配置される。
ノブナット334は、ユーザが回転させやすい形状に形成される(図6、9参照)。ノブナット334は、ネジ340に取り付けられる。板材335は、滑りにくい材質からなり、幅方向(矢印X1の方向および矢印X2の方向)に沿って並んで形成される2つの孔342Lおよび孔342Rを有する(図8、9参照)。孔342Lは、孔342Rの左側(矢印X1の方向)に配置される。孔342Lと孔342Rとの幅が貫通孔337Lと貫通孔337Rとの幅と同じとなるように、孔342Lと孔342Rとが配置される。
<調整部の組立>
図8〜11に示すように、保持部333が、第1スライド部材331、第2スライド部材332および板材335に取り付けられる(図8、9参照)。このとき、ネジ340は、第1スライド部材331の貫通孔337L、第2スライド部材332の長孔339、および板材335の孔342Lの順で貫通する。また、ガイド部材341は、第1スライド部材331の貫通孔337R、第2スライド部材332の長孔339、および板材335の孔342Rの順で貫通する。保持部333の取り付けの後、ネジ340とノブナット334とが締結される。これにより、調整部330は、組み立てられた状態となる。
図5〜図7に示すように、組み立てられた調整部330では、ノブナット334は、板材335を介して第2スライド部材332と接している(図6参照)。板材335は、ユーザが歩行器100を使用して歩行するとき、ノブナット334が滑って調整部330がスライドすることで、調整部330がスライドすることを防止する。
<調整部のスライド>
図5〜図11に示すように、調整部330をスライドさせるとき、ノブナット334を回転させて、ノブナット334とネジ340との締結を緩める(図6参照)。次に、第1スライド部材331を、第2スライド部材332に対して、幅方向(矢印X1の方向および矢印X2の方向)にスライドさせる(図5、6参照)。第1スライド部材331がスライドするとき、ネジ340およびガイド部材341が長孔339に沿ってスライドすると共に、凹溝336が凸溝338に沿ってスライドする(図8、9参照)。ネジ340およびガイド部材341がスライドし、かつ、凹溝336がスライドすることで、第1スライド部材331は、幅方向(矢印X1の方向および矢印X2の方向)に確実にスライドすることができる。
第1スライド部材331をスライドさせて前面フレーム300を任意の長さに調整した後、ノブナット334を回転させて、ノブナット334とネジ340とを締結させる。これにより、調整部330は、前面フレーム300の幅方向(矢印X1の方向および矢印X2の方向)の長さを、任意の長さに調整することができる。
<歩行器の折り畳み動作>
図12〜21を参照して、本実施形態の歩行器100の折り畳む手順について説明する。本実施形態の歩行器100は、不使用時に折り畳むことが可能である。
図12、13に示すように、ユーザは、固定部400Lを矢印L1の方向に回動させて、設置部320Lから着脱部410を取り外す。これにより、固定部400Lは前面フレーム300から取り外される。同様に、ユーザは、固定部400Rを矢印R1の方向に回動させて、設置部320Rから着脱部410を取り外す。これにより、固定部400Rは前面フレーム300から取り外される。次に、ユーザは、側面フレーム200Lを矢印L2の方向に回動させて折り畳む。
図14〜16に示すように、折り畳まれた側面フレーム200Lは、前面フレーム300の近傍に配置される(図14、16参照)。側面フレーム200Lを折り畳んだ後、ユーザは、側面フレーム200Rを矢印R2の方向に回動させて折り畳む(図14、16参照)。これにより、歩行器100は、折り畳まれた状態となる。側面フレーム200Rを折り畳むとき、固定部400Rは、固定部400Lと接触しない(図14、15、16参照)。これにより、側面フレーム200Rは、固定部400Lおよび固定部400Rに阻害されることなく、回動することができる。
図17〜21に示すように、上記の手順で折り畳まれた歩行器100では、側面フレーム200Lおよび側面フレーム200Rが前面フレーム300の近傍に配置される。これにより、コンパクトに折り畳まれた歩行器100は、持ち運びしやすく、かつ、収納しやすい。
なお、歩行器100を展開させるときは、上記の歩行器100を折り畳む手順とは逆の手順で行う。具体的には、ユーザは、側面フレーム200Rを矢印R2の方向と反対の方向に回動させて展開した後、側面フレーム200Rを矢印L2の方向と反対の方向に回動させて展開する。次に、ユーザは、固定部400Rを矢印R1の方向と反対の方向に回動させて、固定部400Rを前面フレーム300に取り付ける。同様に、ユーザは、固定部400Lを矢印L1の方向と反対の方向に回動させて、固定部400Lを前面フレーム300に取り付ける。これにより、歩行器100は、展開された状態となる。
<歩行器の幅調整>
図22〜25を参照して、歩行器100の幅調整、すなわち、側面フレーム200Lと側面フレーム200Rとの幅方向(矢印X1の方向および矢印X2の方向)の長さを調整する手順について説明する。本実施形態の歩行器100は、ユーザの体格に応じて幅調整が可能である。以下、歩行器100の幅を広げる手順について説明する。
図22に示すように、ユーザは、前面フレーム300のノブナット334を矢印L3方向に回転させて、ネジ340とノブナット334との締結を緩める。
次に、図23に示すように、ユーザは、第1スライド部材331は、第2スライド部材332に沿って右方向(矢印X2の方向、白抜き矢印の方向)に任意の位置までスライドさせる。
さらに、図24に示すように、ユーザは、前面フレーム300のノブナット334を矢印R3方向に回転させて、ネジ340とノブナット334とを締結する。
図25に示すように、第1スライド部材331をスライドさせた歩行器100は、幅方向(矢印X1の方向および矢印X2の方向)に広くなる。
なお、歩行器100を幅方向(矢印X1の方向および矢印X2の方向)に狭くする場合、ユーザは、第1スライド部材331を第2スライド部材332に沿ってスライドさせる際に、第1スライド部材331を左方向(矢印X1の方向)にスライドさせる。
これにより、歩行器100では、固定部400Lおよび固定部400Rが前面フレーム300に接続された状態のままで、側面フレーム200Lと側面フレーム200Rとの幅方向(矢印X1の方向および矢印X2の方向)の長さを調整することができる。
<本実施形態における効果>
以上のように、本実施形態に係る歩行器100においては、固定部400Lは、側面フレーム200Lと前面フレーム300とを接続する。また、固定部400Rは、側面フレーム200Rと前面フレーム300とを接続する。これにより、ユーザが歩行器100を使用して歩行するとき、固定部400Lおよび固定部400Rは、側面フレーム200Lと前面フレーム300との位置関係、および側面フレーム200Rと前面フレーム300との位置関係を確実に維持する。その結果、ユーザに対して安心感を与えることができる。また、側面フレーム200Lおよび側面フレーム200Rと、前面フレーム300とが回動可能な歩行器100であっても、固定部400Lおよび固定部400Rは、確実に回動部分のがたつきを防止することができる。
また、本実施形態では、側面フレーム200Lおよび前面フレーム300の少なくとも一方において着脱可能な着脱部410を有する。また、側面フレーム200Rおよび前面フレーム300の少なくとも一方において着脱可能な着脱部410を有する。
側面フレーム200Lを回動させる前に、固定部400Lは着脱部410によって側面フレーム200Lまたは前面フレーム300から取り外すことができる。また、側面フレーム200Rを回動させる前に、固定部400Rは着脱部410によって側面フレーム200Rまたは前面フレーム300から取り外すことができる。
そのため、固定部400Lは、側面フレーム200Lの回動にあわせて伸縮させる必要がない。また、固定部400Rは、側面フレーム200Rの回動にあわせて伸縮させる必要がない。これにより、固定部400Lおよび固定部400Rは、伸縮可能な構造を省略できる。その結果、固定部400Lおよび固定部400Rは、簡易な構造で実現できる。
また、本実施形態では、固定部400Lは側面フレーム200Lに設置され、固定部400Rは側面フレーム200Rに設置される。また、固定部400Lおよび固定部400Rが接続された状態で、調整部330が側面フレーム200Lと側面フレーム200Rとの間隔を調整する。これにより、歩行器100は、側面フレーム200Lと側面フレーム200Rとの間隔を調整する際に、固定部400Lおよび固定部400Rの調整を省略することができる。その結果、歩行器100は、側面フレーム200Lと側面フレーム200Rとの間隔を容易に調整することができる。
また、本実施形態では、固定部400Lは、側面フレーム200Lの中央よりも前方に取り付けられる。固定部400Rは、側面フレーム200Rの中央よりも前方に取り付けられる。また、固定部400Lおよび固定部400Lは、前面フレーム300に着脱可能に取り付けられる。これにより、固定部400Lは、固定部400Rと接触しない。その結果、側面フレーム200Lおよび側面フレーム200Rは、固定部400Lおよび固定部400Rに阻害されることなく、回動することができる。
また、本実施形態では、孔部412Lが側面フレーム200Lおよび前面フレーム300の少なくとも一方と嵌合する。孔部412Rが側面フレーム200Rおよび前面フレーム300の少なくとも一方と嵌合する。これにより、固定部400Lは、定位置で側面フレーム200Lまたは前面フレーム300に取り付けられる。また、固定部400Rは、定位置で側面フレーム200Rまたは前面フレーム300に取り付けられる。
<変形例>
(A)
図26に示すように、歩行器100aでは、固定部400Raは、矢印R4の方向に回動可能となるように回動部材(図示せず)を介して取付部250に取り付けられていてもよい。固定部400Raは、矢印R4の方向に回動することで設置部320Rから取り外される。なお、設置部320Rから取り外された固定部400Raは、破線で表されている。
固定部400Laは、固定部400Raと同様に、回動可能となるように回動部材を介して取付部250に取り付けられる。固定部400Laは、回動することで設置部320Lから取り外される。
(B)
図27に示すように、歩行器100bでは、固定部400Rbは、側面フレーム200Rの取付部250に着脱可能な構造であってもよい。この場合、固定部400Rbは、矢印R5の方向に回動可能となるように設置部320Rbに取り付けられる。この固定部400Rbは、矢印R5の方向に回動することで取付部250から取り外される。なお、取付部250から取り外された固定部400Rbは破線で表されている。
固定部400Lbは、固定部400Rbと同様に、側面フレーム200Lの取付部250に着脱可能な構造である。この場合、固定部400Lbは、回動可能となるように設置部320Lbに取り付けられる。この固定部400Lbは、回動することで取付部250から取り外される。
なお、固定部400Lbは、取付部250および設置部320Lの両方に着脱可能な構造であってもよい。同様に、固定部400Rbは、取付部250および設置部320Rの両方に着脱可能な構造であってもよい。
(C)
図28に示すように、歩行器100cでは、固定部400Rcは、第2ハンドル240に着脱可能な構造であってもよい。この場合、固定部400Rcは、矢印R6の方向に回動可能となるようにして、前脚部210に設けられた設置部320Rcに取り付けられる。設置部320Rcは、連結部310L、連結部310Rおよび調整部330とは別体で形成される。なお、第2ハンドル240から取り外された固定部400Rcは破線で表されている。
固定部400Lc(図示せず)は、固定部400Rcと同様に、第2ハンドル240に着脱可能な構造である。この場合、固定部400Lcは、回動可能となるようにして、前脚部210に設けられた設置部320Lc(図示せず)に取り付けられる。設置部320Lcは、連結部310L、連結部310Rおよび調整部330とは別体で形成される。
(D)
図29に示すように、歩行器100dでは、前面フレーム300dは、一対のパイプ部材343L、パイプ部材343Rと、一対のスライド部344L、スライド部344Rと、一対のガイド部345L、ガイド部345Rとを有する調整部330dを備えていてもよい。
パイプ部材343Lとパイプ部材343Rとは、X字状に交差して配置される。パイプ部材343Lとパイプ部材343Rとは、交わる箇所で回動可能に連結される。パイプ部材343Rの下方側(矢印Z2の方向側)の端部は、スライド部344Rに取り付けられる。スライド部344Rは、スライド可能となるようにして、ガイド部345Rに取り付けられる。パイプ部材343Rの上方側(矢印Z1の方向側)の端部は、ガイド部345Lに取り付けられる。
パイプ部材343Lの下方側(矢印Z2の方向側)の端部は、スライド部344Lに取り付けられる。スライド部344Lは、スライド可能となるようにして、ガイド部345Lに取り付けられる。パイプ部材343Lの上方側(矢印Z1の方向側)の端部は、ガイド部345Rに取り付けられる。
次に、歩行器100dの幅調整について説明する。
図29に示すように、ユーザは、スライド部344Lおよびスライド部344Rを上方(矢印Z1の方向)にスライドさせる。
図30に示すように、スライド部344Lおよびスライド部344Rがスライドしたことにより、パイプ部材343Lとパイプ部材343Rとの位置が変化する。これにより、前面フレーム300は、前面フレーム300の幅方向(矢印X1の方向および矢印X2の方向)の長さが変化する。その結果、側面フレーム200Lが左方向(矢印X1の方向)に移動し、側面フレーム200Rが右方向(矢印X2の方向)に移動する。
(E)
図31に示すように、歩行器100eの前面フレーム300eでは、調整部330が省略されていてもよい。この歩行器100eは、幅調整をすることができないが、調整部330を省略したことにより、前面フレーム300eの製造コストを低減させることができる。
(F)
前面フレーム300は、幅方向の長さを段階的に調整する構造であってもよい。また、脚先部221は、第1ハンドル230および第2ハンドル240の高さを無段階で調整する構造であってもよい。
100、100a、100b、100c、100d、100e 歩行器
200L、200R 側面フレーム
300、300d、300e 前面フレーム
330,330d 調整部
400L、400La、400Lb、400Lc、400R、400Ra、400Rb、400Rc、 固定部
410 着脱部
412L、412R 孔部(嵌合部)

Claims (5)

  1. 一対の側面フレームと、
    前記一対の側面フレームの前方に配置され、前記一対の側面フレームが回動可能にそれぞれ連結される前面フレームと、
    前記一対の側面フレームの個々と、前記前面フレームとを接続する固定部とを備えることを特徴とする歩行器。
  2. 前記固定部は、前記側面フレームおよび前記前面フレームの少なくとも一方において着脱可能な着脱部を有することを特徴とする請求項1に記載の歩行器。
  3. 前記前面フレームは、前記一対の側面フレームの間隔を調整する調整部を有し、
    前記調整部は、前記固定部が接続された状態で、前記一対の側面フレームの間隔を調整し、
    前記固定部は、前記一対の側面フレームにそれぞれ設置されることを特徴とする請求項1または2に記載の歩行器。
  4. 前記各固定部は、前記側面フレームの中央よりも前方に取り付けられ、かつ、前記前面フレームに着脱可能に取り付けられることを特徴とする請求項3に記載の歩行器。
  5. 前記着脱部は、前記側面フレームおよび前記前面フレームの少なくとも一方と嵌合する嵌合部を有することを特徴とする請求項2〜4のいずれか1項に記載の歩行器。
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