JP2013244555A - 工作機械の機内洗浄装置 - Google Patents

工作機械の機内洗浄装置 Download PDF

Info

Publication number
JP2013244555A
JP2013244555A JP2012118906A JP2012118906A JP2013244555A JP 2013244555 A JP2013244555 A JP 2013244555A JP 2012118906 A JP2012118906 A JP 2012118906A JP 2012118906 A JP2012118906 A JP 2012118906A JP 2013244555 A JP2013244555 A JP 2013244555A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
saddle
coolant
machine
pipe
fixed
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Granted
Application number
JP2012118906A
Other languages
English (en)
Other versions
JP5539442B2 (ja
Inventor
Keita Asano
佳太 淺野
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Fanuc Corp
Original Assignee
Fanuc Corp
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Fanuc Corp filed Critical Fanuc Corp
Priority to JP2012118906A priority Critical patent/JP5539442B2/ja
Priority to CN2013202853758U priority patent/CN203317137U/zh
Publication of JP2013244555A publication Critical patent/JP2013244555A/ja
Application granted granted Critical
Publication of JP5539442B2 publication Critical patent/JP5539442B2/ja
Active legal-status Critical Current
Anticipated expiration legal-status Critical

Links

Images

Abstract

【課題】可動部の運動を利用してクーラントを勢い良く吐出させ切粉を洗浄する機内洗浄装置を提供すること。
【解決手段】機台2に対してY方向に移動可能なサドル3とY方向と直交するX方向に移動可能なテーブル4と、サドル3及びテーブル4を含む機械本体はカバー5で覆われ、カバー5で覆われた空間内に配置されたクーラントを吐出する複数の吐出孔を有する固定パイプ10,11は可撓性パイプ20,21によりサドル3に長軸方向がX方向に平行に固定サドル用パイプ22,23と接続され、、テーブル4のX方向の移動に伴ってピストン34,35はテーブル4に固定されたピストンロッド32によりサドル用パイプ22,23内で軸方向に往復運動させられ、カバー5で覆われた空間内に蓄積した切粉を、ポンプ6から供給されるクーラントとテーブル4の移動によって可撓性パイプ20,21を介して供給されるクーラントを用いて洗浄する。
【選択図】図5

Description

本発明は、工作機械に関し、特に、ワークの加工によって生じる切粉の排除を行うための工作機械における可動部を利用した機内洗浄装置に関する。
工作機械では、加工空間をカバーで覆い、切粉・クーラントが周囲に飛散することを防止している。工具によってワークを加工する際に大量の切粉が発生し、カバーで覆われた空間(以後「機内」とする)には、切粉が蓄積する。切粉が工作機械の機構部へと進入することで、機構部が故障に至る場合がある。そのため、機内に溜まった切粉を洗浄する必要があるが、それが人手によって行われる場合、ポンプを用いて機内へとクーラントを送り、そのクーラントと共に切粉を機外へと排出させる機能(以後「機内洗浄装置」と呼ぶ)を用いて洗浄する場合などがある。なお、機械加工中には人手による洗浄を行う事が出来ず、加工中に発生した切粉を順次洗浄するために機内洗浄装置が必要となる。
特許文献1には、ワークの加工によって生じた切粉を排除するために、クーラント吐出手段であるポンプによって管路を経由してクーラント噴射手段にクーラントを供給するようにしたクーラント供給装置が開示されている。
特許文献2には、スプラッシュガードの底部に溝を設けるという簡単な構成で切粉を機外に排出できる切粉排出手段を備えた工作機械の技術が開示されている。
特許文献3には、ワークの加工中に2自由度の揺動運動をしながら、エアや切削液などの加圧流体を噴出するノズルを備えた切屑除去ユニットが配設され、切屑除去ユニットが加圧流体の噴出反力で回転し、エアや切削液などを広範囲に行き渡らせる技術が開示されている。
特許文献4には、摺動して開閉する開閉ドアや回動させて開閉する開閉ドアの回動中心軸を複数の孔を設けたパイプで構成し、該パイプをクーラント供給装置に接続し、前記複数の孔からクーラントを吐出することにより切粉の除去を行う工作機械の開閉ドアが開示されている。
特許文献5には、切粉の残留の多い部分に向けて洗浄液の吐出孔を斜めに傾斜させて設け、除去した切粉により吐出孔を詰まらせないようにした切粉の除去装置が開示されている。
特開2008−110440号公報 特開2008−183652号公報 特開平10−180585号公報 特開2007−61933号公報 特開平11−170140号公報
ワークの加工によって生じる切粉は機内の広範囲に渡って飛散し、また大きさも異なる。機内洗浄装置により切粉の洗浄を行う際には、機内の広範囲に渡って洗浄用のクーラントを吐出させ、機内の広範囲に飛散した切粉を洗浄し、かつクーラントを勢い良く吐出させ、大きな切粉をも洗浄する事が必要となる。そのためには、大量のクーラントを勢い良く機内へと送り込む大型ポンプが必要となる。しかしながら、このような大型ポンプを使用することによって、大幅なコストアップと電源設備の増強など機械の設計変更が生じてしまい問題である。
そこで本発明は、上記従来技術の問題点に鑑み、機内の広範囲に渡って大量のクーラントを吐出させ、広範囲に飛散した切粉を洗浄し、かつクーラントを勢い良く吐出させ、大きな切粉をも洗浄する事が可能な工作機械における可動部を利用した機内洗浄装置を提供することを課題とする。
本願の請求項1に係る発明は、機台と、該機台に対して第1の方向に移動可能なサドルと、該サドル上に設けられ前記第1の方向と直交する第2の方向に移動可能なテーブルと、該機台上に設けられ前記サドル及び前記テーブルを含む機械本体を覆うカバーと、該カバーで覆われた空間内に蓄積した切粉を、クーラントを用いて洗浄する工作機械の洗浄装置において、前記工作機械の前記カバーで覆われた空間内に配置され前記クーラントを吐出する複数の吐出孔を有する固定パイプと、前記サドルに長軸方向が前記第2の方向に平行に固定された少なくとも一つのサドル用パイプと、前記サドル用パイプと前記固定パイプを連通するように該固定パイプの所定箇所で接続する可撓性パイプと、前記テーブルに固定され前記テーブルの第2の方向の移動に伴ってピストンを前記サドル用パイプ内で軸方向に往復運動させるピストンロッドと、前記固定パイプの一端に接続され前記クーラントを該固定パイプに供給するポンプと、を有することを特徴とする工作機械の機内洗浄装置である。
請求項2に係る発明は、前記固定パイプのコーナー部の吐出孔の数を他の部分の数よりも多くしたことを特徴とする請求項1に記載の工作機械の機内洗浄装置である。
請求項3に係る発明は、前記固定パイプのコーナー部または前記カバーの側面部と底面部の境目に向けて前記クーラントを吐出するように吐出孔を設けたことを特徴とする請求項1または2のいずれか一つに記載の工作機械の機内洗浄装置である。
請求項4に係る発明は、前記固定パイプから前記ポンプへの前記クーラントの逆流を防止する逆流防止弁を有することを特徴とする請求項1〜3のいずれか一つに記載の工作機械の機内洗浄装置である。
本発明により、機内の広範囲に渡って大量のクーラントを吐出させ、広範囲に飛散した切粉を洗浄し、かつクーラントを勢い良く吐出させ、大きな切粉をも洗浄する事が可能な工作機械における可動部を利用した機内洗浄装置を提供できる。
本発明に係る洗浄装置を備えた工作機械の要部の横側断面図である。 図1に示されるテーブルおよびサドルを拡大して説明する図である。 本発明の実施形態においてテーブルが中心位置にある状態を説明する図である。 テーブルがX方向において中心位置にある時のサドル用パイプとピストンの位置関係を説明する図である。 本発明の実施形態においてテーブルがX方向およびY方向に移動した状態を説明する図である。
以下、本発明の実施形態を図面と共に説明する。
図1は本発明に係る洗浄装置を備えた工作機械の要部の横側断面図である。工作機械1は、機台2、機台2上に配置されたサドル3、サドル3上に配置されるテーブル4を備える。機台2、サドル3、および、テーブル4は、工作機械の本体を構成する主要となる構成である。テーブル4上には工具(図示せず)によって加工されるワーク(図示せず)が載置される。サドル3は図示省略した駆動手段によりY方向に移動し、テーブル4は図示しない駆動手段によりY方向と直交するX方向に移動する(図5,図1参照)。なお、Y方向は特許請求の範囲に記載される第1の方向に対応し、X方向は第2の方向に対応する。
カバー5は、サドル3、テーブル4を含む機械本体を覆うカバーであり、本図では断面をもって示される。カバー5を設けることによって、工具によってワークを加工中に発生する切粉が周囲に飛散することを防止することができる。カバー5で覆われる空間内(機内)には図示省略した工具なども配置される。工作機械の本体を覆うカバー5の下部に、機内の後方からカバー5の内周に沿って、複数個の孔を開けた固定パイプ10を、前方まで設置し、カバー5に固定する。固定パイプ10の一端はクーラントを固定パイプ10に供給するポンプ6に接続されている。
図2は図1に示されるテーブルおよびサドルを拡大して説明する図である。サドル3は機台2上において図示しない駆動手段によりY方向に移動可能であり、サドル3上に配置されたテーブル4は図示しない駆動手段によりY方向に直交するX方向(図3,図5参照)に移動可能である。なお、ピストンロッド32、固定部材33、および、固定部材24は図3について説明する中で記述する。
図3は本発明の実施形態においてテーブルが中心位置にある状態を説明する図である。前述したように、工作機械の本体を覆うカバー5の下部に、機内後方からカバー5の内周に沿って複数個の孔を開けた固定パイプ10,12を前方まで設置しカバー5に固定する。まず固定パイプ10について説明する。固定パイプ10の一端にはコルゲートパイプ14を介してノズル12が接続されている。固定パイプ10の側面には図1に示されるようにクーラントを吐出する吐出孔16が複数箇所に設けられている。次に、固定パイプ11について説明する。固定パイプ11の一端にはコルゲートパイプ15を介してノズル13が接続されている。固定パイプ11の側面には固定パイプ10の側面に設けられた吐出孔16と同様に吐出孔17が複数箇所に設けられている。固定パイプ10,11の先端にコルゲートパイプ14,15を介して取り付けられたノズル12,13は、任意の方向にクーラントを吐出できるように、コルゲートパイプ14、15を曲げることによって姿勢を変化することができる。符号26,27,28,29の破線で囲まれる部分は、固定パイプ10,11のコーナー部を表している。
サドル3の側面部の適宜箇所に、その長軸方向がX方向に平行となるようして、サドル用パイプ22が固定部材24によって固定されている。同様に、サドル3の側面部の適宜箇所に、その長軸方向がX方向に平行となるようにしてサドル用パイプ23が固定部材25によって固定されている。サドル用パイプ22,23には、固定部材33によってテーブル4に固定されたピストンロッド32の両端に固定されたピストン34,35(図4参照)が挿入されている。なお、サドル用パイプ22,23と一対で用いる必要はなく、いずれか一つであってもよい。
サドル用パイプ22,23は、両端が開口した直管状の中空のパイプであって、サドル用パイプ22,23の側面にはクーラントの吐出用孔は設けられていない。サドル用パイプ22の一端は変形可能な可撓性パイプ20の一端に接続され、可撓性パイプ20の他端は分岐部材18によって固定パイプ10に連通するように接続されている。また、サドル用パイプ23の一端は変形可能な可撓性パイプ21の一端に接続され、可撓性パイプ21の他端は分岐部材19によって固定パイプ10に連通するように接続されている。可撓性パイプ20,21を用いる理由は、サドル3のY方向の移動およびテーブル4のX方向の移動に追従するためである。
図4はテーブルがX方向において中心位置にある時のサドル用パイプとピストンの位置関係を説明する図である。図3の符号37の破線で囲まれた部分を拡大した図が図(a)であり、符号36の破線で囲まれた部分を拡大した図が図(b)である。図4に示されるように、ピストンロッド32は、サドル3上に設けられY軸方向(第1の方向に対応)と直交するX軸方向(第2の方向に対応)に移動可能なテーブル4に、その長軸方向がX軸方向と平行となるように固定部材33によって固定されている。ピストンロッド32の一端にはピストン34,他端にはピストン35が取り付けられている。ピストンロッド32の一端に取り付けられたピストン35はサドル用パイプ23に挿入され、他端に取り付けられたピストン34はサドル用パイプ22に挿入されている。
図5は本発明の実施形態においてテーブルがX方向およびY方向に移動した状態を説明する図である。テーブル4の紙面左方向のX方向の移動(第2の方向の移動)に伴ってピストン35を備えたピストンロッド32がサドル用パイプ23内により深く挿入される(図5(b)参照)。これによって、ピストンロッド32に固定されたピストン35によってサドル用パイプ23に貯留されているクーラントが加圧される。その結果、固定パイプ11には、ポンプ6によって固定パイプ11に供給されるクーラントと共にサドル用パイプ23に貯留されていたクーラント(厳密には可撓性パイプ21内に貯留されていたクーラントを含む。)が供給されることになるから、固定パイプ11に接続されたノズル13の吐出口および固定パイプ11の側面に設けられた複数の吐出孔17から、従来よりも大量のクーラントが勢い良く吐出され、普段よりも大きな切粉をも洗浄する事が可能となる。なお、クーラントを加圧した際にポンプへとクーラントが逆流するのを防ぐため、固定パイプ11は逆止弁31を取り付けるとよい。
一方、サドル用パイプ22に挿入されているピストン34は、テーブル4の紙面左方向への移動によって、サドル用パイプ22から抜ける方向に移動する。これによって、サドル用パイプ22内により大量のクーラントが固定パイプ10から可撓性パイプ20を介して流入する。サドル用パイプ22内に貯留されたクーラント(厳密には可撓性パイプ20に貯留されたクーラントを含む。)は、テーブル4が紙面右方向のX方向に移動することによって、サドル用パイプ22内に挿入されたピストン34によって加圧され、固定パイプ10に供給される。このように、本発明の実施形態によれば、テーブル4のX方向に運動に伴って、固定パイプ10,11からクーラントを機内に脈動的に強弱が変化するようにして供給することができる。
固定パイプ10,11の側面に設けられた複数個の吐出孔16,17からクーラントを吐出させる事で機内に溜まった切粉を洗浄する。この際、切粉が溜まり易い箇所へ集中的に多くのクーラントを吐出するように、(手段1)切粉が溜まり易い箇所へクーラントを吐出するための吐出孔16,17の数は増やし、切粉が溜まり難い箇所へクーラントを吐出する吐出孔16,17の数は減らす、(手段2)切粉が溜まり易い箇所へクーラントを吐出する吐出孔16,17の径を大きくし、切粉が溜まり難い箇所へクーラントを吐出する吐出孔16,17の径を小さくする、(手段3)切粉が溜まり易い箇所へクーラントが直接吐出するように固定パイプ10,11に対する吐出孔16、17の角度を変化させる、の少なくともいずれか一つの手段を実施し、固定パイプ10,11に吐出孔16,17を開ける。
上述したように、本発明は、大型ポンプへの変更を行わず、固定パイプの側面に設けられるクーラント吐出孔の孔数と孔径、孔位置に変化を持たせる事と、テーブル4等の可動部を利用し固定パイプ10,11内のクーラントを加圧する事で、クーラントの吐出量及び吐出圧を調整し、またポンプ6によってクーラントが供給される固定パイプ10、11の一部に逆止弁30,31などの逆止弁機能を追加し、クーラントを加圧した際のクーラントがポンプ6の方向へ逆流を防止する事を特徴としている。これにより、低コスト及び少量の設計変更で、機内に蓄積した切粉をより多く洗浄する、機内洗浄装置を提供することができる。
1 工作機械
2 機台
3 サドル
4 テーブル
5 カバー
6 ポンプ

10,11 固定パイプ
12,13 ノズル
14,15 コルゲートパイプ
16,17 吐出孔
18,19 分岐部材
20,21 可撓性パイプ
22,23 サドル用パイプ
24,25 固定部材
26,27,28,29 コーナー部
30,31 逆止弁
32 ピストンロッド
33 固定部材
34,35 ピストン

Claims (4)

  1. 機台と、該機台に対して第1の方向に移動可能なサドルと、該サドル上に設けられ前記第1の方向と直交する第2の方向に移動可能なテーブルと、該機台上に設けられ前記サドル及び前記テーブルを含む機械本体を覆うカバーと、該カバーで覆われた空間内に蓄積した切粉を、クーラントを用いて洗浄する工作機械の洗浄装置において、
    前記工作機械の前記カバーで覆われた空間内に配置され前記クーラントを吐出する複数の吐出孔を有する固定パイプと、
    前記サドルに長軸方向が前記第2の方向に平行に固定された少なくとも一つのサドル用パイプと、
    前記サドル用パイプと前記固定パイプを連通するように該固定パイプの所定箇所で接続する可撓性パイプと、
    前記テーブルに固定され前記テーブルの第2の方向の移動に伴ってピストンを前記サドル用パイプ内で軸方向に往復運動させるピストンロッドと、
    前記固定パイプの一端に接続され前記クーラントを該固定パイプに供給するポンプと、
    を有することを特徴とする工作機械の機内洗浄装置。
  2. 前記固定パイプのコーナー部の吐出孔の数を他の部分の数よりも多くしたことを特徴とする請求項1に記載の工作機械の機内洗浄装置。
  3. 前記固定パイプのコーナー部または前記カバーの側面部と底面部の境目に向けて前記クーラントを吐出するように吐出孔を設けたことを特徴とする請求項1または2のいずれか一つに記載の工作機械の機内洗浄装置。
  4. 前記固定パイプから前記ポンプへの前記クーラントの逆流を防止する逆流防止弁を有することを特徴とする請求項1〜3のいずれか一つに記載の工作機械の機内洗浄装置。
JP2012118906A 2012-05-24 2012-05-24 工作機械の機内洗浄装置 Active JP5539442B2 (ja)

Priority Applications (2)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2012118906A JP5539442B2 (ja) 2012-05-24 2012-05-24 工作機械の機内洗浄装置
CN2013202853758U CN203317137U (zh) 2012-05-24 2013-05-23 机床的机内清洗装置

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2012118906A JP5539442B2 (ja) 2012-05-24 2012-05-24 工作機械の機内洗浄装置

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JP2013244555A true JP2013244555A (ja) 2013-12-09
JP5539442B2 JP5539442B2 (ja) 2014-07-02

Family

ID=49656531

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2012118906A Active JP5539442B2 (ja) 2012-05-24 2012-05-24 工作機械の機内洗浄装置

Country Status (2)

Country Link
JP (1) JP5539442B2 (ja)
CN (1) CN203317137U (ja)

Cited By (4)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2015080830A (ja) * 2013-10-22 2015-04-27 ファナック株式会社 クーラント供給装置
JP2015217459A (ja) * 2014-05-16 2015-12-07 ファナック株式会社 クーラントの滴下を防止した工作機械の機内洗浄装置
CN108555669A (zh) * 2018-04-24 2018-09-21 卢剑斌 一种自动清理冷却的车床装置
JP2020093309A (ja) * 2018-12-10 2020-06-18 ファナック株式会社 洗浄装置、洗浄方法および工作機械

Families Citing this family (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP6181709B2 (ja) * 2015-06-15 2017-08-16 ファナック株式会社 工作機械の制御装置

Citations (4)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH0529655U (ja) * 1991-09-25 1993-04-20 オークマ株式会社 切粉洗い流し装置
JPH08118193A (ja) * 1994-10-18 1996-05-14 Isuzu Motors Ltd 複動エアシリンダを利用したエアブロー装置
JP2008110440A (ja) * 2006-10-31 2008-05-15 Makino Milling Mach Co Ltd クーラント供給装置
JP2008183652A (ja) * 2007-01-29 2008-08-14 Fanuc Ltd 工作機械

Patent Citations (4)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH0529655U (ja) * 1991-09-25 1993-04-20 オークマ株式会社 切粉洗い流し装置
JPH08118193A (ja) * 1994-10-18 1996-05-14 Isuzu Motors Ltd 複動エアシリンダを利用したエアブロー装置
JP2008110440A (ja) * 2006-10-31 2008-05-15 Makino Milling Mach Co Ltd クーラント供給装置
JP2008183652A (ja) * 2007-01-29 2008-08-14 Fanuc Ltd 工作機械

Cited By (6)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2015080830A (ja) * 2013-10-22 2015-04-27 ファナック株式会社 クーラント供給装置
JP2015217459A (ja) * 2014-05-16 2015-12-07 ファナック株式会社 クーラントの滴下を防止した工作機械の機内洗浄装置
US9694458B2 (en) 2014-05-16 2017-07-04 Fanuc Corporation Interior cleaning device for machine tool, and cleaning pipe used by interior cleaning device for machine tool
DE102015107187B4 (de) 2014-05-16 2018-10-11 Fanuc Corporation Innenraumreinigungsvorrichtung für eine Werkzeugmaschine und Reinigungsrohr, das von der Innenraumreinigungsvorrichtung für eine Werkzeugmaschine benutzt wird
CN108555669A (zh) * 2018-04-24 2018-09-21 卢剑斌 一种自动清理冷却的车床装置
JP2020093309A (ja) * 2018-12-10 2020-06-18 ファナック株式会社 洗浄装置、洗浄方法および工作機械

Also Published As

Publication number Publication date
JP5539442B2 (ja) 2014-07-02
CN203317137U (zh) 2013-12-04

Similar Documents

Publication Publication Date Title
JP5539442B2 (ja) 工作機械の機内洗浄装置
JP6227496B2 (ja) 洗浄装置
JP6196588B2 (ja) 送り台装置、および対象物駆動装置
JP3929424B2 (ja) 工具交換装置及び工具洗浄方法
JP6338333B2 (ja) 工作機械の機内洗浄装置
CN107617594B (zh) 内螺纹的清洗方法及清洗装置
JP5667225B2 (ja) 可動カバーに堆積した切粉を除去するワイパーをテーブルに備えた工作機械
JP2009113182A (ja) 工作機械の自動清掃装置
KR102491059B1 (ko) 민감성 재료를 절단하기 위한 연마제 유체 제트 절단 시스템, 구성요소 및 관련 방법
JP2009519837A (ja) 工作機械
JP6385263B2 (ja) ドライ加工装置
JP6868157B2 (ja) 工作機械
JP4375048B2 (ja) 工作機械
JP2007030142A (ja) シャワークーラント装置
JP5307756B2 (ja) 機械部品のシャワー洗浄装置
JP2014161966A (ja) 可動カバーを備えた工作機械
JP5845314B2 (ja) クーラントの滴下を防止した工作機械の機内洗浄装置
JP4202118B2 (ja) 洗浄用ノズル
CN108115162B (zh) 超声波辅助加工装置
CN212095517U (zh) 一种机床清洗装置
JP4022510B2 (ja) 工作機械
JP2008068377A (ja) クーラント加圧装置
KR20140103383A (ko) 플러싱 장치를 구비한 공작 기계
JP2015136695A (ja) ブロー装置、洗浄ブロー装置、自動車用部品及び自動車
JP2013215861A (ja) 工作機械

Legal Events

Date Code Title Description
A871 Explanation of circumstances concerning accelerated examination

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A871

Effective date: 20131031

A975 Report on accelerated examination

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971005

Effective date: 20131202

A131 Notification of reasons for refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131

Effective date: 20131210

A521 Written amendment

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523

Effective date: 20140205

TRDD Decision of grant or rejection written
A01 Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01

Effective date: 20140408

R150 Certificate of patent or registration of utility model

Ref document number: 5539442

Country of ref document: JP

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150

A61 First payment of annual fees (during grant procedure)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61

Effective date: 20140430