JP2013233027A - 給電装置及び充電装置 - Google Patents

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Abstract

【課題】充電装置に非接触で電力を供給する複数の給電装置の中から使用する給電装置を確実に特定する。
【解決手段】給電装置1は、交流電力を生成する電源回路101と、電源回路101により生成される交流電力を充電装置4へ非接触で伝達するコイル102と、充電装置4からコイル102を介して第1の情報を受信すると共に、コイル102を介して充電装置4へ第2の情報を送信する電力系通信機103と、充電装置4との間で無線通信を行う無線通信機105と、充電装置4との間で充電に係わる情報をやり取りして充電動作を制御するコントローラ106を有する。コントローラ106は、無線通信機105が第1の情報または第2の情報の少なくとも一方を充電装置4から無線通信で受信し、通信接続を行った後に、電源回路101から充電装置4へ電力を供給する動作を開始する。
【選択図】図4

Description

本発明は、非接触で充電を行うための給電装置及び充電装置、並びに充電制御方法に係わる。
近年、モータを利用して走行する車両(例えば、電気自動車(EV)及びプラグインハイブリッド車(PHV)など)が普及してきている。これらの車両は、電力を蓄積するための大容量のバッテリを搭載する。
車両に搭載されるバッテリは、例えば、充電スタンドで充電される。ここで、現在は、充電スタンドから電力ケーブルを介して車両に電力を供給する方式が実用化されている。これに対して、電力ケーブルを使用することなく、非接触で車両に電力を供給する非接触充電方式が提案されている。
車両の充電時には、充電スタンドと車両との間で充電に係わる情報がやり取りされる。ここで、電力ケーブルを介して車両に電力を供給するシステムでは、充電スタンド及び車両は、有線通信で充電に係わる情報をやり取りすることができる。これに対して、非接触充電方式を採用するシステムでは、無線通信で充電に係わる情報をやり取りすることが好ましい。
ここで、複数の給電装置を有する充電スタンドでは、車両側で、どの給電装置を使用してバッテリを充電するのかを特定したい場合がある。ところが、非接触充電方式を採用する充電スタンドにおいて、給電装置及び車両が無線通信で情報を授受する場合には、車両側から送信される信号が複数の給電装置に到達することがあり、また、複数の給電装置から送信される信号が同じ車両に到達することがある。この場合、車両側で、複数の給電装置の中から実際に使用する給電装置を特定できないことがある。
なお、特許文献1には、充電システムにおいて通信を行う方式が記載されている。この充電システムは、システムコントローラ及び各電気自動車においてバッテリを充電する車載充電器を含む。システムコントローラは、各電気自動車の車両側制御部と通信可能に接続され、車載充電器による充電動作を制御することができる。各車載充電器は、充電対象のバッテリに応じた最大充電電力値をシステムコントローラに送信する。システムコントローラは、受信した最大充電電力値同士を加算することで合計充電電力値を求め、この合計充電電力値が契約電力値を超える場合、合計充電電力値が前記契約電力値以下となるように、各車載充電器における最大充電電力値を変更する。
特許文献2〜4には、他の関連技術が記載されている。
特開2011−211891号公報 特開2011−055689号公報 WO2008/032746 特開2006−202041号公報
本発明は、充電装置に非接触で電力を供給する複数の給電装置の中から使用する給電装置を確実に特定できる給電装置及び充電装置、並びに充電制御方法を提供することを目的とする。
本発明の給電装置は、交流電力を生成する電源回路と、前記電源回路により生成される前記交流電力を充電装置へ非接触で伝達するコイルと、前記充電装置から前記コイルを介して第1の情報を受信すると共に、前記コイルを介して前記充電装置へ第2の情報を送信する電力系通信機と、前記充電装置との間で無線通信を行う無線通信機と、前記充電装置との間で充電に係わる情報をやり取りして充電動作を制御する制御回路とを有し、前記無線通信機が前記第1の情報または前記第2の情報の少なくとも一方を前記充電装置から無線通信で受信し、通信接続を行った後に、前記制御回路が、前記電源回路から前記充電装置へ電力を供給する動作を開始する。
この構成によれば、給電装置は、コイルを利用した通信により充電装置との間でやり取りした情報を無線通信機が受信すると、その充電装置の無線通信機と通信接続をしたのち、電力の供給を開始する。したがって、給電装置は、複数の給電装置を備える施設で使用される場合であっても、電力を供給する充電装置を確実に認識できる。
本発明の充電装置は、給電装置から伝達される交流電力を受電するコイルと、前記コイルにより受電される交流電力を利用してバッテリを充電する充電回路と、前記コイルを介して前記給電装置へ第1の情報を送信すると共に、前記給電装置から前記コイルを介して第2の情報を受信する電力系通信機と、前記給電装置との間で無線通信を行う無線通信機と、前記給電装置との間で充電に係わる情報をやり取りして充電動作を制御する制御回路とを有し、前記無線通信機が前記第1の情報または前記第2の情報の少なくとも一方を前記給電装置から無線通信で受信した後に通信接続を行い、前記制御回路が、前記充電回路を制御して前記バッテリを充電する動作を開始する。
この構成によれば、コイルを利用した通信により給電装置との間でやり取りした情報を無線通信機が受信すると、通信接続を行った後、充電動作を開始する。したがって、充電装置は、無線信号が到達し得る複数の給電装置の中の1つから電力の供給を受ける場合に、その給電装置を確実に特定できる。
本発明によれば、充電装置に非接触で電力を供給する複数の給電装置の中から使用する給電装置を確実に特定できる。
充電スタンド及び充電スタンドを使用する車両を示す図である。 非接触充電のシステム構成を示す図である。 通信信号の周波数解析の一例を示す図である。 給電装置の構成例を示す図である。 充電装置の構成例を示す図である。 (a)は、車両IDの一例を示す図、(b)は、スタンドIDの一例を示す図である。 コイル間通信の一例を示す図である。 本発明の実施形態に係る充電動作のシーケンスを示す図である。
図1は、充電スタンド及び充電スタンドを使用する車両を示す図である。充電スタンドは、この明細書においては、図1に示すように、複数の給電装置1(1A〜1C)を有する。複数の給電装置1A〜1Cの構成及び動作は、互いに実質的に同じである。ただし、各給電装置1A〜1Cには、互いに異なる識別情報が付与されている。
給電装置1A〜1Cに対して、それぞれ対応する充電エリア2A〜2Cが設けられている。充電エリア2A〜2Cには、それぞれ非接触で車両に電力を供給するためのコイル102が設けられている。コイル102は、この実施例では、給電装置1の一部であるものとする。また、各給電装置1A〜1Cは、無線信号を送信及び受信するための無線通信機を有している。
車両3は、特に限定されるものではないが、例えば、モータを利用して走行する電気自動車(EV)またはプラグインハイブリッド車(PHV)である。また、車両3は、工場内で部品を搬送する搬送車等であってもよい。車両3は、図1には示していないが、電力を蓄積するための大容量のバッテリを搭載する。
車両3は、コイル201を有する。そして、車両3は、図1に示す充電スタンドでバッテリを充電する際には、充電エリア2A〜2Cのいずれか1つに駐車する。以下の説明においては、車両3は、充電エリア2Bに駐車するものとする。このとき、車両3は、給電装置1Bのコイル102及び車両側のコイル201が互いに電磁的に結合するように、充電エリア2B内の所定の位置に駐車する。これにより、車両3は、非接触電力伝送方式(例えば、磁界共鳴方式、電磁誘導方式、又は電波方式など)により給電装置2Bから電力の供給を受けることができる。
車両3は、無線通信機205を有する。そして、車両3は、無線通信機205を利用して給電装置2Bとの間で充電に係わる情報をやり取りしながら充電動作を制御する。ただし、この充電スタンドにおいて給電装置1A〜1Cは、互いに近接して設置されている。このため、車両側の無線通信機205から送信される無線信号は、給電装置1Bだけでなく、給電装置1A、1Cにも到達し得る。また、無線通信機205は、給電装置1Bから送信される無線信号だけはなく、給電装置1A、1Cから送信される無線信号も受信し得る。
そこで、本発明の実施形態に係るシステムでは、車両3は、コイル201を介して、電力の供給を受ける給電装置1との間で所定の情報を交換する。図1に示す例では、給電装置2B及び車両3は、コイル102、201を介して、相互に識別情報を交換する。その後、給電装置2B及び車両3は、交換した識別情報を利用して無線通信を確立する。よって、複数の給電装置1A〜1Cが互いに近接して設置されている場合であっても、車両3は、使用する給電装置(ここでは、給電装置1B)を確実に特定できる。
図2は、非接触充電のシステム構成を示す。図2に示す給電装置1は、図1に示す給電装置1A〜1Cの中の任意の1つに相当する。また、充電装置4及びバッテリ5は、図1に示す車両3に搭載されている。そして、以下の説明では、給電装置1が充電装置4へ非接触で電力を供給できるように(すなわち、コイル102、201が電磁的に結合可能なように)、車両3が給電装置1の充電エリアに駐車しているものとする。
給電装置1は、この実施形態では、電源回路101と、コイル102と、電力系通信機103と、結合回路104と、無線通信機105と、コントローラ106(制御回路)とを備える。
電源回路101は、系統電源(例えば、商用電源)に接続され、交流電力を生成する。交流電力の周波数fpowerは、特に限定されるものではないが、例えば、数十kHz〜数百kHzある。コイル102は、充電装置4のコイル201と電磁的に結合し、電源回路101により生成される交流電力を充電装置4へ伝達する。なお、コイル102は、図1に示す例では、対応する充電エリアに設置されている。
電力系通信機103は、コイル102を介して充電装置4へ下り通信信号を送信する。下り通信信号は、後で詳しく説明するが、給電装置1を識別する情報を伝送する。また、下り通信信号は、車両3から送信される通信接続要求に対応する通信接続応答を伝送することもできる。
電力系通信機103は、充電装置4から送信される上り通信信号をコイル102を介して受信する。上り通信信号は、後で詳しく説明するが、充電装置4を識別する情報(または、充電装置4を搭載する車両3を識別する情報)を伝送する。また、上り通信信号は、給電装置1へ送信すべき通信接続要求を伝送することもできる。
交流電力の周波数fpower、下り通信信号の周波数fdown、上り通信信号の周波数fupは、図3に示すように、互いに異なっている。図3に示す例では、fdown<fpower<fupであるが、fdown>fpower>fupであってもよい。また、fdown及びfupがfpowerより大きくてもよい。また、fdown及びfupがfpowerより小さくてもよい。なお、上り通信信号及び下り通信信号が同時に伝送されない場合には、上り通信信号の周波数及び下り通信信号の周波数は、互いに同じであってもよい。
結合回路104は、トランス及びキャパシタを含み、電力系通信機103により生成される下り通信信号をコイル102に導く。すると、下り通信信号は、コイル102、201間の電磁的な結合により、充電装置4へ伝達される。また、結合回路104は、充電装置4から送信される上り通信信号を電力系通信機103に導くことができる。
無線通信機105は、充電装置4の無線通信機205との間で無線信号を送受信することができる。コントローラ106は、充電装置4との間で充電に係わる情報をやり取りして充電動作を制御する。このとき、コントローラ106は、電源回路101の動作を制御する。また、コントローラ106は、充電に係わる他の制御(例えば、課金計算)を行ってもよい。
充電装置4は、この実施形態では、コイル201と、充電回路202と、電力系通信機203と、結合回路204と、無線通信機205と、ECU206(制御回路)とを備える。図2に示す例では、バッテリ5が充電装置4の一部として描かれているが、バッテリ5は、充電装置4の外部に設けられてもよい。
コイル201は、給電装置1のコイル102と電磁的に結合し、給電装置1から伝達される交流電力を受電する。充電回路202は、コイル201が受電する交流電力を利用してバッテリ5を充電する。なお、充電回路202は、整流回路またはAC/DCコンバータを含み、直流電流でバッテリ5を充電する。
電力系通信機203は、給電装置1から送信される下り通信信号をコイル201を介して受信する。また、電力系通信機203は、給電装置1へ送信すべき上り通信信号を生成する。結合回路204は、トランス及びキャパシタを含み、電力系通信機203により生成される上り通信信号をコイル201に導く。すると、上り通信信号は、コイル102、201間の電磁的な結合により、給電装置1へ伝達される。また、結合回路204は、給電装置1から送信される下り通信信号を電力系通信機203に導くことができる。
無線通信機205は、給電装置1の無線通信機105との間で無線信号を送受信することができる。ECU206は、給電装置1との間で充電に係わる情報をやり取りして充電動作を制御する。このとき、ECU206は、充電回路202の動作を制御する。
図4は、給電装置1の構成例を示す。給電装置1は、上述のように、電源回路101と、コイル102と、電力系通信機103と、結合回路104と、無線通信機105と、コントローラ106とを備える。
図4において、電源回路101は、系統電源(商用電源)300に接続されている。そして、電源回路101は、コントローラ106の制御に従って、交流電力を生成する。なお、給電装置1は、特に図示しないが、力率を改善するための整合回路を有するようにしてもよい。
電力系通信機103は、発振器121と、信号生成部122と、受信部123と、通信制御部124とを備える。発振器121は、所定の周波数の発振信号を出力する。この例では、発振器121により生成される発振信号の周波数は、fdownである。
信号生成部122は、発信器121から出力される発振信号を利用して、下り通信信号を生成する。よって、下り通信信号の周波数は、fdownである。また、信号生成部122は、通信制御部124からの制御に従って、通信接続応答を表す下り通信信号及びスタンドIDを表す下り通信信号を生成することができる。ここで、信号生成部122は、所定の変調方式(例えば、ASK:Amplitude Shift Keying)で、下り通信信号を生成する。そして、信号生成部122により生成される下り通信信号は、結合回路104によりコイル102に導かれる。
受信部123は、充電装置4から送信される上り通信信号の周波数fupを通過させるバンドパスフィルタを含む。これにより、受信部123は、上り通信信号の周波数成分を抽出することができる。また、受信部123は、充電装置4において上り通信信号を生成するために使用される変調方式(例えば、ASK)に対応する復調回路を有する。よって、受信部123は、充電装置4から送信される上り通信信号を再生することができる。
通信制御部124は、コントローラ106からの指示に従って、信号生成部122の動作を制御する。また、通信制御部124は、受信部123による上り通信信号の検出結果をコントローラ106に通知する。
コントローラ106は、電源回路101に対して、充電動作の開始、充電動作の終了、及び充電電流の上限値(すなわち、許容電流値)などを指示することができる。また、コントローラ106は、電力系通信機103及び無線通信機105の動作を制御することができる。
コントローラ106は、スタンドID格納部111及び車両ID格納部112を有する。スタンドID格納部111には、スタンドIDが格納されている。スタンドIDは、充電スタンドに設けられている給電装置1を識別する識別情報である。スタンドIDは、例えば、給電装置1の製造者または充電スタンドの管理者などによって、予めスタンドID格納部111に書き込まれる。車両ID格納部112は、車両IDを格納するためのメモリ領域である。車両IDは、給電装置1から電力の供給を受ける車両3またはその車両3に搭載されている充電装置4を識別する。したがって、給電装置1が車両3に電力の供給を開始する際に、その車両3またはその車両3に搭載されている充電装置4を識別する車両IDが車両ID格納部112に書き込まれる。
図5は、充電装置4の構成例を示す。充電装置4は、上述したように、コイル201と、充電回路202と、電力系通信機203と、結合回路204と、無線通信機205と、ECU206とを備える。
電力系通信機203は、発振器221と、信号生成部222と、受信部223と、通信制御部224とを備える。発振器221は、所定の周波数の発振信号を出力する。この例では、発振器221により生成される発振信号の周波数は、fupである。
信号生成部222は、発信器221から出力される発振信号を利用して、上り通信信号を生成する。したがって、上り通信信号の周波数は、fupである。また、信号生成部222は、通信制御部224からの制御に従って、通信接続要求を表す上り通信信号及び車両IDを表す上り通信信号を生成することができる。ここで、信号生成部222は、所定の変調方式(例えば、ASK)で、上り通信信号を生成する。そして、信号生成部222により生成される上り通信信号は、結合回路204によりコイル201に導かれる。
受信部223は、給電装置1から送信される下り通信信号の周波数fdownを通過させるバンドパスフィルタを含む。これにより、受信部223は、下り通信信号の周波数成分を抽出することができる。また、受信部223は、給電装置1において下り通信信号を生成するために使用される変調方式(例えば、ASK)に対応する復調回路を有する。したがって、受信部223は、給電装置1から送信される下り通信信号を再生できる。
通信制御部224は、ECU206からの指示に従って、信号生成部222の動作を制御する。また、通信制御部224は、受信部223による下り通信信号の検出結果をECU206に通知する。
ECU206は、充電回路202に対して、充電動作の開始、充電動作の終了、及び充電電流の上限値(すなわち、許容電流値)などを指示することができる。また、ECU206は、電力系通信機203及び無線通信機205の動作を制御することができる。
ECU206は、車両ID格納部211及びスタンドID格納部212を有する。車両ID格納部211には、車両IDが格納されている。車両IDは、車両3に搭載されている充電装置4または車両3そのものを識別する識別情報である。車両IDは、例えば、充電装置4または充電装置4を搭載する車両3の製造者によって、予め車両ID格納部211に書き込まれる。スタンドID格納部212は、スタンドIDを格納するためのメモリ領域である。スタンドIDは、充電スタンドにおいて電力の供給元となる給電装置1を識別する。したがって、充電スタンドにおいて充電装置4がある給電装置1から電力の供給を受ける際に、その給電装置1を識別するスタンドIDがスタンドID格納部212に書き込まれる。
図6(a)は、車両IDの一例を示す。この例では、車両IDは、製造者コード及び登録番号から構成されている。製造者コードは、車両3または充電装置4の製造者を識別する。登録番号は、例えば、車両の登録番号(例:名古屋xxx す yy−xx)である。
図6(b)は、スタンドIDの一例を示す。この例では、スタンドIDは、製造者コード、管理者コード、及びスタンド管理番号から構成される。製造者コードは、給電装置1の製造者を識別する。管理者コードは、充電スタンドを運営する事業者を識別する。スタンド管理番号は、充電スタンドに設置される各給電装置に対して割り振られている識別情報である。
図7は、コイル間通信の一例を示す。なお、この実施形態では、上り通信信号により伝送されるデータの構造及び下り通信信号により伝送されるデータの構造は、互いに実質的に同じであるものとする。また、上り通信信号及び下り通信信号の変調方式は、互いに同じである。
実施形態のコイル間通信において、情報(車両ID、スタンドIDなど)は、フレームに格納されて伝送される。コイル間通信で使用されるフレームは、図7(a)に示すように、ヘッダ、データ、デリミタから構成される。ヘッダは、フレームの先頭を検出するために設けられている。データは、給電装置1と充電装置4との間で伝送すべき情報(車両ID、スタンドIDなど)から生成される。なお、データの長さは、可変である。デリミタは、フレームの終わり(または、フレーム間の区切り)を検出するために設けられている。
コイル間通信の通信信号(上り通信信号及び下り通信信号)は、図7(b)に示すように、ASK変調でデータを伝送する。この実施形態では、1シンボルで1ビットのデータが伝送される。データ領域において、「1」は、所定の閾値よりも大きな振幅により表され、「0」は、その閾値よりも小さな振幅(ゼロを除く)により表される。ただし、ヘッダ領域/デリミタ領域は、1シンボル時間内に「閾値よりも小さい振幅」及び「閾値よりも大きい振幅」を設けることにより実現される。
図8は、本発明の実施形態に係る充電動作のシーケンスを示す。図8において、二重線矢印は、コイル間通信による通信信号の流れを示し、太線矢印は、無線通信による信号の流れを示し、細線矢印は、装置内の信号の流れを示す。また、図8において、充電動作が行われていない期間(すなわち、このシーケンスの開始前)は、給電装置1は、以下の状態であるものとする。
電源回路101:停止
無線通信機105:停止
電力系通信機103:コイル間通信の上り通信信号を待ち受ける動作モード
一方、充電装置4は、以下の状態であるものとする。
充電回路202:停止
無線通信機205:停止
電力系通信機203:ECU206からの指示を待ち受ける動作モード
車両3のドライバは、充電スタンドでバッテリ5を充電する際には、充電スタンドの充電エリアに車両3を駐車させる。そして、ドライバは、ECU206に対して、充電を行う旨の指示を入力する。すると、ECU206は、電力系通信機203を起動する。
車両側の電力系通信機203は、ECU206により起動されると、コイル間通信の上り通信信号を利用して通信接続要求を給電装置1へ送信する。通信接続要求は、例えば、予め決められたデータパターンにより実現される。この上り通信信号は、コイル間通信により伝達され、給電装置1の電力系通信機103により受信される。
電力系通信機103は、車両側から受信した上り通信信号が通信接続要求であることを検出すると、コイル間通信の下り通信信号を利用して通信接続要求に対応する通信接続応答を充電装置4へ返送する。通信接続応答も、例えば、予め決められたデータパターンにより実現される。この下り通信信号は、コイル間通信により伝達され、充電装置4の電力系通信機203により受信される。この結果、給電装置1と充電装置4との間で、コイル間通信のためのリンクが確立される。
続いて、車両側の電力系通信機203は、上り通信信号を利用して車両IDを給電装置1へ送信する。このとき、電力系通信機203は、車両ID格納部211から車両IDを取得することができる。なお、車両IDについては、図6(a)を参照しながら説明した通りである。そして、この上り通信信号は、コイル間通信により伝達され、給電装置1の電力系通信機103により受信される。
電力系通信機103は、上り通信信号により車両側から車両IDを受信すると、その車両IDをコントローラ106へ転送する。そうすると、コントローラ106は、車両側から受信した車両IDを車両ID格納部112に格納すると共に、その車両IDを無線通信機105に送る。これにより、無線通信機105は、車両側から無線信号を待ち受けるモードに移行する。
また、電力系通信機103は、車両側から車両IDを受信すると、下り通信信号を利用してスタンドIDを充電装置4へ送信する。このとき、電力系通信機103は、スタンドID格納部111からスタンドIDを取得することができる。なお、スタンドIDについては、図6(b)を参照しながら説明した通りである。そして、この下り通信信号は、コイル間通信により伝達され、充電装置4の電力系通信機203により受信される。
電力系通信機203は、下り通信信号により充電スタンド側からスタンドIDを受信すると、そのスタンドIDをECU206へ転送する。すると、ECU206は、充電スタンド側から受信したスタンドIDをスタンドID格納部212に格納すると共に、そのスタンドIDを無線通信機205に送る。これにより、無線通信機205は、無線リンクを確立して無線通信を行うモードに移行する。
車両側の無線通信機205は、充電スタンド側の無線通信機105へ接続要求を送信する。この接続要求は、充電スタンド側から受信したスタンドID及び充電装置4に予め格納されている車両IDを含む。
充電スタンド側の無線通信機105は、無線通信機205から接続要求を受信すると、ID照合処理を実行する。ID照合処理では、コイル間通信で先に車両側から受信した車両IDと無線通信による接続要求で車両側から受信した車両IDとが比較される。この照合により、給電装置1は、電力を供給すべき車両を確実に特定できる。なお、ID照合処理において、スタンドID格納部111に格納されているスタンドIDと無線通信による接続要求で車両側から受信したスタンドIDとの比較を合わせて行ってもよい。そして、ID照合が成功すれば、無線通信機105は、車両側の無線通信機205へ接続応答を返送する。この接続応答は、スタンドID及び車両IDを含む。この結果、給電装置1と充電装置4との間で、無線通信(または、無線リンク)が確立される。
なお、車両側の無線通信機205は、無線通信機105から接続応答を受信したときにID照合処理を実行してもよい。このID照合処理では、コイル間通信で先に充電スタンド側から受信したスタンドIDと無線通信による接続応答で充電スタンド側から受信したスタンドIDとが比較される。この照合により、充電装置4は、電力の供給元である給電装置を確実に特定できる。なお、このID照合処理において、車両ID格納部211に格納されている車両IDと無線通信による接続応答で充電スタンド側から受信した車両IDとの比較を合わせて行ってもよい。
「無線通信の確立」は、特に限定されるものではないが、例えば、1組の給電装置1及び充電装置4(すなわち、電力を供給する給電装置1及びその電力を受電する充電装置4)に対して拡散コードを割り当てることにより実現してもよい。この場合、拡散コードは、例えば、給電装置1と充電装置4との間で交換したスタンドID及び/または車両IDに基づいて生成してもよい。すると、充電スタンドにおいて複数の車両が同時に充電を行う場合であっても、各車両に搭載されている充電装置はそれぞれ対応する給電装置と確実に無線通信を行うことができ、また、各給電装置はそれぞれ対応する車両の充電装置と確実に無線通信を行うことができる。
給電装置1及び充電装置4は、上述のようにして無線通信を確立すると、充電動作を開始する。すなわち、給電装置1においてコントローラ106は、電源回路101を起動する。これにより、給電装置1から充電装置4への電力の伝達が開始される。また、充電装置4において、ECU206は、充電回路202を起動する。これにより、充電回路202は、給電装置1から供給される電力を利用してバッテリ5の充電を開始する。
給電装置1及び充電装置4は、充電に係わる情報をやり取りしながら充電動作を制御する。充電に係わる情報は、例えば、充電動作の開始、充電動作の終了、充電電流の上限値(すなわち、許容電流値)などを指示する。このとき、充電に係わる情報は、上述のようにして確立した無線通信を利用して送受信される。
なお、図8に示す実施例では、無線通信機105(及び、無線通信機205)においてID照合処理が実行されているが、本発明はこれに限定されるものではない。例えば、コントローラ106(及び、ECU206)が上述のID照合処理を実行してもよい。
また、充電動作の開始前に給電装置1と充電装置4との間で交換する情報は、スタンドID及び/または車両IDに限定されるものではない。すなわち、給電装置1及び充電装置4は、コイル間通信で第1の情報及び第2の情報を交換した後、同じ第1の情報及び第2の情報を無線通信で交換することで、相手装置を特定できる。この場合、車両IDは、第1の情報の一例であり、スタンドIDは、第2の情報の一例である。
このように、本発明の実施形態の充電制御方法によれば、給電装置1及び充電装置4がコイル間通信で交換した所定の情報(スタンドID、車両ID)を利用してそれらの間に無線通信が確立され、その無線通信でやり取りされる情報に基づいて充電動作が制御される。したがって、充電スタンドに複数の給電装置が設けられており、車両側から送信される無線信号がそれら複数の給電装置に到達する場合であっても、複数の給電装置の中で充電動作に使用される給電装置が確実に特定される。
また、本発明の実施形態の充電制御方法によれば、車両に搭載されている充電装置との間でコイル間通信で所定の情報を交換した給電装置において、電源回路が起動される。換言すれば、対応する充電エリアに車両が駐車していない給電装置においては、電源回路が停止している。したがって、充電スタンド全体として、消費電力が抑制される。
さらに、本発明の実施形態の給電装置によれば、車両に搭載されている充電装置との間でコイル間通信で所定の情報を交換したときに、無線通信機を起動するように構成することができる。換言すれば、対応する充電エリアに車両が駐車していない給電装置においては、無線通信機を停止することができる。この場合、充電スタンド全体として、通信資源を有効に利用できる。
1(1A〜1C) 給電装置
2A〜2C 充電エリア
3 車両
4 充電装置
5 バッテリ
101 電源回路
102、201 コイル
103、203 電力系通信機
104、204 結合回路
105、205 無線通信機
106 コントローラ
202 充電回路
206 ECU(コントローラ)
122、222 信号生成部
123、223 受信部

Claims (5)

  1. 交流電力を生成する電源回路と、
    前記電源回路により生成される前記交流電力を充電装置へ非接触で伝達するコイルと、
    前記充電装置から前記コイルを介して第1の情報を受信すると共に、前記コイルを介して前記充電装置へ第2の情報を送信する電力系通信機と、
    前記充電装置との間で無線通信を行う無線通信機と、
    前記充電装置との間で充電に係わる情報をやり取りして充電動作を制御する制御回路と、を有し、
    前記無線通信機が前記第1の情報または前記第2の情報の少なくとも一方を前記充電装置から無線通信で受信し、通信接続を行った後に、前記制御回路は、前記電源回路から前記充電装置へ電力を供給する動作を開始する
    ことを特徴とする給電装置。
  2. 前記第1の情報は、前記充電装置または前記充電装置を搭載する車両を識別する情報であり、
    前記第2の情報は、当該給電装置を識別する情報である
    ことを特徴とする請求項1に記載の給電装置。
  3. 給電装置から伝達される交流電力を受電するコイルと、
    前記コイルにより受電される交流電力を利用してバッテリを充電する充電回路と、
    前記コイルを介して前記給電装置へ第1の情報を送信すると共に、前記給電装置から前記コイルを介して第2の情報を受信する電力系通信機と、
    前記給電装置との間で無線通信を行う無線通信機と、
    前記給電装置との間で充電に係わる情報をやり取りして充電動作を制御する制御回路と、を有し、
    前記無線通信機が前記第1の情報または前記第2の情報の少なくとも一方を前記給電装置から無線通信で受信し、通信接続を行った後に、前記制御回路は、前記充電回路を制御して前記バッテリを充電する動作を開始する
    ことを特徴とする充電装置。
  4. 給電装置から充電装置へ非接触で電力を供給し、前記充電装置が前記給電装置から供給される電力でバッテリを充電する充電制御方法であって、
    前記給電装置と前記充電装置との間で、非接触で電力を伝達するためのコイルを利用するコイル間通信で所定の情報を交換し、
    前記給電装置と前記充電装置との間で、前記コイル間通信で交換した所定の情報を利用して無線通信を確立し、
    確立した無線通信で充電に係わる情報をやり取りして充電動作を制御する
    ことを特徴とする充電制御方法。
  5. 前記給電装置は、前記無線通信が確立された後に、前記充電装置に供給すべき電力を生成する電源回路を起動する
    ことを特徴とする請求項4に記載の充電制御方法。
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