JP2013246489A - 遠隔ユニット及び遠隔システム - Google Patents

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Abstract

【課題】安定した画像表示を行うことのできる遠隔ユニット及びこれを用いた遠隔システムの提供。
【解決手段】サーバ側の遠隔ユニットから、同期信号及び画像信号が重畳された重畳信号を受信する受信手段と、重畳信号から、同期信号及び画像信号を分離する分離手段と、分離された同期信号及び画像信号を、外部の表示装置に出力する出力手段(以上41)と、表示装置から、表示装置が要求する同期信号及び画像信号のタイミング情報を取得する取得手段と、タイミング情報を変更する変更手段と、変更されたタイミング情報を、サーバ側の遠隔ユニットに送信する送信手段(以上42)と、を備え、受信手段は、変更されたタイミング情報に基づいてサーバから出力された同期信号及び画像信号の重畳信号を受信することを特長とする遠隔ユニット。
【選択図】図1

Description

本発明は、遠隔ユニット及びこれを用いた遠隔システムに関する。
サーバから出力された画像信号を、サーバから離れた場所に設置された表示装置に表示させるための遠隔システムが知られている。当該遠隔システムは、サーバ側の遠隔ユニット(ローカル側遠隔ユニット)と、表示装置側の遠隔ユニット(リモート側遠隔ユニット)とを備え、2つの遠隔ユニット同士はLANケーブル等で接続されている(例えば、特許文献1を参照)。
表示装置は、EDID(Extended Display Identification Data)と称する認証情報を有する。EDIDには、表示装置が対応可能な周波数及び解像度等の情報の他、画像信号及び同期信号を送信すべきタイミングを示すタイミング情報が含まれている。EDIDは、遠隔ユニットを介してサーバに通知され、サーバは当該EDIDに適合した画像信号を出力する。これにより、表示装置において画像表示を適切に行うことができる。
特開2007−42063号公報
従来の遠隔システムでは、送信される画像信号の解像度が大きい場合や、ケーブルによる延長距離が長い場合に、同期信号と画像信号のタイミングにズレが生じ、画像表示を適切に行えない場合があった。
本発明は、上記課題に鑑みなされたものであり、安定した画像表示を行うことのできる遠隔ユニット及びこれを用いた遠隔システムを提供することを目的とする。
本発明は、サーバ側の遠隔ユニットから、同期信号及び画像信号が重畳された重畳信号を受信する受信手段と、前記重畳信号から、前記同期信号及び前記画像信号を分離する分離手段と、分離された前記同期信号及び前記画像信号を、外部の表示装置に出力する出力手段と、前記表示装置から、前記表示装置が要求する前記同期信号及び前記画像信号のタイミング情報を取得する取得手段と、前記タイミング情報を変更する変更手段と、変更された前記タイミング情報を、前記サーバ側の遠隔ユニットに送信する送信手段と、を備え、前記受信手段は、変更された前記タイミング情報に基づいて前記サーバから出力された前記同期信号及び前記画像信号の前記重畳信号を受信することを特長とする遠隔ユニットである。
上記構成において、前記変更手段は、前記画像信号の解像度に基づいて、前記タイミング情報の変更を行う構成とすることができる。
上記構成において、前記取得手段は、前記タイミング情報として、前記表示装置のEDIDに含まれる前記同期信号のパックポーチを取得し、前記変更手段は、前記バックポーチの長さが所定の基準値以下である場合に、前記バックポーチの長さを大きくする構成とすることができる。
上記構成において、ユーザが操作可能な操作部を備え、前記変更手段は、前記操作部からの入力情報に基づき、前記タイミング情報を変更する構成とすることができる。
本発明は、サーバと、表示装置と、前記サーバに接続されるローカル側遠隔ユニットと、前記表示装置に接続されるリモート側遠隔ユニットと、前記ローカル側遠隔ユニット及び前記リモート側遠隔ユニットを互いに接続するケーブルと、を備える遠隔システムであって、前記リモート側遠隔ユニットは、前記ローカル側遠隔ユニットから、前記ケーブルを介し、同期信号及び画像信号が重畳された重畳信号を受信する受信手段と、前記重畳信号から、前記同期信号及び前記画像信号を分離する分離手段と、分離された前記同期信号及び前記画像信号を、前記表示装置に出力する出力手段と、前記表示装置から、前記表示装置が要求する前記同期信号及び前記画像信号のタイミング情報を取得する取得手段と、前記タイミング情報を変更する変更手段と、変更された前記タイミング情報を、前記ケーブルを介し、前記ローカル側遠隔ユニットに送信する送信手段と、を含み、前記ローカル側遠隔ユニットは、前記サーバから出力された前記同期信号及び前記画像信号を重畳し、重畳信号を生成する重畳手段と、前記重畳信号を前記リモート側遠隔ユニットに送信する送信手段と、前記リモート側遠隔ユニットから、前記タイミング情報を受信する受信手段と、前記タイミング情報を、前記サーバから読み取り可能な状態で記憶する記憶手段と、を含み、前記サーバは、前記ローカル側遠隔ユニットの前記記憶手段に記憶された前記タイミング情報に基づいて、前記同期信号及び前記画像信号の出力を行うことを特長とする遠隔システムである。
本発明によれば、遠隔システムにおいて、安定した画像表示を行うことができる
実施例1に係る遠隔システムの全体ブロック図である。 比較例に係る画像信号を示す図である。 実施例1に係る遠隔ユニットの動作を示すフローチャートである。 実施例1に係る画像信号を示す図である。 画像信号の変形例を示す図である。
図1は、実施例1に係る遠隔システムの全体ブロック図である。ローカル側の装置として、PC10及びローカル側遠隔ユニット20が、専用ケーブル12により互いに接続されている。また、リモート側の装置として、モニタ30、キーボード60、及びマウス62が、それぞれリモート側遠隔ユニット40に接続されている。ローカル側遠隔ユニット20及びリモート側遠隔ユニット40は、LANケーブル50により互いに接続されている。
PC10は、表示装置に出力する画像データを生成するサーバの一例である。モニタ30は、遠隔地のサーバから送信された画像データを表示する表示装置の一例であり、モニタ30に代えてタッチパネル等の表示装置を採用することも可能である。キーボード60及びマウス62は、遠隔地のサーバを遠隔操作するための入力装置の一例であり、これらに変えてタッチパネルやトラックボール等の入力装置を採用することも可能である。また、図1では省略したが、リモート側遠隔ユニット40には、他にも音声出力のためのスピーカ等を接続してもよい。
ローカル側遠隔ユニット20は、画像延長回路ドライバ21、制御マイコン22、ROM(Read Only Memory)23、及び接続部24〜25を備える。画像延長回路ドライバ21には、専用ケーブル12が接続された接続部25を介して、PC10から画像信号(RGB)及び同期信号(sync)が入力される。画像延長回路ドライバ21は、これらの画像信号及び同期信号を重畳して重畳信号(RGB+sync)を生成し、LANケーブル50が接続された接続部24を介して、リモート側遠隔ユニット40へと出力する。
LANケーブル50は、4組のツイストペア線を含み、そのうち3組を使用して画像信号の三原色(R(Red)、G(Green)、B(Blue))に対応する信号を送信する。同期信号(sync)は、G及びBの信号線により送信される。残りの1組のツイストペア線は、画像信号以外の信号(キーボード60及びマウス62からの制御信号、音声信号等)を送信するために使用される。後述するEDIDも、当該残り1組のツイストペア線を用いて送信される。LANケーブル50は、ローカル側遠隔ユニット20及びリモート側遠隔ユニット40を接続するためのケーブルの一例であり、例えばカテゴリ5のLANケーブルを用いることができるが、同期信号及び画像信号を重畳した重畳信号を送信可能なものであれば、これ以外の形態であってもよい。
リモート側遠隔ユニット40は、画像延長回路レシーバ41、制御マイコン42、スイッチ43、及び接続部44〜47を備える。画像延長回路レシーバ41には、LANケーブル50が接続された接続部44を介して、重畳信号(RGB+sync)が入力される。画像延長回路レシーバ41は、重畳信号を画像信号(RGB)及び同期信号(sync)に分離する。分離された画像信号及び同期信号は、モニタケーブル32が接続された接続部45を介して、モニタ30へと出力される。
リモート側遠隔ユニット40側の制御マイコン42には、接続部46を介してキーボード60からの制御信号が、接続部47を介してマウス62からの制御信号が、それぞれ入力される。これらの制御信号は、ユーザがPC10の遠隔操作を行うための信号である。また、制御マイコン42は、接続部45を介して、モニタ30からEDIDを取得すると共に、必要に応じて当該EDIDの変更(書き換え)を行う。これについては後段で詳述する。制御マイコン42は、上記の制御信号及びEDIDを、LANケーブル50が接続された接続部44を介して、ローカル側遠隔ユニット20へと出力する。
ローカル側遠隔ユニット20の制御マイコン22には、LANケーブル50が接続された接続部24を介して、上記の制御信号及びEDIDが入力される。制御マイコン22は、専用ケーブル12が接続された接続部25を介して、キーボード60及びマウス62からの制御信号をPC10へと出力する。これにより、ユーザが遠隔地からPC10を操作することが可能となる。また、制御マイコン22は、リモート側遠隔ユニット40から受信したEDIDを、ROM23へと書き込む。ROM23は、EDIDを記憶するための記憶部の一例であり、PC10からアクセス可能に設定されている。
EDID(Extended Display Identification Data)は、モニタが対応する周波数、解像度、製造メーカー名(Vendor ID)、型式(Product ID)など、モニタ固有の特性を記述した128バイトのバイナリーファイルである。EDIDは、モニタ30内の記憶部(不図示)に格納されている。
PC10は、例えば電源投入時やローカル側遠隔ユニット20との接続時に、ROM23内に記憶されたEDIDの読み出しを行う。PC10は、読み出されたEDIDに基づいて、モニタ30の表示に適した形式(周波数、解像度等)のデータを出力する。このとき、同期信号(sync)及び画像信号(RGB)のタイミングも、EDIDに含まれるタイミング情報を元に決定される。これにより、遠隔地のモニタ30において、画像表示を適切に行うことができる。
ここで、PC10から出力される画像信号の解像度が大きくなると、リモート側遠隔ユニット40内の画像延長回路レシーバ41において、同期信号(sync)と画像信号(RGB)の分離を行う際、画像信号に対して同期信号のタイミングが遅れるという現象が生じる。これは、画像延長回路レシーバ41を構成するIC(Integrated Circuit)の特性によるものと考えられている。また、LANケーブル50による延長距離が長くなった場合(例えば、300m以上)にも、同様に画像信号に対して同期信号のタイミングが遅れるという現象が生じる。
図2は、比較例に係る画像信号を示す図である。図2(a)はモニタ30が要求しているタイミングのデータを、図2(b)は実際にリモート側遠隔ユニット40から出力されるデータを、それぞれ示す。図2(a)に示すように、同期信号(sync)と画像信号(RGB)との間には、バックポーチ(Back Porch)と称するインターバル期間が存在する。このバックポーチの長さは、例えば3.5μsecに設定されている。
図2(b)に示すように、同期信号に遅れ(例えば、1μsec)が生じると、バックポーチの幅が狭くなり、画像信号の左マージン(Left Boader)と同期信号(sync)が接近してしまう。その結果、画像の揺れや歪み等が生じ、モニタ30において安定した画像表示が行えない場合がある。そこで、以下の説明では、上記画像の揺れや歪みを抑制し、安定した画像表示を行うための構成について説明する。
図3は、実施例1に係る遠隔システムの動作を示すフローチャートである。最初に、リモート側遠隔ユニット40における制御マイコン42が、モニタ30からEDIDを取得する(ステップS10)。次に、制御マイコン42は、モニタ30が要求する同期信号(sync)及び画像信号(RGB)の間のバックポーチ(Back Porch)の長さが、所定の基準値以下であるか否かを判定する(ステップS12)。バックポーチは、ステップS10にて取得されたEDIDに記載されており、これを直接読むことができる。比較対象となる所定の基準値は、モニタの規格や画像信号の解像度等に応じて、予め定められている。
ステップS12にてYES(補正が必要)と判定された場合、制御マイコン42は、EDID中のタイミング情報を書き換えて変更する(ステップS14)。次に、制御マイコン42は、変更済みのタイミング情報を含むEDIDを、ローカル側遠隔ユニット20へと送信する。(ステップS16)。ステップS12でNO(補正が必要)と判定された場合には、当初のEDIDが変更されずにローカル側遠隔ユニット20へと送信される(ステップS16)。
図4は、実施例1に係る画像信号を示す図である。図4(a)はモニタ30が要求しているタイミングのデータを、図4(b)はEDIDの補正後にPC10から出力されるデータを、図4(c)は実際にリモート側遠隔ユニット40から出力されるデータを、それぞれ示す。
図4(b)に示すように、制御マイコン42は、同期信号(sync)の遅れ(1μsec)に相当する分だけ、画像信号(RGB)の送信タイミングを遅らせる補正を行う。ここでは、同期信号(sync)の幅や、画像信号の左マージン(Left Boader)の幅を変更せずに、画像信号(RGB)をそのまま後ろにずらす形で補正を行っている。これにより、PC10から出力されるデータにおいては、バックポーチ(Back Porch)の幅が当初(図4(a))より大きくなっている。その結果、実際にリモート側遠隔ユニット40から出力されるデータ(図4(c))のタイミングは、当初のモニタ30が要求していたデータのタイミングと同じになっている。
以上のように、実施例1に係る遠隔ユニットによれば、リモート側遠隔ユニット40における制御マイコン42が、EDID中のタイミング情報を必要に応じて書き換えることにより、画像延長回路レシーバ41において生じる同期信号(sync)の遅れを相殺している。これにより、PC10から出力される画像信号の解像度が大きい場合でも、モニタ30における画像表示を安定して行うことができる。
また、実施例1によれば、制御マイコン42がEDIDの書き換えを行うか否かの判定を、EDIDに含まれるタイミング情報(バックポーチの長さ)に基づいて行っている。この際、比較対象となる基準値は、画像信号の解像度ごとに異なる値とすることが好ましい。すなわち、画像信号の解像度が大きいほど、画像延長回路レシーバ41で生じる同期信号(sync)の遅れも大きくなるため、上記基準値を大きくし、自動補正が行われやすくすることが好ましい。反対に、画像信号の解像度が小さい場合には、画像延長回路レシーバ41で生じる同期信号(sync)の遅れは小さくなるため、上記基準値を小さくし、自動補正が行われにくくすることが好ましい。
実施例1では、EDIDを補正する際に、画像信号(RGB)のタイミングを後ろにずらす方法を採用したが(図4(b))、これ以外の方法によりタイミングの補正を行ってもよい。
図5は、画像信号の補正の変形例を示す図である。図5(a)はモニタ30が要求しているタイミングのデータを、図5(b)は第1の変形例に係る補正データを、図5(c)は第2の変形例に係る補正データをそれぞれ示す。図5(b)の補正データでは、同期信号(sync)及び画像信号(RGB)の位置は変えずに、同期信号(sync)の幅を小さくしている。また、図5(c)の補正データでは、図5(b)と同様に同期信号(sync)及び画像信号(RGB)の位置は変えずに、画像信号の左マージン(Left Boader)の幅を小さくしている。
本実施例の図4(b)、並びに変形例の図5(b)及び図5(c)に共通する点は、当初のモニタ30が要求するタイミングのデータに比べ、バックポーチ(Back Porch)の長さが大きくなっている点である。これにより、データ送信の過程で生じる同期信号(sync)の遅れを相殺し、モニタ30における画像表示を適切に行うことができる。
また、実施例1によれば、リモート側遠隔ユニット40がスイッチ43を備えている。スイッチ43は、ユーザがタイミング情報の補正を手動で行うためのインターフェスであり、スイッチ43からの入力情報は制御マイコン42に入力され、EDIDの補正に反映される。補正の度合いは、例えばモニタ30により確認することができる。例えば、LANケーブル50の延長に伴う同期信号(sync)の遅れは、使用するLANケーブル50の長さにより異なるため、その補正は自動よりも手動で行う方が好ましい。このように、画像信号の解像度に基づく自動補正と、ケーブルの延長距離に基づく手動補正とを併用することにより、より精度の高い調整を行うことができる。
実施例1において、ローカル側遠隔ユニット20における画像延長回路ドライバ21は、サーバから出力された同期信号及び画像信号を重畳して重畳信号を生成する重畳手段、及び重畳信号をリモート側遠隔ユニットに送信する送信手段として機能している。また、制御マイコン22は、リモート側遠隔ユニットからタイミング情報を受信する受信手段として機能している。また、ROM23は、タイミング情報をサーバから読み取り可能な状態で記憶する記憶手段として機能している。
また、リモート側遠隔ユニット40における画像延長回路レシーバ41は、同期信号及び画像信号が重畳された重畳信号を受信する受信手段、重畳信号から同期信号及び画像信号を分離する分離手段、及び分離された同期信号及び画像信号を外部の表示装置に出力する出力手段として機能している。また、制御マイコン42は、表示装置から表示装置が要求する同期信号及び画像信号のタイミング情報を取得する取得手段、タイミング情報を変更する変更手段、及び変更されたタイミング情報をサーバ側の遠隔ユニットに送信する送信手段として機能している。
以上、本発明の実施例について詳述したが、本発明はかかる特定の実施例に限定されるものではなく、特許請求の範囲に記載された本発明の要旨の範囲内において、種々の変形・変更が可能である。
10 PC
12 専用ケーブル
20 ローカル側遠隔ユニット
21 画像延長回路ドライバ
22 制御マイコン
23 ROM
24〜25 接続部
30 モニタ
32 モニタケーブル
40 リモート側遠隔ユニット
41 画像延長回路レシーバ
42 制御マイコン
43 スイッチ
44〜47 接続部
50 LANケーブル
60 キーボード
62 マウス

Claims (5)

  1. サーバ側の遠隔ユニットから、同期信号及び画像信号が重畳された重畳信号を受信する受信手段と、
    前記重畳信号から、前記同期信号及び前記画像信号を分離する分離手段と、
    分離された前記同期信号及び前記画像信号を、外部の表示装置に出力する出力手段と、
    前記表示装置から、前記表示装置が要求する前記同期信号及び前記画像信号のタイミング情報を取得する取得手段と、
    前記タイミング情報を変更する変更手段と、
    変更された前記タイミング情報を、前記サーバ側の遠隔ユニットに送信する送信手段と、を備え、
    前記受信手段は、変更された前記タイミング情報に基づいて前記サーバから出力された前記同期信号及び前記画像信号の前記重畳信号を受信することを特長とする遠隔ユニット。
  2. 前記変更手段は、前記画像信号の解像度に基づいて、前記タイミング情報の変更を行うことを特長とする請求項1に記載の遠隔ユニット。
  3. 前記取得手段は、前記タイミング情報として、前記表示装置のEDIDに含まれる前記同期信号のパックポーチを取得し、
    前記変更手段は、前記バックポーチの長さが所定の基準値以下である場合に、前記バックポーチの長さを大きくすることを特長とする請求項1または2に記載の遠隔ユニット。
  4. ユーザが操作可能な操作部を備え、
    前記変更手段は、前記操作部からの入力情報に基づき、前記タイミング情報を変更することを特長とする請求項1〜3のいずれか1項に記載の遠隔ユニット。
  5. サーバと、表示装置と、前記サーバに接続されるローカル側遠隔ユニットと、前記表示装置に接続されるリモート側遠隔ユニットと、前記ローカル側遠隔ユニット及び前記リモート側遠隔ユニットを互いに接続するケーブルと、を備える遠隔システムであって、
    前記リモート側遠隔ユニットは、
    前記ローカル側遠隔ユニットから、前記ケーブルを介し、同期信号及び画像信号が重畳された重畳信号を受信する受信手段と、
    前記重畳信号から、前記同期信号及び前記画像信号を分離する分離手段と、
    分離された前記同期信号及び前記画像信号を、前記表示装置に出力する出力手段と、
    前記表示装置から、前記表示装置が要求する前記同期信号及び前記画像信号のタイミング情報を取得する取得手段と、
    前記タイミング情報を変更する変更手段と、
    変更された前記タイミング情報を、前記ケーブルを介し、前記ローカル側遠隔ユニットに送信する送信手段と、
    を含み、
    前記ローカル側遠隔ユニットは、
    前記サーバから出力された前記同期信号及び前記画像信号を重畳し、重畳信号を生成する重畳手段と、
    前記重畳信号を前記リモート側遠隔ユニットに送信する送信手段と、
    前記リモート側遠隔ユニットから、前記タイミング情報を受信する受信手段と、
    前記タイミング情報を、前記サーバから読み取り可能な状態で記憶する記憶手段と、
    を含み、
    前記サーバは、前記ローカル側遠隔ユニットの前記記憶手段に記憶された前記タイミング情報に基づいて、前記同期信号及び前記画像信号の出力を行うことを特長とする遠隔システム。
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