JP2013233331A - カーテンの光漏れ防止具 - Google Patents
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Abstract
【解決手段】カーテンレールが壁16、窓枠又は天井に取付けられ、窓14を覆うか又は部屋を区画するために用いられるカーテン本体13がカーテンレールに沿って移動可能に取付けられる。カーテン本体13の両側縁のうち少なくとも一側縁に係止手段26が取外し不能又は取外し可能に取付けられ、カーテン本体13によって窓14を覆った状態又は部屋を区画した状態で係止手段26を係止可能な被係止手段27が係止手段26に対向する壁16、窓枠又は柱に取付けられる。
【選択図】図1
Description
<第1の実施の形態>
図1〜図3に示すように、カーテン11は、窓14の上縁に沿うように壁16に取付けられるカーテンレール12と、このカーテンレール12に沿って移動可能に取付けられたカーテン本体13とを備える。窓14は部屋の壁16に四角形状に形成された開口部であり、この窓14には四角枠状の木製の窓枠17とアルミ製の窓枠18とが挿着される。そしてアルミ製の窓枠18には、2枚の窓ガラス19,19が引き違いになるように水平方向に移動可能に取付けられる。壁16は、室内側に設けられ石膏ボード等により形成された内壁部16aと、室外側に設けられサイディング等により形成された外壁部16bと、内壁部16a及び外壁部16b間に設けられた柱部16cや断熱材(図示せず)等により構成される。
図4は本発明の第2の実施の形態を示す。図4において図1と同一符号は同一部品を示す。この実施の形態では、係止手段46がカーテン本体13の側縁を一時的に保持可能なクリップ部46bを有し、クリップ部46bがカーテン本体13の側縁を保持した状態で係止部46aが被係止手段47の被係止部47aに磁力により吸着されるように構成される。具体的には、係止手段46のクリップ部46bは、鋼板等の強磁性体により形成された一対のアーム46c,46dと、これらのアーム46c,46dの中央を枢着するピン46eと、一対のアーム46c,46dの基端を互いに離す方向に付勢しかつ一対のアーム46c,46dの先端を互いに密着させる方向に付勢する捩りコイルばね(図示せず)とを有する。また被係止手段47は、皿ビス48により壁16に取付けられポリアセタール等のプラスチックにより形成された取付部47cと、一端が取付部47cの一端にピン47dを介して回動可能に枢着され鋼等の強磁性体により形成されかつ取付部47cに対して折畳んだときに露出する面に凹部47eが形成された保持部47bと、この保持部47bの凹部47eに収容可能に構成され永久磁石により円板状に形成されかつ凹部47e内に磁力により吸着された状態で固定される被係止部47aとを有する。上記クリップ部46bの一対のアーム46c,46dのいずれか一方は、上記被係止部47aに磁力により吸着される係止部46aとしての機能を有する。また一対のアーム46c,46dの基端を把持して、一対のアーム46c,46dの先端によりカーテン本体13の側縁を挟むことにより、係止手段46がカーテン本体13の側縁に取外し可能に取付けられる。上記以外は第1の実施の形態と同一に構成される。
図5は本発明の第3の実施の形態を示す。図5において図1と同一符号は同一部品を示す。この実施の形態では、係止手段56がカーテン本体13を挟んで互いに離脱可能に結合される一対の挟持部56b,56cを有し、一対の挟持部56b,56cがカーテン本体13を挟んで互いに結合された状態で係止部56aが被係止手段57の被係止部57aに磁力により吸着されるように構成される。具体的には、被係止手段57は第2の実施の形態と同一に構成される。また一対の挟持部56b,56cのうち一方の挟持部56bは鋼等により円板状に形成され、他方の挟持部56cは鋼等により小径の円錐台状に形成される。また一方の挟持部56b,56cの中央にはカーテン本体13を貫通可能な細長いピン56dが突設され、このピン56dは他方の挟持部に形成された穴(図示せず)に挿入される。更に他方の挟持部56cには穴内のピン56dを開放可能に締付ける締付け機構(図示せず)が設けられる。図5(b)中の符号56eは他方の挟持部56cの穴内のピン56dの締付けを緩めてピン56dを開放するために操作する操作部である。上記以外は第1の実施の形態と同一に構成される。
図6は本発明の第4の実施の形態を示す。図6において図1と同一符号は同一部品を示す。この実施の形態では、係止手段66の係止部66aがカーテン本体13を挟んだ状態で被係止手段67の被係止部67aに磁力により吸着されるように構成される。具体的には、係止手段66及び被係止手段67は、第2及び第3の実施の形態の被係止手段により構成される。即ち、被係止手段67は、皿ビス48により壁16に取付けられポリアセタール等のプラスチックにより形成された取付部67cと、一端が取付部67cの一端にピン67dを介して回動可能に枢着され鋼等の強磁性体により形成されかつ取付部67cに対して折畳んだときに露出する面に凹部67eが形成された保持部67bとを有する。また係止手段66は、上記保持部67bの凹部67eにカーテン本体13を挟んで収容可能に構成され永久磁石により円板状に形成された係止部66aを有する。更に被係止手段67の保持部67bは、係止手段66の係止部66aを磁力により吸着させる被係止部67aとしての機能を有する。上記以外は第2の実施の形態と同一に構成される。
図7は本発明の第5の実施の形態を示す。図7において図1と同一符号は同一部品を示す。この実施の形態では、被係止手段84の被係止部84aが房掛け86に設けられる。カーテン81は、この実施の形態では、2枚のカーテン本体83で窓14全体を覆う両開き式のカーテンである。即ち、一方のカーテン本体(図示せず)の一端のフック(図示せず)をカーテンレール(図示せず)の一方のエンドキャップ(図示せず)に係合させることにより、一方のカーテン本体の一端がカーテンレールの一端に固定され、他方のカーテン本体83の一端のフック(図示せず)をカーテンレールの他方のエンドキャップ(図示せず)に係合させることにより、他方のカーテン本体83の一端がカーテンレールの他端に固定される。そして一方のカーテン本体の他端をカーテンレールの一端から中央に向って移動させ、他方のカーテン本体83の他端をカーテンレールの他端から中央に向って移動させることにより、2枚のカーテン本体83がそれぞれ展開されて窓14を覆うように構成される。また一方のカーテン本体の他端をカーテンレールの中央から一端に向って移動させ、他方のカーテン本体83の他端をカーテンレールの中央から他端に向って移動させることにより、2枚のカーテン本体83がカーテンレールの両端にそれぞれ折畳まれるように構成される。更に一方のカーテン本体の他端中央には永久磁石又は強磁性体により形成された第1係合具(図示せず)が設けられ、他方のカーテン本体83の他端中央には強磁性体又は永久磁石により形成された第2係合具(図示せず)が設けられ、2枚のカーテン本体83の展開時に第1係合具と第2係合具とが係合するように構成される。
12 カーテンレール
13,83 カーテン本体
14 窓
16 壁
24,87 タッセル
26,46,56,66 係止手段
26a,46a,56a,66a 係止部
27,46,56,66,84 被係止手段
27a,47a,57a,67a,84a 被係止部
46b クリップ部
56b,56c 挟持部
86 房掛け
Claims (8)
- 壁(16)、窓枠又は天井に取付けられるカーテンレール(12)と、このカーテンレール(12)に沿って移動可能に取付けられ窓(14)を覆うか又は部屋を区画するために用いられるカーテン本体(13,83)とを備えたカーテンにおいて、
前記カーテン本体(13,83)の両側縁のうち少なくとも一側縁に係止手段(26,46,56,66)が取外し不能又は取外し可能に取付けられ、
前記カーテン本体(13,83)によって前記窓(14)を覆った状態又は前記部屋を区画した状態で前記係止手段(26,46,56,66)を係止可能な被係止手段(27,47,57,67,84)が前記係止手段(26,46,56,66)に対向する壁(16)、窓枠又は柱に取付けられた
ことを特徴とするカーテンの光漏れ防止具。 - 前記係止手段(26,46,56,66)が強磁性体又は永久磁石により形成された係止部(26a,46a,56a,66a)を有し、前記被係止手段(27,47,57,67,84)が永久磁石又は強磁性体により形成された被係止部(27a,47a,57a,67a,84a)を有する請求項1記載のカーテンの光漏れ防止具。
- 前記係止手段(46)が前記カーテン本体(13)の側縁を一時的に保持可能なクリップ部(46b)を有し、前記クリップ部(46b)が前記カーテン本体(13)の側縁を保持した状態で前記係止部(46a)が前記被係止手段(47)の被係止部(47a)に磁力により吸着されるように構成された請求項2記載のカーテンの光漏れ防止具。
- 前記係止手段(56)が前記カーテン本体(13)を挟んで互いに離脱可能に結合される一対の挟持部(56b,56c)を有し、前記一対の挟持部(56b,56c)が前記カーテン本体(13)を挟んで互いに結合された状態で前記係止部(56a)が前記被係止手段(57)の被係止部(57a)に磁力により吸着されるように構成された請求項2記載のカーテンの光漏れ防止具。
- 前記係止手段(66)の係止部(66a)が前記カーテン本体(13)を挟んだ状態で前記被係止手段(67)の被係止部(67a)に磁力により吸着されるように構成された請求項2記載のカーテンの光漏れ防止具。
- 前記係止手段が第1面ファスナを有し、前記被係止手段が前記第1面ファスナに係止可能な第2面ファスナを有する請求項1記載のカーテンの光漏れ防止具。
- 前記係止手段がピンを有し、前記被係止手段が前記ピンを挿入可能な受け部を有する請求項1記載のカーテンの光漏れ防止具。
- 前記カーテン本体(83)を束ねるタッセル(87)が前記壁(16)、前記窓枠又は前記柱に取付けられた房掛け(86)に係止可能に構成され、前記被係止手段(84)の被係止部(84a)、第2面ファスナ又は受け部が前記房掛け(86)に設けられた請求項2ないし7いずれか1項に記載のカーテンの光漏れ防止具。
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