JP2013235738A - 照明器具 - Google Patents

照明器具 Download PDF

Info

Publication number
JP2013235738A
JP2013235738A JP2012107895A JP2012107895A JP2013235738A JP 2013235738 A JP2013235738 A JP 2013235738A JP 2012107895 A JP2012107895 A JP 2012107895A JP 2012107895 A JP2012107895 A JP 2012107895A JP 2013235738 A JP2013235738 A JP 2013235738A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
light
lens
lighting fixture
emitting element
night
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP2012107895A
Other languages
English (en)
Inventor
Takayuki Nakano
貴之 中野
Tadashi Murakami
忠史 村上
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Panasonic Corp
Original Assignee
Panasonic Corp
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Panasonic Corp filed Critical Panasonic Corp
Priority to JP2012107895A priority Critical patent/JP2013235738A/ja
Publication of JP2013235738A publication Critical patent/JP2013235738A/ja
Pending legal-status Critical Current

Links

Landscapes

  • Planar Illumination Modules (AREA)
  • Led Device Packages (AREA)
  • Non-Portable Lighting Devices Or Systems Thereof (AREA)

Abstract

【課題】常夜灯用半導体発光素子を用いてより均一な光を照射することができる照明器具を提供する。
【解決手段】照明器具は、複数の主照明用半導体発光素子としての主照明用LED25と、主照明用LED25に対応し主照明用LED25の配光を制御する複数のレンズ本体部31とを備える。照明器具は、複数のレンズ本体部31のうちの隣り合うレンズ本体部31間に設けられる常夜灯用半導体発光素子としての常夜灯用LED26と、常夜灯用LED26の光の少なくとも一部をレンズ本体部31に導光する導光部としての連通部32とを備える。
【選択図】図2

Description

本発明は、半導体発光素子を備えた照明器具に関するものである。
従来、半導体発光素子を用いた種々の照明器具が提案されている。例えば、特許文献1の照明器具では、常夜灯に用いられるナツメ球の代用として半導体発光素子を常夜灯として用いている。
特開2003−242808号公報
ところで、半導体発光素子は、光の指向性が高いため、局所的な配光となる。このため、半導体発光素子を単に照明器具の常夜灯として用いたとしても照明器具(照射面)全体を均一に照射することは難しい。
本発明は、上記課題を解決するためになされたものであって、その目的は、常夜灯用半導体発光素子を用いてより均一な光を照射することができる照明器具を提供することにある。
上記課題を解決するために、本発明の照明器具は、2列以上配設される主照明用半導体発光素子と、前記主照明用半導体発光素子に対応し該主照明用半導体発光素子の配光を制御する複数のレンズ部と、前記複数のレンズ部のうちの隣り合うレンズ部間に少なくとも1つ以上設けられる常夜灯用半導体発光素子と、前記常夜灯用半導体発光素子の光の少なくとも一部を前記レンズ部に導光する導光部とを備えたことを特徴とする。
また上記構成において、導光部は、前記レンズ部と一体形成された導光レンズであることが好ましい。
また上記構成において、導光部は、前記常夜灯用半導体発光素子からの光の一部を前記レンズ部側に反射する反射面を備えることが好ましい。
また上記構成において、反射面は、直線状の平面又は曲面形状となるように構成されることが好ましい。
また上記構成において、導光部は、前記レンズ部と一体形成された導光レンズであり、
前記反射面は、前記常夜灯用半導体発光素子の出射面から垂直に出る光に対して50度以下となるように構成することが好ましい。
本発明によれば、常夜灯用半導体発光素子を用いてより均一な光を照射することができる照明器具を提供することができる。
(a)は第1実施形態における照明器具の断面図であり、(b)はカバー部を取り外した状態の照明器具の平面図である。 照明器具の部分断面図である。 常夜灯用半導体素子の照射エリアについて説明するための説明図である。 第2実施形態における照明器具の部分断面図である。 別例における照明器具の部分断面図である。 参考例としての照明器具の部分断面図である。 参考例としての照明器具の部分断面図である。 参考例としての照明器具の部分断面図である。 参考例としての照明器具の部分断面図である。
以下、本発明を具体化した一実施形態を図面に従って説明する。
図1(a)(b)に示す本実施形態の照明器具10は、図示しない天井に取り付けられて室内照明として用いられるものである。
図1(a)に示すように、照明器具10の筐体部11は、略円板状のベース部12と、略有底円筒状であり光透過性を有するカバー部13とを備える。
図1(a)に示すように、筐体部11のベース部12には、その上面に光源ユニット15と、レンズユニット16とが配設される。
光源ユニット15は、第1主光源部21と、第2主光源部22と、常夜灯用光源部23とを備える。
図1(b)及び図2に示すように、第1及び第2主光源部21,22はそれぞれ、主照明用半導体発光素子(以下、主照明用LEDとする)25を環状に配設して構成される。第1主光源部21と第2主光源部22とで2列配設される。また、第1主光源部21は、第2主光源部22と比較して主照明用LED25を配設した際の環状形状の大きさが大きくなるように構成される。
図1(b)に示すように常夜灯用光源部23は、常夜灯用半導体発光素子(以下、常夜灯用LEDとする)26を前記ベース部12の周方向略90度等間隔毎に計4つ配設して構成される。
図2に示すように、レンズユニット16は、前記主照明用LED25のそれぞれに対応する2つのレンズ本体部31と、このレンズ本体部31間を連通する連通部32と、前記レンズ本体部31から前記連通部32とは逆方向に延出する延出部33とを備える。レンズユニット16は、前記レンズ本体部31と、前記連通部32と、前記延出部33とが一体形成されて構成される。
図2に示すようにレンズ本体部31は、前記ベース部12側に形成される前記主照明用LED25を収容する収容凹部31aと、この収容凹部31aとは反対側に形成され前記主照明用LED25からの光を拡散させる湾曲形状の光出射面31bとで構成される。レンズユニット16は、前記主照明用LED25の配設位置に沿って環状を成すように形成される。
図2に示すように連通部32は、前記レンズ本体部31に沿って環状をなすように形成される。連通部32は、前記ベース部12側に前記常夜灯用LED26を収容する収容凹部32aが形成される。このため、常夜灯用LED26は、光を出射する出射面が前記連通部32と対向する。また、連通部32は、収容凹部32aとは反対側には前記ベース部12の平面方向に沿った平面形状とされる平面部32bを有する。
次に、上記のように構成された照明器具10の作用(動作例)について説明する。
本実施形態の照明器具10は、図示しない電源からの電力供給により、第1及び第2主光源部21,22又は常夜灯用光源部23が点灯される。
ここで、第1及び第2主光源部21,22が点灯されると、第1及び第2主光源部21,22の主照明用LED25から出力された光がレンズ本体部31を介してその光出射面31bから照射される。このとき、レンズ本体部31の光出射面31bは湾曲面であるため、主照明用LED25から出力された光は拡散されることとなる。
また、常夜灯用光源部23が点灯されると、常夜灯用LED26から出力される光の一部が連通部32の平面部32bから照射される。また、常夜灯用LED26から出力される光の一部が連通部32及びレンズ本体部31を介してレンズ本体部31の光出射面31bから照射される。このとき、レンズ本体部31の光出射面31bは湾曲面であるため、常夜灯用LED26から出力された光は照明器具10中央及び外側に拡散される。このため、図3に示すように1つの常夜灯用LED26の照射エリアA1は比較的広い範囲を均一に照射できるようになる。
次に、本実施形態の特徴的な効果を記載する。
(1)照明器具10は、複数の主照明用半導体発光素子としての主照明用LED25と、主照明用LED25に対応し主照明用LED25の配光を制御する複数のレンズ本体部31とを備える。照明器具10は、複数のレンズ本体部31のうちの隣り合うレンズ本体部31間に設けられる常夜灯用半導体発光素子としての常夜灯用LED26と、常夜灯用LED26の光の少なくとも一部をレンズ本体部31に導光する導光部としての連通部32とを備える。このような構成とすることで、常夜灯用LED26から出力された光が連通部32を介してレンズ本体部31側に導光され、レンズ本体部31から光を照射することができ、常夜灯用LED26から出力される光を拡散し、均一な光を照射することができる。
(2)連通部32は、レンズ本体部31と一体形成された導光レンズであるため、部品点数の増加を抑えることができる。
(第2実施形態)
以下、本発明を具体化した第2実施形態を図4に従って説明する。尚、第1実施形態と同じ部材については同じ符号を付して図面及び説明の全て又は一部を割愛する。
本実施形態の照明器具10は、レンズ本体部31間の連通部32の形状が異なる。具体的には、図4に示すように、連通部32は、常夜灯用LED26を収容する収容凹部32aの反対側が傾斜するように傾斜面32cが形成される。
連通部32の傾斜面32cは、前記連通部32の中心から隣接するレンズ本体部31側がベース部12から離間するように傾斜する。また、この傾斜面32cは、常夜灯用LED26の出射面26aから垂直に出る光Lに対して傾斜角度θが50度以下となるように構成される。
次に、上記のように構成された照明器具10の作用(動作例)について説明する。
本実施形態の照明器具10は、図示しない電源からの電力供給により、第1及び第2主光源部21,22又は常夜灯用光源部23が点灯される。
ここで、第1及び第2主光源部21,22が点灯されると、第1及び第2主光源部21,22の主照明用LED25から出力された光がレンズ本体部31を介してその光出射面31bから照射される。このとき、レンズ本体部31の光出射面31bは湾曲面であるため、主照明用LED25から出力された光は拡散されることとなる。
また、常夜灯用光源部23が点灯されると、常夜灯用LED26から出力される光が傾斜面32cにより全反射されてレンズ本体部31側に導光される。これにより、更に常夜灯用LED26の光を拡散させて光のムラを抑えて均一に照射することができる。なお、傾斜面32cは、前記常夜灯用LED26の発光中心からの光に対して50度以下の傾斜角度θとなるように形成される。これにより、連通部32やレンズ本体部31等に用いられる材料(例えばシリコーンレンズ)の屈折率とこれらの外部(例えば空気)の屈折率との関係から全反射となる臨界角以上とされ、より確実に傾斜面32cにより反射させることができる。
上述したように、本第2実施形態によれば、上記第1実施形態の(1)及び(2)と同様の効果に加えて、以下の効果を有する。
(3)連通部32は、前記常夜灯用LED26からの光の一部を前記レンズ本体部31側に反射する反射面としての傾斜面32cを備える。これにより、常夜灯用LED26から出力される光をレンズ本体部31側にさらに導光することができるため、常夜灯用LED26から出力される光をより拡散させて均一な光として照射することができる。
(4)傾斜面32cは、簡素な形状である直線状の平面となるように構成される。
(5)傾斜面32cは、常夜灯用LED26の発光中心からの光に対して50度以下の傾斜角度θとなるように構成される。これにより、連通部32やレンズ本体部31等に用いられる材料(例えばシリコーンレンズ)の屈折率とこれらの外部(例えば空気)の屈折率との関係から全反射となる臨界角以上とされ、より確実に傾斜面32cにより反射させることができる。
尚、本発明の各実施形態は、以下のように変更してもよい。
・上記第2実施形態では、反射面として平面形状の傾斜面32cを採用したが、これに限らず、例えば図5に示すように曲面形状の曲面32dを反射面として採用してもよい。
・上記第2実施形態では、傾斜面32cの傾斜角度θを50度以下としたが、これに限らず、例えば連通部32等に用いる材料次第で変更してもよい。
・上記各実施形態では、導光部としての連通部32をレンズ本体部31と一体形成したが、別体としてもよい。
以下に、本発明と類似する照明器具を参考例として説明する。
(参考例1)
照明器具10は、図6に示すように、主照明用LED25に対応して設けられるレンズ本体部31間にレンズ本体部31に沿って中空の溝部41が形成される。すなわち、常夜灯用LED26は露出した状態でベース部12に設けられる。このような構成であっても、常夜灯用LED26から出力される光は、レンズ本体部31に伝播して照明器具10中央及び外側に拡散される。
(参考例2)
照明器具10は、図7に示すように、2列配設される主照明用LED25を覆うレンズ本体部42において、常夜灯用LED26の直上のみに円錐形状の凹部43を形成する。このような構成とすることで、常夜灯用LED26から出力された光を円錐形状の凹部43のテーパ面43aで全反射することが可能となり、光を照明器具10中央や外側に拡散させることができる。なお、テーパ面43aに限らず、図8に示すように湾曲面43bであってもよい。また、凹部43は、図9に示すように、略円柱状に形成してもよい。
10…照明器具、25…主照明用半導体発光素子、26…常夜灯用半導体発光素子、26a…出射面、31…レンズ部としてのレンズ本体部、32導光部としての連通部、L…光。

Claims (5)

  1. 2列以上配設される主照明用半導体発光素子と、
    前記主照明用半導体発光素子に対応し該主照明用半導体発光素子の配光を制御する複数のレンズ部と、
    前記複数のレンズ部のうちの隣り合うレンズ部間に少なくとも1つ以上設けられる常夜灯用半導体発光素子と、
    前記常夜灯用半導体発光素子の光の少なくとも一部を前記レンズ部に導光する導光部と
    を備えたことを特徴とする照明器具。
  2. 請求項1に記載の照明器具において、
    前記導光部は、前記レンズ部と一体形成された導光レンズであることを特徴とする照明器具。
  3. 請求項1又は2に記載の照明器具において、
    前記導光部は、前記常夜灯用半導体発光素子からの光の一部を前記レンズ部側に反射する反射面を備えたことを特徴とする照明器具。
  4. 請求項3に記載の照明器具において、
    前記反射面は、直線状の平面又は曲面形状となるように構成されることを特徴とする照明器具。
  5. 請求項3又は4に記載の照明器具において、
    前記導光部は、前記レンズ部と一体形成された導光レンズであり、
    前記反射面は、前記常夜灯用半導体発光素子の出射面から垂直に出る光に対して50度以下となるように構成されることを特徴とする照明器具。
JP2012107895A 2012-05-09 2012-05-09 照明器具 Pending JP2013235738A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2012107895A JP2013235738A (ja) 2012-05-09 2012-05-09 照明器具

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2012107895A JP2013235738A (ja) 2012-05-09 2012-05-09 照明器具

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JP2013235738A true JP2013235738A (ja) 2013-11-21

Family

ID=49761706

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2012107895A Pending JP2013235738A (ja) 2012-05-09 2012-05-09 照明器具

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JP2013235738A (ja)

Citations (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2010212039A (ja) * 2009-03-10 2010-09-24 Stanley Electric Co Ltd 照明装置
JP2011103275A (ja) * 2009-11-12 2011-05-26 Light Beam Co Ltd 発光ダイオード照明器具
JP2012074216A (ja) * 2010-09-28 2012-04-12 Sharp Corp 照明装置

Patent Citations (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2010212039A (ja) * 2009-03-10 2010-09-24 Stanley Electric Co Ltd 照明装置
JP2011103275A (ja) * 2009-11-12 2011-05-26 Light Beam Co Ltd 発光ダイオード照明器具
JP2012074216A (ja) * 2010-09-28 2012-04-12 Sharp Corp 照明装置

Similar Documents

Publication Publication Date Title
US10480721B2 (en) Light flux controlling member, light emitting device and illuminating device
JP2013045651A (ja) 照明器具
JP2008293769A (ja) 照明器具
JP2013182729A (ja) 照明モジュールおよびそれを備えた照明装置
JP5816850B2 (ja) 照明装置
JP2013182730A (ja) 照明モジュールおよびそれを備えた照明装置
JP5668920B2 (ja) 照明装置
JP5944942B2 (ja) 照明器具
US20140092628A1 (en) Illumination device
JP2013182731A (ja) 照明モジュール、及びこれを備えた照明装置
JP6501173B2 (ja) 照明装置
US20170284611A1 (en) Projection light source structure with bat-wing candle power distribution
KR20120056016A (ko) 글레어 저감 조명장치
JP2015207405A (ja) 照明器具
US10190730B2 (en) Light flux controlling member, light emitting device and illuminating device
JP2013505473A (ja) 照明器具及び光学部品
JP6327555B2 (ja) 照明器具
TW201542972A (zh) 具有廣角出光分布之照明裝置
JP2013235738A (ja) 照明器具
JP2017067831A (ja) レンズ及び発光装置
JP5853128B2 (ja) 照明器具
KR20150138886A (ko) Led 조명장치
KR101549028B1 (ko) 조명장치
WO2016181789A1 (ja) 光束制御部材、発光装置および照明装置
JP7001993B2 (ja) 光学部材及び照明器具

Legal Events

Date Code Title Description
A621 Written request for application examination

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621

Effective date: 20141106

A711 Notification of change in applicant

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A711

Effective date: 20141222

A977 Report on retrieval

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007

Effective date: 20150723

A131 Notification of reasons for refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131

Effective date: 20150811

A521 Written amendment

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523

Effective date: 20150925

A131 Notification of reasons for refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131

Effective date: 20151117

A02 Decision of refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A02

Effective date: 20160308