JP2013247753A - 静電アクチュエータ - Google Patents
静電アクチュエータ Download PDFInfo
- Publication number
- JP2013247753A JP2013247753A JP2012119241A JP2012119241A JP2013247753A JP 2013247753 A JP2013247753 A JP 2013247753A JP 2012119241 A JP2012119241 A JP 2012119241A JP 2012119241 A JP2012119241 A JP 2012119241A JP 2013247753 A JP2013247753 A JP 2013247753A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- stator
- electrode line
- mover
- electrode
- electrostatic actuator
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Granted
Links
Images
Landscapes
- Micromachines (AREA)
Abstract
【解決手段】固定子40および固定子40上に配置された移動子50を備える静電アクチュエータにおいて、固定子40は、誘電体1と、移動子50が配置される側とは反対側の誘電体1上に形成された抵抗体層2と、を有し、移動子50は、基体11と、基体11の内部または基体11上に形成された、基体11を駆動させるための駆動信号が流れる電極線12と、電極線12に電気的に接続された、電極線12に駆動信号を流す制御回路22と、制御回路22に電気的に接続された、制御回路22に電力を供給する電源21と、を有することを特徴とする静電アクチュエータ。
【選択図】図1
Description
エータの一例を図1に示す。移動子50は、基体11と、前記基体11の内部または前記基体11上に形成された、前記基体11を駆動させるための駆動信号が流れる電極線12と、前記電極線12に電気的に接続された、前記電極線12に駆動信号を流す制御回路22と、前記制御回路22に電気的に接続された、前記制御回路22に電力を供給する電源21と、を有しており、固定子40は、誘電体1と、前記移動子50が配置される側とは反対側の前記誘電体1上に形成された抵抗体層2と、を有している。
制御回路22は、電源21から供給される電力により駆動され、電極線12に信号を送ることにより、移動子50は固定子40の表面を移動することができる。
図3は、固定子の他の例であり、固定子41は、抵抗体層2、誘電体1、および抵抗体層2と反対の誘電体1の面の上に滑性層3を含み、滑性層3により、移動子50や移動子51との摩擦抵抗を減少させることができる。
(誘電体)
以下、具体的な材料につき説明する。
固定子40または固定子41の誘電体1に用いられる材料としては、例えば、ポリエチレンテレフタレート、テレフタル酸−シクロヘキサンジメタノール−エチレングリコール共重合体、ポリエチレンナフタレート、ポリプロピレン、ポリエチレン、ポリカーボネート、ポリアミド、ポリフェニレンサルフィド、ポリ塩化ビニル、塩化ビニル−酢酸ビニル共重合体、セルロースジアセテート、セルローストリアセテート、ポリスチレン系、ABS、ポリアクリル酸エステル、ポリエチレン、ポリウレタン等の高分子化合物のフィルムや、各種フィルムの積層体を使用することができる。透明性の高い固定子としては、ポリエチレンテレフタレートやポリエチレンナフタレートのフィルムが、耐熱性、耐久性の点から好ましい。また、高透明性の点ではポリプロピレンフィルムが好ましい。
誘電体フィルムは、誘電体フィルム同士と積層してもよい。あるいは、非誘電体のフィルム、紙、などに誘電体を積層して使用してもよい。
フィルムまたは各種フィルムの積層体のトータルの厚みは、50μm〜300μmが好ましい。より好ましくは、100μm〜200μmの厚みが好ましい。
抵抗体層2は、移動子50が配置される側とは反対側の誘電体1上に形成されたものである。通常、誘電体1の表面抵抗率は、1014Ω/□以上であり、抵抗体層2を誘電体1上に形成することで、固定子40の表面抵抗率を1011Ω/□〜1013Ω/□の好ましい範囲内にすることができる。ここで、抵抗体層は、誘電体上の少なくとも移動子を移動させたい範囲に形成されていれば良く、必ずしも誘電体の全面に形成される必要はない。また、抵抗体層2が誘電体1と移動子50の間に形成されると、抵抗体層2は磨耗して表面抵抗率が変化してしまうので、移動子が配置される側とは反対側の誘電体上に形成される。表面抵抗率は、たとえば、ATO(Antimony Tin Oxide)粒子をバインダ中に分散したインキを誘電体1表面に塗布することにより、所定の表面抵抗率を持つ抵抗体層2を形成することができる。
ATO粒子は粒状でも鎖状でも、組成を調整することにより好ましい表面抵抗率を得ることができる。抵抗値の安定性の点からみると、鎖状のATO粒子が好ましい。鎖状粒子同士が接触する確率が、粒状粒子同士が接触する確率よりも高いため、インキの抵抗値が安定するからである。また、塗布された抵抗体層のなかでも熱や振動により粒子がバインダ中で移動しても、鎖状粒子の接触箇所はあまり変化しないからと思われる。
ATOインキの塗布層も透明な抵抗体層2を形成し、塗布の面積も、塗布の形状も自在に調節できるので好ましい形態である。ATOを含む抵抗層の好ましい厚みは0.8μm〜1.5μmである。より好ましくは、1.0μm〜1.2μmである。
静電アクチュエータを駆動するうえで、移動子と固定子の摩擦を低減させることは重要である。摩擦を低減することができるので、固定子と移動子の接触する表面に、マット層と滑性層を設けてもよい。固定子の表面にマット層を、移動子の表面に滑性層を設ける場合と、固定子の表面に滑性層を、移動子の表面のマット層を設ける場合があり、どちらか適切な方法を選択すればよい。但し、マット層を移動子側に設ける方が、固定子を透明にすることが可能となり、移動子の空中浮揚感を得られるために好ましい。
マット層は、フィラーとバインダを有し、移動子上に形成されるものである。フィラーとバインダを含むマット層は、フィラーとしてたとえば、ポリアセチレン、ポリチオフェン、ポリパラフェニレン、ポリアニリン、ポリパラフェニレンビニレン、ポリピロール、ポリアセン、スルホン化ポリアニリン、ポリフェニレンビニレン、ポリエチレンジオキシチオフェン(PEDOT)などの導電性樹脂や、銀、金、銅、ニッケル、アルミ、カーボン、グラファイトなどの導電性材料のうちから選択できる。タルクやシリカなどの非導電性材料でもマット層の粒子として使用できるが、電荷が溜まらないようにするためには導電性材料からなる素材が好ましい。バインダとしては、たとえば、エポキシ、ポリエステル、ポリウレタン、ポリプロピレン、シリコーン、アクリル、ポリイミド、酢酸ビニルなどの樹脂や硬化性樹脂のなかから選択することができる。
なお、マット層中のフィラーの分布は、たとえば、100個〜3000個/平方センチメールが好ましい。単位面積あたりのフィラーの分布数が少なすぎると、マット効果が減少し、一方、多すぎると摩擦抵抗が大きくなる。したがって、要求される条件に応じて、マット層の面内におけるフィラーの密度が設定される。
滑性層は、誘電体と移動子の摩擦を低減する材料を含み、固定子上に形成されるものである。マット層と対向して使用される滑性層は、たとえば、炭素含有シリカなどを蒸着することにより形成される。蒸着で形成することにより耐磨耗性が強くなる。
あるいは、シリコーン樹脂やフッ素樹脂などが設けられた誘電体フィルムなどが市販されている。これらのシリコーンやフッ素樹脂を滑性層として、フィルムを誘電体として、本発明の固定子として使用することもできる。あるいは誘電体フィルムに硬化性シリコーンを塗布、硬化してもよいし、フッ素樹脂を塗布してもよい。あるいはシリコーン樹脂を抵抗層形成用インキに含有させ、インキ乾燥時に表面に析出させる方法でも良い。
(電極線)
電極線は、基体の内部または基体上に形成された、基体を駆動させるための駆動信号が流れるものである。電極線は、基体を駆動させることができれば、電極線の構成または電極線のパターン等は特に制限は無い。
本発明の移動子に含まれる電極線は、たとえば、回路を作成する方法で作ることができる。回路を作成するときに積層板を用いることがあるが、本発明で用いられる積層板は、たとえば、ガラスクロスのような基材に、エポキシ樹脂等の熱硬化性樹脂を含浸させて硬化させた絶縁体に、銅箔、銅合金、または銀合金などの金属の導体を貼り合せたものを挙げることができる。あるいは、フッ素樹脂含浸ガラスクロスや、フッ素樹脂シート単体あるいは積層体、ポリイミドフィルムなどに銅箔、銅合金、または銀合金などの金属の導体を貼り合わせたものを挙げることができる。移動子は軽量であることが好ましい場合は、絶縁体のフィルムに銅箔、銅合金、または銀合金などの金属の導体を貼り合わせたものが好ましい。加工がしやすく、コストが低いため、特にポリイミドフィルムに銅箔を貼り合わせたものが好ましい。
銅張積層板以外にも、導電性インキで電極線や回路をスクリーン印刷や、インクジェット印刷で形成することもできる。
固定子と接触する移動子の面は、先に記載したマット層や滑性層を設けてもよい。固定子の表面がマット層であれば、移動子の接触面は滑性層を設け、固定子の表面が滑性層であれば、移動子の接触面はマット層を設ければよい。
移動子の基体11に設ける電極線は、たとえば、図4のようにすればよい。図4の電極線は、X軸動作用電極線、Y軸動作用電極線、表面の配線、裏面の配線、スルーホールの配線、パッド電極X,およびパッド電極Yで構成されている。図4の電極線のパターンは、図5のX軸動作用電極線パターンと、図6のY軸動作用電極線パターンを組合せたものである。図5の14はスルーホールを示し、15は裏面配線を破線で示している。その他のスルーホールと裏面の配線も同様である。
スルーホール部はハンダなどで表面の配線と裏面の配線が接続されている。裏面の配線は、両面銅貼積層板を使用して、表面の配線と同様に裏面の銅箔にレジストパターンを形成してエッチングしてもよい。あるいは導電性ペーストで配線を描いても良い。または、銅線をハンダ付けしてもよい。
各電極線ユニット中のX軸動作用電極線1は、配線によりパッド電極X101に接続されている。同様に、各電極線ユニット中のX軸動作用電極線2は、パッド電極X102に接続されている。各電極線ユニット中のX軸動作用電極線3は、パッド電極X103に接続されている。各電極線ユニット中のX軸動作用電極線4は、パッド電極X104に接続されている。
各電極線ユニット中のY軸動作用電極線1は、配線によりパッド電極Y101に接続されている。同様に、各電極線ユニット中のY軸動作用電極線2は、パッド電極Y102に接続されている。各電極線ユニット中のY軸動作用電極線3は、パッド電極Y103に接続されている。各電極線ユニット中のY軸動作用電極線4は、パッド電極Y104に接続されている。
用いられる積層板の基板がポリイミドであれば、たとえば、粘着剤つきポリイミドシートを貼着すればよい。あるいは、電極線パター上に硬化性シリコーン樹脂を塗布、硬化して電極線を覆うとともに、このシリコーン層を滑性層として利用してもよい。
制御回路は、電極線に電気的に接続された、電極線に駆動信号を流すものである。
制御回路22からは、パッド電極X101〜パッド電極X104に駆動信号が送られる。ここで、4本のX軸動作用電極線1〜X軸動作用電極線4のうち、X軸動作用電極線1とX軸動作用電極線3へ、各々位相が反転した矩形波信号または正弦波信号が入力され、X軸動作用電極線2とX軸動作用電極線4へ、各々位相が反転した矩形波信号または正弦波信号が入力される。
また、隣接する2つの電極、例えば、X軸動作用電極線1とX軸動作用電極線2に入力される2つの信号は、4分の1周期だけずれており、ほぼ同一の強度を有している。
図7は、パッド電極X101〜パッド電極X104に印加される信号波形の一例を示す波形図である。
電源21が外部からのコードを接続したものであれば、外部のパーソナルコンピュータから、移動子の動作をコントロールすることもできる。図9は制御回路の一例である。
電源は、制御回路に電気的に接続された、制御回路に電力を供給するものである。電源は、制御回路に電力を供給できれば、電池、発電機等特に制限されない。
電源は、例えば、電池が使用できる。電源は昇圧して印加電圧とするので、電池は高電圧でなくてもよいが、昇圧回路の付加を小さくするためある程度の電圧が必要である。例えば006P角型電池の9Vの電圧が好ましい。また移動子に電源を装着するので、例えば携帯電話やデジタルカメラで使用されるリチウムポリマー電池を直列に繋ぎ7.4Vとするなど、できるだけ軽く高い電圧の電池が好ましい。高周波で電力を供給したり、移動子に電力供給線をつけたりする場合は移動子の重量を軽減することができる。
移動子は、固定子に面する表面と反対の表面に画像が形成されていても良い。ここで画像とは、広告掲示物、等に用いることが可能な画像のことである。画像は、印刷、描画、転写、貼付、レリーフ、等の周知の方法で形成することができる。静電アクチュエータを広告掲示物とする応用において、移動子は広告掲示物における動きのある画像部分となる。その画像部分は、内部のプログラムや外部からのコントロールにより、固定子の2次元の平面内を自由に移動し任意の位置において停止することができる。このような動きのある画像が広告掲示物の部分を構成することにより、その広告掲示物は表現性、アイキャッチ効果等に優れた広告掲示物となる。
エッチングレジストを、銅表面に塗布、乾燥してレジスト膜を得た。電極線のパターンを介して、高圧水銀灯で露光した。現像液で現像してレジストパターンを得て、エッチング槽で露出部の銅箔をエッチングした。その後、洗浄、乾燥して電極線パターンを得た。
スルーホール部に孔をあけ、ハンダをつけて裏面への接点を形成した。接点の間に銅線をハンダ付けして電極線の回路を形成した。
マット層形成用インキ:
カーボンビーズ 0.5重量部
(日本カーボン株式会社製、商品名ICB-2020、平均粒子径20μm)
硬化性シリコーン 99.5重量部
(日油株式会社製、商品名モディパー)
メチルエチルケトン 100重量部
乾燥後、硬化させてマット層つきの50μm厚のポリエステルフィルムを得た。
また、制御回路を作成し、重量は60gであった。
電池、制御回路、を基体の電極線に結線し、本発明の移動子を得た。この移動子に広告掲示物を貼り付けた。移動子の全重量は168gであった、
2:抵抗体層
3:滑性層
11:基体
12:電極線
13:マット層
14:スルーホール
15:裏面配線
16:電極線ユニット
17:電極線ユニット
21:電源
22:制御回路
40:固定子
41:固定子
50:移動子
51:移動子
x1:X軸動作用電極線1
x2:X軸動作用電極線2
x3:X軸動作用電極線3
x4:X軸動作用電極線4
y1:Y軸動作用電極線1
y2:Y軸動作用電極線2
y3:Y軸動作用電極線3
y4:Y軸動作用電極線4
X101:パッド電極
X102:パッド電極
X103:パッド電極
X104:パッド電極
Y101:パッド電極
Y102:パッド電極
Y103:パッド電極
Y104:パッド電極
Claims (3)
- 固定子および前記固定子上に配置された移動子を備える静電アクチュエータにおいて、
前記固定子は、
誘電体と、
前記移動子が配置される側とは反対側の前記誘電体上に形成された抵抗体層と、
を有し、
前記移動子は、
基体と、
前記基体の内部または前記基体上に形成された、前記基体を駆動させるための駆動信号が流れる電極線と、
前記電極線に電気的に接続された、前記電極線に駆動信号を流す制御回路と、
前記制御回路に電気的に接続された、前記制御回路に電力を供給する電源と、
を有することを特徴とする静電アクチュエータ。 - 透明な誘電体と、
透明な抵抗体層と、
を含む固定子を備えることを特徴とする、請求項1に記載の静電アクチュエータ。 - 前記電源が電池であることを特徴とする、請求項1または請求項2に記載の静電アクチュエータ。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2012119241A JP6047926B2 (ja) | 2012-05-25 | 2012-05-25 | 静電アクチュエータ |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2012119241A JP6047926B2 (ja) | 2012-05-25 | 2012-05-25 | 静電アクチュエータ |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2013247753A true JP2013247753A (ja) | 2013-12-09 |
JP6047926B2 JP6047926B2 (ja) | 2016-12-21 |
Family
ID=49847150
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2012119241A Expired - Fee Related JP6047926B2 (ja) | 2012-05-25 | 2012-05-25 | 静電アクチュエータ |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP6047926B2 (ja) |
Citations (4)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH02211078A (ja) * | 1989-02-10 | 1990-08-22 | Hitachi Ltd | 静電形アクチュエータ |
JPH04340372A (ja) * | 1990-10-15 | 1992-11-26 | Mitsubishi Kasei Corp | 静電アクチュエータ |
JPH05184163A (ja) * | 1991-12-27 | 1993-07-23 | Masafumi Yano | 静電アクチュエータ |
JP2011188631A (ja) * | 2010-03-09 | 2011-09-22 | Dainippon Printing Co Ltd | 静電アクチュエータおよびその固定子 |
-
2012
- 2012-05-25 JP JP2012119241A patent/JP6047926B2/ja not_active Expired - Fee Related
Patent Citations (4)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH02211078A (ja) * | 1989-02-10 | 1990-08-22 | Hitachi Ltd | 静電形アクチュエータ |
JPH04340372A (ja) * | 1990-10-15 | 1992-11-26 | Mitsubishi Kasei Corp | 静電アクチュエータ |
JPH05184163A (ja) * | 1991-12-27 | 1993-07-23 | Masafumi Yano | 静電アクチュエータ |
JP2011188631A (ja) * | 2010-03-09 | 2011-09-22 | Dainippon Printing Co Ltd | 静電アクチュエータおよびその固定子 |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JP6047926B2 (ja) | 2016-12-21 |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
TWI610600B (zh) | 配線體及配線基板 | |
TWI509481B (zh) | 透明導電膜 | |
CN103279240B (zh) | 触控面板 | |
EP2273354A1 (en) | Conductive plate and touch panel including the same | |
JP2013122745A (ja) | タッチパネル及びその製造方法 | |
CN103295670B (zh) | 透明导电膜 | |
WO2014161250A1 (zh) | 触摸屏 | |
CN102906986B (zh) | 静电驱动器 | |
EP2928080B1 (en) | Capacitive touch-sensitive device | |
WO2015038345A1 (en) | Multi-layer micro-wire substrate structure | |
US20130319841A1 (en) | Touch panel | |
JP6047926B2 (ja) | 静電アクチュエータ | |
TWM488681U (zh) | 觸控面板 | |
JP2009176628A (ja) | 電子機器表示窓のタッチ入力機能付き保護パネル | |
JP2012150580A (ja) | タッチパネル | |
CN209765231U (zh) | 一种高可靠性的电子纸显示模组及显示装置 | |
KR20160077456A (ko) | 투명전극 및 투명전극 제조방법 | |
CN203311866U (zh) | 透明导电膜 | |
TWM429931U (en) | Electromagnetic shielding structure of transparent capacitive touch panel | |
CN211149428U (zh) | 一种单层双面电极电容屏 | |
CN215162316U (zh) | 散热绝缘胶带、显示模组以及显示装置 | |
KR20160042617A (ko) | 전도성 필름 및 이의 제조 방법, 그리고 전도성 필름을 포함하는 터치 패널 및 디스플레이 장치 | |
CN203338796U (zh) | 透明导电膜 | |
CN203311373U (zh) | 触控面板 | |
JP2016162078A (ja) | 配線体 |
Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
A621 | Written request for application examination |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621 Effective date: 20150422 |
|
A977 | Report on retrieval |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007 Effective date: 20160224 |
|
A131 | Notification of reasons for refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131 Effective date: 20160309 |
|
A521 | Request for written amendment filed |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523 Effective date: 20160509 |
|
TRDD | Decision of grant or rejection written | ||
A01 | Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01 Effective date: 20161025 |
|
A61 | First payment of annual fees (during grant procedure) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61 Effective date: 20161107 |
|
R150 | Certificate of patent or registration of utility model |
Ref document number: 6047926 Country of ref document: JP Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150 |
|
S111 | Request for change of ownership or part of ownership |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R313113 |
|
R350 | Written notification of registration of transfer |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R350 |
|
R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |
|
LAPS | Cancellation because of no payment of annual fees |