JP2002347609A - インクライン装置 - Google Patents
インクライン装置Info
- Publication number
- JP2002347609A JP2002347609A JP2001156996A JP2001156996A JP2002347609A JP 2002347609 A JP2002347609 A JP 2002347609A JP 2001156996 A JP2001156996 A JP 2001156996A JP 2001156996 A JP2001156996 A JP 2001156996A JP 2002347609 A JP2002347609 A JP 2002347609A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- rail
- line device
- ink line
- moving
- substantially horizontal
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
Landscapes
- Forklifts And Lifting Vehicles (AREA)
- Types And Forms Of Lifts (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【課題】 長尺運搬物も容易に運搬できるようにする。
【解決手段】 非水平に延びる第1レール3と、第1レ
ール3の上端部近傍からほぼ水平に延びる第2レール5
と、第1レール3に沿って移動する台車ベース6aと、
第1レール3とほぼ平行な傾斜状態と略水平状態との間
を変位可能に、台車ベース6aに対して設けられた可動
部材6fと、可動部材6fに対して離脱可能に取り付け
られる移動台7と、移動台7を第2レール5に沿って移
動させる移動台移動機構(ウインチ20)とを有する。
ール3の上端部近傍からほぼ水平に延びる第2レール5
と、第1レール3に沿って移動する台車ベース6aと、
第1レール3とほぼ平行な傾斜状態と略水平状態との間
を変位可能に、台車ベース6aに対して設けられた可動
部材6fと、可動部材6fに対して離脱可能に取り付け
られる移動台7と、移動台7を第2レール5に沿って移
動させる移動台移動機構(ウインチ20)とを有する。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、たとえば山岳地で
の建設工事において、資材等の運搬に使用されるインク
ライン装置に関する。
の建設工事において、資材等の運搬に使用されるインク
ライン装置に関する。
【0002】
【従来の技術】山岳地等において資材等を運搬するため
の設備として、インクライン装置が利用されている。イ
ンクライン装置では、斜面に沿って敷設されたレール上
に台車が移動可能に設置され、その台車に接続されたワ
イヤロープがウインチによって巻き取られることによっ
て、その台車がレールに沿って上昇移動する。台車に
は、荷台がほぼ水平に設けられている。そして、荷台に
対して荷物が搭載されて、台車がレールに沿って移動す
ることによって、荷物が運搬される。インクライン装置
では、工事用道路を建設する場合と比べて、低コストで
済むとともに、自然環境をあまり損なわない点ですぐれ
ている。
の設備として、インクライン装置が利用されている。イ
ンクライン装置では、斜面に沿って敷設されたレール上
に台車が移動可能に設置され、その台車に接続されたワ
イヤロープがウインチによって巻き取られることによっ
て、その台車がレールに沿って上昇移動する。台車に
は、荷台がほぼ水平に設けられている。そして、荷台に
対して荷物が搭載されて、台車がレールに沿って移動す
ることによって、荷物が運搬される。インクライン装置
では、工事用道路を建設する場合と比べて、低コストで
済むとともに、自然環境をあまり損なわない点ですぐれ
ている。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、前記従
来のインクライン装置によって風力発電のための風車の
プロペラ等の長大な荷物(長尺運搬物)を運搬する際に
は、次のような問題がある。
来のインクライン装置によって風力発電のための風車の
プロペラ等の長大な荷物(長尺運搬物)を運搬する際に
は、次のような問題がある。
【0004】長尺運搬物の長さ方向がレールの幅方向に
沿ってほぼ水平方向になるようにして当該長尺運搬物が
台車(荷台)に搭載される場合は、長尺運搬物の両端部
が台車(荷台)の左右両側からはみ出すため、レールの
左右両側に長尺運搬物の通過スペースを確保する必要が
あり、自然環境を損ねてしまう。
沿ってほぼ水平方向になるようにして当該長尺運搬物が
台車(荷台)に搭載される場合は、長尺運搬物の両端部
が台車(荷台)の左右両側からはみ出すため、レールの
左右両側に長尺運搬物の通過スペースを確保する必要が
あり、自然環境を損ねてしまう。
【0005】一方、長尺運搬物の長さ方向がほぼ水平な
荷台の前後方向に沿うように当該長尺運搬物が台車(当
該荷台)に対して搭載されようとする場合は、長尺運搬
物の先端部がレール又はレールの背後の斜面に対して緩
衝してしまう。
荷台の前後方向に沿うように当該長尺運搬物が台車(当
該荷台)に対して搭載されようとする場合は、長尺運搬
物の先端部がレール又はレールの背後の斜面に対して緩
衝してしまう。
【0006】このため、長尺運搬物の長さ方向が斜面
(レール)とほぼ水平となるように当該長尺運搬物を台
車(荷台)に搭載するためには、ほぼ水平な荷台に対し
て長尺運搬物を傾斜した状態で支持するため設備が必要
となる。また、そのようにして長尺運搬物が台車に搭載
されて台車が斜面(レール)の上端部まで到達した際に
は、その傾斜状態の長尺運搬物を台車から下ろすのが困
難であり、そのための専用の設備が必要となる。
(レール)とほぼ水平となるように当該長尺運搬物を台
車(荷台)に搭載するためには、ほぼ水平な荷台に対し
て長尺運搬物を傾斜した状態で支持するため設備が必要
となる。また、そのようにして長尺運搬物が台車に搭載
されて台車が斜面(レール)の上端部まで到達した際に
は、その傾斜状態の長尺運搬物を台車から下ろすのが困
難であり、そのための専用の設備が必要となる。
【0007】そこで、本発明は、長尺運搬物も容易に運
搬することができるインクライン装置を提供することを
課題とする。
搬することができるインクライン装置を提供することを
課題とする。
【0008】
【課題を解決するための手段】上記の課題を解決するた
めに、請求項1に係る発明は、非水平に延びるレール
と、前記レールに沿って移動する台車ベースと、前記レ
ールとほぼ平行な傾斜状態と略水平状態との間を変位可
能に、前記台車ベースに対して設けられた支持部とを有
するインクライン装置である。
めに、請求項1に係る発明は、非水平に延びるレール
と、前記レールに沿って移動する台車ベースと、前記レ
ールとほぼ平行な傾斜状態と略水平状態との間を変位可
能に、前記台車ベースに対して設けられた支持部とを有
するインクライン装置である。
【0009】このインクライン装置では、次のように使
用され得る。レールとほぼ平行な傾斜状態の支持部に対
して荷物が搭載され、その状態で台車ベースがレールに
沿って移動する。そして、台車ベースが斜面の上端部近
傍等の荷下ろし位置に到達した後には、支持部が略水平
状態(又はそれまでよりも緩い傾斜状態)とされ、その
状態で荷物が支持部から下ろされる。
用され得る。レールとほぼ平行な傾斜状態の支持部に対
して荷物が搭載され、その状態で台車ベースがレールに
沿って移動する。そして、台車ベースが斜面の上端部近
傍等の荷下ろし位置に到達した後には、支持部が略水平
状態(又はそれまでよりも緩い傾斜状態)とされ、その
状態で荷物が支持部から下ろされる。
【0010】荷物が長大なもの(長尺運搬物)の場合に
は、その荷物は、その長さ方向が支持部の前後方向にほ
ぼ沿った状態で支持部に対して搭載されて、上記のよう
に使用されることによって、次の効果が得られる。
は、その荷物は、その長さ方向が支持部の前後方向にほ
ぼ沿った状態で支持部に対して搭載されて、上記のよう
に使用されることによって、次の効果が得られる。
【0011】すなわち、荷物(長尺運搬物)は、その長
さ方向がレールとほぼ平行な状態でレールに沿って運搬
されるため、荷物(長尺運搬物)の先端部がレール又は
その背後の斜面等に緩衝することが防止される。また、
その荷物(長尺運搬物)の両端部が支持部から左右方向
に張り出すことが防止されて、自然環境が損なわれるこ
とが防止される。
さ方向がレールとほぼ平行な状態でレールに沿って運搬
されるため、荷物(長尺運搬物)の先端部がレール又は
その背後の斜面等に緩衝することが防止される。また、
その荷物(長尺運搬物)の両端部が支持部から左右方向
に張り出すことが防止されて、自然環境が損なわれるこ
とが防止される。
【0012】荷下ろし位置においては、支持部が略水平
状態(又はそれまでよりも緩い傾斜状態)となって荷物
(長尺運搬物)がほぼ水平(又はそれまでよりも緩い傾
斜状態)となるため、容易に荷下ろしがされる。なお、
斜面の上端部近傍等の荷下ろし位置においては、そのよ
うに荷物(長尺運搬物)がほぼ水平(又はそれまでより
も緩い傾斜状態)となっても、レール又はその背後の斜
面に対して当該荷物(長尺運搬物)の先端部が緩衝しな
い。逆いえば、そのような場所が荷下ろし位置として選
択される。
状態(又はそれまでよりも緩い傾斜状態)となって荷物
(長尺運搬物)がほぼ水平(又はそれまでよりも緩い傾
斜状態)となるため、容易に荷下ろしがされる。なお、
斜面の上端部近傍等の荷下ろし位置においては、そのよ
うに荷物(長尺運搬物)がほぼ水平(又はそれまでより
も緩い傾斜状態)となっても、レール又はその背後の斜
面に対して当該荷物(長尺運搬物)の先端部が緩衝しな
い。逆いえば、そのような場所が荷下ろし位置として選
択される。
【0013】なお、「支持部に対して荷物が搭載され
る」ことについては、支持部に対して直接的に搭載され
る場合に限らず、支持部に対して間接的に搭載される場
合も含まれる。すなわち、支持部に対して別の部材(請
求項2に係る発明における移動台等)が取り付けられ、
当該別の部材に対して荷物が搭載される場合も含まれ
る。
る」ことについては、支持部に対して直接的に搭載され
る場合に限らず、支持部に対して間接的に搭載される場
合も含まれる。すなわち、支持部に対して別の部材(請
求項2に係る発明における移動台等)が取り付けられ、
当該別の部材に対して荷物が搭載される場合も含まれ
る。
【0014】請求項2に係る発明は、請求項1に係る発
明のインクライン装置であって、前記レールが第1レー
ルであり、さらに、前記第1レールの水平からの傾斜角
度よりも緩い傾斜角度で前記第1レールの上端部近傍か
ら延びる第2レールと、前記支持部に対して離脱可能に
取り付けられる移動台と、前記移動台を前記第2レール
に沿って移動させる移動台移動機構とを有するインクラ
イン装置である。
明のインクライン装置であって、前記レールが第1レー
ルであり、さらに、前記第1レールの水平からの傾斜角
度よりも緩い傾斜角度で前記第1レールの上端部近傍か
ら延びる第2レールと、前記支持部に対して離脱可能に
取り付けられる移動台と、前記移動台を前記第2レール
に沿って移動させる移動台移動機構とを有するインクラ
イン装置である。
【0015】この発明のインクライン装置では、請求項
1に係る発明のインクライン装置の作用効果に加えて、
次の作用効果が得られる。すなわち、移動台が支持部に
対して取り付けられた状態で、移動台に対して荷物が搭
載される。そして、台車ベース及び支持部並びに移動台
が第1レールの上端部に到達した状態で、移動台が支持
部から離脱して、移動台が移動台移動機構によって第2
レールを沿って移動する。このように荷物が移動台によ
って第2レールに沿って運搬されることによって、荷物
の荷下ろし位置が、第1レールの上端部ではなく、第1
レールの傾斜角度よりも緩い傾斜角度でさらに所定の距
離を移動した位置となる。このため、荷下ろし位置が斜
面の上端部近傍から離隔した緩斜面又は略水平面となっ
て、荷下ろし作業が容易に行われる。
1に係る発明のインクライン装置の作用効果に加えて、
次の作用効果が得られる。すなわち、移動台が支持部に
対して取り付けられた状態で、移動台に対して荷物が搭
載される。そして、台車ベース及び支持部並びに移動台
が第1レールの上端部に到達した状態で、移動台が支持
部から離脱して、移動台が移動台移動機構によって第2
レールを沿って移動する。このように荷物が移動台によ
って第2レールに沿って運搬されることによって、荷物
の荷下ろし位置が、第1レールの上端部ではなく、第1
レールの傾斜角度よりも緩い傾斜角度でさらに所定の距
離を移動した位置となる。このため、荷下ろし位置が斜
面の上端部近傍から離隔した緩斜面又は略水平面となっ
て、荷下ろし作業が容易に行われる。
【0016】この発明における「前記第1レールの水平
からの傾斜角度よりも緩い傾斜角度で前記第1レールの
上端部近傍から延びる第2レール」の一例として、「前
記第1レールの上端部近傍からほぼ水平に延びる第2レ
ール」がある。その場合は、荷物の荷下ろし位置が、第
1レールの上端部ではなく、さらに第2レールに沿って
ほぼ水平に所定の距離を移動した位置となる。このた
め、荷下ろし位置が斜面の上端部近傍から離隔した略水
平面となって、荷下ろし作業が容易に行われる。
からの傾斜角度よりも緩い傾斜角度で前記第1レールの
上端部近傍から延びる第2レール」の一例として、「前
記第1レールの上端部近傍からほぼ水平に延びる第2レ
ール」がある。その場合は、荷物の荷下ろし位置が、第
1レールの上端部ではなく、さらに第2レールに沿って
ほぼ水平に所定の距離を移動した位置となる。このた
め、荷下ろし位置が斜面の上端部近傍から離隔した略水
平面となって、荷下ろし作業が容易に行われる。
【0017】請求項3に係る発明は、請求項2に係る発
明のインクライン装置であって、さらに、前記第2レー
ルの先端部の近傍に設けられ荷受け用車両を昇降させる
リフト装置を有するインクライン装置である。
明のインクライン装置であって、さらに、前記第2レー
ルの先端部の近傍に設けられ荷受け用車両を昇降させる
リフト装置を有するインクライン装置である。
【0018】この発明のインクライン装置では、請求項
1又は請求項2に係る発明のインクライン装置の作用効
果に加えて、次の作用効果が得られる。すなわち、リフ
ト装置によって荷受け車両(その荷台)が第2レールと
ほぼ同一高さにされることによって、第2レールの先端
部に到達した移動台が、荷受け車両(その荷台)に対し
て容易に移行される。このように、移動台とともに荷物
を容易に荷受け車両に積載することが可能となり、荷物
の搬送効率を向上させることができる。
1又は請求項2に係る発明のインクライン装置の作用効
果に加えて、次の作用効果が得られる。すなわち、リフ
ト装置によって荷受け車両(その荷台)が第2レールと
ほぼ同一高さにされることによって、第2レールの先端
部に到達した移動台が、荷受け車両(その荷台)に対し
て容易に移行される。このように、移動台とともに荷物
を容易に荷受け車両に積載することが可能となり、荷物
の搬送効率を向上させることができる。
【0019】
【発明の実施の形態】[実施形態1]次に、本発明の実
施形態1のインクライン装置について、図1〜図8に基
づいて説明する。図1及び図2に示すように、山岳地等
の斜面Sと、斜面Sの上部に隣接するなだらかな部分
(略水平面)Fとにわたって、複数の脚1が立設されて
いる。斜面Sにおける脚1をつなぐように左右一対の軌
道桁2が架け渡されており、、左右一対の第1レール3
(請求項1に係る発明の「レール」に該当する)が軌道
桁2に支持されている。一対の第1レール3は、斜面S
に対してほぼ平行に、水平から傾斜して(すなわち非水
平に)延びている。また、略水平面Fにおける脚1をつ
なぐように軌道桁4が架け渡されており、左右一対の第
2レール5が軌道桁4に支持されている。一対の第2レ
ール5は、ほぼ水平に延びている。
施形態1のインクライン装置について、図1〜図8に基
づいて説明する。図1及び図2に示すように、山岳地等
の斜面Sと、斜面Sの上部に隣接するなだらかな部分
(略水平面)Fとにわたって、複数の脚1が立設されて
いる。斜面Sにおける脚1をつなぐように左右一対の軌
道桁2が架け渡されており、、左右一対の第1レール3
(請求項1に係る発明の「レール」に該当する)が軌道
桁2に支持されている。一対の第1レール3は、斜面S
に対してほぼ平行に、水平から傾斜して(すなわち非水
平に)延びている。また、略水平面Fにおける脚1をつ
なぐように軌道桁4が架け渡されており、左右一対の第
2レール5が軌道桁4に支持されている。一対の第2レ
ール5は、ほぼ水平に延びている。
【0020】第2レール5の左右間隔は第1レール3の
左右間隔より狭く、一対の第2レール5の基端部は、一
対の第1レール3の上端部の内側に入り込んでいる。す
なわち、第1レール3の上端部及び第2レール2の基端
部は、両者の長さ方向に沿ってオーバーラップしてい
る。なお、ともに左右一対の軌道桁2,4は、横桁2
a,4a及び筋交い2b,4bによって相互に連結され
て、補強されている。
左右間隔より狭く、一対の第2レール5の基端部は、一
対の第1レール3の上端部の内側に入り込んでいる。す
なわち、第1レール3の上端部及び第2レール2の基端
部は、両者の長さ方向に沿ってオーバーラップしてい
る。なお、ともに左右一対の軌道桁2,4は、横桁2
a,4a及び筋交い2b,4bによって相互に連結され
て、補強されている。
【0021】図1〜図4に示すように、台車6の台車ベ
ース6aには4個(左右に2個ずつ)の車輪6bが取り
付けられており、台車6(台車ベース6a)は第1レー
ル3に沿って移動可能とされている。台車ベース6aは
ほぼ平板状をなすとともに、斜面S及び第1レール3に
沿って、水平面から傾斜している。
ース6aには4個(左右に2個ずつ)の車輪6bが取り
付けられており、台車6(台車ベース6a)は第1レー
ル3に沿って移動可能とされている。台車ベース6aは
ほぼ平板状をなすとともに、斜面S及び第1レール3に
沿って、水平面から傾斜している。
【0022】台車6は、台車ベース6aの上方に、左右
一対の固定台6dを有している。各固定台6dは、支柱
6cによって台車ベース6aに対して固定されている。
各固定台6dは平板状をしており、台車ベース6aとは
平行ではなく、ほぼ水平とされている。
一対の固定台6dを有している。各固定台6dは、支柱
6cによって台車ベース6aに対して固定されている。
各固定台6dは平板状をしており、台車ベース6aとは
平行ではなく、ほぼ水平とされている。
【0023】両固定台6dの間には、可動部材6fが設
けられている。可動部材6fは、両固定台6dにわたっ
てほぼ水平に設けられたヒンジピン6eによって、その
ヒンジピン6e回りに回動可能に支持されている。可動
部材6fは、一対の油圧シリンダ6gによって回動され
る。油圧シリンダ6gの基端部は、台車ベース6aに対
して回動可能に取り付けられている。油圧シリンダ6g
のロッド(符号省略)は、回動部材6f(ヒンジピン6
eから離隔した位置)に対して接続されている。油圧シ
リンダ6gによって、回動部材6fは、斜面S及びレー
ル3とほぼ平行に水平面から傾斜した傾斜状態(図3)
と、両固定台6dと平行な略水平状態(図4)との間を
変位する。可動部材6fが、本発明の支持部に該当す
る。
けられている。可動部材6fは、両固定台6dにわたっ
てほぼ水平に設けられたヒンジピン6eによって、その
ヒンジピン6e回りに回動可能に支持されている。可動
部材6fは、一対の油圧シリンダ6gによって回動され
る。油圧シリンダ6gの基端部は、台車ベース6aに対
して回動可能に取り付けられている。油圧シリンダ6g
のロッド(符号省略)は、回動部材6f(ヒンジピン6
eから離隔した位置)に対して接続されている。油圧シ
リンダ6gによって、回動部材6fは、斜面S及びレー
ル3とほぼ平行に水平面から傾斜した傾斜状態(図3)
と、両固定台6dと平行な略水平状態(図4)との間を
変位する。可動部材6fが、本発明の支持部に該当す
る。
【0024】なお、油圧シリンダ6gは、台車ベース6
aに取り付けられた油圧ユニット6hによって駆動され
る。油圧ユニット6hは、電気コードを介して外部電源
に接続される構成でも、バッテリを搭載するものでもよ
い。
aに取り付けられた油圧ユニット6hによって駆動され
る。油圧ユニット6hは、電気コードを介して外部電源
に接続される構成でも、バッテリを搭載するものでもよ
い。
【0025】台車ベース6aには、2個の台車取付シー
ブ8a,8bが回転可能に設けられている。また、台車
ベース6aには、図示はしないが、第1レール3との係
合を維持するための補助輪や、逸走防止機構等の安全装
置が設けられている。
ブ8a,8bが回転可能に設けられている。また、台車
ベース6aには、図示はしないが、第1レール3との係
合を維持するための補助輪や、逸走防止機構等の安全装
置が設けられている。
【0026】台車6の可動部材6fに、移動台7が、次
のように離脱可能な状態で積載される。移動台7は、平
坦な荷物搭載面7aを有する平板状に形成されており、
一対の第2レール5に対応して、8個(左右に4個ず
つ)の車輪7bを有している。可動部材6f及び移動台
7には、対応して、各々、連結固定用の穴6j,穴7c
が形成されている。そして、移動台7が所定の位置に位
置決めされた状態で穴6j及び穴7cを通して連結ピン
7dが差し込まれることによって、移動台7が可動部材
6fに対して積載状態で固定されるようになっている
(その状態を積層固定状態ということとする)。その積
載固定状態で、移動台7も可動部材6fとともに、傾斜
状態(図3)及び略水平状態(図4参照)との間を変位
する。また、その積載固定状態における略水平状態で、
移動台7の荷物搭載面7aと固定台6dの上面とがほぼ
面一状となるようにされている。なお、穴6j,穴7c
及び連結ピン7d以外に適宜な固定具を使用することも
できるが、特に、ワンタッチ式で確実に連結/解除でき
る構造のものが好ましい。
のように離脱可能な状態で積載される。移動台7は、平
坦な荷物搭載面7aを有する平板状に形成されており、
一対の第2レール5に対応して、8個(左右に4個ず
つ)の車輪7bを有している。可動部材6f及び移動台
7には、対応して、各々、連結固定用の穴6j,穴7c
が形成されている。そして、移動台7が所定の位置に位
置決めされた状態で穴6j及び穴7cを通して連結ピン
7dが差し込まれることによって、移動台7が可動部材
6fに対して積載状態で固定されるようになっている
(その状態を積層固定状態ということとする)。その積
載固定状態で、移動台7も可動部材6fとともに、傾斜
状態(図3)及び略水平状態(図4参照)との間を変位
する。また、その積載固定状態における略水平状態で、
移動台7の荷物搭載面7aと固定台6dの上面とがほぼ
面一状となるようにされている。なお、穴6j,穴7c
及び連結ピン7d以外に適宜な固定具を使用することも
できるが、特に、ワンタッチ式で確実に連結/解除でき
る構造のものが好ましい。
【0027】移動台7の先端部にはフック7eが設けら
れており、フック7eには、移動台7を牽引するための
ワイヤロープ21(図8参照)が掛けられる。移動台7
には、荷掛けロープ用の複数のフック(図示省略)が、
荷物搭載面7aからの出没可能な状態で設けられてい
る。
れており、フック7eには、移動台7を牽引するための
ワイヤロープ21(図8参照)が掛けられる。移動台7
には、荷掛けロープ用の複数のフック(図示省略)が、
荷物搭載面7aからの出没可能な状態で設けられてい
る。
【0028】次に、台車5を移動させるための機構につ
いて説明する。図1及び図2に示すように、第1レール
3の下端部の近傍には、ウインチ10が設けられてい
る。ウインチ10と第1レール3との間には、下固定シ
ーブ11及び方向変換シーブ12が設けられている。一
方、斜面Sの上方の略水平面Fには、シーブ等取付台1
3が設置されている。シーブ等取付台13にはワイヤ固
定具13aが設けられている。ワイヤ固定具13aに
は、ワイヤロープ9の先端が固定されている。シーブ等
取付台13には、上固定シーブ13b,13cが設けら
れている。第1レール3の上端部の近傍には、方向変換
シーブ14a〜14d,方向変換シーブ15が設けられ
ている。
いて説明する。図1及び図2に示すように、第1レール
3の下端部の近傍には、ウインチ10が設けられてい
る。ウインチ10と第1レール3との間には、下固定シ
ーブ11及び方向変換シーブ12が設けられている。一
方、斜面Sの上方の略水平面Fには、シーブ等取付台1
3が設置されている。シーブ等取付台13にはワイヤ固
定具13aが設けられている。ワイヤ固定具13aに
は、ワイヤロープ9の先端が固定されている。シーブ等
取付台13には、上固定シーブ13b,13cが設けら
れている。第1レール3の上端部の近傍には、方向変換
シーブ14a〜14d,方向変換シーブ15が設けられ
ている。
【0029】そして、ワイヤ固定具13aに一端が保持
されたワイヤロープ9は、方向変換シーブ14aを経て
台車取付シーブ8aに巻回され、続いて、方向変換シー
ブ14b,上固定シーブ13b,方向変換シーブ14
c,台車取付シーブ8b,方向変換シーブ14d,上固
定シーブ13c,方向変換シーブ15,方向変換シーブ
12,下固定シーブ11の順に巻回された上で、ウイン
チ10に接続されている。そして、ウインチ10が巻き
取り作動をすることによって、台車6は、第1レール3
に沿って上昇移動する。また、ウインチ10が戻し作動
をすることによって、台車6は、自重に基づいて、第1
レールに沿って下降移動する。
されたワイヤロープ9は、方向変換シーブ14aを経て
台車取付シーブ8aに巻回され、続いて、方向変換シー
ブ14b,上固定シーブ13b,方向変換シーブ14
c,台車取付シーブ8b,方向変換シーブ14d,上固
定シーブ13c,方向変換シーブ15,方向変換シーブ
12,下固定シーブ11の順に巻回された上で、ウイン
チ10に接続されている。そして、ウインチ10が巻き
取り作動をすることによって、台車6は、第1レール3
に沿って上昇移動する。また、ウインチ10が戻し作動
をすることによって、台車6は、自重に基づいて、第1
レールに沿って下降移動する。
【0030】移動台7を移動させるための機構(移動台
移動機構)として、ウインチ20が設けられている。ウ
インチ20は、略水平面Fにおいて、第2レール5の前
方位置に設置されている。そして、図7及び図8に示す
ように、台車6が第1レール3の上端部に位置する状態
で、ウインチ20から引き出されたワイヤロープ21が
移動台7のフック7e(図3も参照)に係止される。そ
して、ウインチ20が巻き取り作動してワイヤロープ2
1が引っ張られることによって、移動台7が第2レール
5上に移行され、さらに、第2レール5に沿って前進す
るようにされている。
移動機構)として、ウインチ20が設けられている。ウ
インチ20は、略水平面Fにおいて、第2レール5の前
方位置に設置されている。そして、図7及び図8に示す
ように、台車6が第1レール3の上端部に位置する状態
で、ウインチ20から引き出されたワイヤロープ21が
移動台7のフック7e(図3も参照)に係止される。そ
して、ウインチ20が巻き取り作動してワイヤロープ2
1が引っ張られることによって、移動台7が第2レール
5上に移行され、さらに、第2レール5に沿って前進す
るようにされている。
【0031】次に、上記のインクライン装置の作用及び
効果について説明をする。荷物として例えば大型風車の
プロペラ等の長尺運搬物を斜面S(第1レール3)の下
端部から略水平面F(第2レール5)の先端部まで運搬
する際には、次のようにされる。
効果について説明をする。荷物として例えば大型風車の
プロペラ等の長尺運搬物を斜面S(第1レール3)の下
端部から略水平面F(第2レール5)の先端部まで運搬
する際には、次のようにされる。
【0032】まず、図3に示すように、移動台7が台車
6の可動部材6fに対して積載固定された状態とされ、
可動部材6f及び移動台7が傾斜状態(斜面S及び第1
レール3とほぼ平行な状態)とされる。上記の状態で、
図5に示すように、移動台7の荷物搭載面7aの上に、
クレーン等によって長尺運搬物が載置され、ワイヤWな
どの締結具によって荷物搭載面7a(図3参照)に対し
て固定される。長尺運搬物は、その長さ方向が可動部材
6fの前後方向にほぼ沿った状態で可動部材6fに対し
て搭載される。すなわち、長尺運搬物は、その長さ方向
がレール3(傾斜面S)とほぼ平行になるように、荷物
搭載面7aに対して搭載される。
6の可動部材6fに対して積載固定された状態とされ、
可動部材6f及び移動台7が傾斜状態(斜面S及び第1
レール3とほぼ平行な状態)とされる。上記の状態で、
図5に示すように、移動台7の荷物搭載面7aの上に、
クレーン等によって長尺運搬物が載置され、ワイヤWな
どの締結具によって荷物搭載面7a(図3参照)に対し
て固定される。長尺運搬物は、その長さ方向が可動部材
6fの前後方向にほぼ沿った状態で可動部材6fに対し
て搭載される。すなわち、長尺運搬物は、その長さ方向
がレール3(傾斜面S)とほぼ平行になるように、荷物
搭載面7aに対して搭載される。
【0033】次に、図6に示すように、ウインチ10に
よってワイヤロープ9が巻き取られることによって、台
車6は第1レール3に沿って上昇移動し、第1レール3
の上端部に到達する。
よってワイヤロープ9が巻き取られることによって、台
車6は第1レール3に沿って上昇移動し、第1レール3
の上端部に到達する。
【0034】次に、図7に示すように、油圧シリンダ6
gが駆動されて可動部材6fが持ち上げられ、可動部材
6f及び移動台7が略水平状態とされる。これによっ
て、長尺運搬物も、ほぼ水平な状態(第2レール5とほ
ぼ平行な状態)とされる。
gが駆動されて可動部材6fが持ち上げられ、可動部材
6f及び移動台7が略水平状態とされる。これによっ
て、長尺運搬物も、ほぼ水平な状態(第2レール5とほ
ぼ平行な状態)とされる。
【0035】次に、図8に示すように、可動部材6fに
対して移動台7を固定していた連結ピン7dが取り外さ
れ、移動台7のフック7eにワイヤロープ21が連結さ
れ、ワイヤロープ21がウインチ20によって巻き取ら
れる。これによって、移動台7が、可動部材6fから離
脱して第2レール5に対して移行し、移動台7が第2レ
ール5に沿って移動する。そして、移動台7は、第2レ
ールの先端部(荷下ろし位置)まで到達する。こうし
て、長尺運搬物は、その長さ方向が第2レール5とほぼ
平行でほぼ水平な状態で、第2レール5の先端部(荷下
ろし位置)に到達する。そして、長尺運搬物(荷物)
が、その位置で、クレーン等によって移動台7から荷下
ろしされる。
対して移動台7を固定していた連結ピン7dが取り外さ
れ、移動台7のフック7eにワイヤロープ21が連結さ
れ、ワイヤロープ21がウインチ20によって巻き取ら
れる。これによって、移動台7が、可動部材6fから離
脱して第2レール5に対して移行し、移動台7が第2レ
ール5に沿って移動する。そして、移動台7は、第2レ
ールの先端部(荷下ろし位置)まで到達する。こうし
て、長尺運搬物は、その長さ方向が第2レール5とほぼ
平行でほぼ水平な状態で、第2レール5の先端部(荷下
ろし位置)に到達する。そして、長尺運搬物(荷物)
が、その位置で、クレーン等によって移動台7から荷下
ろしされる。
【0036】以上のように、上記のインクライン装置で
は、斜面Sの部分においては、長尺運搬物が、その長さ
方向が第1レール3とほぼ平行に水平面から傾斜した状
態で運搬される。また、略水平面Fの部分においては、
長尺運搬物が、その長さ方向が第2レール5とほぼ平行
でほぼ水平な状態で運搬される。このため、長尺運搬物
の先端部が斜面Sと緩衝することが防止されて、円滑に
運搬されるとともに、長尺運搬物の両端部が台車6の左
右方向に大きくはみ出すことが防止され、自然環境が損
なわれることが防止される。
は、斜面Sの部分においては、長尺運搬物が、その長さ
方向が第1レール3とほぼ平行に水平面から傾斜した状
態で運搬される。また、略水平面Fの部分においては、
長尺運搬物が、その長さ方向が第2レール5とほぼ平行
でほぼ水平な状態で運搬される。このため、長尺運搬物
の先端部が斜面Sと緩衝することが防止されて、円滑に
運搬されるとともに、長尺運搬物の両端部が台車6の左
右方向に大きくはみ出すことが防止され、自然環境が損
なわれることが防止される。
【0037】また、上述のように、荷下ろし位置(略水
平面F)において長尺運搬物がほぼ水平であるため、長
尺運搬物の荷下ろしが容易に行われる。
平面F)において長尺運搬物がほぼ水平であるため、長
尺運搬物の荷下ろしが容易に行われる。
【0038】また、このインクライン装置では、上述の
ように略水平面Fの部分に設けられたレール5に沿って
荷物が所定の距離を運搬された後に、荷物の荷下ろしさ
れる。このため、その荷下ろし位置は斜面S(その上端
部)の近傍から離隔しており、その荷下ろし作業が略水
平面Fにおいて容易にかつ安定的に行われる。
ように略水平面Fの部分に設けられたレール5に沿って
荷物が所定の距離を運搬された後に、荷物の荷下ろしさ
れる。このため、その荷下ろし位置は斜面S(その上端
部)の近傍から離隔しており、その荷下ろし作業が略水
平面Fにおいて容易にかつ安定的に行われる。
【0039】なお、荷物が長大なものではない場合は、
可動部材6f及び移動台7が略水平状態に維持されたま
ま、荷物搭載面7aに荷物が搭載されて運搬されてもよ
い。
可動部材6f及び移動台7が略水平状態に維持されたま
ま、荷物搭載面7aに荷物が搭載されて運搬されてもよ
い。
【0040】[実施形態2]次に、本発明の実施形態2
について、実施形態1との相違点を中心に、図9及び図
10に基づいて説明する。この実施形態のインクライン
装置は、リフト装置30が付加された点で、実施形態1
のインクライン装置と相違する。
について、実施形態1との相違点を中心に、図9及び図
10に基づいて説明する。この実施形態のインクライン
装置は、リフト装置30が付加された点で、実施形態1
のインクライン装置と相違する。
【0041】リフト装置30は、第2レール5の先端部
に近接する位置に設けられている。リフト装置30は台
盤31を有している。台盤31には、トラック等の荷受
用車両が搭載される。台盤31の端部は、荷受用車両が
乗り上げやすいに傾斜面とされている。台盤31は、油
圧シリンダ装置32によって昇降されるとともに、所定
の高さ位置で維持されるようにされている。リフト装置
30には、荷受用車両40の通路35が伴っている。
に近接する位置に設けられている。リフト装置30は台
盤31を有している。台盤31には、トラック等の荷受
用車両が搭載される。台盤31の端部は、荷受用車両が
乗り上げやすいに傾斜面とされている。台盤31は、油
圧シリンダ装置32によって昇降されるとともに、所定
の高さ位置で維持されるようにされている。リフト装置
30には、荷受用車両40の通路35が伴っている。
【0042】このインクライン装置では、次のように荷
下ろし作業が行われる。通路35を経てリフト装置30
(台盤31)に到達した荷受け車両40が、リフト装置
30によって昇降されて、荷受用車両40の荷台の高さ
が第2レール5の高さとほぼ同一となるようにされる。
下ろし作業が行われる。通路35を経てリフト装置30
(台盤31)に到達した荷受け車両40が、リフト装置
30によって昇降されて、荷受用車両40の荷台の高さ
が第2レール5の高さとほぼ同一となるようにされる。
【0043】その状態で、第2レール5上の移動台7
が、第2レール5に沿って移動し、第2レール5の先端
部から荷受用車両40の荷台の上に移行する。こうし
て、荷物が移動台7ごと荷受用車両40の荷台に積載さ
れる。
が、第2レール5に沿って移動し、第2レール5の先端
部から荷受用車両40の荷台の上に移行する。こうし
て、荷物が移動台7ごと荷受用車両40の荷台に積載さ
れる。
【0044】以上のように、この実施形態では、移動台
7が荷受け車両40の荷台に容易に移行するため、荷受
け車両40の荷台に荷物を容易に積載することができ
る。このため、荷物の搬送効率が向上する。
7が荷受け車両40の荷台に容易に移行するため、荷受
け車両40の荷台に荷物を容易に積載することができ
る。このため、荷物の搬送効率が向上する。
【0045】なお、上記のものはあくまで本発明の一実
施形態にすぎず、当業者の知識に基づいて種々の変更を
加えた態様で本発明を実施できることはもちろんであ
る。例えば、実施形態1において、第2レール5が設け
られず、台車6(回動部材6f)に対して移動台7が取
り付けられない構造であってもよい。その場合は、荷物
は回動部材6f(支持部)に対して直接的に搭載され
る。また、台盤31はターンテーブルであってもよい。
施形態にすぎず、当業者の知識に基づいて種々の変更を
加えた態様で本発明を実施できることはもちろんであ
る。例えば、実施形態1において、第2レール5が設け
られず、台車6(回動部材6f)に対して移動台7が取
り付けられない構造であってもよい。その場合は、荷物
は回動部材6f(支持部)に対して直接的に搭載され
る。また、台盤31はターンテーブルであってもよい。
【図1】本発明の実施形態1のインクライン装置を示す
側面図である。
側面図である。
【図2】本発明の実施形態1のインクライン装置を示す
平面図である。
平面図である。
【図3】本発明の実施形態1のインクライン装置のうち
の台車及び移動台を示す斜視図である。移動台が台車の
回動部材に対して積層固定状態とされ、両者が傾斜状態
とされている。
の台車及び移動台を示す斜視図である。移動台が台車の
回動部材に対して積層固定状態とされ、両者が傾斜状態
とされている。
【図4】本発明の実施形態1のインクライン装置のうち
の台車及び移動台を示す斜視図である。台車の回動部材
が略水平状態で、移動台が台車から離脱した状態を示
す。
の台車及び移動台を示す斜視図である。台車の回動部材
が略水平状態で、移動台が台車から離脱した状態を示
す。
【図5】本発明の実施形態1のインクライン装置におけ
る台車の動作を説明する図である。
る台車の動作を説明する図である。
【図6】本発明の実施形態1のインクライン装置におけ
る台車の動作を説明する図である。
る台車の動作を説明する図である。
【図7】本発明の実施形態1のインクライン装置におけ
る移動台の動作を説明する図である。
る移動台の動作を説明する図である。
【図8】本発明の実施形態1のインクライン装置におけ
る移動台の動作を説明する図である。
る移動台の動作を説明する図である。
【図9】本発明の実施形態2のインクライン装置の要部
を示す平面図である。
を示す平面図である。
【図10】本発明の実施形態2のインクライン装置の要
部を示す側面図である。
部を示す側面図である。
3 第1レール 5 第2レール 6 台車 6f 台車ベース 6f 可動部材(支持部) 7 移動台 20 ウインチ(移動台移動機構) 30 リフト装置
フロントページの続き (72)発明者 和田 収司 東京都豊島区池袋一丁目25番8号 東京電 力株式会社送変電技術センター内 (72)発明者 櫻井 靖久 愛知県春日井市下市場町四丁目4番地の6 櫻井技研工業株式会社内 (72)発明者 安藤 峰之 愛知県春日井市下市場町四丁目4番地の6 櫻井技研工業株式会社内 Fターム(参考) 3F301 BA15 BE01 DA02 DA03 3F333 AA01 AD09 BD05 BF01
Claims (3)
- 【請求項1】 水平から傾斜して延びるレールと、 前記レールに沿って移動する台車ベースと、 前記レールとほぼ平行な傾斜状態と略水平状態との間を
変位可能に、前記台車ベースに対して設けられた支持部
とを有するインクライン装置。 - 【請求項2】 請求項1に記載のインクライン装置であ
って、前記レールが第1レールであり、さらに、 前記第1レールの水平からの傾斜角度よりも緩い傾斜角
度で前記第1レールの上端部近傍から延びる第2レール
と、 前記支持部に対して離脱可能に取り付けられる移動台
と、 前記移動台を前記第2レールに沿って移動させる移動台
移動機構とを有するインクライン装置。 - 【請求項3】 請求項2に記載のインクライン装置であ
って、さらに、 前記第2レールの先端部の近傍に設けられ荷受け用車両
を昇降させるリフト装置を有するインクライン装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP2001156996A JP2002347609A (ja) | 2001-05-25 | 2001-05-25 | インクライン装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP2001156996A JP2002347609A (ja) | 2001-05-25 | 2001-05-25 | インクライン装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JP2002347609A true JP2002347609A (ja) | 2002-12-04 |
Family
ID=19000925
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP2001156996A Pending JP2002347609A (ja) | 2001-05-25 | 2001-05-25 | インクライン装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP2002347609A (ja) |
Cited By (5)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| CN101746481A (zh) * | 2009-12-14 | 2010-06-23 | 大连船舶设计研究所 | 船舶边舱内壳倾斜结构的近观检查方法及载人吊篮检查装置 |
| JP2011025833A (ja) * | 2009-07-27 | 2011-02-10 | Nippon Cable Co Ltd | 索条牽引式輸送設備 |
| CN103663301A (zh) * | 2013-12-12 | 2014-03-26 | 无锡华科机械设备有限公司 | 一种内斜式吊篮装置 |
| CN109665469A (zh) * | 2019-02-20 | 2019-04-23 | 中建隧道建设有限公司 | 用于地铁快速施工的自动出渣装置及自动出渣方法 |
| CN113788288A (zh) * | 2021-09-17 | 2021-12-14 | 迅展机械(无锡)有限公司 | 一种悬挂式输送轨 |
-
2001
- 2001-05-25 JP JP2001156996A patent/JP2002347609A/ja active Pending
Cited By (6)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2011025833A (ja) * | 2009-07-27 | 2011-02-10 | Nippon Cable Co Ltd | 索条牽引式輸送設備 |
| CN101746481A (zh) * | 2009-12-14 | 2010-06-23 | 大连船舶设计研究所 | 船舶边舱内壳倾斜结构的近观检查方法及载人吊篮检查装置 |
| CN103663301A (zh) * | 2013-12-12 | 2014-03-26 | 无锡华科机械设备有限公司 | 一种内斜式吊篮装置 |
| CN109665469A (zh) * | 2019-02-20 | 2019-04-23 | 中建隧道建设有限公司 | 用于地铁快速施工的自动出渣装置及自动出渣方法 |
| CN109665469B (zh) * | 2019-02-20 | 2023-10-13 | 中建隧道建设有限公司 | 用于地铁快速施工的自动出渣装置及自动出渣方法 |
| CN113788288A (zh) * | 2021-09-17 | 2021-12-14 | 迅展机械(无锡)有限公司 | 一种悬挂式输送轨 |
Similar Documents
| Publication | Publication Date | Title |
|---|---|---|
| CN102234084B (zh) | 定位大型负载于运输、存储位置的方法、拖车和/或卡车 | |
| JP2002347609A (ja) | インクライン装置 | |
| JP3251495B2 (ja) | 橋型クレーンの組み立て工法 | |
| KR20050105207A (ko) | 건설자재 승강기 | |
| JP2551161Y2 (ja) | 天井走行クレーン装置 | |
| CN114538282A (zh) | 一种起吊转运装置 | |
| CN215974524U (zh) | 一种吊具设备和行吊设备 | |
| JP2012076847A (ja) | クレーンおよびコンテナ荷役方法 | |
| JP3436360B2 (ja) | 岸壁クレーン | |
| JP3234536B2 (ja) | 多目的クレーン | |
| JP3298488B2 (ja) | コンテナクレーン | |
| JPS63300100A (ja) | 重量物運搬装置 | |
| JP3616747B2 (ja) | 荷積み降ろし装置 | |
| JPH09286591A (ja) | 水平ジブクレーン及び走行水平ジブクレーン | |
| JPH10167668A (ja) | 垂直・水平搬送装置およびその運転方法 | |
| JP7365794B2 (ja) | ジブクレーン | |
| JP2002180670A (ja) | パネル搬入用リフト | |
| JPH0726729A (ja) | 建物内における荷物の搬送方法 | |
| JP2000053375A (ja) | 旋回式天井クレーンに対応した垂直搬送システム | |
| JP2002037585A (ja) | 門型クレーンおよび橋型クレーン | |
| JPH06211483A (ja) | 吊上げ作業用梁装置 | |
| JP2013237525A (ja) | クレーン装置 | |
| JP3616072B2 (ja) | 構造物の組立装置および製造方法 | |
| JP3278771B2 (ja) | 資材の運搬建込装置 | |
| JPH09328289A (ja) | 天井クレーンの垂直揚重装置およびその垂直揚重装置を用いた搬送方法 |
Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
| A621 | Written request for application examination |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621 Effective date: 20040519 |
|
| A977 | Report on retrieval |
Effective date: 20070514 Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007 |
|
| A131 | Notification of reasons for refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131 Effective date: 20070518 |
|
| A02 | Decision of refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A02 Effective date: 20071002 |