JP2013237525A - クレーン装置 - Google Patents

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勉 小野田
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剛 今野
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Abstract

【課題】ベースプレート上に、荷を吊り上げて移動させるクレーン本体が搭載されているクレーン装置を、天井クレーンを用いて容易に運搬できるようにする。
【解決手段】ベースプレート2には、第1乃至第4の掛止部材21,22他が固定され、その4つの掛止部材を結ぶ長方形の中心を通る鉛直線V上にクレーン装置1の重心Wが位置している。第1乃至第4の掛止部材と、天井クレーンの昇降フック30とに、4本のロープ24,124他をそれぞれ掛けてクレーン装置1を持ち上げたとき、クレーン装置1はバランスして、一方の側に傾くことはない。
【選択図】図1

Description

本発明は、ベースプレートと、該ベースプレート上に設けられていて、荷を吊り上げて移動させるクレーン本体とを有するクレーン装置に関する。
重量の大きな荷を吊り上げて移動させる際に用いられるクレーン装置は従来より各種形式のものが提案され、かつ実用化されている(特許文献1参照)。かかるクレーン装置のうち、ベースプレートの下面に車輪が取り付けられ、ベースプレート上にはモータが支持されていて、そのモータを作動させて車輪を回転駆動することにより、クレーン装置自体を移動させることのできるクレーン装置が知られている。この形式のクレーン装置によれば、そのクレーン装置を容易に移動させることができる。ところが、クレーン装置に車輪やモータを設けると、その構造が複雑化すると共に、クレーン装置のコストが上昇する欠点を免れない。
特開2010−89948号公報
本発明の目的は、コストの上昇と構造の複雑化を抑え、かつ容易に運搬することのできるクレーン装置を提供することにある。
本発明は、上記目的を達成するため、ベースプレートと、該ベースプレート上に設けられていて、荷を吊り上げて移動させるクレーン本体とを有するクレーン装置において、前記ベースプレートには、運搬装置によってクレーン装置を吊り上げるときに、ロープが掛止される第1乃至第4の掛止部材が固定され、前記第1の掛止部材と第2の掛止部材とを結ぶ第1の線分と、該第2の掛止部材と前記第3の掛止部材とを結ぶ第2の線分と、該第3の掛止部材と前記第4の掛止部材とを結ぶ第3の線分と、該第4の掛止部材と前記第1の掛止部材とを結ぶ第4の線分とによって長方形が形成されるように、当該第1乃至第4の掛止部材が配置され、前記クレーン本体が格納状態にあるときのクレーン装置の重心が、前記第1の線分の中点と前記第3の線分の中点を結ぶ第1の中間線と、前記第2の線分の中点と前記第4の線分の中点とを結ぶ第2の中間線との交点を通る鉛直線上に位置するように、前記第1乃至第4の掛止部材が配置されていることを特徴とするクレーン装置を提案する(請求項1)。
また、上記形式のクレーン装置において、前記ベースプレートには、フォークリフトの一対のフォークがそれぞれ挿入される第1及び第2のフォーク挿入孔が形成され、該第1及び第2のフォーク挿入孔は互いに平行に延びていると共に、前記交点が、前記第1のフォーク挿入孔の幅方向中心線と前記第2のフォーク挿入孔の幅方向中心線の間の中央線上に位置しているように、当該第1及び第2のフォーク挿入孔が配置されていると有利である(請求項2)。
請求項1に係る発明によれば、例えば天井クレーンより成る運搬装置によって、クレーン装置を安定した状態で容易に運搬移動させることができる。しかも、クレーン装置には、そのクレーン装置を移動させるための車輪やモータを設ける必要がないため、クレーン装置のコストを下げ、しかもその構造を簡素化することができる。
また、請求項2に係る発明によれば、フォークリフトの各フォークを、ベースプレートに形成された第1及び第2のフォーク挿入孔に差し込んで、そのフォークリフトによりクレーン装置を持ち上げて、当該クレーン装置を安定した状態で容易に運搬することができる。
クレーン本体が格納状態にあるときのクレーン装置の正面図である。 クレーン本体の図示を省略して、ベースプレートを示した拡大平面図である。 天井クレーンによってクレーン装置を吊り上げたときの様子を示す斜視図であって、クレーン本体の図示を省略した図である。 図2に示したベースプレートとは異なる形態のベースプレートを示した平面図である。
以下、本発明の実施形態を図面に従って詳細に説明する。
図1に示したクレーン装置1は、図示していない床面やテーブル(定盤)などに載置されるベースプレート2と、そのベースプレート2上に設けられていて、後述するように荷を吊り上げて移動させるクレーン本体3とを有している。ベースプレート2は、これを上方から見たとき、図2に示すように長方形に形成されている。ベースプレート2が平坦な直方体に形成されているのである。
クレーン本体3の構成は、それ自体周知であるため、以下のその概略だけを簡単に説明する。
図1に示すように、ベースプレート2上には、基台4が固定支持され、その基台4上にマスト5が支持されている。このマスト5の上部には、枢ピン6を介して、クレーンブーム7の基端部が、矢印A,B方向に回動可能に支持されている。また、このクレーンブーム7は、図示していない駆動装置によって、図1の紙面に対して垂直な方向に旋回できるようにも構成されている。
本例のクレーンブーム7は、ベースブーム8と、そのベースブーム8に対して矢印C,D方向に伸縮可能な複数の伸縮ブーム9,10,11とから成り、そのベースブーム8の基端部が上述のように枢ピン6を介してマスト5に支持されている。図1は、伸縮ブーム9,10,11が最も縮んだ格納状態にあり、かつクレーンブーム7の全体が最も下方の位置を占めた格納状態にあるときの様子を示している。
基台4とベースブーム8には、油圧シリンダ12の各端部が回動可能に連結され、ベースプレート2上に支持された油圧ユニット13によって油圧シリンダ12に作動油を給排することによって、油圧シリンダ12を作動させて、クレーンブーム7を矢印A,B方向に回動させることができる。また、図示していない油圧装置に油圧ユニット13から作動油を給排することによって、伸縮ブーム9,10,11を矢印C,D方向に伸縮させることができる。
最先端の伸縮ブーム11には、プーリ14が回転自在に支持され、そのプーリ14に巻き掛けられたワイヤ15の先端にクレーンフック16が取り付けられている。図示していない駆動装置によってワイヤ15を巻き上げ又は巻き下げることによって、クレーンフック16を上下動させることができる。図1は、ワイヤ15が最も大きく巻き上げられて、クレーンフック16が最上方位置に持ち上げられた格納状態にあるときの様子を示している。
以上説明したクレーン本体3によって荷を吊って、その荷を移動させるときは、伸縮ブーム9,10,11を矢印C方向に伸ばし、クレーンブーム7を油圧シリンダ12の作動によって矢印Aで示した上方に回動させる。さらにワイヤ15を巻き下げてクレーンフック16を下降させ、そのクレーンフック16に図示していない荷を引っ掛け、クレーンフック16を上昇させて荷を吊り上げ、次いでクレーンブーム7を旋回させて荷を移動させる。次いでクレーンフック16を下降させることにより、荷を下ろすことができる。
図示したクレーン装置1のベースプレート2には、図1乃至図3に示すように、複数の取付溝50が形成され、その各取付溝50に図示していないボルトを挿通し、その各ボルトを、ベースプレート2が載置されている床やテーブルに形成されたねじ穴(図示せず)にねじ込んで締め付けることにより、ベースプレート2を床面やテーブル上に強固に固定することができる。この構成により、クレーン装置の作動時に、そのクレーン装置を確実に保持して、その安定性を高めることができる。
上述のように、クレーン本体3は、荷を吊り上げて移動させる用をなす。
次に、上述したクレーン装置1の全体を所定の場所に運搬移動させるための構成を明らかにする。
図2及び図3に示すように、ベースプレート2の1つの側面17には、ピン状に形成された第1の掛止部材19と第2の掛止部材20が固定され、その側面17に対向したベースプレート2の他の側面18にも、同じくピン状に形成された第3の掛止部材21と第4の掛止部材22が固定されている(図1も参照)。クレーン装置1を運搬するときは、クレーン本体3のクレームブーム7と、クレーンフック16を図1に示したように格納状態にしておくと共に、前述のボルトを、ベースプレート2が載置されている床やテーブルに形成されたねじ穴から抜き出して、クレーン装置1の固定状態を解除する。
一方、図3に示すように、各端部にループ部25,125が形成された第1のロープ23と、同じく各端部にループ部26,126が形成された第2のロープ123と、同様に各端部にループ部27,127が形成された第3のロープ24と、同じく各端部にループ部28,128が形成された第4のロープ124を用意する。第1乃至第4のロープ23,123,24,124の長さは全て等しい。
前述のようにクレーン本体3を格納状態にすると共に、クレーン装置1の固定状態を解除した後、図3に示すように、第1乃至第4のロープ23,123,24,124の一方の端部に形成されたループ部25,26,27,28を第1乃至第4の掛止部材19,20,21,22にそれぞれ掛止すると共に、第1乃至第4のロープ23,123,24,124の他方の端部に形成されたループ部125,126,127,128を、運搬装置の一例である図1に示した天井クレーン29の昇降フック30に掛ける。
次いで図1に示した天井クレーン29を作動させて、昇降フック30を上昇させると共に、クレーン装置1を吊った昇降フック30を所定の個所まで移動させ、その個所で昇降フック30を下降させれば、クレーン装置1のベースプレート2をその位置の床面上やテーブル上に載置することができる。このように、クレーン装置1には、車輪もクレーン装置運搬用のモータも設けられていないが、簡単にクレーン装置1を所定の位置に運搬移動させることができる。これにより、クレーン装置1の構造の簡素化と、そのコストの低減を達成できる。ベースプレート2を床面上やテーブル上に載置した後、そのベースプレートを前述のようにボルトによって床やテーブルに固定すれば、クレーン装置を作動させることができる。
上述のように、ベースプレート2には、例えば天井クレーン29より成る運搬装置によってクレーン装置1を吊り上げるときに、ロープ23,123,24,124が掛止される第1乃至第4の掛止部材19乃至22が固定されているのである。この運搬装置としては、天井クレーン29のほかに、例えば橋形クレーンなどの適宜な装置を用いることもできる。
ところで、前述のように、第1乃至第4の掛止部材19乃至22に第1乃至第4のロープ23,123,24,124を掛けて、クレーン装置1を吊り上げたとき、そのクレーン装置1が一方の側に傾くことのないようにして、クレーン装置1を安定した状態で運搬できるようにする必要がある。このため、本例のクレーン装置1には以下の構成が採用されている。
先ず、図2を参照して、第1及び第2の掛止部材19,20が固定されたベースプレート2の平坦な側面17と、ピン状に形成された第1の掛止部材19の中心軸線CAとの第1の交点Mを考えると共に、その平坦な側面17と、ピン状に形成された第2の掛止部材20の中心軸線CAとの第2の交点Mを考える。同じく、第3及び第4の掛止部材21,22が固定されたベースプレート2の平坦な側面18と、ピン状に形成された第3の掛止部材21の中心軸線CAとの第3の交点Mを考え、その平坦な側面18と、ピン状に形成された第4の掛止部材22の中心軸線CAとの第4の交点Mとを考える。
このとき、第1の交点Mと第2の交点Mを結ぶ線分を第1の線分31と称し、第2の交点Mと第3の交点Mを結ぶ線分を第2の線分32と称することにする。同様に、第3の交点Mと第4の交点Mを結ぶ線分を第3の線分33と称し、第4の交点Mと第1の交点Mを結ぶ線分を第4の線分34と称することにすると、図2から明らかなように、第1乃至第4の線分31,32,33,34によって、正方形を含む長方形が形成される。
上述のように、第1の掛止部材19と第2の掛止部材20とを結ぶ第1の線分31と、該第2の掛止部材20と第3の掛止部材21とを結ぶ第2の線分32と、第3の掛止部材21と第4の掛止部材22とを結ぶ第3の線分33と、第4の掛止部材22と第1の掛止部材19とを結ぶ第4の線分34とによって、長方形が形成されるように、第1乃至第4の掛止部材19乃至22が配置されているのである。
さらに、図2に示すように、上述した第1の線分31の中点Nと第3の線分33の中点Nとを結ぶ線分を第1の中間線35と称し、第2の線分32の中点Nと第4の線分34の中点Nとを結ぶ線分を第2の中間線36と称することにすると、クレーン本体3が図1に示した格納状態にあるときのクレーン装置1の重心W(図1参照)が、図2に示した第1の中間線35と第2の中間線36との交点Xを通る鉛直線V(図1参照)上に位置している。重心Wが鉛直線V上に位置するように第1乃至第4の掛止部材19乃至22が配置されているのである。
なお、図2に示した第1の線分31と、ベースプレート2の側面17を表わした図2における線分は、実際には互いに重なっているが、図を判りやすくするために、これらの線分を極くわずかに位置をずらした状態で示してある。同様に、図2に示した第3の線分33と、ベースプレート2の側面18を表わした図2における線分も、実際には互いに重なっているが、図を判りやすくするために、これらの線分を極くわずかに位置をずらした状態で示してある。
上述のように、クレーン本体3が格納状態にあるときのクレーン装置1の重心Wが、第1乃至第4の掛止部材19乃至22を結ぶ長方形の中心である交点Xを通る鉛直線V上に位置しているので、前述のように、クレーン本体3を格納状態にして、第1乃至第4の掛止部材19乃至22に第1乃至第4のロープ23,123,24,124をそれぞれ掛けてクレーン装置1を天井クレーン29によって持ち上げたとき、クレーン装置1のバランスがとられ、そのクレーン装置1が一方の側に傾くことはない。このため、クレーン装置1を天井クレーン29によって安定した状態で容易に運搬することができる。
また、本例のクレーン装置1のベースプレート2には、図1乃至図3に示すように、フォークリフトの一対のフォーク37,38(図2参照)がそれぞれ挿入される第1及び第2のフォーク挿入孔39,40が形成されていて、その第1及び第2のフォーク挿入孔30,40は互いに平行に延びている。
フォークリフトの各フォーク37,38を、図2に矢印Eで示したように、第1及び第2のフォーク挿入孔39,40にそれぞれ差し込んで、そのフォーク37,38を上昇させることにより、クレーン装置1を持ち上げ、そのフォークリフトによってクレーン装置1を所定の場所に運搬することができる。
その際、この場合もフォークリフトによって持ち上げられたクレーン装置1が一方の側に大きく傾くことを阻止するために次の構成が採用されている。
前述のように、クレーン装置1の重心Wは、図1及び図2に示したように第1の中間線35と第2の中間線36との交点Xを通る鉛直線V上に位置しているが、その交点Xが、図2に示すように、第1のフォーク挿入孔39の幅方向中心線CLと、第2のフォーク挿入孔40の幅方向中心線CLの間の中央線CL上に位置するように、第1及び第2のフォーク挿入孔30,40が配置されている。第1のフォーク挿入孔39の幅方向中心線CLと中央線CLとの間の距離をLとし、第2のフォーク挿入孔40の幅方向中心線CLと中央線CLとの間の距離をLとしたとき、L=Lに設定されているのである。なお、中央線CLと前述の第1の中間線35とは一致している。
上述した構成により、第1及び第2のフォーク挿入孔39,40にフォークリフトのフォーク37,38をそれぞれ挿入して、フォーク37,38を上昇させてクレーン装置1を持ち上げたとき、そのクレーン装置1が傾いてしまう不具合を阻止できる。これにより、クレーン装置1を安定した状態で容易に運搬することができる。
以上、本発明の好ましい実施形態を説明したが、本発明はこの実施形態に限定されず、各種改変して構成できるものである。例えば、クレーン本体3が図示した形態以外のものであるときも、本発明を支障なく適用することができる。また、ベースプレート2の平面形状も、長方形以外の各種形態に形成することができる。さらに、図4に示すように、ベースプレート2の各角部に切欠を形成し、その各切欠の側面17,17,18,18に第1乃至第4の掛止部材19,20,21,22をそれぞれ固定することもできる。
1 クレーン装置
2 ベースプレート
3 クレーン本体
19 第1の掛止部材
20 第2の掛止部材
21 第3の掛止部材
22 第4の掛止部材
23,123,24,124 ロープ
31 第1の線分
32 第2の線分
33 第3の線分
34 第4の線分
35 第1の中間線
36 第2の中間線
37,38 フォーク
39 第1のフォーク挿入孔
40 第2のフォーク挿入孔
CL,CL 幅方向中心線
CL 中央線
,N,N,N 中点
V 鉛直線
W 重心
X 交点

Claims (2)

  1. ベースプレートと、該ベースプレート上に設けられていて、荷を吊り上げて移動させるクレーン本体とを有するクレーン装置において、
    前記ベースプレートには、運搬装置によってクレーン装置を吊り上げるときに、ロープが掛止される第1乃至第4の掛止部材が固定され、前記第1の掛止部材と第2の掛止部材とを結ぶ第1の線分と、該第2の掛止部材と前記第3の掛止部材とを結ぶ第2の線分と、該第3の掛止部材と前記第4の掛止部材とを結ぶ第3の線分と、該第4の掛止部材と前記第1の掛止部材とを結ぶ第4の線分とによって長方形が形成されるように、当該第1乃至第4の掛止部材が配置され、前記クレーン本体が格納状態にあるときのクレーン装置の重心が、前記第1の線分の中点と前記第3の線分の中点を結ぶ第1の中間線と、前記第2の線分の中点と前記第4の線分の中点とを結ぶ第2の中間線との交点を通る鉛直線上に位置するように、前記第1乃至第4の掛止部材が配置されていることを特徴とするクレーン装置。
  2. 前記ベースプレートには、フォークリフトの一対のフォークがそれぞれ挿入される第1及び第2のフォーク挿入孔が形成され、該第1及び第2のフォーク挿入孔は互いに平行に延びていると共に、前記交点が、前記第1のフォーク挿入孔の幅方向中心線と前記第2のフォーク挿入孔の幅方向中心線の間の中央線上に位置しているように、当該第1及び第2のフォーク挿入孔が配置されている請求項1に記載のクレーン装置。
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