JP2013233928A - 枠状支持体を備えた自転車の自動ペダル - Google Patents

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Abstract

【課題】枠状支持体が設けられた自動ペダルを、自動ペダルとして今まで通り機能しつつ、補助支持表面を有する枠状支持体が設けられていない通常の自動ペダルに変更し、その逆もすることができる自動ペダルを提供する。
【解決手段】自動ペダルは、ペダル軸3に回動可能に取り付けられペダル本体と、ペダル本体の周囲に配設された枠状支持体9a、9bと、ペダル本体に設けられた第1支持表面8とを備えている。枠状支持体9a、9bをペダル本体に着脱可能に取り付けて、補助支持表面を有する枠状支持体が設けられた自動ペダルを、補助支持表面を有する枠状支持体が設けられていない通常の自動ペダルに変更し、また、補助支持表面を有する枠状支持体が設けられていない通常の自動ペダルを、補助支持表面を有する枠状支持体が設けられた自動ペダルに変更することができるようにした。
【選択図】図6

Description

本発明は、ペダルに設けられた取り付け面に対して、サイクリストの靴を確実に取り付けることが可能な枠状支持体を有する自転車の自動ペダルに関する。
この自動ペダルは、第1支持表面を有するペダル本体の周囲に、補助支持表面を有する枠状支持体を備えている。このような自動ペダルは、特許文献1から知られており、当該公報には、枠状支持体と、4つのすなわち互いに90°の取り付け面とを備えた自動ペダルが開示されている。
自動取り付けモードでペダルが機能できるように、ペダル本体に備えた保持手段への自由なアクセスを枠状支持体が持たせていることに注目すべきである。第1支持表面はペダル本体に備えられており、枠状支持体に備えられた第2支持表面が同時に使用される。
“自動”の観念は、サイクリストの靴底の下に固定された板状の取り付け部材、つまり保持チョック(retaining chock:以下の説明ではクリートと称する)を靴が支えることに連結され、また、このクリートをペダルに設けられた保持手段に対して全く単純に応力を加えることによって手を使わずに締結するように作動することを意図する。後者は、クランクセットのクランクアームに結合されることが可能なペダル軸に回転するよう取り付けられたペダル本体に連結される。これらは一般に、クリートを係合するための前方部材と、クリートを解放する位置とペダル本体の取り付け面に対してクリートを保持する位置との間で弾性的に係止する後方保持部材とを備えている。
特許文献1の自動ペダルでは、クリートを係合する前方部材と、クリートを保持する後方部材とが金属ワイヤでできたフープにより構成されている。本来、この種のペダルは、ペダル本体の靴底を支持するための相対的に限定された第1支持表面しか備えていない。その理由は、特許文献1においては、補助支持表面を有する枠状支持体がペダル本体の周囲に配置されているためである。
枠状支持体を備えた自動ペダルの利点は、枠状支持体の恩恵によってより大きな支持表面が加わるのはもちろんのこと、サイクリストがレース中に不注意で靴が脱げてしまったときにテクニカルステージで靴を再び戻す必要がない可能性があることにある。
本発明は、フープを有する自動ペダルであるが、移動可能な後方保持部材を形成するレバー付きの自動ペダルにも適用することを目的とする。一般に、この自動ペダルのタイプは、クリートを取り付けるため面を単一でしか備えていない。
欧州特許公開第1338501号公報
枠状支持体を有する自動ペダルの欠点のひとつは、枠状支持体を有しない自動ペダルと比較して必然的に重いことにある。上記特許文献1の枠状支持体は、ペダル本体に着脱不能に取り付けられていることに注目すべきである。
その結果として、枠状支持体を有しない自動ペダルと枠状支持体を有する自動ペダルとの両方を提供したい製造業者は、二つの異なる生産範疇を開発しなければならず、生産コストが増加することになることに、主な欠点がある。
そのほかに、その結果として、消費者は、枠状支持体を有する自動ペダルと有しない自動ペダルの利点を有するためには、二つの異なる製品を買わなければならない。
その結果、自動ペダルの製造者と消費者の双方に、自動ペダルの両方の範疇、つまり枠状支持体の有無による利点を兼ね備えることが明確に必要であった。
本発明は、製造者とその消費者の必要性を満足させるために、枠状支持体を有する自動ペダルを、自動ペダルとして機能しつつ、枠状支持体を有しない通常の自動ペダルに変更することができ、また逆に、補助支持表面を有する枠状支持体が設けられていない通常の自動ペダルを、補助支持表面を有する枠状支持体が設けられた自動ペダルに変更することができる自動ペダルを提供することを目的とする。
本発明の主題は、枠状支持体を有する自転車用の自動ペダルであり、ペダル軸に回動可能に取り付けられるペダル本体を備えており、該ペダル本体は、サイクリストの靴の底の下面に固定された取り付け部材を係合することが可能な前方部材と、前記取り付け部材を保持することが可能な後方部材とを備えており、自動ペダルは、ペダル本体に設けられて、ペダル本体の前記前方部材および後方部材にアクセスするときに、ペダル本体の周囲に配設された枠状支持体の補助支持面と同時に用いられる第1支持表面も備えている自転車の自動ペダルであって、前記枠状支持体をペダル本体に着脱可能に取り付けて、補助支持表面を有する枠状支持体が設けられた自動ペダルを、補助支持表面を有する枠状支持体が設けられていない通常の自動ペダルに変更し、また、補助支持表面を有する枠状支持体が設けられていない通常の自動ペダルを、補助支持表面を有する枠状支持体が設けられた自動ペダルに変更することができるようにしたことを特徴とする
本発明の他の特徴は、
−枠状支持体は、ペダルの取り付け面の一方に配置された片面の一体構造で構成されており、ペダル本体は、枠状支持体に設けられた連結手段と連結可能な連結手段を備えており、ペダルの他方の取り付け面が補助支持表面を備えていないことを特徴とする。
−枠状支持体は、補助支持表面を構成する第1部分と第2部分とにより形成されるとともに、該第1部分と第2部分を互いに連結することが可能な連結手段を備えて、自動ペダルの二つの相対する取り付け面に補助支持表面を形成することを特徴とする。
−枠状支持体の前記第1部分と前記第2部分は、片面で構成され、ペダル本体を挟み込むように互いに連結されていることを特徴とする。
枠状支持体の前記第1部分と第2部分は、両面で構成され、ペダル本体の前方と後方に対称に配設されており、枠状支持体の第1部分と第2部分がペダル軸の中心軸線を通る接合平面に沿って互いに連結されることにより、ペダル本体を受けるためのハウジングを形成する補足的な側方空間を備えている。
−枠状支持体の前記第1部分と第2部分が両面で構成され、枠状支持体の前記第1部分がペダル本体とその内側で永久的に連結され、前記第2部分が前記第1部分に対して補足的であり、且つ、ペダル軸の中心軸線と直角な接合平面に沿って互いに連結されており、前記第2部分がペダル本体を受けるためのハウジングを形成する中心貫通孔を構成していることを特徴とする。
本発明の別の主題は、上述した特徴を有する自転車用の自動ペダルのための補助支持表面を備えた着脱可能な枠状支持体である。
本発明のさらに別の主題は、本発明の幾つかの枠状支持体により構成されている自転車用の自動ペダルのための補助支持表面を有する着脱可能な枠状支持体のセットである。
本発明の他の特徴と利点は、以下に説明する本発明の、限定しない幾つかの実施の形態から明らかとなるであろう。
本発明の枠上支持体を受けることが可能な自動ペダルの斜視図である。 本発明の片面の着脱可能な枠状支持体の平面図(A)と斜視図(B)である。 自動ペダルのペダル本体の下に枠状支持体を配置した状態の斜視図である。 図3に示した自動ペダルの端面図である。 二つの枠状支持体をペダル本体の周囲で互いに連結した場合の、図4と同様の端面図である。 図5に示した組立体の斜視図である。 ペダル本体の中心軸を通る接合平面に沿って第1及び第2の両面枠状支持体を互いに接合した場合の、平面図である。 図7に示した枠状支持体の斜視図である。 ペダル本体の中心軸A−Aに対して直角の接合平面に沿って第1及び第2の両面枠状支持体を互いに接合した場合の、平面図である。 図9に示した枠状支持体の斜視図である。 本発明の枠状支持体を受けることが可能な片面で、レバーを有する自動ペダルの斜視図である。 ペダル本体を挟み込むように二つの枠状支持体の部分を互いに連結した図11に示された自動ペダルの平面図である。
図において、同一または相当する要素には同じ参照符号を付すこととする。
自動ペダルの作動については、ここでは説明しないことにする。より詳細な説明は、たとえば本出願人の欧州特許第1780113号公報を参照されたい。サイクリストの靴に関して、靴底に固定されるクリートが比較的大きい場合も、逆にクリートが小さい場合でも、いずれの場合でも、かかるクリートを支持するのに適している。この詳細については、たとえば後者の場合を図示した本出願人の欧州特許第1502515号公報を参照されたい。
図1に示したペダルは、両面自動ペダル1、すなわち、サイクリストの靴の底の下に固定された取り付け部材(図示されていない(クリート))を受けるのに適した相対する二つの取り付け面を有するペダルである。このペダルは、ペダル軸3の自由端に回転可能に取り付けられたペダル本体2を備えており、ペダル軸は、クランクセットのクランクアーム(図示されていない)に固定するためのねじ4を備えている。ペダル本体2は、それぞれの取り付け面に、取り付け部材を係合するための前方部材5と、前記取り付け部材を保持するための移動可能な後方部材6とを備えている。前方部材5と後方部材6は、たとえば図1および図3〜11に示されているように金属製のワイヤからなるフープによって形成されている。
プレート状に形成されたガイド部材7は、後方部材6のすぐ後方に配置されて、クリートを取り付けるときにクリートが後方部材6に係合するのを防止する。このガイド部材7を設けることによって、サイクリストは自動ペダルに靴を取り付けるための正確な位置を見る必要がない。
自動ペダル1は、靴の底を支持するペダル本体2に設けられた複数の第1支持表面8を備えている。欧州特許公開第1338501号公報にすでに記載されて公知であるように、枠状支持体9がペダル本体とともに形成する支持表面の総領域を増加させており、これらの第1支持表面が比較的限定されていることに注意されたい。ペダル本体2の周囲に配置された枠状支持体9は、補助支持表面10を構成している。補助支持表面10は、靴の底とその補助支持表面との間の摩擦を増加させる性質を有するものであることが望ましい。
図2の(A)と(B)は、本発明の本質的な特徴として、本発明の枠状支持体9が着脱可能であることを示したものである。この第1の実施の形態では、枠状支持体は片面である。
枠状支持体9は、連結手段11を備えており、第1変形例における連結手段11は、ペダル本体に設けられた連結手段12と協働する。連結手段11は、固定用孔と、ペダル本体のタブ状に形成された連結手段12の固定用孔と協働する固定用ねじとを備えている。
連結手段11と12は、ペダル本体の二つの相対する取り付け面の一方に枠状支持体9を固定することが可能に構成されており、ペダルの他方の面には補助支持表面がない。このようにして、サイクリストは、枠状支持体の使用または不使用の選択を有する。サイクリストはまた、枠状支持体9を取り外して、枠状支持体のない通常の自動ペダルを手に入れることも選択することができる。
本発明の取り外し可能な枠状支持体は、第1の実施の形態の第2の変形例では、第1部分9aと第2部分9bがそれぞれ片面の枠状支持体によって形成されており、連結手段11によって互いに連結されている。このようにして、自動ペダルは、二つの相対する取り付け面(図3から図6を参照)に補助支持表面を有している。ペダル本体2は、この第2変形例では、第1変形例の固定用タブ12を有していない。
第1および第2部分は、同じであることが好都合である。これらの部分は、枠状支持体の第1および第2部分9a、9bのそれぞれ断面の中間に、二つの相対する突起13からなる2次連結手段を備えていることが好ましい。これらの突起は、第1および第2部分9a、9bが組みつけられると、互いに隣接する。二つの向き合う突起の間の連結を改良するために、一方の突起は、他方の突起の中に設けられた空間15に完全に挿入される舌片14を備えている。
図7と8は、枠状支持体の第1部分9cと第2部分9dが両面であり、互いに補足する第2の実施の形態を示したものである。図5に示した実施の形態とは異なり、枠状支持体の第1部分9cと第2部分9dは、ペダル本体の前方と後方に対称に配置されている。枠状支持体の第1部分9cと第2部分9dはそれぞれ、ペダル軸の中心軸線を通る接合平面に沿って互いに連結されると、ペダル本体2を受けるためのハウジングを形成する補足的な側方空間17を構成する。枠状支持体の第1部分9cと第2部分9dは、連結手段19によってペダル本体2に連結されるのと同様に、連結手段18を用いて互いに連結されている。
図9と10は、枠状支持体の第1部分9eと第2部分9fが両面の第3の実施の形態を示したものである。しかしながら、前記枠状支持体の第1部分9aがペダル本体2の内側に永久的に連結されたウイング状に形成されている点で、上述した実施の形態と異なっている。第2部分9fは、第1部分9eを補足しており、また、ペダル軸3の中心軸線A−Aに直角の接合平面に沿って連結されたもので、第2部分9fは、第2の実施の形態の空間17と同様の中心孔を備えている。この中心孔は、ペダル本体2を受けるためのハウジングを形成する。このようにして、枠状支持体の大部分を構成する第2部分9fは、自動ペダルの側部を通ってスライドして、第1部分9eと接合されることができる。
最後に、図11と12は、取り付け面が単一の自動ペダル20の他のタイプを示したもので、クリートを保持するための移動可能な後方部材が、コイルスプリングによってクリートの保持位置に付勢するレバー21を構成している。クリートを係合するための固定前方部材23は、ペダルの前方端を閉じている。このペダルは、本件出願人の他の刊行物である欧州特許第1170203号公報を通じて広く知られており、ここではこれ以上の詳細を省略する。
自動ペダル20は、図5に示したものと同様の枠状支持体9を、すなわち、第1および第2部分が同様に構成された片面9aで、ペダル本体2を挟み込むように連結手段11を用いて互いに連結された、枠状支持体9を備えている。
本発明は、図示したり上述した実施の形態に限定されることはなく、本発明の枠組みから逸脱することなく、多くの変形例が当業者によって予想されることができることは明らかである。
1:自動ペダル、 2:ペダル本体、 3:ペダル軸、 5:前方部材、 6:後方部材、 8:第1支持表面、 9:枠状支持体、 9a;9c;9e:第1部分、 9b;9d;9f:第2部分、 10:補助支持表面、 11:連結手段、 12:連結手段、 17:側方空間

Claims (8)

  1. ペダル軸(3)に回動可能に取り付けられサイクリストの靴の底の下面に固定された取り付け部材を係合することが可能な前方部材(5)、および、前記取り付け部材を保持することが可能な後方部材(6)とを備えたペダル本体(2)と、該ペダル本体(2)の周囲に配設された枠状支持体(9)と、ペダル本体(2)に設けられて、ペダル本体(2)の前記前方部材(5)および後方部材(6)にアクセスするときに、枠状支持体(9)の補助支持表面(10)と同時に用いられる第1支持表面(8)とを備えた自転車の自動ペダルであって、
    前記枠状支持体(9)をペダル本体(2)に着脱可能に取り付けて、補助支持表面を有する枠状支持体が設けられた自動ペダルを、補助支持表面を有する枠状支持体が設けられていない通常の自動ペダルに変更し、また、補助支持表面を有する枠状支持体が設けられていない通常の自動ペダルを、補助支持表面を有する枠状支持体が設けられた自動ペダルに変更することができるようにしたことを特徴とする自動ペダル。
  2. 前記枠状支持体(9)は、ペダル(1)の取り付け面の一方に配置された片面の一体構造で構成されており、
    ペダル本体(2)は、枠状支持体(9)に設けられた連結手段(11)と連結可能な連結手段(12)を備えており、
    ペダルの他方の取り付け面が補助支持表面を備えていないことを特徴とする請求項1に記載の自動ペダル。
  3. 枠状支持体(9)は、補助支持表面(10)を構成する第1部分(9a;9c;9e)と第2部分(9b;9d;9f)とにより形成されるとともに、該第1部分(9a;9c;9e)と第2部分(9b;9d;9f)を互いに連結することが可能な連結手段(11)を備えて、自動ペダル(1)の二つの相対する取り付け面に補助支持表面(10)を形成することを特徴とする請求項1に記載の自動ペダル。
  4. 枠状支持体(9)の前記第1部分(9a)と前記第2部分(9b)は、片面で構成され、ペダル本体(2)を挟み込むように互いに連結されていることを特徴とする請求項3に記載の自動ペダル。
  5. 枠状支持体(9)の前記第1部分(9c)と第2部分(9d)は、両面で構成され、ペダル本体(2)の前方と後方に対称に配設されており、枠状支持体(9)の第1部分と第2部分(9c、9d)がペダル軸(3)の中心軸線(A−A)を通る接合平面に沿って互いに連結されることにより、ペダル本体(2)を受けるためのハウジングを形成する補足的な側方空間(17)を備えていることを特徴とする請求項3に記載の自動ペダル。
  6. 枠状支持体(9)の前記第1部分(9e)と第2部分(9f)が両面で構成され、枠状支持体(9)の前記第1部分(9e)がペダル本体(2)とその内側で永久的に連結され、前記第2部分(9f)が前記第1部分(9e)に対して補足的であり、且つ、ペダル軸(3)の中心軸線(A−A)と直角な接合平面に沿って互いに連結されており、前記第2部分(9f)がペダル本体(2)を受けるためのハウジングを形成する中心貫通孔を構成していることを特徴とする請求項3に記載の自動ペダル。
  7. 請求項1に請求項2〜5のいずれか1項を組み合わせてなる自転車用の自動ペダル(1)のための補助支持表面(10)を有する着脱可能な枠状支持体(9)。
  8. 請求項7と対応する幾つかの枠状支持体(9)により構成されている自転車用の自動ペダル(1)のための補助支持面(10)を有する着脱可能な枠状支持体(9)のセット。
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