JP2013225623A - 太陽光発電モジュール - Google Patents

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Abstract

【課題】樹脂接着剤を用いて配線材とバス電極とを電気的に接続した構造における配線材とバス電極との接続信頼性を向上できる太陽光発電モジュールを得ること。
【解決手段】太陽光発電モジュールは、基板と前記基板上に配されたバス電極とを有する太陽電池素子と、樹脂接着剤を介して前記バス電極に電気的に接続される配線材とを備え、前記バス電極は、前記配線材が接続されるべき領域内において前記配線材の幅より狭い幅で前記基板の表面に沿って蛇行しながら延びている。
【選択図】図2

Description

本発明は、太陽光発電モジュールに関する。
従来、太陽光発電モジュールは、複数の配線材を介して複数の太陽電池素子を直列接続して構成される。太陽電池素子は、シリコン基板と、シリコン基板の光電変換部領域に生成された光生成キャリアを集電する細線電極と、細線電極に接続され、集電した光生成キャリアを配線材に伝達するための受光面配線材接続用電極(以下バス電極とする)とを含んで構成される。
配線材は、銅(Cu)などの良導体金属材料または良導体金属表面をはんだコートされたものから成る。バス電極はこの配線材を接合するための電極であり、細線電極と交差するように形成されている。バス電極は、細線電極と同じように、ガラスまたは樹脂をバイダーとして、銀(Ag)などの良電導材の粒子がフィラーとして含有した導電性ペーストを焼成して形成される。通常、バス電極と配線材とは、はんだで接合される。はんだは、Sn−3Ag−0.5Cu(融点218℃)などのSn主体のPbフリーはんだ、またはPb−Sn(融点183℃)が用いられる。
特許文献1には、太陽電池モジュールにおいて、熱硬化性樹脂と導電性の粉末とを混合した導電性ペースからなる材料で太陽電池素子の電極(バス電極)を形成する際に、その熱硬化性樹脂を、体積割合70%以上でありTMA法で測定されたガラス転移点が80℃以上200℃以下である樹脂が含まれたものとすることが記載されている。これにより、特許文献1によれば、Pbフリーはんだをコーティングしたタブ(配線材)をはんだ付けした場合に太陽電池素子とタブの密着強度が向上するとされている。
このようなあらかじめシリコン基板に形成したバス電極を用いて配線材の接合を行う方法においては、太陽光発電セルの全長にわたり配線材を接合するが、太陽電池素子のシリコンと配線材の銅との熱膨張差により、太陽電池素子に反りが発生し太陽電池素子が破損する可能性がある。
この問題に対して、樹脂接着剤を用いて配線材を電極にバス接続する方法が提案されている。すなわち、バス電極上面に樹脂接着剤を配置し、その上に配線材を配置し、圧着荷重を掛けた状態で、樹脂接着剤を熱硬化させてバス電極と配線材を接続する方法である。バス電極と配線材は直接接触あるいは樹脂接着剤中に添加した導電粒子を介して電気的に接続され、接触を維持する力は樹脂接着剤の収縮力に依存する。配線材は、はんだの約1/10のヤング率をもつ樹脂でシリコン基板に接合しているため、太陽電池素子の反りを小さくすることができる。
特許文献2には、太陽電池モジュールにおいて、樹脂接着剤を介して太陽電池の接続用電極に配線材を貼り付け樹脂接着剤を軟化温度以上かつ硬化温度より低い温度で加熱する仮接着をn個の太陽電池について繰り返し行い、その後、樹脂接着剤を硬化温度以上の温度で加熱することで本圧着することが記載されている。これにより、特許文献2によれば、樹脂接着剤を用いた配線材の本圧着をn個の太陽電池それぞれに対して繰り返し行う場合と比較して、製造時間を短縮することができるとされている。
特許文献3には、太陽電池セルの表面電極と配線部材とを接続する導電性接着フィルムを、導電性粒子と接着剤成分とを含有させものとし、導電性粒子の平均粒子径を導電性接着フィルムの表面電極と接する面における十点平均粗さ以上とすることが記載されている。これにより、特許文献3によれば、導電性接着フィルムに含まれる導電性粒子が、十分確実に、太陽電池セルの表面電極と配線部材とを電気的に接続することができるとされている。
特許文献4には、太陽電池モジュールにおいて、太陽電池の接続用電極の配線材と対向する表面上に複数の凸部を形成し、配線材を樹脂接着剤によって接続用電極上に熱圧着することが記載されている。これにより、特許文献4によれば、複数の凸部が配線材に食い込むことにより接続用電極と配線材との接触面積が増大するため、接続用電極と配線材との電気的接続がより良好なものになるとともに、機械的な接続強度を大きくすることができるとされている。
特開2005−217148号公報 国際公開第2009/011209号 特開2007−158302号公報 国際公開第2009/104627号
特許文献2に記載の技術では、太陽電池素子上に形成された接続用電極(バス電極)は、ガラスまたは樹脂をバインダーとして良導体の粒子を含有したペーストを焼成して形成されるため、表面に凹凸形状を有しており、バス電極と配線材の接触位置を制御し確実に接続することは困難であると考えられる。これは、バス電極の幅が広いため接続時の圧着荷重が分散しやすく、バス電極と配線材の接触がバス電極の凸部の一部でしか得られないためである。また、電極の凹凸形状によってはバス電極と配線材の接続に偏りが発生する可能性がある。すなわち、特許文献2に記載の技術では、配線材とバス電極との接続信頼性が低下する可能性がある。
特許文献3に記載の技術では、導電性接着フィルムにおける導電性粒子の配合量が20体積%を超えると接着剤成分の相対量が低減するため接着強度が低下するものとされており、導電性粒子の配合量を増加させることが困難である。すなわち、特許文献3に記載の技術では、導電粒子を介した接続であるため、バス電極と配線材とが直接接触する場合に比べて、抵抗が大きくなるため、配線材とバス電極との接続信頼性が低下する可能性がある。
特許文献4に記載の技術では、バス電極上にさらに複数の凸部を形成している。バス電極の材料に用いる銀(Ag)は高価で、バス電極上にさらに凸部を形成すると、銀を大量に必要とするため製造コストが高くなる。
また、特許文献4に記載の技術では、バス電極上にさらに複数の凸部を形成しているので、凸部の形成によって、バス電極上の配線材の配置が安定せず、傾いた状態で圧着される可能性があり、接続信頼性に不安がある。すなわち、特許文献4に記載の技術では、配線材とバス電極との接続信頼性が低下する可能性がある。
本発明は、上記に鑑みてなされたものであって、樹脂接着剤を用いて配線材とバス電極とを電気的に接続した構造における配線材とバス電極との接続信頼性を向上できる太陽光発電モジュールを得ることを目的とする。
上述した課題を解決し、目的を達成するために、本発明の1つの側面にかかる太陽光発電モジュールは、基板と前記基板上に配されたバス電極とを有する太陽電池素子と、樹脂接着剤を介して前記バス電極に電気的に接続される配線材とを備え、前記バス電極は、前記配線材が接続されるべき領域内において前記配線材の幅より狭い幅で前記基板の表面に沿って蛇行しながら延びていることを特徴とする。
本発明によれば、バス電極を蛇行させることで、配線材に比べてバス電極を大幅に細くすることができ、バス電極が配線材のはんだコートに食い込みやすくなり、配線材とバス電極が安定した接触を確保できる。また、バス電極が配線材の両端に交互に位置することになるため、配線材が片側に傾くのを防ぐことができる。さらに、バス電極が、配線材の接続の際に樹脂接着剤がスムーズに排出される構造であるため、樹脂接着剤によって圧着を阻害することなくバス電極と配線材を接続させることができる。これにより、樹脂接着剤を用いて配線材とバス電極とを電気的に接続した構造における配線材とバス電極との接続信頼性を向上できる。
図1は、実施の形態1にかかる太陽光発電モジュールの構成を示す図である。 図2は、実施の形態1にかかる太陽光発電モジュールの構成を示す図である。 図3は、実施の形態1にかかる太陽光発電モジュールの製造方法を示す図である。 図4は、実施の形態2にかかる太陽光発電モジュールの構成を示す図である。 図5は、実施の形態3にかかる太陽光発電モジュールの構成を示す図である。 図6は、実施の形態3の変形例にかかる太陽光発電モジュールの構成を示す図である。 図7は、実施の形態4にかかる太陽光発電モジュールの構成を示す図である。 図8は、実施の形態4の変形例にかかる太陽光発電モジュールの構成を示す図である。 図9は、実施の形態5にかかる太陽光発電モジュールの構成を示す図である。 図10は、実施の形態5の変形例にかかる太陽光発電モジュールの構成を示す図である。
以下に、本発明にかかる太陽光発電モジュールの実施の形態を図面に基づいて詳細に説明する。なお、この実施の形態によりこの発明が限定されるものではない。
実施の形態1.
実施の形態1にかかる太陽光発電モジュール100について図1を用いて説明する。図1(a)は、太陽光発電モジュール100の構成を示す断面図であり、図1(b)は、太陽光発電モジュール100の構成を示す斜視図である。
太陽光発電モジュール100は、図1(a)、(b)に示すように、複数の配線材6を介して複数の太陽電池素子1を直列接続して構成された太陽電池ストリング20を有する。太陽電池ストリング20では、各太陽電池素子1のバス電極に、配線材6が樹脂接着剤5を介して電気的に接続されている。
具体的には、図1(a)に示すように、太陽光発電モジュール100では、複数の太陽電池素子の第1の面である受光面1aと第2の面である裏面1bとを交互に配線材6で接続して太陽電池ストリング20を構成し、太陽電池ストリング20の受光面1a側に保護材21を配置し、太陽電池ストリング20の裏面1b側に保護材22を配置し、太陽電池ストリング20と保護材21、22との間に封止材23が配置されている。受光面1a上に形成されたバス電極2と配線材6とは、樹脂接着剤5にて接合されている。裏面1b上に形成された裏面集電電極4と配線材6とは、樹脂接着剤5にて接合されている。
また、図1(b)に示すように、太陽電池ストリング20では、互いに隣接する2つの太陽電池素子1を例えば2本の配線材6で接続されている。例えば、太陽電池素子1−1と太陽電池素子1−2とは、2本の配線材6−12a、6−12bで接続されている。配線材6−12aは、樹脂接着剤5を介して太陽電池素子1−1の受光面1a上のバス電極2a(図2(a)参照)に電気的に接続され、樹脂接着剤5を介して太陽電池素子1−2の裏面1b上の裏面集電電極4に電気的に接続されている。配線材6−12bは、樹脂接着剤5を介して太陽電池素子1−1の受光面1a上のバス電極2b(図2(a)参照)に電気的に接続され、樹脂接着剤5を介して太陽電池素子1−2の裏面1b上の裏面集電電極4に電気的に接続されている。
太陽電池素子1は、例えば、100〜200μmほどの厚みのp型シリコンで形成された基板1cを用いて以下のように構成される。p型層となるp型シリコンの基板1cの受光面1a側には、リン拡散によってn型拡散層(不純物層拡散層:図示せず)が形成され、さらに入射光の反射を防止して変換効率を向上させるためのシリコン窒化膜よりなる反射防止膜が表面処理により設けられて、太陽電池素子1の基板1cの第1の面すなわち受光面1a(光電変換部領域)となっている。さらに、受光面1aには電力の取り出しを目的としたバス電極2と細線電極3とが設けられている。また、基板1cの第2の面すなわち裏面1bには、高濃度不純物を含んだp+層が形成され、さらに入射光の反射および電力の取り出しを目的として第2の面に、第1の面と同じく裏面集電電極(第2の集電電極)4が設けられている。バス電極2、細線電極3及び裏面集電電極4はガラスまたは樹脂をバイダーとして、銀(Ag)などの良電導材の粒子がフィラーとして含有した導電性ペーストを焼成して形成される。
裏面集電電極4は、配線材6に対応した位置(配線材6と太陽電池素子1の厚さ方向に重なる位置)に設けられている。裏面集電電極4は、例えば、裏面1bに全面に形成されている。あるいは、裏面集電電極4は、例えば、銀で形成された電極が配線材6と同じ方向に、太陽電池素子1の長手方向に線上に形成されている。あるいは、裏面集電電極4は、例えば、島状に形成されている。本実施の形態では、図1(a)の断面図に示すように、裏面集電電極4は島状に形成されたものを第1の面1aのバス電極2と同じ方法を用いて、すなわち樹脂接着剤5にて接合したものを試作した。
なお、本実施の形態では、複数の太陽電池素子1が接続されてなる太陽電池ストリング20と保護材21、22と封止材23とを含んだものを太陽光発電モジュールとしているが、これに限らず配線材6が接合されたバス電極2と裏面集電電極4を有する太陽電池素子1を含むものを太陽光発電モジュールと呼んでもよい。
また、本実施の形態の太陽電池素子1は、概略平板状を成すが、太陽電池素子1は、平板状のものに限られるものではなく、例えば、フレキシブルなシート状、或いは立方体状などでもよく、受光面1aに形成されたバス電極2に配線材6が接合される太陽電池素子であれば適用することができる。
さらに、本実施の形態のバス電極2は、受光面1aに2本が形成されているが、バス電極2は2本でなくともよく、受光面1aに1本以上が形成されている太陽電池素子であれば適用することができる。
次に、配線材6との関係における太陽電池素子1の構成をより詳細に図2を用いて説明する。図2(a)は、太陽電池素子1の受光面1aの平面図であり、図2(f)は、図2(a)における一点鎖線で示す領域Eの拡大平面図である。
図2(a)に示すように、太陽電池素子1の受光面1aには、バス電極2が2本と細線電極3が複数本形成されている。バス電極2は、図2(a)に破線で示す配線材6が接続されるべき領域内に配されており、全体として概ね、その長手方向が配線材6の長手方向に沿ったものとなっている。複数本の細線電極3は、互いに(例えば平行に)並んでおり、それぞれバス電極2と交差している。
具体的には、バス電極2は、配線材6に比べて幅が極めて細くなっており、配線材6が接続されるべき領域内で、配線材6の幅より狭く幅で蛇行しながら配線材6の長手方向に沿って延びた形状を有している。バス電極2は、例えば、受光面1aに沿った方向に蛇行している。バス電極2は、例えば、図2(a)に示すように、コの字と反転したコの字が交互に連なった形状を有している。
より具体的には、図2(f)に示すように、バス電極2は、複数の第1の部分2a−1〜2a−4、複数の第2の部分2b−1〜2b−3、及び複数のコーナー2c−1〜2c−6を有する。
複数の第1の部分2a−1〜2a−4は、配線材6の幅方向両端に交互に配置される。複数の第1の部分2a−1〜2a−4は、例えば、細線電極3の配列ピッチに対応したピッチで、配線材6の幅方向両端に交互に配置される。例えば、第1の部分2a−1は、配線材6の幅方向一端側(図1中の左側)に配置され、第1の部分2a−2は、配線材6の幅方向他端側(図1中の右側)に配置され、第1の部分2a−3は、配線材6の幅方向一端側に配置され、第1の部分2a−4は、配線材6の幅方向他端側に配置される。各第1の部分2a−1〜2a−4は、例えば、配線材6の長手方向に沿って(例えば、長手方向に平行に)延びた直線形状を有している。
複数の第2の部分2b−1〜2b−3は、配線材6の長手方向に沿って配置される。例えば、第2の部分2b−1、2b−2、2b−3は、配線材6の長手方向に沿って順に配置されている。各第2の部分2b−1〜2b−3は、例えば、細線電極3に重なるように配置されている。
各第2の部分2b−1〜2b−3は、配線材6の幅方向一端側の第1の部分を幅方向他端側の第1の部分へ連結する。例えば、第2の部分2b−1は、幅方向一端側の第1の部分2a−1を幅方向他端側の第1の部分2a−2へ連結する。例えば、第2の部分2b−2は、幅方向一端側の第1の部分2a−3を幅方向他端側の第1の部分2a−2へ連結する。例えば、第2の部分2b−3は、幅方向一端側の第1の部分2a−3を幅方向他端側の第1の部分2a−4へ連結する。
複数のコーナー2c−1〜2c−6は、配線材6の幅方向両端に2個周期で交互に配置される。例えば、コーナー2c−1は、配線材6の幅方向一端側に配置され、コーナー2c−2、2c−3は、配線材6の幅方向他端側に配置され、コーナー2c−4、2c−5は、配線材6の幅方向一端側に配置され、コーナー2c−6は、配線材6の幅方向他端側に配置される。各コーナー2c−1〜2c−6は、例えば、配線材6の長手方向から幅方向へ曲がった略直角形状を有している。
各コーナー2c−1〜2c−6は、互いに隣接する第1の部分と第2の部分とを接続する。例えば、コーナー2c−1は、互いに隣接する第1の部分2a−1と第2の部分2b−1とを接続する。例えば、コーナー2c−2は、互いに隣接する第1の部分2a−2と第2の部分2b−1とを接続する。例えば、コーナー2c−3は、互いに隣接する第1の部分2a−2と第2の部分2b−2とを接続する。例えば、コーナー2c−4は、互いに隣接する第1の部分2a−3と第2の部分2b−2とを接続する。例えば、コーナー2c−5は、互いに隣接する第1の部分2a−3と第2の部分2b−3とを接続する。例えば、コーナー2c−6は、互いに隣接する第1の部分2a−4と第2の部分2b−3とを接続する。
配線材6では、図2(b)、(c)に示すように、例えば金属等の良導体で形成された本体部6aの上下に、はんだコート6bが施されている。配線材6が樹脂接着剤5を介してバス電極2に電気的に接続された状態において、配線材6の幅方向中央部には、バス電極2における第1の部分2aを連結する第2の部分2bが複数並んでおり、これらが配線材6のはんだコート6bに食い込むことで接続を得ている。なお、図2(b)は、受光面1aに垂直であり配線材6の長手方向に沿った配線材6の断面を示す図であり、図2(a)のA−A線で切った場合の断面図である。また、図2(c)は、バス電極2における第2の部分が細線電極3に重なる箇所において、受光面1aに垂直であり配線材6の幅方向に沿った配線材6の断面を示す図であり、図2(a)のB−B線で切った場合の断面図である。
また、配線材6が樹脂接着剤5を介してバス電極2に電気的に接続された状態において、配線材6の両端には、図2(d)、(e)に示すように、配線材6の長手方向に沿う直線部を持つ第1の部分2aが配線材6の幅方向両端に交互に配置されており、これらが配線材6のはんだコート6bに食い込むことで接続を得ている。このため、配線材6のはんだコート6bの凸形状に起因する傾きを抑制することができる。なお、図2(d)は、バス電極2における幅方向一端側の第1の部分に交差する箇所において、受光面1aに垂直であり配線材6の幅方向に沿った配線材6の断面を示す図であり、図2(a)のC−C線で切った場合の断面図である。図2(e)は、バス電極2における幅方向他端側の第1の部分に交差する箇所において、受光面1aに垂直であり配線材6の幅方向に沿った配線材6の断面を示す図であり、図2(a)のD−D線で切った場合の断面図である。
ここで樹脂接着剤5には、熱硬化性樹脂または熱可塑性樹脂を用いる。また、配線材6とバス電極2とが電気的に接続する面積を増大するために、樹脂接着剤5に導電性の粒子を含んだものを用いてもよい。
バス電極2、細線電極3及び裏面集電電極4は、ガラスまたは樹脂をバイダーとして、銀(Ag)などの良電導材の粒子がフィラーとして含有した導電性ペーストを太陽電池素子1上に印刷した後に焼成して形成されるが、導電性ペーストの印刷においては直線部と比較して交差部あるいは屈折部では印刷が途切れやすい傾向がある。そのため、配線材6の幅方向両端に交互に配置される第1の部分2aを連結する第2の部分2bを細線電極3と重なるように配置することで、バス電極における交差部と屈折部とを極力減らすことが望ましい。
図3は、実施の形態1にかかる太陽光発電モジュール100の製造方法を示す図である。図3の(a)は、太陽電池素子1の受光面1aの平面図である。図3(b)、(c)は、図3の(a)のF−F線で切った断面に対応した断面図であり、太陽光発電モジュール100の製造方法を示す工程断面図である。
図3(b)に示す工程では、太陽電池素子1の受光面1a上のバス電極2上に樹脂接着剤5を塗付し、その上に配線材6を配置する。配線材6は、本体部6aの上下にはんだコート6bが施されている。
図3(c)に示す工程では、配線材6を太陽電池素子1に近づけるように圧着荷重を掛ける。このとき、樹脂接着剤5は、バス電極2における配線材6の幅方向両端に交互に配置される第1の部分2aの反対側の開口部へとスムーズに排出されるため、バス電極2と配線材6との接続を阻害することなく、確実な接続を得ることができる。また、バス電極2の幅が細いため、接続時の圧着荷重によってバス電極2を配線材6のはんだコート6bにより確実にめり込ませることができ、安定した接続を得ることができる。
例えば、バス電極2の断面形状を幅50μm、高さ50μmで形成し、バス電極2の各辺(配線材の両端に交互に配置される第1の部分2aと、これらを連結する第2の部分2b)の長さを1mmで形成した太陽電池素子1を作製した。この太陽電池素子1に形成したバス電極2の上に幅0.8mmの樹脂接着剤5を配置し、幅1mmの配線材6をバス電極2全体が隠れるように配置し、2MPaの圧力で荷重を掛けて接続したところ、樹脂接着剤5はバス電極2の開口部より排出され、配線材6は傾くことなくバス電極2へ押し付けられ、バス電極2の各部は配線材6のはんだコート6bに確実に食い込み、安定した接続を得ることができた。
以上のように、実施の形態1では、太陽光発電モジュール100において、バス電極2が配線材6の幅より狭く蛇行した形状である。すなわち、バス電極2は、配線材6が接続されるべき領域内において配線材6の幅より狭い幅で基板1cの表面(受光面1a)に沿って蛇行しながら延びている。これにより、配線材6に比べてバス電極2を大幅に細くすることができ、バス電極2が配線材6のはんだコート6bに食い込みやすくなり、配線材6とバス電極2が安定した接触を確保できる。また、バス電極2を蛇行させることで、バス電極2が配線材6の両端に交互に位置することになるため、配線材6が片側に傾くのを防ぐことができる。さらに、バス電極2が、配線材6の接続の際に樹脂接着剤5がスムーズに排出される構造であるため、樹脂接着剤5によって圧着を阻害することなくバス電極2と配線材6を接続させることができる。これらによって、配線材6とバス電極2を確実に接続させ、配線材6とバス電極2との接続信頼性を向上することができる。すなわち、樹脂接着剤5を用いて配線材6とバス電極2とを電気的に接続した構造における配線材6とバス電極2との接続信頼性を向上できる。
また、実施の形態1では、バス電極2が、配線材6の幅方向両端に交互に配置される複数の第1の部分2aと、配線材6の幅方向一端側の第1の部分2aを幅方向他端側の第1の部分2aへそれぞれ連結する複数の第2の部分2bとを有する。これにより、バス電極2を、配線材6が接続されるべき領域内において配線材6の幅より狭い幅で基板1cの表面に沿って蛇行しながら延びたものとすることができる。
また、実施の形態1では、バス電極2における複数の第2の部分26のそれぞれが、細線電極3に重なるように配置されている。これにより、バス電極2における交差部と屈折部とを低減できるので、導電性ペーストの印刷が途切れることを抑制でき、導電性ペーストの印刷を容易にすることができる。
実施の形態2.
実施の形態2にかかる太陽光発電モジュール200について説明する。以下では、実施の形態1と異なる部分を中心に説明する。
実施の形態1では、複数の第1の部分2a−1〜2a−4が細線電極3の配列ピッチに対応したピッチで配線材6の幅方向両端に交互に配置されているが、実施の形態2では、複数の第1の部分202a−1〜202a−4が細線電極3の配列ピッチの複数倍に対応したピッチで配線材6の幅方向両端に交互に配置される。
具体的には、図4(a)に示す太陽光発電モジュール200において、図4(a)における領域Gの拡大平面図である図4(b)に示すように、バス電極202における各第1の部分202a−1〜202a−4は、細線電極3を複数本またいで延びた直線形状をなしている。すなわち、各第1の部分202a−1〜202a−4は、実施の形態1に比べて長くなっている。これにより、細線電極3の配列ピッチ当たりで見た場合の、第2の部分202b−1〜202b−3の本数やコーナー202c−1〜202c−6の個数を低減できる。
このように、実施の形態2では、細線電極3の配列ピッチ当たりの第2の部分202b−1〜202b−3の本数やコーナー202c−1〜202c−6の個数を低減できるので、バス電極202における交差部と屈折部とをさらに低減でき、導電性ペーストの印刷が途切れることをさらに抑制できる。この結果、バス電極202に使用する導電性ペースト(例えば、銀ペースト)の量を削減することができる。
実施の形態3.
実施の形態3にかかる太陽光発電モジュール300について説明する。以下では、実施の形態1と異なる部分を中心に説明する。
実施の形態1では、バス電極2における各コーナー2c−1〜2c−6が略直角形状であるが、実施の形態3では、バス電極302における各コーナー302c−1〜302c−6が丸みを帯びた形状である。
具体的には、図5(a)に示す太陽光発電モジュール300において、図5(a)における領域Hの拡大平面図である図5(b)に示すように、バス電極302における各コーナー2c−1〜2c−6は、平面視において、細線電極3に近づくにつれて細線電極3とのなす角度が徐々に小さくなるような形状を有している。
このように、実施の形態3では、バス電極302における各コーナー302c−1〜302c−6が丸みを帯びた形状であるので、バス電極302における交差部と屈折部とをさらに低減でき、導電性ペーストの印刷が途切れることをさらに抑制できる。この結果、バス電極302に使用する導電性ペースト(例えば、銀ペースト)の量を削減することができる。
なお、太陽光発電モジュール300iにおいて、図6(a)における領域Iの拡大平面図である図6(b)に示すように、バス電極302iにおける各コーナー302ci−1〜302ci−6は、多角形状をなしていてもよい。これにより、バス電極302iにおける交差部と屈折部とをさらに低減でき、導電性ペーストの印刷が途切れることをさらに抑制できる。この結果、バス電極302iに使用する導電性ペースト(例えば、銀ペースト)の量を削減することができる。
実施の形態4.
実施の形態4にかかる太陽光発電モジュール400について説明する。以下では、実施の形態1と異なる部分を中心に説明する。
実施の形態1では、バス電極2における各コーナー2c−1〜2c−6が略直角形状であるが、実施の形態4では、バス電極402における一部のコーナーが配線材6の幅方向内側に対して鈍角をなしている。
具体的には、図7(a)に示す太陽光発電モジュール400において、図7(a)における領域Jの拡大平面図である図7(b)に示すように、バス電極402におけるコーナー402c−1が配線材6の幅方向内側に対してなす角度α1が、鈍角になっている。コーナー402c−2が配線材6の幅方向内側に対してなす角度α2が、鈍角になっている。コーナー402c−5が配線材6の幅方向内側に対してなす角度α5が、鈍角になっている。コーナー402c−6が配線材6の幅方向内側に対してなす角度α6が、鈍角になっている。一方、コーナー402c−3が配線材6の幅方向内側に対してなす角度α3は、略直角になっている。コーナー402c−4が配線材6の幅方向内側に対してなす角度α4は、略直角になっている。
このように、実施の形態4では、バス電極402における一部のコーナーが配線材6の幅方向内側に対して鈍角をなしているので、バス電極402における交差部と屈折部とをさらに低減でき、導電性ペーストの印刷が途切れることをさらに抑制できる。この結果、バス電極402に使用する導電性ペースト(例えば、銀ペースト)の量を削減することができる。
なお、太陽光発電モジュール400iにおいて、図8(a)における領域Kの拡大平面図である図8(b)に示すように、バス電極402iにおける各コーナー402ci−1〜402ci−6が配線材6の幅方向内側に対して鈍角をなしていてもよい。この場合、バス電極402iにおける各コーナー402ci−1〜402ci−6が配線材6の幅方向内側に対してなす角度α1i〜α6iが、いずれも鈍角になっている。これにより、バス電極402iにおける交差部と屈折部とをさらに低減でき、導電性ペーストの印刷が途切れることをさらに抑制できる。この結果、バス電極402iに使用する導電性ペースト(例えば、銀ペースト)の量を削減することができる。
実施の形態5.
実施の形態5にかかる太陽光発電モジュール500について説明する。以下では、実施の形態1と異なる部分を中心に説明する。
実施の形態1では、バス電極2における各コーナー2c−1〜2c−6が略直角形状であるが、実施の形態5では、バス電極502における一部のコーナーが配線材6の幅方向内側に対して鋭角をなしている。
具体的には、図9(a)に示す太陽光発電モジュール500において、図9(a)における領域Lの拡大平面図である図9(b)に示すように、バス電極502におけるコーナー502c−1が配線材6の幅方向内側に対してなす角度α11が、鋭角になっている。コーナー502c−2が配線材6の幅方向内側に対してなす角度α12が、鋭角になっている。コーナー502c−5が配線材6の幅方向内側に対してなす角度α15が、鋭角になっている。コーナー502c−6が配線材6の幅方向内側に対してなす角度α16が、鋭角になっている。一方、コーナー502c−3が配線材6の幅方向内側に対してなす角度α13は、略直角になっている。コーナー502c−4が配線材6の幅方向内側に対してなす角度α14は、略直角になっている。
このように、実施の形態5では、バス電極502における一部のコーナーが配線材6の幅方向内側に対して鋭角をなしているので、配線材6の幅方向両端に交互に配置される第1の部分502a−1〜502a−4の長さを効率的に増やすことができ、配線材6のはんだコート6bの凸形状に起因する傾きをさらに抑制することができる。
なお、太陽光発電モジュール500iにおいて、図10(a)における領域Mの拡大平面図である図10(b)に示すように、バス電極502iにおける各コーナー502ci−1〜502ci−6が配線材6の幅方向内側に対して鋭角をなしていてもよい。この場合、バス電極502iにおける各コーナー502ci−1〜502ci−6が配線材6の幅方向内側に対してなす角度α11i〜α16iが、いずれも鋭角になっている。これにより、配線材6の幅方向両端に交互に配置される第1の部分502ai−1〜502ai−4の長さを効率的に増やすことができ、配線材6のはんだコート6bの凸形状に起因する傾きをさらに抑制することができる。
以上のように、本発明にかかる太陽光発電モジュールは、太陽電池素子が配線材にて接続された太陽光発電モジュールに有用である。
1 太陽電池素子
1a 受光面
1b 裏面
1c 基板
2 バス電極
2a 第1の部分
2b 第2の部分
2c コーナー
3 細線電極
4 裏面集電電極
5 樹脂接着剤
6 配線材
6a 本体部
6b はんだコート
20 太陽電池ストリング
21 保護材
22 保護材
23 封止材
100 太陽光発電モジュール
200 太陽光発電モジュール
202 バス電極
202a 第1の部分
202b 第2の部分
202c コーナー
300 太陽光発電モジュール
302 バス電極
302c コーナー
300i 太陽光発電モジュール
302i バス電極
302ci コーナー
400 太陽光発電モジュール
402 バス電極
402c コーナー
400i 太陽光発電モジュール
402i バス電極
402ci コーナー
500 太陽光発電モジュール
502 バス電極
502a 第1の部分
502c コーナー
500i 太陽光発電モジュール
502i バス電極
502ai 第1の部分
502ci コーナー

Claims (6)

  1. 基板と前記基板上に配されたバス電極とを有する太陽電池素子と、
    樹脂接着剤を介して前記バス電極に電気的に接続される配線材と、
    を備え、
    前記バス電極は、前記配線材が接続されるべき領域内において前記配線材の幅より狭い幅で前記基板の表面に沿って蛇行しながら延びている
    ことを特徴とする太陽光発電モジュール。
  2. 前記バス電極は、
    前記配線材の幅方向両端に交互に配置される複数の第1の部分と、
    前記配線材の幅方向一端側の前記第1の部分を幅方向他端側の前記第1の部分へそれぞれ連結する複数の第2の部分と、
    を有する
    ことを特徴とする請求項1に記載の太陽光発電モジュール。
  3. 前記太陽電池素子は、前記バス電極とそれぞれ交差する複数の細線電極をさらに有し、
    前記複数の第2の部分のそれぞれは、前記細線電極に重なるように配置されている
    ことを特徴とする請求項2に記載の太陽光発電モジュール。
  4. 前記バス電極は、互いに隣接する前記第1の部分と前記第2の部分とをそれぞれ接続する複数のコーナーをさらに有し、
    前記複数のコーナーのそれぞれは、丸みを帯びた形状あるいは多角形状をなしている
    ことを特徴とする請求項2に記載の太陽光発電モジュール。
  5. 前記バス電極は、互いに隣接する前記第1の部分と前記第2の部分とをそれぞれ接続する複数のコーナーをさらに有し、
    前記複数のコーナーにおける少なくとも一部のコーナーは、前記配線材の幅方向内側に対して鈍角をなしている
    ことを特徴とする請求項2に記載の太陽光発電モジュール。
  6. 前記バス電極は、互いに隣接する前記第1の部分と前記第2の部分とをそれぞれ接続する複数のコーナーをさらに有し、
    前記複数のコーナーにおける少なくとも一部のコーナーは、前記配線材の幅方向内側に対して鋭角をなしている
    ことを特徴とする請求項2に記載の太陽光発電モジュール。
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